← LEADERSHIP TERMINAL

PARLIAMENT · SITTING

松本洋平

文部科学大臣 · 自由民主党・無所属の会 · Japan

IN THEIR OWN WORDS

今委員から御指摘をいただいたとおり、高校は地方創生の核となる存在でありますし、また、特に公立高校は、地域が求める人材育成などの観点から、高校教育の普及や機会均等を図る地域社会に根差した重要な存在であります。 昨年十月、三党合意に基づいて様々な施策が行われているわけでありますけれども、いわゆる高校の無償化に加えまして、教育の質を高める改革、そして奨学給付金の拡大によりまして家庭の下支え、子供たちの教育の下支えをしていく、こうしたことが柱となりまして様々な施策を進めてきているところでありまして、高校教育改革、教育の質を高めていくというのは我々としても大変重要な取組だというふうに認識をしております。 先般、高校改革の方向性などを示したグランドデザインを公表いたしまして、公立高校…

衆議院 文部科学委員会 第13号(第221回) · 2026-06-24 · READ THE DIET RECORD

大変重要な御指摘だと思います。 各党間で議論をされております高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案におきましては、目的規定として、「勤労青年その他の多様な生徒の特性に配慮し」ということが明記されているというふうに承知をしております。 昨年度実施をいたしました通信制高等学校実態調査によりますれば、スクールカウンセラーに相談できる体制を整えている学校は、公立ではおおむね全ての学校で整備をされているものの、私立では約八割の学校によるものなど、設置者による差が見られるところであります。 文部科学省におきましては、これまでも、高等学校通信教育の質の確保・向上を図るためのガイドラインにおきまして、通信制高校の不登校経験や中途退学その他多様な課題を抱える生徒の実態…

衆議院 文部科学委員会 第13号(第221回) · 2026-06-24 · READ THE DIET RECORD

これからの時代を生きる子供たちでありますけれども、予測困難な社会変化でありますとか、労働市場の流動化などに伴うマルチステージの時代を生きることとなります。また、デジタル化の負の側面による社会の分断、こうした可能性も指摘されている中にありまして、各個人の有する能力を伸ばしつつ社会で自立的に生きる基礎を培い、国家及び社会の形成者として必要な基本的な資質を養うという教育基本法に定める義務教育の目的は変わりません。この基本を踏まえつつ、時代の変化に応じて必要な資質、能力を育成、実現する必要があると考えております。 次期学習指導要領では、生涯にわたって主体的に学び続け、多様な他者と協働しながら自らの人生をかじ取りすることができる民主的で持続可能な社会のつくり手を育むことを重視してい…

衆議院 文部科学委員会 第13号(第221回) · 2026-06-24 · READ THE DIET RECORD

フュージョンエネルギーは、エネルギー問題と地球環境問題を同時に解決をいたします次世代のエネルギーでありまして、政府として、世界に先駆けた二〇三〇年代の発電実証の実現を目指した取組を進めているところであります。 他方で、その実現に向けましては、技術開発の不確実性が最大の課題とされているところでもありまして、民間企業が単独で獲得することが困難な課題も存在するところであります。文部科学省としては、ITER計画でありますとかJT60SA計画などの国家プロジェクトに加えまして、大学などにおける基盤的な研究開発への支援を通じまして、フュージョンエネルギーの実現に必要な要素技術の獲得を図るとともに、今後、発電実証に向けて必要となる人材の育成を着実に推進をしてまいりたい、そのように考えて…

衆議院 文部科学委員会 第13号(第221回) · 2026-06-24 · READ THE DIET RECORD

先ほどの答弁の繰り返しになる部分もあるんですけれども、児童生徒の状況に応じた適切な指導が行われることは大変重要と考えておりまして、分校、分教室にかかわらず、いずれも我々といたしましては重要であり、子供たちに対して、児童生徒に対して適切な指導が行われるように我々としては努めてまいりたい、そのように考えているところであります。 あくまでも、分校とするのか分教室とするのかというものについては、様々な状況を踏まえまして各教育委員会において適切に判断をされているというふうに考えておりますが、文部科学省として、教育活動の充実に向けた各教育委員会における検討に資するように、委員御指摘のとおり、児童心理治療施設及び児童自立支援施設に設置される分校、分教室における教育活動の取組例について、…

衆議院 文部科学委員会 第13号(第221回) · 2026-06-24 · READ THE DIET RECORD

広域通信制高校につきましては、本校のほかに、面接指導や学習面、生活面の支援などを実施するための通信教育連携協力施設を広範に展開する学校も多く存在をしているところであります。 今委員に御指摘いただいたとおりでありますけれども、通信教育連携協力施設が本校から離れ全国に置かれている場合、本校を所轄する都道府県及び当該施設が所在する都道府県の双方が当該施設の状況を把握しづらい状況にあることが課題ではないかということも指摘されているところであります。文部科学省といたしましても、当該施設の状況を把握するためには、所轄庁と当該施設が所在する都道府県との連携協力が重要であると考えているところであります。 今回まさに議員立法で提出を検討していただいている、予定されている法律案におきましては…

衆議院 文部科学委員会 第13号(第221回) · 2026-06-24 · READ THE DIET RECORD

The complete record

Every one of 1,410 lines we hold for 松本洋平, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 13 of 29.

