関芳弘
自由民主党・無所属の会 · Japan
“次に、輪島市内のショッピングセンターにおいて、出張輪島朝市の状況について、坂口市長及び輪島朝市組合長から説明を聴取し、視察を行った後、輪島朝市通りにおいて、大規模火災による被害状況について説明を聴取し、車窓から火災現場を視察しました。 その後、白米千枚田におきまして、棚田の復旧状況を視察した後、坂口市長から、インフラの早期復旧、半島地域の振興のための新たな地方債の創設、医療、福祉等の専門人材の確保対策制度の創設について要望を受けました。 次いで、珠洲市に入り、大谷町の土砂崩れ現場において、被害状況及び災害復旧事業の現状について説明を聴取し、被害現場の視察を行いました。 最後に、珠洲市関係者との意見交換会を行うとともに、泉谷珠洲市長から、社会資本整備総合交付金の補助率のかさ…”
“これより会議を開きます。 この際、去る六月二十二日、令和六年能登半島地震、豪雨からの復旧復興状況調査のため、石川県において視察を行いましたので、参加委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 令和六年能登半島地震から約二年半、奥能登豪雨から約一年十か月が経過し、被害からの復旧復興は進みつつありますが、いまだ道半ばであります。ここに改めて、貴い生命を失われた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 それでは、調査の概要について御報告いたします。 まず、輪島市の鹿磯漁港において、坂口輪島市長から、海底隆起等の影響による漁港の被害状況について説明を聴取し、岸壁や船揚げ場等の被害現場の視察を行いました。 次に、輪島塗仮設工…”
“ただいま議題となりました両法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、防災庁設置法案の概要について申し上げます。 本案は、防災に関する施策を円滑かつ迅速に推進するため、防災庁を設置することとし、その所掌事務及び組織に関する事項を定めるもので、その主な内容は、 防災庁を内閣に置くこと、 防災庁は、防災に関する内閣の事務を内閣官房と共に助けるとともに、防災に関する行政事務の円滑かつ迅速な遂行を図ることを任務とすること、 防災庁は、内閣総理大臣を長とし、関係行政機関の長に対する勧告権等を有する防災大臣を置くこと、 防災庁に、文教研修施設を置くことができるものとするとともに、防災庁の地方機関として、防災局を置くこと 等であります。…”
“両法律案は、去る四月十四日の本会議において趣旨説明及び質疑が行われた後、本委員会に付託されました。 本委員会におきましては、同日牧野防災庁設置準備担当大臣から趣旨の説明を聴取し、十六日質疑に入り、二十一日には東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(有明の丘地区)の視察を行うとともに、二十八日には参考人から意見を聴取いたしました。さらに、五月十四日には高市内閣総理大臣の出席を求めて質疑を行うなど慎重に審査を重ね、同日質疑を終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、両法律案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、両法律案に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ―――――――――――――”
“これより会議を開きます。 内閣提出、防災庁設置法案及び防災庁設置法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、宮城県気仙沼市長菅原茂君、大阪公立大学大学院文学研究科准教授菅野拓君、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授阪本真由美君、国際医療福祉大学大学院災害医療分野教授石井美恵子君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、参考人…”
“ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 地震防災対策特別措置法は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、平成七年六月に、地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、地震防災緊急事業五か年計画の作成及びこれに基づく事業に係る国の財政上の特別措置等について定めることにより、地震防災対策の強化を図り、もって社会の秩序の維持と公共の福祉の確保に資することを目的として制定されたものであります。 本法に基づき、各都道府県においては、地震防災緊急事業五か年計画を定め、施設等の整備等を鋭意進めてきたところであります。しかしながら、近年も令和六年能登半島地震、日向灘を震源とする地震、昨年の青森県東方沖を震源とする地震を始めとして、日本各地で地震…”
The complete record
Every one of 94 lines we hold for 関芳弘, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 2 of 2.
