関健一郎
日本維新の会 · Japan
“お答えありがとうございます。 私も前提として、根拠なく思っていたんですけれども、若ければその後の就農が長いという因果関係は恐らくないんだと思います。六十歳であっても、きっちりやる人は計画的にやっておられる。ですので、今御答弁の中で、あらゆる世代においてそういう就農支援をやっているという御答弁でしたので、そこをきめ細かく、現場に見合った支援を拡充していただくようお願いをいたしまして、次の質問に移らせていただきます。 次の二問に関しては、この人口減少局面で胃袋が減っている中で、需要は当然減るはずが、需要が増えている分野について質問します。 需要が伸びているということは、当然、その需要を取りこぼすことなく、ましてや、輸入物にシェアを取られることなく供給体制の強化をしていくべきで…”
“ありがとうございます。 米油は、自国生産が可能なものの一つです。報道でもありますけれども、中国の米油メーカーが日本をターゲットとして生産していくよというニュースもありましたけれども、食料自給率の向上、また食料安全保障の観点からも、この増加している米ぬかの需要を取り逃さない供給体制の構築を支援していく必要があるという問題意識を指摘して、次の質問へ移ります。 次は、米粉用米についてお話しいたします。 これも、健康志向の高まりを受けて、米粉用米の需要が伸びています。これまでは、小麦アレルギーとかグルテンフリーというものの代替として米粉用米というのが注目されていましたけれども、それよりもうちょっと上の段階というか、米粉用米が持つ独特の歯応えとか風味とか、そういうものをよりプラスの…”
“ありがとうございました。 既に大臣は問題意識をお持ちで、連携を加速させているということが確認を、引き続きその連携を加速させていただくようお願いを申し上げまして、次の質問に移らせていただきます。 次は、新規就農支援の年齢制限を引き上げるべきではないかという質問をさせていただきます。 現在、新規就農支援は四十九歳までとなっています。そして、農業をやってみたいんだよなという方を周りで聞くと、一生懸命サラリーマンとして出世競争をして、その会社で企業のために働いて、世の中のために働いて、一定程度自分の中でも達成感があるな、そして、この後、僕は農業をやってみたいんだよね、私は農業をやってみたいんだよねという方が驚くほど多いのが私の実感です。 そして、過去にNHKの記者として、全国で、…”
“日本維新の会、関健一郎です。 質問の機会をいただきましたことを心から御礼を申し上げます。 冒頭、気候変動などの地球的な課題については、国際間の連携を更に緊密化していかなければいけないのではないかという問題意識から質問をさせていただきます。 世界最大の国際農業研究ネットワーク、CGIAR、国際農業研究協議グループについて質問をさせていただきます。 日本の農業の歴史を遡ると、これまでも人口が増加して食料需給が世界的に逼迫するという局面において、様々な技術が世界的に貢献したことは周知のとおりです。例えば、小麦農林十号というものが小麦品種開発の基になった、若しくは、IR8、高収量の稲品種などによって多くのアジアの飢餓を救ってきたのがこの日本の先進的な農業技術であります。 そして、…”
“そして、どういう特徴があるかといいますと、ポテトチップスなんかを揚げるときに使われるそうなんですが、パーム油だけで揚げてしまうと、べとべとして、ちょっとしつこい、なので、ポテトチップスを揚げるときは米油を混ぜてやったりすると、ぱりっと食べられるような歯応えとか味わいになるそうです。ということから、米油の需要も上がっている。 一方で、そうはいっても、米全体がないとぬかが取れないので、どうしようかというときに、飼料用米が、当然、精米せずに餌を与えられるわけですけれども、ここを精米して、米ぬかを作って米油とかそういうことに使うということは理論上可能なのかということと、油っこくて牛がおなかを壊しちゃうケースもあるなんということを生産者の方から聞いたんですけれども、ひとまず、ぬかの…”
“御答弁ありがとうございました。 米粉のお菓子みたいなものは外国の方からも高い人気があって、これからも米粉を使った需要というのは伸び続けることが想定されます。大臣の御答弁がありましたように、コストを下げるとともに、更に生産量を増やすための土台、環境整備をお願い申し上げます。 次の質問に移ります。 農業の構造転換について伺います。 地方都市では、担い手の集約を目指す中で、なかなか進まないのが現状です。土地所有者が多くて、権利関係が複雑で、その持ち主さんまで届かないとか、先祖代々の土地を人に貸したくない、若しくは、何より細かく分散していることも一つの大きな課題です。ただ、その一方で、この集落を全部僕に任せてくれれば僕がやるのに、私がやるのにというような若い担い手さんがいるのも事…”