  1. 二〇二五年のOECDの調査によりますと、我が国は学級規模は諸外国に比べて大きくなっている点は、今委員から御指摘をいただいたとおりであります。 一方、我が国におきまして、専科指導や生徒指導なども含めた定数を措置しておりまして、教員一人当たりの児童生徒数で見ればOECD平均並みとなっているところであります。 理想となる学級編制の標準については一概にお答えすることはなかなか困難でありますが、まずは今般の義務標準法改正による令和八年度からの中学校三十五人学級の着実な実施に向けて取り組んでまいりたいと存じます。 今回の実証研究でありますが、少人数学級が児童生徒の学力や社会的情動的スキル、教員の働き方等に対する効果を検証するものでありましたので、最適な学級規模について明らかにするものではありません。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  2. 全ての目的は、子供たちの教育の質を高めていくということ、そして子供たちの未来を広げていくこと、こういうことにあるのだと私自身は考えているところであります。 未来を切り開くのは、いつの時代も人と知の力であります。子供たちの育成に携わる教師の役割というものは非常に重要であります。そのため、学校を取り巻く環境が複雑化、多様化する中、教師の厳しい勤務状況を改善するとともに、教師に優れた人材を確保し、子供たちにより良い教育を実現をすることが重要であり、これらを通じて子供たちの教育の質を高めていくということである、そのように考えているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  3. 解散の影響につきましてコメントは差し控えさせていただきたいと存じますが、法案について各委員の御理解を得られるよう、私自身としてもその責任を最大限果たしてまいりたい、そのように考えているところであります。 中学校三十五人学級の推進は、令和六年十二月に文部科学相、財務相の両大臣で合意した事項であり、また、昨年六月に成立した改正給特法の附則におきましても法制上の措置を求める旨、これが議会の方で規定をされたところでもあります。 本法案はそれらを踏まえ提出したものでありますが、各自治体で年度当初から中学校三十五人学級が円滑にスタートするように、私としても精いっぱい取り組んでまいりたいと存じます。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  4. 済みません。午前中の斎藤先生とのやり取りの中でちょっと誤解が生じることがあるかもしれない私の答弁がありましたので、少しだけ御説明を申し上げたいと思います。 地方公務員の年次有給休暇については、地方公務員法によって読み替えられた労働基準法が適用されますけれども、その労働基準法の仕組みにおいて最小単位が一時間とされているところであります。そういう意味におきましては、法令を遵守することは前提とした上でという形の中でどう対応できるのかということであるということはちょっと付言をさせていただきたいと存じます。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  5. 大変大切な御指摘だと思います。 どの教科も子供たちにとってはひとしく大切な教科であります。我々といたしましても、今の御指摘を踏まえてまいりたいと存じます。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  6. じゃ、委員長の御指名でありますので、一言。 今日はこうして参議院文教委員会を傍聴をしていただきまして、本当にありがとうございました。 今日の議論は、中学校の定数を、一学級の定数を四十人から三十五人に減らすということを今法律で審議をしている現場になります。全ては、子供たちがしっかりと教育を受けて、そして学校で様々な学びを通じて、是非みんなが自己実現をできるような、そういう社会をつくっていきたい、またみんなの応援をしていきたい、そんな思いでみんなで一生懸命議論をさせていただいております。 是非、今日の議論というものも聞いていただきながら、学校の先生やお父さん、お母さんの言うことをよくよく聞きながら、是非、一生懸命頑張って成長をしてもらえればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。 済みません、何か突然のアドリブで大変恐縮でございます。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  7. 是非、そうした議論を通じていい解を導き出すことができるように、また先生方からもいろいろと御指導賜れればと思います。 よろしくお願いします。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  8. その過員という考え方について、ちょっと済みません、私もきちんとした理解ができているかどうかというところはあるわけでありますけれども、ただ、いずれにいたしましても、教員の皆様方が様々な事情で一時的にお休みをいただかなきゃいけないとか、そういう様々な状況に応じて、そうした教師の皆様方の負担の軽減もそうですし、子供たちの教育の質をしっかりと守っていくために、じゃ、そういうことも想定をした上でどういう体制を組んでいくのかということは極めて重要な視点だというふうに思っております。 また、先ほど来答弁もさせていただいておりますけれども、そのためには、やっぱり教師になりたいと思っていただく方を増やし、そして、実際に教師という道を選択をしてもらう人たちも増えてもらわなければいけないというこの二つの課題も解決をしていくことが大変重要だと思います。 そうした思いを共有をしながら、是非、教育行政全般の中でしっかりと議論を進めさせていただきたいと思います。教師の不足に関する検討チームというものも、私の指示で文科省の中に今回新たに設けさせていただいたところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  9. 是非、そんな思いを共有をしながら、そうしたことを実現をすることができるように、省を挙げて頑張ってまいりたい、そのように考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  10. また、先ほどの委員からの問いに先にちょっとお答えをしてしまったような部分もあるんですけれども、私自身の思いでありますし、私自身が文科省の職員の仲間の皆さんにも常に申し上げているのは、まさに委員の問題意識と一緒でありまして、子供たちの数が減っていくから比例して教育の資源も減らしていけばいいという話ではいけないと私自身思っております。 