“起立総員。よって、そのように決しました。 なお、ただいま決定いたしました本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“お諮りいたします。 地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付しておりますとおりの起草案を委員会の成案とし、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕”
“この際、本起草案につきまして、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣の意見を聴取いたします。あかま防災担当大臣。”
“しかしながら、近年も、令和六年能登半島地震、日向灘を震源とする地震、昨年の青森県東方沖を震源とする地震を始めとして、日本各地で地震が多発し、また、首都直下地震等の発生が懸念されている現状に鑑みれば、地震防災対策のなお一層の充実強化を図る必要があります。 これまで、本法の地震防災緊急事業に係る国の負担又は補助の特例等に関する規定の有効期限につきましては、五年ごとに延長を行ってまいりました。現在、その期限は、本年三月三十一日までとなっております。 本案は、地震防災対策特別措置法の実施の状況に鑑み、同規定の有効期限を令和十三年三月三十一日まで更に五年延長する改正を行おうとするものであります。 以上が、本起草案の提案の趣旨及びその内容であります。 ――――――――――――― 地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――”
“この際、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等で御協議を願っておりましたが、協議が調いましたので、委員各位のお手元に配付いたしましたとおり委員長において起草案を作成いたしました。 本起草案の趣旨及び主な内容につきまして、委員長から御説明申し上げます。 地震防災対策特別措置法は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、平成七年六月に、地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、地震防災緊急事業五か年計画の作成及びこれに基づく事業に係る国の財政上の特別措置等について定めることにより、地震防災対策の強化を図り、もって社会の秩序の維持と公共の福祉の確保に資することを目的として、本委員会の提出により制定されたものであります。 本法に基づき、各都道府県においては、地震防災緊急事業五か年計画を定め、施設等の整備等を鋭意進めてきたところであります。”
“この際、暫時休憩いたします。 午前十時十二分休憩 ――――◇――――― 午前十時四十九分開議”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ―――――――――――――”
“これより会議を開きます。 災害・防災に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、内閣官房防災庁設置準備室次長横山征成君外十二名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“次回は、来る十二日木曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十六分散会”
“以上で説明は終わりました。 この際、瀬戸内閣府副大臣及び古川内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。瀬戸内閣府副大臣。”
“以上で両大臣の所信表明は終わりました。 次に、令和八年度における防災関係予算の概要について説明を聴取いたします。津島内閣府副大臣。”
“災害・防災に関する総合的な対策に関する件について調査を進めます。 あかま防災担当大臣及び牧野防災庁設置準備担当大臣・国土強靱化担当大臣から、それぞれ所信を聴取いたします。あかま国務大臣。”
“御異議なしと認めます。 それでは、理事に 小里 泰弘君 河野 正美君 及び 山口 晋君 を指名いたします。 ――――◇―――――”
“御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“これより会議を開きます。 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事西田昭二君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕”
