猪口邦子
自由民主党・無所属の会 · Japan
“ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、環境省の地方支分部局である地方環境事務所について、同省の所掌事務の円滑な遂行を図るため、その名称を地方環境局に改める等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、本法改正の意義及び効果、地方環境局と地方公共団体等との連携の更なる促進、地方環境局の体制強化及び予算確保の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ──────────…”
“ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、環境保護に関する南極条約議定書の的確かつ円滑な実施を確保するため、事前に環境大臣の確認を要する南極地域活動として同地域の海域において行われる科学的調査の追加等を行うとともに、南極地域活動により生ずる環境上の緊急事態に対する当該活動の主宰者による対応措置の実施の義務付け等の同議定書附属書Ⅵの締結に係る措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、国内担保措置の検討に時間を要した理由、南極地域における観光の現状と環境への影響の防止策、海洋環境を含めた南極地域の環境保全の重要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質…”
“丁寧にありがとうございます。 先ほど申し上げましたとおり、今回、非常に緻密、そして丁寧な交渉プロセス、しかも、アメリカと日本ではこれだけの距離があるにもかかわらず、大臣自ら常にきちっとしゃべるよ、常に何か調整するよというそのようなプロセス、評価されていると思います。実際にアメリカからは、ラトニックさんですかね、アメリカの未来にとってもゲームチェンジャーとなるような合意だったという評価ですし、あとベッセントさんからは、財務長官からは、新たな日米同盟、黄金時代というような高い評価であります。 同時期にEUやほかのアジアの国々も交渉しているわけですけれども、その比較において我が国の達成度はどうなのか。それから、このような手法ですね、アトランティックコミュニティーを向こうに張って…”
“つまり、対日直接投資を促進しなければならないのかなというふうにも思いますけれども、そういう場合に、どういうふうにその地方創生あるいは日本の地方の活性化と良質の対日投資を誘導するのか、そういうためのラインアップはどう必要なのか、そんなことを考えるんです。 大臣及び経産大臣もこういうラインアップの政策については何かお考えがあったら教えていただきたいし、また、私は大学教育職の出身なんですけれども、留学生を拡大することは、迂遠的でありながら、あっ、済みません、アラスカのところは後で時間があればまたお伺いしますけれども、対日投資のことを先にさせていただいております。留学生を拡大することも、我が国の言語、社会を理解し、良質の教育を受けて、そして本国に帰って、まさに資本家となって成功し…”
“ありがとうございます。 元々、日本の関税、対米関税は低かったですから、それ以上下げるのは本当に困難だったと思いますけど、その当然のことを主張し続けて、そして関税を下げないで来たといったことは、本当に交渉として立派だと思うんですね。 また、アメリカ側にも、先に努力した国が損をしないということをまた可能にしたんだ、分かってもらうことができたと思うし、そのノースタッキングがそのようなことであれば、今後また各国がアメリカと交渉するでしょうけれども、そういう場合にも日本の研究もしてもらえる、そういう手本となるようなことやるかもしれません。 私、ちょっと別の観点からお伺いしたいんですけれども、アメリカにこれだけの海外直接投資、フォーリン・ダイレクト・インベストメントをやらなければなら…”
“武藤大臣、ありがとうございます。 いろんな機会を活用して、そしてこのトランプ関税という突然対応しなければならない、そのようなことを含めて、我が国の地方が更に成長できるようにという希望を持っております。 そこで、財務大臣に、せっかくの機会だからちょっとお伺いしたいんですけれども、この対日直接投資を促進する場合に、世界にはいろんな資本、そしていろんな投資活動がありまして、様々な側面、ポジティブな面と気を付けなければならない面もありますけれども、その投資審査、これを我が国として、キャパシティーとしても拡大する必要、注意力も必要である。投資審査、モニタリング、あるいは監督、あるいは調査、そういうことを人員の面でも機構の面でも拡充して専門性を高く維持することによって、世界の本当に有…”
The complete record
Every one of 183 lines we hold for 猪口邦子, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 2 of 4.
