辻元清美
立憲民主・無所属 · Japan
“ただいま議題となりました物資の流通の効率化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における物資の流通をめぐる経済的社会的事情の変化を踏まえ、貨物自動車相互間の中継輸送を促進するため、貨物自動車中継輸送事業について、計画の認定及び実施に必要な関係法律の規定による許可等の特例等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、中継輸送の実施状況と普及に向けた取組、中継輸送の実施に伴う追加の費用や作業等の負担軽減策、中継輸送事業に係る支援の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知おき願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可…”
“ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、軽油引取税の当分の間税率の廃止後における運輸事業振興助成交付金の取扱いについて、所要の措置を講じようとするものであり、現下の軽油を燃料とする自動車を用いて行われる運輸事業をめぐる状況に鑑み、令和十三年三月三十一日までの間、引き続き運輸事業振興助成交付金を交付しようとするものであります。 委員会におきましては、提出者衆議院国土交通委員長より趣旨説明を聴取した後、れいわ新選組の天畠大輔委員より、法律の有効期限を定めないこと、交付金の増額に係る検討規定を追加すること等を内容とする修正案が提出されました。 次いで、討論に入りましたところ、国民民主党・新緑風会を代表…”
“立憲民主党の辻元清美です。 ただいま、院議をもちまして永年在職議員表彰を賜り、誠に光栄に存じます。本当に皆様ありがとうございました。 初めに、関口昌一議長、そして、温かい御祝辞を賜りました松山政司自民党参議院会長に厚く御礼を申し上げます。そして、同時に表彰されます山谷えり子議員、おめでとうございます。 私は、一九六〇年、奈良県吉野郡の山合いの町で生まれ、大阪、名古屋で育ちました。 父方の祖父は戦死をし、遺骨も帰らない中、父は十五歳から働きに出されました。母方の祖母は終戦の年に亡くなりました。子供の頃から苦労した両親は、洋服屋、クリーニング屋、うどん屋など、小さな商売で懸命に働いて私と弟を育ててくれましたが、親子四人、六畳一間で暮らすという厳しい時期もありました。 子供の頃…”
“裁判長から、本件は余罪がなく、個人的用途の意図はなく、ほかの事案と違い、その反省の態度を信じて、刑の執行を猶予すると言い渡されました。このとき、人生をささげて、今度は全ての人をお守りするのが私の使命やと肝に銘じました。 最後に、こんな私を、衆議院七期、そして本院、良識の府の参議院へと送ってくださった、大阪を始め全国の皆様、支持者や働く仲間の皆様、そして衆参の議員の皆様や自治体議員の方々、秘書や党の職員の皆様、国会や省庁で働く全ての方々のお支えなくして、ここまで来れませんでした。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 今日は、九十歳の父と八十七歳の母が本会議場に来てくれました。何があってもへこたれない庶民の底力を教えてくれた両親は、私の誇りです。ほんまにありが…”
“そして、立憲民主党を立ち上げ、野党第一党では女性初の国対委員長として悪戦苦闘していたとき、女軍師になりなさいとハッパを掛けてくださったのは、河野洋平先生と村山富市先生でした。党派を超えた先輩方から政治の極意や政権を運営する厳しさを直接教えていただけたことが今の私をつくっています。 また、歴代十三人の総理大臣と議論をしてまいりました。集団的自衛権の行使をめぐっては激論となり、当時は小泉総理が相手でしたが、総理、総理と連呼、これはもう二十三年前になりますが、まさに現在に続く問題でもあります。 政権交代を果たした二〇〇九年、国土交通副大臣を拝命し、JALの再生や交通政策基本法の策定、羽田空港のハブ化、最大級の巡視船「あきつしま」建造などに着手。東日本大震災のときは、総理大臣補佐…”
