熊谷裕人
立憲民主・無所属 · Japan
“ただいま議題となりました両法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律案は、高等学校等就学支援金の支給について、保護者等の収入の状況を勘案しないこととする等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、法律の目的を改正する理由、支給対象者の見直しの是非、公立高校等への支援の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局した後、日本共産党の吉良委員より、国籍及び在留資格等に基づく支給対象者の見直しに係る規定を削除すること等を内容とする修正案が提出されました。 これに伴い、国会法第五十七条の三の規定に基づい…”
“なお、本法律案に対して附帯決議が付されております。 次に、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案は、公立の中学校等の学級編制の標準及び公立の義務教育諸学校の教職員定数の標準を改めようとするものであります。 委員会におきましては、三十五人学級の効果、教員確保のための取組、教職員定数拡充の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局した後、日本共産党の吉良委員より、事務職員の複数配置に係る算定基準を引き下げること等を内容とする修正案が提出されました。 次いで、順次採決の結果、修正案は否決され、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案…”
“ただいま議題となりました本法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院文部科学委員長の提出によるものであり、令和八年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会及び愛知・名古屋アジアパラ競技大会が大規模かつ国家的に重要なスポーツの競技会であることに鑑み、最近における社会経済情勢の急激な変化に対して経費の削減等を図りつつ的確に対応するとともに、これらの競技大会の円滑かつ安全な実施を確保する観点から施設の警備、暑熱に関する対策等に万全を期するために、必要な特別措置について定めようとするものであります。 委員会におきまして、過去に我が国で開催された国際スポーツ大会等に係る特別措置法との比較、組織委員会及び開催自治体の説明責任等に…”
“立憲民主・社民・無所属の熊谷裕人です。 何かいつもと雰囲気が違いまして、財務大臣や日銀総裁に質問するよりか、私、今日緊張しております。是非、答弁者の皆様にも真摯な御答弁をいただければというふうに思っております。 いわゆるガソリン暫定税率廃止法案について質問させていただきたいと思います。最初に、今回の暫定税率を廃止する措置をとることによってどのような効果があるのかという点について質問させていただきたいと思います。 我が国の物価は三年連続で二%を大きく上回って、上昇基調が続いています。この財金委員会で、私、日銀総裁と何回か基調的物価についての議論をさせていただきましたが、日銀の認識は基調的物価は二%をまだ上回っていないんだということでありまして、消費者物価指数は六か月連続で三…”
“この暫定税率を廃止した場合の予算、年間必要額は一兆二百五億円というふうに承知をしておりますが、この暫定税率を廃止をした方が、二十五円十銭掛ける消費税ですから二十七円余り下がるということになりますので、はるかに投入効果というものは私は大きいというふうに思っております。 先ほど御答弁もいただきましたが、この物流コストが下がることによって様々なものが値下げになる、そういうことによって、二年連続、春闘、五%を超えて大幅な賃上げ実現しておりますが、名目賃金がずっと三年連続マイナス、そして今年に入ってからも一月から四月までマイナスというところを、この物価を抑えることでプラスに転じることができるというふうに私は考えておりまして、プラスに転じることができれば消費者マインドも変わってくるん…”
