安住淳
立憲民主党・無所属 · Japan
“この大平大蔵大臣の御見識を総理はどのように考えておられるか、聞かせてもらいたいと思います。 基礎的財政収支の黒字化目標について、総理は、単年度ごとに達成状況を見ていくという従来の方針を、数年単位でバランスを確認する方向に見直すと表明されました。 数年単位でバランスを見るということであれば、将来のどこかの時点で黒字にすればいいわけですから、足下は赤字が拡大してもよいと解釈されますが、それでよろしいですか。それが財政不安を呼び、悪い円安や金利の上昇を招き、更なるインフレにつながることになりませんか。 総理は責任ある積極財政を掲げておられますが、放漫財政とも見える大盤振る舞いの予算をつくりながら、同時に財政健全化を成し遂げるということは至難の業だと思いますよ。この二つの目標をど…”
“なぜ基金をこれだけ積み増す必要があるのか、是非総理の口から御説明を願いたいと思います。 次に、交付金について質問します。 今回、新たに地域未来交付金が創設され、一千億円を計上しております。よく見ますと、石破前総理が一年前に肝煎りでおつくりになった、ちょっと長いんですけれども、新しい地方経済・生活環境創生交付金というのがありますが、これとほとんど中身は同じでございます。 名前を変えただけの交付金を新たに創設する必要が果たしてあったんでしょうか。まさかとは思いますが、単に石破色を払拭したかったためにこの交付金をつくったんじゃありませんよね。総理、説明を求めたいと思います。 昭和五十年、第一次オイルショックにより日本経済がマイナス成長に陥り、当時の大平正芳大蔵大臣は赤字国債の発…”
“ところが、今回の予算案を詳しく見ますと、こうした趣旨からかけ離れた項目が散見されます。 例えば、宇宙戦略基金は、私が予算委員長として審議に当たった三月末時点でも、五千九百億円が未執行で残っておりました。ここに、今回、二千億円を更に上積みしようとしています。 このほか、造船業再生基金、デジタルインフラ整備基金、ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発基金など、全てを羅列すると私に与えられた質問時間をはるかにオーバーするので省略しますけれども、調べただけでも、四十一もの基金に、総額何と二・四兆円以上が計上されております。この積み増した基金をこれまで未使用だった基金と合算すると、今年度末で十三兆円もの残高が積み上がる見込みとなっているんです。 今、長期金利はじわりじわりと上昇…”
“私は、立憲民主党・無所属を代表し、令和七年度補正予算案について質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、大分市佐賀関で発生した大規模火災で亡くなられた方や被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。与野党を挙げて、復旧復興のために全力を尽くしたいと思っております。 また、香港においても、大規模火災で多数の方々が亡くなられております。多くの日本人が、募金などを通じ、被災者支援に当たっております。こうした民間人によるきずなを大切にするためにも、政府には、日中関係の改善に努力するよう求めます。 一方、昨日発生した中国軍のレーダー照射については強く抗議します。中国政府には、より冷静な対応を強く求めるものであります。 本題に入ります。 物価高が続いております。十月の消費者…”
“私たちは、物価高で苦しむ国民に手厚く温かい支援を急ぐべきだと、これまでも強く主張してまいりました。十二月に入ってから、今日からようやく補正予算の審議が始まりましたが、はっきり申し上げます、遅過ぎます。党内政局に時間を使い、国民の苦しみを放置した自民党の責任は極めて重いと考えます。まず、高市総理の見解を伺います。 それでは、補正予算案の規模について伺います。 総額は、減税分を合わせて二十一・三兆円に上ります。物価高への対応は必要だとしても、なぜこれだけの規模に膨らませる必要があったのか、極めて疑問です。 歳入を見ると、十一兆円を超える新たな国債を発行して財源に充てております。これだけ多額の国債を発行してまで補正予算を組んだのはなぜですか。 報道によると、総理は、しょぼい、や…”
“だったら、そこまで言うなら、この目の前にある補正予算の無駄を見直したらどうですか。これは、政府として、その見解を総理にお尋ねいたします。 この補正予算の中には、政策効果の低いものがたくさん見受けられますよ。私たちは、緊要性のない予算を削除して、その分を中低所得者への更なる支援に振り替えることを内容とする対案を提出したいと考えております。是非、真摯にこれに向き合ってもらい、具体的な話合いをすることをここで呼びかけたいと思いますが、いかがでしょうか。 最後に、政治改革について伺います。 与党は、衆議院の定数削減をにわかに持ち出しまして、今国会での法案成立を訴えております。 三点について質問します。一、なぜ総定数の一割削減なんですか。二、一年以内に決めるという期限の理由は何です…”
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“時間を守りなさい。 これにて野田君、大西君、階君、岡本さん、神谷君の質疑は終了いたしました。 次に、岩谷良平君。”
“この際、神谷裕君から関連質疑の申出があります。野田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。神谷裕君。”
“この際、岡本あき子さんから関連質疑の申出があります。野田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。岡本あき子さん。”
“ちょっと、政府側の少し認識を聞きたいから。 では、厚労大臣が手を挙げているので、手短に。”
“午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十一時五十九分休憩 ――――◇――――― 午後一時開議”
“この際、階猛君から関連質疑の申出があります。野田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。階猛君。”