“国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、従来どおり環境及び公害問題に関する調査を行うこととし、今期国会閉会の場合においても継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山本太郎君が委員を辞任され、その補欠として奥田ふみよ君が選任されました。 ─────────────”
“御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二分散会”
“委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────”
“これより請願の審査を行います。 第一九号アスベスト被害根絶に関する請願外十三件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元の配付の付託請願一覧のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、加藤明良君及び小林一大君が委員を辞任され、その補欠として松山政司君及び石井準一君が選任されました。 ─────────────”
“ただいまから環境委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、環境及び公害問題に関する調査のうち、環境行政等の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午後零時一分休憩 ─────・───── 午後一時開会”
“環境及び公害問題に関する調査のうち、環境行政等の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官松下整君外二十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、松山政司君及び石井準一君が委員を辞任され、その補欠として加藤明良君及び小林一大君が選任されました。 ─────────────”
“以上で発言は終わりました。 この際、辻環境副大臣、青山環境副大臣、友納環境大臣政務官及び森下環境大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。辻環境副大臣。”
“環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。 環境行政等の諸施策について、石原国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。石原国務大臣。”
“国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議ないと認めます。 それでは、理事に吉井章君、三上えり君を指名いたします。 ─────────────”
“理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“理事の選任を行います。 去る八月五日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に森まさこ君を指名いたします。 ─────────────”
“委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、鶴保庸介君、鈴木宗男君、宮本和宏君、梶原大介君、伊藤孝江君、原田秀一君、青木愛君、吉田忠智君、福山守君及び加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として吉井章君、松下新平君、森まさこ君、伊藤辰夫君、水岡俊一君、竹谷とし子君、長浜博行君、友納理緒君、松山政司君及び私、猪口邦子が選任されました。 ─────────────”
“ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。 去る十月二十一日の本会議におきまして環境委員長に選任されました猪口邦子でございます。 公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手) ありがとうございます。 ─────────────”
“ありがとうございます。是非、そのような希望を述べましたので、よろしくお願いいたします。 最後にお伺いしようと思いましたけれども、私の意見を述べるにとどめたいと思いますが、武藤大臣に、今回のトランプ関税、世界に何を伝えようとしているのかと考えると、いろんなリスクがある、リスクを分散する必要が世の中にはあるんだと。単純な経済学の理論で、安いから、近いから、そういう形で集中するのはよくないという考えで、我が国エネルギーの安全保障の観点から、例えばアラスカLNGプロジェクト、これは実際に投資を要請されているかどうかは別として、やはり今ファーノースといって、アークティックサークル、北極圏への権益や管理のきっかけをつくる、各国が求めていることですから、是非そういうことにも熱心に対応していただければ有り難いと思います。 委員長、以上で私の質問を終わります。”
“非常に重要な御答弁、ありがとうございました。是非、人員、機構、モニタリング能力、強化するべく努力していただきまして、グローバル化の時代の我が国の繁栄、お願いします。 そして、このトランプ関税措置の国内影響、これは様々懸念されますけれども、その懸念が重大化する前に未然に防止していくこと、これも大事でありまして、そのための様々な施策がラインアップしているとは思いますけれども、最終的にはやはり予算対応がきちっとできるのか、そしてそのような予防的な対応の手本を私は日本として世界に示してあげたらいいと思います。 まさに補正予算、この編成の過程において、今ここで議論したようなことを重点化してもらいたいという気持ちがありますけれども、その補正予算の話も含めまして財務大臣にお伺いします。”