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“そんなときに課題になるのが、今まで一ヘクタール、二ヘクタールだった人が、新しく二十、三十やろうとしたりとか、段々になっているところのあぜを平らにしてくれとか、あとは、河原で水の出し入れを管理していたけれども、バルブにしてほしいとか、こういうちょっとしたことを、基盤整備、農機の導入支援などを細かくやっていくことによって、地方の農業の構造転換というのは、コインの裏表ですが、加速していくのではないかと現場を見ていて思います。 これも、集約、生産性の向上を主眼としつつ、農機の導入、また圃場の整備などについて支援を拡充していくべきではないか、政府の御所感を伺います。”
“御答弁ありがとうございました。 米粉のお菓子みたいなものは外国の方からも高い人気があって、これからも米粉を使った需要というのは伸び続けることが想定されます。大臣の御答弁がありましたように、コストを下げるとともに、更に生産量を増やすための土台、環境整備をお願い申し上げます。 次の質問に移ります。 農業の構造転換について伺います。 地方都市では、担い手の集約を目指す中で、なかなか進まないのが現状です。土地所有者が多くて、権利関係が複雑で、その持ち主さんまで届かないとか、先祖代々の土地を人に貸したくない、若しくは、何より細かく分散していることも一つの大きな課題です。ただ、その一方で、この集落を全部僕に任せてくれれば僕がやるのに、私がやるのにというような若い担い手さんがいるのも事実です。”
“集約や生産性の向上を主眼としつつ、米粉用米に取り組む生産者の皆さんの取組や、所得を更に底上げするような取組を加速すべきではないか、御所感を伺います。”
“ありがとうございます。 米油は、自国生産が可能なものの一つです。報道でもありますけれども、中国の米油メーカーが日本をターゲットとして生産していくよというニュースもありましたけれども、食料自給率の向上、また食料安全保障の観点からも、この増加している米ぬかの需要を取り逃さない供給体制の構築を支援していく必要があるという問題意識を指摘して、次の質問へ移ります。 次は、米粉用米についてお話しいたします。 これも、健康志向の高まりを受けて、米粉用米の需要が伸びています。これまでは、小麦アレルギーとかグルテンフリーというものの代替として米粉用米というのが注目されていましたけれども、それよりもうちょっと上の段階というか、米粉用米が持つ独特の歯応えとか風味とか、そういうものをよりプラスのものとして、米粉でできたパンとか、あとお菓子とか、こういうものの需要がどんどん伸びているということがニュースでもよく取り上げられています。 この需要の伸びについても、これを取りこぼすということがあってはならないと思います。”
“そして、どういう特徴があるかといいますと、ポテトチップスなんかを揚げるときに使われるそうなんですが、パーム油だけで揚げてしまうと、べとべとして、ちょっとしつこい、なので、ポテトチップスを揚げるときは米油を混ぜてやったりすると、ぱりっと食べられるような歯応えとか味わいになるそうです。ということから、米油の需要も上がっている。 一方で、そうはいっても、米全体がないとぬかが取れないので、どうしようかというときに、飼料用米が、当然、精米せずに餌を与えられるわけですけれども、ここを精米して、米ぬかを作って米油とかそういうことに使うということは理論上可能なのかということと、油っこくて牛がおなかを壊しちゃうケースもあるなんということを生産者の方から聞いたんですけれども、ひとまず、ぬかの需要の増加に対して供給が追いついていない、これに対して、この供給が追いつく体制というのはどういう選択肢があり得るのか、伺います。”
“お答えありがとうございます。 私も前提として、根拠なく思っていたんですけれども、若ければその後の就農が長いという因果関係は恐らくないんだと思います。六十歳であっても、きっちりやる人は計画的にやっておられる。ですので、今御答弁の中で、あらゆる世代においてそういう就農支援をやっているという御答弁でしたので、そこをきめ細かく、現場に見合った支援を拡充していただくようお願いをいたしまして、次の質問に移らせていただきます。 次の二問に関しては、この人口減少局面で胃袋が減っている中で、需要は当然減るはずが、需要が増えている分野について質問します。 需要が伸びているということは、当然、その需要を取りこぼすことなく、ましてや、輸入物にシェアを取られることなく供給体制の強化をしていくべきではないかという質問を、この後、二問させていただきます。 まずは、米ぬかに関してです。 米ぬかは玄米を精米したときに出るものですが、健康志向の高まりなどから、これが実は不足しているということが分かりました。米油とかシイタケの菌床に使われるそうです。”
