山本大地
自由民主党・無所属の会 · Japan
“ありがとうございます。 御答弁いただいたように、外国人児童生徒数はこの十年で二倍に増えておりまして、外国人の児童生徒が多く集まる地域では学校の受入れが急増している一方、先ほど申し上げました私の地元和歌山でも、まだ、いわゆる地方の、少ない地域では受入れの経験がそもそも乏しく、指導できる人材が非常に不足をしていたり、先ほど申し上げたように、ポルトガル語であったりとか中国語、多岐にわたるということもございまして、こういった状況を踏まえれば、対応を地方公共団体の努力のみに委ねるというのは少し厳しいと思います。国が主体的に関与して、必要な施策を迅速かつ実効的に講じていくことが私は不可欠であると思います。 折しも今年の一月、外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策が策定され、…”
“御答弁ありがとうございます。 出入国管理の厳格化という観点に加えて、上陸審査の手続の一層の円滑化という二つの観点からも重要な意義があるという御答弁でございました。 昨年、空港また港等で上陸を拒否した者ということで、八千五百四十六人いたという数字がございます。今までは空港等で行っていた上陸審査が、事前に、実際に日本に来る前に、JESTAが導入されると、スクリーニングをされ、日本に来られないということでございます。 入国を許可しなくても日本にまずは来てしまうということは、また飛行機に乗って帰っていただくことになります。実費でもちろん帰っていただくんですが、その手続が非常に煩雑であるとか、いろいろなリスクもございます。入国の条件に当てはまらない人を、そもそも日本に来させないとい…”
“また、アメリカの電子渡航認証制度、いわゆるESTAは二〇〇九年に義務化をしていることを考えると、むしろ日本はかなり遅過ぎたのではないかという印象もありますが、皆さん御存じのとおり、二〇二五年の訪日外国人の入国者数は約四千二百四十三万人を超えて過去最高を記録しており、その中でも、新規の入国者、一番最初というか初めて日本に来られた方は三千九百十八万人を記録しております。その中の約八割が査証免除対象者であり、今回のJESTAの対象者になるのは、大体この八割の方がボリュームゾーンであるというふうに私は理解をしております。 インバウンドが我が国にもたらす産業規模はおおむね八兆円を超えると言われる産業でございます。経済的な恩恵はかなり多いというのは言うまでもありませんけれども、もちろ…”
“御答弁ありがとうございます。 また、今後、我が国として外国人との秩序ある共生社会を実現していくためには、先ほどもおっしゃいました外国人児童生徒への支援だけでなく、大人に対する日本語教育も重要であると思っております。 大人に対する日本語教育については、令和六年度に、日本語教育機関の認定制度に加え、日本語教師の国家資格化といった制度が整えられました。今回、大きな転換点となっております。これらの制度は、日本語教育の質の向上に大きな役割を果たすもので、日本語教育の様々な場面で今後活用すべきと考えます。 また、地域に目を向けると、地方自治体において、地域の実情に応じて、外国人が日本で生活をするために必要な日本語の指導や地域との交流を目的とした日本語教室の設置、運営の取組を行っている…”
“ありがとうございます。 日本語指導を必要とする子供への支援、そして大人への日本語教育環境の整備、今後ますます重要になってくると思います。 日本語教育に関する取組を大幅に拡充をしていく必要がなお一層あるというのも共通の認識だと思います。私の地元からも、特に、児童とか親ではなく、学校教育現場の方から、要求した予算をつけてもらえない等の声も多く聞いており、やはり周りに及ぼす影響等も勘案して、これから十分に対応していかなければならないと思います。 これは、私は、文部科学省だけで抱える問題、課題ではなく、外国人との秩序ある共生社会の実現に向け、政府全体で取り組むべき課題であると考えております。今ここで抜本的な対策を講じなければ、将来に大きな禍根を残すこととなると思います。 そうした…”
“ありがとうございました。 これで、少しちょっと具体的なお話に入りたいと思います。 済みません、今日は文部科学省の方にもお越しをいただいておりまして、近年、日本語の指導を必要とする外国人児童生徒の増加が全国的に非常に多いということでございまして、学校現場においてその受入れや指導体制の確保が大きな課題になっているというふうに承知をしておりまして、私の地元でもよく聞くお話でございます。 日本語での十分な意思疎通が難しい児童生徒への支援が、正直、地方を中心として全く追いついていない。本人の学習機会の確保にも支障を生じるのみならず、やはり、自治体を含め、学級運営や授業の円滑な実施、ほかの日本人の児童生徒にも影響が及ぶことを危惧する声も非常にあります。 そこで、日本語の指導を必要とす…”
