斎藤アレックス
日本維新の会 · Japan
“ありがとうございます。 経産省のホームページやまた国交省のホームページでも問合せフォームがありまして、特に緊急な要件からしっかりと一つ一つ、各省の皆様が対応して供給をしていただいているところでもありますので、是非、テレビを御視聴の皆様におかれましても、そういった情報がありましたら即座に気軽に国交省そして経産省にお寄せをいただいて、解消に向けて取り組んでいければというふうに考えております。 では、少し内容を変えまして、次に、自由民主党と日本維新の会の連立合意に基づく重要施策の推進に関して、総理大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 昨年の十月二十日に連立を組ませていただきまして、その後、共に与党として様々な施策を今、我々日本維新の会も、自民党と、また高市政権とともに推…”
“ありがとうございます。 今大臣からも御紹介がありましたけれども、私の地元でも、資材が足りないという建設業者がほとんどですけれども、詳しく話を聞くと、いや、うちはこの前多めに買っておいたから大丈夫なんだよとおっしゃる方もいて。 やはり業者の中でも、同じ規模でもそういった状況になっているということで、業者間でそういったことにならないよう、業界団体の皆様にもしっかりと発信をしていただいて、皆さん、買いだめをやめてください、いつもより確保する量を増やすのをやめてくださいということを発信をしていただくことが極めて重要だと思っていますが、マスコミの報じ方とかメディアの伝え方なども影響して、そういったところで不安がなかなか解消されない状態なのかなと思います。 そのことについて、何か今後…”
“私も、先ほど報道で、自由民主党の政治改革実現本部ですかね、そこで推進に向けた具体的な発言が幹事長からもあったというふうに伺っておりますので、引き続き、連立与党の連立合意に書かれた重要施策をしっかりと実現をし、さらに、今後、信頼感を持ってこの連立政権で日本の改革を進めていく、強くて豊かな日本経済をつくっていくという、そういった仕事を共に進めていけるように、しっかりとこの国会で結果を出していきたいと考えておりますので、引き続き、総理の御指導と御鞭撻を賜れればと考えております。よろしくお願いいたします。 また、もう一つ、今回の補正予算と少し離れてしまうかもしれませんけれども、経済成長戦略について最後にお伺いをしてまいりたいと考えております。 先般、国会議員も複数名が参加をして、…”
“日本維新の会の斎藤アレックスでございます。 まず冒頭、赤澤経産大臣に質問をさせていただきますので、高市総理大臣におかれましては御退席いただいて結構でございますので、どうぞ御退席いただければと思います。 では、私の方からも、先ほどの長友委員の質問とかぶるところがあるんですけれども、まず現下のイラン情勢を受けた物資不足について質問をさせていただきたいと思います。 ナフサ由来の建築資材が川下に届いていないという声、また、消費者目線では、ごみ袋が足りなくなるんじゃないかという御不安の声も我々にも届いているところでございます。私も先週末、地元の大津の青年会議所の友人にいろいろ聞きましたけれども、ゴールデンウィーク前から、あと少しすると工事ができなくなるという建設関連の業者さんがたく…”
“ありがとうございます。 しっかりと自由民主党の担当の方と連携をさせていただきながら、今総理がおっしゃっていただいたように、スピード感を持ってこちらの施策を実現するべく取り組んでいきたいと考えておりますので、引き続き、総理にもリーダーシップを発揮していただけますと幸いでございます。 また、もう一つ本日お伺いをさせていただきたいのが、定数削減についての総理の見解と決意に関してでございます。 日本は人口減少社会に突入をして久しいわけでございますし、また、様々なテクノロジーを活用した業務の効率化というものを図れる時代となってきました。 何よりも、かつて日本の政治が繰り返し繰り返し約束をしていた定数削減については、合意し、実現するべく、この連立政権では取り組んでいるところかと思いま…”
“具体的に少し例を挙げますと、例えば、今の道交法においては、自動運転では、周りの車両速度が速い中でも制限速度を必ず守らなければならないということになっていて、例えば周りが、私がそうしているわけじゃないですけれども、六十キロ制限のところを周りが八十キロで走っているときに、自動運転の車だけ六十キロで走っていると渋滞が起きたり、逆に危ないとか、そしてそれを追い抜こうとして事故になってしまうとか、そういったことが起きる危険性もありますので、この制限速度を自動運転時代にどう考えていくのかということも整合的に整備をしていかなければなりません。 また、今の道交法の規定上では、自動運転においては常に、一秒たりとも人間が監視を絶やしてはならないとなっていますので、もし一瞬でも通信が途絶すると…”
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“そうすると、家族の方々を国なり自治体が助けるという形が想定される、それが社会的コスト、公のコスト、そのことを日本の国民がどう感じ、どう評価するかということに関わってくる問題であります、日本の納税者がついてこなければ制度は持続できないわけでありますので、日本の納税者が納得できるかどうか、こういった答弁をされました。本日も同じ趣旨の答弁をされていると思います。 これは当然そうだと思うんですよね。家族の中で一人だけ働いていただく方がいて、その人は最低賃金水準で働いて大変扶養能力が低いということになれば、社会のコストになってしまうということだと思うんですけれども、だからこそ、そんな給料で受け入れることが本当に日本の経済、日本の社会のためになるのかということを改めて問いたいというふうに思うんですね。 繰り返しになりますけれども、今、人手不足になっている、それなのに実質賃金が下がっていっている。このままだと、日本の社会と財政、社会保障制度も含めて維持できなくなるというのは、若い人であれば皆さん危機感を持っていると思うんですね。”
