杉本和巳
日本維新の会 · Japan
“もう副大臣お二方と政務官お二人は行かれておられるので、私の思いとしては、英利アルファイアさんは非常に仕事熱心で、一泊三日でベルギーに行ったというお話を伺いました。しかし、一泊三日で行ってきて何をやってきたんですかと言ったら、本当に会議漬けだったということを承りましたけれども、日本を代表する政府の大臣始め副大臣、大臣政務官の方々が行って、その国の空気を本当に吸ってきたのかという思いが私はいたします。 自分の話で恐縮ですが、梶山委員長の下、国交委員会でパナマ運河を視察しました。現場を見ました。そうしたら、先般トランプ大統領がパナマ運河を買う買わないとかいう話が出てきて、まさしく私は現場を見ているので、そのイメージが湧くわけであります。 そんな意味で、堀井巌外務副大臣はボリビア…”
“外務大臣として、安倍政権、菅政権、そして岸田政権の最後のところのちょっとの期間、そしてまた今度は高市政権でということで、本当に外交に全て通じていらっしゃる茂木大臣が、私が、安倍政権のときに、地球儀なのか地球なのかちょっと分からなくなって、それで結局、地球儀を俯瞰する外交であったという認識をしておりますが、その先の展開として、先般の御挨拶では、所信では、力強く、視野の広い外交を展開してまいります、こうおっしゃっていただきました。 茂木外務大臣、守備範囲が大変広いんですけれども、茂木大臣のその広い外交の展開に当たって、やはり副大臣、大臣政務官の方々の御活躍というものが非常に私は期待されるし、むしろ足を引っ張ったりすることのないように日頃から節制していただきたいというふうに思っ…”
“日本維新の会、杉本和巳であります。 与党側で質問させていただくことになりましたが、皆さん、与野党共によろしくお願い申し上げます。 茂木外務大臣、御就任おめでとうございますというのは既に申し上げたので、過去をちょっと思い出すと、茂木外務大臣がまだ若かりし頃、今もお若くいらっしゃいますけれども、フセイン政権下で、タリク・アジズ、当時外相、その後、副大統領だったか、ナンバーツーにとにかくなられましたけれども、あの方に政府を代表して交渉に行かれたというのが、前に質疑でさせていただいて、何か、日にちも具体的に二月三日とおっしゃっていたか……(茂木国務大臣「三月」と呼ぶ)三月でしたっけ。何年何月何日まで覚えておられるということは、すごく鮮明に、逆に私、その日付を言っていただいたのを覚…”
“ありがとうございます。 国際社会が分断する中、日本の本当の意味でのよさを分かっていただくということで、また、最後の方で会長からいただいたお言葉の中に、国際共同制作といったことで、諸外国とも協力して、自然に関することであるとか、あるいは生命に関することとか、そういったいろいろなテーマがあると思いますが、国際協調といった意味でも、番組作りの方でも連携していただきたいなと、今、拝聴しながら、お話を伺いながらそう感じさせていただきました。 さて、次に、直近、ウクライナが和平になるのかどうかというのは非常に心配しておりますけれども、是非期待もしておるわけでありますが、日本では、大相撲中継がある中で、安青錦が優勝されて、そして大関昇格ということがニュースで入ってまいりました。 それで…”
“お立場は分かっています。放送内容はあくまでも独立性があって、政治的介入があってはならないと思っていますけれども、客観的に、国際関係からすると、本当に各国が日本の国技を称賛し、そして賞を出してくださっているということに対する、やはり国民の皆様への公共放送としての周知という意味では、是非御検討を前向きにいただきたいというふうにお願いします。 残りもう三分弱なんですが、政治と金のことで提案をしておきたいなと思いますし、あるいは政権交代ということについても提案をしておきたいと思っています。 理事会で御了解いただいていますが、三十六年前にNHKスペシャルで放送された番組が二つあります。一つは「かくして政治はよみがえった」、もう一つは「影の内閣」ですね。 これがどちらも、放送されただ…”
“数字を私の方から申し上げると、申し上げた令和二年度はプラスの四百一億円、令和三年度はプラスの六百三十億円、コロナの反動増という感じだったんですかね。それから、令和四年度がプラスの二百六十三億円、令和五年度がプラスの百四十三億円という数字でございます。 令和三年度がかなり膨らんで、それが傾向値的に見ると、トレンドとしては減少傾向にあるというような認識ができるかと思っていますが、この差異がやはり、日本の国家予算でもちょっと差異があり過ぎますけれども、公共放送で事業体であるというNHKさんがこの差異が百億単位というのが、三桁もあるというのが、しかるべき事業体なんだろうかという意味で、大臣には質問しませんけれども、御心配なく。それで、せめて二桁の十億単位の予算と決算というふうにな…”
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“大臣はもう現場を見られているかと拝察しているんですけれども、まだであるかもしれないし、各国要人が、四月十三日から十月十三日の万博期間に置く中で、開会式が十二日にあり、各国のナショナルデーというのがそれぞれあって、私が尊敬する英国は五月二十二日がナショナルデーでいらっしゃいまして、そのイギリスの中でも王族の方が、国王がいらっしゃるのか、あるいは総理始め主要な、あるいは副総理なのか分からないですが、相当な方々がお訪ねされる可能性があるなというふうにも感じています。 そういった意味では、地球をぐるぐる回っている中で、大臣には、まずもってどんどん飛んでいっていただいて回っていただきたいというのが趣旨なんですけれども、一方で、せっかくの万博の機会で、諸外国の方々の、しかも要人がどんどんどんどんいらっしゃるというような万博であります。”
