松野明美
日本維新の会 · Japan
“今回の法案であります、先ほどからありますけど、設備投資、このことについて私も、ちょっとかぶるところはありますが、この設備投資は、もちろん目的は投資を促進する、そして資金調達円滑化をするということなんだろうと思いますが、この減税措置を受けるためには、先ほどからありますが、全業種を対象に、投資利益率一五%以上、そして投資規模、大企業は三十五億円、そして中小零細企業を含めて五億円以上ということなんですけど、これ、大企業は恐らくクリアできるところが上位三割というような、私もこれ質問しようと思ったんですけど、上位三割ということをお答えがあったので、ちょっと違うところから質問させていただきたいなと思うんですが、この上位三割ということで、これ、中小零細企業が、例えば年商五十億円とかの中…”
“割合的には多分少なくなるんだろうと。 多分、この法律案は大企業のための法律案ではないだろうかとやっぱり思うんですよね。体力のない中小企業、零細企業というのは、やっぱり五億円の投資、なかなか私できないと思いますよ。ですから、この減税措置というのは、受け入れることができる中小企業ってなかなか少ないのではないかと。ほかにもいろいろと補助金とか対策があると思うんですが、これも非常に分かりにくいというのがあるので、その辺りはちょっとしていただきたいなと思います。そういう中で、例えば、これだけではなくて、賃金の上昇というのもやっぱり一緒に目標設定をするというふうなことも加えていただければと思っておりますので、ここは答弁要りません、よろしくお願いを申し上げます。 その中で、投資から利益…”
“ありがとうございました。突然の質問に丁寧に答えていただきまして、ありがとうございます。 やっぱり地方が活性化すると人が増えていく、人が増えると地方は活性するということで、やっぱり一緒にやっていかないといけないのかなというふうに思いました。 そういう中で、エッセンシャルサービスのことも、大臣から言葉が出たように、本当にやっぱり課題だなというふうに思っております。必要最低限の、必要不可欠な生活の基盤ということを、私そのように思っておりますが、この維持と向上というのがどのようにやっていくといいのかということなんですが、こういうふうに説明を以前受けたんですが、先ほども大臣の方からAIの活用とかいう言葉もありました。 こういう説明の中で、その生活の基盤という中で、今まで三人でやって…”
“日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いいたします。 私ども、前半が私で、後半が上野ほたる議員がしますので、よろしくお願いいたします。 まず、大臣に、通告はしておりませんが、今回の法案、産業競争力強化法等の一部を改正する法律案なんですけど、本当に重要な、まあ何でも大事だと思うんですが、非常に重要な法案であると思っております。また、人口減少とか少子高齢化の中で、本当にこの変化する中で、担い手の不足とか、生活基盤の維持とか、経済成長とかいう中で、よく大臣が、人が余って人が足りないというような言葉をおっしゃるんですけど、この法律の案に非常に深い意味があるのではないかというふうに私自身は思っているんですが、この意味というのを、私、一回聞こうと思ったんですけれども、今回ちょ…”
“まあまあ分かりました。 多分、この法律案は大企業のためにあると思いますので、大企業は、羽ばたく企業はいっぱい応援をしていくということで、ただ、中小企業というのは、いろんな補助金とかも政策ある、対策あると思いますんで、これを、なかなか分かりにくいというところの声も聞きますので、しっかりと説明とかしていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、産業用地確保、整備についてお尋ねをいたします。 産業用地が足りなくなってきたということなんですけれども、この例えば産業用地を整備するためにもやっぱり約十年ぐらいは掛かるだろうと思いまして、企業誘致をした後に整備をしたら待ってもらわないといけませんから、先、先で産業用地を整備していくということなんでしょうけど、先ほ…”
“現場の方がよく分かっていらっしゃると思いますので、しっかりとお願いはしたいんですが、ただ、産業用地を整備したのに使われなかったということがやっぱり決してないようにやっていただければと思っております。 最後の質問になります。 今回の法案では、工業用水給水区域のデータセンターに対して、工業用水と水道水の大本のこの水源に関しては同じケースが多いということもお聞きしました。よくダムの水が少なくなり、水不足で節水が呼びかけられるというようなニュースも見たりしたこともあります。そのようなことはどうなるのかどうかということと、現在、データセンター建設の反対運動とかも何か起こっているということもお聞きしました。こういうことに対してどのような見解を、見解を伺います。”
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“そうしたら、この付加価値の高い特産品の輸出を拡大していく上で、やはり知的財産の管理体制はやっぱり不可欠だと思うんですが、どのように守っていくのか、お尋ねいたします。”
