鈴木英敬
自由民主党・無所属の会 · Japan
“お答え申し上げます。 本法案において、国家社会機能、特に行政に関する機能の多重性及び代替性の確保の前提として、行政に係る情報システムとデータの保全が必要であると提出者としても考えております。 その観点から、国家社会機能継続性確保施策として行われる官民データの円滑な流通の確保を図るための基盤整備には、行政データの複層的なバックアップ体制の整備など、データの保全及び利活用のための施策が含まれるべきであるという委員の御指摘は、まさにそのとおりであると考えております。 また、多極分散型経済圏の形成、すなわち、人口及び経済に関する機能が特定の圏域に集中することなく国土全体にわたり適正に配置されることを旨とする本法案においては、もとより副首都への新たな過度の集中が生じるという委員御指…”
“お答え申し上げます。 御指摘のとおり、本法案は五年間の集中推進期間を設けておりまして、その期間経過後も、集中推進期間における実施状況の検証とその結果の反映を行った上で、引き続き施策を講じることとしております。 この検証の具体的方法につきましては、今後、政府において検討がなされるものと考えておりますが、提出者としましては、御提案をいただきました、施策の効果を事後的に検証可能なものとするため、あらかじめ達成すべき目標や指標を明らかにした上で行うといった手法も選択肢に入れて検討いただければと考えておりますし、与党としてしっかり政府と議論していきたいと思います。”
“お答え申し上げます。 委員御指摘のデジタル行政基盤の整備に関しましては、昨日の高山委員の御質問に対して答弁申し上げたとおり、それぞれ、十二条や十三条の基本的施策の実施に重要な観点であると考えるところでありまして、九条の基本方針及び二十条の副首都整備方針の策定に当たって委員御指摘の観点を盛り込むことは重要でありまして、またそれは可能であると考えます。 提案者としましては、基本方針や副首都整備方針の策定に当たって、これらに御指摘の観点が盛り込まれることを期待するとともに、与党としてしっかり政府とも議論していきたいと思います。”
“お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、本法案におきましては、情報通信技術その他のデジタル基盤に直接言及する規定は置かれておりません。しかしながら、現代において、国家社会機能を維持するためには情報通信技術が不可欠であるとの認識でありまして、そのことを前提としまして、原案では、先ほど御紹介いただいたとおり、三条五項で、国家社会機能継続性確保施策の推進においては、多重性及び代替性が確保された交通通信体系が整備された国土の形成を目指すべきことを一定規定したものではあります。 その上で、大規模災害時の情報通信技術その他のデジタル基盤の喪失が行政機能の継続に特に深刻な影響を与えることに鑑みると、委員御指摘のとおり、国家社会機能継続性確保施策において情報通信技術を活用しながら多重性…”
“お答え申し上げます。 行政監視機能を持つ国会として、副首都の整備に係る施策その他国家社会機能継続性確保施策についても、政府に対して質問をし、その実施の状況を確認することは当然に可能であると考えていたところであります。 一方、首都圏整備法と同様に毎年の国会報告の仕組みが必要との御指摘は、国会による定期的な施策の実施状況の確認の機会を明示的に確保する効果があるという点で、十分に理解できるものであると考えます。 また、質問によるか国会報告によるかを問わず、施策の実施状況を国会において確認するに当たっては、施策の透明性を確保し、国民の広範な理解と支持が得られるよう、充実した内容とするべきであることについても、提出者としても、委員の御指摘のとおりのその必要性に同意するものであります…”
“お答え申し上げます。 委員の御指摘につきましては、原案における十二条、十三条それぞれにもある、その他の必要な施策を講ずるものの規定中に一定程度読み込むことは可能ではあると考えておりますが、その上で、十三条の規定において、税制上の措置に加え、官民データの円滑な流通の確保を図るための基盤の整備等の施策の充実が必要ではないかという委員の御指摘はまさにそのとおりと考えるものでありますし、あわせて、十二条の分散的配置におきましても、移住の促進や大学の振興といった従来型の施策に加え、委員御指摘の情報通信技術を活用した行政の推進など、場所を選ばない行政サービスや働き方を可能とする観点についても極めて重要であるというふうに考えております。”
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“模擬プラントとかを使ってデモされているのも見まして、大変リアリティーの高い、いい取組をされているというふうに感じましたし、受講生の皆さんも大変レベルが高い、そういうふうに感じたところであります。他方で、業界によってサイバーセキュリティーの対策に温度差があったり、あるいは人材が必要なんだけれども量的に不足をしている、そういうような声も聞いております。 そこで、産業界のニーズに応えるためにも、IPAを中心とした人材育成、これを更に強化していく必要があると思いますが、現在の取組と今後の方向性をお伺いしたいと思います。”
