山井和則
立憲民主党・無所属 · Japan
“私たちが昨日の審議を通じても言っておりますのは、今回も四十一の基金に二・四兆円積んでいる、こういうふうな、必要性は認めないわけではないですけれども急がない部分は大幅に削って、一番急ぐ医療、介護、障害者福祉、先ほど申し上げました中低所得者への一人当たり三万円、くどいようですけれども、四人家族だったら十二万円ですからね、これはやはり助かるんですよ。こういうことをやるべきだというのが私たちの考え方です。 そこで、まずは医療に絞って質問したいと思います。 私も、地元の病院そして診療所に行くと、赤字で困っているとか、もう廃業を考えているとか、非常に深刻なそういう声を聞いております。 ここにありますように、見ていただきますと、立憲民主党案では一・九兆円、しかし、政府案では約一兆円、お…”
“ケアプラン連携システムの必要性、重要性は分かっているんです。でも、切り離していただきたいんですよ。この間、申し訳ないけれども、一昨年四月からの、訪問介護事業所の介護報酬の引下げによって、これは人災ですよ、政策ミスですよ、それによって多くの訪問介護事業者が廃業になり、多くのホームヘルパーさんが離職をされているんですよ。 そういう意味では、是非ともそこは御決断いただきたいし、何か、これをしたら賃上げとか、そういうもったいをつけるのはやめていただきたいんですよ。介護現場は必死なんですよ。 ホームヘルパーさん、ケアマネさん、デイサービスの職員さん、介護職員さんのおかげで、私たちの親の世代あるいは今の高齢者を支えていただいているんですから、高市総理の介護にかける思いは私も理解してお…”
“ないかと思っていたから、こういうのがあるのはプラスでうれしいというところもありましたけれども、一言で言いますと、やはり焼け石に水、スズメの涙。これではもたないという声が病院も診療所も非常に多かったんですね。 そういう意味では、今の現状、高市総理が補正予算はこの額で十分だとおっしゃったのは私は非常に残念ですので、是非、組替え動議で私たちはこれの引上げを要望したいという気持ちがありますので、もう少しでも上げていただければと思います。 それと、高市総理がおっしゃったように、診療報酬改定が本番になるんですね。 少し読み上げさせていただきますと、例えば、日本病院会の相沢会長が動画を今発表されておりまして、患者は知らない病院の悲鳴、命を守るほど増える借金、静かに消える病院たち。そして…”
“是非、病院、診療所、両方とも非常に深刻な事態ですので、診療報酬の引上げ、十分な引上げ。物価高になっていまして、保険料収入も増えているわけですから、保険料を現役世代は下げねばならない、こういう声も私たちは十分聞いております。もちろんそれは聞きながらも、しっかりとした、病院と診療所が潰れないような報酬引上げをお願いしたいと思います。 次に、介護についてですが、今日の配付資料の九ページ、介護クラフトユニオンさんの関係の資料がございます。「訪問介護事業所、五割が減収 原因は「ヘルパー不足」」「訪問介護 人手不足で依頼断る事業所相次ぐ」ということであります。 先ほど、高市総理からも、介護現場の廃業が相次いでいるという話がございました。 これについても、私たちは、今日の配付資料にもあ…”
“松下幸之助塾長の教えは現地現場主義ということでしたので、私は、当時から福祉がライフワークでしたから、老人ホーム、老人病院で数か月実習をさせていただいたり、また、二年間、社会保障を勉強するためにスウェーデンに留学をさせていただきました。そういう意味で、高市総理は当時から外交、防衛、日米関係、私は社会保障の研究をしていたわけであります。 今回、高市総理の著書、二つ読ませていただきました。「美しく、強く、成長する国へ。」そして「日本を守る 強く豊かに」、読ませていただきました。 私は、やはり最初に申し上げたいのは、今回の補正予算では、安心感という部分、成長はいいんですけれども、安心できるという部分が今回の補正予算、今の政府の姿勢に欠けているのではないかと思って質問をさせていただ…”
“高市総理のこの本を読むと、危機管理投資ということが書いてあるんですね。危機管理投資、やはり高市総理のライフワークなんですね。 ちょっと言葉は語弊があるかもしれませんけれども、例えば、私たち、今働く現役の世代からすると、親が七十代、八十代、九十代になっているわけですよ。私の両親も、ケアマネジャーさんのお世話になって、デイサービスに行き、ホームヘルパーに行き、それで、おかげさまで在宅で生活できているんですよね。 そういう意味では、高市総理は、危機管理投資は成長につながると。社会保障に関してはそれと別枠となっているんですけれども、私、高市総理に申し上げたいのは、この社会保障の部分もやはり危機管理投資だと思うんですね。そういう意味では、こういう社会保障も投資だということを是非御理…”
