小川克巳
自由民主党・無所属の会 · Japan
“社会福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、早稲田大学理事・法学学術院教授菊池馨実君、日本労働組合総連合会総合政策推進局長永井幸子君、株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員三原岳君及び公益社団法人認知症の人と家族の会介護保険・社会保障専門委員会委員長志田信也君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、議事の進め方について申し上げます。 まず、菊池参考人、永井参考人…”
“ところで、二〇二五年版の我が国のジェンダーギャップ指数は百四十八か国中百十八位ということで、前年と同順位とのことであります。特に政治経済分野の改善が遅れている状況は、これまでと変わっておりません。社会全体の総合スコアは〇・六八八。前年と比較可能な百四十五か国を見ると、〇・六八四から〇・六八八と若干改善はしています。日本の場合どうかといいますと、総合スコアはそれを割り込む〇・六六六で、前年度からは僅かに上昇はしておりますが、G7で見ますとやはり相変わらず最下位ということになっております。 少し前置きが長くなりましたけれども、以後は質問に入らせていただきます。 今述べましたように、我が国はジェンダーギャップ指数が低いことが課題とされております。しかし、国民が求めているのは数値…”
“ジェンダーギャップ指数の改善に向けてお話をいただきましたけれども、私自身はジェンダーギャップ指数というのは余り信頼をしていなくて、お尋ねしておいて恐縮なんですけれども。それよりもやっぱり、冒頭申し上げましたように、生きやすさであるとか自己選択の自由度であるとか、そういったところの方が本当なんだろうなというふうに思っているところであります。 で、何だったかな、済みません、これをさっき申し上げようと思って、ちょっとどこかに行っちゃったので、後ほど思い出したらば、またお尋ねをさせていただきたいと思います。 次に、政策形成についてお尋ねをします。 実際の生活実感あるいは生活実態、女性のですね、そういったものが届くようないわゆる制度になっているのかどうか。これは、このことに限りませ…”
“自民党の小川克巳でございます。 今日の質問の機会をいただきましたこと、芳賀委員長並びに理事の皆様、委員の皆様に感謝を申し上げます。 今日は、男女共同参画ということをちょっと取り上げて御質問をさせていただきたいと思います。 我が国は、超少子超長寿社会となり、高齢者の増加とともに生産年齢人口の減少が大きな課題となっております。特に、昨今の少子化はとどまるところを知らず、ついに令和六年度の出生数は七十万人の大台を割り込む六十八万六千六十一人となり、つい先日報道されました令和七年度の出生数は六十七万千二百三十六人、合計特殊出生率は人口維持水準とされる二・〇七を大幅に下回る過去最低の一・一四、十年間過去最低を更新し続けています。 命を産み、育むことができる能力を備えているのは紛れも…”
“この中には、女性の貧困対策、それから性暴力、DV対策、デジタル分野のジェンダーギャップの解消、政治、経済分野の女性登用目標の推進などが含まれています。 現在は第六次基本計画の策定中かと思われますが、通告なしで恐縮ですけれども、後ほど第六次基本計画の骨子など、提供できる情報などありましたら教えていただければと思っております。 二〇二一年、すべての女性が輝く社会づくり本部と男女共同参画推進本部の合同会議において、コロナ禍で顕在化した女性の困難に対応するため、女性の経済的自立、安全、安心、意思決定参画、デジタル分野という四つを柱とする女性活躍・男女共同参画の重点方針二〇二一が決定されたという経緯でございます。 以前、もう随分昔のことですけれども、女性が笑うと男はただそれだけでう…”
“先日、ちょっとついでが近くにあったものですから、少し寄らせていただきました。これ、たまたま土曜日だったんですけれども、どなたかの視察が行われているというようなことで、守衛さんからはじき出されたんですね。で、午後からいいですよという話だったんですけれども、午後行ってみると閉まっていると。一体どうなっておるんだというふうに思いましたけれども、ホームページ見ますと、土日は閉めているというふうなことでございました。その前、機構になる前は土日も開いていたということなんですけれども。 そういう意味で、せっかく立派な構内、きれいなところですけれども、それがそのまま閉鎖されて地元住民にも活用されないというのは、すごく残念だなというふうに思いましたね。この辺り、今後の利用、土地とか権利だと…”
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“以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。 参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきました。本当にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十八分散会”