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“答弁ありがとうございます。 また、この窮状は、大学病院についても同様でございます。 また地元の話で恐縮なんですが、私の和歌山県には県立医科大学もございます。この大学病院、非常に、高度医療や地域の医療活動についても重要な役割を担っております。ただ、この物価、人件費の上昇は非常に、医療界、大きく影響を受けやすいところでございますので、大学病院自身が本来の機能を果たせなくなる危険性も非常にはらんでいるところでございます。 是非とも、大学病院における教育研究機能の維持が非常に困難となっている現状を踏まえて、文部科学省として強力に支援をしていくべきだと考えますが、是非とも、豊富な見識をお持ちの福田政務官にも御答弁をいただきたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 ただ、その地方国立大学を含め、国立大学全体が非常に窮地に追い込まれているというところでございます。何が一番問題かというと、やはりこの物価高そしてインフレが続く中の人件費の向上でございます。 実質的な予算は、平成十六年度に法人化以降、一千六百億円、ずっと減少しておりましたが、近年はずっと横ばいでございます。横ばいということはもう実質減っているということでございまして、非常に限界が来ているというところで、教育や研究に回すお金がほぼなく、経費に取られているというのが現状でございます。また、施設や設備の老朽化も非常に著しくなってきておりまして、効率的に現場では維持に努めていただいているんですが、安全性の確保や高度な研究を行うところまでも行けていないというのが現状だということでございます。 是非とも、この地方国立大学を始め各国立大学が、物価、人件費の高騰に対して教育研究活動をしっかり実施していくためには、国立大学運営費交付金の増額、支援をしていくことが必要だと考えておりますが、大臣の所見をお伺いしたいというふうに思います。”
“自由民主党の山本大地でございます。 松本大臣、改めまして御就任おめでとうございます。また、政務三役の皆様には是非とも文部科学行政の発展に向けてお力を尽くしていただきたいというふうに思います。 私は、大臣の所信にも触れられておりました、国立大学、ひいては国立大学を取り巻く窮状、その対応について掘り下げて質問をしたいというふうに思います。 私の地元であります和歌山一区にも、和歌山大学がございます。地方国立大学は、地域の未来を担う人材の輩出や産業の創出といった地域創生の観点から重要な役割を担っていると私は考えております。また、加えて、若者の地元の定着や地域の課題解決にも大きく貢献をしていると私は考えますが、大臣、是非、この地方国立大学について、重要性等々について、大臣のお考えをお伺いしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 もちろん、システム的にやっていくことは大事だと思います。ただ、私たち、メッセージとして、現場の職員さんたち、教職の方々に、保護者対応に恐れることなく、目の前の子供たちに向き合ってもらいたい、そういうことを私たちがしっかり発信をして、心配ないよ、何かあったら守るよというところをやっていかなければならないんじゃないかなというふうに思っています。 ですから、先ほど数字もありましたが、スクールローヤー、まだまだ足りていないところでございますけれども、配置に向けて、また手引の作成、政府においても取組を進めているということでございましたけれども、地方の財政措置等について、お金がかかることでございますので、しっかりと、代理対応の重要性も含めて、自治体における体制整備のために充実をお願いしたいというふうに思います。 時間が来ましたので、この辺りで質問を終えたいというふうに思います。 ありがとうございました。”
“全てなかなか守るというわけにもいかないというふうに思いますが、専門的な知識を持って采配ができるような、いわゆるスクールローヤーと呼ばれる存在、今取り組んでいらっしゃると思うので、非常に重要だと思うんですけれども、政府についてはどのような取組をやっているか、このスクールローヤーについてお聞かせ願いたいというふうに思います。”
“ありがとうございました。 先ほど御答弁があったとおり、学校だけではとても対応できないような過剰なクレーム、家庭の環境に要因がある複雑な事案については、やはり、学校だけでなく、専門的な知識を持った方々に対応していただくのも、もちろんそれが大事だというふうに思っております。 ただ、私たち、現場の方そして行政、言いにくい、保護者対応については、なかなか、まず受け身になってしまっているところというのが、私は非常に危機的状況だなと思っています。だから、私たち政治の場面から、やはりしっかりと言っていかなければならないのかなというふうに思っております。 また、保護者対応、本当に、法的な観点からの対応が必要な事案も多く発生をしてきているというふうに思っております。複雑化してしまうと訴訟などに発展する。また、悪い教師もいるわけでございまして、そことの区別。”
“ありがとうございました。 もう保護者への対応、教師にとって負担であるということはやはり一定程度、エビデンスによっても裏づけられているというところでございました。 やはり、こうした対応、また負担軽減に向けた取組は必ず必要だというふうに私は感じております。教職員の精神疾患による休職者数は、令和五年度で約七千人となっており、この数年間、過去最多を更新し続けております。 こうしたことも踏まえていけば、過剰な苦情や不当な要求を行う保護者への対応に関する教師の負担軽減を進めていくこと、これはやはりほっておけない喫緊の課題だと言えると思います。日々子供と全力で向き合っている学校現場の教師一人一人がこういった対応を抱え込んでしまっている状況からは、一刻も早く脱しなければならないと私は考えますけれども、保護者対応の負担軽減に向けて政府はどのような取組を行っているか、お聞かせ願いたいというふうに思います。”
