空本誠喜
日本維新の会 · Japan
“温度とか海水温をおっしゃる方もいらっしゃるんですが、それもカキを弱らせるには間違いございませんが、本質的な原因、そして対策としては、溶存酸素濃度のモニタリング、エア、こういったスマート養殖的なものをもっと進めてすること、恒久的には、底にあるヘドロ、硫化水素の発生源、これを、カキを焼結したもの、スラグ、石炭の灰などを混ぜて耕うんする、あわせて、排出規制や改善策、また栄養塩をしっかり海へ与えていく、こういうことであろうということを考えております。 そして、次の、裏面を見ていただきたいと思います。裏面において、お願いしたいことでございます。 こちらは、お願いしたいことは簡単でありまして、下の方ですね、一番、各種税金の減免、支払い猶予、借入金の支払い猶予、減免。そして、被災とも言…”
“水深二メーター、三メーターに行きますとほぼ三ミリグラム・パー・リットルを切っておりますので、これが九月二十六日―十月十六日、この辺までずっと続いています。カキというものは、低酸素、二、三日では生きています。無酸素でも一日ぐらいだったら生きていますが、この長期にわたって、二週間にわたって低酸素若しくは無酸素、こういった状況であればカキは絶対死にます。間違いございません。 そして、下のドットのグラフ、これは大臣も視察に行かれました安芸津町の安芸津漁協の横の浜辺のところで、浜辺というのは波が立つので、酸素を取り入れています。そして、九月二十七日から北風が吹いてきた。この時期から酸素濃度が、ブルーのドットですね、これが一気に落ち込んでいます。ここから二週間、酸素濃度はありません。…”
“カキ養殖のメッカの広島県倉橋島、呉市音戸町出身の空本誠喜でございます。カキのいかだを見ながら生まれ育ってまいりました。 今日は、カキ養殖の大量へい死についての、原因究明ではなくて、ほぼ原因が分かりました、それと併せてその対策、ここに、配付資料のカラーの方を見ていただきたいと思います。 こちらに書いておりますのは、広島大学の山本民次名誉教授、私もいつも海の再生、浜辺の再生で御指導いただいております山本先生からデータをいただきまして、これは結論を言います。約二週間、九月下旬から十月中旬の北風連吹による貧酸素水塊の底層からの表層への上昇移動、それによる養殖カキの酸欠、本質的には、瀬戸内海においては底層の貧酸素水塊が広域的に発生、頻発しております。こういったことが原因であります。…”
“こういった対策をしっかり打っていただきたい。 養殖業者の皆さんが今実は心配しているのは、調査、分析、評価は本当にできているのかということです。優れた水産庁、農水省の皆さんの人材を広島県に派遣して、漁場の全てのマッピング、どのような状況であったか、硫化水素はすぐ消えてしまいますので測れませんけれども、こういったことをやることが大変重要であろうと考えています。 それ以外にも、括弧五番、括弧六番、括弧七番、種ガキの調達とか、またセーフティーネット、こういったものが必要でございます。 財務省、金融庁、中小企業庁、水産庁、そして出入国在留管理庁、厚生労働省、最後に大臣から広島県への人材補強、こういったものについて御回答をお願いいたします。”
“皆さんは、これから石炭火力はもう駄目だと見ていらっしゃるかもしれませんけれども、インドとか中国は、今、古いタイプの火力発電所、それも石炭を使っているんです。そういったところでCO2を削減するのであれば、カーボンニュートラルを目指していくのであるならば、日本のすばらしい石炭火力の技術、CO2を削減した技術があるんです。こういったものを海外に輸出することもあるかもしれません。 そういった意味での起爆剤として、ここを、近くの竹原市とか大崎上島町、呉市、一体となった開発、防衛産業のみならず民間産業の起爆剤として考えていただきたい。それを防衛省さんが誘導いただければ。 また、前回の安全保障委員会の質問の際に、この製鉄所跡地においては、呉市は、ちょうど八年ぐらい前、西日本豪雨災害があ…”
“日本維新の会の空本誠喜でございます。今日も質問の機会をいただきましてありがとうございます。しっかり質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 今日は防衛生産基盤強化法に係る審議もさせていただきたいんですが、私の地元、広島県呉市におきまして、防衛省がこれから製鉄所跡地を多機能な複合防衛拠点として整備、開発するということを地元にお伝えいただいておるところでございます。そして、そこにおいては国が一括購入するということでございますけれども、その前に、どういうふうな利用の在り方かということで、ゾーニングについて今防衛省から簡単な素案が出てきているところでございます。 また、呉には自衛隊全体の海上輸送群も新たに配備されまして、新たな基地となり、国の防衛力の強化という意味では大…”
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“定量的に把握されているといいますか、推定されているということで少し安心をしたんですけれども、実際、これから半導体産業なり蓄電池の産業なり、これまで日本が二〇一〇年前後に一位だったもの、DRAMであろうともフラッシュメモリーであろうとも、そしてリチウムイオン電池、こういったものもかつては日本が一番でありました。もう一度、日本に産業を取り戻す。 今、ラピダスとかまたTSMCとか、いろいろな工場を誘致したりやっておりますけれども、これから国内での工場、ファブレス、ファウンドリーをつくりながら生産工場をもっともっと強化するという意味では、まだまだそういうレアメタル、レアアース、こういったものが必要になってくるのかなと思いますので、しっかり追跡調査といいますか、それはお願いしたいと思います。”