“ありがとうございました。 以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“社会福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、早稲田大学理事・法学学術院教授菊池馨実君、日本労働組合総連合会総合政策推進局長永井幸子君、株式会社ニッセイ基礎研究所上席研究員三原岳君及び公益社団法人認知症の人と家族の会介護保険・社会保障専門委員会委員長志田信也君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、議事の進め方について申し上げます。 まず、菊池参考人、永井参考人、三原参考人、志田参考人の順にお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 また、御発言の際は、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。”
“ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、木村英子君が委員を辞任され、その補欠として天畠大輔君が選任されました。 ─────────────”
“御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四分散会”
“御異議ないと認めます。 なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、来る十六日午前十時に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“社会福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。上野厚生労働大臣。”
“政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局長鹿沼均君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議ないと認めます。 それでは、理事に秋野公造君を指名いたします。 ─────────────”
“理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、上野ほたる君、原田大二郎君、柴愼一君及び天畠大輔君が委員を辞任され、その補欠として新実彰平君、秋野公造君、石橋通宏君及び木村英子君が選任されました。 ─────────────”
“休憩前に引き続き、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、新実彰平君、秋野公造君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として上野ほたる君、原田大二郎君及び柴愼一君が選任されました。 ─────────────”
“午後一時半に再開することとし、休憩いたします。 午後零時十一分休憩 ─────・───── 午後一時三十分開会”
“御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“以上で報告の聴取は終わりました。 なお、厚生労働省から提出されております両報告書につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。 臓器移植に関する件及び戦没者の遺骨収集事業に関する件について、上野厚生労働大臣から報告を聴取いたします。上野厚生労働大臣。”
“政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康・生活衛生局長大坪寛子君外二十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、原田大二郎君が委員を辞任され、その補欠として川村雄大君が選任されました。 ─────────────”
“ありがとうございます。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。 ちょっと時間が詰まってまいりましたので、国家公務員に関してやはり同様の考え方が適用されるのかどうかということについてもお伺いしたかったんですけれども、少し次回に譲りたいと思います。 人はやっぱり一人では生きていけないということを実感するわけですけれども、ただ、適切なやっぱりサポートというのをどういう形で届けるかということは非常に大きな課題だというふうに思っています。相手が何を望んでいるのか、何を課題としているのか、何に引っかかっておられるのか、その問題をしっかりと把握するということから始めないといけないというふうなところで、なかなか政策的には及びにくいところかなというふうには思うんですけれども、是非、不断の努力を続けていただければというふうに思っております。 ありがとうございました。これで質問を終わります。 ─────────────”