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“これは、例えば、ちょっと言いづらいけれども、本当に言いづらいんだけれども、冷たいものを飲むよりは温かいものを飲んだ方が体にいいんじゃないかというような意見もありますし、また、例えばお茶を飲めば穏やかになる、和やかになるというようなこともあって、そういう意味では、もちろん強制する気は全くありませんけれども、こういう国会審議の中でも、もちろん、水を飲みたい人、コーヒーを飲みたい人はコーヒーでいいですけれども、飲みたい人はもっとお茶を飲んで議論をすれば、実りのある充実した議論が和やかにできるし、また、これは脳の活性化の効果もあると言われているんですね。 そこで、農水省さんにお伺いしたいんですけれども、こういうお茶の効用、健康効果、そういうふうなことをどう捉えておられて、今後どうそれを、抹茶、煎茶、玉露、PRして普及啓発していこうと考えていられるのか。また、茶業振興やお茶の振興の予算の拡大、こういうふうなことについて農水省の見解をお伺いしたいと思います。”
“私、議員になる前、ホームヘルパーさんと一緒に在宅に回ったり、スウェーデンにも二年留学しましたし、老人ホームでも三、四か月実習もしましたし、いろいろなことをやったけれども、介護職員さんというのは、処遇が悪い中で、必死になってお年寄りや家族のために頑張っているんですよ。その人たちは給料のためにやっているんじゃないんですよ、気持ちでやっているんですよ。その気持ちを打ち砕くようなことが今回のことだと思います。とにかくこれは、我が党も申入れもしますけれども、善処していただきたいと思います。 それでは、最後の質問になりますけれども、話は変わりますが、今回、二月二日に衆議院の予算委員会理事会で合意をしまして、今日も私ここに、マイボトルに地元の宇治茶を入れてきているんですけれども、今までは水か白湯しか、お湯しか駄目だったんですけれども、マイボトルに入れたら、コーヒーでも紅茶でも、緑茶でも抹茶でも玉露でも煎茶でも飲めるようになりまして、私も、予算委員会の最中、これを飲みながら質問させていただいております。”
“そこが意味が分からないんです。在宅重視の方針を転換したわけじゃないと。いや、転換しているじゃないですか。日本中の人、みんなもうそう思っていますよ。ホームヘルパーの基本報酬を下げるということは、在宅、ホームヘルプ事業は軽視する、重視しないと、誰が考えたってそう思うじゃないですか。 だから、私は、厚労省に言いたいのは、そんなつもりじゃないんですよね、もちろん分かっていますよ、ないのに、介護現場はもうそう思っちゃっているわけですよ。ということは、いや、そういうつもりじゃありませんよというのを、少し、加算がどうとかと説明するんじゃなくて、そのメッセージを出すには、やはりさっきも言ったように、この方針を撤回するなり基本報酬を上げるなり、何らかの新たな、ホームヘルパーを重視していますという新たな方策を打ち出さないと、在宅重視ということは変えたということになっちゃうんですよね。 もうこれは答弁は時間がないのでいいですけれども、ここはやはり重要ですよ。”
“そのことを今すぐ食い止めるためには、先ほど言った基本報酬の撤回や、あるいは、それがどうしてもできないのであれば、今後、補正予算なり予備費なりを使って、何か、年度途中でも、やはりこのことに関しては、基本報酬引下げというのは、そんなつもりじゃなかったけれども誤解を招きました、やはりホームヘルパーさんを支えていきますよというメッセージを出さないと、繰り返し言いますけれども、十年、二十年後、日本で安心して暮らせない社会になったときに、あのときのあの介護報酬決定で日本の在宅介護は底が抜けて崩壊したね、これは申し訳ないけれども人災だねということになりますよ、残念ながら。 そういう意味で、この方針を何らか撤回する方策というのを早急に講じないと、繰り返し言いますよ、もうヘルパーさんが、このアンケート、全部入れましたからね、読んでもらったら分かる、やる気をなくした、やっていられない、経営側ももう事業所閉鎖で動き出しているというふうになっているんですよ。何か方針転換すべきじゃないですか。いかがですか。”