“やる気次第という、私はそう思っておりますので、よろしくお願いいたします。 少し質問を飛ばさせていただきます。 輸出でもリンゴと米の伸びが非常に伸びているということをお聞きしていますが、その中で苦戦したのがブドウと聞いています。特にシャインマスカット、種苗が海外に流出して割安な中国産とか韓国産にシェアを奪われているということで、損害額は年間百億円に上ると言われています。開発でもシャインマスカットは何か三十三年間ほど、品種、掛かったということも聞いていますし、品種登録には十八年掛かったということで、本当に大変だなと思います。 もうすぐ、山梨県が十五年掛けて開発したサンシャインレッドが本格デビューするということをお聞きしました。赤色で皮ごと食べられる大粒のブドウで人気も出そうだということを聞いているんですが、こんなシャインマスカットのように海外に種苗が何かちょっと出てしまって、もうかなりのやっぱり、何でしょう、多大な労力だったろうなと私は思うんですね。そういう中で、やはりしっかりと守っていってほしいと思います。”
“とにかく、やっぱり逃げ、逃げの政策ではなくて、やっぱり攻めていかないといけないと思いますので、お願いいたします。 次に行きます。 輸出の拡大は日本の農業の大きなテーマです。そして、先ほどもちょっとおにぎりという言葉もありましたけれども、短粒種米、短粒米、短粒種ですかね、は、古いですけれども、おにぎりとかで日本食も注目されているということです。実は、二〇一五年のミラノ万博では、日本館でコウノトリ育むお米のリゾットが非常に人気となりまして、輸出先がかなり広がったということで、二〇二〇年度には、五年、二〇二〇年度、二十二・二三トン、五年間で約十五倍に増加したということを聞いております。 そんな中、いろいろと、現在もいろいろ言われておりますが、大阪・関西万博、来年ありますが、日本の米をPRして、またグルテンフリー食品やフードテック食品などをPRして海外の市場拡大につなげてはどうかと思いますが、どのようにお考えか、お尋ねいたします。”
“もう畑が必要であれば、耕作放棄地とかは、農地バンクに預けられている耕作放棄地とかは使用できないのかなと単純に思うんですが、いかがでしょうか。耕作放棄地、農地バンクに預けられている。”
“藤木先生、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。(発言する者あり)”
“大臣がおっしゃるのは、畑地化ではなくて汎用化でいいんじゃないですか。何となく汎用化の中に入っているんではないかなと、この言葉に、違いますか。汎用化ではないんですか。”
“だから、コストはさほど変わらないと思いますので、これは努力をしてちゃんと調べていただけませんか、これから先。お願いします。”
“先日、私、新規就農者の一年目の離農率をお聞きしまして、この離農率が二・三%で、大体九八%ぐらいは定着をしていますよというような答弁をいただきまして、私は余り、本当に農業のことを知りませんから、あっ、九八%、一年目は意外とみんな定着しているなと思ったんですが、ちゃんと、やっぱりできれば親切に答弁をしていただければうれしいんですが、この二・三%というのは、経営開始資金、独立・自営就農対象の一年後の離農率でありまして、農業法人などの雇用するケースの雇用就農資金を受けている方は二四・九%の離農率ということで、かなり差があるなと本当に思ったわけです。 私も、ちょっと、要望ですけど、一年目だけではなくて、新規就農者の五年目、十年目をきちんと調べてくださいと言いましたら、コストが掛かるから調べられないとおっしゃったんですよ。ただ、このように補助金対象者であればそんなにコストは掛からずに、五年後、十年後は調べられると思うんですね。そして、私が言っているのは、一回目、初めての、一回目の離農率を調べてくださいと言っているんです。その次、その次も調べてくださいと言っているわけではないんですよ。”
“これ以上多分ないと思うので。 ただ、私たちというのは、恐らくちょっと私はずれているかもしれませんが、農業がどうやったら良くなるんだろうと本当に皆さん思っていらっしゃるんですね。ですから、そういう競争ではなくて、みんな一緒に農業をやっぱりやっていこうと、良くしていこうという気持ちがないと、恐らく、どんなにこれ何時間、何時間、もう百時間やっても多分良くならないと思います。 ですから、これは是非心改めていただければと。農業の分野でも改めていただければと。そして、福祉とかそういうもの、引っ張ってもらうのではなくて、農業から引っ張っていくような、そういうモデルのような農業を目指していただければと本当に思っておりますので、ここは本当によろしくお願い申し上げます。 じゃ、次に、少し順番を入れ替えます。新規就農者の離農率についてお尋ねをいたします。”
“そうですね。幾ら言っても、多分、今の現状では分かられないのかなと思います。ただ、視点を、やはり教科書とか、こういう机の上の資料ではなくて現場を見ていただきまして、農福連携の状況とかを見ていくと、あっ、やっぱり人材育成なんだなと思います。 皆様方が思っていらっしゃる以上に障害者の方たちは体力があられるんですよ。いろんな細かいところも作業されます。もう本当に、これ、あれなんですけど、文句も言わずに黙々と作業されるんですね。そういうところもちゃんと分かっていただきまして、ずっと、この私たちが、こちらの伝えていることも分かると思いますので、是非それはもう一度考えていただければなと思います。 私、もしかしたら、次は農林水産委員会ではないかもしれませんが、こればかりだけはちゃんと残していきたいと思っておりますので、引き続きこのことはよろしくお願いを申し上げます。”
“ですから、何回も言っても分からないと、分かられないかもしれませんが、ここはきちんと人材育成の方で、障害者ということを明記されたらどうですかということをお願いしたいと思いますが、もしなかったらもう次に行きますが、いかがでしょうか、大臣。”