“ただ、一方で、非常にいい関係を築けているところもあるんですが、過剰に行き過ぎた苦情、不当な要求を行う保護者、いわゆるモンスターペアレントという言葉もはやりましたけれども、教師にとって大きな、また精神的な負担になっているのではないかと思います。 文部科学省、こういった実態についてどのように捉えておるのか、お聞きしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 働き方改革を進める上で、非常に、必要以上に時間が多くかかってしまっている業務をどう効率化していくというところはもちろんでございますけれども、負担が多い業務を軽減していくこと、これも絶対必要だというふうに思っております。 そして、私が今回質疑でどうしても取り上げたいのが、保護者への対応についてでございます。 実際に、やはり現場の方々のお話、先ほど出た先輩、後輩、また同級生に聞くと、もうどうしても保護者への日々の対応業務、大きな負担となっております。先ほど質問もさせていただきました、学校における働き方改革を進めていくためには、教師と保護者、地域住民が一緒になって学校づくりを進めていく必要があると私は申し上げましたけれども、子供にとってよりよい教育関係を実現するためにも、また保護者との関係性、これは信頼関係が一番重要であるというふうに私は思っております。”
“ありがとうございました。 学校現場の努力によって、学校における働き方改革、着実に進んでいるという一方で、教育委員会ごとの取組状況に差があるという課題を今お聞きしたところでございます。 今回の政府案では、では、どのように働き方改革の実効性を担保していく、向上させようとしているのかについてもお伺いをしたいというふうに思います。また、学校における業務負担を減らしていくためには、教育委員会や学校、教職員だけが取り組むのではなく、自治体の首長部局や保護者、地域の方々など、学校を取り巻く関係者が一緒になって学校の働き方改革に向けた取組を進めていく必要があると私は強く考えますが、その点についてもお伺いしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 この前の質問でも申し上げました、私の、今私は三十三歳ですけれども、ちょうど友人、先輩、後輩、非常に教職の場面で活躍していただいている友人、先輩、多くございます。直接お話を聞く機会、かなりございまして、今回の給特法の改正によって調整額を引上げされることについてどう思うかということを聞くと、皆さん、もちろんありがたいと賛成をされているところでございます。 ただ、やはり一方で、もう本当に生の声といたしまして、教師の方々からは、教職の魅力を高めるとともに、子供たちに対して質の高い学びを提供していくためには、処遇を改善すること、それがやはり一番声で出てくるところでございます。 これまでの教職員に対する働き方改革、今日も朝からたくさん質問ございましたが、改めて、成果とそして課題、これをもう一回分かりやすく説明していただきたいというふうに思います。”
“志半ば、非常に無念であると思います。ただ、岸本知事のスローガンでございました、「和歌山が最高!だと子どもたちが思う未来を!」というのを胸に、同じ選挙区を今預かる身といたしまして、私自身、精進してまいりたいというふうに思います。心より御冥福をお祈りしたいというふうに思います。 それでは、質問に入らせていただきたいというふうに思います。 この四月十日に行われました衆議院本会議における法案の趣旨説明において大臣から発言があったとおり、学校教育の質を高め、全ての子供たちへよりよい教育を実現するためには、教師に優れた人材を確保することが極めて重要とおっしゃいましたが、私もそのとおりだと思います。 教職の魅力を高めていくためには、教職の方々の処遇を改善することはもとより、教師を取り巻く環境を総合的に整備していくことが求められると思いますが、改めて、そちらについての重要性について答弁を聞きたいというふうに思います。”
“自由民主党・無所属の会の和歌山一区選出、山本大地でございます。 質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。文部科学委員会においては、二回目の質問となります。しっかり元気よく頑張ってまいりたいというふうに思います。 ただ、まず冒頭、和歌山県知事が昨日朝九時三十三分に御逝去なさいました。まだ一期目途中、二年半の在任期間でございました。知事になられる前は、我が党所属ではございませんでしたけれども、衆議院議員として約十三年間、国会でも活躍をされておりました。非常に優秀、頭脳明晰、かつユーモアのあるお人柄。 ただ、私は、和歌山一区の自民党の議員の秘書をしておりましたので、いわば相手方の秘書でございました。非常に選挙の厳しい方、強い方でございまして、一度も勝つことはできませんでしたけれども、私が和歌山市議会議員に出馬を決めた際、駅前にビラ配りに行った際、もう既に岸本知事はおられて、活動されておりました。場所を移動しようと思うと、いや、一緒にやろうよと言っていただいて、ビラの配り方、また、おじぎの仕方、タイミング、角度まで教えていただいた、非常に懐の深い方だなという私の思い出がございます。”
“ありがとうございました。 大臣から、非常に強い決意のほどをお聞かせ願いました。是非とも、手ごわい相手ではございますけれども、やはり日本の農業を守る、その思いでこれから対応に当たっていただきたいというふうに思います。 質問を終わります。ありがとうございました。”
