塩村あやか
立憲民主・無所属 · Japan
“さらに、外国人観光客を含む小型無人機等の利用者に対する規制内容の効果的な周知を図るため、多言語対応の情報提供の実施状況、違反発生状況等を踏まえた客観的な効果検証を継続的に行い、その結果を当該広報啓発活動の見直しに当たり適時適切に反映させること。 二 飛躍的に性能が向上した小型無人機と異なり、気球を始めとした特定航空用機器を用いた飛行については、風向風速の急変その他のやむを得ない事情により、予期せずイエローゾーン上空における飛行が行われることとなった場合に係る本法の柔軟な運用に努めること。 三 本法による規制の強化に伴い、小型無人機等の飛行に係る同意取得及び通報手続の増加が見込まれるところ、必要な手続が迅速かつ円滑に行われるよう、これらの手続に従事する警察職員等に対し必要な…”
“四 本法が定める国内要人が出席する行事会場や外国要人が参加する国際会議の準備又は運営のための会議場施設等を、対象特別要人所在施設や対象外国公館等として指定しようとするときは、あらかじめ指定基準を定めるとともに、その指定の必要性及び指定期間について慎重に検討を行い、必要な限度を超える規制とならないようにすること。また、その運用に当たっては、関係する地方公共団体と緊密な連携を図ること。 五 対象施設の安全の確保のための措置については、警察官と対象施設の管理者等の役割分担を整理した上で対象施設の管理者等と連携した効果的な対処によって、対象施設の安全を確保すること。また、小型無人機等に対処するための資機材の導入、人員の確保など原子力事業所を始めとする対象施設の管理者に一定の負担が…”
“私は、ただいま可決をされました重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・無所属の会、立憲民主・無所属、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び参政党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずるべきである。 一 その上空において小型無人機等の飛行が禁止される対象施設周辺地域として指定すべき地域の範囲について、いわゆる「イエローゾーン」の範囲が拡大するとともに、イエローゾーン上空における小型無人機等の…”
“戦後、あれだけ激しい大戦があったフィリピンですので、反日感情が渦巻く中で日本人ということを隠して生きるということを選択せざるを得なかった。そうした子供たちが多くいて、数千人規模でいたんですが、そして、今なお自らのアイデンティティーのある日本国籍を回復できないまま、無国籍の状況で、国籍がない状況で生きているという方が多数いらっしゃるという状況になっています。 そうした方々を私は支援団体の皆さんとともに支援をしてまいりました。今日も支援団体の皆さんがいらっしゃっているんですけれども、支援団体や、そして外務省、フィリピン政府のおかげで初の帰国事業が昨年実現をしました。前に進んでいるのは事実なんですけれども、本当に感謝しているんですが、実はまだ数人のみという状況で、これが現実なん…”
“政府の就籍支援では、一生懸命やっていただいているのは本当に事実で、現地で外務省の方が、大使館の方々、そして領事館の方々が奔走しながら二世たちを支援している姿を私、現地でも見てきて感銘を受けているんですが、現行法ではやっぱりもう限界が来ていて、裁判所は、やはり認知された子供じゃないという形で今回却下しているんですね。でも、どうやって当時の書類がない中でそれを認めるのかと。沖縄にいらっしゃる御家族も早く、ここに、新聞に書いてあるとおりです、彼女を認めてほしいということをおっしゃっているのに、そこに書類がないという理由だけで却下されてしまっている現実がやっぱりあるんです。 やっぱりこれ現行法の限界ではないかというふうに考えているんですが、無国籍の日本人二世の命がついえる前に、そ…”
“様々な問題が今後出てまいりますので、自治体も巻き込みながら、いい事例を横に展開して前に進めていただきたいとお願いをしておきます。 次になんですが、資料の二を御覧ください。 フィリピンの残留日本人二世の問題でございます。これ、私、ずっと取り組み続けてまいりました。戦後八十年たっておりますが、まだ解決し切らない問題が残っているような状況でございます。 これは、さきの大戦の前です。フィリピンには多くの日本人が移住をして、例えばダバオでは三万人規模の日本人の町があったということで、多くの日本人が移住をして、そこで結婚をして家庭を持つという状況になっていました。しかし、戦争が勃発をして、そこで日本人は日本軍に徴兵をされて、徴用されて、そして多くが戦死をしたわけなんです。 その後、敗…”
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“ありがとうございます。 じゃ、その方が海外にお住まいの場合はどのようにお知らせをするんでしょうか。勝手に競売に掛けてというわけにはいかないですよね。きちんと法的な手段を取ってお知らせをしなければいけないんですが、外国の方についてはどのような手段を取ってお知らせをしているのか、お伺いしたいと思います。”