“黙祷を終わります。御着席願います。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十一分散会”
“この際、委員会を代表して一言申し上げます。 この度の記録的な大雪による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。 全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。 〔総員起立、黙祷〕”
“御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 古賀 篤君 谷 公一君 西田 昭二君 野中 厚君 簗 和生君 中川 宏昌君 青柳 仁士君 田中 健君 以上八名の方々を指名いたします。 ――――◇―――――”
“この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました関芳弘でございます。 我が国は、その自然的条件から、災害を受けやすい国土であり、国民生活の基盤の維持強化は極めて重要であります。 とりわけ、直近におきましては、昨年十二月に青森県東方沖を震源とする最大震度六強の地震が発生し、さらに、年明けから二月にかけては記録的な大雪が各地を襲うなど、甚大な被害がもたらされ、国民生活に多大な影響を及ぼしております。 近年、激甚化する雪害や線状降水帯による豪雨が頻発しているほか、大規模地震や気候変動に伴い、大きな災害の発生が懸念されていることから、従来の災害対策にとどまらず、防災の一層の充実が求められています。 このような状況の下、本委員会の果たすべき役割は誠に重大であります。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でありますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ――――◇―――――”
“今日はどうもありがとうございました。 ここにお集まりの皆様と一緒に手を結んで、私も頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。”
“さあ、本当に、半導体をどんどん作っていって、どんどん供給していっていただきたいと思うんですが。 では、これは最後の質問になります。 この半導体、今、一方でAIということが、よく話が出てきています。ディープシークとかいう、中国が生成AIをまた新しく作っていった。中国から一歩も出たことがない人が、アメリカやそんなところに留学もしたことがない人がディープシークを作ったとかいうふうな形で、その技術というのはどんどん進んでいくんですが。 ラピダスが作る半導体、このような半導体とAIをうまく組み合わせて物すごく自由な世界をつくっていくわけですが、ここにおいて、将来どういうふうな世界ができていって、日本としてはここを行こう、ここで勝ち筋をつくっていこう、ここでしっかりともうけていこう、ここから富を世界中から日本に集めていこうなんという戦略を皆様と一緒につくっていきたいなと思うんですが、それについての夢を最後に聞かせてください。”
“なるほど、そういうふうな違いがあったんですね。では、新しいものを作ろうとするときに、本当に早く対応して新しいものを作っていくというのは、逆にラピダスなんかの方がいいんじゃないかなんという期待もできるわけだと思います。 本当に、今いろいろ私も一番初めに申し上げましたけれども、今後、世界の産業技術がとてつもなく進んでいって今と全然違う世の中になっていくと思うんですが、そのときにこんな世の中になるんじゃないかみたいな私の想像も申し上げたところでございますけれども、私が今物すごく注目しておりますのがグローバルサウスなんですね。 二〇五〇年、もうあっという間です。あと十五年後。二〇五〇年にはグローバルサウスという国々は、世界の人口の三分の二を押さえてしまう。世界の人口の三分の二が、グローバルサウスで押さえられてしまう。また、中国やアメリカよりもGDPが大きくなっているんじゃないかなんと言われております。ここのところの国々も、当然のことながら、我々も世界最先端の産業技術を自ら生活にも会社にも使いたいということを言ってくるでしょうね。”
