川崎ひでと
デジタル大臣政務官・内閣府大臣政務官 · 自由民主党・無所属の会 · Japan
“豊田委員の御質問にお答えいたします。 お尋ねの統計作成等の特例について、AI開発等においては、開発しようとするAIの内容に照らして氏名等の情報が必要である場合、あるいは、データが構造化されておらず技術的に削除することが困難である場合も想定し得ることから、提供に際して氏名等を一律に削除することまでを要件としているわけではございません。 ただし、本特例は、条文にて、提供先がAI開発等の目的で取り扱う必要がある場合であることを要件として規定しておりますので、例えば、漏えいした場合のリスクが極めて高いデータを提供する場合であって、統計作成等の内容に照らして氏名等が不要であることが明らかであり、かつ、氏名等の削除が技術的に困難ではない場合であると客観的に認められる場合には、本特例に…”
“お答えいたします。 自民党の提言では、マイナンバーカードを使うことが当たり前になり、デジタルの恩恵を全ての国民が感じることができる社会を目指すべき、その上で、マイナンバーカードの社会実装の進展状況を踏まえつつ、法的にカード取得を義務付ける必要性や実効性を検討すべきとの御指摘をいただいております。 マイナンバーカードは、既に約一億人を超える方が保有するとともに、現在も着実に増加しており、引き続きデジタル庁が牽引役となり、関係省庁と連携して官民幅広い分野における利用シーンの拡大に取り組んでいるところです。今後も、本人確認等の厳格化やスマホ搭載の進展を受け、マイナンバーカードの保有者は着実に増加することが見込まれております。 カード取得を法的に義務付ける必要性やその実効性につい…”
“お答えいたします。 西野委員御指摘のとおり、データは現代の社会的資源としてその有用性が広く認知されており、データの連携、利活用、中でも組織を超えた社会全体でのデータ利活用の促進は、新たな産業を育成し、我が国の競争力強化につながる取組として非常に重要であると認識しております。特に、近年では、国力を左右するものとして、各国でAIの開発、活用の取組が強化されておりますが、まさにこのAIの性能向上には、データ、こうしたものの学習が不可欠となっております。 そのため、政府として、企業経営者や学識経験者を構成員とする国際データガバナンスアドバイザリー委員会における議論等を通じて、データの流通、利活用の促進に取り組んできたところです。 ここで取組例を一つ紹介をさせていただきますと、デー…”
“お答えいたします。 まず、委員が今御説明いただきましたイギリスのサイバーエッセンシャルズ、まさにこれはイギリスのセキュリティー機関であるNCSCが実施する認証制度で、一般的なサイバー攻撃からの防御を念頭に置いた最低限の対策事項を定め、遵守が認められる企業を認証する枠組みでございます。 一方、我が国におきましては、サプライチェーンの強化を目的として、発注側が受注側に求める必要なセキュリティー対策を定め、それを満たしているかについて可視化する、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度、これはSCS評価制度と申しますけれども、これの構築に向けて現在検討を進めておりまして、年度内にできるように今鋭意進めているところでございます。”
“御回答申し上げます。 国家サイバー統括室においては、平素から民間企業に対して情報提供を行っております。とりわけ、特に重要インフラ事業者等に対しては、重要インフラのサイバーセキュリティに係る行動計画に基づいて、官民の情報共有体制を構築し、情報提供を行っております。 何件あったかという部分でございますけれども、二〇二五年度においては百七件連絡をさせていただいております。 その情報提供内容については、重要インフラ事業者等の全分野に関わる脅威や脆弱性情報のほか、特定の分野及び個別事業者に対する脅威等の情報をお伝えをしております。”
