山本太郎
れいわ新選組 · Japan
“円が売られるかどうかの予想や日米の金利差、つまりは日米の景気の差が為替に影響するという話なんですよね。簡単に言うと、投資家などからすれば、円とドルならドルを持った方がもうかるから、円は売られてドルが買われて、これ円安になると。 では、アメリカ様のために、これから三年間、日本が八十兆円相当のドルを調達する行為とアメリカ国内での八十兆円規模の投資が進むと為替はどうなりますかね、これ。これ、幾ら言い訳しても、何らかの円をドルに替える流れが予想されて、また、アメリカに八十兆円、これ五千五百億ドル分のお金が注ぎ込まれて、インフレによる日米金利差の拡大が予想されれば、これ円安加速するんですよね。 円安を心配している人たちいますよ、立憲民主党とか。だったら、この八十兆円の投資こそ阻止す…”
“群馬県に問い合わせたら、こちらにも教えてくれました。約一・二万人。群馬県内中小の従業者は五十万人います。そのうち、この交付金で賃上げされるのは一・二万人なんですね。群馬県内中小企業にお勤めの二・四%の人に限られる賃上げなんですよ。意欲的な自治体でも交付金での中小賃上げは極めて限定的なんです。成功したということで総裁選でも結構これを大きく御発言されていたのが総理なんですけれど、ちょっと根拠に薄い発言多過ぎませんか、奈良の鹿の話とか。 資料十二。今回の補正で純粋に中小企業支援に特化した予算は四千億円程度です。一方、防衛大臣が戦略的投資分野と語った軍事関連など戦略十七分野を中心に、大企業への投資や支援金、オンパレード。一般会計で六兆四千億円程度を計上。中小企業が主な対象だった設…”
“資料三十六。今の説明で国民の多くの方々が理解できたというと、ちょっと難しいかなと思います。簡単に言うと、そもそもこの取決めで八十兆円ものお金を出すのは日本だけ。 資料三十七、三十八。日本側の出資は八十兆円。日本側は、元手が取れるまでプロジェクトからの利益の取り分がなぜか五〇%、残りの五〇%は金を出していない米国が召し上げる。そうなると、日本の八十兆円を回収するためには、その倍の百六十兆円を稼がないと元取れない。しかも、日本側が八十兆円の元手が取れた後は、日本の取り分は一〇%に激減、九〇%をアメリカに差し上げる約束なんですね。これを政府はビジネスチャンスなどということで呼んでいると。これ、ただの大本営発表じゃないですか。 この取引は、関税でアメリカに脅されて巨額の、これは巨…”
“国のリソース、人、金、物は有限ですよね。分配が偏れば、社会も壊れます。 資料二十九。総理は所信で、日本人の底力を信じていると御発言されました。こういった情緒的ポエム、精神論、御勘弁いただきたいんですよ。先進国で唯一、日本だけですよ、三十年の不況。コロナから立ち直る前に物価高にまで襲われている状態。国民と中小企業は地獄の苦しみの中にいるんですよ。その中でも、多くの人々は力尽きる寸前というのが今なんですよ。底力もくそもないって話なんですね。 特定の分野への底上げではなくて、まずは日本全体の景気を良くする施策、力が出る経済政策を打っていただきたいんです。それには、大胆な消費喚起策しかない。全国津々浦々にお金を回すことが基本です。消費税廃止若しくは一律減税、是非やっていただけない…”
“ありがとうございます。 四方を海で囲まれ、特殊で厳しい地理的、社会的条件に置かれているのが離島です。営業再開のめどが立たず、島を離れる者も増えた、このままでは島の経済は疲弊し、回らなくなる。八丈島のシイタケ生産者の言葉です。 十月九日、十三日、台風二十二、二十三号が八丈島を立て続けに襲い、建物、インフラの多くを破損。主要産業も激甚な被害を負いました。 資料三、四。農林水産関係の被害額は十七・三億円。この額、二〇二三年の島の農林水産生産額の約五八%に相当。これは農水関係に被害があったでは終わらない話です。島で一つの産業に打撃があれば、ほかにも大きく影響し、最悪は共倒れの可能性もあります。 十一月二十日、私が訪問した島の特産アシタバを加工する事業者。災害前は、観光客にも加工現…”
“大臣、ありがとうございます。非常に重要なテーマで、島を見捨てないでいただきたいということでございます。検討していただけるというお答えでしたので、是非ともよろしくお願いいたします。 くさやを加工する事業者に何か一つ国にしてほしいことはあるかと聞くと、恥を捨てて言うなら、少なくとも災害がなければ稼げたであろう額を補償してほしい、いや、その半分でもいい、目先の金かと言われるかもしれないが、目先の金が、目先の資金がなければその先を続けられない、そうおっしゃいました。一番くさやが売れるのは、お中元、お歳暮シーズン。お歳暮で頑張って、今回の損失の一部を埋め合わせるぞと力を振り絞り、通常は八丈近海のムロアジなどを使用しているけれども、今回は漁に出れていないので九州から取り寄せたといいま…”
The complete record
Every one of 780 lines we hold for 山本太郎, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 15 of 16.