“やはりそういった金属を将来的にはまた埋蔵金として掘り返してきて、そしてそれから資源化するということも、経済合理性の観点も考えながらではありますけれども、やる時期も来るのかなと思いますので、そういった意味で、そういうデータの蓄積もよろしくお願いしたいと思います。 そして、資源戦略、まずは金属の資源に関して、先ほど来少し話をさせていただいておりますが、政府として、主要な重要鉱物、ベースメタル、レアメタル、レアアース、プレシャスメタル、貴金属ですね、こういったものの今後の需要見込み、必要量というものをどのように考えていらっしゃるか、どのように定量的に推定、評価されているか、まず、資源エネルギー庁の方からお答えをお願いいたします。”
“やはり減容化というものも進めてきたと思うんですが、過去に振り返りながら、最終処分場、既設の埋立地における埋蔵している、埋蔵金じゃありませんが、埋蔵金属、資源、こういったものはどの程度あるか、環境省はどのように把握されていますでしょうか。”
“またこれも丁寧な説明をありがとうございます。 本当に定量的な推定といいますか把握、これが一番大事で、これから資源戦略について話を進めていきたいと思うんですが、やはりどの程度我が国でレアアース、レアメタル、またベースメタル、こういったものを保有するべきか、そこを基準にしながら産業をどうやって育成するか、これを考えていかなきゃいけないと思いますので、地道な作業になるかと思いますが、本当にこれは大変な作業だと思います、環境省の皆さんにとっては大変ボリュームのあるものだと思いますが、経済産業省、資源エネルギー庁、こういったところと連携を図りながらしっかり取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 そして、もう一点は、もう既に産業廃棄物として埋め立てられたものを取り出してみるというのは、経済合理性の観点からお得かなというと、やはりまだまだという時期ではないかと思うんですが、将来的に見て、埋まっているものを有効活用する。家電製品とかが二十年、三十年前にはたくさんのものが埋まっていて、それが最終処分場という形で今あるわけでございます。”
“丁寧な御説明をありがとうございます。 そして、先ほど松原先生からもお話があったんですが、都市鉱山の問題でございます。 都市鉱山の中には、プラスチック系も入っていますけれども、やはり金属、それもレアアース、レアメタルというものがたくさん含まれていて、それがフローで動いているのか、ストックになっているのか、また産廃場に埋まっているのか、様々な形態があろうかと思います。 我が国の都市鉱山における潜在的な埋蔵量、どのくらい蓄積しているのか、資源があるのか、そして、それをどのように環境省として定量的に把握、推定されているか、それをどの程度有効活用しているのか、再資源化をどの程度を行っているのか、定量的にどの程度把握されているか、環境省からまたお答えをお願いいたします。”
“例えば、自動車からの廃プラ、廃油、使用済蓄電池等からの希少金属、レアアース、レアメタル、FRP、電気ケーブル、炭素繊維複合材料、また廃タイヤ、医療廃棄物、様々ありますけれども、どういうものが対象となるか、まず、環境省からお答えをお願いいたします。”
“日本維新の会、教育無償化を実現する会との共同会派、空本誠喜でございます。 今日もお時間をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、この法案に関して、またこれも行政手続とかそういった面では様々な議員の皆様がいろいろ質問されておりますので、その中身をもう少し深掘りをするということで質問させていただきたいと思います。 そして、私の方からも、先ほど松木先生の方からありましたけれども、環境省がもっともっと予算を取って、頑張って、そして環境行政を前へ前へ進めて、環境立国、そして我が国の資源強化、また、先ほど松原仁先生からもやはり都市鉱山の問題がございました、都市鉱山から資源を確実に日本が保有して、そしてそれを工業につなげていく、産業につなげていく、そういった意味で質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、この法案におきます資源化に資すると想定している対象となる産業廃棄物というのはどういうようなものか。”
“分かるんですが、やはり大臣は書かれています。これを忠実に政策実現することが大臣の役目ではないかと思いますので、是非よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。”
“大臣は、所得補償制度自身、EU型であるかもしれませんが、民主党型じゃないものであればいいというふうにお考えなので、やはりこれは柔軟に対応していけばいいのかな。 民主党政権時代の所得補償制度でなくてもいい、もう大臣なりの所得補償制度を新設して、せっかくなんですから、それが逆に我が国の農業を支えることになるかもしれません。そういった意味で是非考えていただきたいんですが、いかがでしょうか。”
“今、中山間地域、大臣はやはり中山間地域は大事だということで、中山間地域の特に所得の補償が必要であるというふうなことも書かれていらっしゃいます。 ならば、今現在、所得補償制度を中山間地域に向けてやるべきではないかと思うんですが、いかがですか。”
