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PARLIAMENT · SITTING

岩渕友

日本共産党 · Japan

IN THEIR OWN WORDS

個々の農家が翌年の需給状況を正確に把握して作付けし、全体の生産量をコントロールすることなど不可能であり、需給の混乱と価格の乱高下は今後も発生することになります。そして、その責任は全て農家に押し付けられてしまいます。 また、現行の政府備蓄米は棚上げ備蓄であり、米のマーケットから完全に隔離されているのに対し、民間備蓄は、帳簿上の区分けがあったとしてもあくまで在庫でしかなく、需給のコントロールの手段とはなりません。まして、備蓄にMA米を使うことなど断じて許せません。 さらに、本法案は、生産者を含む米穀取扱事業者に、届出、帳簿作成、保存、取扱数量報告など、様々な義務を刑事罰をもって強制しています。政府の責任は次々と放棄し、事業者には刑事罰付きで従わせるなど、余りに非対称です。 主…

参議院 農林水産委員会 第13号(第221回) · 2026-07-07 · READ THE DIET RECORD

適切に判断するって言っているような状況じゃないと思うんですよ。それぐらいもう事態は切迫しているということですよね。今日も、参考人からも指摘がもう何度もされているわけですよね。これ、一刻も早い買戻し、買上げ必要だということです。 もう一点について、参考人質疑では、長谷川参考人と武本参考人から、農業政策がどうあるべきかという本質的な提言がありました。長谷川参考人からは、実際に米を作る農家の立場から、稲作は自然を相手に一年一作であり、天候、災害により豊作、不作は付き物、農家が春先に需要見通しに基づく生産目安で作付けしても、出来秋に需要ぴったりの生産になることは元々困難だという指摘がありました。武本参考人からは、製造業というのは基本的に需要の変動に対して供給量を調整することが可能…

参議院 農林水産委員会 第13号(第221回) · 2026-07-07 · READ THE DIET RECORD

今回の法案は、米騒動を引き起こした本質的な問題をごまかすものにほかならないと思います。その結果、逆に、本法案は需給に対する政府の責任を放棄するものになってしまっています。政府が需給に全面的に責任を負うこと、そのための手段を整えることが必要です。生産調整はそのための手段の一つです。政府備蓄米の出し入れによるコントロールや、全ての米農家を対象にしたセーフティーネットが必要です。 そこで、今日は是非大臣に聞いていただきたい訴えがあるんです。 京都府の北部で、新規で就農をされていた三十代の米農家の方のことなんですね。周りからも信頼をされて、頼られて、若手だということもあって、農地がどんどん集まってきて、お一人で二十六ヘクタール耕作されていたということなんですね。倉庫を造って、販売…

参議院 農林水産委員会 第13号(第221回) · 2026-07-07 · READ THE DIET RECORD

日本共産党を代表し、本法案に反対の討論を行います。 二〇二四年から続く米の不足と高騰、いわゆる令和の米騒動は、長年にわたる低米価に苦しむ農家の苦境を放置する一方で、政府が米の生産や安定供給への責任を投げ捨て、市場に委ねてきたことが原因です。本来であれば、政府が米の需給と価格に全面的に責任を持ち、農家の生産と安定供給を支える政策に転換することが必要です。 ところが、本法案は逆に、主要食糧の需給と価格の安定と並列で書かれていた文言を、需給の安定を図り、これを通じて価格の安定化を図るに差し替えました。これでは、価格の安定はもはや結果論にすぎず、政府の役割ではないことを明記することになります。これまで政府が繰り返し強調してきた価格にはコミットしないという方針を、法によって固定化し…

参議院 農林水産委員会 第13号(第221回) · 2026-07-07 · READ THE DIET RECORD

日本共産党の岩渕友です。 杉本委員が備蓄米について、前回も、そして先ほども質問をされていました。政府備蓄米百万トンのうち二十万トンを民間備蓄にするなら、その分需要が減るのではないかと質問をしたのに対し、大臣は前回も、そして先ほどもちょっと答弁されていたと思うんですけど、基本的には国家の備蓄として百万トンがある状態というのは変わるわけではないというふうに答弁をしています。 現在の政府備蓄米は棚上げ方式で、最終的には飼料になっていきます。主食用米が完全に市場から隔離をされて、その後、消費されてなくなりますから、生産者からすれば明確な需要ということになります。 ところが、民間備蓄の二十万トンは、市場から隔離された倉庫で眠ったままになるのではなくて、民間の倉庫に存在をするというこ…

参議院 農林水産委員会 第13号(第221回) · 2026-07-07 · READ THE DIET RECORD

民間備蓄を二十万トンとした場合、少なくても年間四万トンは飼料にならずに主食用として市場に戻ってくるということになるわけで、市場からは需要としてみなされない需要減ということになると思うんですね。 参考人質疑で武本参考人が、民間備蓄については第五節に節として置くことになる一方で、国家備蓄についてはその節のレベルでは置いていないときに、民間備蓄を節として置くことの意味が問われるというふうに指摘をされていました。 さらに、令和の米騒動の原因について、この備蓄の機動的な運営の確保は現行の食糧法でも規定されているので、なぜ機動的な運営ができなかったのか、今後はそういうことが起こらないようにするということを法律に書き込む必要があるんじゃないかというふうに指摘もされています。 こうした指…

参議院 農林水産委員会 第13号(第221回) · 2026-07-07 · READ THE DIET RECORD

The complete record

Every one of 768 lines we hold for 岩渕友, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 11 of 16.