“鈴木英敬です。 今日、大変感慨深い思いであります。私は、通産省に採用していただいた齋藤大臣にこの経済産業省の分野で質問をさせていただく機会が来たということで、大変感慨深く思いますので、一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 まず初めに、大臣、被災地も、能登半島、何回か行っていただいておりますけれども、是非、なりわいの再生に向けて引き続き全力で御指導いただければと思います。 それでは、今日は、サイバーセキュリティーと中小企業政策とエネルギーについて聞きたいと思います。 まずは、サイバーセキュリティーについて。 サイバー空間は常時有事であります、常時有事。そういう中で、また、サイバー攻撃も高度化、多様化をしている、弱いところを必ず狙ってくる。ですので、全体としてこの強化をしていく必要があるということの中で、今日は質問を進めていきたいと思います。 先日、サイバーセキュリティーの人材育成や研究をしているIPAに、産業サイバーセキュリティセンター、これの視察に行ってまいりました。”
“ありがとうございます。 終わりますが、教育DXは、是非、将来の可能性、子供たちの可能性を開くということで挑戦的、野心的にやってほしいと思いますし、一方で、格差が子供たちにしわ寄せが行かないようにきめ細かな対応、この両方を車の両輪としてしっかりやっていっていただきたいと思います。 以上です。終わります。”
“ありがとうございます。 是非、その考え方を多くの皆さんに御理解いただけるように、文科省からもしっかり発信をしてほしいと思います。 最後に、年末のデジタル行財政改革会議で示されました自治体における遠隔授業配信センターの整備の支援ということについて、現状と今後の進め方を教えてください。”
“高校段階ぐらいになれば、多様な科目もありますし、生徒の多様な進路実現とかもある、それが困難になってはいけないので、教育上支障がないと考えられる場合は、一定の要件の下、職員の配置を、なしでもいいというような制度改正もやるという方向性が去年の年末に示されましたけれども、他方、義務教育段階は、学級マネジメントの観点とか、多様な子供たち、発達障害を抱えている子もいるかもしれません、あるいは外国人の子供たちもいるかもしれません、そういう子供たちの学びという観点から、やはり義務教育段階は受信側の教師配置が必須だと思っておりますので、その点について、文科省の考え方を教えてください。”
“活用の推進に当たっては、児童生徒等と教師、あるいは児童生徒同士が直接触れ合うということが基本である中で、そして、教育現場のICT化は教師数の合理化を目的として行われるものであっては決してならないということを踏まえる必要があると思っておりますし、特に、義務教育段階においては、教師が教室にいる一人一人に寄り添ってきめ細かな支援を行うために、教師が現場にいて、受け手も送り手もしっかり確認した上で授業を行うことが必要だと思っています。 受信側の教師の配置についてお聞きしたいと思います。”
“ありがとうございます。 局長がおっしゃっていただいたとおり、是非、これでどういういい成功事例ができているのか、いい取組が始まっているのか、そういうことをしっかり把握していただいて、それを発信していくことで、単年度で終わらせてはならない、そういう機運をしっかりつくっていくことが大事だと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 それでは、最後に、オンライン教育の推進についてお聞きしたいと思います。ちょっと二つあるものの順番を入れ替えて、後ろからいきたいと思います。 オンライン教育は、学校での学びをより充実させるとともに、学びへのアクセスを保障するという観点から、学校や子供たちの実態に応じて積極的に活用することが重要だと思っています。”
“是非よろしくお願いしたいと思います。 そして、このDXハイスクールでもう一つ、これは、今のところ、単年度事業なんですよね。単年度事業で終わらせてはならないと思っています。先ほども言いましたように、小中のGIGA、大学、高専のその他事業、高校だけ抜け落ちていたところを埋めて、シームレスにデジタルと携わっていく、あるいはその人材育成をしていくという観点からは、単年度事業では絶対あってはならないというふうに思っておりますので、今後につなげるための文科省としての努力、工夫というものを聞きたいと思います。”