“このように先行きは非常に見通せない中ではございますけれども、今後、アメリカに対してどのように対応をしていくのか、江藤大臣に是非とも決意をお伺いをしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 非関税障壁も入れても、七〇〇という数字はちょっとやり過ぎかなという気がいたします。江藤大臣も理解不能だという言葉を使われて反論されておりましたが、こういうアメリカの見せ方に対して、農林水産省はしっかり、毅然として事実を伝えていっていただきたいというふうに思います。 そして、この先行きが見通せないアメリカによる相互関税でございますけれども、これから、私個人の考えといたしまして、今後の交渉の中で、いわゆる自動車関連製品や工業製品の関税を下げる代わりに農作物を引換えに犠牲にするような、例えば、現在、日本の国民の皆様は米の価格高騰で苦しんでおられます。でも、市場価格の安定のために、アメリカに対して関税をなくしたり、米を大量に安く輸入するということは絶対に避けていただきたいというふうに思います。日本の農家を守る、その思いを持って対応に当たっていただきたいというふうに思います。これは私の個人の意見でございます。”
“ありがとうございました。 先ほど、幅広いというお話もございましたけれども、私、これからちょっと米に焦点を当てて質問していきたいというふうに思います。 日本国内でも価格の高騰を受けて、この委員会においても米については非常に活発な議論が行われてきたと思いますけれども、以前からトランプ大統領より、日本は七〇〇%もの関税をかけている旨の発言もございました。後日、レビット報道官ももう一度、七〇〇%、こういう数字を挙げていわゆる日本の批判を行いましたけれども、非常にインパクトのあるこの七〇〇という数字、本当にそうなのかなと首をかしげるところではございますけれども、事実確認として改めて、日本の米国に対する関税はどうなっているのかというのをお伺いしたいというふうに思います。”
“ありがとうございました。 この法律、昨年の六月よりできたということでございまして、再三御答弁にありましたとおり、都道府県がやはり主体となることでございますので、私もしっかり働きかけをしていきたいというふうに思いますし、また、農林水産省の皆様もサポートのほどよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。 では、次に、アメリカによる相互関税、いわゆるトランプ関税の件についてお伺いをしたいというふうに思います。 日本時間四月の三日にトランプ大統領が相互関税を導入することを発表されまして、自動車産業などに対して非常に大きな影響があることを懸念されておりますし、昨日の株価も非常に大きく変動いたしました。 昨晩、石破総理も電話会談を行ったというふうにもお聞きしておりますが、農林水産省といたしましては、このトランプ関税による日本の農産物に対する影響をどのように把握をされているか、お聞かせ願いたいと思います。”
“ですから、全ての遊漁船の方々に組合に所属していただくというのもなかなか難しいんですけれども、何かしらのグループ、団体に所属をしていただき、その中で禁止事項、取決めを行っていき、また違反があればその団体同士でお話ができる、そういった取決め、ルールを作っていくしか方法がないのではないかというふうに私は思いました。 漁業をなりわいとしてやられている方々もそういう意見を持っている方が非常に多くて、そういった点に関して、先ほども説明がありましたけれども、農林水産省の方で何か解決策というものがありましたら、もう一度御教示願いたいというふうに思います。”
“ありがとうございました。 この問題、突き詰めてお話を伺っていくと、トラブルが起こったときに交渉する相手が最終、いるかどうか、もうそこに尽きるということに私は行き着きました。 実は、この加太においても、乗合船、釣り船のような遊漁船業に従事している方のほとんどが漁業組合に所属をしている方々ということでございます。組合に所属をしていることが義務ではないということですけれども、全国的にも七割程度は遊漁船業、どこかしらの地域の漁業組合に所属をしているということでございます。漁業組合に所属をしていると、トラブルが起こったときに組合同士で交渉も行うことができますし、必要であれば新たな取決めを結ぶこともできます。 ただ、残りの、都道府県から遊漁船業の許可は得てはいるんですけれども、組合に所属をしていない三割がなかなかここは難しくて、個別に船まで行ってお話をする、個別に注意をしていくというのが、大きい海の上ですから、そして都道府県をまたいで来られる方も多いので、なかなか難しいのが現状だというところでございます。”
“和歌山の加太の場合は、百三十年続く一本釣りの漁法で漁を行っておりまして、漁獲量も管理をし、資源管理も行っておりますが、漁獲量の報告義務のない遊漁船が大量に押し寄せて漁業をし、資源管理、資源の枯渇の危険性が非常にあるということのまず問題がございました。また、夜釣りの禁止も組合ではやっておりますが、遊漁船は関係ないので、夜も明かりをつけてたくさん釣りをしており、ワカメなどの海藻類に非常に影響が出るなど、もう細かく挙げるとたくさんトラブルがあるというお話を伺いました。 このような漁業者と遊漁船のトラブルに関して、もちろん、管轄の都道府県の農林水産部が現地に入って、しっかり問題の解決に当たるのが本来の筋ではありますが、農林水産省としてどのような対応策があるのかを教えていただきたいと思います。”