逆に言えば、その分、子供たち、そして教育に掛ける一人一人の予算というものを、予算であり、また教員もそうですし学校もそうですけれども、そうした教育資源というものをより多く振り向けていくことによって、よりきめ細かく、そしてより教育の質を高め、そしてより教師の皆様方の働き方、魅力向上につながっていくような、そういう取組というものをしっかりと進めていくことによって、何よりも子供たちのためになるような、そうした教育の充実というものを図っていくということが私は極めて大切な事柄だというふうに思っております。私自身、先ほども申し上げていますように、常に文科省の職員の皆さんにはそのことをお話をさせていただいているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  11. 今回、中学校の三十五人学級ということで御審議をお願いをしているわけでありますけれども、こうした取組というものを通じて子供たちの教育の質を高め、そして教職員の皆様方の働き方改革を進めていくという取組をまずは着実にしっかりと進めさせていただきたいと思っております。 義務標準法では学級数に応じて教職員定数を算定する仕組みとなっておりますけれども、子供の数が減少する中でも必要な定数改善を講じることによって、より多くの教員数の確保につながり、子供たち一人一人に応じたきめ細かな指導を可能とする環境を構築することができると考えているところであります。 教育の質を向上させるためには、こうした定数改善の取組のみならず、昨年成立した改正給特法を踏まえた処遇の改善や働き方改革の一層の推進などの取組を通じて教師を取り巻く環境整備を進めていくことも重要と考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  12. こうした取組というものを進めていくことによって、それぞれの教員の皆様方の持ち場持ち場の仕事というものをしっかりと行っていただくことができるように、その仕事の質を高めていただくのと同時に、働き方改革なども進めていくことによってその負担を減少をさせ、先ほど来お話が出ていますけれども、やはり教員という仕事の魅力の向上というものも果たしていくことによって志望をされる方たちも増えていく、こうした好循環、何とかつくり上げていきたい、そのように思っております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  13. それぞれ、やはり学校現場において置かれている状況というものが異なるということが前提になろうかと思います。 このため、国が一律に役割に応じた持ち授業時数の上限を設けたりするのではなくて、特定の教師に過度な負担が生じないような、そうした取組というものを進めることが大切ではないかと考えております。例えば、持ち授業時数が多い教師には、その他の校務分掌を軽減したり、また教員業務支援員などの支援スタッフを配置したりするなどの取組によって、各学校の実情に応じて柔軟に対応することが望ましい、そのように考えているところであります。 一方で、授業の持ち授業時数の軽減を図ること自体も大変重要なことだと思っておりまして、そういう意味で、例えば、特に持ち授業時数が多い小学校については、教員定数の改善など教科担任制を進めておりまして、令和八年度の予算案におきましても小学校第四学年の新規採用教師の支援に必要な改善数を計上をしているところでもあります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  14. これらの基礎定数の改善に加えまして、小中学校における生徒指導担当教師の配置充実、六百五十名、小学校四年生の教科担任制の拡大、八百名、小学校の新規採用教師の支援、百九十名など、加配定数の充実に必要な予算を計上をするなど、学級担任以外の教員定数の改善も盛り込んでいるところであります。 文部科学省としては、学級担任や生徒指導担当教師などの教師と、スクールカウンセラー、教員業務支援員等の支援スタッフや関係機関が協働をいたしまして、是非チーム学校として組織的な対応力を高めていただきたいと思っておりまして、そのための指導、運営体制の一層の充実が必要であると考えております。 私どもとしては、こうした具体的な人数を増やすということとともに、そうした考えの下、取組を進めてまいりたい、そのように考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  15. 今御指摘がございましたように、不登校や様々な教育課題、こうしたものに対応するとともに、学校の働き方改革を進めることによりまして、児童生徒一人一人に対するきめ細かな対応を実現をする、これ大切なことであります。そのためには、学級担任一人が課題を抱え込むのではなくて、他の教師や支援スタッフなどと協働をいたしまして、学校全体で組織的に対応できる体制を構築をしていくということが大変必要であると考えているところであります。 令和十年度までの新たな定数改善計画を今策定をしているところでありますけれども、令和八年度予算案におきましては、義務標準法の改正に伴う改善といたしまして、中学校三十五人学級の実施に伴う生徒指導等担当教師の基礎定数の改善、二百十名、複数配置基準の引下げによる養護教諭の基礎定数の改善、三百十名などを計上をしているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  16. この子供たちの、生徒の数に比例をして、じゃ、教育の予算もそうですし、学校もそうですし、先生の数もそうですし、こういうものを単純に減らしていけばいいのかといえばそうではないと思っておりまして、むしろ、一人一人の生徒に掛けられる教育資源というものをより増やしていくことによってやはり教育の質を高めていくということも私はやっていかなければいけないのではないかということを考えているところでもありますし、また、省内の会議におきましては、私は常日頃からそういうことを文科省の職員の皆さんにもお話をさせていただいているところであります。 これ、調整しての答弁ではないので私の個人の思いにとどめさせていただきたいと思いますけれども、私自身としては、やはり、そうした方向にやっぱり教育行政として持っていくということを考えていかなければならないのではないか、そのように考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  17. 公立小中学校の教職員定数には、主に学級数に応じて算定される基礎定数だけではなくて、教育課題に対応し、現場の要望を踏まえて措置を行う加配定数があるところであります。今、その増える分と減る分というところはお話をいただきました。 