“坂本大臣は農水に地方議員のときからお詳しいということを聞いて、まずは、リスペクトしながら、いろいろ大臣の資料等を探させていただきまして、読ませていただきました。 まず、大臣の方、二〇〇五年ぐらいに、令和十七年ですかね、国による所得の補償は必要であると朝日新聞でお答えになっていらっしゃいます。 また、こちら、農林業政策検討資料、「坂本てつしの未来に向けた農林業政策」というところでは、総合直接支払い制度、民主党政権時代の生産数量目標を設定しないでやるような、国による、税金を使った所得補償制度が必要であると書かれていますけれども、いかがでしょうか。”
“もう一問、大臣に今度はお聞きしたいと思うんですが、農家の所得を安定させる、例えばヨーロッパ、EU型の直接支払い制度等によります所得補償の要否について、坂本大臣御本人の御見解はいかがでしょうか。”
“後ほどもう少し深めたいと思いますが、まず、食料安全保障上、食料自給率は、私は資料四のとおり、五〇%程度、四八%ぐらいまでは増やすべきだと考えていますが、政府目標四五%を達成するために耕作面積はどのくらい増やすべきか、農水省からお答えください。”
“是非お願いしたいんですが、資料三番、これはスイスの環境直接支払い。やはり、生物多様性の観点からの支払い制度が、スイスとかは増えています。農業に関わるといっていますけれども、実際は農業のみならず生物多様性の観点からの支払い制度となっておりますので、そういった意味で、しっかりこれは広げていくべきだろうと。環境立国として日本がまだまだ進んでいくのであれば、広げていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 続きまして、安全保障、食料自給率、さらには所得補償、こういった点でお聞きをしたいと思います。 資料としては、私の方で用意させていただいていますのは資料四でございまして、これは後ほど御説明しますけれども、まず、三月二十五日の本会議におきまして、岸田総理から、戸別所得補償制度では農地の集積、集約化が進まなかった、生産性の向上が阻害されるおそれがあるとの言及がございました。 まず、戸別所得補償制度で本当に農地の集積、集約化が進まなかったのか。また、生産性の向上が阻止されるとはどういう意味なのか。農水省から、当該の、例えば二〇一〇年から一三年のデータを基にお答えをお願いいたします。”
“そういった意味で、先ほど環境省の方から、様々な取組を行う方々に対してのそういう支援ということは考えていくという話でございましたけれども、これも、農水省と水産庁そして環境省とともに、海域を含めて、里山、田んぼ、畑地、さらには川、そして浜辺、これを一体として、生物多様性の観点から環境を再生させる、そういうことが大変必要ではないかなと思っております。その点につきまして、大臣、いかがでしょうか。”
“よろしくお願いします。 そして、今、瀬戸内海のみならず、様々な海域、有明海とか、また志摩とか、そういったところで、やはりノリ、ワカメの色落ちとか、さらには不漁とかがございます。そういった中で、しっかりと栄養塩の供給、施肥、こういったものを、何回もこの農水委員会でも質問させていただきまして、お願いしましたけれども、また、他の委員の方々も問題として取り上げておりますけれども、しっかり研究成果を生かしていきながら、それを実効性あるものとしていただきたいと思います。 また、カキ殻ですね。養殖ガキのカキ殻なんかを高温度で一度焼却して、またそれを粉砕して、浜にすき込む、そういうことによって浜の再生が行われると。まさにこれこそ、生物多様性の観点から、環境の再生の一つの事業であろうと思います。”
“今、農水省の方から、管轄じゃないという話だったんですが、この地域生物多様性増進活動促進法案、これは農水省も共同所管でございますので、関係ないことはないです。取組はやっていただけるということなのですが、関係なくはないので、やはり共同所管でございますので、その点は御配慮いただきたいと思います。 そして、瀬戸内海についてもやはり生物多様性の観点からお伺いしたいんですが、今水産庁が助成している、ノリ、ワカメ養殖場における栄養塩供給技術実証試験事例集というのがございます。カキの養殖等を含めながら、この研究成果をどのように自治体に伝達しながらフォローアップしているのか、水産庁から、まずお答えください。”
“そこで、まず、本改正案第四十七条の中山間地域の振興に関連してなんですが、今現在、農業の中山間地域支払直接制度があります。多面的機能支払いもあります。環境保全型の農業直接支払いもあります。 この三つの制度は維持しながら、生物多様性保全、再生の観点から、今参議院に送られました地域生物多様性増進活動促進法案に係る里山の再生、これに対し、農業者だけではなくて、その地域を守る方々に対する環境支払い制度、こういったものを、これは農水省というよりも環境省主管で新たに新設して、また、農業との直接支払いはすみ分けしながら環境省から提案すべきではないかなと思うんですけれども、まず環境省、いかがでしょうか。そして、農水省の方もいかがでしょうか。各々お答えをお願いいたします。”