“ありがとうございます。 様々なところに波及効果があるんだと、期待されている措置だというふうに私も思っております。 次の質問です。 報道によれば、総理は、一リッター当たり百七十五円をめどにまた補助金をということを表明をされているようでございますが、二〇二二年の一月から始まった燃料油価格の激変緩和措置の補助金は、二〇二四年度補正予算の一兆三百二十四億円を含めて、既に累計で八兆一千七百十九億円の補助が元売に投入をされていると私は承知をしております。 今回のガソリン暫定税率の引下げ、廃止については、この対象の燃料油から一部のものにとどまっておりますけれど、この八兆一千七百十九億円の投入額、エネ庁の資料で基にして、揮発油税、揮発油に関してどれくらいこの三年間で補助金が入れられている…”
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“続いて、この災害時のジェンダー平等の視点についてちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。 中央防災会議での男女比、男女バランスと言ったらあれなんですが、女性の委員が昔はかなり少なかったというのと、地方の防災、地方防災会議でもかなり少なくて、男女共同参画という視点から増やそうという目標が以前に立てられていたと思いますけれど、まず中央防災会議の現状、そして立てられた目標について今地方防災会議でのジェンダーの比率というのはどのようになっているか、お答えをいただければと思います。”
“ありがとうございます。 消費者庁が管理しているというのを私も知らなくて、ポータルサイトは農水省が管理しているということでございまして、ちょっと内閣府がやっているのかなというふうに思っていたんですけど、そういうことになっているのかなと思います。 それから、やはりいつも災害時を考えるということを考えれば、備蓄食品、特にアルファ米、昔に比べればかなりおいしくなりましたけれど、アルファ米というものはどういうものなのかというのを各住民というか被災を経験をしていない方が将来被災をしたということを体験する一つとして経験をしておくことが私は大切だなというふうに思っておりますので、フードバンクさんに、子供の貧困対策でフードバンクさんに出していただくという中央省庁の分、それから各自治体で様々やっぱり備蓄をしておりまして、様々期限が来れば食品ロス対策をしていると思いますけれど、そういったところも、災害、避難訓練だったり避難所運営訓練といったところで是非一般の参加者の方にも経験をしていただくということも必要だなというふうに思いますので、こちらもお願いをさせていただきたいというふうに思っております。”
“それから、今食品ロスというか備蓄品の話が出ました。その備蓄品につきましては、このかいわい二十省庁ございますけれど、省庁の備蓄品についてはどのようになっているか、お聞かせをいただければと思います。どれくらいのものが省庁で備蓄をされていて、それが期限が来たときにロスを出さないためにその備蓄品のロス対策はどのようなことが行われているか、お聞かせいただければと思います。”
“ありがとうございます。 トイレカーは本当に今回大活躍だったので、各自治体でもし備えていただけるようでしたら、先ほどの事業債を使って備えていただきたいなというふうに思いますし、このEVでしたりPHVを使った電気の供給って、これ実はトヨタのプリウスを開発した開発技術者の方がやり始めて、私もその方とお友達だったので、実践活動というか、地震とかそういう災害の防災展みたいなところに車を持っていって、電子レンジこれだけ使えますとかエアコンがどれくらい使えますとか、豊田市においてはその家を、オール電化の家でこの車一台でこれぐらいの電気だったら二日間ぐらい大丈夫ですみたいなデモンストレーションをやって、その方が、知っておりましたので、そういったところもお手伝いをしながら、いいことだなというふうに思っておりました。 これからエンジンの車からそのEVという形に車も変化していくのかもしれませんが、その大きなバッテリーを使った形で災害対応ということも考えた方がいいと思いますし、公用車もそういったところに使えるような公用車というものを考えてもらえれば有り難いなというふうに思っております。”
“一つはそのトイレカー、そしてコンテナを使った宿泊施設、そしてトレーラーハウス、キャンピングカー、そしてEV車、こういったところも、平時はいろんなことに使いながら、災害が起きたときにその災害対応で使えるというものだというふうに思っておりますので、平時から備えを考えた装備品というものをいかに考えているか、フェーズフリーという視点、もし政府の方でお持ちでしたらお聞かせいただければと思います。”