“多分いろんな視点があると思います。 私は、やはり環境整備ではなくて人材育成の方でいいんではないかというふうに伝えているんですね。それがなかなか難しかったらそれは仕方が、くすっじゃないです。本当の、そこだと、人材育成じゃないと駄目なんです。そういうようにしないと、基幹的農業従事者とか担い手がどんどんと減っていくんですということです。みんなで、全国民で農業守っていきましょうということです。 ここだけで、農業関係者でいいというわけではないと思うんですね、私は。スポーツだって、いろんな、引退された方だって農業に、退職がないわけですから、挑戦できるんですね。ですから、そういうふうに全国民で守っていきませんかということを私は、その障害者という方を通してお伝えをしています。そうでなければ、多分もうどんどんと衰退していきますよということなんですね。 ですから、環境整備ではなくて、頑張っている方々がいる中での環境が、整備していくと思うんですよ。環境が先ではないです、人材が先ですと私は思うんですね。”
“大臣、済みません、そこに障害者も一緒に明記されたらどうですかという指摘をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。いかがでしょうか。”
“やはり優しさ、豊かさ、こういうところもやっぱりひっくるめて、社会全体、農業だけではなくて、やっぱり大きく農業を見ていった方が私は良くなっていくんではないかと。これがなければ、この壁を越えなければ、私、農業はどんどんと衰退していってしまうと思っております。 そして、田名部先生も言われますが、もう競争じゃないんですね。いいと思ったものはやっぱりどんどんと取り入れていく必要があると思うんですよ。いやいや、自民党だけのこれだから守っていくではなくて、やっぱりいいと思ったのは、無所属であろうが私の意見であろうが、もうどんな方の意見でも取り入れていかないと、私、ずっと次世代にバトンを渡すことは絶対できないと思うんですが、大臣、どのように考えますでしょうか。 是非、この人材育成の方に、農福連携、障害者という言葉を入れていただけませんか。お願いします。”
“犯罪のある方、あっ、障害者と犯罪のある方を一緒にする、しない、これ、こういうわけではありません。 私は、かなり以前、熊本の刑務所の方でアドバイザーとして行ったり来たりしたことがございました。非常に体力があります。そして、非常にマラソンが好きな方が何十人かいらっしゃいまして、一緒にトレーニングをしたことがあったんですが、体育祭にも出席をしたことがあるんですが、本当に農業と、そういう体を鍛えられている方、非常に器用なんですね。机も上手ですし、椅子も立派なものが作られておりました。本当にそういう方たちを、是非、高齢者とか、そういう女性活躍と引き離すようなことは決してあってはいけないと思うんですね。 私も、この農水委員会に出席をさせていただきましてまだ一年たちませんけれども、こんなにも一生懸命議論し合っているのに、こんなに立派な基本法があるのに、何で農業が衰退していくんだと、どうして基幹的農業従事者が二十年後には四分の一になっていくんだと、本当に思っておりました。ここに、私、やっぱり理由があると思うんですね。”
“日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いいたします。 通告はしておりませんが、午前中の横沢先生の御意見の中で、女性、高齢者は人材育成の方に、基本法には載っているにもかかわらず、障害者、農福連携は農村の方に、基本法に明記をしてあるということで、やはり、私も二十歳になります障害がある息子の母でございますが、やはりついつい見逃してしまう。これでいいんだと、農福連携という言葉が明記してあるだけでやっぱり農業と福祉は前進したというような思いがあったので、私は横沢先生には非常に感謝をしております。そういう立場でいながらでも、ついつい気付かないというところを本当に指摘していただいたなと思っております。 現在、農業にかかわらず、世の中、社会全体が共生社会を目指しておりますが、日本は残念ながら非常に遅れているというような状況の中で、やはり障害者が働くことによって、その周りの方たちの、健常者の働く場も増えているということで、私はやはりこれは是非人材の方の育成の方に明記するべきではないかと思っております。 また、大臣も、そういう中で、犯罪がある方というような言葉をちょっと、ちらっとおっしゃいました。”
“多分、サッカー選手は中田選手ですかね。どんどんと発信していただければなと思います。やはり憧れの例えばサッカー選手であれば、自分もやってみようかなというふうに思うと思いますので、是非発信の方をよろしくお願いいたします。 最後になります。簡単に質問させていただきます。所有者不明農地につきましてお尋ねをいたします。 長崎県の対馬市では、登記が変更されないまま離農が進んで、所有者不明農地が全農地の六三・六%となっているということをお聞きしました。かなり大切な、難しい問題だと思っておりますが、現在、全国の所有者不明農地はどれくらいあるのか、また、第三者の担い手への妨げにもこれはなると思うんですが、増えていくおそれがあると考えるんですが、どのように対応していくのか、簡単に教えてください。”
“特に、以前もちょっと質問させていただいたんですが、子供のなりたい職業ランキングの十位以内に農業が入っていないとか、実際、農業の高校生の生徒から、スマート技術を学ぶ環境をつくってほしいという、子供たちから要望があるという、そういうような状況では、それは私は努力されていないというふうに、私自身はですね、そういうふうに思いました。 ですから、教育分野との連携強化も大事であると思っております。そういう中で、教育との連携の強化、そして農業の魅力アップ、それをまた伝えていく、こういうことが必要だと考えるんですけど、どのように努力をされていくおつもりでしょうか。”
“一度こちらのところで質問させていただいたんですけれども、一年は実はもつんですよ。やっぱり五年、十年後が大事なんですね。一年はみんな頑張りますけど、やっぱりその後なんですよ。その後をやっぱり、多分調べていらっしゃらないと思うんですけど、ありますか、もしかして。済みません、じゃ、よろしくお願いいたします。”