“まず、一枚目の写真は、私と私のスタッフ、支援者が一緒に、農用地、休耕地になっているところを耕させていただいてといいますか、草刈りをさせていただいて、そこに、実は、政党の広報掲示板をくい打ちして立てる。そのために、週、大体二、三回草刈りをしています。といいますか、所有者の方に許可をいただいて、草刈りしますので、田んぼにくいを打たせてくださいということでやらせていただいていまして、また、私自身も、くいを打ちながらそういう広報活動をさせていただいているんですけれども。やはり、今、こういう中山間地域におきましては、休耕田、そしてこういう荒廃地がたくさん増えてきております。 一方で、資料二のとおり、西日本は、中山間地域を中心として、オオサンショウウオの生息地であります。特別天然記念物、こういった大事な、こういう生物がたくさんおりまして、この維持のためにも、やはり水田とか水路とかの清掃とか草刈りというのは大変大切でありまして、このオオサンショウウオについても、絶滅危惧種として指定されております。”
“是非よろしくお願いします。 やはり、今ちょうど、私の地元の方の米軍の川上弾薬庫、この周辺で出てしまいまして、そろそろ場所が特定されるかな。しかしながら、これは米軍だけの問題ではなくて、様々な半導体工場とか、様々な地域で出ている、また空港の周辺でも出たりしています。その近くには農用地があったりしますので、そういうところの取扱い、これはしっかり今後考えていかなければならないと思いますので、その取組、環境省とともによろしくお願いしたいと思います。 続きまして、中山間地域における環境直接支払いについて質問させていただきたいと思います。 今お配りしている資料がございます。 まず、資料一番目、これは草刈りをしている資料でございます。裏側に、西日本の中山間地域に生息する特別天然記念物オオサンショウウオの生息地と、どんなものかということでお示しをさせていただいております。 私自身、環境委員会の方で、生物多様性に係るこの間の法案、今、改正法案が審議されて衆議院を通過いたしましたけれども、これに関わって、農業のみならず、環境側面からやはり環境直接支払い制度を拡充していくべきじゃないかなと思っています。”
“日本維新の会、教育無償化を実現する会との共同会派、空本誠喜でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず、今問題となっております有害な有機フッ素化合物、PFASの全国での高濃度の検出の問題、この問題については、本改正法案で、第二十九条、農業生産の基盤の整備及び保全において、良好な農業用水の確保の観点からお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。また、農水省の設置法におけます第四条十九号の所掌事務として、「農地の土壌の改良並びに汚染の防止及び除去に関すること。」が明記されておりますので、この観点からもお聞きしたいと思います。 まず、三月二十七日、NHKの報道でございますが、国内の流通食品に対するPFASの実態調査を農水省が行うということが報道されましたが、このPFASに対する農水省の今後の取組について、政府参考人から。また、PFASに汚染した土壌、農地などの浄化、回復を、土壌汚染対策法で今後、環境省としてどのように取り組んでいくのか。農水省と環境省から、それぞれお答えをお願いいたします。”
“ありがとうございます。 環境省として、しっかりこれも見張っていただきたいと思います。 プラス、再エネの導入の場合、一点だけ言いますと、宮城県が条例で二割の売上げを税金で取る、そうすると、再エネをしなくなったんです。そういうこともあります。 プラス、今度、洋上風力については、海底ケーブルを切られちゃったり、若しくは、何か安全保障上の問題も出てくる可能性もあります。そういったことも踏まえて、全体的にEEZでの洋上風力を考えていただきたいと思います。 ありがとうございました。”
“もう時間もありませんので、最後に、この再エネ海域利用法改正案についてEEZまで延びていく、そして洋上風力がこれからどんどん拡大される方向だと思いますが、そのときに、生物多様性の観点からどのような規制が要るのかな、ちゃんとやらなきゃいけないのかなというところもあって、どのように環境省としてこれから取り組むのか、どのようにお考えなのか、最後にまとめてお願いいたします。”
“是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。 また、私自身、陸上風力を撤去した後、また自然を再生させなきゃいけない、まずこういう法案で何らか支援ができたらいいのかなと思ったりしておりますが、それは提案でございます。 そして、実際、陸上よりも洋上風力の方がこれから主流になるのかなと思っていまして、そのときに、漁業関係者とか漁業問題とか、その利害関係者、ステークホルダーとの関係、水産庁さんとして、今回新たに再エネ海域利用法の改正法が出てきますので、EEZまで洋上風力はできるよということなんですが、それについてどのようにお考えか、水産庁からお願いいたします。”
“今、古いものをどういうふうにリプレースするのか、若しくは撤去するのか、どのぐらいかかるのか、また、法律上どのように決められているのか、併せてお答えを、経済産業省、資源エネルギー庁、お願いいたします。”
“ありがとうございます。 それで、これから解体が始まってくるといいますか、大体二十年の寿命というふうに言われていまして、一時期はばっとあったので、大体今何千基あるんですかね、三千基、四千基あるのかな、どうでしょう、そこら辺も含めて本当は聞きたいんですけれども。 まず、ローター、プロペラの交換、あとリプレースも解体もどんどん必要じゃないかなと思ってくるんですが、この辺は、やはり実はお金がかかったりするんですね。聞いたところによりますと、例えば、二億円で六十メーターの高さで一千五百キロワットのものを造ったよ、それを解体するのもまた二億円かかると。ためておかなきゃいけないけれども、なかなかという事業者さんもいるかもしれません。そういった意味で、こういう解体をどう進めていくのか。 また、こういう老朽化した風力発電の大量廃棄の時代がやってくると思いますけれども、あわせて、リプレース、もし万が一事業者が倒産しちゃった場合、どうリスクを回避していくのかな、この辺ですね。また、基数もどのぐらいあるか、後から聞こうかなと思ったんですが、一緒に併せて。”