  1. 日本共産党の岩渕友です。田中参考人、今日はよろしくお願いいたします。 先ほど来出ているんですけれども、田中参考人はこれまで長年にわたってジャーナリストとして活動をしてこられたということです。検査官候補でジャーナリスト経験のある方はこれまではいなかったと、田中参考人が初めてだというふうに伺いました。また、情報分析であるとか組織マネジメントに見識をお持ちであると、広報活動にも精通をされているということです。 その上で、初めに二点お伺いをしたいんですけれども、これまでの質問とも重なるところもあるんですけれども、まず、御自身のこれまでの経験ですよね、それを検査官にどのように生かしていこうと、また生かせるというふうにお考えなのかというのが一点です。二点目は、会計検査に関わって、どのようなことに関心を今持たれているのかということについて伺います。

    参議院 議院運営委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  2. 私は、日本共産党を代表し、二〇二五年度参議院予算案について反対の立場から意見を述べます。 情報監視審査会は、国会を政府の秘密保護法制に組み込む体制を継続するものです。国民の知る権利を侵害し、国会の国政調査権や行政監視機能を制約するものであり、関連経費の削除を求めます。 調査研究広報滞在費は、国民の代表である国会議員の活動を支えて、行政監視機能を果たし、議会制民主主義を支える上で必要な経費です。その原資は税金であることから、国民の理解が必要であり、使途、公開、返納のルール作りについて今後各党間の協議を通じて実施に向けて具体化を図ることになります。国会議員の職務と活動を支えるにふさわしい内容となるよう、丁寧で十分な議論が必要です。 女性職員について、二〇二三年度に採用した職員に占める女性職員の割合は五割を超えたものの、二〇二四年一月一日時点の職員に占める女性職員の割合は三七・一%、管理的地位にある職員に占める女性職員の割合は一六・一%となっています。責任ある役職への登用拡大など、ジェンダー平等の推進を図ることを求め、意見表明といたします。 以上です。