“やってみたい、地方に行ってみたい、新規就農は楽しそう、そうしたら、意外と難しいことがたくさんあって、その周囲の人たち、ノウハウを知っているプロの人たちに教えを請おうとしてもなかなか難しかったり、いろいろな課題があって離れていってしまう。 四十九歳という年齢設定が今してありますけれども、恐らくその年齢から何年やってとか、そういうこともあるんでしょうけれども、私は、これはほかの産業との、定年退職後の人口、まだ働く人たちの奪い合いという観点からも、この新規就農支援の年齢制限を大幅に引き上げるべきではないかと考えているんですが、政府の御所感を伺います。”
“ありがとうございました。 既に大臣は問題意識をお持ちで、連携を加速させているということが確認を、引き続きその連携を加速させていただくようお願いを申し上げまして、次の質問に移らせていただきます。 次は、新規就農支援の年齢制限を引き上げるべきではないかという質問をさせていただきます。 現在、新規就農支援は四十九歳までとなっています。そして、農業をやってみたいんだよなという方を周りで聞くと、一生懸命サラリーマンとして出世競争をして、その会社で企業のために働いて、世の中のために働いて、一定程度自分の中でも達成感があるな、そして、この後、僕は農業をやってみたいんだよね、私は農業をやってみたいんだよねという方が驚くほど多いのが私の実感です。 そして、過去にNHKの記者として、全国で、地方で若い方が新規就農するということが間々ありますが、先ほど長期的に定点観測をしていますかという質問がありましたけれども、私は、そこで余り長く定着していないという問題意識を記者として感じました。”
“大臣にお尋ねいたしますが、気候変動などに適応した重要育成品種の育成のための農業研究における国際連携を更に加速をさせていくべきではないか、大臣の御所感を伺います。”
“日本維新の会、関健一郎です。 質問の機会をいただきましたことを心から御礼を申し上げます。 冒頭、気候変動などの地球的な課題については、国際間の連携を更に緊密化していかなければいけないのではないかという問題意識から質問をさせていただきます。 世界最大の国際農業研究ネットワーク、CGIAR、国際農業研究協議グループについて質問をさせていただきます。 日本の農業の歴史を遡ると、これまでも人口が増加して食料需給が世界的に逼迫するという局面において、様々な技術が世界的に貢献したことは周知のとおりです。例えば、小麦農林十号というものが小麦品種開発の基になった、若しくは、IR8、高収量の稲品種などによって多くのアジアの飢餓を救ってきたのがこの日本の先進的な農業技術であります。 そして、今回世界が直面しているのが気候変動に関してですけれども、今回の米の価格の急騰の一つの引き金となったのが、二〇二三年の暑さによる米の濁りとか割れたりとか、そういうことだったと思います。”
“ありがとうございました。 質問時間が終わりましたので、これで終わります。ありがとうございました。”
“御答弁ありがとうございました。 米の価格の高騰や高止まりの要因の一つとして、流通構造の不透明さというのはあったんだと思います。ですから、今御答弁いただきましたけれども、流通網の透明化に向けて常に御努力を進めていただきたいと思います。 次の質問に移ります。 民間備蓄の規定に関してです。 まず、一つ伺いますが、民間備蓄を担うのはどのような主体が想定されているのか、どのくらいの量が想定されているのか、そして保管期間はどれくらいなのか、伺います。”
“御答弁ありがとうございました。 理解をいたしましたし、大臣御指摘のとおり、米において輸入をする状況に置くというのは明らかによくないですし、生産調整ではない、そして増やしていくという二つの姿勢を確認できましたので、この質問はこれで終わります。ありがとうございます。 続きまして、流通実態の把握について伺います。 私は、いろいろな立場の方に、稲をざくっと刈ってから食卓で温かい御飯になるまでにどういう人たちの手を伝ってくるのか説明してもらえますかと言うと、それぞれプロの方ですけれども、立場によってその説明する図が違うんです、ちょっとそこは分からないですねとか、説明が違ったりとか。つまり、流通実態が不透明だということが日本が抱える一つの大きな課題なんだと思います。 今回の法律案では、流通実態の把握、透明化を一つの柱としておられると思いますが、どのように把握をしていくのか、御説明ください。”