“万博というのは、我が党にとっては、ちょっと私は風の便りでしか知らないし、現場にいなかったので分からないんですが、初代の代表と二代目の代表が何か話をして、東京オリンピックがあるけれども、大阪はやはり万博をもう一回やった方がいいんじゃないかみたいなことを話し合われて、それをきっかけに、安倍総理始め皆様の御協力をいただいて、今日の万博につながっているというふうに認識をしているんです。 この万博を何とか成功させたいというふうに微力ながら私は思っていまして、まず、ちょっと話が長くなって恐縮なんですが、万博の現地に行くには、地下鉄ルートと、三つぐらいルートがあるらしいんですが、それと船で、ボートで現地に入れるルート、それとバスで入るルート、車で入るというんですかね、そういうルートもあったりするんですね。”
“「炎熱商人」で、商社マンが、あるいは各メーカーの立派な方々が、本当に諸外国で活躍されていることは私は分かっているんですけれども、やはり政府とのパイプとかそういう意味では、外務大臣が一緒に連れていっていただいて、経済人を伴うことによって、やはり我が国の経済的繁栄、輸出の増大、貿易の拡大、あるいは直接投資の拡大、そういったことにつながっていくと思いますので、先輩に対して大変僭越なんですけれども、大いに躍動していただきたいということを申し上げたく存じます。 それで、私の立場は、実はバッジをつけておりますけれども、万博を、これは国家事業なので、石破総理もはっぴを着て議連に出ていただいたりしているということがありましたし、私はその日は、実は前原代表とともに現地を見させていただくという中で、シンガポールのパビリオン、それとオーストリアのパビリオンを具体的に見せていただいたりしてきました。”
“いろいろなテーマが今地球上にある中で、やはり、安倍政権であられた、地球を俯瞰する外交というのは最近言われなくなりましたけれども、外務大臣におかれましては地球を俯瞰するような形で、例えばアフリカとかグローバルサウスの国々、あるいはグローバルサウスの先にあるような国々も時間があればお訪ねいただいて、彼らは、日本に対する評価というのは、私は、実は立場上、今ちょっと国際関係の仕事を党の中でさせていただいていることで、各国大使館をお訪ねすると、日本に対する評価というのが非常に高いのと、具体的に外務大臣に来ていただきたいという言葉も実は承ったりしております。 そういった点で、ちょっと大上段で恐縮ですけれども、是非、国会がなかなか閉じなかったり、参議院選挙があったりとかそういうこともあるんですけれども、国益を考えていただいて、やはり一国でも多く日本の友好関係を深めて、場合によっては、私の希望としては、先ほど中国に文化人と一緒にというお話がございましたけれども、是非経済人を伴って一緒にお訪ねいただくと。”
“維新の杉本和巳であります。 岩屋外務大臣と質疑をさせていただくのは、若い頃から御一緒させていただいている関係もあり、予算委員会で、当時安倍政権で、岩屋大臣が外務大臣ではなく、河野さんが外務大臣で、岩屋さんが防衛大臣だったときに宇宙ごみについて御答弁をいただいた記憶がございますが、その後、私は久々に外務委員会に戻ってきたので、ちょっと初歩的な質問を幾つかさせていただきたいなと思っております。 今日は、大臣にはとにかく躍動していただきたいというか、この後、ベルギーに行かれてNATOとかG7の外相会合とかあられて、そちらの関係が、ウクライナであるとか中東であるとか、あるいはアメリカの問題であるとかということで、そちらの方が相当忙しいと思うんです。 私が国会議員になる前に岩屋事務所をお訪ねしたときに、岩屋さんの秘書に、岩屋さんが外務副大臣をされておられて、相当いろいろな国に行っていて大変なんだというようなことを伺いました。それで、先ほど申し上げた河野大臣は、私も敬意を表しておりますけれども、相当な数、私はこれだけの国に行ったよということを彼は言っておられた記憶がございます。”
“ありがとうございました。 日本再浮上のために大臣が御活躍されることをお祈り申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。”
“NHKスペシャルの再放送のお話と万博のミャクミャク君のお話、これをまとめて大臣から御感想を伺って、私の質疑を終わりたいと思いますが、よろしくお願いします。”
“NHKスペシャル、「かくして政治はよみがえった」を再放送すべきだというのに是非賛同いただいて、感想を一緒にいただきたいのと、もう時間がなくなりましたので、もう一つ。 国立市ではうちの中川という地方議員が頑張っていまして、ミャクミャクという万博の着ぐるみ君を呼んで、子供たちや若い人たちと一緒にインスタ映えするような写真を撮ったりしているんですよ。それによって、百六十か国が参加し、ブースは七十か国、オリジナルの国が出るんですけれども、話を聞いてみたら、万博は相当面白そうですよ。これだけ海外に行かなくなった日本国の人々が一堂に会しているところを海外を訪ねていくみたいな形で、万博を訪ねれば世界の国々を知ることができるという最高の機会がやってきますので、改めてこの万博のよさを私は皆様に慫慂、お勧めしたいと思っています。 そんな中で、このミャクミャクの着ぐるみを地方自治体さんがどんどんどんどん呼んで、関西、大阪の話だじゃなくて日本国の、日本国際博覧会というのが正式名称ですから、そういうことで、もっともっとこの着ぐるみを使って宣伝していく。日本の再浮上のために必要だと思うんですけれども。”
“これは一九八九年に参議院選の告示後にNHKが放送し大反響を呼んだ番組で、イギリスの議会、政治腐敗防止の軌跡ということで、NHKに問い合わせたところ、過去四回再放送されているんですが、どうやら二十世紀に放送されていて昨今は放送されていないんだけれども、今これだけ問題になっている中でNHKはなぜ再放送しないんだ、今まさしく日本が再浮上するために再放送をきちっとしてほしい。いや、番組が古いんですとか権利がいろいろあるんですとか言うかもしれないけれども、今、映像技術が発達しているので、きれいな映像に変えられますので、これを是非映像をきれいにして。そして、まさしく政治と金が問題になっているこのときに、英国はこうやってきれいになったという番組なんですよ。 この本は実は、余談ですけれども、立憲の野田さんにも差し上げました。杉本、ちょうどそれを探していたから欲しかったよ、なくしちゃっていて探していたんだよと。私は新たな中古本を買いましたし、先般、村上大臣にもお勧めしているかと思いますけれども。”
