吉田真次
防衛大臣政務官・内閣府大臣政務官 · 自由民主党・無所属の会 · Japan
“はい。 お答えを申し上げます。 まず、顕彰ということについては、これは、貴い命を国家にささげた隊員の功績を永久に顕彰するということは必要であるというふうに考えてございます。 そして、その定義でありますが、法令上特に定義は定められてはいませんけれども、一般に、顕彰とは、その功績や功労をたたえて世間に知らせることというふうに承知をしております。 自衛官の職務、自衛隊員の皆様は、国民の命と平和な暮らし、そして我が国の領土、領海、領空を守り抜くという崇高な任務に強い使命感を持って活動を続けておりますので、自らの責務の完遂に全身全霊をささげ、任務遂行中に不幸にして職に殉じた自衛隊員は我が国の誇りでありまして、これは任務のいかんやその結果にかかわらず、国の防衛に尽くされたその功績を永…”
“お答えを申し上げます。 日本製鉄呉地区の跡地における多機能な複合防衛拠点につきましては、装備品の維持整備、製造、訓練、補給等を一体的に機能させ、部隊運用の持続性を高めるために整備をするものであります。 この拠点においては、民間の誘致を含む装備品などの維持整備、製造基盤、防災拠点及び部隊の活動基盤、岸壁などを活用した港湾機能、この三つの機能を整備する考えであります。呉地区において多機能な複合防衛拠点を整備することは、防衛力整備計画等に基づく防衛力の抜本的強化を具体化する取組でありまして、安全保障上重要な意義を有するものであると認識をしております。 こうした取組は、力による一方的な現状変更を許容しないという我が国の意思を示すものでもあり、抑止力、対処力の強化を通じて、我が国へ…”
“お答えを申し上げます。 今議員から御指摘がございました点につきまして、先ほどお伝えしたように、医師ではない隊員や部隊の指揮官がこれを代行するということは、現在は想定をしていないという状況ではあります。 又は、前提として、やはり自衛官が命を落とすようなことがあってはならない、そのための防衛力の強化であります。 しかし、安全保障環境が大変厳しくなっている現状において、自衛官の安全や命を守ることと同時に、冒頭、議員から矜持というお言葉もありましたが、自衛官や御家族の名誉や誇りを守るということも大変重要でございます。 あらゆる可能性に対応していかなければならない中で大変重要な御指摘をいただいたと思っておりますので、防衛省としては、この議員の御指摘を踏まえながら、今後、早急に関係省…”
“お答えを申し上げます。 まず、自衛隊の運用として、死亡の認定は医師又は医官が行うこととしております。他方で、医師又は医官が不在時に当たりましては、迅速性が求められる一方で、これは正確性を担保することが必要でありまして、医師ではない隊員や部隊の指揮官がこれを代行するということは、現時点では想定をしておりません。 そのため、隊員が現場状況の記録や御遺体を保全するために必要な措置を行って、現地において医師を派遣して死亡認定を行う場合と、それから、後に御遺体が御帰国をされてから医師において死亡認定を行う場合というものを想定をしております。”
“防衛大臣政務官の吉田真次でございます。 昨日、外交防衛委員会を遅刻をいたしまして、大変御迷惑をお掛けをいたしました。里見委員長、理事、委員の皆様に対しまして心よりおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 原因につきましては、委員会出席に関する省内での連携、確認不足によるものでありましたが、防衛省が提出をしている法案を御審議をいただく委員会において、当事者である政務官が遅刻をするという決してあってはならない事態を招いたこと、重ねておわびを申し上げます。 再発防止を徹底をするとともに、私自身、襟を正して今後も職務を全うしてまいる所存でございますので、御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げます。 ─────────────”
“お答えを申し上げます。 まず、前提といたしまして、尖閣諸島は我が国固有の領土であるということは、国際法上も歴史的にもこれは疑いのないところでありまして、現に我が国はまさにそこを有効に支配しているということであります。したがって、尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しないというところでありますが。 その上で、尖閣諸島周辺では、中国海警局に所属する船舶は引き続きほぼ毎日接続水域において確認をされて、今月の二日でございますが、領海侵入も確認をされたところでございます。 中国海警船が尖閣諸島周辺の我が国の領海に侵入することは断じて容認はできません。防衛省・自衛隊としては、国民の生命財産及び我が国の領土、領空、領海、これを断固として守り抜くという方針の下で、引き続き…”
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“家族会の方針も含めて、今後、拉致問題に政府としてどのように向き合っていくのか、そのお考えをお示しをいただきたいと思います。”