“今後懸念されるのは、使わなくなったマンションで毎月の管理費や修繕積立金を、外国人所有者が毎月の積立金とか管理費を払わなくなるということ、これが指摘をされているわけなんですね。今はそんなに多くないかもしれませんが、今もあるんじゃないかなって思います。だけれども、より外国人の所有者の方が増えてきたりとかする、そして手放す人が多くなってくると必ず出てくる問題だと思うんです。 これ日本人でも起こっていますよね。私も、コロナ禍でマンションを、自分が住んでいた部屋が売りに出たのでそのまま買わせていただいたんですが、前の方が全部滞納していて大変だったんです。私ですらそういう経験をしていますから、恐らくいろんなところで起こっているんじゃないかなというふうに思います、その方は外国人ではなかったんですが。 今後、現状ですね、修繕積立金や管理費の滞納問題、外国の方がそういう問題を起こしていないとも限らないし、少なからずあるんだろうというふうに思いますが、その対応をどのようにしているのか、国交省、把握をしていれば教えてください。”
“ああ、そうなんだって私も思ったりするんですが、当たり前のことが、私たちにとって、外国から来た方にとっては当たり前ではない制度になっているという国もありまして、なので、その積み立てた積立金が所有をしていた物件を売却しても自分のところに返ってこない、これって、何か私たちは全然考え方違いますよね。積み立てたもの、積み立てたんだけど、引っ越すときにはそれを返してくれという発想は私たちは全然ないと思うんですが、外国の方はそういう発想を持っている国も少なくないということで、皆さんどう考えているかというと、それは修繕するときに払えばいいだろうという考えを持つ国も少なくないということなんです。 そもそも、そういった物件を買う方は三年から五年ぐらいでエグジットしようと思っているので、そういう、長く修繕積立金、長く住んでそこを積み立てていくということについてはシビアな考え方を持っていて、単なるキャッシュの流出であるというふうに指摘がされているわけなんです。”
“ありがとうございます。 治安が悪化するというのは余り良くないというふうに思いますし、いろんなクラスのマンションあると思うんですが、ハイクラスのマンションであったとしてもそういうことが起きてくると、中長期的にマイナスになってくるということもあろうかなというふうに感じています。 次の問題なんですが、そして所有するマンションを貸したりとか売却を検討するようになってくると、興味がなくなってきているわけですよね、所有者の方は。次がやっぱり問題になってくるのが、毎月の管理費とか修繕積立金なんです。私、修繕積立金の問題はこれまで内閣委員会などで何度も取り上げさせていただいているんですが、日本人であったとしても、この修繕積立金の問題はどんどんと出てきているわけなんです。 部屋を所有していれば、住んでいようといまいとこれは掛かってくるわけなんですよね。私たちからすると、修繕積立金とか管理費というのはもう当たり前のコストだよねというふうに思うかもしれません。しかしながら、文化の違いもあって、この修繕積立金の概念や習慣を持たない外国人も多くて、これ大変に不評な制度だそうなんです。”
“だけれども、宿代わりに使っている訪日観光客の方が飽きてしまって、利用回数の減少とともに、ほぼ空き家化してしまうという問題もあるということなんです。 記事は、そうした外国人の方からの依頼を受けて運用の検討をしている、で、購入金額が二億円だったから、牧野知弘さんが受けた案件なんですが、購入金額が二億円だったので、利回りは六%、ちょっと高いですね、五とか六なんでしょうねという、六を考えて月額百万円の家賃を希望したものの、日本人でその額で借りてくれる人は少ないと、いないということで見付からないと。売却を検討しても、そのクラスになってくると、ちょっと値上がりもしていますよねと、日本人の買手も少なくて、逆に今度はインバウンド用の民泊になってしまったりとか、日本で暮らす同胞に賃貸したりと、マンション全体の環境の悪化も招いているようなマンションもあるということなんです。 この今私お伝えしたお話を聞いていただきまして、こうした対応もやっぱり丁寧にしていかなきゃいけないなというふうに思っているんですが、もし感想等があれば、国交省の方、教えてください。”
“ありがとうございます。私もそのように認識をしています。 その資料の四にも書いてあることなんですが、この不動産事業プロデューサーの牧野さんという方はユーチューブとかの世界では結構有名な方で、私も時々見たりしているんですね。やっぱり投資のために購入されて、日本はもうインフレが進んでいくというようなことが織り込んであるので、そこを期待して先に買って、四、五年で売り抜けてしまうというようなことがたくさんあるんではないかなというふうに思うんです。だから、空室になってしまっておりまして、住みたい人が住めないような状況が続いていると。 ここに書いてあるんですが、訪日リピーターの宿代わりで、まず、先週、先週かな、の質疑でもお伝えしたんですが、何回も何回もリピーターで来るので、一回だけ来るよというような訪日観光客、アジアの人は少なくて、多い方は十回以上、リピーターがとても多いので、そこを日本の拠点としてというようなことを考えている人もいると、一方でそういう話もあるわけなんですね。”
“ありがとうございます。 それでは、ちょっと続いて次の質問に入っていきたいと思っているんですが、最近、神戸とか、タワマンの上層階に住民登録のない部屋が多いためタワマンの空き部屋に対して課税の検討をしていると、そういう発表があったりとかして、話題になったりしました。 そこでお伺いしたいんですが、高級タワマンの上階層に住民登録のない部屋が増加していて、そこがやはり少し外国人と関係しているんじゃないかというような記事も散見されておりますが、その辺り、分かっていることがあれば教えてください。”