“通告はしておりませんが、新規就農者が少ないというのは分かりました。じゃ、若くて離農、離農というか、された方というのはどれくらいいらっしゃるのかは分かりますか。途中でやめるという方、もし分かりましたら、分かりましたらでいいです。通告しておりません。 どれくらいいらっしゃるのかな。”
“大臣も先ほどおっしゃったように、品種に勝る技術なしというような言葉もあります。 多収品種は、量ですが、多収をすることによって、同じ面積、同じ手間で百取れていたものが百二十取れるようになるとか、多くの農産物が収穫できるということと、質の方も、品種改良で、高温でも品質が落ちない農産物が作れるということを聞いています。例えば、これまでも、コシヒカリは新潟県と福井県の農業試験場で開発されたということを聞いているんですけど、農業者と農研機構との取組というか連携はどのようになるのか、教えていただければと思います。”
“そのためには、やっぱり農林水産業というのは基本、基盤ですから、是非もっともっとやる気を出していただきまして、力を入れて頑張っていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 先日、本法案の一部修正につきまして説明がありました。多収化に資する新品種の育成及び導入の促進の明記についての説明がありまして、本会議の総理の多収化に対します答弁では、多収化によって、国として農研機構を活用しつつ、自治体と連携して品種の開発とか普及、研究人材の育成を進めるということでありました。今後減少していくだろう農業者が、そしてより狭くなる農地で多くの農産品を生産できるようになることは、これからの食料安全保障に資すると考えます。特に、中山間地域では多収化は意義があると思うんですが、どのようにお考えか、お聞かせください。”
“ありがとうございます。 先ほども、その六十歳以上の方が八割だからということもおっしゃったんですが、二〇五〇年の未来像を説明いただいたと思うんですが、私もちょっとそういう題名の本を読んだんですけど、世界人口の増加が、この本によりますと、私が読んだ本によりますと、世界人口の増加で八十一億一千九百万人が百億人を超えてしまうというか、に向かうとか、温暖化、そして砂漠化が進んでいくとかですね、田畑は森に戻り、工場は高齢者のコミュニティーに置き換わるだろうとかですね、高齢化、移民拒否の姿勢が日本の衰退へと進むというような恐ろしいことが書かれてありました。 ただ、大臣のいつかのブログ、数年前のブログだったと思うんですが、そんなことに目を背けてはいけないというような言葉があったんですよ。そういうようになってしまっても、やはり国民を守っていく必要が私はあると思うんですね。そういうためにも、やっぱり努力をしていかなければならないのではないかなと本当に思いました。”
“やっぱり一生懸命できる限りの政策を使って、体制を使って、もう補助金なども使って、できる限りのことなさっているなということは本当に視察の短時間で私つくづくと感じましたので、そういう方たちのためにもやっぱりやる気を持ってやっていただければうれしいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、次、未来像についてお尋ねをいたします。 このままでは基幹的農業従事者も二十年後には現在の四分の一の三十万人になると言われている中、なかなか明るい農業を想像することが難しいというようなことの質問で、総理からは、スマート技術等による生産性の向上とかブランド化による付加価値向上、販路拡大等の取組を支援していくというような答弁をいただきました、先日ですね。 大臣には、もう少し具体的に、例えば、基幹的農業従事者が将来三十万人になっても、こうこうこうこうだから大丈夫ですよとか、農山漁村発イノベーションの推進によって農業の在り方がこのように変わっていくんだとか、一応危機感を持ちながらも安心できるような説明をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。”
“先ほどの大臣の答弁で、この予測に応じて設定するというような言葉があったんですね。予測といいますと、恐らくこの労働力に比べて、そういうようなことだと思うんですよ。そういうことではないかなと思います、農地面積からするとこれぐらいの自給率になるだろうということで。 ただ、やっぱり目標は高ければいいというわけではないんですけど、高くないと恐らくこのまま三八%辺りの前後でとどまるんではないかと思うんですね。スポーツもそうなんですから、やっぱり目標は高く設定していかないと慣れてしまうんですよ。十キロ太って、こうするとやっぱり十キロ太った状況が慣れてきまして、いやいや、太っていてもこれが慣れてきて、マラソンの大会に出なければならないけれども、十キロ減量しようという気持ちにならないんですよ。やっぱり目標は高くこれ設定する必要が私自身はあると思っております。 そんな中で、食料自給率について、これから先の目標をどのように考えていらっしゃるのか、教えていただければと思います。”
“丁寧に説明いただきまして、ありがとうございます。大体分かったような感じもいたします。そういう意識で。 今回の二十五年ぶりの改正で、どこがどのように変わって、どのようになっていくのかというのがちょっと理解しづらいような状況の中なんですけど、特に先ほどからもありました質問が、食料自給率ということで、三八%ということでの先進国の中でも最低水準が続いています。これは、多分、米の減反といいますか、そういうのもあると思いますが、米の消費量が減少したというのもあると思いますし、飼料作物の輸入に頼ってきたというのもあるというのは大体のところ分かるんですが、その目標ですね、先ほど質問ありましたけど、目標というのは実際は立てていらっしゃるのかどうかお聞かせください。ありますか、目標。”