文部科学省としては、教師不足や学校の働き方改革の状況を踏まえつつ、様々な教育課題に対応していくために引き続き必要な教職員定数の確保に努めてまいりたいと考えておりますが、ちょっとここから先は私の個人的な考え方になりますけれども、これから子供たちの数というのは減っていくということがもう分かっているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  18. 文部科学省としても、こうした適切な配置などについて各自治体に周知をすることによって、それぞれの教師の皆様方の負担軽減、こうしたもの、また教育の質の向上につなげていくように取組を進めてまいりたい、そのように思っております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  19. 中学校三十五人学級を実施をいたしますと、これによって、教師の増加に伴い、持ち授業時数は全体としては減少をしていくということが考えられます。 例えば、標準的な学校規模でありますと、十二学級の学校、三十五人学級の導入により十五学級になるものとして加配定数を除いて試算をした場合、十二学級の場合には教師一人当たりの週当たりの授業時数の平均は十九・三こまであるところ、十五学級の場合には、学級担任や教科指導担当教師が増えることとなるため平均は十八・九こまとなりまして、全体として〇・四こま減少することになっております。 一方で、今御指摘のとおり、持ち授業時数の少ない教員の場合には学級数が増えることによりまして持ち授業時数が多くなる場合もある、そのように考えているところであります。 ただ、実際の持ち授業時数については、それぞれの学校の教師の配置状況などによって変わってまいります。増加する教員数を踏まえつつ、例えば、学級担任であるとか特別活動、総合的な学習の時間の担当時数など、配置と役割分担などを適切に行うことによって負担軽減の対応が可能と考えているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  20. 施設整備に関しましては、通学区域内に住宅が建設されるなどの事情で児童生徒数の急増が見込まれる場合、学校施設の新増築においても、御指摘のとおり、新増築を行う年度から起算をいたしまして最大三年後までの四月一日までを算定日として学級数に算定することとしているところであります。 施設整備に関しましては、中長期的な観点を持って取り組むことが必要だと考えております。ただ一方で、算定に当たり将来推計をどこまで用いるのかということに関しましては、どうしても不確実性を伴うところでもありますので、予算の適切な執行のためには慎重な対応が必要である、そのように考えているところであります。 文部科学省としては、引き続き、地方公共団体のニーズや実態を把握しつつ、計画的に学校施設整備を行えるように努めてまいりたい、そのように考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  21. 養護教諭の複数配置についてお尋ねがございました。 こちらに関しましては昨年の概算要求に盛り込まれたものであり、要求後も中央教育審議会特別部会の中で養護教諭の体制整備の必要性について議論をされてきたところであります。文部科学省としては、こうした政府の動きにつきまして、その都度地方自治体に対しまして情報提供を行ってきたところであります。 また、今回の義務標準法改正案におきましては、養護教諭を含む教職員の定数の改善につきましては二年間の経過措置を設けさせていただいているところであります。この期間も活用いただきながら、着実に人材確保を進めていただきたいと考えているところであります。 我々としては、予算をしっかりと、我々として、国として付けていくのと同時に、各自治体のそうした取組というものを後押しをさせていただくことによって、この養護教諭につきましてもしっかりとした配置ができるように促してまいりたい、そのように考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  22. 教師不足の要因についてのお尋ねかと思います。 これは地域によって様々でありますけれども、近年の状況といたしまして、年齢構成に起因する大量の定年退職や、特別な支援を要する児童生徒の増加などを背景にいたしまして、臨時講師を含む教師の需要が拡大をしているということがあろうかと思います。 その一方で、採用者数の拡大に伴いまして、臨時講師のなり手でもある既卒受験者層の正規教師としての採用が進んでいること、民間企業や他の分野の公務員との人材獲得競争などにより、臨時講師を含めた教師のなり手が減少していることが要因である、そのように考えているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  23. あくまでもこれ、自治体の長の判断というかになるわけで、自治体ごとの判断、地方の判断ということになるわけでありますけれども、いずれにいたしましても、なかなか大臣という立場で答弁をするのが非常に難しい事柄でありますが、我々といたしましては、今必死になってその教員の皆様方の働き方改革を進めていっているところであります。そうした趣旨というものを是非地方の皆様方にも御理解をいただければと思っております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  24. その上で、今先生がおっしゃられたように、いずれにしても、やはり働き方改革であったりとか、やっぱり教職員の皆様方の負担軽減であったりとか、様々な意味合いで、こうした休憩、また有休の取得も含めて、どういうふうにやっていくことによってそれらを取得しやすい環境をつくっていくのか、また、それによって教職員の皆様方の負担軽減、働き方改革、また、何というんですかね、そのモチベーションを高めていくような取組をすることができるのかということを我々自身としてもしっかりと考えていかなければいけない、そのように考えているところでもありまして、そうした全体の議論と中と合わせていろいろと、私たちとしてもどういうことができるのか考えてみたい、そのように思っております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  25. 先ほど来御答弁、局長からも申し上げているところでありますが、公立学校の教職員は地方公務員でありまして、年次有給休暇に関しまして、地方公務員全体の在り方の中で運用するべきものと考えているところであります。 十五分単位ということでありますけれども、総務省は、今回国家公務員がその十五分単位になることに伴って、地方公共団体におけるニーズを把握をするために、ヒアリング、またニーズ把握、検討、こうしたことを今後進めていくというふうにも承知をしているところでありまして、まずは全体の制度としてはこれを見守っていきたいと思っております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  26. 