    参議院 議院運営委員会 閉会後第1号(第216回) · 2025-01-23 · READ THE DIET RECORD

  3. はい。 復興大臣には、もう是非、原発やめろというふうに言っていただきたいと、そのことを強く求めて、質問を終わります。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  4. そして、元々住んでいた方たちが住み続けられる、戻りたいと思ったときにいつでも戻ることができる、こうしたこと抜きには復興したとは言えないというふうに思うんですね。このことを大臣に強く求めておきたいと思うんです。 今日やり取りをしたように、解決できない問題を引き起こして、やっぱり長い時間にわたって被害者を苦しめるのが原発なわけですよ。改めて、今日の議論通して、大臣、原発やめるべきだと思うんですけれども、最後にいかがでしょうか。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  5. 今答弁いただいたこの理念に沿って、とりわけ住民の生活となりわいの再建が行われていくということが非常に重要だと思うんですね。ところが、原発事故で被災をした方々の医療、介護の減免措置はもう今段階的に打ち切られて、被災者からも、そして自治体からも不安の声が上がっています。 農林水産業、これ痛め付けられているわけですよね。医師や看護師や教員なども足りていないんですよ。全国よりも早く人口減少が進んでいて、十代、二十代を始め女性の流出が全国一というような状況にもなっています。 イノベーション・コースト構想やF―REIなどが進んでいます。これ、否定するものではないんですけれども、例えば、イノベーション・コースト構想などに参加をするというのはハードルが高いということで地元の企業の皆さんから声が上がったり、道路や施設が整備されるのはいいんだけれども、維持費をどうしていくのかという声も出されているんですね。ハード中心ではなくて、原発事故で傷ついた暮らしやなりわいにこそ財源が必要です。医療、介護の減免というのは命綱なので、これ継続する必要があるということ強く求めたいと思うんです。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  6. 被害の実態を踏まえて、財源について今後どうしようとしているのかということで、先ほどのやり取りでは、今後、県とも調整をしながら検討をしていくんだという御答弁だったと思うんですね。 それで、財源の確保は本当に大切だと思うんですけれども、同時に、財源が何に使われるのかというのが重要だと思うんです。福島復興再生特別措置法、福島再生特措法ですね、は、原子力政策を推進してきたことに伴う国の社会的な責任を踏まえるということで、基本理念で何を行うのかということについて定めています。この基本理念について簡潔に説明をしてください。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  7. これが実態だということなんですよね。請求された方々は、資料もきちんと提出をしていたし、追加資料も求められなかったのに、何でこんなに時間が掛かったのかというふうに言っているわけですよ。 それで、行うべき賠償も速やかに行わない、自ら起こした事故の責任も果たせないのに、今、柏崎刈羽原発の再稼働をしようとしていますけれども、そんなのあり得ないという怒りの声が上がっているんですね。これ、そのとおりだと思います。 次に、復興に関わる財源について質問をします。 先ほど来取り上げられていますけれども、十一月に行われた国の事業を検証するレビューで、復興支援事業の見直しを検討するべきだという取りまとめがされました。これを受けて、福島県内では、国の責任放棄じゃないか、ショックというよりも怒りさえ覚えたというような声が知事や首長などからも上がっています。福島県議会では、復興財源の維持拡充を国に求める意見書がこの十二月議会で全会一致で可決をされるということになりました。 こうした声が出されるのは、原発事故の被害が続いているということを示しているんだと思うんですね。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  8. 時間要したといっても、二年半というのは、もうこれ余りにも掛かり過ぎなわけですよね。これ、賠償の遅れというのは死活問題に関わるわけですよ。そういうことをどういうふうに認識されているんでしょうか。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  9. 今、年内に支払う対応を行うということで答弁ありました。一刻も早く支払う必要があります。これ、年内に払うというふうに答弁があったんですけれども、被害者の皆さんが東京まで来て払えって言わなければ払わないということなのかということなんですよ。 東京電力、賠償については三つの誓いがありますよね。迅速かつきめ細やかな賠償というふうなことがそのうちの一つに入っていますけれども、これ結局守っていないじゃないかということなんですよ。これ二年半ですよ。何でこんなに時間が掛かったんでしょうか。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  10. 先ほども言ったんですけど、規制委員会が認めれば安全だというふうにはならないわけですよね。やっぱり危険な女川原発の稼働はやめるべきだということを強く求めておきたいと思います。 この委員派遣の懇談の中では、いわゆるALPS処理水の海洋放出による漁業の被害についての話が中心だったんですね。一たび事故を起こせば、先ほどもお話をしたように、その被害は事故が起きたところにとどまらないんですよね。被災地を何重にも苦しめるということになります。 原発事故の被害は農業分野でも続いています。先週、農業者の方々でつくる福島県農民連が政府と東京電力との交渉を行いました。その中で、福島県の伊達の特産品であるあんぽ柿という柔らかい干し柿があるんですけれども、このあんぽ柿の損害賠償をめぐるやり取りが東京電力とありました。 農業被害の損害賠償は、二〇一七年に三倍一括賠償となっています。その後、福島県農民連の会員の方三名が請求をした損害賠償が二年半も放置をされているんだと、こういう訴えがあったわけなんですね。これ、一刻も早く支払うべきです。いつになったら払うのでしょうか。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  11. あの事故調の報告書の中では、外部電源喪失の回避は単なる幸運だというふうに言っているんですよね。それで、辛うじて津波の高さに対する敷地の高さの裕度〇・八メートル、八十センチだったということがあったにもかかわらず、あっ、だったわけですけれども、二号機では、取水路から配管を通って内部に水が入って、非常用のディーゼル発電機使えなくなったわけですね。で、この地震の揺れというのは、設計の基準となる基準地震動を上回ると。で、二号機の建屋の壁には千か所を超えるひび割れが見付かって、ぼろぼろになっている原発なんですね。これを動かすというのは余りにも危険だということなんですよ。 避難の実効性についても不安の声が上がっていて、女川原発は牡鹿半島に立地をしていると。地震や津波などの災害と原発事故の複合災害ということになったときに、例えば道路は通れるのかなどを始めとして、避難などできないという不安の声が上がっています。 今年の二月に、この復興特の委員派遣で、石巻市の前網という地域に伺って、漁師さんたちからお話を伺いました。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  12. 安全性の確保、大前提と言うんですけれども、この規制基準に適合したというふうに認められたからといって、それは安全保証するものではないわけですよね。 原発事故で避難をする方々からは、自分たちと同じ思いする人をもうつくってはならないんだという声、私も何度も聞いてきました。何でこういうことを皆さんがおっしゃるのかといえば、それはやっぱりふるさとが奪われたから、人生が丸ごと奪われたからなんですよね。そういうことを分かっているのか、政府はちゃんと認識しているのかということが厳しく問われる大問題です。 この政府の原発回帰への政策大転換の下で、宮城県にある東北電力女川原発二号機が再稼働をしています。女川原発も東日本大震災で被災した原発なんですね。 大震災で被災をした女川原発の状況について、国会事故調ではどのように報告をしているでしょうか。特に地震動、津波、電源、これについてお答えください。山中委員長、お願いします。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  13. それだけの事故だったわけなんですけれども、ところが、先日公表された次期エネルギー基本計画の原案には、原発事故なんかなかったかのように、原子力の最大限活用ということが明記をされています。 原発事故の深い反省ということで、二〇一四年のエネ基の改定のときに、それまでのエネルギー戦略は白紙から見直すんだと、原発依存度は可能な限り低減するんだという宣言を行ったはずなんですね。それを最大限活用するというのは、これまでの方針を投げ捨てるものなんですよ。あれほどひどい事故があって今も避難生活を送っているのに、もう忘れたのかという怒りの声が上がっています。これ、当然の怒りです。 この原発事故の被害の実態を見れば、とても原発の最大限活用などできないのではないでしょうか。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  14. 大臣、原発事故が一たび起きれば、その空間や時間も超えて被害が広がる、地域のコミュニティーも壊されてしまう。異質の危険を持っているというのが原発事故だ、こういう認識はおありでしょうか。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  15. 日本共産党の岩渕友です。福島県の出身です。 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十三年九か月がたちました。原発事故によって、少なくとも二万人を超える方々が今も避難生活を強いられております。事故がどう進んだのか解明されず、原子炉建屋からは今なお放射性汚染水が発生し続けています。放射性廃棄物をどうするか、これも決まらず、廃炉の形も決めることができていない。これ、事故は収束をしておりません。 大臣も、福島訪れて、原発事故がどんな被害をもたらすのかということを実感されていると思います。この原発事故がもたらす被害について、大臣の認識をお聞きします。