“おはようございます。自由民主党・無所属クラブ、和歌山一区選出の山本大地でございます。 本日は、質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。農林水産委員会での質問は初めてになりますが、次に予定されております大空幸星委員とともに、私たちは平成生まれの議員として、フレッシュな、元気よく質問してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 それでは、水産分野、主に漁業従事者と遊漁船の関係についてお伺いをしたいというふうに思います。 先日、私の地元、和歌山市の加太におきまして漁業組合の方々とお話をする機会がございました。その中で、いわゆる遊漁船業、釣り船などの遊漁船業とのトラブルが頻発しているというふうにお伺いをいたしました。水産庁に確認をしたところ、細かい内容は違いますが、全国的に同じような問題が頻発しているということでした。”
“是非とも、これからもいろいろな問題があると思いますけれども、向き合っていただきたいというふうに思います。 終わります。”
“一部のデリバリー給食を利用している生徒のみが無償化となるのか、それとも、公平性の観点から問題があるとするのであれば、弁当持参の生徒に無償化した給食分を返還するのか、その辺りをどのように想定、検討をされているのかをお伺いをしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 老朽化対策は、単に学校施設の寿命を延ばすだけでなく、教育の質の向上やバリアフリー、また多様なニーズに対応できる施設に一新をするという極めて重要な取組だと思います。引き続き、政府におかれましては、予算の確保を始め、対策の充実をお願いできればと思います。 ちょっと話が変わります。 最後に、中学校給食の無償化についてお伺いをしたいというふうに思います。 今週二十六日に、我が党、自民党と公明党、日本維新の会が教育の無償化について正式合意をいたしましたが、もちろん、この合意内容についてこの質問で掘り下げることはいたしませんが、私の地元和歌山市において、給食費の無償化、特に中学校給食を無償化した場合、懸念される点がございますので、一点、御質問をさせていただきたいというふうに思います。 和歌山市の場合、現在、中学校給食は行われておらず、一部の希望する生徒がデリバリー型の給食を利用するのみで、大半は自宅からの弁当を持参する形で行われております。こういった場合に中学校給食が全国的に無償となった場合、どのようになるのかという点でございます。”
“ありがとうございます。 老朽化対策は、耐震化と異なり、一度工事をすれば終わりというわけではなく、日常的な維持管理を適切に行うとともに、計画的に改修を進める必要があると認識をしております。 また、おっしゃるとおり、自治体においても、厳しい財政状況を抱える中、コストの縮減や整備量の平準化を図る取組が重要であると考えておりますが、文科省においては、効率的、効果的な老朽化対策としてどのような取組を行っているのか、現状を教えていただけたらと思います。”
“また、国として、避難所機能強化等の防災機能強化だけではなく、老朽化対策も国土強靱化に位置づけて、着実に推進すべきではないかと考えますが、見解をお伺いしたいというふうに思います。”
“ありがとうございました。 社会体育施設についてではございますが、別制度もあるということでございますので、私もしっかり地元に周知をしてまいりたいというふうに思います。 学校体育館以外の社会体育施設のお話もありましたが、まず、そもそも学校体育館への空調設備は、先ほど答弁にもありましたとおり、避難所の機能強化に加えて、教育活動における熱中症対策にも資する取組であると思いますので、是非、子供たちのため、また地域のため、学校体育館への空調整備の加速化に向けて、引き続き対策の充実をお願いしたいというふうに思います。 これに関連をいたしまして、学校施設の老朽化についてもお伺いをしたいというふうに思います。 我が国では、インフラの老朽化対策の遅れが顕在化しておりますが、まさに学校施設も、第二次ベビーブーム時代に建てられた多くの公立小中学校が更新期を迎えていると思います。ついては、現在の公立小中学校の施設の老朽化の現状を、もし把握されているなら、お聞かせいただきたいというふうに思います。”
“確かに、一点目についてはなかなか難しい、気持ちは分かるんですが、断熱性の確保は空調効率的に考えても避けて通ることはできないと思われますし、つけていただいている資料等も見させていただきましたが、かかる時間そして事業費の比較から、比較的安く、早くできる方法も紹介をしていただいておりますので、ここについては私がしっかりお話をして、周知してまいりたいというふうに思います。 残りの二点について、どのように対応していくのかをお伺いをしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 私としても、今述べていただいたメリットをしっかり地元でPRをして、本交付金の活用を促していきたいというふうに思います。 先日、私の地元、古巣であります和歌山市からも一次申込みをさせていただきまして、八校の採択をいただきましたが、その実務の担当者から少しお話を聞いてまいりました。以下三点の要望、課題をいただきましたので、お伝えをさせていただきたいというふうに思います。 一点目は、空調の設備とともに行われる断熱性の確保が、柔軟になったというお話がございましたが、柔軟になったとはいえ、ほんまにやらなあかんのかなという、難しいというお話が一点ございました。 そして、二点目は、交付金の計算が、空調面積単価、単位で二分の一となっていますが、単純に、かかった事業費の二分の一にしてほしい、そういう要望がございました。 三点目は、この新基準の交付金を学校施設だけでなく、いわゆる市民体育館などの社会体育施設、これも災害の際は避難所になる可能性があるところでございますので、適用をできないのかという点がございました。”