“そこを、今回、DXハイスクールという形で、DX人材の育成をシームレスにやっていくという観点から事業を入れていただいたことは極めて意義が大きいと思います。だからこそ、いい事業にしなければならないと思っています。 まず、お聞きしたい一つ目は、これはハード整備だけに終わらせてはなりません。3Dプリンターができましたとか、そのハードが整備されたというだけでは駄目で、やはりソフト面、内容の充実というのが極めて重要だというふうに思っております。他方で、各都道府県教育委員会とかは、急な公募だったので、準備不足の可能性もあります。 そういう意味で、ハード整備だけに終わらせず、内容も充実させる、そのための文科省の取組を教えてください。”
“ありがとうございます。 どれだけいい端末を作っても、学校の入口のところのネットワークが細ければ、その学校の生徒たちがいい使い方をできないわけですし、めっちゃいい教え方をしようかなと思っていた先生もそれができないということになりますから、入口の部分のネットワークを太くする、容量を大きくする、質を高めるというのは極めて重要でありますので、今局長がおっしゃっていただいた調査事業をしっかりやっていただいて、状況をきめ細かく確認していただいて、それを是非次の予算要求などにうまくつなげていって、全国で自治体間格差がなく、すなわち子供たちの格差がなく、しっかりGIGAスクールをやっていけるような、そんな形の環境整備を是非お願いをしたいと思いますし、我々も党の方からしっかり応援をしていきたいと思います。 続いて、DXハイスクールです。 今回、このDXハイスクールの事業ができたことは極めて重要です。これまで、小中はGIGAスクールをやって、大学や高専はデジタル人材育成のための予算があって定員も増やしたりできるというような形もやっている中で、高校のところだけすぽんと抜け落ちていたんですよね。”
“ありがとうございます。大変重要なところでありました。 補助の要件としていただいたことは大変重要だと思います。私も、自治体で予算を編成する立場でありました。やはり子供たちのところは国でしっかり整備するけれども、指導者のところは自治体もしっかり頑張ってほしいということのメッセージをちゃんと出す必要があって、それを補助の要件化という形できっちりやっていただいているということは重要でありますので、またこれをしっかりフォローアップしていただいて、きっちり自治体でそれができているかどうか、ちゃんと見ていっていただければと思います。 GIGAスクールの最後です。ネットワーク、ここが今回重要だと思っています。 自治体で、ネットワークの速度とか容量、こういう通信環境も差があるんじゃないかと想定をしています。文科省として、こういう格差を解消する取組、あるいはアセスみたいなものをやっているのであれば、そういう取組も教えてほしいと思いますし、あと、目指すネットワーク環境のレベル、そのレベルを実現するための取組を是非教えていただきたいと思います。”
“大変重要なスペックアップだと思います。 例えば、今のインカメラ、アウトカメラの必須なんかも、うちの息子は小学校五年生ですけれども、端末を使ってやっていますけれども、カメラを使ってそれぞれ個別の学習をすることも結構多いですから、そういうのが、隣の学校のところは、隣の市町村ではないけれども、こっちではあるみたいな、そういうふうに子供たちの学びに格差が出ないようにしてあげるという意味では、そういうふうなことをしっかり、必須であるというふうにしていただいているというのは極めて重要なことだと思います。ありがとうございます。 続いて、自治体によって指導者の端末確保について差があるのではないかというふうに考えておりますけれども、その現状と格差解消に向けた文科省の取組についてお聞きしたいと思います。”
“よい形で進んでいると思います。 先ほどの、デジタル庁との、メーカーも合わせたピッチイベントは非常によいと思いますし、基金条例の参考になるものも作っていただいているということ、それから、相談に丁寧にというふうにおっしゃっていただいた。まさにそうなんですね。共同調達を都道府県がやるにしても、既にそこの市町村の取組に結構差があったりとかするので、だから、かなりそれぞれ状況が多様だと思いますから、そこの相談に丁寧に乗っていただくというのは極めて重要なことだと思いますので、是非そういう方向でお願いをしたいと思います。 続きまして、端末の単価引上げについてです。 これは、人件費とか材料費とかが高騰しているということに対応するという側面もありますけれども、子供たちの学びにおける多様性や質の向上という観点から、端末のスペックを上げるということは大変重要であるというふうに考えております。 今回の単価引上げによりまして、端末のスペックはどれぐらい上がるのか。多分、音で聞くと分かりにくいと思うので、分かりやすい答弁を是非よろしくお願いしたいと思います。”