“先日、ちょっとついでが近くにあったものですから、少し寄らせていただきました。これ、たまたま土曜日だったんですけれども、どなたかの視察が行われているというようなことで、守衛さんからはじき出されたんですね。で、午後からいいですよという話だったんですけれども、午後行ってみると閉まっていると。一体どうなっておるんだというふうに思いましたけれども、ホームページ見ますと、土日は閉めているというふうなことでございました。その前、機構になる前は土日も開いていたということなんですけれども。 そういう意味で、せっかく立派な構内、きれいなところですけれども、それがそのまま閉鎖されて地元住民にも活用されないというのは、すごく残念だなというふうに思いましたね。この辺り、今後の利用、土地とか権利だとか少し背景に複雑な事情もあるようですけれども、この辺り、せっかくの施設ですので、もう少し違う方面でも生かせるといいなというふうに思いました。 続きまして、ちょっとこれ飛ばさせていただきまして、孤立、孤独について少し質問をさせていただきたいと思います。”
“東京までもかなり時間が掛かって、加えて、今度は集合型の研修ではなくて、出かけていっての地方支援というふうなことがうたわれておりますので、アクセスがある程度良くないとまずいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そういったところは、昨年の独立行政法人女性共同参画機構法案及び独立行政法人男女共同参画機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する附帯決議というものがなされておりまして、六項目、附帯決議がなされております。この中の二番目に、やはりロケーションの問題、それからロケーションをベースとした今後の対応についての検討をしっかりと進めるというふうなことを附帯決議で付されておりますが、すごく大事なことだと思います。 今後のことを考えたときに、いわゆる都心部分とかいわゆるアクセスのいいところに第二拠点をつくるというふうなことを検討されるのかされないのか、この辺りちょっとお伺いをしたいと思います。”
“立派な宿泊施設があるんですけれども、こういうやはり集合型の研修ということが、まあ時代の流れもあるんでしょうけれども、これがなくなったということでありまして、ある地元議員の方とお話をしますと、複数名の方から、これから始動なので課題も見えてくると思うが、今の私の個人的な感覚からいえば、私たちのNWECというこれまでのような思いは持てないというようなことをおっしゃっておりました。個々人、地方の団体との具体的な接点は希薄になるのではないかと、そんな気がしますというふうなことでおっしゃっておられましたけれども。 地元住民や地元議員の方を始め、全国の関係者の目がJGEPAの今後の動きに大きな関心を寄せているところかと思いますが、以下、JGEPAについて少しお伺いをしたいと思います。 ちょっと飛ばしますが、ロケーションですね、埼玉県嵐山町というロケーションなんですけれども、このロケーションについてどのように捉えているのかということがちょっと気になっております。”
“JGEPAのホームページを拝見いたしますと、我が国の男女共同参画に関する施策を総合的に行うナショナルセンターとして、また、地域における諸課題の解決に取り組む各地の男女共同参画センター等を速やかに、かつ強力に支援するセンター・オブ・センターズの役割を踏まえ、国、地方公共団体、男女共同参画促進施策に関する活動を行う地域の企業、経済団体など多様な関係者と連携し、男女共同参画推進施策の推進のため、中核的な機関として積極的な役割を果たしてまいりますというふうなことで強い決意が述べられています。 具体的にどういう事業を行うのかということなんですけれども、地域支援事業であったり、情報収集、研修事業、調査研究事業、国際連携事業という五つ、これ前身の施設とほぼ同じ事業内容でございます。 ただ、この中で一つ変わったのが、いわゆる宿泊研修というものが消えているんですね。”
“ありがとうございます。 何度も申し上げますけれども、やっぱり現場の声を生かしていくと。でないと、やっぱり血の通った政策にはならないというふうに思いますので、是非よろしくお願いをいたします。 旧国立女性教育会館、愛称がNWECということのようですけれども、これについてちょっと伺います。 NWECは、一九七七年、地域活動の主婦リーダーの育成を主な事業として設立された旧文部省が所管する国立婦人教育会館を前身としています。一九九九年の独立行政法人国立女性教育会館法の制定によりまして、男女共同参画社会の形成の促進、これを目的とした施設となりました。本年四月からは、独立行政法人国立女性教育会館を解散いたしまして、独立行政法人男女共同参画機構、略称JGEPAというふうに言うようですけれども、一切の権利義務を承継して再スタートをしているところであります。”
“そういう意味で、女性の社会参画の推進あるいは男女平等参画、こういったことを進めていく上では、やはりそのターゲットになっている女性の現場の状況というもの、それから現場の思いというものをしっかりと認識する必要があろうかと思いますけれども、この辺りのことについての取組を伺いたいと思いますが。”