“各党各会派の御議論というのはどこかでよく聞く話なんですけれども、これは総務省がしっかり次の通常国会で法案で出すべき話ですよ。放置していたら選挙が、あいつを当選させるために俺が出るよという話がまかり通ってきて、どんどんどんどん出てくることになりますから。これは、各党各会派で議論をしてなんていって、日本は再浮上しませんよ、それじゃ。天下の村上さんがあの本を書かれている気持ちに立ち返って次の通常国会に公職選挙法改正案を出す、こういう御提案をいただきたいし、そのために議員側もお手伝いをしたいというふうに思います。 さて、時間がなくなってきたので、今、政治と金の問題で政倫審もやっています。それで、大臣に感想を伺う話が二つです。 まずは、NHKスペシャルの「かくして政治はよみがえった」、こういう本があるんですけれども。”
“やはり立候補者は自分が当選したくて選挙へ出るというふうなのが普通だと思うんですが、もう一人の人を何とか当選させたいために俺が手伝いで出るんだというようなことが起きてきてしまっている今日にあって、せめてSNSの発信においてはオリジナルマークを入れなさい、しかも自分が発信するSNS全てについて出しなさいというような提案というかルールづけをしないと。先ほども松尾代議士がSNSの誹謗中傷論などをしてくださっていましたけれども、立候補者については規制をかけていく必要がある、私は今回の兵庫の事案を含めて本当に健全な選挙制度、高い投票率を目指していくには必要だと思っているんですけれども、この点について村上大臣の御所見を伺います。”
“そして、しかも、認証と言っちゃうと事業者側のオーケーが必要で、かなりの視聴者数がいるとかいろいろな条件がくっついてきて、お金がかかったり、いろいろ大変なんですね。 そうではなくて、立候補者の義務としてオリジナルマークを決めて、村上さんならマル村とかね、杉本ならマル杉でいいんですけれども、このオリジナルマークでいきますというのをあらゆるSNS上に立候補者は出さなきゃいかぬ。そうでないと、このSNS発信は誰の発信なんだと。拡散していくのは仕方がない話で、ある意味でいい話です、投票率が上がるとかそういう意味では。ただ、立候補者はオリジナリティーを出さなきゃいけない。こういう点を今の施行規則の修正で何とかできないかなというふうに実は思っております。もしそれが駄目であれば、公選法の改正ないし新条文の追加なども必要になってくると思いますけれども。”
“ありがとうございます。 今大臣の生声は聞けませんでしたけれども、お読みいただいた内容は地元の地方自治体にしっかり届くように、この映像、音声を通じて自治体さんも認識を改めてもっと投票率が上がる工夫を、他の進んでいる地方自治体を参考にほかの自治体が頑張るということをお願いしたいと思います。 時間がもうなくなってきてしまうので、次に、兵庫の知事選が問題になったと思っていますが、立候補者のSNSにおけるオリジナルマークの開示義務化みたいなことが必要であるという思いを持っております。 現行、公職選挙法施行規則の第十二条の一、その別記第十六号の様式によりますと、一つのウェブサイトを、こういうのをやっていますというのを出していいよという形にはなっているんですけれども、義務化されていないし、いろいろなSNSを使っていますね。ユーチューブも使えば、Xも使えば、FBも使えば、インスタグラムも使う、いろいろあります。それを全てにおいて出しなさい、出しましょうと。”
“よく学校を投票所にしています、体育館が投票所になっているんですけれども。これも括弧書きですわ。おい、杉本、何で、俺たちはグラウンドゴルフがしたいのに、駐車場にも使っていないグラウンドを何で閉鎖して俺たちに使わせないんだということがシニアの先輩方から。直接おまえが国会で言ってこい、こう言われましてね。 これも地方自治体の判断の問題ですよ。手堅くやろう、きちっとやろう。何か妨害者が最近、急に刺されたりしちゃう事案が起きたりしていますけれども、そういう変な人がいるのも分かりますけれども、前向きに投票率を上げていくためには、そういったところももっと地方自治体が積極的に、ほかの自治体の成功例を大いに大いに参考にするような形で活発化すれば投票率が、全体として下がりぎみではありますけれども、期日前投票の方はどんどんどんどん増えていっているのが最近時の傾向ですから、期日前投票所もよくするし、あとはちょっと投票日の不便さを直していく、こういう点がとても大切だと思っておるんですけれども。 こんな点について、大臣の御所見なりを。おまえの言うとおりだ、日本を再浮上させるためには俺はもっと頑張るぞと。”
“二つまとめて質問しちゃいますけれども、期日前投票所、もっと地方自治体の背中を押してですね。これは実は総務省さんがすごくよくやってくださっているのは十分理解しています。だから、期日前投票所がショッピングモールだとか、バリアフリーであって駐車場もいっぱいある、買物ついでに投票もできるというようなことが実行されているんですけれども、残念ながら私の地元の一宮も含めてショッピングモールでは投票できないです。駅前でやってくれているのはありがたいけれども。宣伝になるのでね、皆さん、投票所、駅でできますからやりましょうなんというのを上げましたけれども、ネット上。しかし、一方で、いや、駄目だよ、杉本さん、六階にわざわざ行かなきゃなんて、何で一階で、ピアノを自由に弾けるところがあったり、あるいは市役所の何かサービスをやっているところがあるのに何でできないんだと。こういう言葉を承っておりますので、この言葉を直接選挙後に伝えますということで、何とかはい上がらせていただいた身としては、このことについて大臣の御所見を伺いたい。 もう一つ、これは期日前じゃなくて二十七日、投票日の話です。”