“お答えいたします。 フロンティアAIモデルによる脆弱性の発見、修正といったサイバーセキュリティー性能の急速な向上に備えた対応は、まさに委員御指摘のとおり、我が国のサイバー安全保障の確保の観点からも重要であり、国家サイバー統括室を中心に、各関係省庁とも連携しながら、緊張感を持って対応していく必要があると思います。 対応の内容については先ほど政府参考人が答弁をしたとおりですけれども、委員がおっしゃるように、政治家もしっかりとアンテナを高くしていく必要がございますので、担当政務として、私自身、リーダーシップを発揮して、国家サイバー統括室の司令塔機能を発揮し、重要インフラ事業者への対応と脆弱性の発見、修正等の取組の双方の観点から、政府全体での取組の具体化を早急に進めてまいります。…”
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“こういうことをやってほしいというふうに思いますけれども、是非、こやり政務官の意気込みを聞かせていただければと思います。”
“具体的に申し上げると、例えば群馬、前橋で入れているMaaSの事業、これは実証実験で今やっていますけれども、前橋に住まれている方は安い運賃で乗れる、一方で、海外の観光客の方はちょっと海外向けの運賃設定をされている。こういうような実証実験もされているんですね。これはまさに、マイナンバーカードとSuica、こうしたものをがっちゃんこしてやっているような事業になりますので、大変面白い事業だと思っています。 まず、こうした形で、少し差別化を図りながら、今円安でもありますから、お金を持っている外国人、わざわざ日本に来て観光しようと思う外国人に対して、しっかりとそれなりの運賃を払ってもらうというアイデアが一つ。 もう一つは、例えば会社の通勤の定期券、こうしたところも少し余地があるかなというふうに思っています。もちろん個人の財布から運賃を払うというのは痛みがあるのでなかなか上げづらいとは思うんですけれども、例えば通勤の定期券なんていうのは会社が払うことになりますので、ここの部分は少し、これから先、経済がどんどん上向いてくればそういうところの改定というのもありなのかなというふうに思います。”
“ありがとうございます。 これは、本当に実際そうなんだと思います。かなり厳しい状況で、その中でも賃上げを行わなければ人材は確保できない。となってくると、やはり運賃改定も考えていかなければならないんですけれども、正直申し上げると、これまで、鉄道の運賃というのは、事業者も上げたくてもなかなか上げられないというようなものがありました。それは、一つはもちろんお客様の心情を加味したこともありますし、あとは国交省のサポート、これもちょっと、しっかりもっとサポートするべきかなというふうに思っています。ましてや、今回、コロナもちゃんと二類から五類に変わり、そしてインバウンドも徐々に増えてきている。観光産業も含めて、地域で盛り上がろうとするためには、しっかりと鉄道も生きていただかなければなりません。 そうしたときに、しっかりと運賃を上げるというのを、一律に上げるという今の選択肢だけじゃなくて、もう少しバリエーションを持たせた運賃の改定というのを国交省も一緒に考えてほしいと思っています。”
“なので、正直、賃上げまで思い切って踏み込める企業というのが割と少ないんじゃないかなというふうに推察をするんですけれども、実際の私鉄の収支状況について、こやり政務官にお伺いをしたいと思います。”
“今、この二月、三月、春闘の時期、各社が、労組といろいろと、春闘の交渉を乗り越えながら賃上げをしっかりしていく。一説によると、たくさんの企業が今回賃上げをすると。かなりいい形になっているかなというふうに思うんですけれども。じゃ、私鉄企業についてはどうか、この部分をお伺いしていきたいというふうに思います。 私鉄についても、やはり賃上げはしっかり行っていかないと、鉄道というのは当然維持できません。今、多くの私鉄が、地元を始め様々な地方に多いですけれども、利用者も減っていってしまっているという状況において、人材もなかなか来ない、働きに来てくれる人もいない。魅力ある仕事として見せるには、先ほどのトラックドライバーと一緒ですけれども、しっかりとした賃金が稼げるような体制をつくっていかなければならないというふうに考えています。 一方で、私が見させていただいている限りだと、運賃を改定している私鉄は何社かあるものの、この背景は、鉄道を何とか持続できるようにするという、どちらかというともう本当にじり貧の対策になっていると思っています。”