“ありがとうございます。 新たな臨時特例交付金は、学校体育館の空調整備に特化した財政支援であり、非常に有効な施策と私も感じておりますが、自治体によって、具体的なメリットを認識できておらず、その活用に至っていないという場合もあるのではないかなというふうに思います。 今回の臨時特例交付金は、どんなメリットがあって、従来の支援との違いであるとか、整備した空調のランニングコストへの支援等も含めて、改めて教えていただけたらと思います。”
“政務官、ありがとうございました。 今後とも、是非この認定されている地域との対話も重ねていただいて、日本遺産の振興に御尽力いただきますようお願いを申し上げたいというふうに思います。是非和歌の浦にもお越しくださいませ。よろしくお願いいたします。 次に、学校体育館への空調の設備についてお伺いをいたしたいというふうに思います。 文部科学省の調査を確認したところ、公立小中学校の普通教室における空調設置率は九九・一%まで進んできた一方で、体育館における設置率は一八・九%と全国的に進んでおりません。昨年の能登半島地震を始め、近年、自然災害が激甚化、頻発化している中で、中学校体育館の避難所機能強化を図る観点から、設置率の向上は喫緊の課題であります。 昨年の臨時国会で、石破総理より、学校体育館の空調設備の設置ペースを二倍に加速すると述べられておりましたが、政府として、今後どのように全国の公立小中学校の体育館への空調設備を進めていくのか、改めて見解をお伺いしたいというふうに思います。”
“そして、互いにブラッシュアップを行い、国内外にしっかり発信し、観光資源としての活用、そして文化財の保護、経済の好循環を目指していくべきと思いますが、今後の日本遺産制度につきまして、今日御出席いただいています赤松政務官に、思いや決意をお聞かせいただけますでしょうか。”
“このストーリーをお聞きになって分かるとおり、先ほどの御答弁にもありましたが、地域や歴史、和歌、そしてまた絵画やお祭りを通じて、我が国の文化、伝統を語るストーリーを日本遺産として認定をし、今までばらばらに点在していた文化財を面として活用するのは非常に効果的である、私もそう考えます。 ただ、一つ、この認定制度におきまして、一回認定をされたから終わりというわけでなく、先ほど答弁にもありました、また統括評価なり継続審査の仕組みを導入して、いわば入替え制のような制度で今ブランド力の向上を図っているところでありますが、先ほど数字も出ていましたが、百四か所という数字、この数字ありきになってしまうのは非常に私は危険ではないかなというふうに思っております。もちろん、無尽蔵に増やしていいものだとは思いませんけれども、ただ、いいものは加えていってもいいと思いますし、百二十、百三十、魅力あるものを増やしていくのも一つの手ではないかなというふうに思います。”
“徳川幕府の治める世となりまして、家康の十男である頼宣公が、紀州五十五万五千石の初代藩主として和歌山城に入ることになるんですが、頼宣は、和歌の浦の北西にそびえる権現山の中腹に父、家康を祭る東照宮を建立し、干潟に浮かぶ妹背山には母、お万の方をしのぶ多宝塔を建て、妹背山に三断橋を架けて観海閣を設け、風景を楽しむ場として民衆に開放をいたしました。 近代の和歌の浦には夏目漱石など文人墨客も多数来遊しており、琴の浦には温山荘が築かれ、皇族や大臣もたくさん訪れております。 そして、現代、約四百年の歴史を伝える和歌の浦の豪華けんらんな行列、和歌祭りが和歌の浦の水辺を彩りながら行進をする様子は、その祭りに参加する若者や子供たちの姿が非常に印象深いものとなっており、環境保全や万葉歌の勉強会などの活動も地元で進められておりまして、時代を超えて人々を魅了し続けるすばらしき遺産を次世代に伝える仕組みが行われている、そういうストーリーとなっております。”
“平安時代の歌人、紀貫之がこの山部赤人の歌を、和歌の聖典ともされる古今和歌集で取り上げたことから、和歌の聖地としてあがめられ、和歌の神が祭られ、やがて、和歌山の和歌を取って和歌の浦と呼ばれるようになりました。熊野参詣や西国巡礼の際に、時の関白や大臣までもが訪れ、多くの和歌や物語に詠み込まれたとされております。 江戸時代には、万葉歌や新古今和歌集に歌われた情景を描いた和歌浦十景が描かれまして、数々の美術工芸品の題材ともなりました。また、和歌の浦を模した庭園、六義園が江戸に造られるなど、和歌の浦の風景は天下に名をはせる名所となり、文化人たちの憧れとなりました。 戦国時代、紀州攻めを行った豊臣秀吉は和歌の浦を遊覧の後、その北方の岡山に和歌山城を築かせ、この和歌の浦にちなんだ名前が現在の県名の由来ともなっております。”