“ありがとうございます。 今のトイレカー、私もできれば多くの自治体に装備をしていただきたいなというふうに思います。そして、緊急防災・減災事業債でこのトイレカーの、建物じゃなくてトイレカーも予算充てられるというのは初めて私知ったんですけれど、是非そのトイレカーの導入というところも内閣府として旗振りをしていただけないかなというふうに思います。 各自治体で、平時はこの、次の質問にも関わりますけれど、フェーズフリーということで、平時はいろんなほかのイベントに使いながら災害時にはその避難所に持っていくとか、そういうことに使えると思いますので、是非フェーズフリーという視点からもそういった、平時何かほかのものに使いながら災害が起きたときにはその役割を果たすというような装備について、是非内閣府として積極的に取り組んでいただきたいなというふうに思うんですけれど。”
“飲み水が優先なのかもしれませんが、トイレカーを導入せっかくしていただいて、そこでも水が必要だということになるので、是非、国交省としては、飲み水の供給というところと、下水ということを考えれば、下水が使えない状況でトイレ、そういったところに水が必要だということがあれば供給体制を整えていただきたいなというふうに思いますが、そこについて何か御所見があればお聞かせをいただければと思います。”
“ありがとうございます。 先ほどの上下水道一体というところで、トイレの問題が、下水道も被害を受けますのでトイレの問題が出てくると思います。避難所のトイレというのは何日かたつと物すごい状況になって使えなくなるのが常でございまして、避難所のトイレの問題や、それから自宅避難のときにやはり水が流せないというようなこともありますので、簡易トイレの備えというものも必要だと思いますし、今回はトイレカーがかなり活躍をしてもらえたということで、これは全国的に導入してもらった自治体が統括する民間団体のオペレーションに従って派遣をしていただいてかなり助かったということがありますが、そのトイレカーを派遣をしていただいてもやはり水が必要で、水が供給をされないので、トイレカーも派遣されたけど使えなくなったというようなこともあります。”
“ありがとうございます。 済みません、官民連携しながら、本当に活動が維持するために大変な思いをされている皆さん多いと思いますので、そこにも目配りを是非よろしくお願いをいたしたいと思います。 先ほど岩本委員の方からも上下水道の話がございました。私もちょっと水道の方のことで聞かせていただければなというふうに思っておりまして、今度、水道が国交省へ移管をされました。上下水道一体でこの災害対策ができるというのは、私もそれはいいことだなというふうに思っておりますが、地域の自治体で今、水道事業だったり下水道事業だったり、技術系の職員の皆さんがなかなか集まらない状況で、どこの水道の事業団体も人員不足という自治体がかなり増えているというふうに私は理解をしているんですが、そういった自治体でやはり大きな災害が起きるとなかなか地元だけで回らなくて、そして国の支援が来るまでに少しやはりタイムラグが出ますので、そういったところで御苦労されている。”
“個人レベルのところもお願いをしたいと思います。 先ほど、ちょっと戻りますけれど、車両系建機を使ったボランティアの皆さん、私の仲間のところもそうなんですけれど、様々なところと事業委託をして、その事業委託でボランティア団体の運営費を賄うとか、それから寄附を募る、そしてクラウドファンディングを行ってというようなことで、持続的に活動していくのにすごく苦労されているんです。常にそこの重機のオペレーターさんもいる状態もつくらなきゃいけませんし、その重機も運ぶトラックも維持をしなければいけないということで、すごく災害へ支援に行くのに苦労されている一面もございますので、個人レベルのところへの予算の目配りとともに、そういうボランティアの皆さんと連携をしながら、そこにも予算措置のお願いができないかなというふうに思いますが、これも、もし質問させていただければお答えいただけますでしょうか。”
“それで、援助を受けた方については、さいたま市の防災アドバイザーに就任をしてもらって、そしてその防災アドバイザーとして、例えば地域防災計画を作るときのアドバイザーをやるとか、それから個別避難計画のアドバイザーをやるとかということで、地域の皆さんと一体になって、いざその有事が起きたときに的確に安心、安全を守れるかというようなことをやるという活用の仕方もありますし、それから、常にそういうことを地域で訴えかけていくことによって、地域の皆さんの防災意識の高揚というところにも努められるのではないのかなというふうに思っておりますので、是非そういったその地域で専門的な防災、災害対策の知恵を持った方の養成というものを是非お願いをできないかなというふうに思っております。 避難計画を作って、そして例えば防災訓練をするときに、的確なアドバイスをしてより良い関係をつくるんだというようなこともできますので、そういったところへの支援、そして予算というところもお考えをいただければなというふうに思いますが、いかがでしょうか。”