“申し訳ないけれども、理解することはできませんということがアンケート調査でも示されているんですよね。これは本当に歴史的な大失策をしてしまわれたと思っております。 中村老健局長なども含めて、厚労省は在宅重視、在宅重視とおっしゃっていて、私も国会で二十四年間、そのことをずっとここで審議してきましたよ。ところが、ここに来てホームヘルパー基本報酬減額。在宅重視をやめる、もう訪問介護は捨てるというメッセージが伝わって、繰り返し言いますけれども、閉鎖する事業所、統廃合する事業所、辞めるヘルパーさんが出てきているんですよ、今回のニュースで。誤解とか理解してもらうじゃないんですよ。実際、ヘルパーさんが減って、事業所は減るんですよ。”
“加算があるから云々、誤解なんだというのが厚労省の言い分なんでしょうけれども、残念ながら、実際問題として、やる気を失い、辞めるヘルパーさんが出つつあり、もう事業所を閉鎖するという計画が巻き起こっております。 今回の基本報酬引下げが在宅介護を崩壊させる引き金を私は残念ながら引いてしまったと思います。やはりこの基本報酬引下げに関しては撤回をすべきではないでしょうか。いかがですか。”
“私も議員になった一つのきっかけは、元々高齢者福祉の研究者でありまして、二十八歳、三十年以上前から、老健局老人福祉課に行って、当時は辻哲夫老人福祉課長でしたね、事務次官をされました。その後、中村秀一さん、香取さん、今の事務次官の大島さん、今の保険局長の伊原さん、そして今の老健局長の間さん始め、歴代のすばらしい老健局長や課長さんと一緒に仕事をさせてもらって、私も高齢者福祉のことが一つのライフワークで国会議員になりましたけれども、なってからもこつこつ、厚生労働省の政務官として、民主党政権では、処遇改善加算を創設する担当の政務官として、長妻厚労大臣の下でやらせてもらいました。 そういう私の立場からすると、今回のホームヘルパーの基本報酬の引下げはあり得ない、歴史的な大失策になると思います。残念ながら、もうホームヘルパーを辞める、あるいは事業所を統合する、事業所を廃止するという話がもう入ってきております、残念ながら。”
“もちろん反対一色であります。そして、次のページ、十九ページの、処遇改善加算の加算率を高く設定したと厚労省が示す理由についてどう思いますか、納得できない九五・二%。そして、その次の二十一、処遇改善加算率を高くするだけで人材を確保できると思いますか、そう思わないというのが九〇・七%ということで。 ここのまとめにございますように、介護クラフトユニオンの見解としても、十六ページにありますように、訪問介護員の賃金は、処遇改善加算だけで支払われるわけではなく、そのほとんどは基本報酬から支払われており、その基本報酬を引き下げることは暴挙と言っても過言ではない、訪問介護員の有効求人倍率は十五倍を超え、既存職員の高齢化が課題になっており、人材確保ができないことを理由に事業所の廃止が増加している、基本報酬を引き下げることにより、事業運営に不安を感じた職員の離職等で更に人材の確保が厳しい状況になる、人材確保ができずに事業所が廃止になれば、必要な訪問介護サービスを受けられない介護難民が増加し、介護離職者が増加するなど社会全体への悪影響も発生するということを介護クラフトユニオンは見解として発表されております。”
“是非とも推進を処遇改善とセットでお願いしたいと思います。 次に、議題は変わりますが、ホームヘルパーさんの基本報酬の引下げ、これが大問題になっております。 配付資料を見ていただきたいんですが、十一ページ。訪問介護の基本報酬の引下げで何が起こるか、撤回はあり得るか。そして、その次、結城先生の、え、うそだろう、ヘルパーの基本報酬引下げ、在宅介護は机上の空論へと突き進む。そして、その次、私の地元の京都新聞の社説でも、介護報酬改定、訪問サービス減額は疑問だ。それとまた、認知症の人と家族の会の鎌田松代代表からも、自宅で最期まで暮らし続けたい認知症の人や家族の願い、訪問介護サービス基本報酬引下げは自宅での暮らしを崩壊ということで、大反対、大反発、驚きの声が出ております。 それと、その次のページ、十七ページ、十六ページ。UAゼンセン日本介護クラフトユニオンの調査の中間報告が今出ておりますが、そこでいろいろと、カラーになっておりますけれども、これはホームヘルパーさんに対するアンケートですけれども、訪問介護等の基本報酬が下がったことをどう思いますか、八五・四%反対、一四・二%どちらかといえば反対。”