“ありがとうございました。 先ほど申し上げました私の地元、「絶景の宝庫 和歌の浦」について、先ほど御答弁にもありましたとおり、いわゆるストーリーを少し紹介をしたいというふうに思います。 潮の干満によって干潟が現れては消え、刻一刻と変化をしながら四季折々の多彩な風景を見せる和歌の浦。万葉歌に歌われ、芸術や文化を育んだ歴史ある風景は、今もなお人を魅了し続けている。 芸術と文化を生んだ絶景というタイトルがつけられており、和歌の浦は、和歌山市南部と海南市北部に位置する和歌浦湾を取り巻く景勝地でございまして、和歌川の河口に広がる干潟を中心に、南は熊野参詣道、そして藤白坂から、西は紀伊水道に面した雑賀崎まで、緑豊かな山並みと大海原に抱かれた絶景の宝庫でございます。 今から千三百年前の奈良時代、若の浦と呼ばれていたこの地を訪れた聖武天皇が、玉のように美しく島々が連なる絶景に感動して詔を発し、玉津島の神とアカノウラノミタマをお祭りし、この風景を末永く守るように命じたことによります。行幸に従った万葉歌人の山部赤人がこの和歌浦の絶景をたたえて詠んだ躍動感あふれる歌は、今も広く知られておるところでございます。”
“所在をする市役所を含め地域の皆様は、様々なイベントや取組を通じ、更なる魅力向上に努力していただいておりますが、文化庁が取り組んでいるこの日本遺産事業について、どのような制度であるかをいま一度御説明いただきたいというふうに思います。”
“では、改めまして、質問の機会をいただき、感謝いたします。 私は、昨年の総選挙で当選をさせていただきまして、それまでは、地元和歌山で和歌山市議会議員をさせていただいておりました。私の未熟な政治家経験で、どうしても地元和歌山中心の質問となりますが、御容赦いただきたいというふうに思います。 まずは、日本遺産についてお伺いをしたいというふうに思います。 私の地元和歌山県は、全部で七つの日本遺産が認定をされており、全国二番目の多さとなっております。特に、私が生まれ育った和歌山県北部を含む日本遺産は三つありまして、認定された順で、「絶景の宝庫 和歌の浦」、そして、岐阜県を始め七府県にまたがる日本遺産であります「千三百年つづく日本の終活の旅 西国三十三所観音巡礼」、もう一つは、奈良県を始め三府県にまたがる「「葛城修験」 里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」があります。”
“自由民主党、和歌山一区から選出いただきました山本大地でございます。 冒頭、済みません、文部科学大臣に通告はありませんので、連日お疲れなことと思いますので、退席していただいて結構でございます。 〔山田(賢)主査代理退席、主査着席〕”
“ありがとうございます。 先ほど申し上げました京奈和関空連絡道路、及び、この和歌山環状北道路、どっちも大事でございますので、是非ともこの市町村の動きをしっかりとお支えいただきたいというふうに思います。 私の質問は以上で終わらせていただきたいというふうに思います。”
“これは、京奈和自動車道が今、和歌山市で合流して終わっているところではございますけれども、そこを延長し、その先にあります第二阪和国道と、まずこの和歌山環状北道路をもってつなぐというところでございまして、行く行く、和歌山環状道路として、港、港湾とも自動車専用道路で結ぶという構想でございます。 港湾付近の物流関係のまた向上であるとか、また、市民生活にとっての交通の向上が図られるこの和歌山環状道路及び和歌山環状北道路でございますけれども、この和歌山環状北道路について、国交省の見解をお伺いしたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。どうか前向きに検討をお願いしたいというふうに思います。 先ほど申し上げましたとおり、当該地区でございます、まず紀の川市、そして府県間を挟んだ大阪府も交えて、非常に精力的に活動していただいております。 ただ、やはり府県間の道路ということもあり、交渉がなかなか難航しているところもございますので、今、今日は答弁は求めませんけれども、是非、早期実現に向けて、国土交通省が直轄調査というような形を取っていただくのも一つの選択肢としてお考えをいただき、ルートの形成など具体的な形で御支援をいただきたいというふうに思います。地元市町村とも実現に向けて頑張ってまいりますので、これからもお力添えのほど、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 最後に、この京奈和自動車道に関連をいたしまして、もう一つ、私の地元和歌山市におきましても、和歌山環状北道路というのが一つございます。”
“このような状況を踏まえて、地域道路のネットワーク形成が最重要課題であり、地元地域では、京奈和関空連絡道の集いを開催するなど、道路整備に向けて機運が高まっているところでございます。 京奈和関空連絡道の整備を実現をするためには、支援や予算の確保がとても重要であるというふうに思いますが、この京奈和関空連絡道について、国交省のお考えをお伺いしたいというふうに思います。”
“主要な道路が寸断されたことにより、復旧活動が難航し、復興が進まない状況であるのが今の現状でございます。 今後発生し得る南海トラフ地震の発生が懸念されている中、府県間移動には山間部を抜けるルートが多いこの和歌山県でも、地震による津波災害等により道路が寸断されることが予想されます。 平常時においてはアクセスルートとして機能し、また大規模災害時、緊急時の広域輸送ルートとしても新たな可能性が広がり、確実に被災地に到着することができる、救援ネットワーク及び物資輸送ネットワークの確保、地域強靱化が図られる道路網となるために、必ずや地域の未来を強靱なものとする命の道として、この関空連絡道はなるというものを確信しているところでございます。 そこで、京奈和関空連絡道の整備は、大阪南部から和歌山紀北地域、さらに奈良、京都への府県間の移動短縮、円滑な広域交通移動が見込まれ、地域の活性はもとより、利便性向上や物流の効率化のみならず、災害時における道路としても役割が期待されると先ほども申し上げたところでございます。”
