升田世喜男
立憲民主党・無所属 · Japan
“大臣から前向きな答弁をいただきまして、ややほっとしております。 地下シェルターというと、戦争を想定しているのか、こんなイメージを国民は持たれるかもしれませんけれども、あくまでもこれは避難場所ですから。津波だったら高台に逃げればいい、これはよく分かるわけですけれども、ミサイルが万が一飛んできたときにどうするんだと。やはり避難場所を確保するというのは大事だと思います。 一方で、日常の空間としての防衛インフラでもあるという捉え方もしてもらいたい。それが冒頭申し上げた、駐車場であって、レストランであって、ジムであって。雪国は冬になると経済がしぼむんです、いろいろな条件がございまして。地下の空間を生活と経済で変えたいという欲求がずっとあるんですよ。国防とこれをリンクさせることができ…”
“とにかく外交には力を入れてほしいなと思います。 ここで、地元の話で恐縮なんですが、実は私の一区というのは陸奥湾を囲む一区なんですよ、津軽半島、下北半島。ホタテが三年連続で、いわゆる気候変動、高水温、今は外交も絡んでいるんですけれども、三年連続で全くホタテが捕れない。今の時期はナマコなんです、今度は。せめて春までナマコで何とか暮らしをつなごうかなと思ったら、日中関係が冷え込んでいる影響で相場の四分の一になったんですよ。これで漁師が心砕けるような状態なんです。ですから外交に是非力を入れてほしいと思うと同時に、小泉防衛大臣は前農水大臣でありますから、閣僚の一員として今の鈴木農水大臣とお会いすることも多々あると思うので、そのときは私のこの思いを受けて、よい会話をしていただければ大…”
“あと五分ということでありますので。実は、今年の九月に私は、フィンランドとノルウェーの地下シェルターを単独で視察に行ってまいりました。フィンランドのヘルシンキ、担当の人と約二時間ぐらい現場を見ながら。そうしましたら、ふだんは駐車場、だけれども駐車場のみならず簡易なレストランもあって、子供たちの遊ぶ場もあって、スポーツジムもありましたね。大統領がよく来るような感じなんですけれども。 青森県は四軍あるんです、陸海空、そして米軍。北朝鮮からのミサイルも近隣のところに着弾したりとか、大変厳しい環境下にあります。ただ、もし万が一ミサイルが着弾したら逃げる場所がないんですよ、実は。青森県は地下がございませんので、地下商店街もないし、地下鉄もございません、ですから逃げる場所を確保するとい…”
“立憲民主党の升田世喜男であります。今日はよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は出身が青森県でありまして、この度、青森県の沖合を震源とする大変大きな地震がございました。すぐに高市総理を始め内閣総挙げでいろいろ発信したり情報収集したり、本当に感謝を申し上げたいと思います。 ただ、八戸の方は、電話でしか聞けませんでしたが、三・一一より体感がひどかったと言うんですね。なので、びっくりされておりました。これからいろいろなことが出てくると思いますので、青森が安心できるまで伴走型の支援をお願い申し上げたいと思います。 また、台湾の頼総統から青森に対しSNSを通じて大変心温かいメッセージがございますので、この機会に頼総統にも感謝を申し上げたいと思います。 それでは、質疑に入らせてい…”
“小泉防衛大臣はその都度大変毅然とした情報発信をされておりますので、私はすばらしいことだと思っていますので、どうか国益を守るという観点から毅然とした姿勢で常に発信していただきたいと思います。 ただ、一方で、中国政府は、日本への渡航を少なくせよとか、航空機を自制せよとか、あるいは芸能関係でもコンサートが、あれは自発的なのかどうか分かりませんけれども、経済活動にも大変影響が出ている今次であります。 やはりここは外交の出番だと思うんですね。しっかり外交を展開していかないと元に戻らないというか、経済への影響というのは国民に責任はありませんから。そこで、堀井外務副大臣にお伺いしたいんですが、今後の外交の展開、どんな戦略をお持ちか、お伺いいたします。”
“大変高度な答弁だな、こう思います。 スマホで今日の天気はどうかなと見たら、あっ、午後から雨が降る、これはインフォメーションです、情報。じゃ、傘を持っていこう、これはインテリジェンスです。分かりやすく言えばそういうことなんですね。高度な答弁をありがとうございます。 それじゃ次は、インテリジェンスのリテラシーについて質疑させていただきたいと思うんですが、我が国は専守防衛が国是でございます。私はインテリジェンス分野というのはとても大事だということを再三述べさせていただいておりますが、ただ、残念なことに、インテリジェンス、スパイ、諜報、何となく暗いというか、余り近寄ってはいけないんじゃないのという、まあ、平たい言葉で言うと、何かやばいなというイメージがあります。 私は、決してそう…”
The complete record
Every one of 33 lines we hold for 升田世喜男, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account.
