杉本和巳
日本維新の会 · Japan
“もう副大臣お二方と政務官お二人は行かれておられるので、私の思いとしては、英利アルファイアさんは非常に仕事熱心で、一泊三日でベルギーに行ったというお話を伺いました。しかし、一泊三日で行ってきて何をやってきたんですかと言ったら、本当に会議漬けだったということを承りましたけれども、日本を代表する政府の大臣始め副大臣、大臣政務官の方々が行って、その国の空気を本当に吸ってきたのかという思いが私はいたします。 自分の話で恐縮ですが、梶山委員長の下、国交委員会でパナマ運河を視察しました。現場を見ました。そうしたら、先般トランプ大統領がパナマ運河を買う買わないとかいう話が出てきて、まさしく私は現場を見ているので、そのイメージが湧くわけであります。 そんな意味で、堀井巌外務副大臣はボリビア…”
“外務大臣として、安倍政権、菅政権、そして岸田政権の最後のところのちょっとの期間、そしてまた今度は高市政権でということで、本当に外交に全て通じていらっしゃる茂木大臣が、私が、安倍政権のときに、地球儀なのか地球なのかちょっと分からなくなって、それで結局、地球儀を俯瞰する外交であったという認識をしておりますが、その先の展開として、先般の御挨拶では、所信では、力強く、視野の広い外交を展開してまいります、こうおっしゃっていただきました。 茂木外務大臣、守備範囲が大変広いんですけれども、茂木大臣のその広い外交の展開に当たって、やはり副大臣、大臣政務官の方々の御活躍というものが非常に私は期待されるし、むしろ足を引っ張ったりすることのないように日頃から節制していただきたいというふうに思っ…”
“日本維新の会、杉本和巳であります。 与党側で質問させていただくことになりましたが、皆さん、与野党共によろしくお願い申し上げます。 茂木外務大臣、御就任おめでとうございますというのは既に申し上げたので、過去をちょっと思い出すと、茂木外務大臣がまだ若かりし頃、今もお若くいらっしゃいますけれども、フセイン政権下で、タリク・アジズ、当時外相、その後、副大統領だったか、ナンバーツーにとにかくなられましたけれども、あの方に政府を代表して交渉に行かれたというのが、前に質疑でさせていただいて、何か、日にちも具体的に二月三日とおっしゃっていたか……(茂木国務大臣「三月」と呼ぶ)三月でしたっけ。何年何月何日まで覚えておられるということは、すごく鮮明に、逆に私、その日付を言っていただいたのを覚…”
“ありがとうございます。 国際社会が分断する中、日本の本当の意味でのよさを分かっていただくということで、また、最後の方で会長からいただいたお言葉の中に、国際共同制作といったことで、諸外国とも協力して、自然に関することであるとか、あるいは生命に関することとか、そういったいろいろなテーマがあると思いますが、国際協調といった意味でも、番組作りの方でも連携していただきたいなと、今、拝聴しながら、お話を伺いながらそう感じさせていただきました。 さて、次に、直近、ウクライナが和平になるのかどうかというのは非常に心配しておりますけれども、是非期待もしておるわけでありますが、日本では、大相撲中継がある中で、安青錦が優勝されて、そして大関昇格ということがニュースで入ってまいりました。 それで…”
“お立場は分かっています。放送内容はあくまでも独立性があって、政治的介入があってはならないと思っていますけれども、客観的に、国際関係からすると、本当に各国が日本の国技を称賛し、そして賞を出してくださっているということに対する、やはり国民の皆様への公共放送としての周知という意味では、是非御検討を前向きにいただきたいというふうにお願いします。 残りもう三分弱なんですが、政治と金のことで提案をしておきたいなと思いますし、あるいは政権交代ということについても提案をしておきたいと思っています。 理事会で御了解いただいていますが、三十六年前にNHKスペシャルで放送された番組が二つあります。一つは「かくして政治はよみがえった」、もう一つは「影の内閣」ですね。 これがどちらも、放送されただ…”
“数字を私の方から申し上げると、申し上げた令和二年度はプラスの四百一億円、令和三年度はプラスの六百三十億円、コロナの反動増という感じだったんですかね。それから、令和四年度がプラスの二百六十三億円、令和五年度がプラスの百四十三億円という数字でございます。 令和三年度がかなり膨らんで、それが傾向値的に見ると、トレンドとしては減少傾向にあるというような認識ができるかと思っていますが、この差異がやはり、日本の国家予算でもちょっと差異があり過ぎますけれども、公共放送で事業体であるというNHKさんがこの差異が百億単位というのが、三桁もあるというのが、しかるべき事業体なんだろうかという意味で、大臣には質問しませんけれども、御心配なく。それで、せめて二桁の十億単位の予算と決算というふうにな…”
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“ありがとうございました。 時間となりました。更なる活躍を期待して、質問を終わります。ありがとうございました。”
“そして、やはり外交力を高めていただきたいと思っておるんです。 ちょっとお三方、もう五分と時間がなくなってきているので、適宜、短い時間で状況を、ボリビアそしてエジプト、アラブ。そして、英利アルファィアさんはちょっと飛ばさせていただいて……(発言する者あり)アルフィヤさん。ごめんなさい、大変失礼しました。英利アルフィヤさんはちょっと時間があればということで。それから、大西さんにはアンゴラの話を伺いたいと思います。 では、順次お願いします。”
“もう副大臣お二方と政務官お二人は行かれておられるので、私の思いとしては、英利アルファイアさんは非常に仕事熱心で、一泊三日でベルギーに行ったというお話を伺いました。しかし、一泊三日で行ってきて何をやってきたんですかと言ったら、本当に会議漬けだったということを承りましたけれども、日本を代表する政府の大臣始め副大臣、大臣政務官の方々が行って、その国の空気を本当に吸ってきたのかという思いが私はいたします。 自分の話で恐縮ですが、梶山委員長の下、国交委員会でパナマ運河を視察しました。現場を見ました。そうしたら、先般トランプ大統領がパナマ運河を買う買わないとかいう話が出てきて、まさしく私は現場を見ているので、そのイメージが湧くわけであります。 そんな意味で、堀井巌外務副大臣はボリビアに行かれたということでございますが、現実的にどんな日程で行ってこられて、それで、本当にボリビアの空気を、空港だけは吸ってこられたと思うんですが、重要施設であったり、中心街でボリビアの人の息遣いというものを、私は二、三時間だけでもいいから副大臣、大臣政務官には見てきていただきたいんです。”