“私もこの基本法の質問に当たりまして、やはり議員の皆様方は何か農業のプロというか、これまでのことをよく御存じの方々ばっかりなんですけど、私の場合はほとんど農業のことを知らないような状況で質問をしておりますので、これが質問していいものかどうかということも実際は迷いながら質問をしているところです。ただ、注意はされないのでまあまあ大丈夫なのかなと思いながら質問をしているんですが。 ただ、産出額ではなくて、大臣、これは、産業の質という面からはこれまでの二十五年間というのはどのように総括しているのかということと、よく基本理念という言葉がありますが、この基本理念がどの程度実現して、どういう課題があるのかというようなところがもし分かりましたら、教えていただけますか。”
“それだけ、何でしょう、その農地という、田んぼというそのエネルギーというのは、私たちはよくトラックの競技場しか見たことがなかったので分からなかったんですけど、本当に、やっぱり行ってみて魅力を感じたなと本当に思いまして、私たちも伝えていかなければならないなと本当にしみじみと感じたところでございます。 今回の食料・農業・農村基本法が二十五年ぶりに改正をされるということなんですけど、私、その二十五年前の現行法ができたときというのは全くそういう状況を知りません。ただ、お話を聞きますと、かなり時間を掛けて現行法ができたということと、いろんな議論を積み重ねてできたということをお聞きしておりますので、この現行法が良かったのか悪かったのか、その現行法が生きてきたにもかかわらずこういうような状況なのか、それとも全然生かされずしてこのような、基幹的農業従事者が減ってきているとかいろいろありますけど、そういうような状況になったのかというのはよく実は分からないような状況です。 本会議の総理の答弁の中でも、農業の担い手減少の中でも農業総産出額は九兆円前後を保っているところというようなことを答弁がありました。”
“分かりました。もう少し目標を上げていただいても、もしかしたらいいかなと思います。 というのは、特に芸能界とかはよく、やっぱりストレスとかも、やっぱりストレス社会ですから、たまるときに、農業をされるんですよ。農業に行って、やはり心身共にリフレッシュをしてまた戻ってこられたり、そのまま農業をなさったりとかいう方もいらっしゃいますし、私たちのようなスポーツ選手もセカンドキャリアということで農業を始める方も多いので、もっと何か、農泊を通して農業を始める方というのはもっと多くなっていくんではないかなと思っておりますので、特にこの農泊には力を入れていただきますと、何か効果がどんどん出てくるのではないかなと現地を見て思いましたので、どうぞよろしくお願いいたします。 あっ、済みません、山田先生、ありがとうございます。本当に、田んぼの前の山田先生の笑顔がやっぱり本当にすごいなと思いました。”
“そしてまた、食べ物もおいしいですし、大根とか白菜もよく取れるということも聞きましたし、やっぱり温泉も出るということで、私は、ああ、こういうところをやっぱり国が一生懸命支援をして、そのマラソンの聖地とかトレイルランの聖地、やっぱりスポーツの聖地としてどんどん宣伝をしていければもっと人がどんどんと来て地域の活性化につながっていくんではないかなと本当にしみじみと感じていました。 本当に山しかない、そして農地しかない、まあ畑しかないようなこの環境というところは、やっぱり行ってみないと分からないなと本当に思いながら、是非皆様方行っていただいて、農泊といいますか、農業ですね、始めてもらえたらいいなと思ったところです。 そんな中、今回、第四十九条に新しく農村への滞在の機会を提供するという言葉が入りました。ますます農泊への期待が膨らむんですが、この言葉が入った理由、また、農村への滞在への機会を通しての雇用の創出とかが出てくると思うんですが、その取組を教えてください。”
“そう言いながらも、みんな何とかして、地域のリーダー、先ほども言葉ありましたが、地域のリーダーを中心として何とか生き延びようとしているということで、力を合わせて頑張っているということをお伝えいただきました。特に農泊について非常に力を入れておられて、全国から中高校生を始め、海外からも学生を受け入れられているということで、令和五年は千人が利用されたということでございました。 農泊と聞きまして私もちょっと思ったんですが、非常に緩やかな上り坂とかがあるんですね、まあ雨だからよくは見えなかったんですが。そういう中で、トレイルランとかマラソンの合宿、非常に私いいんじゃないかなと思ったんですね。やっぱりスポーツ選手というのは、強い選手がいると、やっぱりどこで練習をしているのとよく聞かれるんですよ。この栃木県の那珂川町だということを伝えると、どんどんと学生の陸上部とかマラソン部であったりとか駅伝部、また社会人の実業団の選手たちがどんどんと練習に行くんですね。”
“日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。 午前中から質問の中にも入っているんですが、一昨日、栃木県の塩原市の方に、基本法の視察ということで委員の皆様方と一緒に視察に行ってまいりました。 小雨の降る、雨の降る中、本当に迎える側も困られないかなとか御迷惑じゃないかなと思いながら伺ったんですが、本当に傘を差して、一生懸命私たちに笑顔で、小さいところまで説明いただきまして、本当に、あっ、国の支援というのは本当に必要にされているんだなということをしみじみと感じました。そういう中で、やはり農地のエネルギーといいますか、特に藤木先生と山田先生の田んぼの前での笑顔は忘れられません。ああ、こんなにもやっぱり元気が出るものなんだなというふうにしみじみと感じたところでございます。 そういう中、特に三か所目に視察をいたしました那珂川町では、福島町長から、人口もだんだんだんだん減ってきて、この町全体が消滅しそうだと。”