“ありがとうございます。 丁寧な御回答だと思うんですけれども、やはり再エネを進めるべきところは進めていただく、例えば住宅に設置するとか、私自身は再エネはある程度限界だなと思っているんですけれども、進めるべきところは進めて、そしてグリーン水素を作ったり、そういったもので環境影響を低減するというのは賛成なんですが、やはり災害だけは起こさないようにしていただきたい。それは、国交省さん、経産省さん、農水省さん、そして環境省、各省庁が横串でしっかり取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 続いて、風力発電。これも様々な騒音とかシャドーフリッカーとか景観破壊とかがあって、また、ドイツなんかでは訴訟もあったりしておりますが、やはりもっともっとこれも環境省としての規制強化、こういったものが必要じゃないかなと思うんですが、まず、いかがでしょうか。”
“ありがとうございます。 ちょっと踏み込んだ質問だったんですが、その中で、やはりこれからのものはしっかり造っていただける、若しくは基準を厳しくするというんですが、これまでに建てたもの、今、実際に、配付資料の六のように、もう設置されたものはどうなるのかなと。 ここを本当に気をつけなきゃいけなくて、逆に、ここを、この法案は、再生という意味、環境再生なんですよね、復活なんですよね、回復なんですよね、これをやらせなきゃいけない。こういう法律が、もう少し、締めつけと言ってはいけないですが、規制強化、今まであったものに対しても、ある程度、災害が起きやすい、起きる可能性があるというものに対しては環境省の方がしっかり意見を言うべきではないかなと思うんですが、大臣、いかがですかね。”
“ありがとうございます。 全体像は見えてきたんですけれども、実際、私は、林野庁さんからいただいた太陽光発電に係る林地開発許可基準の在り方に関する検討会の報告書、これを斜め読みですが、ざっと見させていただき、また、資料としては、斜度とか土壌とか、そういったことも含めて考えているということをお聞きしたんですが、ちょうど災害が発生する事案のグラフがあって、傾斜が三十度以上は確かにたくさん出ている、二十度から二十九度のところは少し少ない、そして十から十九度のところは若干しか出ていないんですけれども、斜面の傾斜とかを考えて、もう少し基準を厳しくする必要があるんじゃないかなと。 せいぜいでも二十度を超えてはいけないとか、やはりそこら辺まで踏み込んだ形での、専門家の皆さんが集まって、審議会的なもので、検討会でやられていますけれども、実際の災害が起きたときに、本当に起きているわけですから、やはりそこを起きないというレベルまで下げるべきではないかなというふうに考えているんですけれども、林野庁さん、どうですかね。”
“今までのところは理解いたしますが、まだまだ実質的にどうなのかというところがあります。 次は農水省さんの方にお聞きしたいんですけれども、同じように、山林造成をされてやるとき、森林法にかかるわけですね。森林法の場合、林野庁さんの方がそれを管轄していらっしゃると思うんですが、小規模の地域だったら、やはりその辺は結構規制から外れてしまうんじゃないかなと思うんですが、それも含めて、今、林野庁としての規制はどうなっているか、まずお聞かせください。”
“それでは、環境省だけではなくて、国交省さん、経産省さん、農水省さんの方に順次お聞きしていきたいと思うんですが、やはりこのちょうど写真のところというのは、西日本豪雨災害のときに、流れなかったんですが、隣の町は流れたんですね。すごく被害の大きかったところでございます。そういった地域は、真砂土、まさに土砂災害が起きやすい土壌であります。 そういったところで山林造成を行うというのは、やはりある程度規制を強化すべきではないかなと思っているんですが、国土交通省さん、切土、盛土を含め、熱海の土砂災害もございましたけれども、西日本の豪雨災害等も踏まえてどのように規制しているのか、今後、規制を強化されるのかどうかを併せて、まず、国土交通省としての御見解をお願いします。”
“実は、この間、三月十五日の環境委員会で杉本和巳同僚議員が、風力発電とか太陽光発電、そういったものに対して、環境影響があるんじゃないか、マイナス面があるんじゃないかなという質疑をされたんですが、これを見て、これは環境破壊じゃないのかな、まさに環境破壊だよねと思っています。 こういう無造作な設置、無造作ではない、これは国の基準また自治体の基準をクリアしながら設置したことは間違いないんですが、見る限りにおいては環境破壊じゃないかな、環境省としてこれは何を規制しているのかな、大臣、どうお考えでしょうか。”
“是非攻めの環境行政をお願いいたします。 また、聞きたいことが、法案の中身で、九条、十条、十一、十二条、あと税制優遇をお聞きしたいんです。これは最後に回しておきたいと思います。 その前に、あと残り三十分を切っておりますので、太陽光発電と風力発電、それと生物多様性保全の関係、こういったものをちょっと議論していきたいと思っております。 最後の資料でございます。写真がございます、資料六。これは、中山間地域において、のり面を削ってというか、山林を削って、そして、そこに張りつくようにソーラーパネルが設置されたものでございます。これは、東広島市、私の地域でございます。その地域で、実は、この間、東広島市のウォーキングの会があって、高齢者の方が多いんですが、一緒に歩いていて、ここにこんなにあったかなと。奥の奥で私もちょっと気づかなかったんですが、最近、あったかなと思って見たら、造られていまして、何だ、これはと異様な感じを受けたんですね。”