“大臣から前向きな答弁をいただきまして、ややほっとしております。 地下シェルターというと、戦争を想定しているのか、こんなイメージを国民は持たれるかもしれませんけれども、あくまでもこれは避難場所ですから。津波だったら高台に逃げればいい、これはよく分かるわけですけれども、ミサイルが万が一飛んできたときにどうするんだと。やはり避難場所を確保するというのは大事だと思います。 一方で、日常の空間としての防衛インフラでもあるという捉え方もしてもらいたい。それが冒頭申し上げた、駐車場であって、レストランであって、ジムであって。雪国は冬になると経済がしぼむんです、いろいろな条件がございまして。地下の空間を生活と経済で変えたいという欲求がずっとあるんですよ。国防とこれをリンクさせることができますので、大臣は是非リーダーシップを発揮して、民間の活力も利用しながら活用しながら大いに進めてほしいな、こんなふうに思います。 あと二分ぐらいかなと思いますので、最後の一点、インテリジェンスについて大臣の見解をお伺いしたいと思います。インテリジェンスは人間の体でいったら目であり耳であり脳である、私はこう思います。”
“あと五分ということでありますので。実は、今年の九月に私は、フィンランドとノルウェーの地下シェルターを単独で視察に行ってまいりました。フィンランドのヘルシンキ、担当の人と約二時間ぐらい現場を見ながら。そうしましたら、ふだんは駐車場、だけれども駐車場のみならず簡易なレストランもあって、子供たちの遊ぶ場もあって、スポーツジムもありましたね。大統領がよく来るような感じなんですけれども。 青森県は四軍あるんです、陸海空、そして米軍。北朝鮮からのミサイルも近隣のところに着弾したりとか、大変厳しい環境下にあります。ただ、もし万が一ミサイルが着弾したら逃げる場所がないんですよ、実は。青森県は地下がございませんので、地下商店街もないし、地下鉄もございません、ですから逃げる場所を確保するというのは極めて重要だと思っておりまして。小泉大臣に一つお伺いしたいのは、避難場所を確保する、これも国防なりと私は思っているんですけれども、大臣はどのようにお考えになりますか。”
“私が質問したのは、人事院勧告によっての給与改定ではなくて、防衛省が独自に給与を決めることができる制度設計に変えるべきではないか、これに対して小泉防衛大臣はどんな見解をお持ちか、こういうことでございますので。”
“賛同はしていますよ。ただ、個人的にはまだまだ足りないんじゃないかなと思うんですね。今我が国を取り巻く安全保障環境は最も厳しく複雑だ、こう言われている中でありますから。 私は、この度は人事院勧告によっての給与改定だと思いますけれども、防衛省独自で自衛官の給与を改定できる、こういう制度設計に変えていくべきではないかと思うんです。小泉防衛大臣の御見解を求めたいと思います。”
“今回の改定で、大臣は、まあいいんじゃないの、これで満足だ、しばらくこれでいいね、こんなふうに満足と納得をされているのかどうか、お伺いいたします。”
“とにかく外交には力を入れてほしいなと思います。 ここで、地元の話で恐縮なんですが、実は私の一区というのは陸奥湾を囲む一区なんですよ、津軽半島、下北半島。ホタテが三年連続で、いわゆる気候変動、高水温、今は外交も絡んでいるんですけれども、三年連続で全くホタテが捕れない。今の時期はナマコなんです、今度は。せめて春までナマコで何とか暮らしをつなごうかなと思ったら、日中関係が冷え込んでいる影響で相場の四分の一になったんですよ。これで漁師が心砕けるような状態なんです。ですから外交に是非力を入れてほしいと思うと同時に、小泉防衛大臣は前農水大臣でありますから、閣僚の一員として今の鈴木農水大臣とお会いすることも多々あると思うので、そのときは私のこの思いを受けて、よい会話をしていただければ大変にありがたいかな、こんな思いでこれを言わせていただきました。本当に苦しいんです。農水大臣の時代に青森の人もじかに言ったことだと思います。オーバーでも何でもありませんので、受け止めていただければと思います。 それでは、給与法についてお伺いします。小泉大臣にお伺いしたいと思います。”