“外務大臣として、安倍政権、菅政権、そして岸田政権の最後のところのちょっとの期間、そしてまた今度は高市政権でということで、本当に外交に全て通じていらっしゃる茂木大臣が、私が、安倍政権のときに、地球儀なのか地球なのかちょっと分からなくなって、それで結局、地球儀を俯瞰する外交であったという認識をしておりますが、その先の展開として、先般の御挨拶では、所信では、力強く、視野の広い外交を展開してまいります、こうおっしゃっていただきました。 茂木外務大臣、守備範囲が大変広いんですけれども、茂木大臣のその広い外交の展開に当たって、やはり副大臣、大臣政務官の方々の御活躍というものが非常に私は期待されるし、むしろ足を引っ張ったりすることのないように日頃から節制していただきたいというふうに思っておるんです。 副大臣就任のときの御挨拶でおっしゃられたのが、日本の存在感を高めるというお言葉があったかと思います。まさしく存在感を高めるという意味で、高市政権発足後一か月と一週間余りの日付がたちましたが、まだ島田大臣政務官は海外のお仕事に行かれていないようなので。”
“日本維新の会、杉本和巳であります。 与党側で質問させていただくことになりましたが、皆さん、与野党共によろしくお願い申し上げます。 茂木外務大臣、御就任おめでとうございますというのは既に申し上げたので、過去をちょっと思い出すと、茂木外務大臣がまだ若かりし頃、今もお若くいらっしゃいますけれども、フセイン政権下で、タリク・アジズ、当時外相、その後、副大統領だったか、ナンバーツーにとにかくなられましたけれども、あの方に政府を代表して交渉に行かれたというのが、前に質疑でさせていただいて、何か、日にちも具体的に二月三日とおっしゃっていたか……(茂木国務大臣「三月」と呼ぶ)三月でしたっけ。何年何月何日まで覚えておられるということは、すごく鮮明に、逆に私、その日付を言っていただいたのを覚えていなくて恥ずかしい限りでありますが。”
“NHKの責務、あるいは責任、あるいは矜持として、是非放送していただくことをお願いして、質問を終わります。 ありがとうございました。”
“そんなことで、親しくさせていただいている林大臣にもエールを送る意味で、この影の内閣を育てたり、あるいは政治をよみがえらせるという内容のコンテンツを、是非、再放送、あるいは再編集の上放送していただきたい。会長、うなずいてくださっていますが、御答弁いただければと思いますが。お願いします。御答弁をいただけますでしょうか。”
“党派を超えて、こういったいいコンテンツというのは、もう一回、古いから流せないんですとかなんとか言っておられましたけれども、もう一回再編集して、今大事な時期ですからね、高市さんの二年間で政治改革をやるという話で、もちろん定数も大事だけれども、政治とお金の問題もきれいにしていくということが、子供たち、孫たちにこの日本の政治を引き継いでいく、我々の責務だと思っていますので、そういった意味で、是非ともこの内容を、会長始め、再編集していただいて、流していただきたい。前は参議院選のさなかにやったということでございます。 あわせて、この「影の内閣」、もはや二大政党の時代ではなくなりましたけれども、どこが政権に入ってくるか分からない時代になってきたんです。 私も、ここで質問したのは、当時、亀井金融大臣がそこで、私も与党の民主党の一角で、質問したのがこの部屋だったか十七委員室だったかは覚えていないですが、それ以来久しぶりにこっちに座っていますけれども。”
“ということで、与野党を超えて日本の政治をよりよくしていくという意味で、この「かくして政治はよみがえった」というのは、論旨を言うと、何と、参議院選挙の公示後、一九八九年、三十六年前の公示の後に、七月九日に総合テレビで一時間にわたって放送したのが、このNHKスペシャル「かくして政治はよみがえった」と。 内容は、英国議会政治腐敗防止の軌跡ということで、百年前のイギリスを見習えというようなことを、ベテラン政治家の言葉にヒントを得たNHK取材班がロンドンに行って、公文書をいろいろあさりながら、歴史の問題点、歴史的な民主主義先進国イギリスに焦点を当てて、日本の政治をよくしようという異色のドキュメンタリー番組だったということでございます。 これを、アーカイブはあるのと聞いたら、ないですと言うんですよね。これは貴重なアーカイブですけれどもね。どこかの党の幹部に言ったら、自民党に忖度しているんじゃないかと言われたんですが、僕は自民党側に今いますので、自民党じゃないですけれども、連立政権なので。”
“お立場は分かっています。放送内容はあくまでも独立性があって、政治的介入があってはならないと思っていますけれども、客観的に、国際関係からすると、本当に各国が日本の国技を称賛し、そして賞を出してくださっているということに対する、やはり国民の皆様への公共放送としての周知という意味では、是非御検討を前向きにいただきたいというふうにお願いします。 残りもう三分弱なんですが、政治と金のことで提案をしておきたいなと思いますし、あるいは政権交代ということについても提案をしておきたいと思っています。 理事会で御了解いただいていますが、三十六年前にNHKスペシャルで放送された番組が二つあります。一つは「かくして政治はよみがえった」、もう一つは「影の内閣」ですね。 これがどちらも、放送されただけじゃなくて、さっき言ったNHK出版から出版されております。おまけで言うと、この「かくして政治はよみがえった」というのは野田代表にも差し上げてありまして、おお、杉本君、ちょうどなくなって探していたんだよ、ちょうどいいね、ありがとうと言われました。”