“実質賃金が一%、二%毎年上がっていくような正常な賃金の状況になったら受け入れることもこれはあると思うんですけれども、今、人手不足が続いているのにどんどん実質賃金が下がるという極めて異常な状態になっていますので、まずこれを立て直すべきだということを先日質問させていただきました。 それに続いて、家族帯同ができないことは、私も、八年間というのは幾ら何でもひどいんじゃないか、また、国内にしっかりと共生をしていただく、溶け込んでいただく、日本のルールを守っていただくという上でも、やはり家族で日本で暮らしていこうという思いで、家族と一緒に住んでいる外国人の方が適応するという努力をされると思いますので、そういった意味でも、日本の社会のためにも家族帯同の件は考え直すべきだということを質問したところ、一号と育成就労の方に関しては、十分な扶養能力、経済的能力が得られるかというと、多くの場合はなかなか難しい、そういうふうに法務大臣は答えられた。”
“また同じような批判をこの日本が受けることになったら、これは日本の良心であったり日本の国民の意識と違うことを政府がやって日本の名誉を傷つけるということになってしまいますので、その点は特に注意をして、情報発信にまた、どういう制度をつくるのかということはしっかりと認識を共有した上で海外にも発信してもらわないといけないので。いや、これは海外の人に短期間で働いてもらう制度ですというんだったら、そう言ってもらわないと詐欺になってしまいますので、そこは適切にやっていただきたいというふうに思います。 もう一つ、今、ちょっと大臣から先走って賃金のことがあったんですが、これからこれを質問しようと思っていましたので、質問させていただきたいんですけれども。 これも、今日の答弁でもありますし、私が十四日に行った質問でも法務大臣はお答えになっていました。私は、実質賃金が下がることが問題で、今下がり続けています、これを何としても上げないといけないので、最低賃金水準で働いていただくような方を日本国内に海外から受け入れるということには、基本的には今の経済状況では反対でございます。”
“私、父親はスペイン人ですし、私はアレックスという名前で滋賀一区で活動していますけれども、この名前であったり出自がマイナスに働いたと感じることは一切ありませんでしたし、また、ほかの選挙区でも、海外にルーツを持つ方が選挙区で勝つということも最近はあるということでございますから、これは明らかに日本社会の方は適応していると思いますし、外国人嫌いということは全くないんですけれども、日本の政府が今つくっているシステムがそういった誤解を海外に与えているということなんです。 技能実習生もそうですし、今回の、一号、育成就労で八年間家族帯同ができないのはちょっと厳し過ぎるんじゃないかという話すら、いや、帰ってもらう人だからという答弁が出てきて、一体何を、そっちが本音なんじゃないかなと思っちゃうんですね。総理大臣はそうおっしゃっているわけですから。一定期間安い給料で働いてもらって帰ってもらおうと思っているんじゃないかと。”
“私は、ちょっと繰り返しになるんですけれども、言ったら、我々日本人としては、海外から来る方もしっかりと同じ待遇で適切に扱って、我々が丁寧にしっかりと対応をすれば、外国人の方も当然丁寧に適切に日本社会のことを扱ってくれると思いますので、そういった良心とか信頼関係に基づいた関係が重要だと思うし、それを日本国民のほとんどの方は理解していただいていると思います。 先日、アメリカのバイデン大統領が選挙演説の中で、日本は外国人嫌いだということを言って、ちょっと国内で問題になりましたけれども、これは明らかに、バイデン大統領がちょっと認識を間違えていると私は思うんですね。”
“ちょっと苦しいんじゃないかなと思うんですけれども。中期的な滞在というワードも新しく聞きましたので、ちょっと混乱をするんですよね。 どういう制度なのかはっきりさせないと、また詐欺的な状況が外国人に対して生まれてしまうんじゃないかと思うんですね。いや、これは帰ってもらいますと。特定技能二号に上がったら家族を帯同できる、その後、永住権もあるけれども、実際問題、総理の答弁を聞いていると、帰ってもらう想定なので、めちゃめちゃその要件は厳しくて、二号に上がれない、永住資格も取れないということであれば、希望を持ってこの日本にやってきた外国の人たちをだますことになってしまう。これは日本の名誉にも関わること。 技能実習制度というのは海外からすごい批判をされて大変問題があるので、今回改正をしようというのはそれは必要なことだと思いますけれども、同じようなことを繰り返していたら、海外から、また日本は何をやっているんだと。 これは別に、海外からどうこう思われるから嫌というわけではなくて、我々がこんな形で外国人を受け入れたいのかといったら、多くの日本人はそんなことは思わないと思うんですね。”
“今までの認識だと、政府というのは、今回の法改正で、長期間にわたって国内で活躍をしていただけるためのキャリアパスを完成させました、長く日本にいていただけます、永住資格も視野に入れて取り組んでいただけます、だから外国人の方、魅力的でしょう、来てくださいと言っているのかと思えば、一方で、いや、この人たちは帰ってもらう人たちなので家族には来てもらわなくていいんですというのは、これはどっちなのかまず聞きたいんですね。まず大臣、お願いいたします。”
“育成就労で入っていただく方にも、特定技能一号に上がっていただいて、そして特定二号に上がっていただいて、長く、長期間にわたって日本国内で活躍をしてもらう、そういったキャリアパスを今回完成させるという趣旨だと思っていたんですけれども、先ほどの説明でもあったんですけれども、総理入りの質問の際に道下委員が、家族の帯同が八年間もできないのはひどいではないか、これは、総理、寂しくないですか、こんな状態で働けますかという質問をしたところ、特定技能一号と育成就労のことを指して、一定期間の在留期間後、出国することが予定されている外国人と表現をされたわけでございます。今、参考人も同じことを表現をされましたけれども、これは一体どっちなのかということをちょっと聞きたいんですね。”