“小泉防衛大臣はその都度大変毅然とした情報発信をされておりますので、私はすばらしいことだと思っていますので、どうか国益を守るという観点から毅然とした姿勢で常に発信していただきたいと思います。 ただ、一方で、中国政府は、日本への渡航を少なくせよとか、航空機を自制せよとか、あるいは芸能関係でもコンサートが、あれは自発的なのかどうか分かりませんけれども、経済活動にも大変影響が出ている今次であります。 やはりここは外交の出番だと思うんですね。しっかり外交を展開していかないと元に戻らないというか、経済への影響というのは国民に責任はありませんから。そこで、堀井外務副大臣にお伺いしたいんですが、今後の外交の展開、どんな戦略をお持ちか、お伺いいたします。”
“立憲民主党の升田世喜男であります。今日はよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は出身が青森県でありまして、この度、青森県の沖合を震源とする大変大きな地震がございました。すぐに高市総理を始め内閣総挙げでいろいろ発信したり情報収集したり、本当に感謝を申し上げたいと思います。 ただ、八戸の方は、電話でしか聞けませんでしたが、三・一一より体感がひどかったと言うんですね。なので、びっくりされておりました。これからいろいろなことが出てくると思いますので、青森が安心できるまで伴走型の支援をお願い申し上げたいと思います。 また、台湾の頼総統から青森に対しSNSを通じて大変心温かいメッセージがございますので、この機会に頼総統にも感謝を申し上げたいと思います。 それでは、質疑に入らせていただきます。まず、日中関係について、小泉防衛大臣に現状認識をお伺いしたいと思います。”
“はい。拉致問題のことに対する決意をお伺いしたいんです。 七年ぶりに帰ってきて、家族会の関係の会議に三回ぐらい出ました。七年前と空気が全く変わっています。鬼気迫るものですよ。本当に何とかしてくれ、いつまで待てばいいんだと。もう全然空気は変わっています。大臣の決意をお願いします。”
“そこでお伺いしたいのは、ふだんから地域に対する、コミュニティーへのアプローチ、いわゆる自衛官を、あるいは自衛隊関係の人を、例えば農業であれ、例えば漁業であれ、人手不足のところに貢献として協力に行くというのをこつこつこつと長く続けておったならば、地域からはもう尊敬のまなざし、そこで子供たちがその姿を見て、自衛官格好いいな、ああ、俺は将来なりたいという、子供たちに憧れという感覚を持っていただくための私は何かしらの事業が必要だと思うんですね。 そのためには、地域等のコミュニティーも大事だと思うんです。 この辺について、中谷大臣、御答弁をお願いします。”
“防衛、外務両大臣に認識を持っていただきたいのは、残念ながら我が日本はインテリジェンスに関する専門大学がないと思います。フランスは二〇一〇年にこれがつくられているんですね。ですから、人材育成に対することでもやはり大学、まあ、専門大学が一番理想でありますけれども、各大学におかれてもコースの中でしっかりと研究して、そういう人材を育てていかなきゃいけないなという認識を両大臣に持っていただければありがたいと思います。 次に、自衛官の確保についてお伺いしたいと思いますが、時間の関係上、二問を一括でちょっと質問させていただきます。 給料アップ、あるいは生活環境の改善、これは大賛成です。いいことだ、こう思っています。ただ、これだけで、じゃ、人員の確保ができるかといったら、いやいや、私は、そうじゃないと思うんですね。”
“理解ある答弁でございましたので、大変ありがたいな、よかったなと思います。特に中谷大臣からは、明るくという言葉遣いがございました。これは、明るいということは本当に大事ですね。明るくというのは、やはり国民は大好きですから。 私は、インテリジェンスにこだわる理由は、先ほども申し上げましたけれども、専守防衛であって、知の力で平和を守る、知の力で経済をつくる、そのためにインテリジェンスが大事なんだ、この問題意識で質問、質疑させていただいています。 そこで、今度は人材育成なんですよ。これは今、どんな取組になっていますかね、この人材育成。もちろん、これは重要だと思うんですけれども、これもまた、人がいなければ絵に描いた餅になります。 大変恐縮です、両大臣に御見解をお願いしたいと思います。”
“このリテラシーの取組については、これは中谷そして岩屋両大臣にその見解をお伺いしたいと思います。”