“ありがとうございます。 いろいろなスキルを持った方が地域にいるというところをうまく使えるためにも、その地域の方もふだんからいろんな連携をしていかなければいけないのかなというふうに思っておりまして、私が持っているからということではないんですが、その防災士というところにもう少し注目をいただくことも必要なのかなと思っておりまして、私のところの地元の話で恐縮なんですが、さいたま市においては、先ほど言ったように、防災士の資格を少し援助をして取ってもらうと。”
“そういうところも考えていかなければいけないなというふうに思っておりまして、内閣府としてできる範囲でその自助の必要性というのをもう少し訴えた方がいいのかなというふうに思っておりますが、内閣府としてどのようにお考えか、お聞かせをいただければと思います。”
“そして、実は、その消防隊の大きな重機が活動の場がなかったというような話も聞いておりまして、民間ボランティアのその割かし小さい重機の方は常に稼働して、朝から晩まで、だけど消防の方のやつは車に積んだままだったというような話も現地から話を聞いておりまして、そういうところのそのコーディネート、何がどこに必要なのかというところを、しっかりと現場でも連携をしながら、どこに必要な装備を入れたらいいのかということをやっていただく中核組織ももう少し練っていただければなというふうに思っておりますので、これは要望させていただきたいと思っております。 次は、自助の必要性もかなりまた注目をしなければいけないんではないのかなというふうに思っております。 今回は、能登という、半島という地理的条件があったのかもしれませんが、なかなか大規模な共助だったり公助というのが若干遅れているのかなというふうに思っておりまして、新聞に、やはり土木関係のお仕事をされていた人とか農業関係をされていた人たちが、自分たちでそのパワーショベルとか除雪のためのホイールローダーを使って道路を啓開したというような記事もありました。”
“そういった仲間が、今回も能登半島の地震にも仲間が行っていただいているんですけれど、その仲間たちから若干その連携がうまくいっていないんじゃないかというお話を私のところにいただいたものですから、まあうまくいっている方なんだと思いますけれど、ふだんからそういうところと綿密にお付き合いをするというところでJVOADという組織をつくっていただくんだと思いますが、是非そこは進めていただいて、内閣府としても、ふだんからそういう様々なプロボノと言われている民間ボランティアの団体がございますので、そういうところと連携をして、いざ何かがあったときにはすぐ動けるような体制をつくっていただければなというふうに思っております。 そして、今回、消防の緊急消防援助隊も行かれたと思います。その援助隊に、多分大きなパワーショベルとかそういった重機を装備をして今回持っていったという消防隊がかなりあるんだと思います。”
“実は、私も、若干防災は個人的にもやらせていただいておりまして、防災士の活動、防災士の資格を取らせていただいて、地元の自治体、さいたま市の防災アドバイザーでしたり、埼玉県のイツモ防災のインストラクターも務めさせていただいておりまして、ふだんからそういう活動もさせていただいておりまして、あとは、重機系、車両系、建機の操縦の許可というのも私取っておりまして、小型ブルドーザーとかパワーショベル、操縦できることになっております。”
“ありがとうございます。 今、JVOADを含めて連携ができているという御答弁をいただきました。 常日頃、今おっしゃっていた消防、自衛隊、そして警察や国交省のテックフォースの皆さん、日々訓練をされているんだと思いますけれど、やはりその連携を、ふだんからというか、どのように有機的に連携をさせたらいざ災害が起きたときにうまくコーディネートできるかというところを、やはり内閣府の皆さんも一生懸命やられておられるんだと思いますが、やっぱり専門的にふだんからお付き合いをさせていただいて、いざコーディネートできるというような方がいらっしゃるべきじゃないかなというふうに私も思っておりますので、先ほどの組織と、そしてその中核となるべき支援隊という組織が必要なんではないのかなというふうに思っております。”