加えて、共同学校事務室の設置促進を含めまして、事務職員の体制を充実する観点から、共同学校事務室や事務の共同実施のための加配定数につきまして、千二百七十二人、ごめんなさい、千二百七十人を令和八年度予算案に計上をしているところであります。 教員のメンタルヘルス対策につきまして、調査研究事業などを実施しております。本事業は主に公立学校教員を対象にしておりますけれども、その活用は、事務職員のメンタルヘルス対策においても活用できるものと考えております。 こうした取組を通じまして、事務職員の負担軽減並びにそうしたメンタルヘルス対策にも取り組んでまいりたい、そのように考えております。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  27. 御指摘のとおり、精神疾患による病気休職者の割合、これは教育職員よりも事務職員の方が高くなっております。令和六年度公立学校教職員の人事行政状況調査によりますと一・一二%、教育職員が〇・七七%ということでありますので、そういう意味では事務職員の方が高くなっているということであります。 その原因について一概になかなか申し上げられるものではありませんが、やはりこの事務職員に対しての負担軽減などをどのように図っていくのかということは大変重要な観点だと考えております。 今般の義務標準法改正におきまして、共同学校事務室の統括者の配置を想定する基礎定数を新設をいたしました。教育委員会と連携をいたしまして、共同学校事務室に指示を出し、事務室間の事務の標準化につなげることとしておりまして、量だけではなくて質の面からも学校の事務機能を充実することができると考えているところであります。 また、三十五人学級の導入によりまして学級数が増加をすることから、事務職員の複数配置も進んでいるところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  28. その上で、そもそも教師の数が足りないというようなお話がある中で、教師に優れた人材を確保するということは大変重要なことであると考えておりまして、文部科学省といたしましては、働き方改革の更なる推進や処遇改善、指導、運営体制の充実など、教師が働きがいと働きやすさを共に実感できる環境整備などを通じた質の高い教師志願者の確保、特別免許状の更なる活用や、柔軟な任用形態の拡大による専門性を持つ社会人などの入職などの多様な分野からの入職促進などを進めているところであります。 加えて、先日、私から教師不足に関する対策プロジェクトチーム、これの設置を事務方に指示をさせていただきました。今後は本プロジェクトチームを中心にいたしまして、特に状況が厳しい自治体に対する伴走支援などを行ってまいりたいと思いますし、また課題の解決に全力で取り組んでまいりたいと思います。このプロジェクトチームの設置をきっかけに、集中的に更に議論を進めてまいりたい、そのように考えているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  29. まず冒頭、先ほど斎藤先生の方から大変厳しい御指摘をいただきました。真摯にお受け止めをし、そして私自身対応をしてまいりたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。 中学校における三十五人学級の推進、令和六年十二月に文部科学大臣、財務大臣の合意に加えまして、昨年六月に修正されました改正給特法の附則において、令和八年からの実施が規定されているということであります。各自治体におきましては、必要な教職員の確保など、準備を既に進めていただいているものと承知をしております。また、その状況につきまして、文部科学省としては、各教育委員会に話を伺いながら、これまでの間、準備も進めてきたところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  30. 今般御審議いただいております義務標準法の改正法案でありますけれども、約四十年ぶりの中学校の学級編制の標準の引下げなどを通じまして、子供たち一人一人のニーズに応じたきめ細かな指導体制の整備と教師の働き方改革の推進を図るものであります。 本法案でありますが、昨年六月に改正されました給特法の附則におきまして、議員修正によりまして、令和八年度から中学校三十五人学級の実現に向けて必要な措置を講ずることが規定されたことなどを踏まえまして、四月当初から中学校三十五人学級を円滑にスタートをすることができますように、令和八年四月一日に施行することとし、日切れ扱いの法案として提出をさせていただいているところであります。 文部科学省としては、学校の教育活動、学校運営、子供たちの学校生活に支障が生じることがないように、年度内の成立を目指し、国会での御審議をお願いをしている、そういうことであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  31. 中学校三十五人学級化に伴って直ちに必要な教師が不足する、そういう事態は生じないものと考えているところであります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  32. 中学校は、学習内容の高度化や教科ごとの担当による授業への移行、部活動の実施など、小学校から環境が大きく変化をしてまいります。そのため、個々の生徒へのきめ細かな対応が必要となります。 令和三年度から進めてきた小学校の三十五人学級は、今年度で全学年が完成をいたします。その子供たちが中学校に進学する際、引き続ききめ細かな対応が可能となる体制を構築するため、約四十年ぶりとなる中学校の学級編制の標準の引下げ、これを行うこととしたところであります。 この改善によりまして、子供たち一人一人に応じたきめ細かな指導が充実することや、教師の働き方改革が一層推進されることを期待しているところであります。 また、令和八年度に中学校に入学予定である今年度の小学校六年生の児童数等を考慮いたしまして令和八年度の中学校一年生の学級数を推計した場合、四十人学級とした場合と比べて約三千百学級増加をする見込みとなっております。 なお、全体としては、子供の数自体が大きく減少し、それに伴って必要な教員数も減少している中であります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  33. ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処をしてまいりたいと存じます。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  34. 高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきましては、政府としては反対であります。