“御答弁ありがとうございます。 七百九十万トンから八百十八万トンに増産をさせるという中で食料安全保障を強化していくという姿勢を確認できました。御答弁ありがとうございました。 次の質問に移ります。 需要に応じた生産についてお尋ねをいたします。 大臣の御発言の中で、報道ベースなので、もし私の事実関係の認識が間違っていたらそれも御指摘いただきたいんですが、加工用米、新市場開拓用米、米粉用米が需要の見込みに対して二十五万トン程度増産可能だと、生産者団体に十分な供給を呼びかけたという報道を耳にしました。私も記者出身で、このかぎ括弧を見たときに、率直に、これは結局、生産調整になりませんかねという疑念を抱かれる懸念があると思います。 大臣の御所感、また私の事実関係の認識に関して御指摘いただければと思います。”
“年間七百万トンこの国が消費するのであれば、万が一作れなくなったときに、外から遮断されたときにどうやってこの国の国民が飢えない体制をつくるかということであれば、増産若しくは輸入というのをさせていかなければ、食料安全保障を強化するというのには当たらないんじゃないかと考えますが、御所感を伺います。”
“今御答弁いただきましたとおり、実効性が大事なんだと思います。Gメンの設定、アンケート、そして窓口の設置、引き続き農水省として価格転嫁をできる環境整備に努めていただきたい。 それでは、議案に関する質疑に移らせていただきます。 まず、食料安全保障の確保について伺います。 食料安全保障という言葉が独り歩きしているというか、そもそもどういうことかということを一回見詰め直さなきゃいけないのかなと思ってこの質問をさせていただくんですが、食料安全保障というのであれば、万が一、有事の際にこの国の国民が飢えないためのストックを食料安全保障というんだと思いますが、そもそも、国内に流通しているお米を備蓄をしたところで、食料安全保障上は変わらない。 食料安全保障、これを強化するというのであれば、外から輸入をしてくるか、しっかりと生産量を増加させる。”
“そこで、ひとまず、この事態なのでお伺いをさせていただきますが、農水省として、生産者さんがどうやって価格転嫁をしていくのか、価格転嫁をしっかりできていく環境をどのように整えるのか、お伺いいたします。”
“日本維新の会、関健一郎です。 質問の機会を賜りまして、御礼を申し上げます。 議題に関する質疑に入る前に、一問、政府に対してお伺いをいたします。 それは、今、日本国中の生産者の方が同じ悲鳴を上げていると思いますが、価格転嫁ができないよという声を至る所で聞きます。 あるミニトマト農家の具体例をお話をさせていただくと、このウクライナ紛争が始まってから徐々に資材価格が高騰し続けていて、それをちょっとずつ価格に反映させるとともに、経営の規模拡大、集約、効率化、単収の向上、コンサルタントをつけるなどして、ありとあらゆる経営努力をしてきた生産者さん、ところが、今回のホルムズ海峡の情勢の不安定化を受けて、さすがにこれだけ値上がりしてしまうと価格転嫁もできないし、もう私は限界だといって、畑やハウスを、うちの分をやってくれと近所のお年寄りに言われてやっても、広げれば広げるほど、集約をさせればさせるほど赤字が増えていってしまうという悲鳴を聞きました。これは、ありとあらゆる規模の生産者さんが共通して抱える悩みだと思います。”
“担い手の皆さんがそこで足が止まるということが、農業においても林業においても少なくありません。是非スピード感のある整備をお願いいたします。 終わります。”
“書いてある内容も、何が植わっているかというのも違う、場所も違う、そして境目も分からないというのが散見されます。 これは、実は、じゃ、林業の話だけかというとそうではなくて、私の零細米農家二年生の田んぼも、誰の場所か分からないみたいなところが隣接していたり、更に自分が規模拡大をしたいという生産者さんがそこにたどり着けないみたいなことがたくさんあるわけです。 ですから、ただ単に、登記簿と実態が乖離しているというのはそれは問題だねというのはそのとおりだと思うんですが、本当に問題なのは、更に集約させて自分がやりたいんだという意識高き担い手のところに集めるところの障壁になっているということが課題だと感じました。 そこで質問です。 検地ではないですけれども、データ上のものと実態をきっちり合わせていく必要はあるんじゃないでしょうか。そうすると、担い手の皆さんに集まるスピードは加速をすると思います。御所感を伺います。”
“ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、いきなり、ぱっとやって、はいどうぞ、売りますというわけにはやはりならなくて、海外も、ずっと営業活動を現地で継続的に続けているからこそ、そのシェアを取っておられるわけです。ですから、中長期的な視野に立って輸出の促進を。 前回の大臣の御答弁の中でもありましたけれども、既にあるというところ以外でも需要を創出していきたいという御答弁がありましたけれども、どんどん所得が上がっているところは、日本米というのにやはりある程度の好感を持っていただいている国が多いので、是非それを加速させていただきたいと思います。 次の質問に移ります。 太閤検地というのがありましたけれども、もう一回やってはどうかという質問です。 私、地元で林業をやっている方がいて、親から相続を受けたんだけれども、どこにあるのか、何があるのか分からないと。そうしたら森林簿というのを見たらいいんですよ、そうですか、じゃ、森林簿というのを見に行きますと。その森林簿というのでたどり着けないんです、結論からいうと。”
“こういうお米を輸出している方々というのはやはり強いモチベーションを持っていて、もっと輸出をしていこうというモチベーションを持っている生産者が多くおられます。 ここで質問ですけれども、一定の規模要件をつける必要はあると思いますが、輸出に特化しよう、もっと日本の米を海外の人たちに食べてもらおうという生産者の支援というのは更に手厚くすべきだと私は考えていますが、大臣の御所感を伺います。”
“ありがとうございます。 続いて、輸出の促進について質問をさせていただきます。 先ほど、山本委員の質問を感動しながら聞いておりましたけれども、私も、輸出応援議員として、きっちり質問させていただきたいと思います。 まず、中長期的に見ると、やはり、米の値段というのは、輸出をしていくという上では値段が高過ぎるというのが一つの大きな課題だということが、現場で米を輸出している人たちの声であります。 某大手商社の皆さんがいらっしゃいますけれども、私も、この道何十年で米を売っている方にちょっと話を聞いてきたんですけれども、やはり、アメリカのカルローズ米、ベトナムのジャポニカ米、こういうものにある程度、一緒とは言わないまでも、価格で伍していく必要はあるんだと。これは、中長期的な課題として認識すべき、共有すべき課題です。 その一方で、大臣もこの前言及されていましたが、どうしても日本米という方々には、やはり日本米、受けます。値段が高くても、おにぎりでどうしても日本米を食べたい、オーガニック米でおすしをどうしても食べたい、こういう方々には日本米を選んでいただける。”
“ありがとうございます。 厳格な対応をすべきだと、私も現場を見ていて思います。その一方で、真面目に理念に基づいて取り組んでいる生産者の皆さんの足かせにはならないように、適切な、個別、ケース・バイ・ケースで対応していただければと思います。 次の質問に移ります。 水田の活用に関してですけれども、これまでの水田の交付金を抜本的に見直すということと承知をしています。これは、田んぼから畑にも広がるということだと思います。そして、私は、農地の集積、集約、そして生産性の向上、もっとやりたいんだという生産者の皆さんに農地が集まっていくのであれば、そもそもの理念である生産性の徹底的な向上にもつながるというふうに理解しています。 であれば、担い手の方に更に強いインセンティブを与えるという意味でも、既存の予算で対応ができないということであれば、新しい水田の活用の方法について更なる予算を、必要があれば増やしていく必要があるのではないかと考えますが、大臣の御所感を伺います。”
“その一方で、有識者会議も、検討会議もあると承知をしていますが、その中で、現実的な遮光率などについても議論があったかと思います。 今後、推進なのか、そうではないのか、また、推進というのであれば具体的にどういう規制をしていくのか、見解を伺います。”