“杉本さん、何で木曽川のキリオ、これは説明します、キリオというのはショッピングモールでイオンが主体でやっていらっしゃるところであえて個名を申し上げますが、なぜキリオで投票ができないんですか、ショッピングモールで。杉本さん、何でテラスウォーク、これはアピタとかMEGAドン・キホーテさんとかが経営に関与していらっしゃる地域ですけれども、テラスウォークで投票ができないんでしょうか、こう言われました。よく調べてみますと、関西圏の地域ではショッピングモールで投票できるんですよ。 今、全国で、駅前、駅構内の投票は二十三か所、大学での投票は七十一か所です。期日前投票所は、二〇一六年、八年前の参議院選挙、百六十二か所、これが二〇二四年の今般の衆議院選挙、速報値ですけれども三百九十四か所です。増やしていただいているのはいい、けれども地域によって投票のしやすさが国民の有権者の皆様お一人お一人違うわけですよ。だから、三河で六〇%が出て、尾張、一宮、岩倉では五〇%なんです。民意が反映されたのかどうか。一応五〇あるからいいじゃないかという考え方もあると思いますけれども、アメリカの大統領選挙は六五%ですから。”
“なのに相変わらず、名前を書くことがすごく大切なんだ、お一人お一人に理解していただくことが大事なんだという選挙の在り方も理解できますけれども、一方で地球は回っていて世界は進んでいるということの中で憲法の議論もしっかりと、投票の義務化、権利でもありますけれども義務化、この問題も我が党の維新のテーマにはまだなっていませんけれども党内でも取り上げ、また、全国会議員の皆様に、憲法の議論をしていく上でも、投票率を上げていく、皆さんの民意をできるだけ反映する政治にしていくということの大切さを私は訴えたいと思います。 そこで、期日前投票について地元の声を括弧書きでお伝えしますので、個名が入っているんですけれども、お許しをいただきたいと思います。 一宮市、一宮駅が投票所になっているんですけれども、杉本さん、何で一宮の駅は六階で投票しなきゃいけないんだ、何で一階でできないんだ、こういう言葉がありました。 そして、もう二つ。”
“ペナルティーは、オーストラリアの場合は二百二十二オーストラリア・ドル、二万二千二百円。それから、ベルギーなんかも憲法六十二条三項でうたっていまして、この場合は少し安いのかもしれませんが、五から十ユーロないし十から二十五ユーロ、いろいろ、判断によって付加されるペナルティーは違うようでございます。 投票率を何とか上げるという意味で投票の義務化というものを考えなきゃいけないのではないかということをまず提起したいと思いますし、それからあと、特徴的なのはネット投票。我が党はかなり、維新としては提案をしています、コンビニ投票であったりネット投票。ネット投票を実行しているのは、有名なエストニアはございますけれども、調べてみますと、アメリカ合衆国のアラスカ州がネット投票を実行しているという時代なんですね。”
“私の地元の愛知県では、徳川家康のエリアの三河の方は六〇%台が出ているんだけれども、尾張の地域は、私の一宮、岩倉あたりも含めて五〇%前後というような数字になってしまっているという状況の中で、地元の有権者の声を私は今日はお届けしたいと思いますし、不安をあおるよりも提案をしていきたいという質疑で、投票率の問題、それから立候補者のSNSの問題、あとは、今政治と金の問題が取り上げられていますけれども、NHKスペシャルの再放送の要請、そして最後は万博の宣伝というか慫慂というか、この四つをお願いしたいということでございます。 それで、各国の投票率みたいなものの関係で、投票の義務化みたいなお話をちょっと披露したいと思うんです。 まず、義務的投票を言っている国、強制的に、制裁があるというような国は、例えばオーストラリア、ベルギー、そしてもろもろで、中南米の国はほとんどの国が憲法で義務化をうたっています。アルゼンチンは憲法三十七条一項、ウルグアイは憲法七十七条二項、エルサルバドルは憲法七十三条、オーストラリアも連邦選挙法第二百四十五条一項。”
“維新の杉本和巳です。 村上大臣と質疑ができる機会を頂戴できること、非常に光栄に存じます。十五年前に村上大臣のお部屋をお訪ねして、「日本よ、浮上せよ!」という本を読ませていただいて感銘したということの中で、その後薫陶を賜ってきたことを感謝し、質疑に臨みたいと思います。 大臣所信で選挙について触れられたのは、十三ページの二行だけなんですね。選挙については主権者教育の推進や投票環境の整備に今後も努めますということなんですが。守備範囲が広いというお話を先般御質疑でおっしゃられていたんですけれども。 そうはいっても、さきの衆議院選挙の投票率は五三%です。トランプ大統領が選ばれたアメリカ大統領選挙は、数字では六五%なんていう数字を聞きました。”
“時間となりました。 御答弁ありがとうございました。是非参考にしてください。終わります。”
“だから、日銀にとっては、この含み益三十七兆が少し減っていく話なんだけれども、危険な心臓病から脱却できるかもしれない状況にある。 一方で、年金のGPIFさん、運用の組織にとっては、やはりお値打ちで株を入れられるということなので、このことは、今もテレビを見ていらっしゃる、いや、給料が上がったというのは大企業の人たちばかりじゃないか、大手ばかりじゃないか、中堅、中小はどうなっている、我々年金生活者なんて増えないじゃないか、減っていくばかりじゃないかというような、そういうマイナスな思考に対しても、いや、きちっと年金運用をうまくやっていくから心配しないでいただきたいという意味でも、この日銀のETFの含みを持った残高、株価が押したタイミングで徐々に徐々にGPIFの方に移していく。 これは、十年かかるかもしれない、二十年かかるかもしれないけれども、これをきちっと打ち出すことによって、年金にも安心感、持続可能性が出てくるし、日銀も不健康な心臓病を脱却できるかもしれない、そういう思いがあります。”
