土屋品子
自由民主党・無所属の会 · Japan
“この度、院議をもって衆議院議員在職二十五年の表彰を賜りました。心より厚く御礼申し上げます。 とりわけ、私をこれまで支えていただいた地元後援会や支援者の皆様、そして、苦しいときも献身的に尽くしてくれた秘書や事務所スタッフに感謝いたします。(拍手) 私は、小選挙区制導入後初の総選挙に立候補したわけですが、実は平成五年の中選挙区制での初出馬に向けて準備を進めていました。ところが、両親を始め家族からの猛反対を受け、立候補するなら勘当だと言われ、出馬を一度は断念しましたが、諦め切れず、家を出て、次の選挙に向け、朝の駅頭や、支援者の輪を広げるべく様々な活動をし、三年の時を経て初当選をさせていただきました。(拍手) 私が国会議員を目指したのは、三十歳代に世界の女性指導者と会う機会があっ…”
“フィンボガドゥテル元大統領には、ずっと娘のようにかわいがってもらい、今年の七月に日本・アイスランド友好議員連盟の会長として訪問した際には、復興大臣就任を我が事のように喜んでいただきました。 初当選以来、自分自身の信念である議員外交を積極的に展開してまいりました。これまでに世界九十三の国と地域を訪問し、多くの要人と会談を重ねてきました。世界情勢が不安定な中で、我が国を取り巻く安全保障環境も激変していますが、これまで培ってきた人脈を活用して、今後ともしっかり取り組んでまいります。 この間に取り組んだ法律の中で印象に残っているのは、議員立法で成立させた臓器移植法です。国会議員として最初に所属したのが厚生委員会で、十年以上も継続審議や廃案を繰り返し、成立を見ることがなかった法案で…”
“与野党伯仲の中、無所属だった私の一票が決め手となり、委員会を通過しました。その後、介護現場の実態を知るためにホームヘルパー二級の資格を取ったのも、よい思い出です。 選挙では一度だけ苦杯をなめたこともありました。旧埼玉十三区の皆様に励まされ、再度国会に送ってもらったことが、自分自身の成長にもつながったと感じています。 今回の区割りで新設された新十六区でも、半分以上も選挙区が変わる中、小選挙区で九回目の当選をさせていただき、支えてくださった皆様には、感謝してもし切れません。 昨年の九月から今年の十月まで、復興大臣として現場主義を貫いてまいりましたが、今日この日を一つの区切りとして、座右の銘である飛耳長目を実践していくことを肝に銘じ、我が国の繁栄のため真摯に働いていくことをお誓…”
“十年間に本当に様々な復旧復興の取組が行われてきたわけですけれども、いろんな方にやっぱり会って、お会いしてお話を聞いても、やはり最大の教訓は日頃の備えが大切であるということを伺っていると同時に、津波の地域は避難、本当にすぐに逃げるというような、そういう思いを常に持っていることが重要だというようなことを聞いて、私自身もつくづく、やっぱりいかに逃げるかということ、大事だなと感じております。津波に備えて例えば避難先や避難方法を事前に検討しておくこと、それから日頃からの訓練をすること、多分していたんですけれども、いざ来たときに思うようにいかなかったというのもあるのかなと思います。 また、地震に備えて住宅の耐震化とか地震保険の加入を行うこと、いざというときのための災害備蓄、連絡手段、…”
“発災から直後から自衛隊が入っていただいて、十万人を超える体制を組んで、本当に人命救助、行方不明者の捜索、救援物資の輸送、給食、給水、入浴支援といったすばらしい活動をしていただいたと認識しております。また、原子力災害の対応なども、本当に大変な、命を張って活動していただいたことに頭が下がります。 その中で、須藤彰さんという東北方面総監部の政策補佐官の書いた「自衛隊救援活動日誌」というのを読ませていただきまして、私は大変感動いたしました。私自身が発災のときその場にいなかったわけで、幾ら考えてもどれだけ大変だったか全然分からない中で、あの本を読ませていただいて、いかに自衛隊の人たちがつらい中で、それぞれも本当つらいのに頑張ってくれた様子が目に浮かぶようでございました。 それから、…”
“今委員がお話、委員から聞いたように、帰還を迷っている住民、結構いるようでございまして、自治体からも話を聞いていますと、やはり医療が充実しているかとか、やっぱり買物の便利さというか、そういう生活のものが整うかとか、そういうことも気にしているようです。それから、やっぱり、帰還を決めて友人たちが帰ると反対に不安になって、自分も帰ろうかなと悩んでいる方も多いと聞いております。 そういう意味では、やはりこれがしっかりと、この区域が決まりましたので、これからしっかりと帰れるような環境を整えていくことによって少しずつ増えてくるのかなと考えております。 それで、ロードマップの話は、これ一緒にしちゃっていいんですか。(発言する者あり)はい、そうですか。今後の早期避難指示解除に向けて、除染、…”
The complete record
Every one of 122 lines we hold for 土屋品子, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 2 of 3.