“大変高度な答弁だな、こう思います。 スマホで今日の天気はどうかなと見たら、あっ、午後から雨が降る、これはインフォメーションです、情報。じゃ、傘を持っていこう、これはインテリジェンスです。分かりやすく言えばそういうことなんですね。高度な答弁をありがとうございます。 それじゃ次は、インテリジェンスのリテラシーについて質疑させていただきたいと思うんですが、我が国は専守防衛が国是でございます。私はインテリジェンス分野というのはとても大事だということを再三述べさせていただいておりますが、ただ、残念なことに、インテリジェンス、スパイ、諜報、何となく暗いというか、余り近寄ってはいけないんじゃないのという、まあ、平たい言葉で言うと、何かやばいなというイメージがあります。 私は、決してそうじゃないと思うんです。やはり情報があるから守れるし、想像もできる、こういうことだと思う。とすると、このインテリジェンスに対して国民の理解と協力、これを喚起というか涵養というか、これをつくり上げていかなきゃいけない、こう思うわけであります。”
“人数でもってこれは比べるというのは、確かに一概という言葉遣いは理解できます。 ちょっと古い資料によると、アメリカは二十万人だそうです。だけれども、一方で、イギリスは二千人ぐらい、ドイツは六千人。これが、十年かな、十五年前のある新聞記事に掲載されていた人数であります。 今、サイバーテロもあって、情報収集というのはとても大事な分野でありますので、しっかりと国を守るための適正人数というのをしっかり捉えながら、私は対応してほしいなと、要望というか御注文をさせていただきたいと思います。 思い起こしてください、二〇〇一年の九月の十一日に世界同時多発テロがあったんです。これから世界は、インテリジェンスというか、情報に関するものを徹底的にやらないと国を守れないという機運が世界中に高まったと僕は思うんですね。日本もここはしっかりとその目線を持ってもらいたいと思います。 さて、次に、情報がうんと上がってきました、情報コミュニティーがどのように機能しているかというのも大事でございます。この辺はいかがですか、外務省。”
“大体、多分合計すると五千七百名を超える人数かと思うんですが、これは他国と比べてどのぐらいの位置関係にあるんでしょうか。お答えできますか。”
“今大臣から、決意あるというか、明確な答弁をいただいたのでほっとしておりますが、独立性と、冒頭申し上げた、これまでの組織が一本化というのは、言葉では簡単だけれども、現実、なかなか難しいのはよく分かります。最後はやはり大臣のリーダーシップだと思いますので、しっかり取り組んでいただければ、こう思います。 次に、インテリジェンスに関することで何点か質疑をさせていただきたいと思うんですが、まず、端的に教えてほしいんです。内閣情報調査室、外務省国際情報統括官組織、防衛省情報本部、公安調査庁、警察庁、それぞれの人員をちょっと教えていただけませんか。”
“中谷防衛大臣にお伺いしたいと思うんですが、米軍のスキルというのは圧倒的だと思うんですね、いろいろな面で。 ただ、一方で、我が国は独立国家でありますから、この日本の指揮権の独立性というのをしっかり担保していかなきゃいけません。 この辺はいかがですか。”
“一般論として、複数の組織が一つになると、指揮命令がむしろ混乱、内部が混乱するとか、あるいは、意思決定に関わる人が増えるものですから、これが足かせになるとか、こういうことも想定されると思うんですね。 混乱を生じないためにどんな対策を練っていますか。”
“中谷大臣、これでもって何が改善されるんでしょうか、あるいはどんなことが期待されるんでしょうか。”
“立憲民主党、諦めない男、升田世喜男です。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 先月の三月の二十四日に統合作戦司令部というのが発足されました。これは、陸海空自衛隊の指揮を一元化すると同時に、米軍等の運用や作戦面でのいわゆるカウンターパート、こういう役割を担うわけでありますが、そこで改めてお伺いいたしますけれども、発足の動機、目的を大臣にお伺いしたいと思います。”