“ただいま議題となりました法律案につきまして、今度は国土交通委員長として、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、水災による被害の軽減を図るため、洪水の特別警報の創設、国土交通大臣等が共同して行う高潮の予報及び警報の創設、河川管理者等による氾濫等の通報の実施等の措置を講ずるとともに、情報通信技術の進展を踏まえ、予報業務の利用者の保護を図るため、外国法人等が行う予報業務の許可に関する規定の整備等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、洪水特別警報創設の背景及びに効果、洪水特別警報等の防災気象情報を的確に伝達し、周知する必要性、予報業務に関する規制の実効性確保のための方策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知…”
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“私の指摘も踏まえてということですので、制度の見直しも含めて審議会で御議論いただきたいと思いますが、よろしいですね。”
“私、制度の見直しの議論も必要なんじゃないかと思うんですね。というのは、やはりこれ、安倍政権時代に、思い起こせば、健康食品、ビジネスチャンスにと、アベノミクスの成長戦略の一つとして届出だけにした。これが安全規制の行き過ぎた規制緩和と、当時からも批判がありました。ここに一因があるんじゃないかという指摘も出ております。 原因究明はこれからですけど、やはり死者がどんどん増えているんですよ。規制緩和の見直しも含めた再発防止、即座に着手すべきじゃないでしょうか。いかがでしょうか。”
“まず最初に、紅こうじ問題、健康被害なんですが、総理、昨日まで死亡者が二名ということだったんですが、また増えたようなんですね。報告受けていらっしゃいますか。”
“はい。 最後に一言申し上げますけど、米軍幹部からも、十二年後と言っているんですよ、これ。ドローン時代には使えないと、軍事的合理性の観点からも再検証が必要と出ているんですよ。辺野古、時代遅れですよ。 ちょうど今、大浦湾側の実質的な埋立てはまだ始まっていない、ここで、チャンスですよ、止める。国民の税金をなめるんじゃないですよ。四十三兆円、倍増しておいて、その外で、幾ら掛かるか分からない、税金をどんどん使って、三千五百から九千三百億、これから幾ら掛かるか分かりません。馬毛島も約一兆円使っているでしょう、もう、契約ベースで。 岸田政権は、結局、四十三兆円の外で辺野古増税でもするんですかね。増税するしか対応できなくなります。増税内閣、退陣してください。 終わります。”
“総理、国民に辺野古、一体幾ら掛かるのか試算を示すまで工事はストップしたらどうですか。”
“総理、三千五百億円が九千三百億円になった、しかし、まだ二割も工事が終わっていない、あと八割あるのに半分以上使っちゃった。これ、辺野古の新基地建設、九千三百億円は破綻しているんじゃないですか。”
“総理、一六%埋め立てて四千三百十二億円、残り八割埋め立てていない。九千三百億円が見積り、そこから四千三百十二億円を引いた四千九百八十八億円で八割やれると思いますか。”
“三倍になっているわけですね。 それで、今、それでは、幾ら使って、どれくらい埋立てが終わっているんですか。”
“防衛大臣、辺野古の新基地建設に係る経費は防衛費四十三兆円の中に入っていない。外ですか。”
“これね、自民党の国防部会で配られた資料をパネルにしています。この中で、インド太平洋地域への移転を日本が主導すると、こうしないと大変なことになりますよとイギリス、イタリアが言っているというような、何か脅しのようなものを自民党国防部会で議論しているわけですよ。 総理、これね、自公で協議すると言っているけれども、与党や、これ三菱重工が人を殺す戦闘機を造って、献金もらっている三菱重工が、インド太平洋に売りに行ってもうけようと、そういう人を有識者会議に入れていると。そして、武器を、人を殺す武器は輸出しないと言ってきた日本の方針そのものを、自公、与党だけや防衛産業の意見を聞いて、また外国の意見を聞いて変える、そんなこと許されないですよ、総理。 いかがですか。”