“ありがとうございます。 具体的で迅速な対策をお願いして、次の質問に移ります。 次は、営農型太陽光発電の規律強化について伺います。 いわゆるソーラーシェアリングについてですが、農家の皆さんの所得をサポートするという意味では、一つの大きな意義があります。その一方で、運用のされ方において、雑草が生えているだけじゃないかとか、ヤギが歩いているとか、そういうパターンもあります。 その一方で、きっちりとソーラーシェアリングをしておられる生産者もおられます。例えば、ブルーベリーというのが下できっちりとなって生産を続けていて、その一方で太陽光発電をしているという、真面目な、真面目というか、きっちり、農水省が示すソーラーシェアリングの理念どおりの活動をしておられる生産者もおられます。 ここで質問です。 まず、ソーラーシェアリング、営農型太陽光発電について、今後政府は推進をしていくべきという姿勢なのか。 私は、きっちり生産している人をサポートする一方で、そういう不正は断じて許すべきではない、そういう人たちを排除しなければならないというのもまた事実だと思います。”
“日本維新の会、関健一郎です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 一問目、地元の東三河地域で発生をしたというキャベツの病害虫、テンサイシストセンチュウについて伺います。 これは人間には害はないものではありますが、発育不良になって、生産者の皆さんにとっては深刻な影響があります。その一方で、風評被害等もある一方で、きっちりと、どういう対策をすればいいかというのを共有しておく必要はあると思います。 このテンサイシストセンチュウについての現状、そして対策、今後の見通しについて伺います。”
“私も、日本の農産物の輸出を支援する農林水産委員の一員として、しっかり後押しをしていきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。”
“大臣、ありがとうございました。 私も、輸出に関しては課題がたくさん、農水省のという意味ではなくて、海外で継続して物を売るということの難しさは多分皆さんが一番感じておられると思います。 やはり、日本だったら、スーパーの一番売れるところに何かを置きたかったら、ずっと営業マンが行って、ここに置かせてくださいよということをやるわけですね。アジアでも、例えばシンガポールで日本のイチゴはすごい価格で売れるんですといっても、実は継続するというのがめちゃくちゃ難しくて、そのときはニュースになるけれども、では次の年はどうですか、継続して売っていますかとなるとなかなか難しい。 恐らく大臣はその辺りのことを頭に想像されて今の御発言だったと思いますが、おっしゃるとおりで、現地で、どうやって一定のロットを継続的に輸出していくかということが課題、そこが大臣の今の気合の入った御答弁の中の背景にあるんだと思います。ですので、販路の確保、そして中長期的なコミュニケーションというのが恐らく輸出の鍵になっていくんだと思います。”
“ありがとうございます。 そういう国土の安全保障としての機能もありますし、また、毎日歩いていく中で水田が姿を変えていくというのも日本の季節を感じるという役割もありますし、今回初めて田植をしたとき、子供たちがやるわけですけれども、初めて自分たちで、お米が白い状態であると思っている子供も少なくありませんので、やはり水田というものが子供たちの身近にあるというのが一つ大きな役割なのかなということを改めて感じました。そういう意味でも日本の水田というのが引き続き次の世代にも継承をされていくということがとても大切だと思いますが、大臣に最後お伺いして終わります。 大臣の所信の御発言の中でも、米の生産を抜本的に向上させつつという御発言がありました。食料安全保障の観点からも、主食用米について大規模農家への更なる集約化を加速させること、若しくは単収を向上させるための品種改良などの技術支援、具体的なことを行っていくということで食料安全保障に寄与する、若しくは急激な農業構造の変化にも対応できるような政策を進めていくことが必要ではないかと考えます。 改めて、大臣の御所見、方策について意気込みをお願いいたします。”
“今のままでは食料安全保障に資するという量には及ばないと思いますが、今後どのように取り組んでいくのか、御所感を伺います。”
“ありがとうございます。 今、御指摘、御説明いただきましたけれども、やはり、オーガニックすし米とか、あとはおにぎりを含め、日本米の潜在需要というのはどんどん増えていて、私はこの前ちょっとバングラデシュに行ったんですけれども、どちらかというと、彼らが好きなのは長いお米なんですけれども、だんだん所得が上がってくるとやはり日本の米が食べたいと。こんな、かめみたいなのでスーパーに売っているんですけれども、町中の、所得が高い町になると日本米が大きく幅を占めていて、やはり、そういういろいろな所得が上がってくると、恐らく、日本米のチャンス、ジャポニカ米、日本のお米のチャンスというのは徐々に増えていくんだと思います。そして、私も、何度も言いますけれども、輸出、需要創出は全力で後押しさせていただきますので、更なる加速をしていただきたいと思います。 そんな中で、今御説明いただいた総量という意味では、私が申し上げた輸出を調整弁として、食料安全保障の強化という意味では、なかなか量的にはつらいのかなという認識があります。”