    参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(第216回) · 2024-12-23 · READ THE DIET RECORD

  16. 日本共産党を代表し、国会議員歳費法改正案に賛成の立場から討論を行います。 調査研究広報滞在費、いわゆる旧文通費は、国民の代表である国会議員の活動を支えて、行政監視機能を果たし、議会制民主主義を支える上で必要な経費です。その原資は税金であることから、我が党は、国民の理解が必要であり、使途、公開、返納のルール作りを主張してきました。この立場から、歳費法上に使途報告書の提出、公開と残額返還を明記する法改正に賛成をします。 本来であれば、法改正と使途、公開、返納のルール作りが一体で行われる必要があることを協議会で主張してきました。今後、具体的な協議が行われますが、協議会では、少数会派を含め様々な意見が出されました。 使途の範囲等が国会議員の職務と活動を支えるにふさわしい内容となるよう、丁寧で十分な議論が必要だということを述べて、討論といたします。

    参議院 議院運営委員会 第7号(第216回) · 2024-12-20 · READ THE DIET RECORD

  17. 緊急事態宣言が出されたままの中で原子力の最大限活用なんてあり得ないということなんですよ。デブリの取り出しという話もありましたけど、あくまでも試験的で、〇・七グラムですからね。八百八十トンあると見込まれているという中のその量ですから。しかも、核のごみの問題など、その原発が抱えている根本的な問題は解決していないわけじゃないですか。それなのに何で再稼働するのかということなんですよ。 この最大限活用の方針は見直して、原発ゼロ、徹底した省エネと、地域と共生する再エネの導入こそ進めるべきだということを求めて、質問を終わります。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  18. 福島のことを忘れていないと言うんだったら、何で考え方変えちゃったのかということなんですよ。 今も、大臣よく御存じと思いますけど、少なくても二万人以上の方たちが避難強いられているわけじゃないですか。この原子力依存しなくてもよい社会の構築って、これこそ目指すべきだし、これ、できるってことですよ。 それで、資料の二も見ていただきたいんですけど、原発事故は終わっていないんです。原子力緊急事態宣言、これ出されたままになっているんですね。宣言が解除をされる、それは一体どんなときなのかというと、内閣府に聞いたら、原子力災害の拡大防止を図るための応急の対策をする必要がなくなったと認めるときに行うという回答がありました。 これ、今も解除をされていないということは、応急の対策をする必要はあるんだ、何が起きるか分からないということなんですよ。これでどうして原発の最大限活用ってできるんでしょうか。大臣、いかがですか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  19. そして、資料の一を見ていただきたいんですけれども、これは二〇一二年十二月の衆議院選挙の選挙公約ということで、武藤大臣の公約をお配りしています。ここに、黄色く線が引いてあるところに、原子力依存しなくてもよい社会の構築ということが掲げられているんですよね。大臣、考え方を変えてしまったんですか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  20. 電取委の機能強化、これ抜本的に行うことが必要です。あわせて、欧米のように、規制機関、三条委員会なんかにするようなことも含めて求められているということを指摘をしておきたいというふうに思います。 次に、残りの時間で、次期エネルギー基本計画に関わって質問をしていきたいと思います。 政府は、原発回帰に大きくかじを切って、直近でいうと、あの東日本大震災で被災をした女川原発、そして三十キロ圏内に約四十五万人が暮らす島根原発、これは県庁所在地にあるわけですけれども、ここの再稼働を相次いで行ってきました。今度は、十七日に示された次期エネルギー基本計画の原案の中で、今のエネルギー基本計画にある、原発の依存度を低減する、この方針を大転換して、最大限活用するというふうに明記をしました。 私は福島県の出身ですけれども、福島を忘れたのか、この怒りの声が上がっているわけですね。私も全く同じ思いです。 それで、大臣に伺うんですが、大臣は、東京電力福島第一原発事故はもう終わったという認識なんでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  21. こうした状況の下で、JERAは不当に得たその巨額な利益、これ得たままだというのは、とても公平公正だというのは言えないんだと思うんです。 今年の六月に、電取委自らが自分たちの機能の強化の方針を出しています。その方針の中では、人材確保や専門性の向上といった、その専門性の強化であるとか、諸外国の規制機関に比べて整備が遅れる傾向にある市場の監視や料金査定等に係るシステムのDX、AI化の推進とか、あと、諸外国の規制機関と比較した場合、その権能に差があることは明確だということで、例えば業務停止命令権であるとか犯則調査権など、新たに追加が必要とされる権能について適時検討を行う、こういうことが示されているんですよね。 そこで、大臣に伺うんですけれども、今回のJERAの相場操縦を見付けたのは電取委なんですね。これ、貴重な役割担っているというふうに思うんです。非常に重要な役割担っていると。この電取委の抜本的な機能の強化、やるべきではないでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  22. 