“事国際的な外交上の考え方からすると、今までの千秋楽の最後の表彰式でとか、そんなイメージでは全くなくていいので、さっき高井さん、外しちゃいましたけれども、お相撲も早い時間から序の口、序二段からやっているみたいな、BSでやっていたりもしますけれども、そんな時間のタイミングでもいいし、中日とか千秋楽とかではなくていいので、初日の後の二日目、三日目とか、そんなタイミングでも構わないので、各国が日本の国技に対してどれだけ賞を出してくださっているかというのをきちっと開示する、公開する必要が、これは日本相撲協会にも当然あると思いますが、それを放送しているNHKさんにも私は責務があると思っております。 そういった意味で、是非ともこの各国からの賞について開示をすることができないのかどうか、御答弁いただきたいと思います。”
“昔、子供の頃、チェコスロバキア友好杯という、当時はチェコスロバキアだったんですが、その贈呈がまさしく優勝杯、優勝旗などに続いてテレビで見た記憶がございます。もう一つ、民間の方でいけば、パンアメリカン航空の方がしゃべるみたいなのもあったかと思いますが、各国いろいろ、私が知る限り、例えばUAE、アラブ首長国連邦の友好杯であったり、日仏友好杯であったり、ハンガリー友好杯とか、それ以外にも各国が日本の国技である大相撲に対していろいろな賞を出してくださっているというのが現実なんですが、NHKさんに伺うと、日本の民間企業なんかからもいろいろ賞が出ているので、そこと差別化はできないんだというような答弁ではあったんですが。”
“ありがとうございます。 国際社会が分断する中、日本の本当の意味でのよさを分かっていただくということで、また、最後の方で会長からいただいたお言葉の中に、国際共同制作といったことで、諸外国とも協力して、自然に関することであるとか、あるいは生命に関することとか、そういったいろいろなテーマがあると思いますが、国際協調といった意味でも、番組作りの方でも連携していただきたいなと、今、拝聴しながら、お話を伺いながらそう感じさせていただきました。 さて、次に、直近、ウクライナが和平になるのかどうかというのは非常に心配しておりますけれども、是非期待もしておるわけでありますが、日本では、大相撲中継がある中で、安青錦が優勝されて、そして大関昇格ということがニュースで入ってまいりました。 それで、もう毎々私は提案をさせていただいていて、今お席を外されていますが、前村上誠一郎大臣のときも執拗にお願いした記憶があるんですが、私は各国大使館をお尋ねする機会が多くて、先般はチェコにお邪魔して、チェコの大使館ではこれがチェコ友好杯ですというふうに見せていただいたんですね。”
“そんな意味で、訪日外国人が、直近、残念ながら中国が減っていますけれども、来たい方々はたくさん潜在的にはいらっしゃると思いますし、そういった方々に、なっていっていただくために、日本の歴史、伝統、文化、例えば金閣寺であったり、あるいは、例えば石川県の漆塗りの技能というか、この継承とか、ちょっと具体的に申し上げましたけれども、そういった一つ一つの日本のよさみたいなところを分かっていただいて訪日外国人が増えているという現実でもありますが、このきっかけになるのがやはりNHKワールドJAPANなのではないかなと思っています。 コンテンツ的に、あるいは認知戦上と言ったら語弊があるのかもしれませんが、本当に大きな意味での日本シンパをつくっていく、日本の親日国をつくっていくという意味で大変重要だと思っておりますけれども、この中身については、どんな内容を主に流しているという認識をしておけばいいか、確認をさせてください。”
“ありがとうございます。 NHKは、実は、経済安保とか、そういう視点からいっても非常に大事な組織体ではないかなというふうに思っております。今も北米、アジアで放送してくださっていますが、日本という国が世界でしっかり生き残っていくためには、親日の方々を増やすし、親日の国を増やすしというような意味でのソフトパワーですが、より具体で申し上げれば、認知戦という言葉が安全保障上の話でございますが、まさしくこの認知戦という展開の中で、諸外国が日本に対して認知戦をしかけてきているかもしれませんが、しかし、日本は本当に公明正大に日本のよさを世界に発信していくことが、日本の経済安保なのか、そもそも安全保障の、全体なのか分かりませんけれども、非常に重要な私は中身だと思っています。”
“数字の方をありがとうございます。 中身の問題ですね、先ほどもアーカイブスの話がありましたけれども、コンテンツ、そういったものを含めてNHKの資産というものは、特にソフトパワーとして大きなものがあると思いますので、関連会社の経営も含めて、会長を始め、あるいは経営委員会の会長さんらも含めて、しっかりと目を光らせていただきたいなというふうにお願いをしておきます。 次に、NHKの海外発信について、ちょっと国際的な視点というか、海外でチャンネルをひねると、日本語の、英語以外で、違う国に行くと何をしゃべっているのかよく分からぬので、結局NHKワールドを探してしまうというのが、英語圏以外のところに行った私の行いでございますけれども。 このNHKワールドの海外での放送状況、今何か国ぐらいで放送をしていて、そして、例えば、主な国でいくとこんな国がありますよみたいなところは確認させていただきたいんですが、いかがでしょうか。”
“例えば、NHKエンタープライズ、申し上げたBS世界のドキュメンタリーなんて流していただいていて、これはNHK本体と共同で海外の番組を購入しているやに聞いていますけれども、例えば、こんな番組があったなというのを思い出していただきたいんですが、二、三年前ですか、「“原爆の父”オッペンハイマー」、前編が「核開発への道」、後編が「私は死神となった」、こういうような番組だったんですけれども、ウクライナの戦争の状況だとか、もろもろ、世界の諸課題というようなものがドキュメンタリーベースで見られるというのは、このNHKエンタープライズあってこそだというふうに思っております。 この点、後段申し上げますが、大分、三十六年ぐらい前の話ですが、NHKスペシャルで報道されたものが出版化されているというようなものがあって、NHK出版も頑張ってくださっているという認識ですが、全体として、この子会社、関連会社、関連公益法人は、決算上おおむね良好に推移しているのかどうか、全体観で結構なので、御答弁いただければと思います。”