“そして、ちょっとこれも関連なんですけれども、需要の創出に関して、これはずっと、私が二十年前に御省を担当したときから皆さんが御努力されていることだと思いますが、今回は違うぞ、需要創出に向けて特段の思いがあるということがあれば、是非御発言ください。”
“ありがとうございます。 ちょっと関連でお話をさせていただきますが、需要がないにもかかわらずという御発言がありました。今、おっしゃるとおり、需要の創出に海外で苦しんでおられるということは認識をしていますし、私もその需要創出の取組に関しては全力で背中を押したい心境です。 その上で、世界の小麦とか大豆、トウモロコシに比べて、米の市場というのは、極めて脆弱で、量が少ない市場でもあります。具体的に言えば、インドが世界一の輸出国ですけれども、自分の国のちょっとした生産量のアップダウンで輸出を止めてしまうとか、そういうことがあるわけです。 ですから、潜在的に、もちろんジャポニカとインディカという差はありますけれども、世界全体として米の潜在的な需要というのは多いというふうに私は考えていますし、データがそれを示していると思います。ですから、さらに、より多くの、日本の米の潜在的需要を広く発掘をしていくことを強く期待をしていきます。”
“国内の需要はおおむね七百万トン、そして、転作されている水田も含めてフルに主食用米が生産されれば九百万トンから一千万トンになると理解をしています。 そこで、我が国の水田をフル活用して主食用米の生産を行って、国内需要の余剰分については輸出をしていく、そして、万が一有事が発生した際にはその輸出分を国内消費に回す、このような、輸出分をいざとなった有事の際には国内の消費に回していくということに関して、食料の安全保障、この戦後最も不透明な食料安全保障を実現するという段において最適な手段の一つと考えますが、見解を伺います。”
“ありがとうございます。 やはり、目先の見通せない不安というのは、生産者の皆様、そして輸出の関係の方々も持っておられますので、その注視という姿勢を改めて明確にしていただきました。ありがとうございます。 このような国際情勢が不安定な中で、高市総理も鈴木大臣もおっしゃっておられますが、食料安全保障を確保することについての重要性を繰り返し述べておられます。この危機意識を共有する者として質問をさせていただきます。 台湾から九州にかけての南西諸島、我が国の食料供給の生命線でもあります。戦後最も不安定な状況という危機意識も、自由民主党と日本維新の会の中で共有をできているところであります。そして、食料自給率が三八%という低い日本にとっては、シーレーンが破壊されるなど輸入が止まってしまったときの食料安全保障の確立は急務です。 そこで、我が国の主食であるお米について質問をさせていただきます。 米に関して、需要に応じた生産をするという御発言がありました。現状の需要に応じた生産で輸入が途絶えた場合、日本人が飢えない食料の供給をすることが可能なのか、私は不安を、懸念を感じています。”
“日本維新の会、関健一郎です。 委員長におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 また、大臣におかれましては、改めましての就任、祝意を申し上げます。 先ほど大臣のお話の中で、実は私、中山間地での米農家二年生なんですけれども、大臣の御発言の中で、中山間地域といえども、多様に、全く違う、問題意識も、どういうモチベーションかも全く違いますと。農水大臣、トップがそういう姿勢であることに心から敬意を表しますし、また、私も見習って、現場をしっかり見ていきたいと思います。 それでは、早速質問に移らせていただきます。さきの委員の方からも同様の質問がありましたが、改めて伺わせていただきます。 ホルムズ海峡が封鎖をされています。私の現場の声からも、今後何週間かしたら上がっていくんじゃないかという不安とか、タコを捕っている若い漁師さんなんかも、上がっちゃうんじゃないかという不安を抱いていたり、やはり先を見通せない不安感というのは現場でも広がりつつあります。 農水大臣として、注視していくというのは言うまでもないと思いますが、どういうふうに対応していくか、改めて御所感を伺います。”