“具体的には、どのようなDXを取り入れることが一番いいのか、いわゆるコンサルの部分の役割、そして、トラック事業者が決して自分たちだけで悩まないように小まめなヒアリング、これをしっかりしていただきたいと思います。二〇二四年以降も持続可能な物流事業者としてしっかりやっていただくためにはこれは不可欠だと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 それでは、二つ目の質問に参りたいと思います。 鉄道についてでございますので、こやり政務官にお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、今回、この質問は二月の二十六日に通告をさせていただきました。くしくも、翌日、二十七日の朝七時二十分くらいに、「おはよう日本」、NHKの番組で取り上げていた問題でもございますので、これは決して私だけが疑問に思っているものではなくて、社会全体でやはり取り組まなければならない課題だというふうに思いますので、しっかりと質問をしていきたいというふうに思います。 まさに、岸田内閣の中で、賃上げは一丁目一番地だというふうに思っています。”
“ありがとうございます。 今、一つのキーワードとしてDXの部分が出てきたと思います。省力化、省人化を図ることでコスト効率化を図り、その部分をしっかりとほかのことに補填していく。 これはすごく重要な考えだというふうに思うんですけれども、二つお願いがございまして、一つは、こういうDXを進めていくスピード感の部分でございます。 私もかつてIT企業で働いていたことがありますので、DX、様々な法人に導入した経緯もございますけれども、実は、こういう新たなシステムを取り入れるときというのは、正直、人手が実はかなり要るんですね。 今、どんどん人口減少社会に入っていって、トラック事業者も、なかなか希望就職をしてくれる人がいない、どんどん人材が減ってきている、あるいは高齢化が進んでいるという中で、これ以上人材が減っていく中で機械化を目指そうとすると、なかなかここに人手がかかってしまって通常業務ができない。これが実は、新たな仕組みを入れる産みの苦しみというものになってきます。 これは早く、今、人材がいるうちに導入しなければいけないと思いますので、できる限り国交省には最大限のサポートをお願いしたいと思います。”
“ところがこれもできなくなってくる。そして、安さの部分で競い合うこともできない。当然ながら、価格競争をしてしまうと賃上げと逆行してしまうので、価格競争をするべきではないと。 サービスとしてできない、そして価格競争もできない。とすると、残すは品質くらいかなというふうな形では思うんですけれども、全てのトラック事業者が品質には自信を持って走っているわけでございますので、じゃ、今度、手持ちの武器が減っていく中で、他社と差別化を図る方法というのは何があるだろうかというところをしっかり事業者も考えなければいけませんけれども、国交省としては、この差別化の部分についてどのようにお考えなのか、アイデアがあれば教えてほしいと思います。”
“ありがとうございます。 実際に、本当に賃上げという部分が一番重要な要素になってくると思います。 当然ながら働く時間というのは限られているので、残業代で稼ぐみたいなことはできなくなるわけですけれども、それでも、やはりトラック事業者が本当に魅力あるお仕事だというふうに思っていただくためには、しっかりとした賃上げ、運賃設定を行っていく必要があるというふうに思っています。 一方で、二つ目の質問に参りますけれども、実際に、トラック事業者、これから働き方改革が入ってくると、やれることもすごく減ってくる気がしています。 具体的に申し上げれば、今、トラック事業者ごとに、たくさんの事業者があるわけですけれども、どこで他社と差別化を図っているか。これを考えたときに、一つは安さ、もう一つは速さ、そして品質、サービス、こうした三つ、四つの点が挙げられると思っています。 今言った、最後のサービスの部分は、具体的に言うと、元請のところに行って、あるいは納入する業者のところに行って荷物の荷降ろしをやってあげる、この部分をサービスだというような形でやっていたところが大変多うございます。”