“しっかりお願いします。 そして、先ほど申し上げましたけれども、田んぼの地域でもありますので、田植をしていいかどうか、ここだけはすごくみんな気になるところなんですね。 なかなか確かなことは言えないと思うんですが、実際、農用地土壌汚染法があったり、その適用にはなっていないと思いますけれども、PFASに関してどのように考えていったらいいか。これはまだまだこれからの検討課題ではあることは間違いありませんが、当面は、沢水を使っていれば、そこを、飲用の基準値以下ならばそれは大丈夫じゃないか、だから田んぼをやっていいよとか、そういった暫定的な考え方というのもあっていいんじゃないかなと思うんですが、農水省、いかがでしょうか。”
“丁寧な御説明をありがとうございます。 実際、こういうことはなかなか米軍側も言いづらいのかもしれませんが、事実だけはしっかりと確かめていただきたいと思いますし、もしそういう消火剤を使ったことがあったとして、これからどういうふうに環境を、土壌を回復するか、それを一緒に考えていけばいいので、プラス思考で全てを前向きに考えていって、そして、地域の皆様に健康影響がなければいいんですよね、そして農作物等がちゃんと植えられたらいい、沢水がきれいだったら植えてもいいじゃないか、それは後から聞くんですが。 土壌回復に関する法律、こういうものはあるのかどうかというのと、土壌汚染対策法に有機フッ素化合物を今後取り込んでいくべきじゃないかなと思うんですが、大臣、いかがでしょうか。環境省でも結構です。”
“環境省さんの答えは私は正しいと思っています、そこは。私自身も、そこに何かプラスオンされた上で、地域を活性化するようなことがあればもっといいのかなと思うんですが。 実際、これは防衛省さんの方にお聞きしたいんですが、私が地域の方々にも聞いていると、ここは、元々、一九四二年には、その頃には日本海軍の弾薬庫だった、そしてベトナム戦争以降に運用を再開して、さらには、二〇〇〇年頃から小銃弾などの加熱処理をやって、ドンドンと音が出て、炎も、山陽自動車道が近くにありますけれども、そこまで見えたということも聞いたりしています。それは地域の方から聞いた話でございます。 そういった地域、音もすごくあって、防音工事もやっていただいた、そういった中で、やはりそういう事実も含めて、米軍側の方にどう聞いているのか、どういうふうな回答をいただいているのか、もう一度お願いいたします。”
“そして、岡山県の吉備町においてPFASが検出されたんですが、そこにおいても、健康影響対策委員会が設置されて、環境省さんとの連携の下、報告書がまとめられて、自治体関係者の方も、すごくこれが参考になると。 今、すごく環境行政が前に進んでいるんじゃないかと私は感じています。それは伊藤大臣のおかげだと私は感じていまして、もっともっとこの問題については大臣が率先してやっていただきたいと思っております、後ほど御意見をいただきたいんですけれども。 まず、その前に、実は、私がこの間取り上げた米軍の川上弾薬庫は東広島市にございます、これも中山間地域でございます。先ほどのサンショウウオがいるところから直線で約二十キロ南に下がったところなんですけれども、まさにここも中山間地域。里山である、田んぼがある中山間地域の土壌回復、こういったものはやはりしっかり行っていかなきゃいけないんじゃないかなと思うんです。 まずは、土壌については対策法がございますけれども、環境省として、汚染された里山に対する浄化、回復事業、こういったものもこういう法律で対象にしてもいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。”
“よろしくお願いします。 そして、本当は、戸別所得補償制度とかをやって、若い方が田んぼをやっていただける、これが一番いいんだと思うんですけれども、高齢者がどんどん増えているので、環境支払い制度という考え方で。実は、会計検査院が入ったときに文句を言われないようにしてほしいんですね。そこはしっかりすみ分けをしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 そして、次の問題は、これまで環境委員会で取り上げさせていただきましたPFASの問題でございます。 これは、実は、伊藤大臣にまずお礼を申し上げたいと思うんですが、いろいろ報道を聞いておりますと、今回、屋良議員等、ほかの議員の先生方も取り上げていただきまして、そして維新も頑張って取り上げてきた、その中で、環境省は、健康影響評価について北大などに委託する、また高濃度検出に対する除去指針をこの夏までに取りまとめる、そして、昨日の報道では、農水省さんが国内の流通食品に含まれるPFASを実態調査する、そういったことが報道されております。”
“篠原議員からもバックアップ体制をいただいたと思いますが、エネルギー政策では、私は、原子力とか火力とかは、CO2削減のものはあれなんですが、篠原先生とはちょっとその辺はベクトルが百八十度違うんですけれども、この面では一緒なので、一緒に頑張っていきたいと思います。 農水省さん、やはり環境省さんと一緒に今回の法案も取り組んでいらっしゃいますので、いかがでしょうか。”