“今御答弁にありました、これは当然のことながら、やはり米国を始め各国政府と連携をして北朝鮮に対して圧力をかけていく、あるいは強めていくということも、外交努力として必要なんだろうというふうに思いますし、あらゆる方向性を検討して実施をしていっていただきたい、そのように申し上げておきます。 この問題、最後に今後の方針についてお伺いをしたいというふうに思います。 家族会と救う会は、親の世代の家族が存命のうちに全ての拉致被害者の一括帰国が実現をするならば、我が国が人道支援を行うことと、我が国がかけている独自の制裁を解除するということに反対をしないという表明を出されました。これは本当に苦渋の決断なんだろうと私は感じ取っているところでございます。現に、これは譲歩ではなくて、実現をしなかった場合には強い怒りを持って独自の制裁強化を求めるということも言われているところでございます。 拉致被害者救出の思いには、先ほどから繰り返しておりますけれども、必ずやこれは応えていかなければなりません。”
“私の地元の安倍元総理も、金正恩委員長とは条件をつけずに向き合うというふうに、解決に向けての決意を述べておられたことも多くございました。北朝鮮に対して、我が国は交渉の余地があるんだということを示しつつ、ただしかし、同時に、制裁を含めてあらゆる面での圧力をかけていくということが大切なんだろうというふうに私は考えているところでございます。 そこで、政府が考えている圧力というものは何かということを確認をしたいなというふうに思います。今国会で一部野党が辞書的な意味を問うような、私はあれは全く生産性がないなと思うので、そこには意義を感じないので、辞書的な意味ではなくて、具体的な圧力とは何か、このことについて御答弁をお願いをいたします。”
“今の御答弁でもございましたけれども、年々増額をしていただいて、そこには、しっかりした取組をしていくんだという思いの表れでもあるんだろうなということを感じているところでございますが、周知啓発活動とか情報の収集、分析、これは非常に大事なので、しっかりと継続をしてやっていかなければいけないところであると思います。 あと、先ほど少し給付金のお話もございましたけれども、拉致被害者が拉致問題が前進をして帰国がかなうという状況になったときに、やはりその帰国をいかにスムーズにして、そして我が国で失われた年月を取り戻す、取り戻すことはもちろんできないんですけれども、そのために、帰国に備えて支援をしていくというような、あらゆる取組が必要になってくるんだろうというふうに思っておりますので、令和六年度の予算はまだ確定はしておりませんけれども、それについてもしっかりと皆様方の取組を前進をさせていただきたい、そのように考えているところでございます。 政府はよく、対話と圧力という言葉を使っていらっしゃいます。”
“いつも財布に入れておられる君江さんの二十歳の頃の、これはもう擦り切れてテープで継ぎ合わされた写真を見ながら、娘さんの帰りを待ち続けておられるという状況でございます。 数百人の自国民が拉致をされて、それが数十年にわたって祖国に帰ることができていない、この状況が、私は本当に、果たして主権国家としてのあるべき姿なんだろうかということは非常に疑問に思うところでもございます。 憲法改正を含めて、政府においては、あらゆる手段を講じて、政府認定のいかんを問わず、全ての拉致被害者が帰国をできるように、何としてもこの問題の解決を行っていかなければならないと強く思っているところでございます。 そこで、現在、拉致問題について具体的に政府が行っている取組はどのようなものがあるのか、そうした事業とか、あるいはそれにどのぐらいの予算がかかっているか、その点についての御答弁をお願いをいたします。”
“当時一歳だった耕一郎さんはきっとお母さんという言葉を発することができなかったんだろうというふうに思います。当然のことながら、お母様の八重子さんも一度も息子からお母さんと呼んでもらえなかったんだろうというふうに思います。 こうしたことが親子にとってどれほどつらくて悲しいことかというのは、私も実際に娘を二人育てる親ですけれども、そういう立場からしても、本当に計り知れない悲しさ、つらさがあるものだというふうに考えているところでございます。 政府認定の方々だけではなくて、警察庁による、拉致の可能性を排除できない事案に係る八百七十一名の行方不明者の方々もおられます。その中には、私の地元下関市豊浦町というところに、勤務を終えて退社後に行方不明になった当時二十三歳の河田君江さんという方もおられます。八十歳を超えたお母様の奈津江さんは、夢に見るのはあの子がただいまと帰ってくることばかりであります、焦りと寂しさが襲いかかってくるというふうに語っておられました。”
“自由民主党の吉田真次でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 早速ですけれども、岸田内閣の最重要課題と位置づけられている拉致問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 今ほど山田先生もそうですし、本日は我が党の先生方も御質問されている内容でございますけれども、私もこの予算委員会の分科会で初めての質疑でございますので、そうした観点からも、重複することがあっても御容赦をいただければな、そのように思っております。 拉致問題は、拉致被害者の家族にとりましても、これは時間的制約もあって、まさに命に関わる問題であるというふうに思っております。何の罪もない我が国の国民を拉致をして、その方々がいまだに祖国の地を踏むことができていないという状況が長年にわたって続いております。 横田滋さんは、娘さんのめぐみさんにお会いすることができないままお亡くなりになってしまいました。また、田口八重子さんは、二歳だった娘さんとそれから当時一歳だった耕一郎さんを残して拉致をされてしまいました。”