“ありがとうございます。 防災が大切だと、防災というその事前の準備というか備えも大切だというふうには、私もそのように思っておりまして、災害対策だけではなく、防災というところも含めて、常時、その災害が起きたらどうするのかとか、その起きたときの即応体制をどうするのか、そしてその後の復興をどのようにつなげていくのかという、常に災害に特化して準備、そして即応できる体制を整えておく組織を常設をしておくべきじゃないかというふうに思っておりまして。 次の質問は、その即応体制も含めて、事前に即応できるような状態をつくるために、今度は組織じゃなくて実動部隊をやはり常設をしておくべきじゃないかというふうに私は思っておりまして。緊急災害支援隊というのがドイツにあります。”
“立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。 私からも、元旦に起きました能登半島地震で被災された皆様方にお見舞いを申し上げたいと思いますし、この度の台湾東部の地震につきまして大きな被害が出ております、台湾の皆様方にもお見舞いを申し上げたいと思います。 最初に、大臣におわびを申し上げなきゃいけないなと思っておりまして、先般、予算委員会で通告しながらできませんでした。済みません。その機会を今日いただきまして、御配慮いただきました会派の仲間には御礼を申し上げたいと思いますし、皆様方にも、機会を与えていただいて、御礼を申し上げたいと思います。 最初に、私の持論になるんですけれど、会派の水岡会長も質問をされていると思いますが、今の内閣府の防災体制ではなくて、常設をした災害に対応できる部署というものをやはりつくるべきじゃないかというふうにずっと思っておりまして、仮称になりますけれど、災害危機管理庁、まあ災害緊急対応庁でもいいんですけれど、アメリカのFEMAのような組織を常設するべきではないかというふうに思っております。”
“四 社会のデジタル化や経済・社会構造の変動に伴う輸入申告件数の急増や新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の終了に伴う訪日外国人旅行者数の回復など、税関を取り巻く環境が急速に変化する中で、適正かつ迅速な税関業務の実現を図り、覚醒剤等の不正薬物・銃器を始めとした社会悪物品や知的財産侵害物品等の国内持込みの阻止により国民の安全・安心を確保しつつ、二〇二五年に開催される大阪・関西万博におけるテロ対策や展示物等の的確かつ迅速な通関等を通じ安全かつ円滑な開催に寄与するため、高度な専門性を要する職務に従事する税関職員の定員の確保、処遇改善、機構の充実、職場環境及び取締検査機器等を含む業務処理体制の整備等に特段の努力を払うこと。 右決議する。 以上、何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。”
“二 特例輸入者による特例申告の納期限の延長に係る担保の取扱い緩和については、その運用が恣意的になって一部の事業者に対する過度な優遇につながらないよう留意し、関税等の徴収に支障を来すことのないよう財務状況の確認を徹底するとともに、AEO(認定事業者)制度については、国際物流におけるセキュリティ確保と貿易の円滑化の両立を一層図っていく観点から、AEO認定の審査、事後監査に万全を期すよう努めること。 三 ロシア等に対する輸出入規制や経済安全保障への対応及び覚醒剤等の不正薬物や金の密輸入阻止の観点から、税関においては、警察庁等の関係省庁との連携及び情報共有を強化しつつ、一層厳格な水際取締りを行うこと。”
“私は、ただいま可決されました関税定率法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会・教育無償化を実現する会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員大野泰正委員、神谷宗幣委員及び堂込麻紀子委員の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 それでは、案文を朗読させていただきます。 関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢を踏まえ、国民経済的な視点から国内産業、特に農林水産業及び中小企業に及ぼす影響に十分に配意しつつ、調和のとれた対外経済関係の強化及び国民生活の安定・向上に寄与するよう努めること。”