“でも、その反対で、中山間地域がどんどんどんどん駄目になっている。 そういった意味で、草刈りは大変なんですね、中山間地域の場合は直接支払い制度で補填していただいて、作業をしたら、幾分かのお駄賃といいますか、お金をもらえて、みんなが賛同している。ここについては、やはり実際にこういう作業、さっき言った環境支払い制度じゃないですが、こういったものについても、今度は農家の方々がいらっしゃらない、高齢化で。地域には住んでいるけれども、農家はやっていない、そうすると、そこには組み込めないんですね。ならば、環境支払い制度としてやっていく。 これは、今回の法案は作ったけれども、また来年、再来年の審議になろうかと思いますけれども、ここに直接支払い制度を財務省にしっかり要求していただきたいんですが、いかがでしょうか。”
“けれども、高齢化が激しくて、田んぼの維持ができなくなっている、休耕田がどんどん増えています、そして耕作放棄地ばかりになってきています。本当にオオサンショウウオ、これは維持できるのかなというか、守っていけるのかなというところがすごく心配であります。 実は、もう一個見ていただきたいのが資料五でございます。ちょっと見づらいんですが、資料五の右側、二枚、上下にございます。これは草刈りを私がしているところなんですけれども、いつも草刈りをやっています。というのは、政党の広報板を置くときに地域の方々に田んぼを、耕作放棄地、許可をいただくんですよ、そのときに草刈りを一生懸命しますので。まず、くいを打たせていただきまして、そこに広報掲示板を置かせていただいて、ポスターを掲示させていただく。 左側は、もっともっと荒れた土地なんですよ。それは、電動といいますか灯油とか、これは電動なんですが、本当の草刈り機を持って草刈りをさせていただいて、そこに掲示板を設置させていただくというのをずっとやっています。ありがたいことに、耕作放棄地は増えているんですよ、だからやりやすいんですよ。”
“そういったことも考えていただきながら、この地域の環境を守りながらも、地域のアクセスも考えながら、そして渋滞緩和をする、これも一つの環境再生、環境維持だと思います。 これは、多分、五キロぐらいしかないんですよね。五キロぐらいですから、高規格化道路を延伸するというのはそんなに、大したことがないことはないんですが、やりやすいと思いますので、そういったことを踏まえて、住宅地も時々ありますので、それを音戸大橋のバイパスにつないでしまう、そしてそのバイパスからすぐに製鉄所跡地にどんと入っていく、すごく便利になります。そういったことも考えながら進めていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 続きまして、次に農水関係の話、中山間地域の話。先ほど、これも篠原議員からありましたが、田んぼも自然環境であって、生物多様性の観点から保全すべきであろう、再生すべきであろうと。 私が今住んでいる東広島市には、その北部にはオオサンショウウオが生息しています。それは、田んぼもあって、川が流れていて、そしてそこにオオサンショウウオがいます。”
“ありがとうございます。 成熟しましたら、この内容が固まったらどんどんお願いしたいと思いますし、また、環境省としてもバックアップをいただきたいと思うんです。 あと、防衛省さんがちょうどいらっしゃるので、資料の三、もう一回地図を見ていただきたいんです。 やはりここで一番気になるのはアクセスなんですね。ちょっと書かなかったんですが、実は、右上に、高規格化道路の阿賀インターチェンジ、広本町、新広とありますけれども、そこに阿賀インターチェンジというのがあります。上側は、山陽道につながる東広島呉道路、高規格化道路でございます。それを下りると、今度は、左側に下りて、海を渡る橋が架かっています。そして、今は工業地帯になっていないんですが、産業地域、誘致しようとする地域がございまして、そこから、警固屋と書いている、音戸大橋側のところに真っすぐ線を引いてつなげちゃえば、高規格道路をもう少し延伸させれば、この製鉄所跡地に本当にすぐに入れるんですね。渋滞がないんですね。”
“ありがとうございます。すごく前向きな答えだと思うんですよね。 きれいになったところ、土壌汚染がないよと確認されたところは環境再生をどんどんしていって、そしてその地域を活用する、すごく大事かな、それが地域の活性化にもつながると思っています。 プラス、お願いしたいのは、資料の四の全体写真でございます、ここに、右側の下に、ウォーターフロントパークと私は書かせていただいているんですけれども、宿泊施設。実は、警固屋地区という地域を守るために山をちょっと造ったんですね、事業者の方が。そして、その地域にちょっとした、元々は埋立てをされたところなんですが、この地域をウォーターフロントパークに変えたらどうかなと。 釣りもできたり、また海鳥、カモメが来たり、音戸大橋が近いのですごく風光明媚です、そういったところで宿泊施設を自治体若しくは自治体の関係のところでつくったりして、産業もあるけれども、生物多様性の観点からこの地域を再生するというのはいかがでしょうか。環境省、いかがでしょうか。”