先ほどのJERAの取材に対する発言というのは、意図がなかったということとやっぱりつながってきているんだと思うんです。だけど、電取委としては、いや、そうじゃないでしょうというふうに認めていると。そのJERAが、規制当局からの要請があれば対応するなんという、こういうとんでもない発言をしている中で、やっぱりこれ、国としてもきちんと調査をすることが必要だし、適切な対応、必要になっていると思うんです。 それで、JERAがこの相場操縦で利益を得ていると、不当な利益を得ている一方で、相場操縦があった同じ時期というのは、異常とも言えるエネルギー価格の高騰があって、多額の電気料金を負担することになった消費者がいるわけですよね。同じように、先ほど公取の委員長が新電力への影響ということについても言及されていましたけれども、新電力の撤退や倒産が相次いで、帝国データバンクの調査では、二〇二一年四月七日時点で登録のあった新電力会社七百六社のうち、二四年三月二十二日時点で百十九社が撤退、倒産しているという実態なんですよね。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  23. そういうことから考えても、JERAは不当に得た利益を返還するべきだというふうに思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  24. 今答弁あったとおりに、JERAは意図はなかったと言うけれども、電取委としてはその相場操縦の意図があったというふうに認識しているから、相場操縦だというふうに認めているということですよね。 それで、JERAは取材に対して、仮に今回の事象による売り入札が果たせていた際の市場価格への影響は当社では把握しかねるため、規制当局から詳細調査の要請があれば適切に対応するというふうにも言っているんですよ。これ、ちょっと他人事のような発言で、この発言そのものが驚くべき発言なんですよね。一体何言っているんだという話なんです。 本来は、JERA自らが徹底した調査を行うべきです。けれども、JERAが言っているように、要請があれば対応するというんであれば、国がJERAに調査させるべきだというふうに思うんですね。この大臣の認識をお伺いしたいと思うんです。また、国自身も全容解明のための調査を行うべきだと思うんですね。 それで、欧米では、相場操縦を行えば、数億ユーロ・ドルの課徴金が課されたりだとか、責任者の刑事訴追など重い罰則が科されるんですよね。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  25. 今まさに委員長がおっしゃったとおりだというふうに思います。 それで、十二月十二日にJERAは勧告に基づく再発防止策を電取委に報告をしているんですね。公表された概要を見てみますと、JERAは、利益を享受する目的で相場操縦を行う意図はなかったというふうにしているんですよ。実際、JERAは、しんぶん赤旗の取材に対して、利益を得る目的で未供出を続けたということはない、事実として、特定のこまでは未供出により市場価格を変動させる要因をつくってしまった事実はあると認識していると、こういうふうに答えているんですね。このJERAの認識というのは、電取委の勧告の内容と異なるんじゃないでしょうか。いかがですか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  26. 今大臣から遺憾だというような答弁ありましたけれども、まさにそのとおりなんです。この電気事業の健全な発展への支障というのは重大ですし、需要家の利益を侵害し得るものであったという批判、電取委の勧告の必要性の中にもあるんですけれども、こういう批判免れないわけですよね。 それで、公取の委員長に伺うんですけれども、今回のJERAの相場操縦について、古谷委員長の認識を伺います。また、電力卸市場での相場操縦という問題は、この公平公正であるべき市場をゆがめる問題であって、あってはならないのではないでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  27. 今答弁にあったように、一日最大一億円もの利益を不当に得ていたこともあるということなんですよ。 それで、大臣、電力最大手であるJERAによる相場操縦という事態は、本来自由な競争が行われるはずの電力市場をゆがめていると。この電力価格がつり上げられたというふうになれば、消費者にとっても、そして競争力の弱い新電力にとってもその影響は計り知れないんですよね。これ、ゆゆしき事態だというふうに考えるんですけれども、大臣の認識を伺います。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  28. これ、四年半もの間、相場操縦を行っていたという重大な事態なんですね。 これによってどういう影響が出たのか、また、JERAはどのぐらい不当な利益を得たのでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  29. 日本共産党の岩渕友です。 電気は、命、暮らし、事業にとってなくてはならないものです。この電力の市場をゆがめる深刻な問題が起きました。東京電力と中部電力が出資をして設立されたあのJERA、これ国内電力発電量の三割を占める最大手ですよね、このJERAが電力の取引市場で相場操縦に当たる行為をしていたとして、電力・ガス取引監視等委員会、電取委ですね、この電取委は十一月十二日にJERAに対して業務改善勧告を行いました。 この勧告の概要について簡潔に紹介してください。