“そういった中で、全体としては総じて決算の問題はないんであろうという認識ではありますが、具体でいくと、NHKエンタープライズさん、これが直近の令和五年度決算で売上げ六百三十四億、純利益二十二億、それから、私がお世話になって、一生懸命、これからまた出しますけれども、NHK出版さん、出版業界は厳しくなっていますけれども、売上げベースのような数字でいくと百二十三億円、純利益が、これはやはり業界の影響なのかもしれませんが、マイナス四億という数字で伺っておりますけれども。”
“それと併せて、重ねて高井さんの発言にまたかぶせますけれども、やはり受信料、これは松田さんあたりも質問されておられましたけれども、やはり義務化をして、是非、値下げをできるような、七八とか八一とかいう数字を会長が先ほどおっしゃっていたかと思いますが、比率でいって。これを一〇〇に近づけることによって一人当たりのコストというか支払うべき受信料というものが下がってくると思いますので、是非、義務化の方向を、我々は、諸外国でも例があるというお話もありましたので、考えてみる必要があるのではないかということを提案させていただいておきたいと思っております。 次に、関連会社のことについて伺いたいと思います。 関連会社が十六ぐらいかな、子会社が十六なのかな、関連会社が四つ、関連公益法人が四つということで、結構、意外と巨大組織ですね。”
“数字を私の方から申し上げると、申し上げた令和二年度はプラスの四百一億円、令和三年度はプラスの六百三十億円、コロナの反動増という感じだったんですかね。それから、令和四年度がプラスの二百六十三億円、令和五年度がプラスの百四十三億円という数字でございます。 令和三年度がかなり膨らんで、それが傾向値的に見ると、トレンドとしては減少傾向にあるというような認識ができるかと思っていますが、この差異がやはり、日本の国家予算でもちょっと差異があり過ぎますけれども、公共放送で事業体であるというNHKさんがこの差異が百億単位というのが、三桁もあるというのが、しかるべき事業体なんだろうかという意味で、大臣には質問しませんけれども、御心配なく。それで、せめて二桁の十億単位の予算と決算というふうにならないものかなと思っていますが、今の御答弁で、より精度を高めていくというお答えでしたので、その言葉を受けて、私のお願いとしては、是非、予算と決算の差異が、せめて三桁ではなくて二桁になるということをお願いをしておきたいと思います。”
“ただ、前段の方では、やはり今回、決算、四年分たまっているという中で、与野党筆頭の御労苦の中で、四年分、何とか仕上げようではないかということの中での今日の質疑というふうに承っていますので、まず私の問題意識は、予算と決算の乖離が各年度やはりあるんですね。各年度ごとになぜこれが乖離したのかというのを、四年分で恐縮なんですが、それぞれちょっと説明をいただきたいんですが、まず令和二年度、二〇二〇年度、予算残額、これがプラス四百一億円でございますが、なぜこれほどの金額が出たのか、教えてください。”
“日本維新の会の杉本和巳です。 今、高井委員から幾つかの提案があって、党は違いますけれども、やはり、物価高の折にあって、NHKの受信料、これは値下げを条件に義務化するというのは、我々与野党を超えて考えることができるんではないかなと高井さんの御提案を聞きながらつくづく感じましたので、冒頭申し上げさせていただきたいと思います。 また、視聴率についても、私は、BS世界のドキュメンタリーとかNHKスペシャル、大好きでございますので、本質的にはNHKの大ファンでありますから、応援団でありますから、そういった意味でも、視聴率狙いの番組というものは、一線を画していただいて、民間放送との違いの公共放送ということをお願いしたいと思っております。 それで、前振りが長くなってもいけないんですが、私は、日本維新の会の中で国際局長、外交部会長というのをさせていただいていますので、ちょっと国際的な視点で後段は質問させていただきたいと思います。”
“ありがとうございます。 抗堪化、抗堪力をどんどん増していただきたいと思います。 ちょっと懸念していることを一つだけ申し上げておきたいんですけれども、国防次官になったコルビーさんが、日本の防衛費を三倍にしろとかと言った方がニュースになっちゃっているんですけれども、あの同じときに、公聴会で、テスティモニーで彼が言ったのは、台湾がアメリカの、括弧つきですけれども、存立に関わる問題ではないというような言及をしたというような、ちょっと台湾に対する弱めの発言、トーンダウンというか、バイデン政権から今度トランプ政権になって少しトーンダウンしているんじゃないかというようなことを、先ほど申し上げたフランク・ガビンさんが指摘をしていました。 そんなことで、アメリカの台湾に対する政策というのを、あるいは姿勢というものは、我々は注意をして見ていかなきゃいけないんじゃないかということを今回出張の中でちょっと聞いてまいりましたので、そこは御報告というか、大臣に御認識しておいていただきたいなということで申し上げさせていただきます。 時間となりましたので、以上で終了させていただきます。 どうもありがとうございました。”