“ありがとうございます。 こども家庭庁、総務省、力を合わせてこの学童保育の指導員の方々の処遇改善に取り組んでいただきたいと思います。 松本大臣、お忙しいと思いますので、御退席ください。 それでは、学童の長期休暇、学校の長期休み、夏休みなどの給食の実施、このことについて、今までから推進をしていただいておりますが、それについてどのように今後推進していくのか。今要望した学童保育の指導員の方々の処遇改善とセットで、今まで以上に推進すべきではないでしょうか。”
“このことに関しては、会計年度任用職員では横並びの俸給表があるので学童保育の指導員さんだけを上げられない、そういう自治体の悩みというか課題があるわけですけれども、そこで、松本総務大臣にお伺いしたいんですけれども、そういう縛りはあるものの、総務省の方から、やはり、この学童保育、公営の学童保育の指導員さん、人手不足も深刻ですから、そこをちょっと乗り越えて、学童保育の指導員さんの処遇改善を自治体がやりやすくなるような通知を出すとか、何らかの取組、二年前にもこういうふうな通知を出していただいておりますので、御検討いただけませんでしょうか。いかがでしょうか。”
“是非、限定的ではなくて、底上げとして処遇改善を図っていただきたいと思います。是非ともよろしくお願いをいたします。 それでは、次の質問に参りますが、学童保育の指導員の方々、特に公務員の方は会計年度任用職員でなかなか給与が上がらないんですね。これについて、こども家庭庁も頑張っていただいて、今回、補助金をつくってくださいました。 ところが、私も地元で聞くと、なかなかこの補助金が使い勝手が悪いんですけれども、せっかくの補助金をつけたんですから、利用する自治体が増えるような取組をすべきではないでしょうか。いかがでしょうか。”
“是非とも支援をよろしくお願いいたします。 時間に限りがありますので、次々と短く質問させていただきますが、私の地元にもたくさん自衛隊の駐屯地がありますが、元旦以降、大久保駐屯地を始めとして、能登地震の被災者支援、復興のために出動をしております。能登の被災者の方々からも本当に感謝の声がたくさん来ておりまして、とにかく、別にこの被災者支援だけじゃないんですけれども、日本の国土、国民の安心を守るために、世界中で、また日本の被災地で活動されている方々の、自衛隊員の処遇改善、これはなかなか、防衛費を倍増されても処遇改善は進んでおりませんので、処遇改善を是非とも防衛省としてお願いしたいと思います。私も隊員応援議員連盟に入って今までから要望させていただきましたが、いかがでしょうか。”
“ありがとうございます。 消防団というのは、本当に地域の宝、消防団員の方々も、お仕事をしながらこういう活動をされるのは本当に地域の宝だと思っております。 そして、最近、女性の消防団員の方々も増えておりますが、非常に重要だと思っております。女性ならではのやはり支援の在り方、お子さんや女性の支援のためには避難所内においても重要でありますし、女性消防団員を増やすための支援、そういうものについて松本大臣から御意向をお聞きしたいと思います。”
“消防服のベルトを握り締めて亡くなっておられたということで、私も、このニュースを何回聞いても、もう本当に涙が出てきてしまいます。 一昨日、近藤議員からも、被災地の方々から消防団員の方々への感謝の気持ちが伝えられましたし、そもそも、消防団員の方々はどんどん減っておりまして、やはり処遇改善というのが非常に重要だというふうに思っております。 そこで、松本大臣にお伺いしたいと思いますが、私も消防団員の支援の議員連盟に入っておりますけれども、二〇一三年に消防団員の強化法を成立させて退職金を増やしたり装備を充実したりしましたけれども、今後も処遇改善、装備の充実に取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか。”
“これは、大臣におかれましても、政府におかれましても、また私たち議員におかれましても、私たちのこの国会での審議、またやり取りというものをきっちりと国民の皆様に報道していただく報道機関の方々というのは、本当に、世直しをするための私たちのパートナーでありますので、その方々が取材していただきやすいように、敬意を持って私たちも接していかねばならない、このことは私自身も自制をさせていただきたいと思います。 それでは次に、能登の震災に関すること、そして消防団の方に関する質問をさせていただきたいと思います。 私も、地元で消防団員として以前活動しておりまして、本当に地域を支える上で消防団の取組は非常に重要だと思っております。 そんな中で、NHKのニュース、「輪島市の消防団員の死 活動服のベルト握りしめ」と。稲垣さんは、一回目の揺れの後、消防団員として活動せねばということで、一回家に戻られて服を着替えようとしたときに、残念ながら、二回目の揺れに遭われて、お亡くなりになってしまいました。”