“今起きているウクライナとロシアとの戦争、僕はとても対岸の火事とは思えないんですね。ですから、青森県の代表の一人として、万々が一青森県内にそのようなことがあったらこれは大変だと。原発の施設というのは、飛行機が落ちても大丈夫だけれども、ミサイルには耐えられないんです。ですから、ここのしっかりした守りは取っていただきたい。 そして、これは防衛大臣の管轄ではありませんけれども、避難道路もまだ脆弱なんですよ。ですから、閣僚の一人でありますので、こういう施設のあるところの道路整備というのは、超法規的というか、もう急務ですから、ここはしっかりと受け止めて、閣僚会議か何かでこれは大事だということを一つ言っていただきたいな、こう思います。 そこで、時間がなくなったので、通告の質問をちょっと整理して、次回にまた残ったものはやらせてください。済みません、答弁を用意した方には申し訳ないと思いますが。 インテリジェンスについてお伺いしたいと思います。 とても大事なことだと僕は思っています。 今どんな取組をしているのか、御説明をお願いしたいと思います。”
“そこで、お伺いします。 これは防衛大臣でありますが、例えばですけれども、北朝鮮から三発のミサイル、これが六ケ所の核燃料サイクル、あるいは大間原発、東通原発にミサイルを飛ばしてきたときに、日本は迎撃できますか。”
“我が日本にとって大事なことだと思いますので、しっかり受け止めていただければと思います。 中谷防衛大臣にお伺いいたします。 陸海空それぞれの自衛隊があって、そして将官まで調っているのは東京都と青森県だ、こう伺っております。 そこで、安全保障における青森県の位置づけ、また青森県内の自衛隊基地が果たしている役割について、どう認識されていますか。”
“岩屋外務大臣に、冒頭、トランプ大統領の印象をお伺いいたしました。とても気遣いのある方だなというお話がございましたが、ただ、その後の言動は、とても気遣いがあるようなところとは真逆なような発言がある。 そこで、これは外務省になるんだと思うんですが、これは提案なのか質問なのか、私もちょっとまだ整理できないんですけれども、トランプ大統領に対する、人間像というか考え方、何が好きで何が嫌いなのか等々を含めて、研究するチームなんかを徹底的につくるということも国益にかなうことじゃないかと思うんですが、この辺は、岩屋大臣、どうでしょうか。”
“だけれども、やはり、あのような発言、いわゆる、今日も先ほどニュースで出て、ゼレンスキーが原発に関しては全く議論していない、だけれども、トランプ大統領は、それを自分が、アメリカが管理するんだということを発信されている。 全く言うことが違う、こういうことになっていきますと、やはり、あのような発言があれば、世界のどこかで議論する、日本の国の中でも、あの発言を、動きを受けて、国会で議論するというのは、これはやはり私の中で当然のことだな、こういう思いの中で今質問させていただいておりまして。 岩屋大臣はこの辺をどう捉えますか。”
“岩屋大臣にお伺いします。 私も、アメリカのどなたかとパイプがあるかといったらありません。今、情報収集しているのは、いろいろな報道番組、ありとあらゆる、可能な限り見させていただいております。 いろいろな話が出ています、トランプさんの思惑というか方向性は。もうアメリカは自分のことしか考えないよと。それは、アジアであろうが、ヨーロッパであろうが、自国のことは自国でやってくださいなというものなのか、あるいは、これ以上に中国とロシアがくっつくのが駄目だ、ロシアと中国が一緒になって世界征服などということがあったら、これは国際的にも不幸になるから、深い意味で動いているんだ、こういう思いなのか、あるいは、もうアメリカ、ロシア、中国、この三つの国で世界を牛耳ればそれでいいじゃないかのような気持ちがあるのか、これは本当に分からない。だけれども、ここをどう分析していくかというのは国益に影響があることだと思います。 私はこの委員会でこの話題を言うかどうか迷いました、正直言って。言っていいものかどうか。”
“これに関して、石破総理も自国のことは自国で決めるべきだ、こういう趣旨の発言をされております。私も全く同感でございます。先ほどの重徳委員とのやり取りの中でも、数字ありきではない、中身が大事だ、こういう答弁もされました。おっしゃるとおりだと思います。 その姿勢で向き合ってほしいなと思いますが、さて、ロシアの侵略によって、ウクライナ戦争、よもや、これほど続くとは誰もが予想だにしなかったと思います。トランプ大統領は停戦をさせるということで今動いておりますけれども、これは、本当の目的というのは一体何なのかというところがよく分からぬです。 中谷防衛大臣はその辺をどう捉えておりますか。”