“そんな意味で、交渉は開示できないと思いますけれども、一つの在り方として、関税ではなくて数量規制、自主規制という考え方で、やはり百万台とか百十万台、この百三十七万台の現在の輸出量に対して、そういった考え方もあるのではないかというふうに思っていますが、これは大臣、ちょっと時間がなくなってきたので答弁は求めませんが、数量で少し考えるという交渉もお考えいただけないかなというふうに思います。 さて、もう一つ、防衛省の方に聞くことになるかもしれないんですけれども、ハドソンの研究所で日本の研究者の方から、本も書かれている立派な方からお話を聞いてきたんですが、今回の貿易交渉には安全保障と経済は分けるというのが大原則になっていると思うんですけれども、一方で、逆手に取って、防衛関係で日本が貢献する形でトランプさんから評価してもらうというのはどうなんだろうかというような思いの中で、日本の抗堪化というか抗堪力というか、ミサイルが飛んできたときに格納庫がしっかりあって、あるいはシェルターがしっかりあって、あるいは、海軍あるいは海上自衛隊の基地なんかで要塞化するというんですか、そんな形で、いわゆるミサイル防衛的な部分での抗堪力、これはだから、先制攻撃とか、そういうリベラルな方々が反発しそうなことではなくて、防衛力を強化するという意味で、米軍と日本の自衛隊が、例えば一緒に使っている岩国だとか三沢だとか佐世保だとかいったところ、あるいは、米軍だけかもしれませんが、嘉手納とか、そういったところの抗堪力を増す、抗堪化することに予算を使う、防衛予算を振り向けるということは、日米にとってのウィン・ウィンの答えの一つかなというふうに私は考えるんですけれども、この点について政府参考人から御答弁いただければありがたく存じます。”
“ありがとうございます。 私も食料安保というのはとても大事だと思うので、一時的とか、そういう柔軟性というのを考えていただきたいというようなことで申し上げさせていただきました。 時間も押してまいりましたが、イギリスが妥結しました、一〇%と十万台という妥結で。理解すると、関税割当て制みたいなところで、あるいは数量規制というようなことになったのかなというふうに私は理解しているんです。日本の場合、自動車について見ると、アメリカへの完成車は百三十七万台、全体で四百四十二万台を総数として輸出しているという中で、金額ベース約六兆円、台数ベース二六・四%がアメリカに行っているということなんです。 私が銀行員をしていたときに、外為の担当で毎月月報を書いていて、自主規制というのがあって、二百三十万台というのが頭にこびりついたままずっと残っているんですけれども、その当時の仕事が。”
“ということで、イオンだけじゃなくて、恐らく日本の小売関連は、関税を払って、それでも三千台のお米を出しているというのが現状だと思います。消費者のことを考えてくださっていると思っています。 そういう中で、いわゆる比較優位と経済安保、食料安保、この辺のバランスがとても大事と私は思っているんですけれども、そんな中で、アメリカの米に対する日本の関税を少し動かしてみるとか、あるいはミニマムアクセスの量を一時的に増やしてみるとかということも、今次米不足、米流通の障害というか、もろもろあると思うんですけれども、そういった少し柔軟な、トランプさんでいう変幻自在的な政策の打ち方も必要かと思っているんです。 この辺りについて、特にアメリカからのお米の輸入をちょっと一時的にでも増やしてみるとか、そういうことについての大臣のお考えは、九州の大分の選出の大臣でいらっしゃいますけれども、お立場を国際的に見てどうお考えになるか、御意見をいただければと思います。”
“先週のやはり食の外交官の話と同じ日に、大臣はWTOのオコンジョ・イウェアラ事務局長、ナイジェリアの経済学者、女性として、アフリカ出身者として初のWTO事務局長にお会いになっておられます。総理も個別に会われているようでございます。その中で報じられている内容だと、多角的自由貿易体制の重要性をお互い認識を深めたというようなことだと思うんです。 私が、勉強不足ではありますが、多少勉強した中では、やはり、国際貿易というのはコンパラティブアドバンテージだ、比較優位というものが極めて重要だということで学んでまいりましたけれども、その一方で、中国じゃありませんけれども、それに対しての経済安保、先ほどカロリーベースの御質問がありましたけれども、食料安保というようなことがございました。 亀井さんからはイオンのお米の話をしていたのと、農水副大臣に、笹川さんに質問したところ、報道で知ったということです。更に加えれば、私は自分で買物に行ったら、ハナマサにもカルローズが売っていましたね、三千円台だったんですけれども。”
“ありがとうございます。 ここに小熊さんがいらっしゃって、「アプレンティス」を見るようにとか、いろいろ、もっとSNSでこれを見た方がいいぞとか言われて、ロイ・コーンに教わったんだからとか、ロイ・コーンさんの話はもっとすごいぞとかいうようなことを聞いてはいるものの、まだ見ていません、「アプレンティス」はもちろん見ましたけれども。 そんな中で、今NHKがインタビューして、ヘリテージ財団のスティーブ・イエーツさんという方とお会いしました。イエーツさんは、NHKのタイトルでいえば、九年目の大統領だ、大統領九年目だという言い方をされました。要は、空白の四年間というのは大統領の任になかったけれども、その間ずっと準備をしてきたので、それで九年目でやっているので、朝令暮改だとか優柔不断というよりは変幻自在と言った方がいいのかもしれないトランプさんの変化の具合かというふうに、いい意味でいえば認識しているんです。 そのぐらいちょっと前向きな意味で、おっしゃったとおり、ウィン・ウィンの関係になるように、是非交渉を進めていただきたいなという中で、また、そうはいってもというような質問になるかもしれませんが。”
“そういった宇宙航空産業であるとか、IT関連とかで、そういう高付加価値のものというのは、賃金が高くても仕事はあると思うんですけれども、果たして製造業を復活させて高付加価値のものができるかといったら、やはりUSスチールを日鉄に買わせていただいて、日鉄の高い技術のシームレスのパイプだとか、そういったものが造れる高付加価値の製造業にしないと、アメリカの製造業の復活というのは、私は、結構難しいんじゃないかなというふうに感じています。 それと、ちょっとまた長くなって恐縮ですが、長い目で見て、ポストグローバリズム的には、中国の封じ込めというか、中国との貿易も大事だけれども、本当にルールにのっとった貿易なのかどうかというのはベッセントさんが感じ取っているところだと思うんです。 そういった、もろもろ勝手申し上げましたし、先ほど、亀井さんの質問で、大臣は、ここまで出かかっても言えないことがたくさんあるとは思うんですが、そんな中で、現状のトランプ政権の短期的、中期的な、あるいは中長期的なターゲットをどんなふうに見ておられるか、言える範囲でお答えいただければと思います。”