“今委員がおっしゃったとおり、まさに民間の力が最大限に発揮されるようという東日本大震災からの復興基本方針に従って今復興に向かっているわけでございますけれども、その中で例を申し述べさせていただきたいと思います。 例えば、災害公営住宅の整備に当たりましては、通常は行政が用地を確保し、設計、施工を別々に発注するところ、岩手県においては同一の民間事業者がそれらを全て行った災害公営住宅を県が買い取る手法を用いることによって工期の短縮を図り、早期の供給を可能とした事例がございます。 また、宮城県東松島市では、防災集団移転促進事業の移転元地を活用して、市と地元農業法人等の民間事業者による官民連携の観光農園整備プロジェクトが進められ、イチゴ農園が整備された事例もございます。私もお邪魔しましたけど、すばらしいイチゴ農園になっております。”
“復興庁としても、引き続き、東日本大震災からの復興の過程で蓄積されたノウハウ、関係行政機関等と共有するなど、我が国の防災力の向上に寄与していきたいと考えております。”
“近年、大規模災害への対応については、内閣総理大臣の指揮の下、内閣官房や内閣府が中心になって省庁横断的な取組を行い、関係省庁と自治体の適切な役割分担の下、被災地の迅速な復旧、早期の復興に取り組んでいるところです。まさに今、能登の災害に取り組んでいるところでございます。 災害対応の組織の在り方については、従来から様々な議論が行われています。災害があるたびに今後どうするのかというようなお話がいろんな方から聞かれておりますし、私もいろんな意見を聞かせていただいているところでございます。しかし、しかしですね、組織構成にかかわらず、関係省庁が互いに緊密に連携することが重要であることが確認されているものと承知しております。実際、私も、復興大臣になって復興庁で働く中で、今回、能登地震が起きたときに、まさに各省庁、今まで復興庁で働いた方がたくさんおります、そういう人が本当に結集したという形、見ております。 いずれにしても、防災体制、充実強化はこれからの重要な課題であろうと思います。”
“今後、必要に応じ、石川県から要請があれば、説明会や東日本大震災の復旧復興に尽力された経験者等による講演会の開催も検討したいと考えております。昨日、馳知事と面会した際にもそういった旨をお伝えしたところでございます。しっかりと協力していきたいと思っております。 引き続き、東日本大震災からの復興の過程で蓄積された教訓、知見を関係行政機関等と共有しまして、我が国の防災力の向上に寄与していきたいと考えております。大変大事なことだと思います。”
“ただいま長谷川委員からお話があったように、まさに東日本大震災からの復興過程において得られました様々な教訓や知見を将来の大規模災害への防災・減災対策や復興の取組に生かすことは大変重要だと認識しております。 このため、復興庁では、地方自治体やNPO等の膨大な取組から課題、教訓を取りまとめ、教訓・ノウハウ集を令和三年三月に作成、公表し、地方公共団体等にも共有するなど、その活用を進めているところでございます。そしてまた、発災から十年間の復興に係る国の制度、組織や取組の変遷、その評価や課題等を取りまとめた東日本大震災の復興政策十年間の振り返りを昨年八月に公表したところでございます。 これらの教訓、知見は、今般発生した能登半島地震でも活用がされております。例えば、東日本大震災の被災地においては、元の集落単位で災害公営住宅等で居住することによってコミュニティーを維持した例などもあり、能登半島地震でもコミュニティーに配慮した応急仮設住宅の建設が行われていると承知をしているところでございます。”
“大変幅広い政策が必要かなと考えておりますが、心の復興事業では、今現在やられている問題としては、体温測定、血圧測定の後、健康体操を実施する取組とか、町民の健康年齢アップに向けた出前講座とか健康サロンとかを行われている等と伺っております。 閉じこもりがちな高齢被災者等の生きがいづくりを行いながら、同時に病気や要介護状態になるのを未然に防ごうとするこの自治体の取組については幅広く支援しているところでありますが、今後皆さんの知恵を絞って更にいろんなアイデアを駆使していければなと思うところでございます。 閉じこもりがちな高齢者、高齢被災者の生きがいづくり、これはもう本当に大事だと思いますけれども、この目的に向け、被災自治体の実情に合わせ多種多様な取組が柔軟に行われているのが実情でありますけれども、国から特定の手法を推奨するかのような事例発信を行うことについてはいかがかと思いますので、やはり自治体の中でいろんな意見を集約していただいて、いろんなことの試みをしていただきたいなと思っております。 こういった実情を踏まえながら、慎重にこれからも研究してまいりたいと考えております。”
“復興の基本方針においては、地震・津波被災地域については、令和七年度までの第二期復興・創生期間において復興事業がその役割を全うすることを目指しております。原子力災害被災地域については、令和三年度からの当面の十年間、本格的な復興再生に向けた取組を行い、五年目に当たる令和七年度に復興事業全体の在り方について見直しを行うこととしております。 このため、第二期復興・創生期間の後の在り方については、令和七年度までの復興の進捗状況を踏まえて令和七年度中に決定することとなるということでございます。そして、このことを指して最終的な決定としていますが、第二期復興・創生期間の後も復興が円滑に進むよう、時間的余裕を持って一定の方向性をお示しすることを視野に入れている旨も述べさせていただいたところであります。 いずれにしても、まずは現行の基本方針に沿ってしっかりと復興を前に進めてまいりたいと考えております。”