“これね、総理、武器輸出の全面解禁は難しそうだから、今回は次期戦闘機の限定解禁、これで自公決着しよう、そんなこと考えているんですか。”
“人を殺す武器は禁止というのが現状です。 防衛大臣、イギリスはヨーロッパに、日本はインド太平洋地域に売りましょうと、そういう話も出ているんですか。”
“この十二月の十八日にイギリスの国防大臣がイギリスの下院の本会議で答弁して、私ここに議事録持っていますよ。イギリス下院のこの国防大臣の答弁、こう言っています。先日、日本に滞在した際、少なからず、このプログラム、GCAPですね、が成功裏に運営されるためには三原則の変更が必要になるであろうということを明確にしたと。イギリスの議会でイギリスの大臣が答弁しているじゃないですか。 あなた、先に、もう変えますよと言っちゃったんじゃないですか、どうですか。”
“じゃ、イギリスとかイタリア、まあイギリスの国防大臣に三原則の変更が必要になるだろうと明確にした、こういうことは事実ですか。(資料提示)”
“先ほど、共同開発するときは前提ではなかったというような答弁をされました。 そうしたら、この間、条約を署名したとき、このときは、日本は移転をしますよと、移転することを決めますよとイギリスやイタリアに言って条約に署名したんですか、それとも前提ではなかったんですか、どちらでしょうか。”
“さっき、移転後のことも厳格に管理する、それ、だから平和国家として問題ないとおっしゃったんじゃない。移転すると防衛省は決めているんですか。”
“それでは、ちょっと経緯を聞きます。 防衛大臣、二〇二二年、共同開発を決めたとき、日本から第三国への輸出は前提ではなかったですね。”
“つづめて言えば、人を殺す武器も日本は売る国にしたいと今総理おっしゃったということですね。”
“では、総理にお聞きしましょう。なぜ、今まで殺傷能力のある武器は日本は輸出してこなかったんですか。”
“これね、また三菱重工なんですよ。 それで、日本は殺傷能力のある武器は海外に輸出しないとなっていたわけですけれども、どんどん輸出してもうけようかというような話を実際やっているんですよ。政策に相当影響を与えていますよ。 防衛大臣、この問題で自民、公明でどんな協議をしているのか、情報開示してください。”
“政策に影響は受けないと言いながら、政策に影響を与える有識者会議の委員にわざわざ就けているんですよ。あなた、言っていること矛盾していると思いませんか。”
“私は、呼んでヒアリングをするでいいと思います。 結局、国の根幹に関わる防衛政策の会議にその政策でもうける利害関係者を入れて多額の発注をし、自民党が政治献金を受け取る、還流している、まるでキックバックじゃないですか。こういうことが駄目だから企業・団体献金禁止をしようと言っているんですよ。いかがですか。”
“毎年三千三百万円ずつ、この三菱重工から自民党は政治献金受けています。政治献金もらっているから、委員にふさわしくなくても入れるんですか。”
“利害関係者は入れない方がいいですよ、その企業のためにも。 総理、さらに、この三菱重工から自民党の政治資金団体は毎年多額の企業献金を受けていますね。事実ですか。”
“あのね、そういう企業はヒアリングで呼べばいいんですよ。中に入れるのは控えた方がいいと言っているんです。 総理、幾らでも防衛装備品の会社をヒアリングで呼べばいいですよ。総理、控えた方がいいですね。”
“総理、今年度も一兆円ですよ、発注しています。そういう利害関係者を有識者会議、防衛政策の、任命するのは、私、たとえこの方が立派な方であったとしても、それから三菱重工のためにも、変なこと言われないように控えた方がいいと考えますが、いかがですか。”
“これ、契約、為替特約付けていますね。投資家の説明会で円安になったらどうするんだと言ったら、政府に為替特約を付けてもらっていますから、円安になったらその分政府に補填してもらいますと答えているんですが、事実ですか。”
“三菱重工、昨年の投資家への説明でも、来年は防衛費倍増するから一兆円程度に増えるというような説明をされています。その資料を見たことがあります。 総理、この三菱重工会長は、防衛省と利害関係者じゃないですか。”
“それでは、防衛省で結構です。三菱重工、十年間の各年、発注額と順位を教えてください。”
“防衛装備品を発注している会社からという御答弁でしたね。 それでは、三菱重工にどんな装備品を、防衛大臣、発注していますか。”