“短期的には、関税を通じつつ、減税の財源を確保する、それは何のためかというと、中間選挙のためであるというような短期的な目的と、中長期的には、大臣もさっき言われていました、製造業の復活とか貿易赤字の解消とか、ラストベルトのお話もありましたけれども、そこから先、更にそれを成功させてレガシーをつくって、できればノーベル平和賞ももらいたいというような。六月十四日が誕生日で、軍事パレードがあって、七月四日が独立記念日で、その辺がエポックメイキングな日付だとかということも聞いてまいりました。 私の認識は、一つは、アメリカの製造業の復活というのは、言うのは簡単なんですけれども、賃金が高くて、それで製造業を復活させるというんだったら、かなり高付加価値のものを造らないといけないので、それこそ航空機であるとか、あるいは、発表されましたでしょうか、ゴールデンドームという次世代ミサイル防衛システムとか、トランプさんが発表して、千七百五十億ドルかかるんだというような発表があったようでございます。”
“ナイさんという方が亡くなりましたけれども、ソフトパワーということをよく言っておられました。まさしく、この食の外交官もソフトパワーの本当に実は中核を成すものではないかというふうにも思いますので、是非、ひょっとすると六百万じゃ少ないんじゃないかという気もいたしますので、改善も含めて、まずはスタートを切っていただきつつ、更に見直しを進めていただければというふうに思います。 次に、トランプ大統領の関税についてのこと、並びに、ウクライナについて時間があれば聞いていきたいと思っているんです。 アメリカに結構行かせていただいて、主要な方々に会わせていただき、また、山田大使のお話も聞いたりとかする機会、ちょうど赤澤さんが御出張されていたときと重なって、長く行かせていただいていた中で情報を取ってきたんです。一つの答えは、トランプさん以外はノーバディーノウズだと。彼が何をするかというのはノーバディーノウズだということが答えだったような気もするんです。 そうはいっても、私が感じ取ったのは、短期的なターゲットと中長期的なターゲットをお持ちで。”
“彼にちょっと、昔からの友人であるので、君、私が昔、アジの開きを焼いていたら、何て気持ち悪いものを食っているんだというようなことを言ったよな、今はどうなんだと言ったら、いや、あのときは申し訳なかった、日本食がこんなにすばらしくて、今はウニもトロも大好きだというようなことを彼はまた言っていた中で、そういった意味で、日本食に対する評価、日本国に対する評価というのは食を通じても広がるというふうに認識しております。 来年からという新制度なんですけれども、一刻も早く本当は処遇を改善していただいて、給与だとか、奥さんの帯同だとか、その旅費とか、いろいろ面倒を見ていただくようになるようなんですけれども、この点について、この大事さみたいなところを、大臣の御認識を改めて伺えればと思います。”
“私も古くは中東に行かせていただいたときに、大使から情報をいただくとともに、日本食を離れていたのにおしょうゆの味を久しぶりに味わわせていただいたり、このゴールデンウィークも、アメリカ飯ばかり食べさせていただく中で、情報交換をいただく中で、本当に食の外交官のサービスをいただいたということで、身をもって体感しているんです。 特に、海外の在外公館の大使閣下以下、公使を始め、情報を取るのは非常に重要だと思います。それで、各国はやはり日本の食に対する敬意というのが随分変わってきまして、このゴールデンウィークでも有馬さんにお世話になってワシントンに行ってきたわけでありますが。 例えば、SAISの教授でガビンという人がいるんですけれども、フランク・ガビンという人の話を聞いてきました。”
“在外公館で、一部ですけれども、一部といっても結構見るとたくさんあるんですけれども、日本企業に対する法的問題に関するアドバイス業務や、現地の法令、法制度等についての調査、情報提供の業務を弁護士に委託する事業を実施してくださっていて、現地でもそういった情報提供に大いに活動していただいているということでございますので、この点について更に活発に活動いただき、日本企業のために、国際仲裁、調停等の人材育成にも資するようなことも含めて頑張っていただきたい。 国際仲裁について、大臣から答弁が先ほどございましたので、その点を重ねて、今朝、日弁連から要望がございましたので、その話を冒頭、宿題という形で彼らにも申し上げましたので、言わせていただきました。 次に、先週十三日に在外公館の食の外交官のお話があって、大臣から発表があったかと思います。”
“日本維新の会の杉本和巳と申します。 それで、私の方からは、まずこの場をおかりいたしまして、先般の、航空自衛隊二隊員が、選挙区はお隣ですけれども、私の地元の愛知県の犬山市入鹿池でのT4練習機墜落事故、隊員の発見それから原因の究明を私の方からも重ねて強くお願いを申し上げたく存じます。 それで、ちょっと質問の順番を変えたので、ウクライナの情勢についての認識を先にさせていただこうかな。というより、まず、私の意見をちょっと言わせていただければというふうに思います。二つあります。 一つは、今朝ですけれども、日弁連と情報交換をしました。竹内さんからも、今、国際仲裁の大事さみたいなところを言っていただいて、岩屋大臣からも答弁がありましたので、私の意見だけ申し上げさせていただきます。 日弁連は、やはり国際トラブルの解決に国際仲裁、調停を活用すべきであると。特に、彼らが強調されておられたのは、地方の中堅・中小・小規模事業者等の国際取引において弁護士を活用していただきたいというお話がございました。 外務省の方は結構実は頑張ってくださっていて、弁護士の活用事業という形でホームページにも掲載されております。”
“オランダとの関係の深さといい、開かれたインド太平洋との関わりといい、やはりオランダとは外務、防衛よりは外務、通商なのかもしれませんけれども、そういった意味での交流というものを深めていただく必要があると思いますが、この点について、もう時間もないんですが、大臣からの御答弁をいただければと思います。”