“質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 前半のところで学童保育の指導員の方の処遇改善の質問をさせていただきますけれども、それが終わりましたら、松本大臣、お忙しいと思いますので、御退席いただいて結構でございます。 また、今委員長からもお話がありましたように、私も三十分の間に十問、質問通告をさせていただいておりますので、誠に恐縮ながら、答弁は一分以内に短くお願いしたいと思います。私も短く質問をさせていただきます。 まず最初に、ちょっと申し上げにくいことなんですけれども、松本大臣が国会内で取材妨害をしたというふうなことが報道をされております。このことについては、不適切であったのではないでしょうか。いかがでしょうか。”
“社会保障の議論とかいろいろしたかったですが、質問時間が終了しました。 岸田総理、最後に申し上げます。問われているのは、自民党の判断じゃないんです。岸田総理の判断が問われているんです。国会でお決めくださいと永遠におっしゃっても、野党が要求しているのに、止めているのは自民党であり、その総裁の岸田総裁がこれを止めているんです。そのことは強く申し上げたいと思います。”
“これは、岸田総理、総裁選挙のことを考えておられるんですか。ここで二階議員や安倍派の幹部に言ったら、今年九月の総裁選挙、安倍派、応援してくれないかな、二階派、敵に回すと総裁続投無理かなと。脱派閥とおっしゃっている岸田総理が一番派閥の論理で今動いているんじゃないんですか。そうとしか思えないじゃないですか。 岸田総理、派閥にとらわれていないというのであれば、この場で、二階議員や安倍派幹部に政倫審への出席を促すと。別に、オープンな場で言えと言っているんじゃないですよ。自主的に出てきましたという形にすればいいわけですからね。促すということを言うべきじゃないですか。”
“私も様々な政策の議論も今日もしたいけれども、先に進まないわけですけれどもね。 私たちはなぜ言っているのかというと、政倫審に出てこないんだったら、この予算委員会の参考人招致、それに出てこないんだったら証人喚問、そういうことになるんですけれども、被災者の支援もある、社会保障の議論もある、貴重な予算委員会の時間をそういうことに使いたくないわけですよ。政倫審に自民党から自主的に出てきていただいたら、予算委員会と切り離すことができるんですよ。予算の審議もできるんですよ。 岸田総理、ということは、岸田総理は、火の玉になると言いながら、二階議員や安倍派幹部には政倫審への出席を促す気はないということですか。お答えください。”
“私、なぜ強く言っているかというと、先ほども言ったように、多くの自民党の議員の方々や公明党の議員の方々、与党、野党、これは関係ないんですよ、みんな怒っているんです、この問題。何のために岸田総理は総裁をやっておられるんですか。私、極端な言い方をしたら、こういうときに決断できないんだったら、自民党総裁、総理大臣の役割を果たしていないと思います。”
“本当に、私も国対を長くやってきましたけれども、今の説明は虚偽ですよ。国会においてお決めいただきたいと言うけれども、自民党が反対しているんですから。その責任者は岸田総裁じゃないですか。自民党が、一方ではブレーキをかけて止めておいて、反対、反対、反対と言いながら、国会で決めてくださいと言ったって、決まるはずないじゃないですか。 岸田総理、ということは、いや、私、繰り返し言いますよ。火の玉になって先頭に立って政治改革をするとおっしゃったから私は言っているのであって、今日の質疑を聞いていると、岸田総理はそもそも、二階議員や安倍派幹部には、政倫審に出るようにという促しすらされていないということですか。私は、これは国民に対する背信行為じゃないかと思いますよ。説明責任を様々な方法で尽くしてください、そんな一般論、総裁じゃなくても誰でも言えますよ。 岸田総理の責任は、今、総裁なんですから、総裁だったら、これだけ納税の義務、裏金の疑惑という中になって、今、この疑惑を払拭する責任があると思うんです。”