“今答弁しましたけれども、特定帰還居住区域制度を創設したのは去年なので、まだどういうものかというのを、意向調査の中でも説明はしておりますけれども、皆さんまだまだ理解していない部分もあると思うんですね。それで、まさか帰れないと思ったけれども、こういうふうに除染してくれて帰れるんだと思うと、やはり徐々に変わってくる可能性も出てくるんじゃないかと思っています。 そういう意味では、我々は忍耐強く、やはり一人でも多くの方に帰っていただきたいと思っておりますので、その辺は努力していきたいと思います。 いずれにせよ、避難指示解除に向けた取組を着実に進めることと、帰還希望の方が生活のしやすい環境づくりもできるだけ早くして、帰してあげたいと思っております。”
“将来的に帰還困難区域の全てを避難指示解除し、復興再生に責任を持って取り組むとの決意に揺らぎはない、これは、総理がいつもそのことは皆さんに伝えております。 帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域外については、まずは、二〇二〇年代をかけて帰還意向のある住民の方々が全員帰還できるよう、福島特措法を改正して、今、特定帰還居住区域制度を創設したところであります。御存じだと思います。 今現在、これまでは大熊町、双葉町、浪江町及び富岡町の特定帰還居住区域復興再生計画を認定したところです。帰還を希望する住民の方々が一日でも早く帰還できるよう、除染やインフラ整備などの避難指示解除に向けた取組をしっかりと進めてまいりたいと考えております。 いずれにしましても、いつまでというのはなかなか今の時点ではお答えできないんですけれども、順次、各自治体が除染をするべきところ、それから、帰還したい方の意向を今調査しているところでございますので、意向がある地域は、できる限り早く意向に沿って除染をして帰還してもらいたいと考えております。”
“福島第一原子力発電所事故を踏まえた原子力防災に関する教訓としては、例えば、住民の避難等の範囲が、事前に防災対策を重点的に充実すべきとされた範囲、八キロから大幅に増えて二十キロになったということ、事故の進展に応じて避難区域を拡大した結果、多くの住民が避難先を転々とせざるを得なかったこと、そして、病院や福祉施設の入居者が避難中又は避難先で亡くなるという痛ましい事態が発生したこと等が挙げられると思います。 このような教訓を踏まえて、内閣府では、原子力発電所の所在地域ごとに地域原子力防災協議会を設置して、各地域の原子力防災体制の充実強化を図り、原子力災害対応の実効性の向上に取り組んでいると承知しております。 復興庁としても、東日本大震災、原子力発電所事故の風化防止と教訓の継承がなされるよう、関係省庁と連携してまいりたいと考えております。”
“いろいろな今日の質問の中で、本当に答えが出ているのかなと思いますけれども、先ほどの、ハード面は大体完了した、だけれども心のケアとか、あとはなりわいもまだまだだということもあると思います。これは、人口が減少している中で、なりわいを大きくやはり広げていくということ、それから企業誘致なんかも非常に大事だと思います。 それから、今日、F―REIの山崎理事長がお越しでございますけれども、昨年四月にF―REIが設立されました。これは大変な大事業でございます。皆さんのお力をかりながら、一歩一歩しっかりとF―REIを立ち上げていくということが大事だと思いますし、また、帰還困難区域において、二〇二〇年代をかけて帰還意向のある住民の方々全員が帰還できるよう、これは大きな仕事だと思いますけれども、特定帰還居住区域制度が創設されたわけでございますので、これも着実に進めていきたいと思っております。 そしてまた、先ほど言いました原子力災害地域においては、まさに復興のステージが進むにつれていろいろな問題が出てきておりますので、これに対応しながら、今後もしっかりと廃炉に向けて頑張っていきたいと考えております。”
“まず、東日本大震災で、やはり日頃の災害対策で訓練をしていたことが非常にプラスになっている。特に小学生とか、学校での訓練が実際みんなの命を守ったということでは、私は、やはりそういう日頃の訓練というのは非常に大事だと思っております。 やはり、何をおいても逃げろと。人間、年を取ってくると、あれを持ってこなきゃ、これを持ってこなきゃと思うんだけれども、やはり命が一番大事ですから、そこをみんなが自覚することが大事だと思っております。 それから、能登においてもやはり日頃の訓練が生きたということを聞いております。それで、みんなが高台に逃げろと言って、津波の地域の方は一人も亡くなられなかったということはすばらしかったなと思います。そういう意味では、そういう教訓をしっかりと伝えていくということが私たちのこれからの仕事でもあろうかなと思っております。”