“昨年の四月の十日ですかね、当時の岸田総理とバイデン大統領のいわゆる首脳会談があって、共同声明がありました。私はこれを読んでみました。法の支配という文言が二回出ているんですね。今回はなくなった。 前回、バイデンさんと岸田総理との共同声明にあって、これまた消えた言葉があるんですね、今回の共同声明。それは気候変動です。気候変動という言葉が、今回の首脳会談の声明ではありませんでした。 逆に、昨年の共同声明になくて、この度の共同声明で増えた言葉は不法移民です。この言葉です。 この言葉を入れる、入れないというのは、例えばトランプ大統領の思惑というか思いがやはり隠されているのではないか、こんなふうに思えてならないので、言葉というのは大事にしてほしいなと思います。 次の質問に行きます。 GDP三%、アメリカの方からそういう発信をされておりまして、この件については、先ほど重徳委員が質問されておりますので、そこははしょりたいと思いますが、中谷防衛大臣にお伺いしますけれども、アメリカは、はったりですかね、本気ですか。これはどっちでしょうか。”
“言葉というのは大事にしてしかるべきだと私は思うんですね。 ちょっと気になるところがあるんです。実は、この中谷防衛大臣の所信に、これを開きますと、二ページ目なんですけれども、「このような中国の対外的な姿勢や軍事動向等は、我が国と国際社会の深刻な懸念事項であり、我が国の平和と安全及び国際社会の平和と安定を確保し、法の支配に基づく国際秩序を強化する上で、これまでにない最大の戦略的な挑戦となっています。」という言葉なんですが、個人的に、最後のこの挑戦という言葉、これに個人的に強い違和感を感じます。 冒頭、会話がありましたけれども、かなり落選しましたので、衆議院は七回戦っております。だけれども、敗れる度に、また頑張る、挑戦させていただきますと。これは明るい気持ちですね。未来志向です。 三月というのは、高校や大学、あるいは中学校の卒業式でありますが、大半の校長先生は、自分を信じて、自分の可能性を信じていろんなことに挑戦してくれと言うわけです。 本来、この挑戦というのは明るい気持ちなんだけれども、ここに書かれているのは、その意味と真逆です。”
“いつも同じ文言である必要はないというような趣旨の答弁でありましたけれども、ただ、法の支配という言葉は大事だと思います。 我が国は、本来、自由あるいは民主主義、そして人権の尊重、そして法の支配あるいは市場経済、こういう普遍的価値を大事にされて、価値外交というのを展開してまいった、こう思うんですね。ですから、継続しなきゃいけないものは継続しないといけないと思います。この法の支配というのに私は違和感を感じました。 このことに対して中谷防衛大臣にお伺いしたいんですが、法の支配という文言が消えましたけれども、これは大臣としてどんな見解をお持ちですか。”
“浪人七年と言われましたけれども、浪人は僕は十七年です。そこは訂正させていただきます。県会議員を辞めてから初当選まで約十年で、初当選からまた十年。その間、三年間国会議員をさせていただいた。前回から七年ということです。 人間味のあふれる、イメージとは違うということでした。ただ、その後の言動は、これまたちょっとイメージと違う、そんな感じがあったんじゃないかなと思うんです。 首脳会談を終えられて、共同声明がされました。ここで法の支配という文言が今回消えてしまったわけでありますけれども、これに対して外務大臣はどういう認識を持っていますか。”
“立憲民主党の升田世喜男であります。 七年ぶりに国会に戻ってまいりましたので、七年ぶりの初の質疑でありますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 篠原委員、重徳委員の、三番目でありますから、多少かぶっていますのでそこは御容赦願いたい、こう思います。 まず、岩屋外務大臣にお伺いしたいんですが、先般、首脳会談がございましたけれども、同席されておったわけでありますから、トランプ大統領と恐らく握手もしただろうし、会話もしただろうし、まず、トランプ大統領の人間性というか、雰囲気というか、外務大臣としてどんな感想をお持ちになったか。と同時に、首脳会談そのものの雰囲気というのを改めて御報告願えませんか。”