“これから確定申告や納税の時期で、裏金というのは脱税の疑いもあるんですよ。せめて説明責任を果たさせるのは当然じゃないですか。説明責任なくして再発防止もできません。 私、何度も岸田総理の答弁を聞いて怪しいなと思うのは、説明責任を尽くすようには促しているけれども、政倫審を促しているとは絶対言わないんですよね。ということは、岸田総理は、これだけ大問題になっているのに、二階議員や安倍派幹部には、説明責任を尽くせというのは、これは一般論ですよね、こんなのは。尽くしていますよと言ったらそれで終わりなわけですから。具体的に、政倫審に出て説明を尽くすべきじゃないかということを、二階議員や安倍派幹部には政倫審に出てということは促しておられるんですか。”
“一部じゃないじゃないですか。収入の総額が不明だったら、全部不明なんじゃないですか、結局。翌年への繰越額も不明、政治活動費も不明。 今、確定申告の時期、またインボイスで、納税のために国民の皆さんは本当に困っておられるんです。だから、国民の皆さんからの怒りは、裏金問題かつ自民党の議員は納税の義務を果たせということ、そういう声が出ているんですよ。 岸田総理、では改めてお聞きしますが、二階議員、安倍派幹部からは、出ないと言っているんですか、どうなっているんですか。 国民や私たちからすると、促している、促しているといって、何にも進んでいないじゃないですか。そして、こういう不明、不明の政治資金の報告書を出されても困るわけですよ。 繰り返しお聞きしますが、二階議員や安倍派幹部は、岸田総理に対して、政倫審に出ると言っているんですか、出る気がないと言っているんですか。回答はどうなんですか。”
“もし促されたのであれば、返事は、二階議員、安倍派幹部からはどういう返事が今来ているんですか。”
“やる気ゼロですね。 私、岸田総理が政治改革の先頭に立つ、火の玉になって戦うとおっしゃったから、リーダーシップを取ってくださるというふうに今でも期待しています。 促して、促してと。じゃ、促して、一週間たっても二週間たっても、促して、相手がオーケーと言われなかったら、説明責任を果たさなくていいというふうに岸田総理は思っておられるんですか。”
“三枚あるんですが、これが二枚目、そして三枚目。合計八十五人ですね。そして、ラストのところに書いてありますけれども、総額は五億八千万円ですね。大変な額です、八十五人の方々。 このような問題に対して、なぜこのような裏金をつくったのかも、そして何に使ったのかも、かつ、個人所得だったら納税しないと駄目なわけですからね、全く分からないんです。説明責任を果たしているとは全く言えません。これを見ても分からない。 そこで、岸田総理にお伺いをします。 これだけでは全く裏金の実態は分かりません。安倍派の幹部や二階議員を政倫審に出席させて説明をさせるべきではないでしょうか。お答えください。”
“二十五分間、質問をさせていただきます。 私、今までの自民党議員と公明党の議員の方々の質問をお聞きして、質問自体は、的確な質問を政治と金についてされているなというふうに感じました。自民党議員からは、個人所得と認定されたら、裏金は脱税の疑いがある、だから、岸田総理は自民党の議員に対して、自主申告をし納税させるべきじゃないですかと。全く同感です。公明党議員からも、自ら説明責任を自民党議員に果たさせるように、岸田総理、取り組むべきじゃないかと。おっしゃるとおりです。同感です。 しかし、残念ながら、岸田総理は、ほぼゼロ回答ではないかというぐらいの、前向きな答弁がありませんでした。 昨日、私たち野党が共同して要求しておりました自民党のアンケート調査が出てまいりました。国民の皆様も大変失望されたと思います。なぜならば、裏金額しか聞いていないんですね。肝腎の使い道、なぜそういう裏金をつくったのか、肝腎のところは全く分からないままです。 ここにフリップを出します。これは三枚あるんですけれども、こういうふうに、八十五名の自民党議員、元職の方々のデータが発表をされました。”
“もう時間が来ましたが、これは安倍派の若手の議員でさえ、やはり安倍派の幹部は説明してほしいと言っているんです。与野党対立じゃないんです。 この裏金問題の全容解明、実態究明、とにかく今週中に一覧表を出していただくということを要望して、私の質問を終わります。 ありがとうございます。”
“国民の皆さんもやっていられないと思いますよ。裏金だけでも怒っているのに、当たり前の話、誰が裏金を幾らもらったのかも、調べません、公表しません、調べると言いながら、いつまでですかと言ったら、分かりません。三月、四月までこんなことをやられたら、たまったもんじゃありませんよ。 もう一つ。安倍派の幹部の説明責任もあります。実態解明のため、安倍派幹部六人、松野議員、西村議員、高木議員、萩生田議員、下村議員、塩谷議員の予算委員会への参考人招致を求めたいと思います。”