“その今世界最高峰と言われている台湾のTSMC、熊本にも来てもらって、ソニーと一緒に合弁でJASMという会社をつくられて、去年の二月スタートしていただいておりますが、このTSMCばかりが世界に物が売れて、ラピダスは売れないんじゃないかなんて心配をする人もいるわけなんですけれども、いやいや、私は、世界中で足りなくなることもあるけれども、また、二つの会社、TSMCとラピダスは違いがあるんだよということを、聞いてくる人には答えたいと思うんですが、それについてちょっとお話を聞かせてください。”
“ありがとうございました。 売り先も心配ないということで私も思うんですが、本当に、デジタルトランスフォーメーションということで、DX化を進めようとか、データセンターをいっぱい造らないといけないとか、一番初めに何年か先の世界の、人型ロボットが町じゅうを平気で普通のように歩いていたり、自動運転の車が走り回ったり、月に行ったり海底にまで行ったり、こんな時代が来る中において、私は、ラピダスができ上がったとしても、供給するその半導体というのは今半導体を供給している世界中の会社だけでも足りないぐらいじゃないのかなと思うぐらいでございますので、是非、その獲得競争、負けないように頑張っていただきたいと思います。 一方、我々は、台湾のTSMC、世界最高峰だと今言われておりますけれども、その台湾との、今申し上げた半導体を売っていくときには、世界最高のTSMCとラピダスは是非並び立ってほしいというぐらい頑張ってほしいわけなんですが。”
“ありがとうございます。 やはり国の宝になっていってほしい会社でございますので、是非、会社に対するガバナンス、よろしくお願いしたいと思います。 それで、二番目に当初やろうと思っていました質問に戻ってまいりますが、世界最先端の二ナノというちっちゃいちっちゃい半導体ですね、一ナノは一メートルの十億分の一という、こんなにもう目に見えないようなちっちゃい半導体を、GAA、ゲート・オール・アラウンドという世界で初めての形でやっていこうじゃないか、すごい挑戦だと思うんです。 これをラピダスが作り上げたと、試作品がまた今月できるのではないか、今頑張ってくれていると思いますが、でき上がったとして、そのでき上がったものが実際に世界中に広まっていって売れていかないといけない。ここの売れていくところ、どのようにお客さんをつかんでいこう、ここの見通しについて教えていただきたいと思います。”
“そういうときに、やはり、いわゆる拒否権などを持つ株主として、黄金株を国なんかが持つというふうなこともまた考えていかないといけない項目の一つだと思いますし、これは、国家の命運が懸かるんだという事業とはいえ、民間の企業ですから、国民の皆様のお金を使わせていただいても、行く行くはその皆様のお金は返していきますよということで、公的資金の回収の観点から、適正なリターンを国民の方々には返していくというふうなことも将来また考えていかないといけないというふうなことはちょっと一つのポイントになると思います。 ここら辺について、大臣、どうでしょうか。”
“そして、このラピダスのお話も、これは国家事業になってきます。民間の企業ではありますが、国家事業として国も応援する。国が応援するということは国民の皆様方の税金を使わせていただくわけで、国民の皆様方の意思として、この国家はラピダスを頑張っていこうじゃないかと、国民みんなの心、国民の皆様、皆様のその心意気も是非いただきたいところですね。 そうなりましたら、ちょっと質問の順番を変えさせていただいて、最後に質問させていただこうと思っておりました五番目のところを先に、国の話が出ましたので、質問させていただきます。 このラピダスに国が出資する場合です。 国としても、出資する以上、適正ないわゆるガバナンスというのをラピダスには持っていただきたい。重要な経営権の決定とか若しくは拒否権まで持っておかないと、民間企業でございますから買収に遭ったりするようなリスクもあります。これを国家としても守っていかないといけない。”
“武藤大臣、ありがとうございました。 世界の言いなりで半導体を買わないといけない国になるのか、それとも自らそれを作っていく国に挑戦しようとするのか、本当に大きな選択、ラピダスは是非成功していただきたいと思います。 私は歴史の本を読むのが好きで、ダイナミックな変革の時代というのは本当に熱いなと思うんですが、ちょんまげをしておりました江戸時代、そこからちょんまげを落として散切り頭になった明治の時代、「散切り頭をたたいてみれば文明開化の音がする」というふうな歌も歌われたようなことでございますが、その文明開化の、明治の初め頃、そのときの国家を、その世運を左右するものは何だったか。ペリー来航、蒸気船でございました。 そのときの日本の国家の予算についてという本を読んだことがあるんですが、その蒸気船を初めて日本で造ろう、造っていこうじゃないかと、当時のつくりたての、できたての明治政府というのは、国家の予算の半分をつぎ込んで蒸気船を造っていったというんですね、これが日本の命運なんだと。すごい時代だったと思いますが、そういう志を我々も忘れてはいけないなと思います。”
