本庄知史
立憲民主党・無所属 · Japan
“注視とか適切に対応とか、申し訳ないですが、責任ある財政とはとても思えない御発言で大変残念なんですけれども。 為替はまだ分かります。アメリカとの関係などいろいろあるでしょう。ただ、やはり金利というのは基本的には政府の財政政策と日銀の金融政策で決定されるものだと思いますね。日銀の利上げがまだ実現していない中でこれだけ上がっているというのは、政府の財政政策に信認がないと言われても仕方がないと思います。 例えば、為替が百六十円になれば、ある推計によれば消費者物価は〇・四から〇・五パー押し上げられるということで、今回の経済対策の効果が吹き飛ぶような影響が市場の信認によって左右されるということです。その危機感が総理からは伝わってこないというふうに思います。大変残念に思います。 答弁が…”
“ですから、基金は中長期的にじっくり時間をかけて拠出をしていくお金ですよね。それがなぜ緊急不可欠な補正予算で突然計上されてくるのかという、そこの矛盾を申し上げています。例えば宇宙基金、今回新設された造船など、もう課題は常々分かっているのに、当初予算ではきちっと数字も入った計上はなかったわけですね。私はそこの問題を申し上げています。 せっかくの提案ですが、受け入れていただけなかったということでしょうか。大変残念に思いますけれども、これを繰り返している限りは、毎年毎年巨額の補正予算を積んで、そして財政は悪くなっていく、当初予算は形骸化する、こういうことが繰り返されるというふうに思います。 もう一つ、補正予算への依存の問題について伺います。 総理は昨日の本会議でも、我が党の安住幹…”
“立憲民主党の本庄知史です。 まず冒頭、昨日の深夜、青森県東方沖で発生した地震について、被災された皆様、おけがをされた方々に心よりお見舞いを申し上げます。引き続き、北海道・三陸沖後発地震注意情報も発令されていますので、細心の御注意をお願いしたいと思います。 また、政府、自治体、消防、警察等関係者の皆さんにおかれましては、夜を徹した対応に感謝を申し上げます。 高市総理も、深夜、未明、早朝と記者会見された後のこの予算委員会ということで、大変お疲れさまです。災害、防災に与党も野党もありませんので、私たち立憲民主党も最大限御協力をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 それでは、本題、補正予算の議論に入りたいと思います。 まず、責任ある積極財政と言えるのかと…”
“子供一人当たり二万円の給付、あるいは医療機関への国からの直接支援など、立憲民主党の提案も一部取り入れていただきました。ただ、物価高の影響を最も受けている中低所得者への家計支援がやはり不十分。私たちは、物価高・食卓緊急支援金として引き続き提案をしていきたいと思います。 第二、第三の柱、投資や基金あるいは防衛費等は、必要性自体は認められるものもあるものの、補正予算の要件、つまり想定外、緊要性、年度内執行という財政法第二十九条や予算単年度主義を満たしていない、あるいは逸脱したものが山積みとなっています。その結果、十八兆を超える過大な補正予算となっており、来年度の本予算に回すべきもの、あるいは減額すべきものなど、かなりの精査が必要というふうに考えています。 そこで、まず国債発行の…”
“まさに場当たりですね。それでは基金の意味がないんじゃないですか、基金の意味が。計画的に執行していくから基金の意味があって、こんな毎年毎年慌ただしく積んで、すぐなくなりました、来年も補正でよろしくの繰り返しでは、そもそも基金として計上している意味がないですよ。根本的に間違っていると思います。 時間がありません。最後になると思いますが、物価高対策の足らざるところについて指摘をさせてください。 中低所得者への即効性のある家計支援が足りないのではないかというふうに考えています。政府案は重点支援地方交付金が中心ですが、家計支援は一世帯平均一万円、食料品加算は一人三千円、四人家族で二万二千円です。電気・ガス代支援は、足しても一世帯平均七千円。合わせて二万九千円です、三万弱。これが標準…”
“それでは、時間もありますので、市場の信認ということで、次に行きたいと思いますが、パネル、資料の二ということであります。 高市内閣発足以降、長期金利が上昇して円安が進行しています。十月二十一日に総理が就任されたときは長期金利は一・六六%でしたが、先週、十二月五日、直近では一・九五まで上昇しています。為替レートも、円・ドルですけれども、百五十一円が百五十五円、これはドルだけではなくて、ユーロも円が安くなっている、こういう状況であります。 特に、長期金利の上昇、国債の価格の下落ですね、これはマーケットが高市財政を責任あると評価していないということの一つの表れだと私は思います。責任ある財政というのは、財政に対する責任はもちろんですけれども、物価、金利、為替にも当然責任を持たなけれ…”