“日本維新の会・教育無償化を実現する会の斎藤アレックスです。本日も質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 通告時とちょっと議事が、想定が変わりましたので、ちょっと順番を変えて、まず括弧二の方から質問させていただきたいと思います。 もう既に今やり取りがありましたけれども、先日の五月十五日、総理入りの質問の、総理の答弁も含めて、また、今参考人から同じ答弁があったんですけれども、それについてちょっと質問させていただきたいと思います。 今回の法改正で、永住までキャリアパスができて魅力ある制度になって、海外から、外国人から選ばれる、そういった新しい制度をつくるんだということでこの法案の審議、説明がされていたと思いますし、私も、政府としてはそういう考えなんだろうということで質問をさせていただいていたわけでございます。”
“今のお話は最後の私の質問につながっていくんですけれども、じゃ、家族を扶養できないような低賃金で海外から人材を受け入れるのはやめてくださいということだと思います。 今までは、一応、海外の開発支援ということで、建前があって受け入れてきたけれども、今は人材が足りなくて受け入れるということになるわけですけれども、家族を受け入れたら、その家族が生活力がなくて様々なサポートの方がお金がかかってしまうとか、子供の養育にもお金がかかるからと。そういった低賃金で労働者をこき使うような日本の経済状況を変えよう、だから賃金を上げようという話もさっきさせていただいたわけですけれども、賃金を上げよう、生産性を上げようということと、今やっている政策が私は相反しているようなものになっていると思いますので、その点は本当にもう一度考えていただきたいというふうに思います。 本当に受け入れるのであれば、しっかりと受け入れていく。賃金が上がるとか、賃金がいい方々をしっかりと受け入れていく。”
“やはり、これもちょっと偏見があるかもしれないですけれども、家族でいらっしゃる方の方が社会に溶け込もうとするし、様々なイベントに参加をしたり、あるいはPTA活動に参加したりとかして、家族がいる方がコミュニティーに溶け込めると思うんですね。一人で来ている方よりも、やはり法律を守ったりだとかルールを守ったりしようという意識が高まると思いますし、八年間にわたって一人で来させて、それが日本のためになるかといえば、私は逆にならないんじゃないかなというふうに思っております。 そもそも、もう一つとして、家族は来ちゃいけませんという状態で八年間国内で働いてもらって、それで日本に定住してほしいんですと言っていることは、ちょっとそごがあると思うんですね。家族がいない状態で八年間も過ごさせるのか、それは私は日本国民の良心にももとる行動だと思うんですけれども。 これは日本のためにもならないし、当然、外国人のためにもならないと思うんですけれども、この八年という数字はちょっと異常じゃないかなと思うんですけれども、その点、法務大臣はどう思われているんでしょうか。”
“よく、外国人の人、移民が増えると犯罪が増えるだとか、低所得の人が増えて困るだとかいう話がありますけれども、教育を受けていなかったら当然いい仕事には就けませんし、教育を小中学校さえ受けていなかったら、不法行為を働く可能性というのは統計的に上がっていくのは当然のことだと思いますので、そういった社会の不穏な状況とか、また分断を生み出さないためにも、しっかりと国籍に関係なく学校に行っていただく、そのことが重要だと思っておりますので、是非、国策として、これから外国人の子供は増えていくことになるんでしょうから、しっかりとその部分はやっていただきたいというふうに思います。 ちょっと時間がないのでここの部分は質問を省かせていただきまして、次に、共生政策で、もう一つの部分で、家族の帯同についてお話をさせていただきたいと思います。 さっき鎌田委員からもお話がありましたけれども、今回の法改正、育成就労期間と特定技能一号を合わせると、最長八年間にわたって家族の帯同が認められないということになります。それでも来てくれたらいいんだということでは私はいけないと思います。”
“各自治体によって、より強く働きかけて、学校に来てくれと言っている自治体もあると思いますけれども、やはり、国として方針を示して、国籍に関係なく、日本に住んでいる以上は日本でしっかりと教育を受けてもらいます、税金も納めてもらうし社会保険料も納めてもらうけれども、子供にもちゃんと教育を受けさせるんだ、これが我々日本のやり方なんだということで、外国人の子供にもしっかりと教育を受けていただくような方針を国として示していただくことが大変重要だと思っています。”
“ありがとうございます。 今のは、国籍で調べた数字ではなくて、日本語指導が必要な子供に関して進学率を教えていただいたわけですけれども、それを、仮に外国籍の子供が多いという想定をすると、高校進学率でも少し少なくなってしまっているし、大学進学率、高等教育進学率でも少なくなってしまっているということだと思いますので、ここの部分、しっかりと、国籍に関係なく、国内で子供たちが均一に教育の機会を与えられるということが大変重要だと思っています。 親が外国籍で子供も外国籍だと、いや、うちの子供は小学校、中学校に行かせないんですと言われてしまうと、基本的にはそれで終わってしまう可能性があると思います。”
“どれぐらいの外国籍の子供が小中学校に今通っていなくて日本国内にいるのか、また、高校、大学への進学率が、外国籍の子供は日本国籍の子供よりも低くなってしまっているというお話がありますけれども、どういったふうになっているのか、ちょっと教えていただければと思います。”