“その半導体を、世界の、世の中自身を動かす中心となる半導体を作る側になるのか、それとも言いなりで高値で買う国になるのか、もう一回言いますよ、世界中を動かす半導体を自ら作る国になるのか、言いなりで買う国になるのか、これが大きな大きな選択だと思うんですね。 この半導体、今、日本では、国産の北海道のラピダスという会社をつくって、我々は自ら作る国になっていこうじゃないか、挑戦しようじゃないかと思っているわけでございます。 そこに対する大臣の熱い思いを聞かせてください。”
“おはようございます。自民党の関芳弘です。 悪い癖で、しゃべり過ぎで声がかれてしまっておりまして、本当に聞き苦しくて済みません。いつもの悪い癖で、しゃべり過ぎております。 それでは、質問させていただきます。 今から十年後か五十年後か分かりませんが、産業技術の進展というものはすごいなと思います。もう車なんかは恐らく全てが自動運転になってしまっているでしょうし、町を歩いていても人型のロボットが人間と同じように歩いているような、そんな時代が来ると思うんですね。携帯電話も全然形が変わってしまっている。 もっとも、大臣、今からちょっと一時間、月に私行ってお茶してきますとか、海底三千メートルまで一人で行って静かに本をちょっと一時間だけ読んできますとか、こんな時代が何年かしたら来ると思うんですね。でも、これには必ず必要になるものがあるんです。それが半導体なんですね。電子機器を全て動かすその根本ということでございます。 そして、私が半導体に思いますのは、半導体を作れる国というのは、世界でも最先端の国で、限られております。”
“残り時間が少なくなりましたので、最後、経済安保との、今回の産業競争力の法案の関連を一言聞かせておいてください。”
“もちろん地元に近いところもあるけれども、ほとんど中小企業ですよという話だったんですね。 こういう中において、非常に力を入れていかないといけない蓄電池という重要な製品。その会社、その本体の会社自身の、中心となる親元の会社自身を応援するだけでなくて、周りの三百社を一斉に応援していかないと、蓄電池の世界的な競争に勝てるのかというような疑問を、そのお話を聞いていて、そこの会社が大事なんですという話を役員から聞いていて思ったんです。 その際に、そういうふうな蓄電池を作っている大本の会社のところには、政府として支援する策はいろいろ取ってくれていると思うんですが、周りのサプライチェーンの三百社にも併せて、特にターゲットとして考えながらも、応援するようなこともやはり考えていく必要もあるのかなと。いろんな企業に対する公平性も重要ですが、そういうふうな戦略的な観点、それについて御意見を聞かせてください。”
“夫婦共働きの家庭が非常に増えまして、どんどんと労働環境も変わってきますし、そういうふうな中において、また、すぐに結論は出てこない話だとは思いますが、よくよく、みんな関係される省庁も含めまして、この問題については考えていきたいと思います。 それで、あと二問質問したかったんですが、一問だけになるかもしれません。その場合はごめんなさい。 先般、日本の大切な産業である蓄電池、この蓄電池の会社、工場見学にちょっと行ってまいりました。 そこの会社は、大阪の会社なんですが、テスラの自動車の底に四千本ぐらい、そこの日本の会社の蓄電池がずっと並べられているのが、工場の入口に飾ってありましたり、ああ、すばらしいなと思ったわけなんですが、そこの役員と話をしていますと、我々、コアコンピタンスになるところの機密的な情報のところの製造過程のところの機械自身は我々自身で作ります、しかし一方、自分らだけで会社全ての製品が作られるわけではありませんから、いわゆる三百社ぐらいとサプライチェーンをつくって最終製品を作っていくんですと。その三百社はどんな会社ですか。”
“それはそれでおいておいて、並行して、自分の人生の夢を、仕事の夢をかけている人はもうちょっと残っていいような、並行して何か法律ができたらいいなみたいなこともあるし、先ほどのファーウェイのような、世界との競争の中において、日本の技術、生産の質を高めて競争をしないといけないという面もあるし、そういうふうな点において、今の法律を否定するわけじゃないんですけれども、更にプラスアルファで、何か足して、日本の強みをもっともっと強くしていけるような、最低でも、今までの技術が若い人たちに伝承できなくなるようなことがないように、そこら辺について何か御意見があれば聞かせてください。”