“ジェンダーギャップ指数の改善に向けてお話をいただきましたけれども、私自身はジェンダーギャップ指数というのは余り信頼をしていなくて、お尋ねしておいて恐縮なんですけれども。それよりもやっぱり、冒頭申し上げましたように、生きやすさであるとか自己選択の自由度であるとか、そういったところの方が本当なんだろうなというふうに思っているところであります。 で、何だったかな、済みません、これをさっき申し上げようと思って、ちょっとどこかに行っちゃったので、後ほど思い出したらば、またお尋ねをさせていただきたいと思います。 次に、政策形成についてお尋ねをします。 実際の生活実感あるいは生活実態、女性のですね、そういったものが届くようないわゆる制度になっているのかどうか。これは、このことに限りませんけれども、私たちのことを私たち抜きで決めないでという、皆さん御存じかと思いますが、二〇〇六年に国連で採択された障害者権利条約の合い言葉であります。これは、障害者にかかわらず、いわゆる当事者の現場の声をしっかりとその政策に反映をするということが必要だということを端的に表している言葉だというふうに思っております。”
“ありがとうございます。 ともすれば、これまでやっぱり数値的、数値目標を重視するようなエビデンス構築というものが主流になってきているわけですけれども、ただ、それだけではなくて、やはりその中に、何というんだろう、政策とか制度だとか法だとか、こういったところに、やっぱり人の社会をくくるものですから、ある程度そのぬくもりというのか、そういったものがあった方がいいんだろうなというふうに思いますし、昨今の政策の中ではやはりそういった潮流が少しずつ起きているようにも感じておりますので、いいことだと思っております。 続きまして、女性政策を考える上で、女性の健康、育児、ケア負担、キャリア形成など女性の多様な課題を行政が可能な限り把握してそれを政策に生かしているのか、その状況について伺いたいと思います。”
“ところで、二〇二五年版の我が国のジェンダーギャップ指数は百四十八か国中百十八位ということで、前年と同順位とのことであります。特に政治経済分野の改善が遅れている状況は、これまでと変わっておりません。社会全体の総合スコアは〇・六八八。前年と比較可能な百四十五か国を見ると、〇・六八四から〇・六八八と若干改善はしています。日本の場合どうかといいますと、総合スコアはそれを割り込む〇・六六六で、前年度からは僅かに上昇はしておりますが、G7で見ますとやはり相変わらず最下位ということになっております。 少し前置きが長くなりましたけれども、以後は質問に入らせていただきます。 今述べましたように、我が国はジェンダーギャップ指数が低いことが課題とされております。しかし、国民が求めているのは数値ありきの順位ではなく、生きやすさや選択肢の拡大なのではないかと感じています。 女性政策の推進に当たっては、定量的な指標を基にした数ありきの政策だけではなく、女性が希望に応じてやりたいことを実現できるような環境整備といった定性的な目標にも目を向けていくべきと考えておりますけれども、大臣はどのようにお考えでしょうか。”
“この中には、女性の貧困対策、それから性暴力、DV対策、デジタル分野のジェンダーギャップの解消、政治、経済分野の女性登用目標の推進などが含まれています。 現在は第六次基本計画の策定中かと思われますが、通告なしで恐縮ですけれども、後ほど第六次基本計画の骨子など、提供できる情報などありましたら教えていただければと思っております。 二〇二一年、すべての女性が輝く社会づくり本部と男女共同参画推進本部の合同会議において、コロナ禍で顕在化した女性の困難に対応するため、女性の経済的自立、安全、安心、意思決定参画、デジタル分野という四つを柱とする女性活躍・男女共同参画の重点方針二〇二一が決定されたという経緯でございます。 以前、もう随分昔のことですけれども、女性が笑うと男はただそれだけでうれしいものですというコマーシャルフレーズがありましたけど、御記憶の方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますが、随分昔の話でございます。むくつけき大男がにやにや笑っているよりも、やっぱり女性がほほ笑んでいるという場の方が和むかなという気はしますが、大臣はいかがでしょうか。”
“ともあれ、その後の流れですが、一九八五年に我が国は女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約である女子差別撤廃条約を批准し、一九九四年には我が国初めての婦人問題担当大臣、これは内閣官房長官ですけれども、任命されました。 一九八六年、男女共同参画推進本部が男女共同参画二〇〇〇年プラン、男女共同参画社会の形成の促進に関する平成十二年度までの国内行動計画を決定しております。これにより、雇用、教育、政治、家庭など、多分野での男女格差是正を目指しました。これは結果的に一九九九年の男女共同参画社会基本法制定から二〇〇〇年の第一次男女共同参画基本計画策定へとつながり、日本のジェンダー政策の基盤をつくるということにつながっていきます。 二〇〇一年、内閣府の設置に伴い、男女共同参画室から男女共同参画局へと改組。二〇一四年、内閣にすべての女性が輝く社会づくり本部が設置されました。 二〇一五年、女性活躍加速のための重点方針二〇一五を決定。これは、以後毎年決定をされておりまして、二〇二〇年には第五次男女共同参画基本計画を閣議決定。”