“ならば、その企業に防衛産業の、今回、防衛三文書、新しいものが発表されましたけれども、それを踏まえながら、軍事拡大ではなくて防衛力の強化となるための産業を育成する、それは市民の皆様にとってもすごくありがたいことではないか。 そして、そこで人口を増やすといいますか、維持する、増やすこと、これが本当に大事であって、そのときには、土壌の洗浄といいますか、土壌を浄化すること、これがまず第一というふうに考えているんですけれども、十年かかるというのはやはりちょっと遅いんですよね。 昨日は、県と市と防衛省とそして事業者の日本製鉄さんが四者会議をキックオフされた。今日、何らかの発表があるというふうにお聞きしておりますけれども、実際に十年かかるのかというのと、十年かかるんだったらば、一括購入は十年後になるんですか。それだったら、この地域はこの十年間で崩壊すると思っているんですね。ならば、段階的に購入していってもいいんじゃないかなと思ったりしているんですが、防衛省はいかがお考えでしょうか。”
“今回、防衛省さんが一括購入する、すごくいいなと思ったんですが、そのときに、防衛の複合拠点、少し市民の皆さんは軍事に行くんじゃないかという心配があって、そうじゃないよ、やはり産業もどんどん入れていくんだということで、私は、逆にすごくいいのではないかなと思っています。 そういった中で、防衛、海上自衛隊の強化とか、また、例えば病院船基地、病院船基地じゃなくても医療基地、こういったものを充実させる、災害等においてはここから出航できるような形にするとか、また、私が最近防衛省さんとか経済産業省さんに言っているのはインテリジェンス機能、やはり防衛に関してはもっともっとインテリジェンス機能を力強くしていかなければならない。 プラス、ここにはIHIもあって、元々バブコック日立さんだったんですが、三菱重工と合併して、三菱重工になっています。そういった産業地域がございます。そういうまさにエンジンを造ったりボイラーを造ったり、いろいろなことをやってきた企業も残っている。”
“的確な御回答を本当にありがとうございます。 それでは、まず資料の三番を見ていただきたいんですが、資料の三番は地図があります。グーグルマップを基に作らせていただいています。 どういう地域かなというのを見ていただいて、これからも製鉄所は閉鎖になるところも出てくるかもしれません。そういった意味で、ここの地域だけではなくて、全国の工業地域がこれからどういうふうにきれいにできるかということでございます。 見ていただいて、呉市役所が上の方にありまして、その下に潜水艦とか護衛艦の写真をちょっと入れておりますが、その下に巨大な工業地帯があって、それが製鉄所であります。製鉄所の下に行きますと、これは音戸大橋というきれいな橋、第一音戸大橋、また第二音戸大橋というのがありまして、すごく風光明媚で、音戸の瀬戸公園というのがございます。そういった地域なんですけれども、この地域の製鉄所、左上のちょっとした写真でございますが、それを拡大したものが、実は次の資料四でございます。 これは、防衛省さんとか経済産業省さんの方に私自身が提示したものをもう少し作り直したものなんですが。”
“そこで、実は、北九州八幡地区とかの製鉄所跡地がどのぐらいの時間がかかったかなというと、やはり更地化するには約十年かかっています。十年かかっていて、呉市の地域を考えるときに、本当に地域が活性化するかな、今、人の流出がすごいんですね、ここは。 広島県は、皆さん御存じか知りませんが、実は、全国で人口流出ワーストワンです。こういう製鉄所跡地の問題とかがあって、一気にこの数年で人口が流出しているということがありまして、自動車産業もありますし、重工業、造船もあります、そういった産業地域なんですが、人口の流出が激しくて、意外な地域となってきています、県となってきています。 そういった意味で、私たちは、広島に住む人間としてはやはりここの活性化をしていただきたいということなんですが、経産省として、どのくらいの期間がかかるか、まず、把握されていますかね。どうですかね。”
“実は、地域の方々は、ここは昔は日本海軍の海軍工廠だった、工場地帯だったということもあって何が埋まっているか分からない、若しくは、土壌も、約六十年ぐらい製鉄をしてきて汚い土壌である、だから心配だということもございまして、一般の方々は買いづらいという土地で、やはり何らかの土地利用、土地活用を考えていかなきゃいけないかと思っているんです。 私自身も化学はそんなに得意ではありませんが、ISO14001の審査員も以前やったり、またコンサルもやらせていただいたりしていまして、全体的に化学物質については網羅して見ておりますが、事業者の方からしっかり、今回どういうものが、製鉄所を今きれいにしているのであるならば、そこで出てくるものは本当に基準値以下なのか、そういったものについては、環境省さんの方も、また製鉄所を所管する経産省の方としてもしっかりと確認をいただきたいと思っております。 そして、これを更地化する。防衛省さんの方は一括購入ということが今報道で報じられましたところでございます。NHKさんの報道でも、一括購入というふうに報じておられました。”
“その中で、実は、私は今、中山間地域の東広島市に住んでいるんですが、元々この呉という町の出身でございます。呉の町、その下にある倉橋島という島がございまして、その島で生まれ育ち、そして高校時代は、その島から、音戸大橋という橋がありまして、それを渡って、一時間かけて、潜水艦とか自衛隊の護衛艦とか、またIHIさんがあって、そこには戦艦大和を造った大きなドックがございます、それを見ながら、横目にしながら、毎日毎日通学していたところでございます。そこに行く手前に本当に大きな製鉄所がある、昔は日新製鋼という名前でございましたが、これは日本製鉄さんが今まとめられたということになっていますが、本当に早く国の施策によってこの地域に産業をつくっていただきたいというふうに考えています。 まず、ここに埋まっているもの、若しくはここに土壌汚染をしているもの、経済産業省としてどのようなものがあるか、御認識、御把握、いかがでしょうか。”