“武藤大臣、ありがとうございます。 いろんな機会を活用して、そしてこのトランプ関税という突然対応しなければならない、そのようなことを含めて、我が国の地方が更に成長できるようにという希望を持っております。 そこで、財務大臣に、せっかくの機会だからちょっとお伺いしたいんですけれども、この対日直接投資を促進する場合に、世界にはいろんな資本、そしていろんな投資活動がありまして、様々な側面、ポジティブな面と気を付けなければならない面もありますけれども、その投資審査、これを我が国として、キャパシティーとしても拡大する必要、注意力も必要である。投資審査、モニタリング、あるいは監督、あるいは調査、そういうことを人員の面でも機構の面でも拡充して専門性を高く維持することによって、世界の本当に有益な資本、我が国をリッチにする、そういう流れを安全につくっていくことが必要だと思いますけれども、まさに投資審査制度、それは大臣が、財務大臣が所管していらっしゃいますので、これについてのお考えをお伺いします。”
“直接投資を我が国に推進する場合に、例えば今、万博を、関西・大阪万博をやっています。そういうところでコミッショナーなど多くの方がそこに何日も滞在するわけですから、日本の地方、どういうところが自分の持つ技術、その直接投資をする、そういうことに役立つか、例えばそういうことを提唱して、日本から提唱してマッチングなども推進すれば、対日直接投資、更に深く早く効果的に進むのではないかと思いますので、経産大臣、お願いします。”
“つまり、対日直接投資を促進しなければならないのかなというふうにも思いますけれども、そういう場合に、どういうふうにその地方創生あるいは日本の地方の活性化と良質の対日投資を誘導するのか、そういうためのラインアップはどう必要なのか、そんなことを考えるんです。 大臣及び経産大臣もこういうラインアップの政策については何かお考えがあったら教えていただきたいし、また、私は大学教育職の出身なんですけれども、留学生を拡大することは、迂遠的でありながら、あっ、済みません、アラスカのところは後で時間があればまたお伺いしますけれども、対日投資のことを先にさせていただいております。留学生を拡大することも、我が国の言語、社会を理解し、良質の教育を受けて、そして本国に帰って、まさに資本家となって成功して日本にまた投資する、こういう好循環を生み出すことができればとも思います。 このように、トランプ関税の結果、ではアメリカに巨額投資を今後我が国はする、その結果、日本の地方への資本不足を世界各国から良質の投資を招いて何とか実現していくというときの新たな政策のホライゾンがあるので、それについてのお考えをお伺いします。”
“ありがとうございます。 元々、日本の関税、対米関税は低かったですから、それ以上下げるのは本当に困難だったと思いますけど、その当然のことを主張し続けて、そして関税を下げないで来たといったことは、本当に交渉として立派だと思うんですね。 また、アメリカ側にも、先に努力した国が損をしないということをまた可能にしたんだ、分かってもらうことができたと思うし、そのノースタッキングがそのようなことであれば、今後また各国がアメリカと交渉するでしょうけれども、そういう場合にも日本の研究もしてもらえる、そういう手本となるようなことやるかもしれません。 私、ちょっと別の観点からお伺いしたいんですけれども、アメリカにこれだけの海外直接投資、フォーリン・ダイレクト・インベストメントをやらなければならない時代となったということです。それで、その場合、日本の地方、日本の地方が投資不足になるのではないか、資本不足になるのではないかと。昔であれば日本の政府がいろいろと手当てをしたでしょうけれども、財政赤字著しいので、そうなると、世界の資本に日本の地方に投資をしてもらわなければならない。”
“丁寧にありがとうございます。 先ほど申し上げましたとおり、今回、非常に緻密、そして丁寧な交渉プロセス、しかも、アメリカと日本ではこれだけの距離があるにもかかわらず、大臣自ら常にきちっとしゃべるよ、常に何か調整するよというそのようなプロセス、評価されていると思います。実際にアメリカからは、ラトニックさんですかね、アメリカの未来にとってもゲームチェンジャーとなるような合意だったという評価ですし、あとベッセントさんからは、財務長官からは、新たな日米同盟、黄金時代というような高い評価であります。 同時期にEUやほかのアジアの国々も交渉しているわけですけれども、その比較において我が国の達成度はどうなのか。それから、このような手法ですね、アトランティックコミュニティーを向こうに張って、パシフィックコミュニティーというのもあり得るというような熱心な交渉の手法ですね、これについて何か思うことがあればお伝えいただきたいし、また、どういうところが本当に苦労して、乗り越え方はどうだったのか、それも経験値をシェアしていただくと、今後、大臣がおっしゃいましたような数々の課題もありますので、役立つかと思います。”
“大臣は、リードネゴシエーターとして、この全てのプロセスを前線において、大臣自らその交渉を前線において丁寧に、そしてこの距離も超えてほぼ毎週アプローチする、そういう交渉態度も高く評価されていると思っておりますけれども、いろんな御苦労もあったかと思いますね。 それから、四十日、今、七月二十二日の合意から掛かったということは、まあ普通なのかもしれませんけど、もし何か理由があれば教えていただきたいと思いますが、そのような御苦労も含めて、これからこれを実行していくに当たっての留意点などもあるかと思いますが、経緯も含めての御説明いただければ有り難いと思います。”
“委員長、理事の先生方、全ての委員の先生方、本日、私、自民党、猪口邦子の質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 赤澤大臣の大変丁寧な御報告ございましたけれども、本当に大きな丁寧な着地点、実現できたのではないかと考えております。現地の九月四日の時点で、ホワイトハウスのホームページに大統領令へ署名されましたものが掲載されていますし、それから政府官報におかれても公表されていまして、今大臣御説明くださいましたとおり、七日以内、すなわち九月十六日ですかね、それまでに発効することとなっており、今御説明いただきました相互関税につきまして上乗せなしの一五%、あるいは自動車、あるいは自動車部品について二五%から一五%、こういうことが確定し、過剰徴収された分については遡及効があるのでこれが還付されるというような非常に丁寧な着地点、しかも大統領令と共同声明両方でと。”