“半年、あっという間に過ぎました。それで、その間、できる限り地域にお邪魔しようと思って、本当に最大限の努力をしております。その中でお会いした方たちから受けた印象等は非常に大きなものがあります。やはり、人に会う、また現地に行く、そして現地の人のその思いを伝えてもらうということがいかに大事かというのを痛切に感じているところでございます。 確かに、インフラはほとんど整備されて、しっかりとでき上がってきていますけれども、でも、やはり十三年たっても、地域の皆様のそのときの大変な思いというのは心にしっかりと残っているなというのを感じております。 特に私は、今お話があったように、女性で初の大臣ということで言われておりますが、そういう意味では、できる限り地域で活躍している女性に会おうという努力をしております。というのは、この災害で、表には出ていないけれども、底力としての女性の力というのは大変大きかったと私は確信しております。そういう人たちがどういう思いでこの十三年間やってきたのかというのをまた聞くことによりまして、何かこれからの政策にも反映できるかと思っているところでございます。”
“それから、世界的に見ても、ウクライナからも復興に対しての私への訪問がありましたし、あと、トルコやシリアからも、この資料が欲しいという話もありました。 そういう意味では、これから更に広めるために、委員のお知恵もおかりして、頑張っていきたいと思います。”
“今、金子委員のお話を伺って、本当にまさにおっしゃるとおりだと思います。 私は、岩手の方に参りまして、三・一一の式典に出させていただきましたけれども、岩手でも若い男性がお話をしましたけれども、本当に心を打つものがありました。小さくて分からなかったけれども、恐怖だったという話が非常に印象に残ったわけでございますけれども、そういうその当時若かった人たちの、本当に体からにじみ出るような教訓というのを伝えていくことはすごく重要だと考えております。 そういう意味では、もう御存じだと思いますけれども、復興庁でも、震災遺構や伝承館のガイドブックを発行して、被災三県の全学校や全国の県教育委員会、公立図書館等にも配付しているところでございます。それから、中学、高校生に福島の復興の状況や魅力を理解していただくために、出前授業も復興庁の職員が行って、しているところでございまして、できる限りいろいろなところでやはりこの教訓を伝えていくということは大事だと考えております。 私自身もいろいろなところでもちろん伝えていきたいと思いますけれども、例えば、修学旅行とかでも近県では来てもらえればなという思いもあります。”
“私は、今、説明が不十分だったのかもしれませんけれども、帰還意向のある住民の日常生活に必要な、一体的な日常生活圏を構成している地域であれば対象とするという考え方を持っています。 そういう意味では、今後、地域の各自治体とも話合いをしながら、やはり帰還したい住民とも話合いをしながら進めていく。この中には山林の一部も含まれているものと承知しているところでございます。ですから、一体的な日常生活圏を構成している区域で、それを認めますよと言っている中には山林の一部も含まれているものと承知しています。地域によっては山林の一部も入っている。”
“今のお話なんですけれども、生活環境の線量低減を目的として、林縁部から二十メートル、必要な範囲で堆積物の除去等を実施しているというお話ですよね。 その二十メートルを超えたところで住民が身近に利用してきたものをどうするかということでございますけれども、避難指示が解除された区域のうち、森林公園とか遊歩道とか、そういうところに関しては、環境省、農林水産省等の関係機関と連携して除染や間伐等を行う里山再生事業というものがありまして、それで行ってきているところでございまして、全く二十メートルだからいけないという状況ではないと理解しております。 地域によって大分違うと思うんですね。だから、二十メートル、絶対こうですよということではなくて、また地域の皆様と、住民の方たちとも地方自治体とも相談しながら、この里山再生事業の中でもできることではないかと考えておりますので、今後、理解醸成をしながら進めていきたいと思います。”
“やはり国民の理解、まずは信頼の醸成につなげていけるかどうかというのが勝負どころかなと思います。 今、政府としても、再生利用に関しましては、地域の社会的受容性を向上させることも重要ですけれども、一月に有識者検討会を設置しまして、対象地域とのコミュニケーションの在り方等について議論を開始したと承知しています、これは環境省が中心になってやっておりますけれども。それと同時に、政府も一体となって、これは環境省だけに任せるものではないということで、関係省庁の連携強化等によりまして体制整備に向けた取組を進めて、地元の理解を得ながら具体化を推進するということで決定したところでございます。”
“今のお言葉で、当時の玄葉委員の大変な思いというのが伝わってまいりました。 おっしゃるように、今やはり最も重要な課題としては、汚染土壌の最終処分、再生利用というのが大きな課題だと考えております。 今いろいろお示しいただきましたが、安全性について皆さんに伝わっていない、それは私自身も共有するものであり、それをこれからどういうふうに伝えていくかというのは重要なことだと思っております。 今まさにIAEAからの助言ということがありましたが、ALPS処理水もそうでしたけれども、IAEAが関わったことでかなり世界的にやはり安全性を示すことができたということでは、これから、まさに今、環境省が、再利用については、福島県内の再生利用実証事業の成果、それからIAEAからの助言も踏まえて、必要な基準類を二〇二四年度中に取りまとめるということを承知しているところでございます。これをまず早く基準類を取りまとめてもらうことが、基準類、基準になるもの、いろいろありますけれども、安全性に対するそういうことだと思います、それを取りまとめるということを我々も承知しております。”