“ありがとうございます。 法務大臣はいつも幸せというワードを使っていただいていますけれども、大変重要なことだと思いますので、是非よろしくお願いします。 その中で、社会の統合を実現する上で、やはり重要なのが教育でございます。国内に来ていただいた外国人の方々にも、日本語教育の話は今回ありますけれども、その子供たちにもしっかりと学校に通っていただく、日本人の子供たちと一緒に学んでいただいて、自分たちがこの社会の一員なのだと。言語もそうですけれども、知識もつけていただいて、就職もしていただける、しっかりと社会で活躍をしていただける教育を日本で受けていただくことが、外国人の子供にとっても大変重要なんですけれども、外国籍の子供に関しては、日本国民と同様の義務、親は義務教育を子供に受けさせる義務が日本国憲法にありますけれども、その義務が外国籍の親子には適用されないということで、小中学校、義務教育に通っていない外国籍の子供の数が一定程度あって問題になっていると思います。”
“今、海外からの人が入ってくると社会の分断が起きてしまう、あるいは犯罪率が上がってしまうのではないか、そういった懸念が他国の状況を見ながら寄せられているところでございますけれども、こういった移民政策で大きな問題が生まれているところでは、共生政策がうまくいっていないというところが大きいと思います。 共生政策って何なのかというところがまず重要だと思うんですね。共存と共生はやはり違うわけです。共存というのは、同じ国土に別々に住んでいる状態でも共存というと思いますし、フランスなどでは、移民の方々だけが住んでいるマンションみたいなのが大量にできて、そこで大変治安が悪化するということが起きてしまって、フランスの社会に溶け込んでいるとは言えない状況が生まれてしまっているというふうにも聞いています。”
“今お話しいただいた最低賃金も、物価が上がっているし、実質賃金が今下がり続けている状況ですので、この一、二年でスピードを上げて引き上げていただくことはとても重要だと思いますし、生産性の引上げの部分も本当に、これから二十五年間で二千万人以上労働人口が減っていく中で、早く実質賃金の上昇トレンドをつかみ出していかないといけないと思っていますので、本当に集中的な取組をこの数年間でやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 高度外国人材の受入れのところを、ちょっと時間が厳しいので飛ばしていきます。申し訳ないです。 次に、そういった賃上げの状況をつくり出した上ではありますけれども、海外からの人材を受け入れることも私は必要だと思うんですけれども、その上で、やはり共生政策というのはとても重要になります。”
“私は、海外から労働者の方に入っていただくことをやめるべきだと言っているわけではないんですけれども、賃金が上がっていない状況で、ますます実質賃金が下がっている状況で、その最低水準の賃金で働いてくれる方を入れるということは、今やっと生産性を上げようと、物流業界でも、MアンドAをしたりだとか大変な投資をして人手不足に対応しようとか、新しい取組を、やっと日本が前に進み始めた中で、賃金も、やっと名目賃金では上がり始めた、実質賃金もこれから上げていかないとという中で、その中で、更に、一番安い給料で働いてくれる人を海外から受け入れますというのは、これは私は日本の生存戦略に反すると思いますので、その点、特に注意をしていただきたいというふうに思うんですね。 その上で、賃金が上がるようになれば、特に実質賃金が持続的に毎年一%、二%上がるようになれば、私は海外から労働力を受け入れるということはやってもいいと思うんですけれども、どうやってその賃金が上がる状態をつくるかですよね。今もずっと二十か月以上また実質賃金が下がってしまって、三十年間上がってこなかった。”
“日本人労働者と遜色のない給料を渡すんだということは、それはよく分かるんですけれども、その水準が低過ぎるんです、今既に、日本で。 三十年間にわたって実質賃金が上がっていない、下がってしまっている。この二十数か月間もまた実質賃金が下がってしまっている。この中で、最低水準の給料で働いていただける外国人の労働者を入れることは、生産性の向上の努力とか投資とか、そういったものを阻害してしまうのではないかということを大変危惧しております。”
“また、少子化対策は大変重要ですけれども、この二千万人の労働人口の減少を少子化対策で補っていけるのかといえば、それも、これまた非現実的な話ですので、そういったことを政府でも考えているわけではないと思います。 だからこそ、賃金を上げていく、一人当たりの生産性、一人当たりが稼ぐお金、一人当たりのGDPを上げていって人口減少を乗り越えていく、GDPの減少であったり、あるいは税収、経済の縮小を抑えていく、そういったことが大変重要だと思っています。 今、実質賃金は相変わらずマイナス状態になってしまっていますけれども、これを上げていかないと、幾ら海外から人材を受け入れても、どんどん日本の経済はしぼんでいって、社会保障、財政などが維持できなくなりますので、実質賃金を上げることがとてつもなく重要、これが日本の生存戦略であるというふうに思うんですけれども、その問題意識を厚生労働省で持っていただいているのか、お答えいただきたいと思います。”
“教育無償化を実現する会の斎藤アレックスです。日本維新の会との統一会派の時間で質問をさせていただきます。 まず、厚生労働省の方にお伺いをしていきたいと思います。 今回のこの入管法の改正、労働力の不足もありまして、海外から人材を受け入れるという、そういった趣旨での法改正ということになります。今まさに日本は人口減少、特にやはり労働人口は急減をする時代というものに突入をしていますので、そのことをどう乗り越えていくのかという中の議論だというふうに思います。 ただ、私も参考人質疑の場でも言わせていただきましたけれども、改めて政府にも確認したいんですが、労働人口の減少を、海外からの移民であったり、あるいは少子化対策で補っていくということは現実的に不可能だというふうに思います。 これから二十五年間で二千万人程度労働人口が減るわけですけれども、二千万人海外から移民を受け入れますかということであれば、そういったことを政府でも考えていないと思いますし、それはやはり非現実的な話だと思います。”