“次に、気候変動が安全保障に及ぼす影響をめぐる対応については、国連開発計画との連携強化、建造中の北極域研究船を国際研究プラットフォームとする北極域での研究開発、海洋に関わる人材育成、北極政策における国際連携の推進等を進めるほか、気候変動の影響による海面上昇への対応として、領海基線(ベースライン)の維持を可能とする国際法解釈を国際社会で広めていくための外交的な働きかけや合意形成に取り組んでいくべきであるとしております。 次に、国連改革をめぐる対応については、国連を中核とするマルチラテラリズムの強化が必要との観点から、グローバル・サウス諸国や関係国と連携しつつ、安保理改革の機運を高め、早期に具体的成果を出すよう、安保理改革の実現に取り組んでいくべきであるとしております。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────・─────”
“次に、対人地雷禁止条約等をめぐる対応については、同条約等からの脱退の動きがある中で、本年十二月に開催される同条約締約国会議において、加盟国と非加盟国との非対称性への対応を重点的に議論していくべきであるとしております。 次に、AIの軍事利用、自律型致死兵器システム(LAWS)規制をめぐる対応については、国際人道法を含む国際法の遵守を確保する観点から、日本がAIの安全保障利用に係る国際的なルール作りに関する議論を主導するとともに、実効性あるLAWS規制を実現するため、規制に慎重な立場をとる当該技術を持つ国々を含む主要国の参加を得られる形で、ルール作りを進めていくべきであるとしております。 次に、人道主義をめぐる対応については、紛争下において紛争当事者の双方に対する国際人道法遵守の働きかけを行うとともに、二国間・多国間フォーラム等においても、公平な人道援助が実施されるよう、国際社会の取組を主導していくべきであるとしております。”
“まず、新たな国際秩序の在るべき姿とその構築に向けたアプローチについては、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序が重大な危機にさらされている中で、自由と法の支配を擁護し、多様性・包摂性・開放性を尊重するとの理念に基づき、包摂的平和(Inclusive Peace)の実現に向けた取組を進めるべきであり、その構築に向けたアプローチとして、抑止と対話の両輪による現実的な平和主義の重要性を踏まえ、常設的な多国間の安全保障対話の枠組みとしてアジア版OSCE(安全保障協力機構)の創設に向けた取組を進めるなど、多角的・重層的な外交を展開していくべきであるとしております。 次に、核軍縮・不拡散をめぐる対応については、唯一の戦争被爆国である日本が、「核兵器のない世界」の実現に向けた国際社会の取組を着実に進められるよう主導していくべきであり、短期的には、核兵器不使用の継続に向けて戦略対話を進め、危機管理や信頼醸成、透明性の向上を図り、中期的には、核戦力の増強を続ける中国を核軍備管理の枠組みに取り込み、多極化等を織り込んだ核軍備管理の在り方を模索していくべきであるとしております。”
“外交・安全保障に関する調査会における調査報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、三年間の調査テーマを「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」とし、三年目においては、「中東情勢をめぐる現状と諸課題」、「ウクライナ戦争をめぐる現状と諸課題」及び「包摂的平和(Inclusive Peace)の実現に向けた課題と方策」について、参考人からの意見聴取・質疑を行ったほか、今期の調査を踏まえ委員間の意見交換を行った後、調査報告を取りまとめ、去る四日、議長に提出したところであります。 以下、提言部分について、その主な内容を御報告いたします。”
“この際、一言御挨拶を申し上げます。 本調査会は、設置以来、「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」をテーマに調査を進めてまいりました。この間、三十九名にわたる参考人の方々から貴重な御意見を伺い、熱心に御討議いただくなど有意義な調査を重ね、その成果が本日、政策提言を含む調査報告書という形で結実いたしました。 この提言を今後の施策に反映させるべく、政府及び関係各方面に働きかけてまいりたいと存じますので、引き続き委員各位の御協力をお願いいたします。 最後に、本調査会のために御尽力いただきました理事及び委員の皆様、そして御協力いただきました全ての方々に対し心から感謝を申し上げますとともに、皆様の御健康と一層の御活躍をお祈り申し上げまして、御礼の御挨拶といたします。 ありがとうございました。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十一分散会”
“ありがとうございます。御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────”
“この際、お諮りいたします。 ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議においても報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ありがとうございます。御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────”