“ありがとうございます。 様々な取組をしていただいているようで、それは良かったなと思うんだけれども、やっぱり一方で、それがきちんと各マンションとか地域に届いているのかという問題があると思うんですね。この辺りのきめ細やかな対応をしっかりしていかないと、後から、聞いていなかったとか、私、法改正自体は正しいと思っていて、そうしていかなければ、維持とか運営とかどんどんと老朽化してしまって手を付けられないというような状況を防ぐためにはとても必要な法改正だったと思うんですが、一方で、外国人であるがゆえに、そこを知らなかったとかというところが出てきたりとかすると、そもそも、そこをはじいちゃうような計算をしていくということは、余り、プラスの面もあろうけれどもマイナスの面もあるんじゃないかなというふうに思っております。”
“ありがとうございます。 やっぱり管理組合ってとても大切で、今般様々な法改正重ねていただいて、そこに参加をして議決が必要な件などは要件が緩和されてきているというふうに思うんですが、それはいろいろなものをしっかりと管理していく上で必要だなとは思いつつ、そこから漏れてしまったときに、知らなかったよみたいな話が本当にあっていいのかというようなまた問題もあろうかなというふうに思っております。 そこでお伺いしたいんですが、例えばその議案書であるとか委任状の理解とか議決権の行使、円滑な総会の運営が現状、外国人含めてきちんとできているのか、お伺いをしたいというふうに思っています。日本語のハードルってとても高いと思うんですよね。この辺りってきちんとできているのか、お伺いをしたいと思います。”
“私もマンションを買って、この管理組合の問題というのは本当に様々な問題が今、日本にあるんだなということで、これまでも、内閣委員会に所属をしているときから質疑を重ねさせていただいておりました。 住民参加がとても大切なんですが、外国人のマンション管理組合の参加の割合というもの、こうしたものを把握しているのか、まずはお伺いしたいと思います。”
“皆さん、おはようございます。立憲民主・社民・無所属の塩村でございます。 前回に引き続きまして、今日も四十四分間の質疑を行わせていただきたいと思っております。 通告は、まずトランプ関税であるとか海外の特殊詐欺拠点で通告をさせていただいているんですが、前回途中で、外国人の不動産取得や治安について、マンション管理、ここが途中で終わってしまいましたので、そこから今日は始めさせていただきたいと思っております。 資料の四を御覧ください。 外国人が不動産をたくさん取得をしていてと、そういう記事になっております。前回までは、外国人所有者が増加している理由でありますとか、そしてその増加するメリットやデメリット、さらには、その経済効果がある一方で日本人がマンションを買いにくくなっているような現状をどう考えるかということを質疑させていただきました。その続きから行わせていただきたいと思っております。 マンションの維持管理に重要となってくるのが管理組合だと思うんですね。この管理組合がしっかりと機能をしていれば、マンションが適正に管理されていくと。大事なのが、これ住民参加なんですよ。”
“ありがとうございます。 あと一分になってきて、私たくさん準備してきたんですが、思わぬところで時間を取って、質問をする時間がなくなってしまいました。残った質問は、もう一回一般質疑があるので、そこで私、是非また質疑をしていきたいと考えているんですが。 やっぱりマンション高くなっていますよ。私、ちょこちょことずっとその数年見ているんですが、私が住んでいるマンションも四、五年前とは価格が全然違う中古の価格になっていて、びっくりするぐらい高くなってきておりますので、やっぱりそこは対策をしなきゃいけないのではないかと。 住宅ローンの話もありました、これも賛否両論あるようですが、やっぱり私たち、しっかり安心して住まいを持っていくとか、住まいの環境を守っていくというのはすごい重要だと思うので、あらゆる手を使って対策をしていただくと。 あと、もう一方で、資材の高騰という話もありました。私、家族が住宅メーカーに勤めているものですからその話は前からは聞いているんですが、やっぱり円安の影響も大きいですよね。”
“日本人の所得からすると、二馬力のパワーカップルであれば一億円みたいなマンションも検討できるんでしょうが、一人、シングルの人も増えていますし、いろんな意味でマンションというのはとても日本人にとっては買いにくいものに、特に都心ですよね、なってしまったなというふうにしみじみ私は感じているんです。これって、私はやっぱり日本の国会議員ですから、やっぱり問題はあるのではないかというふうに思っていて、もちろん、マンションが高く海外の方に買っていただいて業界が潤うということも理解はして、そこは否定するものではないんですが、やはり私たち日本人がマンション住みにくくなる、買いにくくなるというのはちょっと悲しいなというふうに感じているところなんです。 そこでお伺いしたいんですが、経済効果の一方、日本人の所得ではマンションの購入が難しくなってきているという現状をどのように認識して、それに対する方策があれば、何か打っていることがあれば教えていただきたいと思います。”
“ありがとうございます。 私、東京に住んでおりまして、そもそも東京のマンションって高いよねということで、一億円を超えると。これは、二馬力で働くパワーカップルが増えたというところもあると思うんですが、それと同等に、やっぱり外国人投資家の影響もあるのではないかというふうに言われておりまして、本当に東京のマンション高くなったなと。賃貸だからいいやという話にはならないですね。価格が高くなれば、もちろんそれを貸し出すとその分高くなるわけですから、みんな苦しくなるというような状況だというふうに思うんです。 そこでお伺いしたいんですが、不動産業界のレポートなどを数年前のをちょっと読ませていただいたら、高く売るということにやっぱり重きを置いていて、それは業界的にはもうかるからそうなんだろうと、外国の方に買ってもらうことはとても重要であるというような業界レポートを読んで、ううん、なるほど、そういう方向性か、私たちますます買いにくくなるよなというふうに感じたところなんですね。”