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“私、ちょっとこれじゃおぼつかないとは思うんです。大臣はこういうふうにもおっしゃっているんですね。顔写真つきで、英語表記もあって証明できるようなものがあった方がいい、これは自分の意見だ、どうなるかは法律を認めていただいた後検討する約束になっているということなんです。 この法案が通った後に、セキュリティークリアランスホルダーの証明、あるいは成り済ましの防止について、どこかで検討して結論を得る、そういうお考えなんでしょうか。 〔委員長退席、中山委員長代理着席〕”
“今ほどの大臣の御答弁で罰則があるからというお話なんですが、そうであれば、一般の職員も国家公務員法を強化して罰則を重くすればいい、こういう話にもなりかねないわけですよね。公務員は入口の段階でクリアランスを受けさせるわけじゃないですか。私は、政治家だけが別だという理由は、少なくとも今の御説明の中ではよく分かりませんでした。 今回の法案に入っていないことは私も承知をしておりますが、是非、国務大臣もセキュリティークリアランスの対象にするということについて政府の中で検討していただきたいというふうに思います。 副長官は以上です。ありがとうございました。 続きまして、適性評価の二つ目として、クリアランスを取得した人の証明、あるいは成り済ましの防止についてお伺いをしたいと思うんです。 これは二十二日の委員会でも大臣の御答弁がありまして、私もこだわっていて、まだ役所内で議論をしている、現在、特定秘密保護法に基づく適性評価の結果というのは公印を押した紙を一枚もらうという話を聞いた、証明方法は物すごく大事だと。おっしゃるとおりで、通知書一枚だというふうに思います、今現状。”
“我が国として最も重要な機微情報の共有可能性のある国である米国では、私の知る限り、今話もありましたが、大統領、副大統領は対象外、ただ、閣僚はセキュリティークリアランスを受けているというふうに私は理解しているんですね。そうなると、例えば、ブリンケン国務長官はセキュリティークリアランスを受けている、我が国の上川外務大臣は受けていない、こういう状況になるわけです。私、望ましくないと思うんですね、機微情報を共有するに当たって。 やはり、我が国の国務大臣等も、しっかりとクリアランスを受けた人が機微情報に、特定秘密あるいは重要経済安保情報に接するべきだというふうに思いますが、高市大臣、いかがお考えでしょうか。”
“法務副大臣も外務政務官も、特定秘密にも深く関わるような立場、役職ですよ。現職で逮捕されている。本当に必要な考慮は機能しているんですかね、官房副長官。私は、閣僚も含めて適性評価の対象にしていくべきだというふうに思っております。 そこで、政府参考人にお伺いをしたいんですが、政府の有識者会議の中でも、出席者の中から、一人から、アメリカにあって日本にない制度として、日本には大臣、副大臣、大臣政務官等に対するセキュリティークリアランスがないことが挙げられる、こういう発言があったと、これは議事要旨に載っております。米国のセキュリティークリアランス制度では閣僚の扱いはどうなっていますか。”
“岸田内閣で逮捕されました柿沢未途前法務副大臣やあるいは秋本真利元外務大臣政務官も、この必要な考慮ということを経て任命されているという理解でいいですか。”
“それはおかしな答弁ですね。私は、人事の評価の全般についてお伺いしているわけではありません。特定秘密や重要経済安保情報に携わるために必要とされている考慮とは何ですかと、私は限定してお伺いをしています。 一般職の公務員であれば、具体的に七項目、適性評価を受けるわけですよね。政務は、国務大臣等はこれに相当する調査を受けているんですか。調べを受けているんですか。お答えください。”
“立憲民主党の本庄知史です。本日はよろしくお願いいたします。 まず、今日は官房副長官に来ていただいておりますので、先に適性評価の話から始めたいと思います。 国務大臣等に対する適性評価についてです。 岸田総理は、三月十九日の本会議で、現行の特定秘密保護法において、国務大臣等は特定秘密の取扱いの業務を行うことが当然の前提とされていることから、その任命の際に必要な考慮がなされる、本法案においても、特定秘密保護法と同様に、国務大臣等については、その任命の際に必要な考慮がなされるとの考えに基づき、適性評価の対象外としているというのが総理の答弁です。 そこで、官房副長官にお伺いしたいんですが、特定秘密や重要経済安保情報を取り扱うために国務大臣等が任命の際になされる必要な考慮というのはどういうものなんでしょうか。例示で結構ですので、具体的に御説明ください。”