“六 高水準で推移する申告件数及び滞納税額、経済取引のグローバル化・デジタル化による調査・徴収事務等の複雑・困難化、新たな経済活動の拡大、軽減税率制度やインボイス制度の実施への対応など社会情勢の変化による事務量の増大に鑑み、適正かつ公平な課税及び徴収の実現を図り、国の財政基盤である税の歳入を確保するため、国税職員の定員確保、職務の困難性・特殊性を適正に評価した給与水準の確保など処遇の改善、機構の充実及び職場環境の整備に特段の努力を払うこと。 特に、社会的関心の高い消費税の不正還付防止への対応、国際的な租税回避行為や富裕層への対応を強化し、更には納税者全体への税務コンプライアンス向上を図るため、定員の拡充及び職員の育成等、従来にも増した税務執行体制の強化に努めること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。”
“三 新たに創設される各種の企業関係税制については、今後、各措置の適用実態を検証し、企業等の行動変容を促すインセンティブ措置として機能しているか否か等の観点から、政策効果や必要性をよく見極めた上で、一部の企業等に対する過度の優遇にならないよう、不断の見直しを行うこと。また、他の租税特別措置についても、適用実態の把握と効果等の検証を十分に行い、効果が不透明なもの等は廃止・縮減するなど、徹底した改革を推進すること。 四 今般の政治資金を巡る問題を踏まえ、税制は国民の理解と信頼の上に成り立っているとの認識の下、国民からの税に対する信頼を損なわないよう、課税上問題があると認められる場合には適時・適切に税務調査を行うなど、適正、公平な課税の実現に努めること。 五 適格請求書等保存方式(インボイス制度)が実施されたことにより、事業者間取引において不当な扱いが生じているといった意見があることを踏まえ、中小・小規模事業者に対する不当な扱いを防止するための取引環境の整備への取組を強化すること。”
“私は、ただいま可決されました所得税法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会・教育無償化を実現する会及び国民民主党・新緑風会の各派並びに各派に属しない議員大野泰正委員、神谷宗幣委員及び堂込麻紀子委員の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 それでは、案文を朗読させていただきます。 所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 所得税の定額減税の実施に当たっては、対象者が確実に減税措置を受けられるよう、適切な執行体制を確保するとともに、十分な周知・広報を行うほか、各事業者や自治体の事務負担にも配慮し、減税事務の円滑な実施に努めること。とりわけ、令和六年能登半島地震の被災地においては、被災地の実情に十分配慮した対応に努めること。 二 賃上げ促進税制については、中小企業の実態を踏まえ、長期にわたり実施されている同税制の効果の検証を行うとともに、新たに創設された上乗せ要件が子育てと仕事の両立支援や女性活躍支援に与える効果についても的確に把握するよう努めること。”
“総理の、時間がなくなってしまいましたので、今回のこの裏金事件というのは本当国民の納税意識を相当毀損することになったと思います。しっかりとこれ原因、真相解明を進めていかなければ、このまま国民の疑念というものは晴れないというふうに思っておりますので、引き続き追及をしてまいりたいと思います。 ありがとうございました。”
“それだったら、なぜ収支報告書は二千五十一万円しか修正されていないんでしょうか、御説明ください。”
“この三千五十九万円、衆議院の政倫審で総理が御出席をされたときにある質問に答えて、口座に三千五十九万円がそのまま残っていたというふうに答弁をされていますけれど、それでよろしいでしょうか。”
“この略式命令につきまして、普通の起訴と、訴訟とどう違うのか、法務大臣、できれば御説明をいただきたいと思います。”
“任意団体ですけど、今、任意団体だよと言いましたけど、任意団体ですけど、岸田総理の事務所の皆さんが企画から運営、そして最後の報告のところまでお手伝いをしているのは間違いないですよね。主催はしていると私は言っていません。お手伝いをしていると総理もずっとおっしゃっていました。そういう形ですから、岸田総理の元から、若しくは後援会長さんの、この任意団体の方から書類をきちんとお預かりして当委員会に出していただきたいなというふうに思います。 次に、派閥の関係、岸田派の関係の話をさせていただきたいと思います。 宏池会の修正、二〇一八年から二〇年の間に三千五十九万円の不記載がありまして、派閥の事務総長が起訴されておりますけれど、それでよろしいでしょうか。”