“簿価は三十七兆、その上に書いてある今の時価が七十四兆、これは三月末の数字ですけれども、含み益が簿価と同じ、倍になっちゃったというような、いや、もうかっていていいじゃないかETFという感じで日銀の中身を見る方もいるかもしれませんが、日銀さんの健康度、健康か不健康かを見ると、やはり超メタボになっていて、しかも心臓病があって、しかもニトログリセリンを持って歩かなきゃいけないという心臓病というのがこのETFなんじゃないかなと私は実は思っています。 そういう意味で、このETFを徐々に出口として外していく意味で、ちょっとまたこれは提案なんですけれども、GPIFさんという年金積立金管理運用独立行政法人がございます。ここに買ってもらうというのが私の提案なんですけれども、この運用について、株式が、いろいろなバランスの中で株式も運用の一つになっていますけれども、株価が下がったときに、買う力、買う余力がこのGPIFに出るんですね。リバランスの必要が出たときに、株が押したとき、値段が下がったときに買わなきゃいけない状況が生まれます。”
“二つあって、もう一つは、令和二年の五月二十二日に、これは、副総理兼財務大臣と日本銀行総裁共同談話という形で、新型コロナウイルス感染症への対応についてというテーマで、企業金融をしっかり確保していくというようなことの中で、この後議論ができればと思いますが、日銀のETFを積極的に買い入れる問題みたいなことも触れているんです。 私は、今回の為替の問題、各経済団体のトップクラスもいろいろ指摘していますけれども、庶民から見ると物価高、経済界から見ても円安の過度な行き過ぎ感、これに対して、政府は、介入とかそういうレベルではなくて、やはり日本国として断固としてこれには立ち向かっていくんだという共同談話を、総理と植田総裁の間でしっかり情報交換の上、文書を発出することが庶民の暮らしにもプラスに働くと思うんですけれども、いかがかと思うんですが、この点について、共同談話の発出について、総理、今御検討いただけないかどうか、今はちょっと難しいけれども少し考えてみるよということでも結構なんですが、御答弁いただければと思います。”
“そこで、総理に提案を申し上げたいのは、皆様のお手元にも配付したかと思うんですけれども、今、財務大臣、そこにお座りでいらっしゃいますけれども、過去二回、共同声明ではなくて、格が一つ下なのかもしれないですが、共同談話という形で発表がなされていて、これは平成二十八年の六月二十四日に、イギリスが、英国が国民投票を行い、EU離脱に対する賛成票が反対票を上回ったということの中で発出されていて、最初のところを略して読んでいきますけれども、「為替市場を含む金融市場の安定性は極めて重要である。為替レートの過度な変動や無秩序な動きは、経済及び金融の安定に対して悪影響を与え得るものであり、望ましいものではない。」と。それで、財務省は云々というようなことが書いてあるんですけれども。まだ総理のお手元にないですかね。”
“私は、緊密にお二方がかなり連携しておられるという認識は持っているんですけれども、一方で、メッセージ性というんですかね、あるいは文言ではっきり出すとか、そういった意味からすると、この共同声明は、一番のところで言っていますけれども、政府及び日銀の政策連携を強化し、一体となって取り組むというふうにまずうたっていて、二番の項目は日銀の役割が書いてあって、植田総裁にも何度も伺っている物価の問題、黄色で囲ったところですけれども、物価の安定、持続可能な物価の安定、持続可能な物価の安定、その後に、日本銀行は、物価安定の目標を消費者物価の前年比上昇率で二%とするという、インフレターゲットと俗に言われるようなことが書いてある共同声明なんですけれども、これを見直すかどうかは、まだデフレ脱却宣言ができていない中で道半ばだということで、私は、そこを求めるのはちょっと大変ハードルが高いなという認識は持っているんです。”
“だから白川総裁と安倍総理の時代の共同声明なんですけれども、この共同声明が、三月十九日の、植田総裁と総理が会われたときに、その後の記者に対するコメントで、共同声明については見直さない考えを示されたというような記事がございました。 この共同声明を思い切って見直すというと、実は私自身も、この文言ができるまでの経緯を、相当難しかったということを理解していますし、いろいろなパワーバランスの中で文言を政府、財務省と日銀が入れ込んでいくというようなことだったと認識しております。 そして、総理は、三か月前のこの三月十九日に、共同声明については見直しはしないんだみたいなことを言われました。その後も定期的に植田総裁と会われているということで、五月七日にも会われている、ゴールデンウィーク明けにも会われているということだと思います。”
“ありがとうございます。 それで、私の緊急事態意識とちょっと違うのかな、むしろ落ち着いているぞという御答弁だったかと思いますけれども、総理は、前の臨時国会、所信表明で、経済、経済、経済、私は何よりも経済に重点を置いていくと言われました。それで、賃金上昇とかいろいろな取組をされていることも十分認識しておりますけれども、やはりこの円安について、私は、もっと緊張感を持って、マーケットに対しての発信というんですかね、メッセージ性とか、そういった点をはっきりと示すのが政府と日銀の役割ではないかなというふうに感じています。 日銀の独立性というか自主性というのは常に尊重しなければならないと思いますけれども、一方で、協力してこの経済の難局に当たっていくということは私は大事だと思っています。 お手元にもお配りしているかと思うんですが、お手元はフルで書いてあるかもしれませんが、もう大分昔になりました、共同声明、これは二〇一三年ですよね。”
“今は日銀の立場での御答弁をいただきました。 財務大臣がいらっしゃいますけれども、せっかく総理に入っていただいているので、やはり現在の物価、私は、総理、是非スーパーを視察していただきたいと思うんですね。韓国の大統領みたいにちょっとずれたことを言ってしまってというようなことではなくて、本当に現場を見ていただいて、ちょっとキュウリは下がっているなとか、キャベツはまだ高いのかとか、大分下がっていますけれども、そういう意味での、視察も含めて、現在の物価高、そして背景となる円安の問題、これを総理はどういう御認識をお持ちか、確認させてください。”