“一つ目は、自分のお父さんもトラックドライバーでした、すごく父が格好よく見えたので、私もトラックドライバーになりたかったというのが一点目。そして、もう一つ大きな理由は、大変なんだけれども、資本である体をしっかりと健康に維持してやっていけば、走ったら走った分だけ稼げます、ここが一番魅力だというふうにお答えをいただきました。 そういう状況なんですけれども、本年には、働き方改革による、ドライバーの残業時間が大きく変わる、働き方が大きく変わるというような状況ですので、先ほど言ったような、働いたら働いた分だけ稼げるというような動機がないことになります。 そういう状況の中で、じゃ、何をもってトラックドライバーを志望する方々を増やすかという、人材確保の部分についてどのようにお考えなのか、国交省にお伺いをいたします。”
“そこで、私も実際に、トラック事業者の元を訪問して、そして長距離ドライバーの隣に乗せさせていただいて、トラックドライバーの現状を教えていただき、どんな一日を過ごしているのかというのを体感させていただきました。 想像を絶する過酷さで私は本当に驚いたんですけれども、まず、トラックの背もたれの部分にベッドがあって、トラックステーションではそこで寝ていますと。そして、トラックステーションで二百円のシャワーを浴びる、これが最近三百円になったのでシャワーを浴びるのは回数を減らしていますというような状況でした。ボディータオルで体を拭いていたり。 そういうようなかなり過酷な状況で、特に長距離になってくると、御自宅にもなかなか帰れない、御家族にもなかなか会えない、こういうような状況で、本当に大変な業務をやっていただいているんだなと心から感銘を受けたわけでございますけれども、そこで、なぜそんな大変な仕事をやられているんですかというふうなことをお伺いしたときに、二つの答えが返ってまいりました。”
“自由民主党の川崎ひでとでございます。 本日、ラストを務めさせていただきます。皆様お疲れかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 ちなみに、私の質問に関しましては、基本的には参考人にお伺いしようと思います。一問、こやり政務官にお答えいただくようなところがございますけれども、ほかの政務三役の皆様は特に質問しませんので、もし御予定があれば御退室いただいても構いません。大丈夫ですか。(発言する者あり)ありがとうございます。皆様のそのタフネスぶりに心から敬意を表したいと思います。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 今回のこの分科会の質問においては多分たくさん出ている質問だと思うんですけれども、トラックのドライバーの人材確保について私も質問させていただきたいというふうに思います。 私の地元、三重県においては、本当に様々なトラック事業者がいらっしゃいます。主には自動車の部品を運ぶようなトラック業者が非常に多うございます。これは、ホンダが鈴鹿にあり、その工場が周りにもありますので、トラックの事業者が大変多いというような状況になっております。”
“ありがとうございます。 時間をオーバーして申し訳ございません。質問を終わります。”
“ありがとうございます。 まさにそのとおりなんです。このIOWNという技術は、ゲームチェンジの大きな商材になるというふうに思います。ですが、日本という国は、いいものはたくさんつくれる、めちゃくちゃ質のいい製品はつくれるんですけれども、実は、これを販売するというところに関してはすごく弱いというふうに思っています。 ナンバーワンの売れない製品よりもナンバーツーの売れる製品の方が当然ながら好まれる、こういう状況になっていますので、決していいものを開発するだけじゃなくて、それをしっかりと利用してもらう、ニーズに応えるというところをやっていただきたいと思うんですけれども、この部分に関して、総務省の御見解をお伺いしたいと思います。”
“ありがとうございます。 過去の賃上げしてきたよという部分に対してインセンティブを設けるというのは、なかなか難しいというふうな理解を私もしております。その分、これから先の未来の部分に関しては、本当に経産省からの強い後押しをお願いしたいというふうに思います。 時間も迫ってまいりましたので、最後の質問に入らせていただきます。 IOWNのサポート体制についてお伺いをいたします。これは経産省そして総務省にも御質問させていただきたいというふうに思います。 先般、経産省は、IOWNに対して四百五十億円もの支援を行うということで発表がありました。まず、その狙いについて経産省にお伺いしたいと思います。”