“結局、派閥解消の議論の脇道にそらしていって、裏金問題の再発防止、やる気が全くないと思われても仕方ありませんよ。実態把握、全容把握、できるのにやらないんですから。 これは、残念ながら、こんな議論は何回もできませんから、とにかく本予算までに裏金議員の一覧を出していただきたい、そのことを委員長にも要望します。”
“私は、はっきり言って、与野党を通じての思いは、この政治と金の問題は長引かせたくない、早急に全容解明して、原因究明して解決策を提示していく、そして、しっかりと被災者の支援や本予算の審議に挑むというのが与野党一致した意見だと思いますよ。 岸田総理の答弁を聞いていたら、じゃ、これは、二月末とか三月になってから、実は私、裏金三千万でした、五千万でした、百万でした、五百万でしたという人が何十人もまた出てくるんですか。そんなことはあり得ないじゃないですか。 政治と金の問題を長引かせたくないんです。実態把握、全容解明はそんなに難しいことじゃありません。岸田総理が聞けばいいだけじゃないですか。なぜ聞かないんですか。 いや、今、聞くと言っているじゃないですかとおっしゃったから、いつまでに聞くのか。来週月曜日から本予算審議に入る可能性がありますけれども、今週中に聞いて、その結果を発表するということでいいですか。”
“私は難しい要望をしているんじゃないんですよ。統一教会のときにやったじゃないですか、各議員に統一教会との関係はどうでしたかといって。なぜ同じことを今回しないんですか、できないんですか。 明確に答弁していただきたい。本予算の審議までには不記載の裏金の議員の一覧は出してもらえるんですね。答弁ください。”
“残念ながら、信用できないんですよ。この問題は昨日今日始まった話じゃないんですよ。昨年末から私たちは要望しているんです。 それで、残念ですよ、本予算の審議の前の重要な時間に裏金議員のリストを出してくれという質問をせねばならないこと自体私は残念ですけれども、これはいつまでに裏金議員のリストは出してもらえるんですか。なぜならば、私たち、これから本予算、被災者支援や社会保障、物価高対策、大切な議論をする前に、リストを出せ、全容解明しろ、しない、しろ、しない、こんなことをやっていたら、これは本当に国民の皆様に対しても申し訳が立ちません。 来週月曜日、このままいけば本予算の審議が始まるのではないかと思いますが、それまでには裏金議員のリストを出すとお約束ください。”
“これは言ってはなんですけれども、岸田総理は、年始早々から派閥の話にすり替えて、何か幕引きをしようとされています。しかし、一丁目一番地は全容解明だし、国民の皆様に対して、これこれの議員は不記載、いわゆる裏金がありましたということを説明して、使途も公開する、政治資金収支報告書も訂正する、その議員の一覧表、これを出さないということは、岸田総理が全容解明に不熱心、後ろ向き。全容解明をしないということは、再発防止策なんか意味がなくなってくるんですよ。やはりこれは、三十九人なのか、六十人なのか、八十人なのか、一億なのか、三億なのか、五億なのか、これによって原因や再発防止策も変わってくるんです。 これは総理、私は難しいことを言っていません。私、作業をしましたけれども、やはり、誰が政治資金収支報告書を訂正して、不記載が幾らからあったのか、いわゆる裏金はどの議員だったのかということを自民党総裁として速やかに発表する、そのことをお約束いただけませんか。”
“岸田総理、おかしいと思われませんか。私やマスコミが裏金議員の一覧表をなぜ作らないと駄目なんですか。この全容解明の責任は岸田総理にあるんじゃないんですか。 今回の中間取りまとめでも、二ページ目に、政治資金規正法違反が問題とされた党所属議員や政策グループにつき、党として速やかな説明責任を果たし必要な対応を取ることを求めると。党として速やかな説明責任を果たすと書いてあるじゃないですか。裏金議員の一覧表を作るかどうかは別としてって、全容を公表するのは、繰り返して言いますよ、原因を究明し再発防止を考える前提じゃないですか。 百人以上の議員が、裏金があるのかないのか分からない。言いたくはないですけれども、この予算委員会のメンバーの中にも裏金をもらっている可能性の人はいるかもしれないんですよね。 岸田総理、これは繰り返し言いますけれども、ぽろぽろぽろぽろ、今日この議員が記者会見しました、でもあと九十人は分かりません、そんな状況で、原因も分からないし、実態も分からないし、再発防止策の議論、しようがないじゃないですか。”