“女性が生きづらさを感じることなく、孤独感に陥ることなく、おおらかに生きることができる、そんな社会はきっと男性にとっても生きやすい社会であろうと思っていますが、では、それが実現できる社会や環境を私たちは用意できているのか、それが今日の私の質問の趣旨であります。 今回の質疑に際して、男女共同参画という課題について取り上げるに当たり、少し歴史をひもといてみました。それによると、総理府に婦人問題企画推進本部、これは本部長、内閣総理大臣ということになっていますが、設置されたのが一九七五年ということになっていますから、もう五十一年前ということになります。 ちなみに、この一九七五年、国連が定めた国際婦人年でもあり、第一回世界女性会議がメキシコシティーで開かれたという、世界的にも記念すべき年ということになります。 ちなみに、ジェンダーギャップ指数、GGIですけれども、これは二〇〇六年に公表した指数ですので、一九七五年当時の指数は残念ながら見当たりません。”
“自民党の小川克巳でございます。 今日の質問の機会をいただきましたこと、芳賀委員長並びに理事の皆様、委員の皆様に感謝を申し上げます。 今日は、男女共同参画ということをちょっと取り上げて御質問をさせていただきたいと思います。 我が国は、超少子超長寿社会となり、高齢者の増加とともに生産年齢人口の減少が大きな課題となっております。特に、昨今の少子化はとどまるところを知らず、ついに令和六年度の出生数は七十万人の大台を割り込む六十八万六千六十一人となり、つい先日報道されました令和七年度の出生数は六十七万千二百三十六人、合計特殊出生率は人口維持水準とされる二・〇七を大幅に下回る過去最低の一・一四、十年間過去最低を更新し続けています。 命を産み、育むことができる能力を備えているのは紛れもなく女性のみであり、何とか産み育てやすい社会環境の構築に意欲的に取り組む一方で、生産年齢人口の激減という問題に対しても、女性への期待は急激に高まっています。産んでくださいと言いつつ、でも働くこともやめないでと、両極と言ってもよい期待を女性に寄せているのが今日であろうかと思っております。”
“休憩前に引き続き、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“ただいまより厚生労働委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、勝部賢志君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君が選任されました。 ─────────────”
“午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時六分休憩 ─────・───── 午後一時三十分開会”
“社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”
“政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長森光敬子君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、川村雄大君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として原田大二郎君及び勝部賢志君が選任されました。 ─────────────”
“御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十三分散会”
“なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“多数と認めます。よって、小西君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、上野厚生労働大臣から発言を求められております。この際、これを許します。上野厚生労働大臣。”
“ただいま小西君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕”
“多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、小西君から発言を求められておりますので、これを許します。小西洋之君。”
“少数と認めます。よって、川村君外三名提出の修正案は否決されました。 それでは、次に原案全部の採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕”
“他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより健康保険法等の一部を改正する法律案について採決に入ります。 まず、川村君外三名提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕”
“以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。 内閣総理大臣は御退席いただいて結構でございます。 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより原案及び修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。”
“これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。”