“東京や大阪のように税収がいいところは、しっかりと購入支援ができる。 だけれども、実は、自動車を使って産業やあるいは日頃の生活を行っているのはやはり地方なので、地方の方にこそ、しっかりとEVを普及できるような仕組みというのをこれからも考えていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 では、続きまして、賃上げについて質問させていただきます。 まさに岸田内閣の目玉である賃上げ政策。まさに二月、三月は春闘の時期、いろいろな会社が賃上げに対してかなりプラスのお考えを示していただいております。 こうした状況において、地元からは、実はこんな声があります。担い手不足はかなり昔からある、だから、そのために、実は我々はもう随分以前から段階的に賃上げをしてきた、こういう状況において、そこの過去頑張ってきた部分というのは一切見られないんですかと。要は、過去に頑張ってきた企業に対してもインセンティブ設計というのは何かないですかというふうな御質問をいただきました。 これは純粋に、そういう政策というのは何かあるのかという本当に純粋な質問でお伺いをしたいと思います。”
“ありがとうございます。 鶏と卵になってしまうということは経産省の方々も理解いただいていると思いますので、同時に進めると。 実は、一問目のジンバブエのペタライトの話につながってくるんですけれども、何で中国企業がペタライトの鉱山の採掘会社を買収したかというと、実は、ペタライトから取れるリチウムという、まさに電気自動車のバッテリーの心臓となるこの電池の原料を手に入れるためにペタライトというのを大量に買い込んだ。中国は、それだけEV自動車にもう思い切りかじを切っているという勢いを感じます。日本も是非、負けず劣らずの勢いをしっかりと出していただきたいというふうに思います。 あとは、EVの購入についてもしっかりと支援をしなければいけないと思っているんですけれども、当然、経産省の方でも購入に当たっての支援はいただいているものの、加えて、各地方自治体でもそれぞれ支援をしているというような状況になっています。東京だと随分高い金額の支援を行っているんですけれども、地方によって、実はこの支援の金額というのはばらばらになっていて、何でこんなことが起きるかというと、やはりこれは税収に響いてくるんですね。”
“ましてや、ディーラーの中では、自分の今ある駐車場の区画の二つ、三つを充電ステーションにすると。そうすると、通常のガソリン車を止めるスペースというのが当然逼迫されるわけですから、なかなか、ここで渋滞が起きてしまうというような状況にもなっています。こうした一抹の不安を抱える自動車ディーラーにとって、やはり明るい未来を示してあげるというのが政府としての重要な役割なんだというふうに思います。 具体的に申し上げれば、EVはこういう形で普及促進を進めるので、ディーラーさんも安心して充電ステーションを設置してほしい、そして、この設置に当たってのコストについてはこういう面倒を見るから是非やってほしい、こういう力強い御回答が欲しいというふうに思っています。 具体的に、EVを普及させる上で、経産省のお考えをお聞かせください。”
“EVの購入に際しては、やはり考えなければいけないのが充電ステーション、この設備がちゃんと普及しているかどうかというのが重要なポイントになってきます。私のように三重県にいると、もう本当に一つの区間の距離がかなり長いので、やはり、ちゃんと充電ステーションがきちんと用意されているか、これはかなり重要なポイントになってくるんですね。いつバッテリーがなくなっても充電できるようにする、こうした安心した環境をつくらなければならないというふうに思っています。 一方で、これはどんどん増やしてほしいは増やしてほしいんですけれども、例えば、これを設置いただいているディーラーとか、あるいは最近ではコンビニなんかでもこの充電ステーションがありますけれども、これは実はかなりコスパが悪いというふうに聞いています。単純に、設置するのにイニシャルコストがかかる。それだけでなく、置いておくだけでも実はランニングコストというのがかかっている。なので、しっかりこれで充電をしてもらわないと、むしろ宝の持ち腐れになってしまう、こういうふうな状況になっています。”