“ありがとうございます。 今おっしゃっていただいたように、一号線というのは、名神高速と同じところを通っていて、京阪電車もJR線も同じところを通っている、言うたら、逢坂の関でございますので、全てそこを通っているわけでございます。そこで積雪とかがあると、全ての交通が、全てが一気に止まるということは相当激しい状態ですけれども、場所的に集中しているので、全てが一気に止まる可能性はあるということだと思いますので、それで、今、様々な取組、調査などを進めていただいているところだと思います。 これについても、防災の面もそうですけれども、地域の経済活動が停滞をしないようにという面でも重要な施策だと思いますので、費用対効果などをもちろん見ていただきながら、調査を進めていただいて、事業が前に進むように取組を進めていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いをいたします。 それでは、時間が参りましたので、私からの質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。”
“今般、滋賀県の方からも様々な働きかけをさせていただいておりまして、二車線区間が残る国道一号線の滋賀―京都間に関して、新たなバイパスを造るための取組を進めてほしいというところを今要望させていただいて、政府の方でも受け止めていただいているところかと思いますけれども、この国道一号線滋賀―京都間のバイパスについての取組状況とか受け止めというか、教えていただければと思います。”
“ありがとうございます。 令和七年秋の予定どおりの開通に向けて、是非安全に工事を進めていただきますよう、よろしくお願いをいたします。 そして、もう一つ道路のネットワークに関して、国道一号線のことをお伺いをさせていただきたいと思います。 言うまでもないですけれども、国道一号線というのは、まさに日本の基幹ルート、ナショナルルートでございますけれども、基幹ルートであるのにもかかわらず、大津市を通る区間では、国道一号線が二車線になっている、片側一車線になっているところがありまして、長年の課題でございます。これについては、何十年も地元から、京都と、しかも、それ以降の東日本までを結ぶ基幹の道路が一車線、一車線と、二車線しかないというのは余りにも貧弱じゃないかということで、昔から様々な要望をさせていただいてきたところでございます。”
“そんな中、高島市と大津市を結ぶ、そして京都に抜ける大切な道路である国道百六十一号線に関しては、大変狭くなってしまっているところを拡幅して四車線化をしていただいたり、また、琵琶湖と山の間を通っている道ではなくて、新たにトンネルを造って、抜ける道路を造っていただいたり、こういった工事を進めていただいているんですけれども、地元の方で、本当にこれが、これだけ地震が頻発している中ですので、予定どおり完成できるのかということで、いろいろ質問をいただいているところでございます。 改めて、この工事の状況、完成のめどについてお伺いをさせていただければと思います。”
“この問題は引き続き注視をさせていただきたいと思いますので、是非地域に対して公共交通機関、バス路線が維持できる形で支援をしていただきますよう、よろしくお願いしたいというふうに思います。 最後に、道路ネットワークのことについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 元旦の能登半島の地震は、交通が寸断をされて、自衛隊の方が物資を歩いて運ぶということになりまして、大変な苦労をしながら救援活動を行ったということがありました。 交通が寸断をされて救援の手が外から入ってこないということは日本のいろいろな地域で起こり得るわけですけれども、滋賀県の湖西地域というところも、琵琶湖があって、すぐに山になるところがあって、道路がすごく限られて、もしそこに地すべりとかがあって土が覆いかぶさってしまったら、交通が寸断をされるような事態が危惧を昔からされていたわけでございます。滋賀県の北側には原発がたくさんありますので、原発事故が起きた際の避難の面でも、交通が脆弱だということは、滋賀県エリアの大変大きな問題として今も取組が続いています。”
“一例として私の地元を申し上げますけれども、大津市、滋賀県は、北陸地方と同じブロックにこの算定においてはなりまして、すぐお隣の京都市との補助金の単価の差は三割ぐらいあるんですね。これは毎回申し上げているんですけれども、大津から京都まで十分ぐらいで行けちゃうんですね。バスの運転手さんも、言うたら、給料が高い京都の方に、通勤して、すぐ行けちゃいますから。私の住んでいる駅からも、電車一本乗ったらすぐ京都に行けちゃうので。 こういった形で、地域によって人件費が違う、物価が違うというのは、当然、現実としてはそうなんですけれども、この区分けをもっと広くしていただいたり、ちょっと移動したら圧倒的に単価が違うとかになってしまうと、運転手が確保できなくて、バスの経営が成り立たなくなってしまいますので。今、地域ごとに分ける合理性はあるとおっしゃっていましたけれども、その分け方とかも含めて、ちょっと柔軟に考えていただくということを改めてお願いをさせていただきたいと思います。”
“今、そういったことについて、国土交通省の方でどう考えているのか、格差を埋める方向で取り組んでいこうという思いを持っていただいているのか、その点だけこの問いについてはお聞かせいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。”