“時間が来たので終わりますが、それが本当に絶っているのか絶っていたのかが分からないから、いろいろな問題が起きているんだと思います。 そして、仮に盛山大臣がおっしゃっていることが全て事実だとしても、私は、今のこういう状況でいろいろな情報が出てくるということに懸念を感じます。弱みを握られているんじゃないですか。これからも何が出てくるか分かりませんよ。そういう中で、これから責任者として審問に臨んでいくということは、私は大いに国益に反しているというふうに思います。是非、文科大臣の交代を求めます。 以上です。”
“さて、パネルの七を御覧いただきたいと思います。 岸田総理はるる同じ答弁をされているんですが、旧統一教会及び関係団体との関係については、過去においての関係を点検、報告した上で、新たな接点が判明した場合には都度説明責任を果たす、未来に向けて関係を絶つ、これが基準だということなんですね。ただ、これは報告、点検さえすればいいんですか。それが事実じゃないということまでお認めにはなっていないと思うんですね。 私は、盛山大臣のこれまでの御説明は、隠していたか、うそをついていた可能性は極めて高いと思います。先ほど紹介したNHKの調査、盛山大臣が説明責任を果たしている、五%ですよ。みんな、うそつきだと思っていますよ、はっきり言って。そういう大臣の下で、これから文部科学行政ができるんですか。 そして、この予算委員会でも、あるいは文部科学委員会でも、五兆円を超える予算をこれから審議するんですよ。その担当大臣ですよ。本当にふさわしいんですか。総理、いかがですか。”
“別の人であっても組織が同じということは間々あることじゃないですか。だからといって、別の団体の会合だったという理由には私はならないと思います。 いずれにしても、私が昨日通告をした内容に対して今日お答えになっていないんですね。選挙後に出席をされた二〇二二年三月のその旧統一教会関係の団体の会合、これがどういった会合だったのか、きちっとこの予算委員会に提出をしていただきたいと思います。日報も残っているというふうに国会で答弁をされています。正確な情報を出してください。この基本理念セミナーに該当するものであったとすれば、これは確認書にサインをされたという私は重大な証拠になってしまうと思います。 委員長、よろしくお願いします。”
“今、手元に資料がないのでよく分からないと。ただ、関連団体の会合には出たという答弁がこの数分前にあったのに、しっかり覚えてもいない選挙時の会合と選挙後の会合が別だとなぜ分かるんですか。”
“これは詳細に答えてもらいたいと昨日通告もしております。いいかげんなお答えはやめていただきたいんですね。予算委員会ですよ、国民の皆さんも今テレビで御覧になっています。しっかりしていただきたいと思います。 その上で、パネルの四、資料の四をもう一度御覧いただきたいと思います。 推薦確認書、これは最後に一文ついているんですね。以上の趣旨に賛同し、平和大使協議会及び世界平和議員連合に入会するとともに基本セミナーに参加すると書かれているんですね。 二〇二二年三月、大臣が出席されたという会は、今よく分からないと言っておられる選挙時の会の後なんですね。つまり、この確認書にサインをされていたとすれば、この後出席をされているということなんです。 大臣が二〇二二年三月に出席をされた、そして日報もあるというふうにおっしゃっているその会合は、この基本理念セミナーだったんじゃないですか。いかがですか。”
“先ほども言いました、今、盛山大臣が大臣としてふさわしいかという資質についてお伺いをしています。個人的なことにお答えになれないのであれば、資質を確認できません。しっかり答弁していただきたいと思います。委員長、よろしくお願いします。 その上で、余りにも御記憶が曖昧な大臣ですが、珍しくしっかり覚えていらっしゃることについてお伺いをしたいと思いますが、党の調査にもお答えになっています。二〇二二年三月に出席をしたとされる旧統一教会関係団体の会合、これはいつ、何という団体の、どういう会合だったのでしょうか。御説明ください。”
“この質疑の内容自体が盛山大臣の個人的な問題なんですね。ですから、今の御答弁は全くの答弁拒否だというふうに私は思います。 資料の五を御覧いただきたいと思います。 これは二〇二一年衆議院選挙時の毎日新聞のアンケートなんですが、ここに大臣は、同性婚を認めるべきだ、このように回答されています。そして、ほかの質問でも、例えば、選択的夫婦別姓に賛成、女性天皇に賛成ということで、いかにも宏池会らしいリベラルな回答が並んでいるんですね。これは、保守的、封建的な旧統一教会の思想とは相入れない部分がかなりあるのかなというふうに思います。 私、盛山大臣にとっては、選挙において喉から手が出るほどこの旧統一教会の支援が欲しかった、そういう中で、理念、政策を曲げて推薦確認書にサインをしたということではないかと思うんですね。あるいは、そうでないとすれば、これほどまで重要な政策課題について、ろくに見もせずにサインをした、こういうことになります。 いずれにしても、恐らくかなり御覧になって、そして記憶にとどめられていると思うんですが、また同じ答弁でいいんですか。いかがですか、大臣。”