“他方で、自治体によって指導者の端末の確保に差があったり、あるいは、端末利用の質的向上の観点からの学校のネットワークの速度とかそういうものの質の向上というところにおいて自治体間格差があったり、セキュリティーポリシーが策定されているところ、策定されていないところなどがあったりとか、数々の課題もまだやはり残るというふうに認識をしています。 そこで、順次お聞きしていきたいと思います。 まずは共同調達について、これは、確かに共同調達は望ましいんですけれども、自治体任せでは最適な状態にならない可能性がありますので、国がしっかりとサポートする必要があるというふうに考えております。 共同調達実施に向けた流れと現在の準備状況についてお伺いしたいと思います。”
“これは、矢野局長を始め文科省関係者の皆さんの御努力に改めて心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 自治体では、来年、令和七年度以降、その更新がピークになって、どんどん進められていくわけであります、早いところは六年度からスタートしていくわけでありますけれども。基金の創設というのがあったことによって、自治体は財政面での予見可能性が高まるというようなこともありますし、また、メーカーにとって、ちょっと前は半導体不足なんかもありましたけれども、メーカーにとっては需要を見通せるということから、人員体制とかあるいは材料調達とか、そういうことに効率的に取り組むことができるというようなことで、非常に基金の創設というのはよかったのではないかと思います。 また、今回、スケールメリットを生かす観点から、都道府県による共同調達を促進をするという方向性も打ち出されたこと、端末の単価を引き上げるという方向性も出されたこと、あるいは故障に備えた予備機もしっかり確保するということも言っていただいて、そういう辺りの予算を確保していただいたということは極めて重要で、評価されるべきだと思います。”
“ありがとうございます。 茂里次長から、大変前向きな、よい答弁をいただきました。学習指導要領の改訂の前だけれども、解説のところをしっかり見直して、現場がしっかり取り組めるようにしていきたいということで、学習指導要領の改訂の前でもしっかり取り組んでいくということをおっしゃっていただいた上に、今の地域移行の状況を検証して、今後の見直しにつなげていきたいと大変よい答弁をいただいたと思います。 部活動は、現行学習指導要領にも書いていますが、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養に資するものであるというふうに書いてあります。また、学校教育の一環であるとも書いてあります。 どうか、そういう視点を育めるような形の見直し、改訂につながっていくようにしっかりとした議論をしたいと思いますし、我々もしっかり意見を述べていきたいというふうに思います。 それでは、続きまして、GIGAスクールについてお聞きしたいと思います。 昨年の経済対策、令和五年度補正予算で、GIGAスクール構想実施のための複数年度にわたる基金が創設されたことは大いに評価をできると思います。”
“そこで、今回の学習指導要領の改訂に向けまして、今後の部活動の、これは運動部だけじゃなくて文化部も含めて、主に運動部になろうかと思いますが、部活動のあるべき姿を見据えた上で、この位置づけを学習指導要領の改訂でしっかり議論する必要があると思っておりますが、これも諮問前でありますけれども、現時点における文科省、スポーツ庁の考え方をお聞きしたいと思います。”
“それでは、今から言う問いだけはちょっと教育DXと関係ないんですけれども、学習指導要領の話が出てきましたので、それに関連してお聞きしたいと思います。 部活動の位置づけです。部活動の地域移行というのが議論が始まってきていて、現場でもまだまだ戸惑いとかがあったりするともよく聞きますし、改革推進期間というのが現在進められております。 他方で、学習指導要領において、部活動は、生徒が自主的、自発的な参加により行われるというふうに位置づけられており、加えて、教育課程外とされているにもかかわらず、教育課程との関連が図られるよう留意と書いてあって、どうすればええねんという話もありますし、さらに、最後の方には、これは中学校のものですけれども、その他、地域の人々の協力などの運営上の工夫を行うようにともなっていて、じゃ、これは部活動の地域移行との関係でどう理解すればいいのかというようなこともあると思います。”
“ありがとうございます。 是非、大臣がおっしゃっていただいたような、こういう時代を生き抜いていく能力や資質、それを養うための過程が発達段階においてどういうふうにやっていけばいいのか、充実した議論が中教審において行われるように、文科省からもしっかりと諮問をしていただき、議論を共にやっていただければと思います。 大臣におかれましては、これ以上大臣への通告はございませんので、感慨深い時間をいただき、ありがとうございました、退席していただいて結構でございます。”