“外国人所有者が増加するメリット、デメリットあると思うんですが、端的に教えていただけたらと思います。”
“ありがとうございます。 記事に書いてあるのも、外国人が都心のタワマンを訪日時の別荘扱いのようにして買っているということなんですね。中国の上海とか北京は、一般庶民が購入するマンションが、そうなんだ、そういう時代なんだと思って読んだんですが、三億円から四億円ということで、日本のタワマンは破格の安さに映るということで、ああ、そういう時代なんだなというふうにびっくりはしたところなんですね。 記事によれば、日本にやってくる東アジアの四か国・地域、中国、台湾、香港、韓国の観光客のうち、日本初めてという人は余りいないそうで、二〇一九年の観光庁の調査によれば、香港から日本に来る香港人の五八%はもう来日が二回から九回ということで、何回も来ていると。十回以上はもう三〇%以上ということで、たくさん来ていただいているんだなというふうに思います。日本にやってくる香港人の約九割がもう本当にリピーターということなんですね。 だから、ホテルを取るよりも、活動拠点としてマンション買っておこうというような発想になるらしいんですよ。これ私、本当にびっくりしたんですが、時代はそういう時代なんだというふうにびっくりしました。”
“是非進めていただきたいというふうに思います。 外国人所有者が増加をしている主な理由、分かっていれば教えてください。”
“じゃ、お願いを申し上げておきます。 きちんと調査をしていただいて、旧海軍墓地というようなところにあるものですらもう既に適正管理が難しくなってきているような事案が出ていると。こういうようないたずらとか何か分からないものに対しても、自治体ですら動けない、動くにしても、方向性もないのでどうしていいか分からないというような状況はしっかりと解消していただきたい、そのためには方向性なりガイドラインを出すなりしていただきたいと強く申し上げておきたいというふうに思います。お願いいたします。 続いてなんですが、外国人の不動産取得と治安、そして法的な手段としての海外送達についてお伺いをしたいと思います。 資料の五を御覧ください。 これは、プレジデントオンラインで、不動産専門家の牧野知弘さんという結構有名な方が書いている記事になるんですね。外国人の不動産取得が増加をして、都心マンションで空き家が、空室ですよね、所有されているのに入室していないというようなことが増加しているという記事なんです。 まず、国交省にお伺いしたいんですが、マンションの外国人所有者の割合が分かれば教えてください。”
“私は、だから何度もそれは理解していると申し上げているじゃないですか。私が言っているのは、公有地に移したとしても適正管理がもうできていないのだから、そこにはやっぱり方向性も何もないので、ちゃんと調査をした結果、ガイドラインを作るなり、そういったことを検討していただけますかと聞いているので、そこをお答えください。”
“何かちょっとずれが何か埋まり切らないような感じもしているんですが、政府の方針は理解しています、何度も取り上げてきているので。民間のものもちゃんと、民間のものが民有地にあるもの、民間のところにあるものを公有地にまず移していくことで適正管理を行っていくんだという説明が大前提で私は聞いているので、それはそうなんだなというふうに思います。 私が申し上げているのは、そもそも論として、旧海軍墓地という公有地にあるものですよね、そこがそもそも適正管理がもう難しくなってきているのだから、ちゃんと調査をした結果、そこも含めてきちんと適正な管理ができるような方向性、こういう例えば落書きであるとかステッカーが貼られてしまうだとか、そういったものに対して自治体が何もできないというような事態はもうちゃんと解消していきましょうということが私の今回の趣旨なんです。そこはきちんと踏まえていただけているのか、そこだけ御答弁ください。”
“ありがとうございます。 ちゃんと適正な管理を行っていただいて、百年、二百年と、戦争が起こってはいけないという思いが伝わるような慰霊碑ですよね、そこをしっかりと守っていただきたいなというふうに思うんです。慰霊碑が今後またたくさん建つようなことにならないように、そうした思いも込めて、やはり生き残った仲間とか遺族は思いを込めているというふうに思うので、調査をしていただくということ、まずありがとうございます。 これだけ何度も慰霊碑の問題取り上げてくる中で、しっかりとやっていただいているんだなというふうに思うんですが、お話を聞いていると、状態が悪いものもたくさんあるのもよく分かっています。そこは適正な管理という中で、公有地に移していってちゃんと守っていくという考え方、私は賛同はするんですが、ちゃんとしたところにあるものですらこういう状況になっているというところを私は踏まえていただきたかった、そこは御理解いただけますでしょうか。”