“これはやはり、地元の企業がしっかりと、政府が用意してくれた支援策、現状ある補助金だとか助成金だとか、こうしたものを使いやすくするために、何か相談できる窓口というのをよろず支援拠点として設置いただく。そして、これが、今でもよろず支援拠点はありますけれども、更にパワーアップをしてもらう。こういう形で予算を組んでいただいているというふうに理解をしておりますけれども、そのよろず支援拠点も、ただ単純に、助成金とか補助金はこういうのがありますよということだけでなくて、そういう課題解決なんだったらこういうスタートアップさんを紹介しますよという、まさにここもマッチングの機能が持てるというふうに思いますので、是非そういうところもお願いしたいというふうに思います。 続きまして、三問目に移らせていただきたいというふうに思います。 三問目については、GXの関係で質問させていただきます。EV車、電気自動車の普及についてお伺いをいたします。 現在、GX、カーボンニュートラルが叫ばれる中で、私の地元にもホンダの会社がありますけれども、ホンダやトヨタがEVに注力をしているというふうな状況になっています。”
“農業委員の方々が、暑い夏の中で、どこが耕作放棄地になっているかというのを一件一件見に行くと。 ですが、今、スタートアップの方の力をかりると、これも先ほどと同じように、衛星から、その土地が耕作放棄地なのか、あるいはどんな作物を作っているのか、これが分かるというような状況になっていますけれども、こういうことをしっかりやっていくに当たって、地方自治体は千七百もあるので、スタートアップの方々も、一社一社営業に行くのは当然難しい話になりますし、自分の地元の近くなのか、あるいは遠くでやっているのか、そういうような状況も分からないというふうな状況になっていますので、やはりマッチングの精度はしっかりと高めていただきたい。是非、AI、検索システムを構築いただくようなことをお願いしたいというのが一点。 もう一つは、今回の令和六年度の予算の中で、よろず支援拠点に対する予算というのをかなり多めにつけてくれているんだと思います。”
“ありがとうございます。 今御回答いただきましたけれども、行政の課題に対する課題解決のためのスタートアップ、どういうところがあるのかというのはカタログ化してあるということですけれども、例えば農家とか、先ほど私が申し上げたような観光地とか、こうしたところにはなかなかそこの部分がまだしみ渡っていないというふうに思っています。 今、こうしてDXの時代を迎えて、様々な検索方法があります。例えば、グーグルなんかでいうと、GeminiというAIが検索システムに入れられました。こういう課題を解決してほしいというようなキーワードを入れれば、AIがちゃんと生成してくれる、答えを出してくれる。ただ、その答えの参照元はどこかというと、やはりこれは、経産省のホームページなどが一番参照元としてはいいんだというふうに思います。是非、こうして事業者の方々が検索しやすい仕組みというのを構築してほしいというふうに思います。 私自身も、実は、地元で耕作放棄地がすごいたくさんあるような状況で、この耕作放棄地がどれくらいたくさんあるのかというのを調べる方法というのが、実は今、人海戦術だというのを聞いて驚きました。”
“このときに、我々議員の中には、最近のスタートアップで、衛星から電波を飛ばして、そして漏水箇所を把握できるような、こんな仕組みを開発したスタートアップさんがいるけれどもどうですか、こんなアイデアを出させていただいたところ、彼らからすれば、そんな企業があるんですか、そんな技術があるんですか、知らなかったです、こういうような形になってしまう。 つまり、地元の、本当に、解決してほしい、ソリューションが欲しいと言っている人たちにとって、このスタートアップの研究というのがなかなか響いていない。要は、響いていないというか、気づいていないというものが多いんですよね。 なので、私は、このマッチングをさせるというのはすごく重要な取組なんだというふうに理解をしているんですけれども、現状、経産省の方でこうしたマッチングに関する仕組みというのはあるんでしょうか。お伺いいたします。”