“私がちょっと関心を持ったのは、連立政権が常にあって、ドイツじゃないですけれども、連立を合意するのに、どっちがトップをやるんだとか、どっちが重要ポスト、外務大臣を取るんだとか、そういうことで連立合意がなかなかできないのは困るので、オランダの場合というのは、実は、第三者というんですかね、余り政治に関わらない人を政治の執行役というか、そういうことでポストに就いていただくというような知恵を働かせて、連立というものをうまく回していくという。日本国は今は違いますけれども、将来、五十年後か百年後か、あるいはもっと期近な状態なのか分かりませんが、そこも一つの参考になる国家の運営の仕方かなというふうに拝聴いたしました。 オランダも、御案内のとおり、開かれたインド太平洋の、戦前戦後を通じて、その利益というか国益を有する国でいらっしゃると思っています。海洋国家でもあり、そして長い通商の歴史もあるので、オランダとの関係も、2プラス2をやっているのかなと思ったら、どうやらやっていないみたいでございます。何でも2プラス2をやればいいというものでもないよ杉本君と岩屋大臣はおっしゃるかもしれませんけれども。”
“お言葉どおり、是非進めていただきたいと思います。 次に、今度はオランダのお話で恐縮ですけれども、オランダも、私と比較して相対的に背の高い、私が背が低いということかもしれませんけれども、ヒルス・ベスホー・プルッフ特命全権大使にお会いしました。 オランダ大使館というのは長崎の出島を模して造ってあって、秘書の女性の方か何かが実を言いますと非常に使いにくいんですみたいなお話があって、出島の形にして失敗だったということなのかどうか分かりませんけれども、駐日の大使館の建物というのはそんな形になっておられて、出島といえば、四百年来のオランダとの国際交流というか国交というかがあるわけでございます。 オランダの方は、先日お会いになったかもしれませんが、ルッテ氏が前の首相でいらっしゃって、今は、長いんですね、ヘンドリクス・ヴィルヘルムス・マリア・ディック・スホーフ首相が今の首相でいらっしゃいます。”
“それでは、残った時間で、また2プラス2等についてお伺いしたいんですが、次はドイツとの関係でございます。 ドイツは、御案内のとおり、四月九日に、CDU・CSU、キリスト教民主・社会同盟と、中道左派のSPDが、社会民主党ですけれども、連立合意をしたということで。 実は、お会いしたのが、駐日ドイツ連邦共和国大使はぺトラ・ジグムントさんという方で、私との相対的には背の高い方で非常に印象深く思っているんですが、うちの前原共同代表と一緒にお会いしたんですが。 今、彼女は、SNSをたくさん発信してくださって、さあ、万博行くぞみたいな、オフィスから大阪に向かって旅出つような、そんな映像を流してくださったりして、万博の機運を盛り上げてくださっておられます。 彼女から聞いたのは、ちょっと連立が固まるのは四月三十日までぐらいかかるかもしれないというふうにおっしゃっていたんですけれども、やはり、国際情勢緊迫化の中で、あるいはトランプ関税ありということもありだと思いますが、四月九日にドイツの方はメルツ首相の下に連立合意がなされたということでございます。”
“佐藤審議官、ありがとうございます。 ちょっと全体感がつかめていなかったので。やはり、国内の果樹農家等の保護といったことはとても大切であり、我々、食料の自給率を、この間の小熊さんではありませんけれども、カロリーベースだけではなくて、本当に生産という能力とか、肥料を含めて、しっかりと高めていきたいというふうに思っておりますので、事情は分かりました、ありがとうございます。 審議官、以上で結構でございます。ありがとうございます。”
“話が長くなりましたけれども、なぜフィリピンのバナナに関税をかけているのか、今後の見通しとして引き続きかけていくのかどうかみたいなところを教えていただければと思います。”
“お米の値段がなかなか、今、農水省さん、来ていただいているわけですが、下がらないという中で、備蓄したお米を逐次投入するんじゃなくて一気に出して値段を下げるというのが、我が党は考えているようなスタンスなんですが、小出しに出して、米の値段の安定は分かるんですけれども、値段を下げる意識がちょっと政府は少な過ぎるんじゃないかなと思いつつですね。せめてバナナぐらいはもっとお値打ちに我々の食卓に、健康管理のためにも、手に入れられないものかという、大臣のお言葉も含めて聞いた次第なんですけれども。 私の地元の一宮市の南側に稲沢市というのがあって、そこでも実はバナナを作っていらっしゃる農家さんがあられますけれども。国内の農家の保護というのも分からなくはないんですけれども、本当に、そういった地元の逸品というか、そういうものは、それなりの価値のものとして、我々は高くお金を払っても食べたいというのは思ったりするんですけれども。日頃の、日常の食品、消費税もゼロにしようかということで、我々は党の意思を一番早く固めて、もう発信をさせていただいていますけれども。”
“岩屋大臣も一月にフィリピンを訪問してくださっていたという事実を、私は逆に大使の方から言っていただいて認識をさせていただいたという状況なんですが。 フィリピンとの外交関係は来年七十周年を迎える、そして二年に一度は2プラス2を開いているという関係にあって、良好な、外交、通商、安保上、極めてよい関係にあるという理解をしているんですけれども。 トランプ関税が問題になる中で、あれ、待てよというようなことを大使閣下から伺いました。杉本さん、御存じでしょうかと。私の地元のスーパーでカネスエさんというのが非常にお値打ちな商品を出すんですけれども、入口を入るとすぐバナナが並んでいるんですね、フィリピンバナナです。その商品にも、そうか、関税がかかっていたのかということなんですけれども。夏は八%ですね。冬もかかっているんですが、冬のが高いんでしょうか、低いんでしょうかと皆さんに質問したいですけれども、冬場は一八%の関税をかけられている。東南アジアの国で、例えばベトナムなどは関税ゼロというふうに大使は言っておられましたけれども。 このフィリピンに対する関税ですね。”