“ありがとうございます。 であれば私の質問に真正面から答えていただきたいんですが、とても大切なものであると私は、慰霊碑は、思っています。あれだけの戦争があったわけで、特に呉の地からは多くの方々が激戦地に向かっていったわけです。そして、多くの犠牲を出したというところになります。あれだけの数、百近い慰霊碑が並んでいて、戦艦大和もありますね、あの中には慰霊碑が。 そうしたところにある、私の大伯父の慰霊碑は設営隊になってきますが、私が申し上げたいのは、適正管理というものをちゃんとやっていかなきゃいけなくて、慰霊碑を建立したときの思いが余り変わることがないように、姿形は変わることはあると思います、海軍墓地の中にあるものは変わらないと思うんですが、それ以外のところにあるところは、時間の経過とともに、そこにあることによって、もしかすると誰かけがをしてしまうかもしれないとか、そして雨風にさらされて、誰も来なくなって、なくなってしまうのであればちゃんと移設をしようと。”
“移設されてしまうんですか。 今の私の質疑の中でちょっと何か行き違いが生まれているんですが、私は移設をしてほしいとも思っていませんし、とてもいい場所にあって、あそこにあれだけの慰霊碑が並んでいるのを見ると、どうしてこれだけ慰霊碑が建ったんだろうということを考えると、やはり戦争はしてはいけないというふうに考えておりますし、特に呉です、広島ですよね、いろいろな思いがある中で、あの地はとても私は大切な場所だというふうに思っているので、その建立した者の思いが大事と言うけど、いなくなるに決まっているじゃないですか、人には寿命があるわけですから。 それを何か移設とか言われるととてもびっくりしてしまうんですが、適正管理というものをどのように考えているのか、御答弁ください。”
“いやいや、そもそも地方自治体に移設すると言うけど、国有地にあって、それが既に自治体に移管されているわけですから、今政務官が御答弁いただいたことには当てはまらないんですが。”
“ありがとうございます。 それでは、調査の対象に入ってくるということで、きちんとそれが報告されれば、この事案というのは一つ適正管理の方向性に向かっていくような事案になるというふうに思っていてよろしいでしょうか。”
“ちょっと教えていただきたいんですが、その民間の慰霊碑というのは、今回私が、資料にある、これは民間の慰霊碑になるんですか。公有地に最初から建っています。”
“こうした変わっていく姿というのは私はあってはいけないというふうに思っておりまして、正しい歴史、まあ事実ですよね、そこは変わることがないように、やっぱり慰霊碑を見ても、管理の在り方の方向性ぐらいは示すべきではないかなというふうに私は感じたところです。 是非、今回、呉市側が動けなかった事情というのは、方針も何もなかったということ、そして、慰霊碑自体は公有地にありますが、遺族たちが建てたものというところのねじれもあって、みんな動けなくなっていたと。そして、遺族たちはもう亡くなっていて、それはもうないんですよ、その建てたという側の方の人たちは。もう確認ができないと。 その中で、どんな手が加わったとしても何もできないのであればやりたい放題になってしまうから、慰霊碑というものに対して、管理の在り方などそろそろルールとか方針を、ガイドラインを作るなり、それが難しいのであればしっかり国会答弁に残して、何かあったときに解決ができるような方策を取っていかないと、慰霊碑が変な形に歴史修正されてしまうんじゃないかというのを、私、遺族の一人として経験した者として感じております。”
“職人の部隊で、うちの大伯父も旋盤工ですから、そして、つるはしとか、いろんなものを持って現地で空港の設営をしたりというところがなぜ海兵隊になるのかというような形で、それは、ある種混同したのも分かるんですよ、あの激しい戦争の中で最前線に置き去りにされて、そのまま何もないままに戦わなきゃいけなくて、最前線にいたからそういうふうにすり替わってしまうということも分からなくはないんですが、ある種歴史が変わってしまう瞬間といいますか、ねじれを私は目にしたわけで、そして、設営隊の慰霊碑に旭日旗が貼られると。同じ墓地の中には戦艦大和の慰霊碑もあるんですが、そこには貼られていないわけですよね。 そうなってくると、設営隊というものが、ぬるぬると、ぬるっと存在が変わってしまって、戦後百年たったときに、その慰霊碑を見る、そして説明を聞くと、設営隊が海兵隊と同じような戦いをして、そして軍人だったみたいなことになってしまうという、歴史が変わってしまうということになってしまうんですね。”
“戦後八十年、やっぱり守るべきものはしっかり守っていかなきゃいけないというふうに思いますし、今回は旭日旗だったわけですが、例えば私が落書きをしても何もできないというような事態に陥ってしまう、そういうような対応だったわけです。 戦後、慰霊碑の在り方も変わってくる可能性がありますし、例えばなんですが、私がその呉に皆さんと一緒に視察に行ったときに、これもう解決しているんで非難する気はないんですが、事実だけお伝えさせていただきますと、設営隊の説明を海兵隊と同じというふうに説明されたんですね。 設営隊が海兵隊と同じわけないじゃないですか。”
“そこに軍艦旗が突然、誰も知らない間に、強力なステッカーだったんですね、現地で見てきて、私たちは彫ってあるんだと思ったんですが、とても強力なステッカーが付いていたんですが、今回ようやく撤去されるということになりました。しかし、これはとても時間が掛かってしまいまして、責任の所在も分からなかったですし、誰がどうするんだということで、すったもんだしていたという経緯があるわけなんですね。 三月二十四日の委員会の質疑において、その慰霊碑の保存の在り方、その原則についてお伺いさせていただきました。これに対しての厚労省の答弁というのは、戦後八十年、民間にある慰霊碑は公有地に移すことで適正管理をしていくということだったんですね。 この設営隊の慰霊碑があるところは旧海軍墓地になりますから、そもそも公有地なんです。これが今、呉市に移管されているわけなんですが、この問題で明らかになったように、公有地ですら適正管理がやっぱりもう難しくなってきてしまっているわけなんですね。国の慰霊碑の在り方に対する方針というものがないということが今回の一連のごたごたで判明したんです。”