“これからも一丸となってみんなで復興を進めていきたいと思いますし、我々の東日本の知見を能登に生かしていければと思っております。一緒によろしくお願いいたします。”
“今おっしゃった、人口を増やすという、これは大きな本当に問題点だろうと思います。 まずは、まあどっちが先かですけど、やっぱり雇用を増やす、雇用の場、なりわいの場を増やすことが大事だと思いますし、企業誘致が非常に大きな起爆剤になるんだろうと思います。かなり宮城県辺りは、半導体工場も来たり、それから更にいろんなものが今造られるような計画も出てきておりますけども、岩手になるとまだまだかなと思いますね。そういう意味では、やはりなりわいを、企業立地をするということが物すごい大事だと思います。 地震、津波地域においては、企業立地の促進によって当初の予定は六千人程度の新規雇用を達成できる見込みであると聞いておりますが、もう少し頑張らなきゃいけない状況だと思います。 今後は、やっぱり住み続けている人ばかりに頼らずに、やはり交流人口も増やしていく、それによってまた住んでくださる方も出てくるだろうし、私先ほどもお話ししたけど、観光人口もやっぱりお金相当落としてくださるので、それでまた地域が活性化して、いろんな、便利になってくるとまた人が住むという、こういう循環つくっていくしかないのかなと考えております。”
“なかなか、点で、点数で評価することはできませんが、私、この復興庁に入ってまず感じたのは、職員の皆様が本当によく働いていただいていると。各復興局の皆さんが、現場行きますと、本当によく自治体の皆さんと、また地域の本当一人一人の人たちと話合いをして進めていることを感じまして、本当に力強く感じております。”
“岩手、宮城に対してどのようなコンセプトでという話でございますけれども、基本的にはやはり県と相談しながらしっかりと進めていくというのが一番重要なことだったと思います。それを基本方針にしてやってまいりました。今の段階では住まいの再建等はおおむね完了しておりますし、産業、なりわいの再生も順調に進展していると感じております。 総仕上げとしては、これから心のケア等の被災者支援等、今後も一定の支援が必要な事業も残るかと思いますが、一刻も早い復旧復興事業の完了を目指して、きめ細かい取組を着実に進めることとしております。 残された事業の中で、その心のケアというのは非常に長い期間掛かりますので、今後も完了ではなくて移行していくことになると思います、その担当省にですね。そういうことでしっかりとやっていきたいと思います。”
“そのように努力していきたいなと思っています。 それと、もう一言。ある首長さんが反省を込めてこう言っておりました。やはり、被災直後は、何しろ元に戻さなきゃ、何しろやれるものをやっていこうということで、相当性急に自分は動いたと。だけど、結局、そのときも住民の声は十分に聞いたんだと、だけど、住民の気持ちも徐々に変わってきて、今になったら何でこんなことをしたんだと言われることもあると。そういうジレンマに今陥っているということを伺って、私はすごくその言葉が重く感じました。でも、しっかりと頑張っていきたいと思います。”
“先ほども言いましたように、どちらの側に立つとかというよりも、私は、やっぱりこの地域、その地域が何がベストかというのを模索していくことが必要だと感じております。 そういう意味では、我々は復興を、まあどの時点でどういうふうにこれで復興はいいのかということの判断も必要であろうと思いますけれども、やはり私は、司令塔として考えると、はっきり言えば、どっちに付くとか、そういうものではないのかなと感じております。”
“体力の続く限りなんでなかなか時間がないんですけど、地域の住民の声を聞くということは本当に重要だと思っています。 私がそれを本当にしっかりと聞くことによって、反対に、知事とも、それから地域の市町村長さんたちとも対等に話ができるのかなと思っておりまして、まだまだ足りないと感じております。”
“総合的な力が必要かなと思います。ですから、被災地の現場に本当に生きている人たち、そこに生きていた人たち、そういう人たちの声をいろいろ聞くこと、非常に重要だと思いますけれども、もちろん首長さんたちはリーダーでございますから、そういう人たちの声もしっかり聞き、県の声もよく聞き、やっぱり私の仕事は平等にみんなの声を聞いていくということなんだろうと考えております。”
“浜通りは一番大変なところでございまして、やはり非常に、にぎわいとか、そういうものをもう一度取り戻したいという思いが強いのかなと思っております。それから、漁業の問題も重いのかなということを感じておりまして、まだまだなりわい再生に向けてはいろんな支援が必要なのかなというのを痛切に感じております。そうはいいながら、移住してくる方もぼちぼち出てきておりまして、そういう人たちとまさに共に新しいその浜通りつくっていくことが重要なのかなと思っております。 いろんな意見聞いておりますけれども、何というんですかね、移住していって疎外感があるというような、この地域ではなくてですね、違うところへ移住すると意外に田舎で疎外感があるということを聞くんですけど、反対に、こういうその三重苦の中で、もう新しい町みんなでつくろうとなると、移住者も現在住んでいる方も一緒に力を合わせようというようなことをおっしゃっているというのが非常に印象に残っております。”