“確かに、今の日本の経済の実態として、地方に行けば行くほど物価が安かったり人件費が安かったり、様々なコストが安いということはあるのかもしれませんけれども、地方に行けば安くて都市部は高いというこの状況を変えないと、どんどん都市部に人口が集中をしてしまう傾向が続いてしまうと思います。 今、入管法の改正で、海外からの人材に日本に来ていただいて、できれば地方で働いてもらいたい、地方で定着してもらいたい、そういった政策をやっていますけれども、これまた都市部が高くて地方は安いということになると、外国人の方も当然都市部に集まってきてしまうということになるんですね。 この補助金を、最低賃金とかでもそうでございますけれども、地方は安くていい、都市部よりは安くていいというこの考え方を変えないと、どんどん地方は疲弊をして、そして都市部に人が集まってくるということが続いてしまうと思うので、これをやめてほしい、地域間の補助金の単価とかの格差を埋めてくれ、なくしてくれということを私は申し上げてきました。”
“ありがとうございます。 本当に納税者の皆様に御理解をいただける、また沿線住民の皆様にも御理解をいただけるような形で早期開通を目指していくことが必要だと思いますので、ルートの問題は大変センシティブな問題になってしまっていると思いますけれども、ここは必要な議論を恐れずに、しっかりと私も様々な提言であったり議論を続けさせていただきたいと考えておりますので、是非皆様にも引き続きの努力をお願いしたいというふうに思います。 それでは、ちょっとテーマを移しまして、路線バスの維持、確保に向けた取組についてお伺いをしたいと思います。 地域の公共交通機関の最後のとりでとも言われる路線バスについては、私も、様々な、国土交通委員会、予算委員会でも質問をさせていただいています。国土交通省の方でも取組を進めていただいて、補助金のつけ方に少し変化を与えていただいて、各自治体のバス業者の取組へのインセンティブを与えるような形に変えていただいたり、様々な取組をしていただいていると思いますけれども、特に、私が強く問題意識を持っているのが、路線バスの維持に向けた補助金の単価が地域間格差が非常に大きいという問題があります。”
“本当に幾らになるのか、そしてどういったルートになるのか、本当に地域住民が同意をしてくれるのか、本当に工事ができるのかということは、早急に答えを出していただかないとずっと工事が進まないということになってしまうと思いますので、計画、調査の完了、詳細のルートの発表、そして工事費用も含めた費用対効果の分析の発表、こういったものを急いでいただきたいと思いますので、その点だけ御答弁をいただければと思いますけれども、いかがでしょうか。”
“だからこそ、ルートに関しては本当はしっかりともう一度検討する必要があるんだというふうに思います。 今、中央リニアの新幹線の工事が、遅れていますけれども行われていて、大阪までの延伸に関しても二〇三七年を目標として取組が進んでいるところで、元々の北陸新幹線の小浜・京都ルートの二〇四六年というものの大分先に中央リニアの新幹線が完成するということになります。 そういったことも含めて、米原へのルートをもう一度検討していただくことが、私は、今の経済状況、財政状況、また中央リニアの新幹線の工事が始まっているということも踏まえて、名古屋―大阪間についてはまだ調査をしている段階でしょうけれども、そういったことも踏まえて、より全体的な、戦略的にルートの再検討というのを行っていくべきだというふうに考えています。 これは、当然、滋賀県の意向であったり、関西圏の、北陸の各府県の意向とかもありますので、安易に政府の方もこれを変えるということは当然答弁できないと思いますので、これを質問することはしませんけれども。”
“工事の着工時期、そして、もちろんですけれども、完成の時期についても、今、様々な検討を行っているというお答えでした。 ここからはちょっと私の私見になりますけれども、大深度地下を通って、京都府を縦断をして、芦生の森については避けて工事をされるんじゃないかなと勝手に推察をしますけれども、それにしても、様々な水脈の問題、京都市の地下は何かいろいろなものが恐らく埋まっているでしょうし、大変な難工事が予想されるわけでございます。 元々これは二・一兆円という工事費の見込みでしたけれども、これも間違いなく上がるのは上がると思います、これだけ物価が上がっている、資材が上がっている、人件費が上がっているんですから。問題は、幾らまで上がってしまうのかということだと思います。二・一兆円という想定のときでも、費用対効果、BバイCは一・一だったんですね。投資した費用に対して一・一倍の便益があるということにとどまっていたわけでございまして、三兆円とか四兆円とかに工事費が膨らんでしまえば、費用対効果が大きく一を割り込むような数字になることも想定を今しておかなければならない状況だというふうに思います。”
“ちょっと繰り返しの質問みたいな感じになって恐縮なんですけれども、いつ延伸が新大阪まで果たされるのかということが、地元の方もそうですし、多分、北陸の方もそうですけれども、京都の方も含めてそうだと思いますけれども、これは一体本当にできるのか、いつになるのかという思いが高まっていると思うんですね。 これは、二〇一六年ですかね、ルート選定時には、新大阪までの工事の着手を二〇三一年、そして開業を二〇四六年と想定していたと思いますけれども、この開業を二〇四六年という想定に関しても、今段階ではこれは未定という、特に二〇四六年は変わっていないとも変わっているということもなくて、未定ということなんでしょうか。そこをお答えいただけますでしょうか。”
“分かりました。 これは、改めての常識みたいなお話なんですけれども、本当にこのルートで建設するかどうかというのは、様々なデータ、数字が出てきてからそれに基づいて決断をすることになるということだと思うんですよね。言うたら、建設費用は幾らで、財源が確保できるのか、採算性はどうなのか、そして投資効果があるのか、JRは同意するのか、並行在来線の問題はどうなのか、地域住民は同意してくれるのか、こういった着工五条件というものがありますけれども、この着工五条件は、当然ですけれども、まだ確認をされていないと。 これからいろいろな、今、調査を行っていて、ルートが決まって、建設費が決まって、投資効果が出てきてということになって、そこから五条件が示されて、それで、やりますか、やらないかということになる、こういった理解でいいか、御確認をさせていただければと思います。”