    参議院 経済産業委員会 第2号(第216回) · 2024-12-19 · READ THE DIET RECORD

  30. 旧優生保護法の下で不妊手術などを強制された被害者の方々に謝罪し、その検証を行い、当事者の声を聞き、補償法を実現させ、加害の責任を明らかにすることは、違憲立法を行った国会の責任です。 裏金事件をめぐって、政治倫理審査会に出席していない議員の弁明、統一協会問題の再調査など、いずれも徹底した真相の解明が求められています。 そのためには、代表質問はもちろん、予算委員会、大臣の所信質疑など、十分な審議が求められており、少なくとも三十日間の会期は必要です。 僅か九日間の会期に断固反対することを述べ、意見表明とします。

    参議院 議院運営委員会 第1号(第214回) · 2024-10-01 · READ THE DIET RECORD

  31. 私は、日本共産党を代表し、第二百十四回国会の会期が九日間と提案されたことに断固抗議し、反対の立場から意見を述べます。 初めに、自民党の石破新総裁が首班指名されてもいないのに解散・総選挙の日程について表明したことは重大です。総裁選で、国民に判断できる材料を提供するのは政府の責任、本会議は一方通行でやり取りがなく、本当のやり取りは予算委員会と述べていたにもかかわらず、予算委員会も行わず解散するなど、国会を軽視し、国民を軽視するものであり、断じて認めることはできません。 この臨時国会は、喫緊の諸課題について国会としての責任ある対処を行うとともに、新政権に対して国政の重要課題について徹底した質疑を通じて総選挙の争点を明確にすることが求められています。 能登半島では、地震被害からの復旧も途上の中、豪雨災害による二重の被害となり、被災された方々の心が折れかねない事態になっています。国会の審議を踏まえた補正予算の編成が必要です。

    参議院 議院運営委員会 第1号(第214回) · 2024-10-01 · READ THE DIET RECORD

  32. 事業者任せではやっぱり不安が残るんですよね。 スマホソフトウェア競争促進法の質疑でも取り上げた、米コロンビア大学のアニュ・ブラッドフォード教授が、六月十四日付けの日経新聞に掲載されたインタビューの中で、日本の規制は多くの場合、企業の自主性を重んじている、日本企業は政府の意向をすんなり受け入れる傾向があり、これまでは機能してきた、しかし、ビッグテックが日本政府のお願いにどこまで従うだろうかというふうに述べているんですね。 更に必要な規制を具体化するよう強く求めて、質問を終わります。 ─────────────