“この働き方改革の法律を通そうとするとき、私も十七年近くサラリーマンをやっていて、そのときの同僚なんかと話したときに、関君、あれは早う帰れと、我々、仕事に人生の夢をかけて、とてつもなく稼いでいこうかとか、銀行でしたから、こんな新しい金融商品をつくろうか、お客さんから電話がかかってこなくなった五時以降に、資料も全部そろっている会社に残って、ばっと今から深めていきたいな、でも早う帰れと言われる。ここがポイントなんですが、我々働いている労働者側が上司に対して、今日、もうちょっとここ、仕事を深めたいので、帰らんと仕事をもっと、人生に夢をかけていますから残っていきたい、これがこの法律でできなくなるんじゃないかという質問を同僚から言われたことがあるんですね。 ですので、早く効率を上げて帰れるようにする今の法律を否定するわけでありません。”
“その兵庫県洋菓子協会の会長さん、佐野さんのお話を聞いていると、関さん、ちょっと困ったことがあって、どうしたんですか、我々、お客さんが店に来なくなった五時以降、そのときに、新しく入ってきたお店の若い子たちに技術を伝承し、こうやって作ったらおいしいものができると教えていく、五時以降がものすごい大事な時間なんです、そのときこそ、世界のチャンピオンのナンバーワンの技術を、みんな若い人たちに教えていくんですよ、こんな話なんですね。それまで、五時までお客さんが来て、もう教える時間がないんですね、お客さん対応で。 一般の企業も、お客、取引先とかから電話がいっぱい来て、実際にお仕事ができるのは五時以降かもしれませんね。でも、今、若い人たちは、この法律の改定の影響があるのか、しっかりと早く帰れるにこしたことはないんですが、五時になったら帰らないといけないみたいな意識がまた広まったりもしていたりして、一方、先輩方は、今こそ教えたいのに帰ろうとする、若い人が。これはえらいことだなという話があります。”
“それで、日本って何か、早く帰る、働き方改革という法案を通そうとしているの、大丈夫なんですかみたいなことを言われたんですね、ファーウェイの副社長から。 それで、今の制度になっているわけですが、非常に日本の企業の課題としては、生産性を上げようということがあって、先般も、地元、私、神戸ですが、川崎重工業役員、ぶっちゃけて言うと社長ですが、お話しさせていただくと、今まで六時、七時、八時までかかっていたのを、三時ぐらいまでででき上がるように、生産性を上げるような仕事の仕方で頑張っていこうねということで、労働者の方にも話しかけてくださっているそうではあります。 しかし一方、こういう話もありました。兵庫県洋菓子協会というのがあって、洋菓子を作るその人たちが、世界選手権があるんですね、おいしい洋菓子を何分以内に作る。何と、神戸のメンバーが去年世界チャンピオンになったんです。”
“おっしゃるとおりですね。もう投資もどんどんやろう、挑戦しようという気持ちは、やはり、企業、物を作る、サービスを提供する、競争という項目は、どうしても避けられません。ですから、そういうふうな競争に勝ち抜こうという経営者、リーダーの強い意識を、ばっと火をつけるような感じを、我々も一緒に、共に共有していけたらいいなと思うんですね。 そこで、次に、これは私が非常に日頃から思っていることなんですが、なかなか達成するのが難しいかもしれないことなんですけれども、今の日本の会社の労働者の方々の働き方について、ちょっと私の個人的な考え方を申し上げたいと思うんです。 以前に、私、副大臣をさせていただいておりますときに、中国に、一帯一路の第二回世界大会に副大臣で行かせていただいたことがあるんですが、もう四、五年前ですね。そのときに、ファーウェイの副社長も来られていて、話をする機会がありました。 そのときに、ファーウェイの副社長、こんなことを言うんですね。関さん、我々の会社は、二十四時間三百六十五日、一月一日のお正月も、会社の電気が消えたことはありませんと言うんですね。”
“そうですね。政策の総動員をして、私も夢に挑戦していきたいと思いますので、またいろいろ、今回の法案だけでは全部が全部は対応できない項目もあるかと思います、また、時代の変化もあると思いますので、その際には次々と手を打っていただきますように、よろしくお願いいたしたいと思います。 それで、こういうふうに我々も熱い思いでやって、こういうふうに制度もやっていこうというふうな中において、実際に汗水垂らして頑張っていただくのは企業側でございます。その我々の思いも、企業の思いも、企業もそれはもう本当に大変な思いをされて競争されていると思うんですが、そういうふうな中において、経営者に対して、私もいろいろな日本の経営者、中小企業、大企業、お話を聞かせていただくんですが、経営者のお考えもいろいろですが、日本の経営者側に、例えば政府の方から、こういうことはどうでしょうか、もっとこういうところは頑張ってもらえませんかとかいうふうな思いがある部分があれば、聞かせていただきたいと思います。”