“福島ですよね。 福島の原発の問題に関しては、何か一つと言われると難しい問題があると思います。ただ、やっぱり廃炉が一番重い問題でもあるかなとは思っておりますが、それと同時に、やはり帰還してもらう人を一人でも多くするということも大切なことだと思います。 そういう意味では、私自身、いろいろなところで今感じていることを言っている中で、やっぱり福島の復興はこれからが本当に大事な時期に入った、スタートを切ったというような思いでおります。”
“我々もある程度はこういう状況を把握しているつもりでございますけど、更に現状把握に努めまして、今後の課題としていきたいと思います。”
“今説明があったように、補助金の国庫納付額について、一定の要件の下で、残存簿価相当額ではなく譲渡額に補助率を乗じて得た額とするとか、国庫納付の負担を軽減する措置も併せて講じられているわけでございます。そしてまた、社会情勢の変化等により、補助金によって整備した施設設備を維持する意義が乏しくなった、又は事業者等の資金繰りの悪化等により財産を維持管理することが困難になったと認められる場合においては、当該施設設備を取り壊す場合等には国庫納付条件を付さないことができる特例も定めておりまして、それにのっとった運用がなされているということを承知しております。 冷たいのではないかというお話でございますけれども、本当に事業者それぞれ、どういう事業をやってどういう状況の中で厳しくなった、いろいろあると思います。そこにおいては、これは国が直接ではないので、やはり県それから自治体等とのいろんな意見交換の中で、実態を目の当たりに見ている自治体等がやはりできる限りぎりぎりまで支援をしていくということが大切だと考えております。”
“復興庁の設置は三県に限られている、御承知のように、なっておりまして、今の段階ではその決められたことに邁進していくというのが私の仕事だと思っております。 その中で、今回の能登地震が起こってから様々な人から同じような御意見をいただいておりますが、これは、今後の災害対応の組織の在り方についていろんな議論をしていく中でどうなるかということなんだろうと思います。ですから、そういう、今の段階では組織構成にかかわらず関係省庁が互いに緊密に連携することが重要であって、私としてはその横軸を刺す司令塔としてしっかりしていくということしか今は言えないと思います。 今お話があったように、今の段階では、大規模災害があると、まず内閣総理大臣の指揮の下、内閣官房そして内閣府が中心になって省庁横断的な取組を行っていくということでございまして、今、災害の担当大臣、精力的に頑張っている状況でございます。 我々はノウハウを本当に蓄積しておりますので、これをこれからもいろんなところでしっかりと生かしていく、関係行政機関と共有していく、これが我が国の防災の力になると確信しております。”
“学校に慣れた、また戻るのかという思いもあります。あとは、家族ももういないし、自分が帰るときは墓へ入るときだという方もいらっしゃいます。だけど、その時点で、私が話したときにはそういう思いだったかもしれないけど、何か、この間、町へ帰ってみたら随分復興しているよと、随分きれいになったね、戻りたくないと思っていたけど戻ろうかななんて、気持ちが変化している状況も見ております。 ですから、そういう中で、いろんな御意見を聞きながら町づくりというのをしていく、町長さんたちも大変だと思いますけど、大事なことだと思っております。”
“私は、大臣になってからいろいろ視察しまして、皆さんのいろんな考えを聞きながら復興の難しさを痛切に感じております。 それで、災害で、日本の災害の、最近の災害を振り返ってみますと、神戸がありまして、その後、東日本がありまして、そして熊本がありまして、そして今回、能登でございます。それぞれでやっぱり復興に向けて皆さん努力した中で、うまくいった部分と反省すべき部分相当あって、それが今集約されて、今回、能登でも、やはり反省した部分で成功している部分相当あります。そんな中で、町づくりも、やはり過去の状況で反省するところもあれば、未来に向けて、うまくいったところは我々も学ぶべきことがあるのかなと痛切に感じているところでございます。そういう意味で、今の段階では、やはり住民の皆様のお気持ちを一番重く受け止めるべきかなと思っております。 私、ほかの地域に今避難している方たちともお話をさせていただきました。特に東京周辺にいらっしゃる方とお話をさせていただいた中で、帰りたい気持ちはあるけども、それぞれいろんな状況があります。若い、お子さんを持っている方は学校へ行かせなきゃならない。”