“丁寧に御説明いただいたと、そう受け取りたいと思います。一分近く、一分以上答えを返すというのはちょっとないと思うんですよ。 政府側が準備している様々な施策というのはもう存じ上げています。そこでは現在救われない人たちが大勢いるというのが今回の災害なんですね。そこに対して、小幅ではなくて大胆にやっていくということをやらないと、これコミュニティー守れないんですよ。だって、被災して何もかも失った状態の人々もいるわけですね。で、家が住めない状態の人たちもいます。 もちろん、奥能登の被害が大きかったということは、もうこれはみんなが知っていること。もちろん、それ以外の人たちも、奥能登ほどひどい状態ではないけれども……”
“総理、もうお分かりのことと思いますけれども、追加の三百万円、災害救助法適用の全世帯、被災者の裁量で使える生活再建に向けた当面の軍資金として一律支給していただきたいんです。いかがでしょうか。”
“被災者の会の方々に最後に、コミュニティーは維持できそうですか、そう聞くと、この辺りはみんな顔見知りで、公民館でカラオケやったりとか地域で若い人が高齢者集めて体操やったりとかしてきた。今ここで暮らしてきた人の生活が一変してしまっている。避難しているけど、今までのコミュニティーと離れて、いつも話をしている相手もいなくなって、生活のリズムがおかしくなった。八十代の知り合いの御夫婦は、人里離れたところに避難していて、昨日訪ねてみたんだけど、二人、アパートでひっそり、奥さんはテレビ、旦那さんは横になり続けて交流もできなくなっている。 国に何を望みますか、被災者の会の皆さんにお尋ねすると、能登六市町に限定した三百万、これ、三百万ではなくて、限定ではなくて、今回被災した地域にも広げていただきたいと、住宅再建するとかしないとかそういうのじゃなくて、被災者側が使いたいときに使いたいことに使える資金としてほしいと、最大ではなくて満額をいただけないかと、一部損壊だけど家には住めないという人がたくさんいて、このままじゃ、この地域は崩壊してしまう、そうおっしゃいました。”
“この一部損壊でも住める状況ではないと言います。 自立した息子が近所に住んでいるという独り暮らしの女性。外から見た感じ、問題のない一軒家なんですよ。 資料二十。中に入ると、先ほどと同じようにバランス感覚がおかしくなるんです。ゴルフボール、床に置かせてもらうと転がる、転がる。 家主の女性は、最初は我慢して暮らしていたと言います。でも、傾いた家に長時間いたら健康に影響ありそうだから賃貸に移った。親から受け継いだ家だし、年金で細々暮らしていく老後をイメージしてきたけど、それも駄目になった。 一部損壊だったら一円も出ませんよねって私が言うと、お見舞金で国から二万円と市から一万円はもらったと言います。行政が調査に来ても、家の中には入ってこない、家の外側の傾きを見て被害を決めている、判定の仕方がおかしい、そうおっしゃっていました。 ほかにも、親子二世代で暮らす男性。一部損壊だけど家は七センチ傾いていると。寝るときは高い方を頭にしないと翌朝気持ち悪くなってふらふらする。家の傾きを直すのに、見積りだけで四、五百万、場合によってはもっとすると言われているそうです。”
“しかし、よく見てみると、地面に大きな亀裂が入っていたり、少し傾いている家などもあります。自宅が全壊と評価された男性の家に行くと、建物はしっかり建っているんです。 資料十七。しかし、家に入ると全く違う。外から分かりづらかった傾きを体で感じることとなりました。野球ボールをお借りして床に置いてみると勝手に転がる、転がる。よく知られるのは、床にビー玉を置いて転がり出すのが約〇・六度の傾き。個人差はあるものの、〇・七度の傾きを境に健康被害の訴える人が増えるとも言われます。初めて傾いた家にお邪魔した私は、最後には気持ち悪くなりそうだったので外に出ることにしました。 家主の男性は、家を解体してもう一度家を建てるかって言われると、難しいよね。土地の改良、家を建て直すと三千万円は超える。国からの支援を考えても全くお金が足りない。今は家族と公営住宅に避難している。不安だよね、将来の見通しなくなった。 資料十八。町内の地図と被害状況。 少し前のもので完全版ではないそうです。住宅地図のピンク色は全壊、黄色が一部損壊です。被害区分が低い一部損壊、その世帯数がすごく多いんですね。”