“ありがとうございます。これまでの答弁よりも深みが出ていて、とても私としてもうれしかったなというふうに思っております。本当、戦後八十年でございますから、是非、大臣のリーダーシップでここはもう是非お願いしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 それでは、少しちょっと質問を前後させていただきまして、慰霊碑の質問に入りたいというふうに思っております。 資料四を御覧ください。 これ何度ももう皆さん見ているので、もうここの委員の方はまたかと思うかもしれませんが、ありがとうございました、皆様のおかげで解決いたしました。ここに彫られているというか、貼られているステッカーといいますか、旭日旗というものですね、設営隊の慰霊碑に貼られていたというものは撤去されました。 私、遺族の一人として、誰も知らない間に旭日旗が、設営隊ですよ、海軍とはいえ設営隊です、非戦闘部隊です、狭い意味でいくと船乗りではありませんよね。”
“ありがとうございます。 本当、八十年たったんですが、まだ遅くないということを証明した、そういう報道番組だったというふうに思います。で、昨日、おとといか、その放送をされて、テレビカメラがしっかりとフィリピンに入ってその記録を撮っているんですね。つまり、この問題はとても重要だというふうに認識をしているメディアも多数あって、恐らく今後この先も追っていかれるのではないかなと思います。何も聞いていないので分からないんですが、そうではないかというふうに私は感じているところなんですね。 そこで、この問題については最後の質問にはなるんですが、大臣に是非とも力強い答弁をいただきたいというふうに思っております。 番組見たら分かると思うんですが、御存命の二世というのは、国籍を希望する、四十九人にまで減ってしまっていると。当初四千人ぐらいいて、そして回復した人もいるんだけれども、そうならず亡くなった方、様々いる中で、国籍が日本国籍を希望されて、いまだ国籍なく生きている方が四十九名いらっしゃるという現実がございます。数少ない御存命の二世の救済を私たちは急がなくてはいけないというふうに私は考えております。”
“ありがとうございます。本当に最後の部分はとても重要なところなんですね。 行政的な手続とかそうした観点でいけばそこは重要なのだと思いますが、もう一つ重要な問題があって、それはアイデンティティーの問題だというふうに思います。自分は何人であるのか分からないまま、そして国に認められないまま亡くなっていくというのはとてもつらいことだと私は思いますので、ここの部分もしっかりと認識をしておいていただきたいというふうに思いますし、もう一点、国会議員として申し上げるとすると、日本の戦後処理の問題も問われているのではないかというふうに思います。この二点も、この二点、しっかりと申し上げておきたいと思っております。 資料の二なんですが、これは五月二十五日の報道番組で放送されたものなんですね。戦後八十年たつんですが、このように、日本の親族が判明をして、二世の姉妹と対面が実現をしたということになります。”
“ありがとうございます。 この問題というのは、日本人として生まれながら、いまだに国籍を得ることができていない人たちが戦後八十年もフィリピンに取り残されているということになるんですね。結局、国籍がないまま亡くなってしまったと、一生を終えたという二世も多いんです。 日本の外務大臣として、彼らに対する思いでありますとか、そして、この問題がなぜ重要なのか、どのような認識か、教えてください。”
“これまで何回も、NHKとかテレビ朝日とか様々な報道でドキュメンタリー、長いもの、一時間以上のものもやっておりますし、そうしたドキュメンタリーの大賞の中にも入っていくというような作品がたくさんありますので、この中にも見た方がいらっしゃるかもしれませんが、総理大臣はドキュメンタリーを見ていて、この問題への理解も非常に深い答弁をいただいたところです。 外務大臣、こうしたドキュメンタリーを見たことがあるか、教えてください。”
“とても大きなターミナル駅でやっておりましたので、それを聞いた人がそうだと思ってしまう可能性はゼロではない、多くはないと思うんですが、ゼロではないというふうに思っておりますので、こうした活動を通じて、自衛隊が平和を守っていくものであると、そういうことをしっかりと伝えていく活動を音楽隊なども通じて行っていただきたいということをお願いしたいと思います。 それでは、次の質問に移らせていただきたいと思います。 資料の二を御覧ください。これも私がしつこく取り上げているので皆さんももう御存じかもしれませんけれども、フィリピンの残留日本人二世の問題になります。これ、昨日かおとといの配信記事で、また一歩進展があったんですね。 私、予算委員会でも取り上げてまいりまして、石破総理の答弁の中には、石破総理自身もこのドキュメンタリーを見たと。”