“実際、この報告書は提出をされていませんので、どれだけの規模でどれだけの収益が上がったのかは分かりません。その関係書類、企画書、運営の関係の書類、そして収支報告、後援会長さん、見せていただいたと言われて、そして、岸田総理のところの総支部に三百二十一万円、この会から寄附をされております。 ですから、収支が終わっているということだと思いますので、委員長、この関係書類を岸田総理の元から委員会に提出されるように要請したいと思いますが、お取り計らいをよろしくお願いします。”
“収支報告の義務がないということになれば、私は抜け道だと思います。新たな錬金術だと私は思いますけど、総理の認識はいかがですか。”
“そうすると、任意団体が小さいパーティーをやれば幾らでもパーティーができるということでいいんですね。そういう解釈になりますけど、それでよろしいんでしょうか。”
“そうじゃなくて、その今言われた政治資金、みなされない、例えば九百万という規模であればどうやって報告、国民に公開するのか、そこを聞いているんです。”
“それでは、その収支についてはどのように報告、国民に対して報告、公開がなされるんでしょうか、御説明ください。”
“今、八条二項の話がありました。そうすると、任意団体が八条二項で政治資金パーティーだと銘打てば、任意団体が政治資金パーティーをできるという解釈でよろしいですね。”
“いや、普通は、任意団体の名前で出すのが普通なんですよ。当たり前だと思いますよ。 当方って書いてあるところ、当方って書いてあったら、その団体の名前が書いてなければ岸田事務所しかない、考えられないんですよ。ほかに書いていないんですから、任意団体の名前が。当方って書いてあるんですよ。その先が岸田事務所になっているから、そういうふうにしか考えられないと私は思います。 で、この祝う会は政治資金パーティーではないということでありましたが、この間、私どもの横沢議員の質問に総務大臣が、任意団体でも政治資金パーティーを開催することは禁止されていませんと答弁をされておりますけれど、その解釈につきまして御説明をお願いします。”
“それは通らないと思います。普通は、その任意団体の名前でこのペーパーが出ていて、それでお問合せ先としてその団体の連絡先が実質上岸田事務所であったらそう書かれているのに、なぜ岸田事務所と明確に書かれているペーパーが出ているかといったら、岸田事務所が出したとしか思えないじゃないですか。”
“この案内は、その任意団体の名前も書いてないんですよ。問合せ先で岸田文雄事務所しか書いてない。岸田事務所がこのペーパーを出したとしか思えないペーパーなんですけど、もう一度答弁ください。”
“ちょっと変じゃないですか。だって、ここの連絡先は岸田文雄事務所って書いてあるんですよ。ここに私、ペーパーのコピー持っていますけど、そう書かれております。何でそれが、後援会、後援会というか、その任意団体が管理していたことになるんですか。”
“ここに延期をお知らせするペーパーがあるんですけれど、そこには、既に会費をお振り込みいただいている方につきましては当方にて預かりをさせていただく、何とぞ御容赦願いますようにというふうに書いてあります。そして、そのペーパーの一番最後に書いてあるのは岸田文雄事務所というふうに書かれておって、岸田文雄事務所の電話番号が記載されておりますけれど、それでも団体の事務局ということでよろしいんでしょうか。”
“この企画から運営まで全て岸田事務所の秘書さんが関与しているんですよ。そして、この次第を杉尾委員のときに資料で付けさせていただいていますけど、その次第に岸田事務所の秘書さんの名前が、きちんと責任者として名前が出ておりますし、連絡先は岸田事務所になっています。 そして、一度延期になったときのお金の扱い、会費の管理というものについて、改めて、どなたがやっていたのか、お聞きしたいと思います。”
“後援会長さんは、このパーティーが終わった後の収支の報告について岸田事務所の方から見せられたというふうに発言をされているようですけど、そこは確認をされましたでしょうか。”