“現下の状況を、日銀として、円安を背景とする物価高騰問題にどういう御認識を持っておられるか、植田総裁、教えてください。お願いします。”
“私が更に言いたいのは、その円安の背景には、政府の財政における健全化に対する姿勢における健全度とか、あるいは日銀の資産内容における健全度みたいなところも、実は、金利差だとかいうようなことを言われたり、人口減少とか、そういった大きな問題もありますけれども、目先の問題ではなくて、その本質的なところには日本国の信用力というものもあるような気がいたしますので、その点も、この後、提案も含めながら質問させていただきます。 まず、植田総裁に、今日はそれだけの質問になってしまうかもしれないんですが、現下の物価の状況を、私は、緊急事態であって、何らかの措置が本当に必要であると思います。背景に円安の問題がありますが、今までの政府の仕切りは、財務省が為替の問題を見て、そして物価の問題は日銀の担当だみたいなくくりがあって、それで、文書を作るに当たっても、共同声明とかを作るに当たっても、かなりきめ細かくその分担を、役割を、緻密に相談する中で共同声明ができたりして。共同声明の話もこの後質問しますけれども。”
“折れ線グラフは何かというと、これは為替レートを書いています。直近も、今、百五十七円台前半ぐらいかと思いますが、ぶれながらも、アメリカの指標で、消費者物価だとか雇用統計だとか、そういうのが発表される中で、あるいは日銀の会議が行われて動くというような状況にありますけれども、私の認識は、岸田総理、緊急事態なのではないかというぐらいの認識でこの物価高を感じております。 気候の問題でいろいろあって、キュウリの値段だとかキャベツの値段は少し落ち着きを示していますけれども、一方で、六百十四品目の値段が、帝国データバンクの資料では、上がっているということも言われますし、電気料金に至っては、これは来月からの請求分になりますけれども、いわゆる政府の補助金がなくなるというような関係で、関西電力で最大で四六・四%の値上がりを示すというような、物価の高騰という状況が起きているかというふうに認識をしております。 そこで、現下の物価の高騰、そして関係する円安。”
“そして、この給料とボーナスのお金については、党本部を経由して義援金等として活用ということなので、具体的には、能登半島の地震など、過去に遡れば、東日本大震災、そして熊本の地震、広島の豪雨、岡山の豪雨といったところに支出をさせていただいている。 こういう政治もあるんだということで、是非国民の皆さんも御理解いただきたいし、今、政治資金規正法の議論をしておりますけれども、是非とも、私どもとしては、一歩でも二歩でも前進していくために、私どもは可能性を形にしていく政党だという言葉を新たに私は言いたいんですけれども、可能性を形にするという意味で、この規正法を何とか仕上げて、そして、この文通費の問題も、皆さん賛成なんだから、是非とも同じような形で実行に移していっていただくということを切にお願いして、ちょっと冒頭、長くなって恐縮なんですが、ここから本論の質疑に入らせていただきます。 次に、まさしく今日の議論は、植田日銀総裁にもお運びいただいて恐縮なんでございますけれども、お配りしているというか、パネルの方を見ていただくと、左側の数字は物価が上がってしまっている商品の比率、これが棒グラフですね。”
“そして、三つ目、身を切る改革と我々がよく言っているんですが、皆さん、何のこっちゃ、聞いたことはあるけれどもよく分からぬぞということで、改めて申し上げたいんですけれども、我々が今実行しているのは、給料、月給のカットですね。これこそ、七年前から、これは消費税が八%に上がった後数年間だけ、各党合意して給料カットをしていたんですけれども、また給料が戻っちゃったんです、国会議員の給料が。そんな中で維新は、歯を食いしばって、自分たちは給料カットを続けるということの中で、七年前から給料カットを行っているということです。 そして、下の方に書いてありますけれども、ボーナス三割カットというのは、これは、コロナが始まった四年前、二〇二〇年、ボーナスですから六月なんですけれども、このときからカットを始めて、コロナが終わっても我々はボーナスカットを続けているということです。”
“まず、この政治改革、維新の場合ということで、項目一、旧文通費、調査研究広報滞在費と今言われていますけれども、これについては、もう九年前から、政治活動に使って、領収書つきできちっと公開しているというのが維新の九年前からの姿勢であるということを皆さん知っておいていただきたいと思います。これは、年間千二百万円、非課税のお金ですね。このお金についてきちっとそういうことをしている政党があるということで、政治への信頼を失わないでいただきたいとお願いもしたいと思います。 項目二でございますけれども、これは、今議論になっている政治家の連座制の問題と幹事長は言いましたけれども、私ども維新は、この四月一日から、法律案を出すと同時に、自分たちは言行一致でやるんだということの中で、もう私も変えさせていただきましたけれども、代表者も、そして会計責任者も、どちらも維新は国会議員、衆参全員変更しておりますので、この点、是非とも率先垂範している政党があるということを皆さん知っていただきたいと思います。”
“日本維新の会と教育無償化を実現する会、統一会派の杉本和巳であります。 今、藤田幹事長からも総理にお願いをしていたかと思いますが、私の立場からは、僭越かもしれませんけれども、我が党の馬場代表、そして藤田幹事長、本当に誠実な、真面目な政治家だと思っていますし、私は岸田総理も誠実な総理であるという思いを過去のおつき合いから感じておりますので、是非、この文通費、成立に向けて精いっぱい頑張っていただきたいというお願いをしたいと思います。 それでまず、ちょっと私の方から、これは答弁は求めませんが、私ども日本維新の会が、今、藤田幹事長がざっと申し上げたんですけれども、ちょっとポイントだけ、これは、今実行していること、我々は有言実行であり、言行一致であり、そして率先垂範をする政治家の集まりが日本維新の会だということで、改めて国民の皆様にも御認識を深めていただきたいということで、この場をおかりして御説明いたします。”