“冒頭紹介した新しい上乗せ、最大三百万円ですけれども、もらえる人、能登半島の六市町に限定されます。ほかにも、最大三百万円もらえるのは能登半島の六市町に限定された上で、被害が半壊以上だった世帯と限定されている。これまで支援が薄かった半壊未満や一部損壊には何ら関係のない上乗せ支援なんです。余りにも国からの支援が薄く、奥能登以外でも、コミュニティーを守れない、そんな危機に陥っている地域がたくさんあります。石川県でも内灘、羽咋など、新潟県でも富山県でも福井県でも富山市内でも、生活再建が厳しい被災者がいます。 資料十三、十四。昨日、三月十二日、富山市東蓮町にお邪魔をいたしました。能登地震で二百六十世帯のうち七十世帯ほどが家が傾くなどの被害があり、既に十一世帯が地区を離れたといいます。実際の被害と被害の評価が釣り合わない人が大勢いる、そのことにコミュニティー崩壊の危機感を持った住民が東蓮町地震被災者の会を発足。 資料十五。発災後すぐの写真を見ると、辺りが液状化、大量の水が発生。発災翌日には土のう袋千個分の泥を住民でかき出し、現在は外から見て大きなダメージがあるようには見えません。”
“自宅の地盤が沈下しても一部損壊。町がゴーストタウン化する。家が傾いたまま生活するしかないのか。被害の状態と現行制度の支援は全く釣り合っていません。 資料十二。内閣府、今回、災害救助法適用された自治体の数は。数だけで。”
“ただいまの新しい上乗せについては一度横に置きたいと思います。基本の制度ってどういうものがあるのか。 資料の三、四。まず、被害を六つに分類。全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊、一部損壊。全壊ということならば最大で三百万円。でも、全壊したみんなが三百万もらえるわけじゃない。家を建て直すなら最大で三百万円、補修だけなら二百万、賃貸に移るなら百五十万。 資料五、六。大規模半壊、中規模半壊となるにつれて金額は更に少なくなります。さらに、半壊、準半壊、一部損壊、住宅再建のための支援金は一切出ません。でも、災害救助法から応急修理費用は出る。トイレ、お風呂など必要最小限度の修理費用として、半壊で最大七十万六千円、準半壊、三十四万三千円。ただし、一部損壊では一円も出ない。 資料七。支援が薄い又は一円もない、そんな声が報道にもあります。例えば半壊。柱は傾いたまま、調査で、半壊だから住める、そう言われても、担当者は家の中までしっかり確認していない。いっそ全壊していた方が諦めが付いたかも。 資料八、九。準半壊。潰れた方がまし、公的支援を受けたい、空が見える、もう建てられない。 資料十、十一。一部損壊。”
“資料二。災害時に生活、住宅再建のために国からお金が支給される制度は、被害に見合う金額ではなく、正直、被災者からの評判は良くありません。今回、これまでの仕組みにプラスして新しい補償を加えたのが岸田総理です。能登半島地震後、追加で最大三百万円の交付金を創設してくださいました。 総理、日本で初めて上乗せを行った、これ初めてなんですね。その理由というのは、コミュニティーを守るとこれ宣言されたこととも関係するんでしょうか。イエスかノーかでお答えください。”
“れいわ新選組、山本太郎です。 資料の一。(資料提示)発災後、総理の御発言です。コミュニティーを守る、この言葉にうそはないですよね。”
“まとめます。 できれば要望調査などをしていただくのが一番正確だとは思うんですけれども、それには時間も要するし、ほかの公務員とかの増員とかも必要になってくると思うんですね。 逆に、国が先回りをして、是非、この近接型、なりわい近接型を前に進める、プッシュ型でという形を是非進めていただきたいというお願いでございます。どうかよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。”