“やっぱり、個別避難計画がちゃんとしていない、策定していないと、やっぱり支援を本当に必要な方々が逃げ遅れとか見落としがあるんですね。だから、是非やっていただきたいと思うんですよ。 そして、今回の輪島とか珠洲とか七尾市とか六市町村、個別避難計画の策定率がほかのところよりも、平均、低かったんですよね。だから、そういうところももう反省点としてやっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ちょっとぎりぎりかなと思います。じゃ、もう一問、ちょっと簡単に言います。 高齢化が進んでおります。その高齢化施設で復旧しておらず、訪問介護で非常に、職員の方々が家に行って体温計で体温測ったりとかなさっているということなんですよ。そして、この高齢者施設の人員、非常に人手不足ということも現場でお聞きいたしました。そういう人手不足はどのように考えていらっしゃるのか。 そして、職員が避難をして戻っていないということで、その職員への支援というのはどのように考えていらっしゃるのか、お尋ねいたします。”
“報道によりますと、珠洲市のデイサービスでは、建物に被害がなく電気も通っているけれども、断水のために営業を停止したという報道もありました。また、私の地元の熊本市ですけれども、八年前の熊本地震で全域で断水したという経験から、二〇一七年以降、熊本市の企業、団体が所有する井戸を災害時に活用する制度を開始しています。今年二月時点で百三か所の井戸が登録をされているということで、是非準備を進めていただきたいなと思います。 こういう実際のお話を聞いて、断水の恐怖というか、やっぱり水というのは本当に欠かせない、大事なんだなと私思いましたので、是非よろしくお願いを申し上げます。 個別避難計画についてお尋ねをいたします。 二〇二一年から個別避難計画の策定が努力義務となっているんですけど、策定率は一割ほどと聞いております。今回の地震では、内容が、この個別避難計画が不十分であったということで、避難場所とか経路、避難を手助けする人の情報が全く記載されていなかったということをお聞きしました。そしてまた、警察とか消防、地域の代表者にも共有ができていなかったということも言われております。”
“特に指定をされている福祉避難所等には、防災井戸、この防災貯水槽の設置は必要だと考えますけど、設置はどれくらいあるのか、また設置する財源等は確保していらっしゃるんでしょうか。また、自治体によっては防災井戸協力マップ作成がされているとあるんですけど、現在の進み具合を教えていただけますでしょうか。”
“是非お願いいたします。 想定外の高さの津波にも対応できると。高齢者とか負傷者、けがをした人とかも簡単に避難ができるということもお聞きしておりますし、老人福祉施設とか、コンビニエンスストアとか、ビルの上とか駐車場にも設置ができるということをお聞きしました。使わないとき、ふだんも防災倉庫とかマラソン大会等の救護車、救護所としても使えるということで、私これは是非進めていただきたいなと本当に思っておりますので、特に津波というのは、私は経験したことがないんですけど、やっぱりもう本当に三十秒とかもう十秒でわあっと来るような、来ますよね。だから、本当にこの設置というのは進めて、後押しをしていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 今回、珠洲市で指定されていた福祉避難所が開設できなかった理由を珠洲市の市長にお尋ねしたところ、ちょっと怒って、いや、福祉避難所は開設できるんだと、ただ、断水だから開設しても受け入れることができないと、ちょっと怒られたような感じで答えていただきました。”
“何となく危機感がやっぱりないのかなと思うんですね。やっぱりいつどこで何が起きるか分からないような状況の中で、やっぱりそういうふうにやらなければならないことばっかりなんですね。ですから、是非、そういうのはもう本当に危機感を持って、もしかしたらあした起こるかも分からないので、やっていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。 先ほど羽田先生の方からも津波避難タワーのことがありました。実際はタワーはなかったんですね、余り見られませんでしたね。私の方からは、津波救命艇についてお尋ねをいたします。 国交省では津波救命艇ガイドラインが取りまとめをされておりまして、二〇二三年の十二月には北海道の白糠町と浜中町で津波救命艇が導入されております。現在の、あっ、この津波救命艇は、非常に、ひっくり返っても、切れ目が入って水が入っても、近くで火災があったとしても壊れないとか沈まないらしいんですよ。非常に、私は、設置も早いですし、高齢者とか子供たちも負担なく避難ができるということをお聞きしまして、是非、この普及状況、後押しをしていただきたいと思うんですが、この普及状況を教えてください。”
“そして、大規模盛土造成マップというのがあるんですけど、今回の地震において、このマップと被害の整合性というのは調査はされているんでしょうか。 また、二〇一三年改定以前に造られた造成地の情報はこのマップで分かるようになっているのか、もしも分からなかったら、これ、分かるようにする必要があるのではないかと思いますが、答弁を求めます。”