“分かりました。 準備書というものが公表されて、詳細なルートが判明をするということになるのがまだいつかは分からないということなんですけれども、さらに、有権者、納税者としても気になるのは、実際の施工費が最新の見積りで一体幾らになるのかということが相当気になるところでございます。 かつて様々なルートが比較検討されているとき、最終的に決まった小浜・京都ルートというのは、工事費はおよそ二・一兆円と見積りが出されていたわけですけれども、昨今の様々な物価高、資材高などで大分高騰することになるのではないかという報道が相次いで、民間からそういった意見が出ているわけでございます。 次の質問は、具体的な、アップデートされた工事に着工する前の工事費の見込みというのは、環境影響評価の準備書が出されて、詳細ルートが出されてから、また更にある程度の期間を要してから出てくることになるのか、それとも、ルートが出てくると同時に建設費用というのは公表されて、次の手続にさっと進んでいくことになるのか、その辺りはいかがなんでしょうか。”
“ルートの点線を見る限り、この原生林を何としても外そうとして通しているような感じを受けますので、そういうことであればいいんですけれども、また確認をして教えていただければと思います。 そうでなくても、当然ですけれども、京都駅に向かうまでに京都の市街地を縦断していくことになるわけでございます、地下をですね。どれぐらいの深度なのかということもまだあれですけれども、京都の市営地下鉄というのは、京都の地下を通すために掘るたび掘るたびに遺跡が出てきて、とんでもない工事費がかかったということもありましたし、大変な困難が予想をされることだというふうに思います。 今、環境評価手続であったり、地質の調査、施工に関する調査などを行っているところということを今御答弁をいただきました。 この次のフェーズとしては、こういった調査が終わって、詳細なルートが公表をされるのが次のフェーズだというふうに伺っていますけれども、ちょっと改めてのお伺いになるかもしれないんですけれども、これがいつ公表されるかというのは、一年後、二年後、三年後、何年以内とか、そういっためども含めて、まだ見通しというのは出されていない状況でしょうか。”
“普通に考えると、小浜から真っすぐ京都駅に落とそうとしてくると、この原生林の下を通って、さらに左京区とかを通って、そして京都駅の方に行くということになるんですけれども、環境評価の資料を見ますと、原生林の部分を外すようにしてカーブを描いて、そしてまた京都の方に戻ってきて、下に落ちてくるみたいな形で、原生林のところを通らないようにルートを設定をしようという意思があるんだろうというふうに理解をしているんですけれども、それはそういったことでいいのか、それとも、違う理由で曲がっているのか、それは今お手元の資料で分かりますでしょうか。 原生林を通るということで、先月、今月ぐらいも、新聞紙上でも、問題があるんじゃないかということで報道がされているんですけれども、そういうつもりはない、原生林の下を通すつもりはないということであれば、そうお答えいただいた方がいいと思いますし、ちょっと分からないということであれば、また改めて教えていただければと思いますけれども、いかがでしょうか。”
“環境評価に関する資料は、ホームページに掲載されているものを私も拝見をさせていただきました。いろいろ懸念があるので、ちょっと質問していきたいんですけれども、まず、環境への影響ですね。 この新幹線のルートは、私の選挙区は通らないんですけれども、私の選挙区は大津市、高島市ということで、この新幹線が通ることになっている、想定されているルートの隣の隣みたいな感じになるんですけれども、高島市から、ルートが通る南丹市に関しては隣接をしているということでございます。 この高島市から南丹市に入ったところには、芦生の原生林というか、何が原生林なのかはいろいろ専門家の意見はあるのかもしれませんけれども、原生的な植生が残っている、芦生の原生林と呼ばれている部分があります。原生林というのは日本国内でも本当に貴重でございまして、天然林といっても、人類の歴史は長いですから、ほとんど人の手の入っている森ばかりです。ほとんど手が入っていない原生的な森林、原生林というものは本当に日本国土でも貴重なんですけれども、それが南丹市にはあるということでございます。”
“じゃ、何割かは結構なんですけれども、東小浜を出た後、京都に至る区間はおおむね地下になるというふうに理解をしているんですけれども、その理解は合っているか、間違っているかはお答えできますか。”
“教育無償化を実現する会の斎藤アレックスでございます。 日本維新の会との共同会派のお時間をいただきまして、質問をさせていただきます。 まず、北陸新幹線の敦賀以西への延伸に関して、何点か御質問をさせていただきます。 このゴールデンウィークは、敦賀までの延伸が果たされてから初めての大型連休ということで、新幹線を利用して北陸を訪れた方が増えてというか多くなって、にぎわっていたということも報道をされていました。元旦に大きな震災が北陸でありまして、その復興を支えるためにも、是非今後とも、新幹線も活用しながら、北陸地域の観光振興や人の交流を増やしていける、活発化していけるような取組が拡大していくことを私としても願っております。 その上で、敦賀以西へと延伸をすることについて、つまり、北陸経由で大阪までのルートを完成させる、この新幹線の経路を完成させることについて、どういった今状況なのかについて御質問をさせていただきたいと思います。 まず、前提としてちょっとお聞きしたいんですけれども、この敦賀以西のルートはどのような形で大阪まで今つなげる予定になっているのか、その概略を教えていただければと思います。”