“国からどう見られているかということを気にし過ぎてほかが見えなくなるというような政治家も社会には存在します。もちろん、そういったケースだけじゃなくて、今も現場は大変な状況が続いているので、様々な要望を幅広に受け入れて順調に処理すること、なかなか無理なんですよ。だからこそ、総理には、自治体からの要請がないということを、うまくいっているとか安心したというふうに思ってほしくない。常に何が足りていないか、国が目配り、先回りをしていってほしいと、そういうお願いでございます。 で、能登半島の第一次産業、この灯を消さないためにも、特殊事情に鑑みて、個別の仮設住宅、なりわい近接型の仮設住宅を設置するよう先回りしていただけないですか。いかがでしょう。”
“言葉ではそうおっしゃるんだけど、実際は動きがないということなんですね。 これ、住民の声というのが必ず自治体や首長に届くとは限らないんですよ。私がお会いした農家の方々は、国会議員どころか市議会議員、県会議員も訪ねてきたことがないとおっしゃった。漁師の方々は、自治体に言っても手がいっぱいで無理だ、そうおっしゃるんですね。被災自治体からの要望が届いていないから住民の要望がないと考えたり、被災自治体の首長とも密にやり取りしているから大丈夫だと総理にはどうか安心していただきたくないんです。 今回、私がある市役所で職員から聞き取りをしている際に、呼んでいないのに急に市長が現れて、政府はよくやってくれている、現場は少し大変だけど国のおかげで大変助かっている、十分に支援してもらっていると、尋ねてもいないことをぺらぺらと始め、お話しになられたんです。で、二日間住民に聞き取りをして国の支援が足りていない部分が分かったので国会でこれから求めていきますからねという話を言うと、いや、そんなことはない、うまくいっている、問題ないんだというふうに遮ってくるんですよ。”
“今のをまとめるとこういうことになります。なりわいの現場に個別で建設する話は出ていません、基本は自治体で決めていくことで、国は先回りしていないという回答なんですね。 仮設住宅を畑などなりわい現場の近くに個別に建ててほしいという声は被災自治体から要望として届いていますか。”
“資料十一。熊本の地震のときから始まったんですね、取組は。そのときには、トイレなし、お風呂なし、ただのプレハブを設置するだけだった。二年後の胆振地震、今御紹介があったものに関して、グレードアップされているんですね。立派なトレーラーハウスを個別に設置、すばらしい取組です。 内閣府、自宅付近、なりわい現場付近に個別に仮設住宅を建てる計画、今ありますか。”
“過去の災害では、集合型、集落型ではなくて、個別に仮設住宅を設置した例があります。 内閣府、北海道の事例のみ説明を。”
“半壊といっても普通に住める家じゃないよ、でも、そこからでも通わなきゃ、珠洲の漁業を終わらせるわけにはいかない、そうおっしゃいました。先日、港に仮設が設置される、そこで寝泊まりできると喜んでいたら、寝泊まり禁止、電気も通さないと。ただのプレハブが届いたんだっておっしゃっていました。 ほかにも、避難所から海に出る漁師さん。漁師は夜中に出ていくもんだから、避難所のみんなは寝ている時間。物音を立てないようにそうっと準備して海に向かう。港に仮設があったらどんだけ気が楽かっていつも思ってる、そうおっしゃいました。 資料七、八。報道されている声も紹介します。 輪島市の男性。避難先から無人の集落に通い、一人、芋を植える。農業ができるぞと見せて、住民に帰ってきてもらいたい。 珠洲市の農家。離れたところで長期の避難生活が続けば、田んぼは維持できない。 資料九、十。奥能登地域では地震前から離農が進んでおり、担い手の更なる減少が懸念される。 珠洲市の水産会社社長は、港の近くに住む場所もない、このまま漁業に携わる人が離れるんじゃないか、不安になる。”
“牛や動物から目が離せない酪農、いつでも田んぼ、畑の状況が確認できる環境が望ましい農業、一般的な仕事とは時間帯が違う漁業など、住まいとなりわいの場所が近接していることが望ましい方々のために、元の自宅の敷地や農地などに個別で仮設住宅を設置する、なりわい近接型仮設住宅の設置を速やかに行い、生産者を守ってほしいんです。 資料五、六。二月二十六日、能登半島珠洲市で農家と漁師の方々から直接お話を伺いました。 米作りをする三世代九人の家族。地震で家が倒壊、二人が家屋の下敷きに。近所の方にチェーンソーを持ってきてもらって、何とか救助。避難所ではなくて、今も、山の水をくみ、食器を洗ったり洗濯したり、自衛隊の給水を受けたり、ビニールハウスで生活をしています。子供もいるし、何より田んぼから離れることはできないから避難所には行けない、そうおっしゃいました。政府に今何を求めますか、そう聞くと、ここに仮設住宅を置いてほしい、集合型の仮設からは田んぼに通えないと。 漁師の方々ともお話をしました。私と同年代。家族を金沢に避難させ、被害が半壊という自宅から漁に出ている。”