“それでは、ちょっと違う観点からお伺いしたいと思いますが、この推薦確認書には、「同性婚合法化に関しては慎重に扱う」、このように書かれています。 盛山大臣、同性婚についてはどういったお考えをお持ちですか。”
“推薦確認書について、もう少しお聞きをしていきたいと思うんですが、この証人の方によれば、御理解をいただいたらと説明をした上で、しばらく見てから、書きました、こういうふうに言って戻されたということなんですが、パネルの四を御覧いただきたいと思います。これが報道番組でも映し出されました推薦確認書です。 いろいろなことが書かれておりますが、ちょっと中身に入る前に、盛山大臣は、二月八日の予算委員会で、政策協定書の内容によっては、これは私にはできませんということでお断りをしたことがある、政策協定書を結ぶのは限られたところだ、中身を見て、自分にできる、できない、そういったことを考えた上で努力をしている。 かなりしっかり御覧になってサインをされているということじゃないかと思うんですが、今回のこの旧統一教会の確認書はいかがだったんでしょうか。”
“岸田総理御本人が旧統一教会と過去いろいろ接点があったがゆえに、今の盛山文科大臣に対する処分が甘くなっているということではないことを祈ります。 さて、では、盛山大臣の話に入りたいと思いますが、資料の三、パネルの三を御覧いただきたいと思います。 一昨日、テレビのTBSが報じました、選挙で盛山大臣を応援をした地元の旧統一教会関係者の方の証言ということであります。それをパネルにしたものなんですが。 男性のお一人は、私は十回以上会っている、ハグまでしてきた、そして、平和連合であるときちんと理解してもらっていると。推薦確認書については、御覧いただいたらサインしてくださいと言って、しばらく見てから、書きました、そういうふうに御本人が言って戻してきたと。 電話がけした女性は、多いときは一日二百件、これは大した数ですよね、そして、真実を話してほしい、こういうふうにおっしゃっています。 どうですか、文科大臣、真実をお話しになる気になりますか。”
“それは総理の言い分ということなんですが。 このILCというのは何かというと、国際指導者会議の略称ということで、このイベントに山際元大臣も出席をして、辞める理由の一つになった、そういうイベントです。そして、この持たれている冊子は、文鮮明さん、そして韓鶴子さんの写真も入っているということで、記事によれば、中も開いて御覧になっていたということなんですね。 面会をし、写真を撮った、こういった関係について、事実関係、総理はお認めになりますか。”
“総理はよく、うみを出し切るとおっしゃいます。ただ、今自民党をむしばんでいるのは、うみではなくて毒なんじゃないんですか。うみは切開すれば出せますよ。でも、毒は体に回ったらもう手遅れです。 総理、今が最後のチャンスだと思いますよ。自民党と金の問題と言いましたが、それはやはり政治全体にも影響して、国民の政治全体に対する信頼を揺るがしているんですよ。是非、総理には、本当の意味でその覚悟を、火の玉になる覚悟を持っていただきたいというふうに思います。 引き続き、我々、この調査、内容、結果、注視しながら、この予算委員会を中心にしっかりとただしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 さて、もう一つの自民党の闇、旧統一教会との関係についてお伺いをしたいと思いますが、さっき、昼に通告したので、どこまで御存じか分かりませんが、一つお伺いをしたいと思います。 今日ウェブサイトにアップされました週刊新潮のウェブ版ですね、これにまた新しい岸田総理と旧統一教会との関係についてのニュース、記事が載っています。”
“パネル、配付資料の十二を御覧いただきたいんですが、これは直近五年間で逮捕、起訴された国会議員一覧です。十二人いらっしゃいます。このうち十一人、自民党なんですね。十二人のうち十一人。一人は公明党です。そして、十二人全員が金絡みということで、こういう状況になっています。五年間ですね。 この中で、私の調べた限り、きちっと党内で処分をされたのは先日逮捕された池田佳隆衆議院議員、あとの方は皆離党で終わり。これが、これまで五年間、自民党が取ってきた対応じゃないですか。 総理、この十二人、自民党でいえば十一人、御覧になってどう思われますか。”