    参議院 文教科学委員会 第3号(第221回) · 2026-03-31 · READ THE DIET RECORD

  35. お答えいたします。 暫定予算につきましては、今し方財務大臣からも御答弁いただきましたけれども、行政運営上必要最小限の経費を計上することとされておりますけれども、国民生活などに支障が生じないよう、暫定期間中に特に必要があるものについては、新規施策に関する経費であっても計上してきていると承知をしているところであります。 今回の暫定予算におきましても、国民生活に支障が生じないよう、委員御指摘の高校生等授業料を支援するための高等学校等就学支援金につきまして、本年四月から新たな制度を滞りなく実施するため、一か月分の支給に必要な額を計上をさせていただいております。 いわゆる給食の抜本的な負担軽減、三十五人学級、それらに関しましても、同様の考え方で計上をさせていただいております。

    参議院 予算委員会 第8号(第221回) · 2026-03-30 · READ THE DIET RECORD

  36. まず、今般の学校給食費、これは抜本的な負担軽減ということでありますが、の取組の目的でありますけれども、子育て世帯への支援を強化するものであり、併せて、栄養水準の確保や地産地消の推進など給食の質の向上を図ること、これが重要と考えているところであります。 学校給食における地産地消の推進は、子供たちへの食育の観点からも重要であります。文部科学省といたしましては、今御指摘いただきましたように、地場産物等活用による食育充実モデルの創出や、農林水産省と連携したガイドブックの作成、周知などに取り組んでいるところであります。今般の取組も踏まえまして、地場産物などを生かした特色ある給食の実施をすることも考えられるところであります。今委員御指摘のように、こうした地産地消の取組も含めて是非進めてもらいたい、そのように考えております。 文部科学省としては、関係省庁とも連携をしながら、引き続き地産地消などを通じた学校給食の質の向上を推進をしてまいります。