“具体例を申し上げますと、私は今、自民党の青年局という、四十五歳以下の若手議員で構成された青年局の中で団体部長というものを拝命しております。この団体部というのは、自民党青年局と、そしていろいろな業界団体の青年部の方との意見交換をしながら、お互いで課題解決し合おう、こういうような会でございます。 先日は、全国管工事業協同組合の連合会の青年部の方々と意見交換をさせていただきました。この青年部の方々は、今回の能登震災で現地まで赴いていただいて、そして水道管を補修する、こうした作業を日夜やっていただいております。何に苦労されますかと聞くと、どこで漏水しているのかを把握するのがすごく大変だ、ここに相当な労力がかかるというふうに言われました。 私は直接現地に行ったわけではないですけれども、実際に写真を見させていただくと、本当に地面の起伏が激しくて、水道管が出ている、あるいは奥まったところに入っている、こうした状況を確認をさせていただいております。この中で漏水している箇所を見つけるのが相当大変だ、こういうような御意見をいただきました。”
“是非よろしくお願いしたいと思います。 今日は陶磁器議連の会長の古屋議員もいらっしゃっております。私も陶磁器議連のメンバーとして、しっかりと地元産業を支えていきたいと思いますので、これは経産省からも本当に力強い後押しをお願いしたいと思います。 それでは、二問目に参りたいと思います。 スタートアップと地方の担い手とのマッチングについてお伺いをさせていただきたいと思います。 現在、たくさんのスタートアップ企業が誕生しております。このスタートアップ企業、ほとんどは、地域の課題を解決したい、こういう熱い思いで地域に足を運んでいただいて、そして、様々な地域の方々とコミュニケーションを取り、何が課題になっているかを把握して、そして課題解決のために研究開発を進めてくれている、こういう状況になっています。 一方で、地方の中小企業や、例えば農家、こうしたところは、解決してほしい社会課題がたくさん山積する中で、これを解決してくれるソリューションを持っているスタートアップの存在というのに気づかないんですね。どこに問合せをしていいか分からない、こういうような状況になっています。”
“予想されるこの価格高騰に対して経産省としてはどのような対応ができるのか、これを教えていただきたいと思います。”
“加えて、先ほど御説明ありましたけれども、三重県の研究所においては、多分、ほかの他県よりもかなり知見がたまっている状況だというふうには理解はしていますけれども、実は、この三重県の研究所の設備というのは、そう新しくはない、どちらかというと古い設備になっております。なので、ここもしっかりと研究ができるように、経産省としても後押しをしてほしいというふうに思っております。 最後は、このペタライトについて、では、いざ輸入ができるようになったとしても、やはり海外から輸入をする、どこの国か分からないですけれども、輸入することになると、当然ながら輸入のコストがかかる。ましてや、今は燃料高でございますから、このコストに対して相当な御支援をいただきたいというふうに思いますし、かつ、なかなか手に入らない鉱石、貴重な品でございますから、価格もかなり高騰してしまうんじゃないかというふうに思っています。当然ながら、土鍋というのは御家庭で使われるものでございますので、御家庭の手の届かない値段に設定されてしまうと、なかなかこれは販売に対して大きな足かせになってしまいます。”
“ありがとうございます。 今、御回答をいただきましたけれども、なかなかジンバブエ一択では、これから先、しっかりと輸入することが困難だという状況の中で、まず一つは、違うところからしっかりと採掘しようということなんだと思います。 今、私の聞いている範囲だと、例えばカナダとか、こうした国が代表として挙げられていますけれども、これ自体も、いざ掘れるようになってから実際に製品に使うまでは相当な年数がかかるというふうに聞いています。なので、まずそこで年数がたってしまう。加えて、海外との交渉にも当然時間を要するので、なかなか即効性があるわけではないというふうに思っています。 今、現状、在庫と、あとスポット輸入で何とかしのいでいますけれども、やはりここは一気にドライブをかけていかないと、なかなか伝統産業というのは守れないというふうに思っておりますので、海外の部分での新規鉱山開発に対して、かなり力を入れていただきたいなというふうに思います。”