“この秋にも中教審への諮問が想定される学習指導要領の改訂に当たりまして、文科省として、情報教育について、現時点で結構でありますけれども、どういう議論を期待するのか、大臣から御答弁いただきたいと思います。”
“ありがとうございます。 局長がおっしゃっていただいたとおりだと思いますし、また、私が現場の方々とか関係する方々から聞くと、やはり小学校だと独立した時間が情報教育としてないので、いろいろな教科に分散をしてしまっているということ、あるいは、中学校では、例えば、全体ではないですけれども、三年間で二十時間から三十時間程度しかない、技術・家庭の中に入っているというような状況とか、高校では、少し座学中心で消化不良になっているのではないか、定性的な御意見ですので、全体的な課題ということではないかもしれませんけれども、そういう声もあるというようなことでありますので、今後、それらの課題を克服して、先ほど申し上げた世界トップレベルの情報教育になっていくように、そして子供たちに夢と希望を与える、そういう可能性を開く、そういう学習指導要領の改訂にしていかなければなりません。 そこで、大臣にお伺いをしたいと思います。”
“まずは、今、私は問題意識を申し上げさせていただきましたけれども、文科省として、現在の情報教育の課題をどのように認識をしているか。学習指導要領は小中高に分かれていますし、教育に当たっては、発達段階というのを極めて重視して留意しないといけないと思っていますので、できれば小中高に分けて、課題の認識を教えてください。”
“御案内のとおり、学習指導要領は十年に一回のペースで改訂をされますので、今回のタイミングで情報教育の強化充実を逃してしまったり、あるいは中途半端な改訂になってしまったら、これはちょうど二〇四〇年頃に情報教育がどういうところに到達しているかということを目指して今回改訂するわけでありますので、極めて重要な改訂であると思っておりますし、日本の子供たちのそういう情報技術が他国と比較して低位になってしまったり、場合によっては、結果として我が国経済社会の低迷、あるいは有為な人材の海外流出、こういうことにつながりかねないというふうに思っておりますので、こういう大いなる危機感と、情報教育が子供たちに新たな夢や希望を与えることができる、そういう可能性もある、この両方を意識して、大人の責任として取組を進めていかなければならない、そんな思いであります。 世界トップレベルの情報教育の実現を目指すという観点からは、今般の学習指導要領の改訂は大変大きなチャンスであります。そういう観点から、文科省に、どういうふうに取り組むかを順次お聞きしたいと思います。”
“今日は、テーマとして教育DX、ほぼ全部、一問を除いて全部、この教育DXの話で質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず最初に、情報教育の在り方についてであります。 生成AIの台頭など、テクノロジー環境が目まぐるしく変化する中、情報技術を使いこなせるようになることは、次世代の子供たちにとって必須条件です。そのため、我が国における情報教育の一層の強化充実が必要不可欠であります。 その強化に当たりましては、人、物、事。人というのは指導者の育成や外部人材の活用、物というのはGIGA端末の継続的整備や通信環境の更なる強化、これらに加えて、事というのはまさにこの情報教育のコンテンツを含めた抜本的強化充実について徹底的に検討し、やっていく必要があると考えております。 現在、文科省におきましては、二〇二七年から二〇二九年の学習指導要領の改訂に向けて準備を進めていただいていると認識をしております。”
“自民党の鈴木英敬でございます。 今日は、質問の機会をありがとうございます。 まずは、能登半島地震でお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りし、被災された皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。一日も早い復興を願い、我々もしっかりと力を尽くしたいと思います。 盛山大臣におかれましては、大学共通テストのこと、あるいは千五百台の端末を貸与いただくこと、様々、矢継ぎ早にリーダーシップを取っていただいて、被災地の子供たちの学びの継続、また文化財の復旧、そういうことに大変御尽力をいただいておりますことに心から敬意と感謝を申し上げたいと思っておりますし、また引き続きの、子供たちの学びの継続、文化財の振興のために御尽力を賜りますことを心からお願いを申し上げたいと思います。 私は、今日は大変感慨深い思いで、高校の大先輩の盛山大臣に質問をさせていただく、先ほど午前中に柔道が必修であると言っていたあの学校ですけれども、でありますので、今日は大変感慨深い思いでやらせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。”