“御答弁ありがとうございます。 ビリー・ジョエルのオネスティーという言葉があって、その詞で、誠実という意味が非常に私は好きなんですけれども。諸外国、向こう三軒両隣、そして同盟国のアメリカを含めて、したたかな国ばかりですね、正直。ただ、日本国は、やはり、その誠実さゆえ、世界から長く長く、ようやっとと言ったら語弊があるかもしれませんが、そのよさを理解いただける状況になっていると思いますので、時にしたたかである必要はあるかと思いますけれども、誠実さも大事にしながら、日中ハイレベル経済対話を始めとして、中国との関係も前に進めていただきたいとお願い申し上げます。 次に、ちょっとまた、私、立場上、国際局長という党の仕事をさせていただく中で、各国大使にお会いさせていただいています。次は農水関係の質問をさせていただきますが、佐藤審議官に来ていただいていますけれども。フィリピンのミレーン・J・ガルシア・アルバノ大使ですね。たしか、南の方の、前大統領出身地の島出身でいらっしゃったかと記憶していますけれども。”
“適宜適切に言っていらっしゃるというふうには聞こえました。 ただ、何となく言えていないんじゃないかなという心配を一国民としては感じているところがありますので、やはり、日本国の国益、あるいは世界の自由貿易というような意味からも、是非とも、今後も言うべきは言うということをお願いしたいと思います。 念のため大臣に御答弁をいただきたいんですが、中国との関係は戦略的互恵関係という形で機能をさせようということでお互い認識していると思います。例えば、この後また2プラス2についていろいろ御提言をしたいと思っているんですけれども、同盟国であったり友好国とは2プラス2というのは結構あるんですけれども、中国とあえてそういったものをチャネルとして、外務、防衛なのか外務、通商なのか分かりませんけれども、そういったことも含めて、やはり戦略的互恵関係を前に進めるという意味ではそういったことも私は必要かなと思っていますけれども。 戦略的互恵関係の、機能しているかどうかなどについて、現状認識というか展望というか、今後の在り方など、大臣からお言葉ありましたらお願いします。”
“今月の四日、中国はレアアース七種の輸出規制を発動、アメリカ向けのみならず日本向けも事実上輸出が停止されたということでございます。それに先立って、去る三月末に日中韓の貿易大臣会合の共同声明があって、サプライチェーンに関する協力といったものが盛り込まれ、安定供給の確保をコミットしたという状況だったということの中で、一週間もたたないようなタイミングで、これを無視するようなものなのか、輸出規制を発動ということでございました。 これに対して、経済産業省として、政府としてですけれども、異議を唱えられたのかどうか。また、もし異議を申し述べていないのであれば、今後、ちょっと遅いかもしれませんが、きちっと言うべきは言うということをしていただけるかどうか、経済産業省の政府参考人から御答弁いただければと思います。”
“私も認識がきちっとしていなかったので、このことは外務委員会の皆様、そして外務省、大臣始め皆様に、一応御共有いただければという問題意識だけ申し述べさせていただきます。これは質問ではございません。 次に、質問として、経済産業省の政府参考人にお伺いしつつ、大臣からも御答弁をいただければということでございますが。私は愛知県ですけれども、愛知県の知事選挙にも出馬してくださった細川昌彦さんという大学の教授がいらっしゃいます。細川氏が、最近の、オピニオンという発信をされている中での問題意識をちょっと共有させていただいて質問させていただくんですけれども、中国との関係の問題でございます。 私は、石破政権になって、中国との関係改善に向けて努力をされていることは多としたいというふうに思っていますが、前の岸田政権であり、例えば林外務大臣のときには、言うべきは言う、こういうようなことを何度か聞いた記憶がございます。現在もそういう形を継続してくださっているという認識をしていますけれども。”
“それで、いつも漫談というか、いろいろ申し上げて恐縮なんですが、今日、まず、これは一方的に申し上げたいのが、昨日、実は全国女性税理士連盟さんから御要望がございました。要望のタイトルは、国連女性差別撤廃委員会からの勧告を受けていますよということを再認識してほしいということを伺いました。 内容は、いわゆる所得税法第五十六条、不動産所得、事業所得又は山林所得の計算上、同一生計親族に支払う対価、給与、地代家賃、支払い利息等については、これを事業所得等の必要経費とせず、一方、これを受け取った親族の所得としない旨を規定しているということなんですが、この所得税法五十六条は、昭和二十五年、一九五〇年だから七十五年前に制定されているということで、社会経済情勢、働き方の変わり方、そういったことの中で、我が国は、国連女性差別撤廃委員会から、二〇一六年に一度、そして二度目が昨年、二〇二四年に、所得税法第五十六条を改正すべきという政府勧告を受けているということを御指摘いただきました。”
“科学的意味からも、文科省さんの御答弁をいただきました。ありがとうございます。 そういった意味で、我が党は、この条約を含め三条約、特段の異論は持っていない所存でございますので、是非前に日本国を進めていただきたいと思います。 文科省の方、もうお仕事に戻っていただいて結構でございます。”
“杉本和巳でございます。 冒頭は大臣以外の方に質疑をさせていただきたいと思います。 まず、この三条約のうちの一つの、一番最初の国連公海等生物多様性協定、条約第一一号ですか、こちらについて、大臣はいらっしゃいませんが、私は科学的見地からちょっとお伺いしたいということで、今日は文部科学省の政府参考人の方に来ていただいております。ありがとうございます、忙しいところ。 それで、本当に一般的な質問になってしまうかもしれませんけれども、私もテレビっ子というか、もうテレビの時代ではないかもしれないんですけれども、そういった中で、海洋探査などをNHKスペシャルだとか民放等でも拝見したりしていますけれども。 今回の条約によるところの公海や深海底において国際共同開発などがなされているのが現状だというふうに思っていますが、どんな国とどんな感じで協力してやっているのかなみたいな現状認識を知りたいというか伺いたいというのと、今回の条約が批准されることによって及ぼされるいい面での効果、どういった展望が、また国際的な関係における共同研究に資するかといった点を、担当の参考人の方からお願いを申し上げます。”