“沿線地域は観光資源に恵まれた地域でございまして、また、温暖な気候の下、農産物の生産が盛んな地域であります。今後、観光資源や産業振興を生かし、更なる発展のためには、京奈和自動車道と関西国際空港を最短で結ぶ京奈和関空連絡道路の整備が重要であるというふうに考えております。 近年では、関西空港を利用した地域の農産物の輸出に力を入れており、輸出量拡大を紀の川市では目指しております。また、国内外の貨物便が増加傾向であるこの関西国際空港において、関西空港を利用する外国人観光客の増加傾向とともに、先ほど申し上げましたとおり、インバウンド需要が大きく見込めることから、地域への経済波及効果を最大限に生かすことができる道路であるというふうに思っております。そこが、今、この紀北地区の大きな課題となっております。 令和六年度、能登半島で発生した地震においては、大きな被害があったことは先ほども申し上げましたが、能登半島は交通アクセスが限られている地区でございまして、震災直後から物資や支援がスムーズに行われない状況が見受けられました。”
“ありがとうございました。 本当に、その橿原地区から高田のところがとても混みますので、私も一ユーザーとして早期の実現をお願いしたいというふうに思います。 そして、もう一つ、この京奈和自動車道に関連をいたしまして、地元紀の川市が今要望活動をさせていただいております京奈和関空連絡道についてでございます。 関西空港自動車道の上之郷インターチェンジ付近と京奈和自動車道の紀の川インターチェンジ付近を結ぶことで、京奈和自動車道と関西国際空港が最短で接続され、京奈和自動車道の効果に加え、様々な効果が期待できます。 関西国際空港を利用する外国人観光客が増加傾向でございまして、関西圏のインバウンド需要が見込まれる中、京奈和自動車道沿いには、古都京都、奈良の文化財、そして我が和歌山の紀伊山地の霊場高野山など様々な観光地が連なっており、コロナ禍により減少していたインバウンド客が回復傾向にございます。 先ほど申し上げましたとおり、京奈和自動車道は、現在、和歌山から奈良県の橿原までの間の開通により、和歌山県紀北地域及び奈良県西部までの利便性が大きく向上しております。”
“ありがとうございます。 是非ともその観点から、何度も申し上げますが、この紀伊淡路連絡道路も前向きに進んでいきますように、御協力のほどよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 では、先ほどの太平洋新国土軸を構成する、地元和歌山県紀北地区の高規格道路の整備について質問をさせていただきたいというふうに思います。いわゆる京奈和自動車道についてでございます。 京奈和自動車道は、文字どおり、京都、京都市を起点とし、奈良県を北から西に抜け、最後、和歌山県和歌山市に至る延長百二十キロの高規格道路でございまして、全線開通いたしますと近畿圏の大動脈道路となり、京都府、奈良県、和歌山県が一本の高規格道路でつながり、奈良県内で西名阪道路と接続していることから阪和自動車道ともアクセスし、大阪府を含め四府県での利便性が大幅に拡大をされます。 しかし、現在、橿原地区を含め、奈良県内にまだ数か所未開通区間があることから、まだまだ効果が生かされておりません。今後の計画についてお聞かせいただきたいというふうに思います。”
“ありがとうございます。 大阪湾ベイエリア地区に位置する大阪、兵庫、和歌山二十三市町で構成している同盟会も、日々、皆様活動を続けていただいております。ただ、この活動もかなり時間がたっておりまして、今、世代交代できない状態になっておりますので、まだかなり時間もお金もかかる大規模な計画ですが、だからこそ私のような若手がしっかりと声を上げて最後まで見届けていけるようなふうにしていきたいというふうに思いますので、是非とも御協力のほどよろしくお願いをしたいというふうに思います。 この紀伊淡路連絡道路について、もう一つ視点を変えて御質問をしたいというふうに思います。 先ほど御答弁にもありましたとおり、海峡を超える超大型事業でございますが、今、方式もまだ決まっておりません。”
“ありがとうございます。非常に重要性があるという答えでよろしいですね。はい。 それでは、その太平洋新国土軸を形成する一部としてどうしても避けることができないのが、私の地元の和歌山県と兵庫県淡路島を結ぶ紀伊淡路連絡道路構想でございます。 この構想は、昭和四十年代から提唱されておりましたが、まだなかなか実現していないのが現状でございます。私が生まれるかなり前から提唱されていたということですけれども、この紀伊淡路連絡道路は、紀淡海峡約十一キロを横断し、和歌山市と洲本市を結ぶ全長四十キロの幹線道路でありまして、橋で造るとなると、紀淡海峡には明石海峡大橋を上回る世界最大級のつり橋となる紀淡海峡大橋が、これは橋でやった場合ですね、架けられることになります。 交通と物流が集中する大阪湾の臨海部の混雑緩和や、関西国際空港、そして大阪国際空港、神戸空港と関西の都市とのアクセス向上につながるとされておりますが、この紀伊淡路連絡道路について、国交省のお考えをお聞きしたいというふうに思います。”