“ありがとうございます。是非、工夫をしながら国民の理解を得る活動をしていただきたいなというふうに思っております。 私が今回なぜこの質疑を取り上げたのかというのは、もちろん、たまたま来賓として参加して、私、結構好きなので空手とかいろいろ見に行ったときに、こういう鶫さんが出てきてすばらしいテーマで歌われたなという感想と同時に、ちょっと町を歩いていると様々な活動をされている方がいて、私はちょっと最近びっくりしたのが、これ間違わないように伝えなきゃいけないので、ちょっと変な意味だと思わないでほしいんですが、自衛隊は人殺しだというような活動を駅前で展開しているのを見て、すごくびっくりしたんですね。私この委員会に今は所属しておりますから、皆さんの議論を聞いていると全くそんなことはないですし、日本の平和を守っていくために必要なものであるというふうに考えておりますので、そのように思ってしまう人が出てくるのはやっぱりとても残念だなというふうに思いました。”
“御答弁ありがとうございます。 それでは、大臣にお伺いしたいんですが、これまでのその答弁も踏まえて、より積極的にやっぱり自衛隊というものを国民の皆さんに理解してもらうということが私は重要だというふうに考えておりまして、そして自衛隊というのは、国を守っていくもの、平和を守っていくものなんだというところがしっかりと伝わると、こういう活動が私は重要だというふうに思っているんですね。 ですので、より積極的に平和であるとかそうした打ち出した活動が、歌の選曲も含めてですね、国民に自衛隊の理解を得ることにつながることになるのではないかというふうに考えるんですが、大臣の考えをお伺いしたいと思います。”
“ありがとうございます。 ということは、その三曲は極真空手の方の要請によって歌ったということになると。選曲、本当にすばらしかったなというふうに感じたところなんですが、逆に、今の御答弁を聞いて更にちょっとお伺いしたいんですが、であると、その平和とか命の大切さとか、そういった曲が一曲も含まれなくてもよいのかというふうに今疑問を感じたところなんですね。外に行ってこういう活動を展開するときには、自衛隊のその存在の意義とか理解を深めていくためにも、やはり何かメッセージがしっかり伝わるような、そういうルールとか方針があった方がいいのではないかなというふうに感じたところですが、この件についてはいかがでしょうか。”
“説明をありがとうございました。 そこで、ちょっと今お伺いしたいんですが、様々に活動されているということで、レクの中でお聞きしたのは、リクエストがあれば伺って活動を展開していくというお話だったんですね。今回、鶫さんは三曲を歌われたということなんですが、この選曲の在り方、何かその方針とかルールとかあれば教えてください。”
“分かりました。済みません、ちゃんと通告すればよかった。多分絶対、「ふるさと」とか知っています。ウサギ追いしってやつですよね。知っていると思います。「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」も、ちょっと私、難しくて歌うことができないんですが、絶対に聞いたことがある歌で、それぞれが本当に意味を持っている歌で、例えばその一本の鉛筆という部分は、八月六日の朝と書く、そして、一本の鉛筆があれば人間の命と私は書くという歌詞になっておりまして、もう本当にこれ聞いているみんなに届いていけばいいなというふうに思いますし、自衛隊が歌うというところにも、とても重たい、いい意味での意味が込められているのではないかなというふうに私は感じたところでございます。 この音楽隊は、実にこういう、そんな活動をしていてとてもすばらしいなというふうに感じたところなんですが、音楽隊の国際親善活動について、何か行っていれば教えていただきたいと思います。”
“どれだけ届いたかは分からないんですが、ロシアの選手がたくさんいる中でこの曲を選択して歌ったというのは意味がとてもあったのではないかなというふうに私は感じているところでございます。 まずそこで、大臣にお伺いしたいんですが、この三曲の意味とか歌は知っているかということをまず教えてください。”
“おはようございます。立憲民主・社民・無所属の塩村でございます。今日もよろしくお願いいたします。 朝、午前ということもあって、まず爽やかな話題から質問したいと思っております。よろしくお願いします。 資料の一を御覧ください。これは、先日開催されました極真空手の世界大会での一こまになります。私も来賓として見てまいりました。 そこで登場したのが自衛隊中央音楽隊の鶫真衣さんで、三曲を披露しました。その三曲というのは、「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」、これは新たな旅立ち、そして「一本の鉛筆」、これは反戦を歌ったもの、そして「ふるさと」ということで、これは被災地、鶫さんが被災地の出身ということでこちらを選択されたというお話でした。 私は、これはとてもいいなと思ったのが、極真空手、ロシアの選手がもうとても多くて、半数以上がロシアから、ロシア人の方が参加しておりまして、その前でこの歌を歌ったということになります。もちろん、日本語で歌っておりますからその歌詞の意味までは全部は理解はしないとも思いますし、ただ、始まる前に英語で曲の紹介がありました。”
“私は、ただいま可決されました防衛省設置法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民・無所属、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 防衛省設置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、今後、新たに条約その他の国際約束が署名された際に、当該国際約束が自衛隊法第八十四条の五に規定する物品役務相互提供協定に含まれることが想定される場合には、防衛省は、遅滞なく本委員会に報告すること。 二、国会における審議の形骸化を防ぐため、複数の法改正を一本の法案として提出する形式は、内閣法制局の審査基準でも求められている「政策の統一性」、「条項の関連性」等が明らかに認められる場合に限ること。 三、本法による自衛官の処遇改善は、令和の時代に相応しい処遇確立の端緒に過ぎない。我が国防衛力の中核たる自衛官に見合った俸給表とするため抜本的に見直し、勤務環境を整え、勲章授与基準を拡充するなど、さらなる処遇改善に向け取り組むこと。”