“防衛大臣、なぜここに三菱重工会長が入っているんですか。どういう役割を期待していますか。”
“いわゆる連座制を考えていくというように受け止めました。 それともう一つ、企業・団体献金、これもこの際禁止したらどうでしょうか。”
“確認しますが、秘書がという抜け穴を防ぐ、そのためにしっかり議員に責任を問う、そういうような方向での法改正でよろしいですか。”
“危機感、足りなさ過ぎます。政治の根本の問題ですよ。政権の柱が腐っているかもしれない。四・六人に一人ですよ。その幹部が出てきて食い違うことを言う。そして、秘書がとか派閥事務局がと言っている。 総理、これで、こういう人たちに政権運営任せてきたんですよね。この秘書がとか派閥事務局がと言っている、これで許されると総理は思っていますか。”
“あのね、ばらばらのことを言われたら困るから、政倫審に出るの自民党止めてきたんじゃないですか。”
“今申し上げたように、政倫審に出た人でも証言が違う。そしてさらに、調査報告書も違う。全員出ないと実態解明ができないんじゃないですか。いかがでしょうか。”
“空虚な答弁です。 あのね、総理、私ね、二十二年前、秘書給与問題で議員辞職したんですよ。そのときですね、議員辞職しても参考人招致に応じろと私を引きずり出したのは自民党なんですよ。で、私は当時、土井たか子党首に、公の場で説明をしてけじめを自ら付けてやり直した方があなたの政治生命を守ることになると諭されて、震えながら出たんです。二年生のときでした。私は参考人招致から逃げなかったから復帰できたと思っています。 総理は、志ある議員は自分に続けとおっしゃったんですよ。地元で、自民党の若手の中には、志のない裏金議員のレッテルを貼られて困っている、そういう若手もたくさんいると思いますよ。 総理、今ここで自民党若手議員に、安倍派幹部の顔色を見ず真実を語れとここで呼びかけてください。”
“報告書とも食い違っているんですよ。 私ね、これ、一般の議員、特に若手、かわいそうだと思いますよ。若手の話、幹部もそうだけど、若手の話こそちゃんと政倫審で証言をして聞かないと実態解明できないと思うんです。いかがですか。”
“何人もの議員が報告書で、復活させた幹部の責任と、復活させたのは幹部に責任があると言っている。しかし、政倫審に出た裏金幹部たちは、自分に責任はないと言っている。報告書とも食い違っているんじゃないですか。いかがですか。”
“安倍元総理がやめようと言った、でも再開した、この点について調査報告書ではどういう証言が出ているかと聞いたんです。”
“じゃ、最初から呼んで聞けばいいじゃないですか。やってくださいよ。 もう一回聞きます。 やった方がいいですよ。公の場で食い違いがはっきりしたんですよ。この点、焦点です。やってください。”
“ちょっと、答えてください。 西村議員と塩谷議員に食い違いについて総理がただす、やられますか。”
“総理、政倫審の焦点の一つは、安倍元総理の死後、いつ誰が裏金を再開したのかでした。この点で、西村議員は、話し合ったが結論は出なかったと、塩谷議員は、今年に限っては継続するのはしようがないかなとなった、そういう結論になったと言っているんですよ。 これね、食い違っているんですよ。どっちかがうそをついているということですね。”
“林官房長官は、普通、派閥の運営で一切報告を受けない、こういうことあるんですかね。”
“総理は宏池会の会長もされていました。総理は、派閥の資金、お金について、まあ細かいことは分からなくても、大体報告を事務の責任者などから受けてきましたか。”
“参議院の皆さんも、いつ予算が来ても、しっかり、被災者の皆さんに迷惑掛けないように、支援できるように協力するということを再三お伝えしてきたんですよ。 さて、総理、裏金議員ですね、自民党の議員全てで裏金議員は何人に一人か分かりますか。”
“今日から予算委員会が参議院の方に移って始まりました。 まず冒頭、一言申し上げたいと思います。 総理、本来であれば、普通に今日の月曜日に衆議院の採決をやればいいのに、土曜日に強行されて、参議院の議員も、そして職員も、官僚も、総理に振り回されることになりました。今日から始まるに当たって、まず冒頭、皆さんに一言おわびをおっしゃってから始めた方がいいと思います。どうぞ。”