“もう時間ですので。 視野に入るという言葉に、更に努力を続けるとか、そういった表現をして、正直な表現で、是非国民の信頼をかち得ていただきたいと思います。 以上です。ありがとうございました。”
“しかし、その一方で、信頼される表現で目標をしっかり持って我々は頑張っていくんだ、国全体で頑張っていくんだということを、与党も野党もなく、例えばですけれども、これは私の例えがいいかどうか分かりませんが、黒字化に近づく努力を続けますとか続けていくとか、そういった表現に改めていった方が、国民の皆様への信頼、将来不安の解消に、逆に、政府は信頼できると思っていただけるかと思うんですが、この点について、新藤大臣の、御当局からの答弁に加えて、何かいいお言葉があれば伺えればと思います。”
“ただ、財務当局とか、いろいろ事務方はそうではないし、御配下の方々も、目標、言い回しは変えないでいきましょうというふうに言われると思うんですけれども。 やはり、信頼回復の先駆けというか嚆矢として、総理は、施政方針演説で、言葉の使い方で、黒字化が視野に入るという表現をされて、実際上は、黒字化は視野に入るというのも、成長ケースでも黒字じゃなくて実際は赤字というようなことを、さっきの負担率の問題でもそうなんですけれども、そういう言葉遣いだったんですね。そうだとやはり、自民党の中の財務健全化の方々も、目標をしっかり持てと。私も同意見です。”
“矢野さんは、成長実現ケースはバブル期のデータを取り込んだ幻想的なモデルであり、絵に描いた餅であると指摘している。同じことを私、絵に描いた餅と、お帰りになられました財務大臣にも申し上げて、そうではない、目標を頑張って、頑張っていくんだぞというようなお答えをいただきましたけれども。 さらに、矢野氏は、それほど高い経済成長率が持続することは考えにくく、民間のシンクタンクからも嘲笑されていると。これはちょっと表現がきついんですけれども、その白昼夢を前提にプライマリーバランスを黒字化する目標年度を閣議決定しているのである、これでは、近々黒字化し、黒字幅が広がっていくのだから、少しぐらい予算を増やしてもいいのではないかという誘惑に駆られ、財務規律の弛緩を助長しかねないと。中略ですけれども、ベースラインでないものをベースにして、財政健全化目標を立てていること自体、語義矛盾、笑止だ。 こういう言葉の表現で、申し上げたとおり、手厳しく言われています。 冒頭申し上げたとおり、私は、新藤大臣は岸田さんを説得できる力をお持ちだ、本当に僭越ですけれども、そう認識しております。”
“岸田総理が少子化対策をいろいろやってくださってというのは私は感謝していますけれども、一方で、負担率、負担額、負担は増えないと言っていて負担率が増えないということで、負担額は増えるみたいなことがあって、うまく表現したいというのは分かるんだけれども、何となくそこに見え隠れしてしまう正直さみたいな部分が、やはり政府の信頼という部分を少し損ねちゃっているのではないか。 国民の将来不安というのは、やはり政府への信頼みたいなのが非常に大きいと思うんですね。少子化あるいは結婚しないとか、そういう問題についても、そういう部分の信頼ができれば、やはり日本に生まれて育って、年を取って、本当に幸せで心配ないんだみたいな気持ちになれれば、一種、少子化対策も私は健全化していくというか、いい方向に向かっていくと思っています。 そんな意味で、ちょっと手厳しい表現が、もう御報告が行っていると思うんですけれども、ウェッジという雑誌があって、直近の、新幹線に乗りますと売っていますけれども、その中で矢野前財務事務次官が言われていることをちょっと改めて申し上げたいんです。”
“ありがとうございます。 ETFの取扱いについては、また機会がありましたら何かいい提案ができれば、いい提案が当たるか外れか分かりませんけれども、機会を見て申し上げたいと思います。 日銀理事も、お忙しければ、これで質問は終わりますので、御退席いただいて構いません。ありがとうございました。 委員長、引き続き、恐縮です。 それで、今日、もう一つ、メインテーマは、骨太の方針御担当の新藤大臣、国会では初めて質疑させていただきますが、総務大臣をされていたときに、本当に朝早くから仕事を熱心にされているということを、私は、御配下の方を通じて、ああ、すごいなというふうにある意味感じておりましたので、次の骨太の方針についても、新藤大臣の本質的な、すばらしい政治家としての資質を存分に発揮いただいて、私は、国民に非常に分かりやすいものに、メッセージ性を持っていただきたいし、正直で正しいものを伝えていただきたいというのが一番今日は言いたいところなんですね。”
“しかし、私のマーケットの仲間たちからは、いや、日銀さんに、ETFを持っているのに更に米国債まで持たせたら、杉本、大変なことになるぞ、おまえの認識は、そこはちょっと変えろというようなことを言われたんですけれども、もしこんな点についても、お答えを用意していないかもしれないですが、あったら、ETFの保有とか、あるいは仮に米国債を持つということについてちょっと、これは事前にお伝えしていなかったかもしれないんですけれども、お答えできる範囲で、日銀の財務健全性、資産の健全性、そういった点について、ETFのことを中心に、できましたら米国債などについても、懐の中身、あるいは、もしできたら、日本国債をたくさん持ち過ぎているということに対する御認識あたりも、お立場はあると思いますけれども、マーケットに影響がないような範囲で、いいお答えをいただければありがたく存じます。お願いします。”