“最後に一言だけ。 隊友会の方でたくさん、たくさんというか、それなりの数の方が私の元にやってきてそういう話をしたということはやっぱり懸念を持ってしまいますので、しっかりよろしくお願いいたします。 以上でございます。ありがとうございました。 〔委員長退席、理事佐藤正久君着席〕”
“それは隊友会の方で、私としてはすごくびっくりして、お一人であればまだしもと思ったんですが、複数いらっしゃって、だから今日取り上げさせていただいたわけなんです。 いろんな呼び方があるというのはここに、今日資料でお配りさせていただいているんですが、私が何か聞いた印象では、日本をとても正当化するような言いぶりで、私が同意しないと何かちょっととても不満そうにおっしゃるわけなんです。 私、広島の被爆二世でございまして、フィリピンなど、韓国など、いろんな国の国会議員や現地に行ってこうした問題に触れてきている者からするとちょっとやっぱり違和感があるので、ちょっと、いっぱい質問用意してきたんですが、あと三分、残り多分あと二分ぐらいになっているので端的にお伺いするんですが、この大東亜戦争の呼び名にアジア解放、ひいては大東亜新秩序の建設の意味が含まれているというふうに考えるのか、外務大臣、防衛大臣の認識を聞かせていただきたいということと、こういうような教育が自衛隊の中で行われているのかとか、その辺も含めてちょっと教えていただきたい。それを最後の質問にしたいと思います。”
“ありがとうございます。 もう定年の年齢も含めて見直す時期に来ているんじゃないかなとも思いますが、しっかり検討していただきたいというふうに思っています。 続いて、資料の三、御覧いただきたいんですが、ちょっと疑問に思うことがあるので聞かせていただきたいと思います。そのため、今日は外務大臣にもお越しをいただいております。 この間、私、この外交防衛委員会の野党の筆頭理事を務めさせていただいておりますので、様々なイベントに呼んでいただいて、交流をする機会を持たせていただいております、自衛隊関連の方々と。そのときに、もう退職された方などがやってきて私にいろんな話をしてくださるんですが、ちょっと疑問に思うことがありました。それは、さきの大戦のことですね。それは大東亜戦争であるという認識は塩村先生にはあるのかという方が自衛隊関係者の方にいらっしゃいまして、それはやはり、どういうことですかと聞くと、日本のその解放、日本がアジアを解放するための戦いであったという認識を塩村先生はお持ちなのかとか、そういうことをおっしゃるわけなんです。”
“そもそも、再任用制度をつくる際に、定年退職後に一度自衛官の職を離れた方をなぜ再任用の対象としなかったというのはどういう理由だったのかということを改めて説明していただきたいと思います。 その上で、今回再任用の対象に加えることとした背景や、自衛官確保への意義について説明していただきたい。そして、これによって再任用者はどれぐらい増加すると見込むというか、期待をしているのか、それも教えてください。”
“国の制度とか、この自衛隊の制度ではなくて、いろいろ、非正規をつくってしまったとか不況とかいろいろあったと思うんですが、非正規をつくり続けてきたやっぱり制度というものは、やっぱり私たち政治家、しっかりと反省をして、二度とこんなボリュームゾーンのあるところにこういう不安定な生活を送らせないということはしなきゃいけないし、そのボリュームゾーン、氷河期、かなりいますからね。この人たちが老後を迎えていくわけですから、その人たちをしっかり支えていく、そういう制度、仕組みというのは責任を持って行わなきゃいけないと思っているし、分断をあおるんじゃなくて、しっかりとみんなが歩み寄ってこの先支えていくんだと。そういう制度、仕組みのために年金のことも是非みんなで頑張っていただきたいと、しつこいようですが申し上げておきたいというふうに思っております。 次なんですが、定年退職後の自衛官の再任用について。自衛官の職を一度離れた者についても再任用の対象とできるよう法改正がなされることとなっているんですね。”
“ありがとうございます。 逆に言うと、安定的にお任せするようになれるんですよとか、プラスの面もしっかりと打ち出していただきたいなというふうに思っているんですが。 これちょっと、レクを受けたときに、自衛官候補生という身分が廃止されるという話で、それ二〇〇九年の法改正のときにできた制度で、比較的新しいものであるわけなんですね。じゃ、何でというふうに思って、いろいろレクのときに教えていただいて、なるほどと思ったんですよ。 その二〇〇九年にこういうのをつくったときに、こういうことを、これ、任期みたいなものがあって、区切りがあるわけだから、志望者減るんじゃないのというふうに思って、そのときに、はっと気付くわけなんですが、このときって、やっぱり氷河期がたくさんいて困っていなかったという話なわけなんです。こういうときに、やっぱり氷河期としてとても寂しい思いになるんです。 今回、そういう形で制度が変わるということで、プラスの方向に変わるのであれば私は評価したいなというふうに思うんですが、重ね重ね申し上げますが、氷河期って一体何なんだろうというふうに、もう自分自身がそうだったから本当に思うわけです。”