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  33. 公表をすることで抑止力も高まることになるのかなというふうに思います。 本法案では、子供向け消費生活用品を子供用特定製品と新たに定義することになります。これに関わって特例を講じるということになるわけですけど、この特例に関わって、衆議院の審議で、販売事業者自身が破損や劣化による危険な製品を販売しないよう目視による点検、この点検を徹底させるための研修を実施することなどを想定しているというやり取りがあったんです。 それで、子供用特定製品の中古販売事業者について、事業者数どのぐらいになるのかというふうに事前にお聞きをしたら、今後明らかになってくるものだということだったんですけれども、こうした事業者に研修実施するというんですが、研修というのがどういうものなのでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  34. 場を提供しているだけだといっても、やっぱり責任はあるわけなんですよね。オンラインモールめぐる問題というのは目まぐるしく変化をしているし、要請だけではこのスピードに対応できないんじゃないのかと。やっぱり迅速な対応が必要だということを求めておきたいと思います。 独占禁止法では確約手続による自主改善、先日審議をしたソフトウェア競争促進法では新たな規制の枠組みだということで継続的なコミュニケーションを通じた競争環境の整備だとしました。共同規制という考え方になっているわけですね。これで本当に十分な規制ができるのかということがあるんだと思うんです。 本法案では、法律や法律に基づく命令等に違反する行為を行った者の氏名等について公表できるという規定が創設されることになります。でも、あくまでできるという規定なわけですよね。これ、できるではなくて公表するにした方がいいのではないでしょうか。大臣、いかがですか。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  35. この取引DPF消費者保護法を審議をしたときに、我が党は修正案を出したんですね。努力義務を義務とすることとか、要請に従わない取引DPF事業者に対して勧告、命令を行える、そうした趣旨の内容を含むものだったんですけれども、これ、要請に従わない取引DPF事業者に対して罰則を入れるなどした方が安全性が高まるんじゃないのかというふうに思うんですけど、大臣、いかがでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  36. 今答弁があったように、二件なんですよね。二件しかないと。しかも、出品削除は要請できるというふうになっていると。 それで、大臣に伺うんですけれども、これで本法案の実効性が担保できるのか。いかがでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  37. 国内管理人の責任であるとか役割、非常に重要なので、その重要性から見ても位置付けること必要なのかなというふうにも思います。 それで、本法案では、取引デジタルプラットフォーム、取引DPF、オンラインモールで提供される消費生活用製品等について、消費者に危険が及ぶおそれがあると認められ、かつ、その製品の出品者によって必要な措置が講じられることが期待できないときは、主務大臣は取引提供事業者に対し当該製品の出品削除を要請できるというふうにあります。この取引DPFをめぐっては取引DPF消費者保護法があって、そこの第四条に同様の規定があるんですね。この法律で出品削除を要請した事例が何件あるか、具体的な事例と併せて紹介をしてください。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  38. 国内管理人の要件については省令で定めることとなっています。衆議院では、衆議院の議論の中では、国内に住所を有すること、日本語で意思疎通ができることなどを想定しているというふうな答弁がありましたけれども、今後検討していくんだというふうにしています。 この国内管理人の選任を求めている例ということで経産省が審議会で挙げている農薬取締法では、本邦内に住所を有する者ということで法定をしているんですよね。これ、本法案で定めないのはなぜでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  39. それで、本法案では、特定製品以外の消費生活用製品等については国内管理人の選任が規定をされていません。国内管理人なしで適切な対応ができるのか、海外とのやり取りに時間が掛かっている間に被害が拡大をするのではないかという懸念があります。 この特定製品以外の消費生活用製品等について、国内管理人の選定が規定されていないのはなぜでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  40. 日本共産党の岩渕友です。 本法案は、海外事業者がインターネットを利用するなどして日本国内の消費者に直接製品を販売する場合に、製品安全に法的責任を有する国内の製造・輸入事業者が存在しないことに対処をするものです。具体的には、国内管理人を選任させることとして、このことで国内法の遵守を求め、違反した場合の罰則を科すことができるというふうにしています。 現行法は、製造又は輸入を行う事業者が日本国内に存在することが前提となっていて、現行制度で想定をしていなかった海外からの直接販売に対して明確に規制の対象とすることは必要な措置であるというふうに考えています。 さらに、先ほど来紹介がありますけれども、今月初めに公益社団法人全国消費生活相談員協会からいただいた要望書、これを見ても、インターネット取引による海外の事業者から容易に購入ができるようになり、製品の安全確保が困難になっていること、また、子供用製品では、海外で販売された危険な製品の販売先として規制のない日本がターゲットになっているとの指摘がされておりますけれども、消費者の安全、安心に資する法改正が求められています。