“国土交通省の調査によりますと、二〇〇六年、供用を開始した穴水道路ですかね、穴水道路の盛土区間ではやっぱり大規模崩壊が四割以上があったということなんですが、二〇一三年の改正の土木工事施工管理基準及び規格値による基準強化後の区間は被害がゼロなんですね。 ですから、特に二〇一三年以前の安全対策というのはやっぱりかなり必要なのではないかと思っております。そして、やっぱり道路の寸断のリスクは災害のときは非常に高いかなと、高いなと思いましたので、やっぱり点検と強化をよろしく、引き続きよろしくお願いいたします。 次に、昨年の委員会で盛土の崩落防止についてお尋ねしたときの答弁で、大規模盛土造成地の調査について令和七年度までに六〇%着手するとあるんですが、目標は。現在までに二一%しか進んでいないということで、これはもう完全に遅れているなと私自身は思いますし、来年六〇%着手なんですけど、今現在二一%であれば、恐らくもう三〇%も行かないんじゃないかなと思うんですね。そういう中で、やっぱり安全性把握の調査は急ぐべきではないかと考えております。”
“何とぞよろしくお願いいたします。 先ほど大臣が関連死のことをおっしゃったんですけど、やっぱり熊本地震は直接亡くなった方よりも関連死で亡くなった方、関連死が非常に多かったということで、やはり関連死は本当に最小限に、やっぱり気を付けていかなければいけないなと思います。 そして、やっぱり現場を見ておりますと、やっぱり災害前にはかなり住民の皆様もたくさんいらっしゃって、にぎわっていたんだろうなと思いながら、本当にちょっと熱い思いをいたしました。 そして、今回、特に能登半島の内陸部では盛土流出による道路の崩壊、崩落とか亀裂が相次いだということをお聞きしています。特に盛土の被害が多かったということを聞いています。緊急輸送道路の寸断リスクが見られて、全国での路線強化や代替ルートの確保も急務ではないかなと感じました。 それで、日本の半島は二十三半島あるとお聞きしているんですが、二〇一三年以前に造られた高規格幹線道路、能越道の盛土はどれくらいあるのか、分かりましたら教えてください。また、全国の安全対策の完了の時期、いつ頃か教えていただければと思います。”
“でも、やっぱり道が悪かったんでしょうね、途中で自衛隊のトラックのタイヤがパンクして戻ってきたということをおっしゃったものですから、ああ、本当にやっぱり道がなかったら何もできないんだなとしみじみと感じたところです。 そういう中で、私も大臣と同じ熊本なんですが、熊本地震を経験いたしました。その中で、特に、当時は県議会議員だったものですから、県議会の方でも、やっぱりこれは熊本地震の教訓を全て生かしていかないといけないんだということを訴えてまいりましたが、やはり状況が違いまして、全てが生きるものではないなと。やっぱり、半島であったり高齢者が多かったりすることで、やっぱり何とも、そのたびに違うんだなということを感じました。 そういう中で、大臣の思いを、その熊本地震を経験した大臣の思いをちょっとお聞かせいただけますでしょうか。お願いいたします。”
“日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いいたします。 私も、先ほど派遣報告がありましたが、派遣のメンバーの一人として現地に伺いました。ただやっぱり、現地に伺いますと、本当に自分が思っていた以上のものが本当に目の前にありまして、何とも言葉では言うことができないような気持ちが込み上げてまいりました。 特に今回は元旦ということで、それも四時十分の発生ということで、本当にみんな一番家にいて、みんなと一緒に家族で和んで、そういう、テレビを見たりとか、そういうときに何でこの災害があったんだろうという思いでございます。そして、やはり災害があったとしても、やっぱり誰一人命を落とすことがないような、そういうふうにやっぱりやっていかないといけないのかなということを感じました。 派遣報告にもありましたが、特に珠洲市の総合病院の浜田院長先生の方から、患者さんの転院搬送に、自衛隊のトラックを使って患者さんを搬送したらしいんですね。”
“私たち日本維新の会・教育無償化を実現する会は、日本の農業を地球と人の健康を守る命の産業へと進化させ、農業を選んでくださいの精神で、是非若者たちから農林水産業の門をたたいてもらえるよう、強い農業、そして豊作を喜ぶ農業を目指して、これからも全力で走り続けてまいります。このことをお誓い申し上げ、私の質問を終わります。 ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣岸田文雄君登壇、拍手〕”
“改正案では、新第二十四条に不測時における措置が設けられました。これまで食料不足を経験したことのない国民が大多数となった今、危機感が共有されているとは思えません。例えば、台湾有事又はシーレーンの遮断、食料だけでなくエネルギーまでもが不足になったとしても本当に大丈夫なのでしょうか。もし国民が飢えるような事態になったとしても、国民を飢えから守ることが本当にできるのでしょうか。 国民に食料安全保障に対する認識、危機意識を共有していくことが大切だと考えますが、周知広報の取組についてもお聞かせください。 今回提案の食料供給困難事態対策法では、食料、農業従事者に罰則付きで政府への協力を求めていますが、なぜ罰則が必要なのでしょうか。また、有事になって罰則を強制するよりも、平時からの協力関係を築いておくことの方が重要ではないかと考えますが、答弁を求めます。”