“それを、私たちがこうやって、貴重な予算委員会の時間を使って、一覧表を、議員リストを出してくださいと言わせること自体、私は本当に、ある意味で被災地の方々にも申し訳ないんです。 ついては、どの議員が不記載、裏金をもらったのか、このことについて、一覧表の議員リストを、自民党総裁、岸田総理の責任で出していただきたいと思います。いかがですか。”
“例えば、安倍派、二階派だけでも、まだ百人近い議員の方々は分からないんですね、どうなのか。さっきも言いましたように、先週金曜日の時点で、マスコミ報道で三十九人。でも、岸田総理も、三十人以上、安倍派とか言っていますけれども、実際何人なのか。実態が分からなくて、再発防止策は打てないと思うんです。 これは釈迦に説法ですけれども、こういう問題のときは、実態、全容をまず把握する、それによって原因を解明する、その次に再発防止策、解決策を考える、これは当たり前だと思います。ところが、今の話を聞くと、総理が何人裏金の議員が自民党にいるかを正確には知らない。これはやはりおかしいと思うんです。 総理、来週、二月五日からは本予算の審議も始めたいと私たちも思っておりますし、私は、申し訳ないけれども、言いたいのは、私たちも本当は今日、被災者支援や物価高対策や社会保障の審議、大切な審議ですから、したいんですよ。全容解明の一覧表を出してくださいなんというのは、本当は私たちは今日までに出してくださいと求めていたんですよね。”
“三十人以上ということですが、ここのこの表は、別に私個人がヒアリングしたわけではございませんが、今まで安倍派、二階派で、そういう不記載があるという、いわゆる裏金について記者会見などで表明されて、マスコミで報道された議員のリストであります。 先週金曜日の時点においては合計三十九人、報道されているところでは三十九人、二階派、安倍派。さらに、この週末、高鳥議員、細田議員、山谷議員も公表をされましたが、とにかく、先週金曜日の時点では三十九人。 岸田総理、そもそも、何人いわゆる裏金の議員がいるかというのは、マスコミや野党が調べるべきものなんですか。岸田総理がまず一覧表を提出して、これこれの議員が、裏金が、不記載が幾らあります、そして、こういう使途に使いましたということを提出し、国民に公表する責任は岸田総理にあるんじゃないですか。いかがですか。”
“これはやはり、裏金問題と同時に、金権選挙、金で動く政治を変えて、クリーンな政治に変えていかねばと思います。金ではなくて国民の声で動く政治をつくるのは、与野党を超えた私たちの責務です。 先ほど階議員からもありましたけれども、我が党も先日、改革案をまとめさせていただきまして、この配付資料二ページにありますように、階議員が話をしました政策活動費の廃止、そして政治資金収支報告書の不記載などについての議員と会計責任者の連座制、これは世論調査でも八七%の方が賛成をしておられます。でも、自民党は、全く、この連座制、やる気がなく、秘書が秘書がということにしておりますが、これは、野党もまとまって、是非ともこの連座制の実現のために力を尽くしていきたいと思います。 そしてまた、企業・団体献金の禁止の法案も二年前に私たちは国会に提出しております。 こういう制度論も議論したいのでありますけれども、先ほど大西議員からもありますように、まずは実態把握、全容解明、これなくして再発防止なしと言えると思います。 先ほど岸田総理から、三十数名ぐらいではないかという話がありました。”
“まず最初に、能登半島地震における被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 私も先日、石川県の、地元の近藤議員と一緒に、避難所などに行かせていただきましたけれども、本当に大変な、厳しい状況でありますので、このことについては、党派を超えて是非とも被災者支援に取り組んでいきたいと思います。どうかよろしくお願いをいたします。 それで、まず最初に、今、階議員からもお話がありましたが、二階議員に関しては、二階事務所の秘書も立件をされております。今、階議員から話がありましたように、巨額の、五十億を超える政策活動費、脱税の疑いがあるのではないか、様々なこれは深刻な問題をはらんでおります。 ついては、委員長、二階議員をこの予算委員会に参考人招致していただきたいと思います。”