    参議院 経済産業委員会 第18号(第213回) · 2024-06-18 · READ THE DIET RECORD

  41. 現在でも、電源開発促進税、賠償負担金相当額、廃炉円滑化負担金相当額などが上乗せをされているわけです。再エネ賦課金高いって言うんですけれども、原子力資料情報室の試算では、長期脱炭素電源オークションの費用は、いろんな仮定はあるんですけれども、年間四・八兆円になると。一方、再エネ賦課金は二〇二四年度二・七兆円程度というふうになっているんですね。原発に対する支援が余りにも手厚く行われているというふうに思うんですよ。 次期エネ基ではこうしたことも含めて議論をされることになるわけですけれども、この間ずっと求めているように、若者とか原発事故の被害者とか再エネ事業者とか、もう本当にいろんな方々の立場聞くこと必要だと思うんですよ。何よりも、エネルギー政策は国民生活に深く関わるものなので、国が決めるということじゃなくて、やっぱり国民的議論必要だと。タウンミーティングなどの開催が当然必要だということを重ねて求めて、質問を終わります。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  42. 新設とリプレースが対象ということで島根原発三号機が落札をしているんですけれども、島根三号機は長期脱炭素電源オークション導入前から建設をしている原発です。原子力資料情報室というところの試算では、二十年間で七千四百億円の収入になるというふうにしているんですね。中国電力にとっては棚ぼた利益だと、こうした批判もあるわけです。 さらに、長期脱炭素電源オークションに既設原発の安全対策費を対象にする提案が行われていますが、今後どのように検討をされていくのでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  43. まだ検討中ということのようですけれども、エネルギー政策めぐってはいろんな意見はあるわけですけれども、どんな立場の人たちが見ても、これならというふうに納得できるやっぱりコスト計算必要だと思うんですよ。これ、是非行うべきだということを求めておきたいと思います。 原発に関わる問題ということで、長期脱炭素電源オークションについて確認をしていきたいと思います。 脱炭素電源への新規投資を促進するとして始まったオークションですけれども、初回の応札が一月に行われて、四月に約定結果公表されています。落札量、そしてそれに対して太陽光と風力、火力、原子力の占める割合を紹介をしてください。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  44. それが安全神話ということだと思うんですよね。 それで、ドイツでは、二〇二三年四月に原子力を全廃しました。二〇三〇年に再エネ比率を八〇%まで引き上げることを表明するなど、再エネ中心のエネルギー政策を表明しています。二三年には国内の電源別発電比率で再エネが初めて五三%になったんですね。再エネを最優先に据えるかどうか、これで導入量が変わってくるということです。 資料の一と二を見ながらお聞きいただければというふうに思うんですけれども、次期エネ基の初回の検討会議で示された資料を見ますと、原子力一基稼働により約一千億円弱の燃料費削減効果というふうにあるんですね。原発は一たび事故を起こせば取り返しが付かないということは東京電力の事故でもう既に明らかですけれども、さらに電源としてコストが高いというデータが団体であるとか研究者などからも資料のように示されているということです。 前回のエネ基の検討に当たってはコスト計算行われています。様々な前提が置かれたというものだったわけですけれども、計算行われていると。今回も当然コスト比較行われるべきだというふうに思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  45. けれども、この原子力を同列に議論することは許されないという強い批判があるんですね。私も福島の出身ですけれども、東京電力福島第一原発事故から十三年余りたって、今も数万の方々が避難を強いられてふるさとを奪われ続けている下で、同じ思いなんですよ。 大臣は、こうした声をどういうふうに受け止めているんでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  46. 今答弁でもオントラックという話ありました。二〇五〇年ネットゼロに向けた順調な削減ということなんですけれども、ちょっとそんな悠長な話ではないというのが実態だと思うんですね。 〔委員長退席、理事古賀之士君着席〕 さきのG7会合では、一・五度目標達成のためには、二〇三〇年までに温室効果ガスを一九年比で四三%削減、三五年までに六〇%削減することの緊急の必要性を再確認しています。日本は、二〇三〇年度に一三年度比で四六%削減としているんですけれども、一九年度比では三五%削減にすぎないんですね。EUは、今年の二月、二〇三〇年に九〇年比五五%削減目標の達成を前提として、二〇四〇年に九〇%削減する目標を加盟国とヨーロッパ議会に勧告するというふうにしています。こうした思い切った目標の引上げと対策の加速化が本当に必要になっています。 これ、どうやって脱炭素進めていくのかということで、昨年成立したGX電源法で政府は原発推進に大きくかじを切ったわけですね。経団連や電事連などからは、原発の新増設や投資支援を求める声が相次いでいます。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  47. そこで、大臣に伺うんですけれども、温室効果ガスの排出削減目標の大幅な引上げと対策の加速化が待ったなしとなる下で、次期エネルギー基本計画の検討が始まっているわけですけれども、これをエネ基にどう反映させるのでしょうか。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  48. 日本共産党の岩渕友です。 今日は、エネルギー政策について質問をしていきたいと思います。 パリ協定による一・五度目標の実現が各国に求められる下で、世界気象機関が五日に、世界の一年間の平均気温が今後五年以内に産業革命前と比べ一・五度以上高くなる確率は八〇%になるという発表をしました。気温の上昇を抑えるために各国が目指す道筋から大きく外れていると警鐘を鳴らしています。 各国は、二〇二五年二月までに、国連に二〇三五年までの新たな温室効果ガス削減目標、NDCを提出する必要があります。ますます深刻になる気候危機と先進国の責任というものを踏まえれば、削減目標の上積みが必要になります。 IPCCの第六次評価報告書統合報告書は、温暖化を一・五度又は二度に抑制し得るかはこの十年の削減の水準によって決まる、この十年に行う選択や実施する対策は数千年先まで影響を持つというふうにしています。こうしたメッセージは、先日開催をされましたG7気候・エネルギー・環境大臣会合の成果文書でも確認をされています。

    参議院 経済産業委員会 第17号(第213回) · 2024-06-13 · READ THE DIET RECORD

  49. 厳しい対応、必要だと思います。 二〇二三年に、アニュ・ブラッドフォードという方が書いた、デジタル帝国、IT規制をめぐるグローバルな闘いという本がオックスフォード大学出版会から発行をされています。EUの人権重視の厳しい規制こそが巨大IT規制の基準となって、技術革新を促進する証明になっているというふうにあるんですね。規制を強めることでイノベーションが阻害されると言うんですけど、そもそも世界一厳しいEUの規制に対応しているので、EUの規制強化が技術革新を阻害するものではないという意見はそのとおりだというふうに思います。 実効性がある厳しい規制が求められているということを指摘して、質問を終わります。

    参議院 経済産業委員会 第16号(第213回) · 2024-06-11 · READ THE DIET RECORD

  50. これでは事業者にとって厳しい規制ということにはならないんじゃないでしょうか。いかがですか。

    参議院 経済産業委員会 第16号(第213回) · 2024-06-11 · READ THE DIET RECORD