“調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、第二百十回国会に設置されて以来、三か年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することとなっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の外交・安全保障に関する調査報告書案がまとまりました。 つきましては、本案を本調査会の報告書として議長に提出いたしたく存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから外交・安全保障に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について報告いたします。 昨日までに、梅村みずほ君が委員を辞任され、その補欠として猪瀬直樹君が選任されました。 ─────────────”
“ありがとうございました。 以上で各会派の一巡目の発言は終了いたしました。 他に発言のある方は挙手をお願いいたします。 他に御発言はございませんか。──他に御発言もなければ、委員間の意見交換はこの程度といたします。 各委員におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。 本日伺いました御意見も踏まえ、各理事とも協議の上、最終報告書を作成してまいりたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十六分散会”
“外交・安全保障に関する調査を議題といたします。 本日は、最終報告書を取りまとめるに当たり、これまでの調査を踏まえ、「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」について委員間の意見交換を行います。 本日の議事の進め方でございますが、一時間程度をめどに、まず、大会派順に各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず御発言いただけるよう整理してまいりたいと存じます。 発言を希望される方は、挙手の上、会長の指名を受けてから御発言いただくようにお願いいたします。 また、できるだけ多くの委員が発言の機会を得られますように、委員の発言はお一人五分程度となるように御協力をお願いいたします。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、発言のある方は挙手をお願いいたします。 朝日健太郎君。”
“ただいまから外交・安全保障に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、古庄玄知君、藤井一博君、羽田次郎君及び高良鉄美君が委員を辞任され、その補欠として上野通子君、比嘉奈津美君、塩村あやか君及び伊波洋一君が選任されました。 ─────────────”
“他に御発言はありますか。──他に御発言もなければ、参考人に対する質疑はこの程度といたします。 参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。 参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、誠にありがとうございました。調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十七分散会”
“以上で各会派の一巡目の質疑は終了いたしました。 他に質疑のある方は挙手をお願いいたします。 高木真理君。”
“ありがとうございました。 以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。 まず、大会派順に各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず御発言いただけるよう整理してまいりたいと存じます。 なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。 また、質疑者には、その都度答弁者を明示していただくとともに、できるだけ多くの委員が発言の機会を得られますように、答弁を含めた時間がお一人十分以内となるように御協力お願いいたします。 質疑のある方は順次御発言願います。 越智俊之君。”
“なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず細谷参考人からお願いいたします。細谷参考人。”
“外交・安全保障に関する調査を議題といたします。 本日は、「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」のうち、「包摂的平和(Inclusive Peace)の実現に向けた課題と方策」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 御出席いただいております参考人は、慶應義塾大学法学部教授細谷雄一君、公益財団法人国際文化会館地経学研究所主任研究員相良祥之君及び一橋大学大学院法学研究科教授市原麻衣子君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 次に、議事の進め方について申し上げます。 まず、細谷参考人、相良参考人、市原参考人の順にお一人二十分程度で御意見をお述べいただき、その後、午後四時頃までをめどに質疑を行いますので、御協力のほどよろしくお願いします。 また、発言の際は、挙手をしていただき、その都度、会長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。”
“ただいまから外交・安全保障に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、上野通子君、比嘉奈津美君、伊波洋一君及び塩村あやか君が委員を辞任され、その補欠として古庄玄知君、藤井一博君、高良鉄美君及び羽田次郎君が選任されました。 ─────────────”