    衆議院 予算委員会 第12号(第221回) · 2026-03-30 · READ THE DIET RECORD

  37. 学校教育においてでありますが、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を育んでいくことは大変重要なことであると考えております。 御指摘の憲法改正につきましては、国会で御議論をいただくべきことでありますけれども、学習指導要領などでは、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義などの日本国憲法の基本的原則や、その改正のための国民投票の具体的な手続などについて理解できるよう、全ての小中学校で指導をすることとさせていただいております。 次期学習指導要領の議論におきましては、天皇や憲法について理解をすることも含めまして、子供たちがこれからの時代に必要な資質、能力を身に付けられるよう、丁寧な検討を進めてまいります。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  38. 学校における性に関する指導についてでありますが、発達の段階を踏まえつつ、児童生徒が性に関して正しく理解をし、適切な行動が取れるよう取り組むことが必要、そのように考えているところであります。 義務教育段階における避妊についての指導につきましては、児童生徒間で発達の段階の差異が大きいことなどから、一斉の授業で取り扱うことはせず、個々の児童生徒の多様な実態に個別に対応した指導を行うこととしているところであります。 また、文部科学省におきましては、自分や相手の心と体を大事にし、一人一人を尊重する態度を身に付ける生命の安全教育を推進をしております。引き続き、児童生徒一人一人の状況などに応じた着実な指導に努めてまいります。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  39. 学校施設環境改善交付金についてでありますけれども、過去に事業計画と執行の乖離などがあったことを踏まえまして、予算の効率的な執行を行っているところであります。令和六年度ですと、例えば学校施設環境改善交付金の決算不用額百八十六億円、令和五年度は二百三億円などというふうに、このように決算不用額が推移をしているという実態があります。 そうしますと、決められた予算の中でこういう不用額が出てしまうと、結果的には本来採択すべきものが採択できなくなってしまうというような、そういう問題も起きかねないということだと考えております。そのため、できるだけ多くの事業の採択が可能となるよう、精度の高い申請を行っていただく目的で、令和七年度からは、一部の補助メニューにおいて実施計画が完了した事業から順次採択をさせていただいております。 いずれにいたしましても、ただ、これがネックになって学校の施設整備が、環境改善が行われないというようなことがあってはいけないと思います。自治体ともうまく連携をいたしまして、どういう工夫ができるのか、また我々としても不断の見直しの中で検討してまいりたいと思います。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  40. 学校施設は、子供たちの学習・生活環境の場であるとともに、災害時には地域の方々の避難所にもなることから、学校施設の老朽化対策と防災機能強化を一体的に推進していくことが大変重要であります。もう御指摘のとおりであります。 学校施設環境改善交付金につきましては、地方自治体が計画的に施設整備を行うことが可能となるよう、これまで当初予算のほかに補正予算なども活用して所要額の確保に努めてきたところであります。 文部科学省といたしまして、地方自治体の要望に応えるため、具体的なニーズや実態を把握しつつ、引き続き、当初予算の確保に取り組んでまいりたいと思います。必要な予算総額の確保を目指して私たちとしても頑張ってまいりたい、そのように思っております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  41. もちろん、我々としても、医療的ケアを必要とする子供たち、その御家庭の御負担というものを軽減をしていくことの必要性というものは考えを一にしているものであります。 そういう意味におきまして、文部科学省としても、引き続き、それらに資する取組というものを進めて、関係省庁とも連携をしつつ進めてまいりたい、そのように考えております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  42. 引き続き、各学校における安全、安心な医療的ケアの実施体制の整備に努めてまいりたい、そのように考えております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  43. お尋ねの件につきましては、医療保険の適用範囲については、これ厚生労働省の所管というふうに承知をしているところでありますので、ちょっとそこに関して私がお答えをすることはなかなか難しいわけでありますが、令和二年度診療報酬改定が行われました。その中で、主治医が学校医等に対して必要な情報を提供した場合も新たに診療報酬の対象となったところであります。これによりまして、主治医と学校医が連携をすることで、学校において医療的ケアを実施する看護師への指示に係る保護者の費用負担の軽減も可能になったところであります。 ただ、今委員御指摘になられましたように、主治医が直接学校看護師に対して指示を出すと、これは保険適用されないというような形になっているところでもありまして、そういう意味では、こうした診療報酬の枠組みというものをしっかりと周知をしていくということがまず我々文部科学省としてやっていかなければいけないところではないかというふうに考え、そうした取組を行っているところであります。