“この際、大西健介君から関連質疑の申出があります。野田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大西健介君。”
“時間外の質疑は厳に慎むようにお願いします。 これにて小野寺君、山下君の質疑は終了いたしました。 次に、野田佳彦君。”
“この際、山下貴司君から関連質疑の申出があります。小野寺君の持ち時間の範囲内でこれを許します。山下貴司君。”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ―――――――――――――”
“引き続き、予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 本日は、石破内閣の基本姿勢についての集中審議を行います。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房防災庁設置準備室次長、内閣府政策統括官高橋謙司君、内閣府男女共同参画局長岡田恵子君、こども家庭庁成育局長藤原朋子君、総務省自治行政局長阿部知明君、総務省自治行政局選挙部長笠置隆範君、法務省民事局長竹内努君、外務省大臣官房審議官大河内昭博君、外務省北米局長有馬裕君、厚生労働省保険局長鹿沼均君、厚生労働省年金局長間隆一郎君、厚生労働省政策統括官朝川知昭君、農林水産省大臣官房総括審議官宮浦浩司君、農林水産省農産局長松尾浩則君、経済産業省大臣官房審議官河野太志君、中小企業庁事業環境部長山本和徳君、国土交通省都市局長内田欽也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ――――――――――――― 〔要望事項は本号末尾に掲載〕 ――――◇―――――”
“派遣地からの要望事項につきましては、これを本日の委員会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“次に、輪島市町野町及び久手川地区において、国土交通省から、河川周辺の被害状況及び復旧状況について説明を聴取した後、被害現場を視察しました。 最後に、輪島市山岸町にある仮設住宅において、坂口輪島市長から、被害状況、被災家屋の解体状況、復興に向けた予算規模等について説明を聴取した後、仮設住宅に避難された住民の方々と、仮設住宅における生活環境、なりわい再建に向けた取組、集落の集団移転等に係る財政措置の必要性などについて意見交換を行いました。 以上が調査の概要であります。 今回の調査では、地震と豪雨といういわば二重災害の甚大な被害を目の当たりにし、被災地の復興に向けては、長期間にわたる国の切れ目のない支援が必要であることを改めて認識いたしました。 当委員会といたしましても、充実した予算審議を通じて、被災地に対する支援を速やかに進めていく必要があると痛感した次第であります。 最後になりましたが、今回の調査に御協力をいただきました皆様に心から御礼を申し上げまして、報告とさせていただきます。 この際、お諮りいたします。”
“予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 去る十一月十九日、予算の実施状況に関する実情調査、令和六年能登半島地震及び奥能登豪雨による被害・復旧状況等調査のため、石川県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、私を団長として、理事井上信治君、奥野総一郎君、山井和則君、三木圭恵さん、浅野哲君、委員齋藤健君、西田昭二君、山下貴司君、近藤和也君、河西宏一君、櫛渕万里さん、田村貴昭君の十三名であります。 報告に先立ちまして、改めて、今般の地震及び豪雨によりお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に衷心よりお見舞いを申し上げます。 それでは、調査の概要について御報告申し上げます。 まず、輪島市において、馳石川県知事から、堆積土砂撤去に係る支援、奥能登豪雨に係る住宅の応急修理の期間延長、復旧復興に向けた財政支援等十一項目の要望を受けた後、復興の進捗状況、復興計画の策定状況などについて意見交換を行いました。”
“次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議なしと認めます。 それでは、理事に 齋藤 健君 及び 山下 貴司君 を指名いたします。 ――――◇―――――”
“これより会議を開きます。 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時四十二分散会”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 井上 信治君 上野賢一郎君 島尻安伊子さん 牧島かれんさん 岡本あき子さん 奥野総一郎君 山井 和則君 三木 圭恵さん 及び 浅野 哲君 を指名いたします。 ――――◇―――――”
“これより理事の互選を行います。 理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を九名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 この度、予算委員長に就任をいたしました安住淳でございます。 今日、国内外の諸情勢は極めて厳しく、多くの重要課題が山積している中、当委員会に課せられた使命は誠に重大であり、職責の重さを痛感しております。 さきの総選挙の結果、与野党の勢力が伯仲する国会となり、国民の当委員会に寄せる関心はかつてないほど高まっております。当委員会に所属する委員には、緊張感を持って、真摯な議論を積み重ね、以前にも増して国民の意見に耳を傾け、国の重要施策について一定の方向性を見出していく責務がこれまで以上に課せられております。 理事及び委員各位の御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営を図ってまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ――――◇―――――”