“障害者が農業の現場で働くことによる地域社会への影響は非常に大きく、その支援を行う健常者の働く場も生まれ、地域コミュニティーの活性化のきっかけともなり、農福連携を是非進める必要があります。 農業側と福祉側の懸け橋となる農福連携技術支援者が圧倒的に不足するなど課題もありますが、基本法に農福連携に関する条文を入れた意義とは何か、農福連携がもたらす効果とは何か、また今後どのような展開が必要と考えているのか、見解を伺います。 次に、輸出拡大についてです。 リンゴと米の輸出の伸びが顕著です。一方で、苦戦したのがシャインマスカット等のブドウです。リンゴと米の輸出が伸びている理由について、また、ほかの農作物の輸出拡大の可能性について認識をお示しください。 農地が狭い日本で輸出を推進するのは、量や価格ではなく、付加価値で勝負するしかありません。フードテック、そしてゲノム編集などの取組を加速する必要があります。おいしさはもちろんのこと、現地のマーケットを捉えた柔軟な対応策や、食のイノベーションをリードする取組が必要ですが、いかがお考えでしょうか。”
“また、リース方式による参入法人は四千二百二法人に増えましたが、企業の参入は思ったほど進んでいません。もっと多様な企業に関わってもらうことが必要です。見解を求めます。 企業の農業参入は、後継者発掘の手段になるのではないかと考えます。法案では、食品事業者等からの出資で農地所有適格法人の経営基盤の強化を図るとしていますが、農業を真剣に経営していくことを条件に農業、食料以外の他業種の企業を参入に導くことは農業の新たなイノベーションにつながると考えますが、認識を伺います。 次世代の担い手を育てていく鍵となるのは、先端技術を活用したスマート農業の実現であると考えます。ロボット、AI、センサーなどの技術の導入で農業にゲームチェンジを起こすことができるのではないかと期待いたします。 しかし、スマート農業の導入には、人材や多額の設備費、また中山間地が四割を占めるなど、課題もあります。今後、これらの課題をどう解決し、スマート農業の社会実装をどのように加速させていくのでしょうか、伺います。 今回、基本法に農福連携という言葉が入りました。 農業も福祉も、自分だけが良ければよいという世界では成り立ちません。”
“さらに、今後二十年後には現在の四分の一の約三十万人になると言われています。この半減した期間の日本の人口は二百五十七万人減の僅か二・〇二%の減少でしかなく、人口減少、そして高齢化が大きな要因とは思えません。 農業従事者の減少の理由を高齢化、人口減少を理由にするのではなく、真の原因を把握することから改革を進めることが必要だと考えますが、どのようにお考えでしょうか。 農業に従事する人を増やすには、若い人たちにとって農業が魅力ある職業であることが必要です。職業としての魅力に今の農業が欠けているものは何なのでしょうか。魅力を高めるためにはどんな方策が必要なのでしょうか。お考えをお示しください。 また、農地集積の進捗状況は五九・五%で、目標の八割には程遠い状況です。耕作放棄地も増えています。農地の集積、集約を進めるためには、農地バンクへの登録を義務化すべきだという意見もあれば、農家の納得こそ大事にすべきだという意見もあります。農地の集積を進めるには大きな動機付けが必要です。 総理は、農地バンクへの登録を推進するためのインセンティブについてどのようにお考えなのか、お答えください。”
“これは、米の減反政策や、小麦、大豆、飼料作物を輸入に頼ってきたことが原因ではないでしょうか。 食料自給率が低水準であることの原因と向上策について認識をお聞かせください。 私たち日本維新の会・教育無償化を実現する会は、自民党、公明党と協議を重ね、本法案の一部修正で合意し、衆議院で可決いたしました。 我が会派の提案は、多収化に資する新品種の育成及び導入の促進の明記です。特に米の生産性向上のため、多収化に資する品種の育成と導入は、小さいかもしれませんが、大事な一歩であると評価いたします。我が党は、農家の皆様が豊作を喜べる農業の実現、食料供給能力の向上を目指します。 総理は、日本の農業の未来にとって作物の多収化はどのような意義があるとお考えでしょうか。 また、多収化を実現するためには品種の開発が不可欠ですが、品種改良にはかなり年月が掛かります。人材の育成、予算の確保が必要です。国は、新品種の開発にどのような責任を持ち、どのように取り組んでいるのでしょうか、伺います。 基幹的農業従事者は、二〇〇〇年には二百四十万人でしたが、二〇二三年には百十六万人と半減しています。”
“日本維新の会・教育無償化を実現する会の松野明美です。 私は、会派を代表いたしまして、食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案に対し、全ての質問を岸田総理にお尋ねいたします。 私は、農業はやりがいのある職業だと思っています。マラソンとも似ているところがあり、自然の中で働くことにより四季を感じることができる、雨の日も負けず、風の日も負けず、粘り続けることが大切です。命を育て、命をつなぐ、農業はかけがえのない職業です。 今回、食料・農業・農村基本法が二十五年ぶりに改正されます。しかし、これまでの二十五年間の歩みはどうだったのでしょうか。現行の基本法は、農業の現場に確実に生きてきたのでしょうか。良かったのか、それとも悪かったのか、改革の針が逆戻りするようなことは決してないと言えるのでしょうか。 政府はこれまでの二十五年間をどのように総括しているのか、現行法の基本理念はどの程度実現し、どのような課題が残っているのか、また、これから二十五年後の二〇五〇年の日本の農業の未来像をどのように描いているのでしょうか、伺います。 現在、食料自給率は三八%と、先進国で最低水準が続いています。”
“分かりました。 その人気のパン屋さんなんですけど、米粉のパンは作っておられませんが、四月から値上げをしますということをやっぱり言われまして、やはり本当に、そういうようなコストというのは非常に難しいなと本当に考えております。 ちょっと早いですけれども、一人当たり一か月につき三個米粉パンを食べますと一%自給率が上がるということですので、どうぞよろしくお願いをします。 これで終わります。ありがとうございました。”