実際に、令和二年に通知を出させていただいております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  44. 文部科学省におきましては、医療的ケア児支援法の趣旨を踏まえまして、看護師を中心とした、学校における安全、安心に医療的ケアを実施できる体制の整備というものを進めているところであります。 一方、各地域における医療資源が限られる状況の中で、学校において医療的ケアを実施する看護師を確保することや、学校に定着をいただくことに課題が見られる状況もあるというふうに承知をしているところであります。 このため、文部科学省といたしましては、今御審議いただいております令和八年度予算政府案におきまして、医療的ケア看護職員配置事業におきまして、前年度比四百人増の五千三百人分に拡充して計上をしております。また、各自治体における医療的ケア看護職員の確保や定着に向けた取組の参考となるように、好事例集を作成し昨年七月に公表をするなど、各自治体における取組を支援しているところであります。 引き続き、各学校や教育委員会において必要な看護職員が配置されるよう、支援の充実に努めてまいります。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  45. ただいま御指摘をいただいたとおり、今般の事故に関係する生徒、また保護者の精神的なケアを行うということは大変重要なことだと考えているところであります。 所轄庁であります京都府に確認をしたところ、同志社国際高校においては、事故当日は、同行していたカウンセラーが、生徒全員に対し、事故発生時の心と体の反応に係る説明、不安定な生徒への声掛け、個別カウンセリングを実施しているそうです。また、事故発生以降は、全校生徒に対しましてカウンセラー相談窓口の案内を周知するとともに、生徒のケアと併せて、教員、保護者のケアも実施するなどの対応を行っていると聞いているところであります。 引き続き、学校及び設置者であります学校法人が中心となって、生徒や保護者の精神的ケアに当たっていただくことが重要であると考えております。また、所轄庁であります京都府においても、必要に応じて指導、助言などの適切な対応をしていくことが重要であると考えております。 その上で、文部科学省として、今般の事案を受けた生徒そして保護者の精神的なサポートがなされるように、京都府とも連携をいたしまして対応してまいりたい、そのように考えております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  46. 委員がおっしゃるとおり、こうした事故というものはあってはならないという思いは我々といたしましても共有をしているところであります。 実際に、今回の件につきましても、京都府からしっかりと報告を受けた上で、どこに問題点があり、そしてどこを改善をしていくことによってこうした事故を防ぐことができるのかという観点で、我々としてもできる対応、全力を尽くしてやってまいりたい、そのように考えております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  47. 既に京都府とはもうやり取りをしているところであります。今の御指摘も踏まえまして、必要があれば、それも適宜対応をしてまいりたいと思います。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  48. 先ほども申し上げましたが、まずは所轄庁であります京都府において、この件、今、学校とやり取りをしながら確認をしているところであります。 ただ、同時に、当然、今回のその調査の結果、不十分なものがあれば、我々としてもまたそれはしっかりと問合せをしていきたいと思いますし、また、その報告を受けた上で我々として対応が必要であるというものがあるときには、速やかにそれらをしっかりと対応をしていくということも含めてやっていきたいと思っておりますので、そういう意味では、今の委員の御指摘、しっかりと受け止めて対応してまいりたいと思います。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  49. 文科省としても、京都府からの確認結果を踏まえて適切に対応をしてまいりたい、そのように考えております。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD

  50. 校外学習などにおける活動前及び活動中の安全確保について、文部科学省のガイドラインにおいて、校外学習開始時の対策といたしまして、現地到着後に引率した職員間で緊急時の対応方法の確認をすること、校外活動開始時に引率教員の指示をよく聞くことや一人で行動しないことを児童生徒に徹底することなどを示しております。 また、修学旅行等の実施に関する通知におきましては、車や船を利用する場合は安全を旨とし、定員を守り、車や船の中における秩序の維持に努め、整然と乗り降りをさせ、その前後における人数の確認を徹底すること、万一の事故に備えて避難の方法を検討し、これを児童生徒に周知しておくこと、利用する交通機関の関係責任者と事前に連絡を取り、十分な打合せを行い、特に安全について確認することなどを示しているところであります。 今回の事案に関しましては、現在、同志社国際高等学校において活動前と活動中の安全確保がどのように行われていたのかにつきまして、現在、所轄庁であります京都府において確認が行われているところであります。

    参議院 予算委員会 第7号(第221回) · 2026-03-27 · READ THE DIET RECORD