“齋藤大臣、ありがとうございました。本当に熱い思いといろいろな課題に対する御認識、これを一緒に進めて、また日本の企業が世界のトップに返り咲くように頑張っていきたいと思うんですね。 一方、こういうふうな政策、非常に重要なんですが、大臣も今おっしゃいましたけれども、世界との競争という、独自の努力もありますが、世界と比べてというところはやはり非常に重要な観点で、我々も常に世界への対応を意識しておかないといけないと思います。 そういうふうな中において、世界の国はこんなこともやっているぞ、日本も今回こうやるけれども、それ以上にこんなこともやっているぞ、そういうふうなところの比較から考えた場合には、どのようなことがポイントになりますでしょうか。”
“私も銀行員時代、担当もしていましたけれども、こういうふうな事態において、私も自分の夢をしっかりと確実につかみ取っていきたいと思うんですけれども、大臣、このような状況の中において、今回、この産業競争力強化の法律、今の大臣の思いをちょっと聞かせてください。”
“四位、五位、六位といきますと、アルファベット、一兆三千三百二億ドル、アマゾン・ドット・コム、一兆五百八十四億ドルで、六位がエヌビディア、六千八百六十億ドルといきますね。テスラは八位、六千五百六十四億ドルで、十位がビザ、四千七百五十三億ドル。 アメリカがずらっと並んで、三位にサウジアラビアが入っています。日本の企業はありません。日本は、じゃ、どこの会社がトップだったんだ。トヨタ自動車、三十九位、二千五百四億ドルですね。 こういうふうな時価総額だけでは、いろいろなことは測れませんが、IMDという国際競争力を測る機関がありますけれども、ここのときに、一九八九年、平成元年、私、社会人一年目、バブル絶頂期でしたが、日本は世界第一位でした。昨年、二〇二三年は、何と世界第三十二位。 私は、日本の企業が世界トップにずらっと並んでいただく夢を持っているんですが、こういうふうな白物家電も、当時の松下電器とか、名前はよく出ていました。”
“第二位、第三位、第四位、第五位と日本の銀行が続きます。日本興業銀行、私の古巣、住友銀行、富士銀行、第一勧業銀行といって、七百億、六百億ドルぐらいなんですね。 世界で、その時価総額、第六位に初めてアメリカが出てきます。それ以上は全部日本。IBM、六百四十六億ドル。第七位が三菱銀行。第八位が、ここはアメリカです、エクソン、五百四十九億ドル。九位が東京電力、五百四十四億ドル。十位にイギリスです、ロイヤル・ダッチ・シェル、五百四十三億ドルとなりました。 そして、昨年の二〇二三年、調べてみました。びっくりしました。日本の企業、一九八九年は十社中、世界第十位中、一位から十位中の七社が日本。日本の企業は昨年ゼロです。 第一位、アメリカ・アップル、二兆六千九十億ドル。すごいですね、桁も一桁上がっているんですね。第二位、マイクロソフト、すごいですね、二兆一千四百六十億ドルですね。第三位はサウジ、サウジ・アラビアン・オイル、一兆八千九百三十一億ドルといきます。”
“自由民主党の関芳弘です。 今日は産業の競争力についてということで、大臣とまたお話しさせていただきます、質疑させていただきますことを本当に楽しみにしてまいりました。 私が政治家になっていつも抱いている夢なんですけれども、日本の企業を世界ナンバーワンクラスに全部引き上げていきたい。とてつもない夢だと思いますけれども、それに挑戦しようということで政治家になろうということで、今も頑張らせていただいているんですが、それはもう皆さん同じだと思います。 経済産業省も与党も野党も関係なく、みんな一緒だと思うんですが、そういう際におきまして、最近の数字を見ておきますと、いろいろな数字が出ているわけですが、会社の時価総額、一九八九年、平成元年なんですが、この日は大変なことがありました。平成元年、何があったか。私が社会人になったんですね。このときから私の社会人スタートでございます。 このときの世界の企業の時価総額トップテンから、何と、トップテンに日本の企業が七社入っていたんですね。すごいですよね。第一位がNTT、億ドルベースですが、千六百三十八億ドル、NTTが世界第一位。”