“また後で聞かせていただきますが、先に総理を祝う会の件につきましてちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。 総理は、祝う会を主催した後援会の会長と連絡して、岸田事務所の秘書が取りまとめた、仕切りをしたのは間違いないというこの発言について、連絡をして真意を聞くべきだというふうに申し上げましたが、聞かれたんでしょうか。”
“総理、二か月たっているのに、私、まだ今日も自民党の裏金問題、質問しなきゃいけないんですよ。二か月、衆参の予算委員会そして政倫審があって、これだけの時間を費やして、ほかの、二四年度予算の中身もやりましたけれど、これだけの時間を使って裏金問題の追及が続いている。そして、世論調査にも国民は納得していない数字が出ている。全然解明進んでいないんじゃないでしょうか。 今の答弁で本当にいいんですか。もう少しスピードアップしなきゃいけないし、総理のリーダーシップ、二十九日のときにも言いました、リーダーシップを発揮するべきだと思いますが、その点どうお考えか、お聞かせください。”
“立憲・社民会派の熊谷裕人でございます。 私、実は、この予算委員会を開く前提の一月二十九日に開かれた本予算委員会の政治資金に関わる集中審査でも質問に立たせていただきました。それ以来、約二か月ぶりの総理に対する質問なんですが、総理、この二か月間で、今、政治責任を果たすと、国民に対する説明責任も果たすというような御答弁いただきましたが、総理自身はこの二か月間にどれだけこの裏金問題について真相究明が進んだのかと評価されているか、その点お聞かせください。”
“余りにも額が小さいと思いますので、もう少し頑張っていただければなというふうに、そこはお願いをさせていただきたいと思います。 あと時間がなくなりましたので、これお願いをさせていただきたいと思いますが、消費税の不正還付だとか、税の申告漏れだったり滞納事案がここ数年ずっと増加傾向にございます。それに対応する国税職員の皆さん、グローバル化とかそういうところにも対応していかなければいけませんので、人員の更なる増強というものを図らなければいけないんじゃないかなというふうに思っておりますので、その点しっかりと考えていただけるように要望いたしまして、私の質問終わりにさせていただきたいと思います。 ありがとうございました。”
“この自賠責保険のこれまでの積立てを一般会計に貸して、それがなかなか返ってこないと、少し変えていただいたけど、百年ぐらい返すのに掛かるんではないかと言われていて、ユーザーの怒りが大きくなっているところでありますけれど、この借入金の返していくことについて、財務大臣と国交大臣の間で取決めをされておるようでございますが、しっかりとこのユーザーである皆さんに、今ある借金がどのように返されてくるのか、そしてどのようにこの自賠責保険の本来の目的に合ったことに合致しながら返ってくるのかというロードマップをしっかりと示すことがユーザーの納得につながっていくんではないかなというふうに考えておりますが、その辺の、ユーザーが納得できるロードマップについて示すべきだという考えについて、所見があればお聞かせいただければと思います。”
“今御答弁いただきました四月から行われるダイレクト納付の話、今、三月の二十一日でございます。知れ渡っていないというか、税理士の皆さんもその辺まだ全然分からないということだと思いますので、広報に努めていただいて、今おっしゃった納税者の利便性にしっかりと貢献をしていただくようにお願いをしておきたいと思います。 続いて、自賠責保険特会からの借入金の返済について、これも度々いろんな方が質問をされていると思うんですが、私もどちらかというと車好きで、ずっと十八のときから車乗っておりますし、今地元の事務所でも何台か車を所有をさせていただいておりまして、自賠責保険全部掛かっております。”
“時間がなくなってきてしまいましたので、幾つか順番を変えて質問をさせていただきたいと思いますが、一つは、その申告、今確定申告終わりましたけど、その申告関係の書類のDX化というか、そこについて地元の税理士の皆さんからちょっと陳情というか御意見をいただいている件についてお尋ねをしたいと思います。 納付書をダウンロードしてそのまま使えないと、地方税については使えるのに国税何で使えないんだというような話と、これから申告書の、納付書の郵送が終わるんだけど、これまた担当している税理士としてはすごく手間が掛かるんだけど、どうにかならぬかというようなお話を聞いておりまして、その納税事務のDX化に併せて、この辺についてどのようなことを考えているのか、お聞かせをいただければと思います。”