“ありがとうございます。 残念ながら、一年前と状況が変わっていないということですので、これはすぐにでも改善するべく、また新たな手を少し考えていただきたいなというふうに思います。 先ほど、質問の御回答で、年内は何とかもつだろうということでございましたけれども、我々の、今、日本の経済状況というのは円安の状況でもありますので、海外からのインバウンドはますます増えてくるというふうに思っています。なので、この計画もそれどおりにいくかというと、ちょっと不安がございます。 やはり、しっかりとしたペタライトの輸入、これを行っていかなければならないというふうに思っているんですけれども、今後のペタライト鉱石の安定した入手計画みたいなものは経済産業省の方で御計画いただいているのか。また、この部分に関して、今、三重県、地元でも新たな代替材料がないかなどの研究もしていますけれども、そうしたところも含めて、経済産業省としてどういうバックアップを考えられているか、これを教えていただきたいと思います。”
“まさに、コロナ明けに産業が復活するチャンスになっています。 こういう状況において、チャンスは転がり込んできているのに原材料がない、だから作れない、売るチャンスがない、こういう状況になってくるというのは非常にまずい状況だと思っております。 ですので、まず一つ目は、昨年聞かせていただきましたけれども、あそこからまたどういう状況になったのか、ペタライトの鉱石の現在の確保状況についてお伺いをしたいと思います。”
“万古焼を作る上でこのペタライトは欠かせない、こういうものでございますけれども、実は、この採掘会社が中国の企業に買収されてしまった。それによって、現在、ペタライトが全然輸入されない、こういう深刻な状況になっています。 一方で、昨年質問をさせていただいた状況と今大きく変わるのが、昨年、ちょうど二月に質問をさせていただいたときは、コロナはまだ二類の状況でした。これが五類に変わって、世の中の動きが大きく変わりました。私の地元の伊賀市では、窯出し市、これを五月に開催をしたところ、四年ぶりということもあって、大変大きな反響を呼んで、市内外から本当にたくさんの方々がいらっしゃいました。 これは市内外だけなので、実はまだ中国のインバウンドというのはないんですね。先日、私の地元でしだれ梅の庭園があるんですけれども、このしだれ梅の庭園が、中国のまさに放送で取り上げたい、中国の国際放送でこれを特集したいということになりました。こういう特集がされると、ますます日本に対して中国の方がまさにインバウンドとして訪れる。そうしたときには、是非、この伝統工芸品である万古焼にも注目をいただきたい、買っていただきたい。”
“それでは、早速質問に入らせていただきます。 私がこうして第七分科会で質問をさせていただくのは、ちょうど一年ぶりになります。昨年も質問をこの第七分科会でさせていただきました。今日は、第一問目につきましては、その前回のフォローアップの意味も込めて質問をさせていただきたいと思います。 私の地元の伝統産業、伝統工芸品でございます万古焼についてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、この質問をするに至っての背景を共有させていただきたいと思います。 私の地元、四日市で作られている万古焼につきましては、大変割れにくい土鍋ということで、たくさんの方々から愛されている伝統工芸品になります。コロナの時期には、キャンプブームもあり、土鍋で作ったダッチオーブン、こうしたものも大変人気を呼びました。 しかしながら、この万古焼については、その原料にペタライトという鉱石が使われております。このペタライト、実は日本では採取ができないものになっていて、今はジンバブエ、こちらの国の鉱山を採掘して、そしてそこから輸入をしている、こういうものになっております。”
“おはようございます。自由民主党の川崎ひでとでございます。 連日、予算委員会、皆様、大変お疲れさまです。今日は二日目ということで、トップバッターを務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 なお、私がこれから行う質問に関しましては、全て政府参考人に御回答をいただきたいと思いますので、齋藤大臣につきましては、御退室をいただいて構いません。”