“将来的に帰還困難区域の全てを避難指示解除をして、復興再生に責任を持って取り組むとの決意の下、今取組を、様々な取組を進めているところでございます。 確かに、具体的には、新しい町づくりというのは並行してやっていくべき大きな課題だと思っておりますけれども、やっぱり帰還される住民にとって、今までの生活に戻りたいという、まあ戻るのは難しいかもしれないけれども、それに近い状態のところに、自分の家があったところに戻りたいという強い思いを持っていらっしゃる方が多いわけでございまして、そういう意味では、今後、やはり特定復興再生拠点区域についての除染、インフラ整備等をまずは進めていく段階なのかなと感じております。 住民の意向を酌み取ってまとめ上げていく自治体の長又は議員の皆さん、この皆さんの考えをまとめるということは非常に難しい問題だと思います。それは、この復興地だけでなく全国津々浦々、減少している人口の下でコンパクトシティー計画はあちこちで行われておりますけれども、成功しているところもあれば難しいところもあります。”
“委員が復興の副大臣のときにこれを決めてくださったということでは、まさに感謝を申し上げます。 私も、この万博においてこれを発表するということは非常にチャンスであると考えております。そういう意味では、しっかりと我々も、どういうものをお見せするか、いいものをつくっていきたいと思っているところでございます。 委員が御指摘のあったように、このポータルサイトにおけるALPS処理水に関する情報の発信についても、関係省庁とこれから連携をしつつ、しっかりと検討してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。”
“あと、私が被災地の移住した方とお話しして感じたんですけれども、復興のために来たんじゃないという方が結構多いんですね。それは、違った魅力を感じた、それはゼロからスタートできるということと、支援金もいただけるということの魅力を感じている方が結構多くて、すごく生き生きとやっておられました。そういう意味では、もう少し広報も必要なのかなということを感じておりまして、この三県に移住して新しいスタート切れるよと言うと若者が何か新しい、ちいちゃな事業でも起こしてくれるのかなという期待をしておりますので、これからも広報をしっかりとしていきたいとも思っております。”
“今委員がお話しになった事業復興型雇用確保事業による被災求職者の支援というのはずっと行ってきているということですけれども、今おっしゃったように安定的な労働力の確保というのは全国的な課題ですから、本当に復興地にとっては大変な課題になると思います。 そんな中で、厚生労働省が持っているいろいろな雇用のスキルも使っていかなければいけないわけですけど、ミスマッチの解消とか、ハローワークにおける地元企業とのマッチングに向けたきめ細かな職業相談、離職者が就職に必要な職業スキルや知識を習得するための公的職業訓練を無料で実施等の取組を行っている、こういうものも住んでいらっしゃる人で働ける人に周知していくということは大事だと思います。 復興庁では、福島十二市町村の労働力の担い手ともなる移住者を支援するために、令和三年度から、福島再生加速化交付金に移住・定住促進事業を創設し、ふくしま十二市町村移住支援センターにおいて求人情報の案内や移住者の住宅確保支援等を実施しているところでございます。こうした取組を通じて、引き続き被災地の労働力の確保に努めてまいりたいと思います。”
“資源の活用を含めて、引き続き、国土交通省、観光庁等の関係省庁、あとは地方公共団体等と連携をして、被災地の観光振興に向けた取組をしっかりとしてまいりたいと思います。”
“観光は、次の復興地の再出発に向けて非常に重要な課題だと思っております。 私自身、ベトナムとタイを訪問した折にも、本当に日本に行きたいという方がたくさんいらして、日本国内の皆さんが来ていただくのはもちろんのことでございますけれども、インバウンドの誘客というのはこれからの大きな課題だと思っています。 仙台空港においても、それから福島空港においても、各、タイとベトナムの飛行機が入ってくる話も出てきておりますので、こういうものを利用して、そのほかに、向こうで言っているのは、どういうふうに回ったらいいか、地域をつくってほしいという、回り方ですね。 そういう意味では、私は、三県をうまく利用して、このツーリズムしやすいようなプログラムを作れるようにしていけばいいかなと思っておりますけれども、一生懸命これからも、震災遺構や伝承館などもみんなに訪れてもらいたいと思っておりますので、頑張っていきたいと思います。”
“ハンズオン支援ということの理解がしっかりできているかどうかというのも大事なんだろうと思います。というのは、私も地域回って歩いて、なぜハンズオンを要望しなかったんですかみたいな事例もあったんです。よく説明すると、あっ、それでは早速しますという例があったりしていますので、そういう点も含めて、やっぱりしっかりと我々も説明を更にしていく必要があるかなと思います。 あと、移転元地の問題はかなり各地で言われておりまして、今までの施策だけでは難しいのかなということも私自身も持っておりまして、庁内でも議論しながら、また自治体の意見をもうちょっと、もっとしっかりとくみ上げると、それから自治体の方も努力していただくと、こういうふうにみんなで努力していく必要があると考えておりますので、これから頑張っていきたいと思います。”
“東電の方に対しましても、経産省を通じて、又は我々の方からもしっかりとそういう現場の意見があるということを伝えさせていただきたいと思います。”