“大変興味深い情報でした。ありがとうございました。 ちょっと話はずれるんですけれども、改めて本法案に対する評価を、これは是川参考人と岡部参考人にお伺いをしたいと思います。 一部では、技能実習制度の問題点が続いてしまうのではないか、看板のつけ替えではないかという批判もありますし、その点は特に注意をしてこの法案審議に取り組んでいかなければならないと思っているんですけれども、本法案に対する評価、特に課題が残っている点、こういったところは取組が更に必要だという点があれば教えていただければと思いますので、また是川参考人そして岡部参考人の順でお願いできればと思います。”
“ありがとうございます。 御専門か分からないんですけれども、日本では移民政策を取ってきていないということですけれども、これは国際的に見れば、今日本が受け入れている技能実習生とか、まあ留学生の方はちょっと違うのかな、いろいろな区分けがあると思うんですけれども、今日本に来ている海外からの労働者の方というのは国際的に見れば移民だという見え方というか、そういう分類になるのでしょうか。そこはいかがでしょうか。”
“ありがとうございます。 私は、来たとき四、五歳だったので、日本語では苦労しなかったんですけれども、やはり漢字もあるし読み方もいろいろあるしで、ことわざを勉強する必要性は確かによく意味が分かりませんので、そこは、本当に必要な技能を身につけていただくためのプログラムは何なのかということはよく政府の方で考えていただきたいと思っています。またそこは是非教えていただければと思います。 是川参考人にお伺いしたいんですけれども、私、最初、お話を伺って、すごい興味深いと思ったのが、日本はアジアでも最大の移民の受入れ国だということをおっしゃったかと思うんですけれども、移民という言葉を使われた意図というか理由をちょっと教えていただければと思います。”
“ありがとうございました。 海外から優秀な人材を引きつけるために、シンガポールがやってきたように、より積極的に、もう日本だから来てくれるだろうみたいな感じではやはり無理だということだと思いますので、そういったところも是非政府には求めていきたいというふうに考えております。ありがとうございました。 ほかの参考人の皆様にもちょっと伺っていきたいんですけれども、私も、生まれたのはスペインだったんですけれども、途中で日本に来て、完全に日本人的な感覚になっていると自分でも思っていて、やはりずっと住んでいるとその国の社会とかに溶け込んでいって、同じ考え方になっていくと思うんですね。 そういったときに思うのが、地方に、特に人手不足だから外国人に来ていただきたいというのは、思いとしては分かるんですけれども、アジアの国々もどこも都市化していますし、若い方々は都市に住みたいと思われるんだと思うんですね。”
“ありがとうございます。 外国人人材の受入れに関しては、国内の賃上げを阻害するようなことがあってはならない。 そもそも、今、外国人人材の受入れいかんにかかわらず、賃金が上がっていない状況でございまして、特に、実質賃金はいまだにマイナス状況、名目賃金に関しても、大企業では大幅に上がるところがありますけれども、社会全体で見ると極めて低い伸び率で、実質賃金になるとまたマイナスになってしまっている。 この状況を改善しない中で、日本で最も給与水準が低い方々と同じ水準の給与で海外から人を受け入れたとしても、人材不足で賃金を上げなければならないというその圧力に悪影響を及ぼしてしまうのかなということを考えておりまして、それをどう避けていくのかということが特に重要だと思っています。 そういった中で、やはり、高度な人材、技能を既に身につけている方々、そして、日本国内で、日本人あるいは日本人以上の付加価値を提供していただけるような人材をいかに日本に引きつけるか、どうやって日本で働いていただくかということ、これを考えていくことはとても重要だと思っております。”
“改めて原参考人にお伺いしたいんですけれども、今回の法案、私は、技能実習生が抱える様々な課題、問題を踏まえれば、それが改善をしていくということは必要なことだと思っておりますけれども、一方で、賃金の上昇とかそういったところに悪影響を及ぼし続けるのであれば、私はそれはよくないことだと思っておりますので、改めて本法案に対する評価を伺いたいということと、可能であれば、技能実習制度の問題というのはある程度改善される部分があるのかというところも併せて教えていただければというふうに思います。”
“もちろん、海外から人材を受け入れる、そして少子化対策をするということは重要な政策でございますけれども、最も重要で、そして最も伸び代があるのがやはり実質賃金を上げていく、二千万人の労働人口の減少を補うような実質賃金の上昇、つまり、二十五年間で少なくとも三割程度実質賃金を上げるということが最も重要なことだと思っていますので、それに相反するような外国人材の受入れ方をしてはいけないということは大前提として考えていかなければならないことだと私も思っていますので、本日、原参考人におっしゃっていただいたことをしっかりと政策に反映するために努力をしていかなければならないと思っております。”
“ただ、一方で、私も特に懸念をするのは、日本の賃金が上昇していかなければならない中で、それの上昇を抑えつけるような結果を外国人労働政策で生み出してしまってはならないというふうに思っております。 この委員会でも先日も紹介されていましたけれども、これから二十五年間で生産年齢の人口が二千万人程度減るということになります。これが今日本が抱える最大の危機でございまして、二千万人の生産年齢人口が減る中で、どのようにしてこの経済社会を維持していくのかということが日本の政治に最も強く問われているんだろうと思います。 大きく三つの方向性があって、海外から人材を受け入れる、少子化対策をする、そして賃金を上げていく、この三つがあると思っていますけれども、二千万人移民を受け入れるということは、これはどう考えても非現実的だと思いますし、また、少子化対策をして二千万人の人口減少を食い止められるかといったら、そんなことはないわけでございます。”