“是非、森元総理から聞き取りをなさって、そして、国民のこの二%という低迷した納得、これが改善するように努力されるべきではありませんか。いかがですか、岸田総理。”
“この安倍派の還流は会長案件だというふうに、事務総長経験者の皆さんも口をそろえているんじゃないですか。そして、残念なことに、会長経験者である安倍元総理そして前議長はお亡くなりになっていて、お話が聞けません。今まだ御健在の会長といえば、森喜朗元総理と、そして小泉元総理、お二人しかいないんですね。萩生田議員の証言もあります。是非、森元総理からお話を聞かれることをお勧めしたいと思います。 もう一つ、配付資料十も見ていただきたいんですね。これは二〇〇四年九月のしんぶん赤旗です。こういう記事なんです。 「森派、年一億円支出記載せず 政治資金報告書 「もち代」「氷代」を五年間 規正法違反の疑い」と。当時は二百万円ずつ年に二回、計四百万配っていたという記事ですが、これを派閥の指示で記載をしていなかった、そのことが明るみになった、こういう話です。 一説によれば、これを機に、キックバック方式ということが取り入れられたと。つまり、餅代、氷代を表に出さざるを得なくなって、それに代わるものとして今のシステムが始まったという話もあります。”
“私は必要だと思います。その話をしたいと思います。 配付資料の九を見ていただきたいんですが、三月発売号の文芸春秋ですね。ここで、自民党の萩生田光一さん、加藤勝信さん、そして武田良太さん、三人の議員が鼎談しています。 この中で、萩生田氏が、いろいろお話しになっているんですが、こういうことをおっしゃっているんですね。「私が初当選の頃から、安倍派は同じルールで会計処理をしてきていました。それは「販売ノルマを超えた分は、活動費として派閥から戻す。それはこちらで処理をしているので、収支報告書には載せなくていい」というものでした。この言い伝えを、みんなが律義に何十年も守ってきたのがウチの派なんです。」。 これは、今起きていることと、萩生田さんが初当選された状況がうり二つではないですか。そして、このとき、萩生田さん初当選、二〇〇三年十一月、時の清和政策研究会の会長は森喜朗元総理です。 当時の経緯、何でそういうことが、あったのかなかったのかも含めて、やはり森元総理からお話を聞かれるべきではないですか。いかがですか、総理。”
“では、速やかに、しかるべき結果をきちっと是非御報告いただきたいと思います。 調査に関連して、もう一点お伺いしたいと思います。 並行して聞き取り調査をされているというふうに承知をしております。二月五日のこの予算委員会で、我が党の岡田幹事長から、森元総理を聞き取り調査の対象とすべきではないかという提案がありました。これを踏まえて、総理は、実態把握のためにどの範囲で聞き取りを行うのか、聞き取りを行いながら判断する、こういう御答弁でした。 今、どういう状況になっていますか。”
“昨日のNHKの世論調査は御覧になっていますか。自民党派閥のパーティー、説明責任を果たしているか。果たしていない、八八%ですよ。果たしている、二%です。私も長くいろいろなアンケートを見ていますが、ここまで低いのは初めて見ました。非常事態だと思いますよ、総理。促す、状況を見て判断、そういう状況じゃもうないと思いますね。 まず、記者会見を開いていないこの八十五名、全員、記者会見をしっかりさせたらどうですか。そして、説明責任を果たせていないと判断した人たちについてはきちっと党で処分をするんだということを明確にしてください。いかがですか。”
“総理は、先ほど来、国会のルールあるいは政倫審の仕組みを解説されます。 ただ、総理、党内はどうなっているんですか。この八十五人、あるいは安倍派幹部、二階元幹事長、党内の処分、どういう状況なんですか。御説明ください。”
“立憲民主党の本庄知史です。 今日は、政治と金ではなく、自民党と金の集中審議ということで、貴重な予算審議の時間を使って質問をさせていただきます。 まず、午前中の質疑で、政倫審への説明ということで、我が党の山井委員そして藤岡委員から議論がありました。総理の御答弁、説明責任を果たすよう促していく。私、聞いていて腰が抜けましたよ。事態の深刻さを理解されているんでしょうか。 昨日発表された自民党の調査。八十五人の所属議員で計五億八千万未記載。我々から言わせれば裏金。安倍派四億八千万、二階派九千万。そして、二階氏自身は三千五百万。 こういった関係者を政倫審に来てもらうべきだということについて、促すなんですか。政治資金規正法違反ですよ。きちっと指示すべきじゃないですか、総理。いかがですか。”
“動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。”
“動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、石田真敏君を委員長に推薦いたします。”