“それで、これらのパッケージ等の対策のほかに、被災地の中核産業である今お話があった水産業の東日本大震災からの早期復興を図るための復興特別会計事業では、福島県だけではなくて岩手、宮城などの被災県を対象に、生産、加工、流通、販売の各方面においてですね、各面において様々な支援を措置しているところであります。 これは引き続き、水産業支援に、復興庁だけでなく、共にですね、水産庁、農林水産省とも支援をしていけるように、いろいろ話合いをしながら支援していきたいと思っております。”
“今の質問に答える前に、先ほど種苗の話の中で、風評影響による水揚げが、金額が減少していると、こう認識しているというふうに私お答えしたんですけど、懸念をしているということで訂正をさせていただきたいと思います。済みません。 それで、今のお話なんですけども、政府としては、ALPS処理水の海洋放出に伴う中国による日本産水産物の輸入停止等を踏まえて、全国の水産業支援に万全を期すべく、秋に取りまとめた「水産業を守る」政策パッケージ等について、輸出先の多角化や更なる国内消費の拡大等にしっかりと取り組んでいるところでございます。 復興庁では、同パッケージのうち風評影響に対する対応を中心に、科学的根拠に基づいた正確な情報を国内外に分かりやすく発信するほか、大消費地等でイベント、フェアや海外市場へのトップセールス等に取り組んでいるところでございます。私自身もタイとかベトナムを訪れて、三陸・常磐ものを始めとする地元産品の魅力をアピールしたところでございます。”
“復興庁では、環境省、農林水産省等の関係機関と連携して、住民が身近に利用してきた住居周辺の里山、森林公園とか遊歩道とか、そういうところにおいては、除染や間伐等を行う里山再生事業を実施しているところでありまして、これまでにも十六市町村、延べ二十七か所を採択し、住民が安心して利用できるような環境づくりを推進しているところであります。復興庁としても、引き続き、地元の要望も踏まえつつ、関係機関と連携して里山の再生に向けた取組を推進してまいりたいと考えております。 今お話があった二十メートルより奥をというお話なのかなと思いますけれども、先ほどのお話の中で言わなかったかと思いますが、山林を広範囲で除染することだと土を剥がなきゃならないわけですけれども、それによって大雨が降ったときの土壌の流出、森林機能の喪失を引き起こす懸念があるということでは、今の段階で除染が生活環境の線量低減を目的としているという意味で二十メートルまでは散策できるようにしようということで行っているところでございます。”
“令和六年度の予算案においては、ALPS処理水の海洋放出に伴う風評影響により水揚げ金額が減少しているということは承知しております。種苗生産経費がそのため賄えなくなることが懸念されているため、事業費の増額など、支援を拡充しているところであります。 今後とも、引き続き関係省庁と連携してしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。”
“この解消に向けた取組を加速することが大変重要と考えております。この処分を進めるためには、今もお話がありましたように、処分基準が必要でありまして、これを一日も早く策定いただきたいと考えております。 復興庁としても、現場保管が早期に解消されるよう、除去土壌の処分基準の策定に向けて環境省と連携してまいりたいと考えております。”
“今までも、協同組合とかお邪魔いたしましたし、また塩竈もお邪魔しました。委員から前回お話があったので、その後行ってまいりました。これからも、時間を許す限り、一生懸命漁業者の声を聞いていきたいと思います。”
“今委員がおっしゃったように、この維持管理費については、震災遺構の、自治体の負担となることを前提として一つの町に一つということでつくったものでございますけれども、この保存のために必要な初期費用については復興交付金の支援を行ってきたところでございます。 震災遺構の維持管理の方法や財源については、地元の自治体等において丁寧に御議論いただく必要があるかなと思っております。この御判断、その自治体の御判断いただくことが重要であると考えていますが、今後、同様な施設の保存についてはあちらこちらからも声が掛かる可能性はあると思いますが、自治体の負担の考え方、いろいろ議論いただきたいし、また寄附によるもの、こういうことも考えていただきたいなと思っておりますが、今回のこの遺構を残すということ、震災遺構を残すということは、復興交付金の措置が異例のものであるということも鑑みて御理解いただきたいと、今の現状ではそういう状況でございます。”
“委員の皆様には現地視察いただき、誠にありがとうございます。 私も、この度、三・一一、十三年たったという中で、思い返して非常にこの今の現状を見ますと、まさに委員がおっしゃったように、インフラ整備はほぼ完了の状況であり、また、私自身、そういう意味では、いろんな意味で復興が進捗しているなというのを感じているところでございます。 私も就任以来いろいろなところをお邪魔しまして、様々な分野の方とお話をさせていただく中で特に感じたのは、いろんなところで女性の方々が底力として活発に活動しているということを感じた次第でございます。 ただ、帰還困難区域、福島の帰還困難区域にお邪魔したときに非常にショックを受けたのは、発災直後から止まっているどころではなくて、十三年の間に荒れ果てて、家屋も畑ももう本当に見る影もない状況、これは本当にショックを受けました。これを考えると、今後も中長期的にしっかりと復興に向けて進んでいかなければならないなと感じているところでございます。 今の感想でございます。”