“このETFが、今は含みが出ている状態ですけれども、そもそも、この十年で、ETFを買って、ポートフォリオとして、日本国債もめちゃくちゃ、メタボを通り過ぎたぐらい、もう立ち上がれないぐらいの日本国債の保有にもなっているし、一方で、ETFまで買ってしまった、ほかのセントラルバンクはやっていると思われないようなことをされて、今は含みが出ているからいいじゃないかと。これを徐々に健全化していく方向が私は必要なのではないかと思っていますけれども、日銀の財務の健全性についての御認識あたりとか、あるいはETF保有の影響といったものをちょっと教えていただきたいなと思います。 さらに、ちょっと尾ひれをつけますと、私、岸田総理とか植田総裁には機会があったときに申し上げましたけれども、政府が持っている米国債と日銀が持っている日本国債を交換して、結局、実質的にアメリカからにらまれないように政府のものを外して、そして日銀の日本国債を減らすという形で健全化に向けてやったらどうかというような提案をいたしました。”
“申し上げたとおり、金利水準はある程度コントロールできても、為替はコントロール不能だと。これを変えていくにはどうしたらいいかというと、実際のところは、長い、十年かかってこれだけ円安になったんですけれども、また十年、あるいはもっとかけて、政府も健全化していかなきゃいけないし、あるいは日銀も健全化していかなきゃいけないという問題意識をかなり持っております。 そんなところで、今日は、日銀総裁はお忙しいということで、加藤毅理事にお運びいただいて恐縮でございますが、日銀が、直近、ニュースでも拝見していますけれども、二〇二四年の三月末で、国債保有は六百兆弱、五百八十九兆円に及んでいるということで、これを正常化していくのに、少し国債の買入れ額を、マーケットからの話ですけれども、減らしていく方向感にあるのは分かっていますが、一方で、やはりETFの問題、今は含み益が出ていて、いいじゃないですか、何が問題あるんですかというような議論になるかもしれないんですけれども、時価で今七十四兆五千億が、三末ですね、含みが三十七兆三千億ぐらいあるというニュースが出ておりました。”
“私は、この円安の原因というのを追及していかないと、庶民の物価というんですか、今、物価高でニュースが盛んになっていて、六百十四品目が値上げだとか、電気代が上がる、ガス代が上がる、医療費も上がるというようなことを盛んにマスコミがお昼のワイドショー番組等、午後の番組等で言っていますけれども、その物価高の原因というのは為替であって、そして、為替が、日米金利差とよく専門家が言われるんですけれども、それは表面的にはそうなんですけれども、この間、財務省の幹部ともちょっとお話しする機会が非公式にあったんですが、やはり国力がちょっと低下しているという指摘に対しては否定はされなかったという印象がございます。 その国力の低下は、ある意味で、人口減少とか高齢化とか、致し方ない部分もあって、これを変えていこうというのが少子化対策であるという認識で、ある意味で岸田さんは私は頑張ってくださっているというふうに思っておりますけれども、そのまた奥にある問題というのは、私は、政府の財務当局と、あるいは金融当局である日本銀行の不健全さみたいなところが、やはり非常に大きな原因ではないかなというふうに思っています。”
“ありがとうございます。しっかりとお言葉としていただきましたので、七月三日以降も、旧紙幣も使えるし、新紙幣もしっかりみんなで使うということで、確認をさせていただいたということでございます。 財務大臣、もし、お忙しければ。ありがとうございました。 それで、鈴木財務大臣の義理のお兄様に当たられる麻生副総裁が財務大臣でいらっしゃったときの、ちょうど十年ぐらい前ですね、まさしくこの部屋で私は実は質疑をしたことがあって、結構、麻生当時の財務大臣に、まずは、安倍・麻生政権で、これはレーガン・ブッシュ・アドミニストレーションと一緒で、安倍さんを支えているのは麻生さんですねみたいな話をさせていただいた中で、麻生当時財務大臣はしかと聞いてくださったんです。 私は国債の売買の仕事とか為替の仕事をしておりましたので、国債については、恐らく、金利というものについては、買い支えというか、一生懸命買っていけば金利の水準というのは抑えられると思いますということを申し上げました。”
“日本維新の会の杉本和巳でございます。教育無償化を実現する会と統一会派でございます。 二月の質疑で、財務大臣に、最後、御答弁いただかないで、うなずいていただいたということがあったので、それを言葉として改めて。 国民というか庶民というか、それぞれの皆様の立場を考えると、ちょうど一か月後に、今は六月三日の月曜日でございますけれども、七月三日の水曜日になりますけれども、新紙幣が発行されるということで、それで、渋沢栄一さんが一万円で、津田梅子さんが五千円、北里柴三郎さんが千円ということでありますけれども、国民の皆様の心配というのは、何か、デノミになっちゃったりとか、あるいは、古いお金がもう使えなくなっちゃって、詐欺とかいろいろ最近は多いんですけれども、なけなしの金を一生懸命預金や貯金をするなり、たんす預金をしていらっしゃる方も結構いらっしゃると思うんですよね。そういう方々の、庶民の心配というんですかね、そういったものは大丈夫なんだと。”
“終わりますけれども、四方、参考人の先生方、本当にありがとうございました。更なる御活躍を期待申し上げます。 ありがとうございました。”
“ありがとうございます。それぞれのお立場で、大変参考になりました。 次に、今度はマクロじゃなくてミクロのベースで考えていただきたいんですが、また四方に質問させていただきますけれども、私の嗜好もそうなんですけれども、いわゆる代替肉ですね、大豆による肉を大豆ミートと称してモスバーガーさんなんかは出したりしていますけれども、国会議員の方々でもそういう嗜好の方は余りいらっしゃらなくて、それが是と非といろいろあるかもしれないし、会長をされていたような方も、実は、俺、今回こういう肉を食べるのは初めてだよと言われた方が会長だったという、どなたとは申し上げませんけれども。 そんなことがある中で、やはり、牛肉であるとかあるいは豚肉とか、そういったものの畜産に関わるところの飼料、これを作るようなことによる温暖化効果ガス、CO2が出てしまうというような現実的なものがあって、あるいは、健康面からも、私は、大豆ミートというものが、ある意味で減量とかで、体を痩せるという意味の減量ですけれども、効果があると思っているんです。”