“能登半島は、地震により一次産業が危機的状態です。一次産業なくして、当然、地域コミュニティーの維持はありません。 資料四。政府、石川県は、被災地のコミュニティーを維持するため、地元の空き地などに仮設住宅を建設。元の地域に近い場所に入居できるよう、ふるさと回帰型仮設住宅の計画を発表。 今回、仮設住宅は三種類。資料を御覧いただくと、一番左側、そちらが旧来型、旧来型の仮設。真ん中は熊本地震からの長屋タイプ。一番右、今回石川モデルとして推進されるふるさと回帰型。この建設時期は、復興中期、恐らく二年後目標と思われます。三つのタイプ、これを駆使して能登の再生を図るようです。 この資料、この資料の赤いライン部分、赤いライン部分の三つのタイプの仮設住宅は、最少で五戸、五戸から最大百戸以上の集合型、集落型の仮設住宅群となります。こういった集合型、集落型では仕事に支障が出てしまうという方々もいらっしゃる。 資料の十五。”
“総理、美しい能登の第一次産業をこれ守ると、是非もう一度宣言いただけないですか。よろしくお願いします。”
“資料三。能登は世界遺産としても評価を受ける重要な農業地域。 農水省、認定理由、簡潔に説明を。”
“ありがとうございます。 資料の二。ほかにも、農業、漁業は日本人にとっても大きな誇り、しっかりと支えていくと御発言されました。この言葉にもうそはないですよね。”
“れいわ新選組、山本太郎です。 資料一。(資料提示)能登半島地震後、総理は一貫してコミュニティーを守ると御発言。この言葉にうそはないですよね。”
“現地、特に珠洲、輪島で今本当に大変な思いをしている被災者を支え続けているNGOたち、NPOたち、この人たちから直接ヒアリングしていただきたいんです。最後にいかがでしょう。”
“今月入ってくださいよ。心配ないんですか。笑い事じゃないですよ、大臣たち。今月入ってくれないんですか。”
“点検してくださるんですか。足りていないということを確認してきたんです。それを点検して、なければそこを埋めてくださるんですか。いかがでしょう。”
“足りないと確認されたら、自衛隊の供給能力増やしてくださるんですね。いかがでしょう。”
“足りない現実突き付けているんですよ。足りていないものどうするんですか。何で埋めるんですか。自衛隊の供給能力を増やしてください。いかがでしょう。”
“民間の善意だけじゃ足りないんですよ。自衛隊の数も足りないんですよ。食数がちゃんと満たされていないんです。必要な食数は自衛隊が担保する、約束していただきたいんです。いかがでしょう。”
“NGO、NPOを中心とする炊き出しなんです。その中には技術系のNPOも含まれるんですね。崩れた家、瓦れきの撤去など、重機を使って一刻も早く生活を復旧させるために現地入りする人々です。技術系NPOも炊き出しを行わなければ被災された方々に食事が担保できない状態。やる気にあふれた自衛官、こういうマンパワーありながら一〇〇%生かさずに、民間の善意に甘えて復興を遅らせているということに気付いていただきたいんです。 総理、必要食数に関しては自衛隊の炊き出しで確保するって約束してもらいたいんです。いかがでしょう。”
“パン、おにぎりだけで生活できないんですね。おにぎりにも、先ほど腐るという問題があるということ。発災後からお弁当届いたのは五十二日後なんですよ。中身はファミリーマートの店舗で売っている普通ののり弁と空揚げ弁当を週一回だけ、千五百食だったら県から提供できると。そこから自衛隊が寸断されている道路を迂回して届けてくれる。けれども、全部の場所に時間どおり運び終えるのが困難。賞味期限の問題がある。しかも、高齢で血圧の高い避難者には塩分が強くて厳しいという状態なんですよ。栄養もたんぱく質も足りていないから、ちゃんと野菜の入った温かい食事を提供する必要がある。水道も復旧していない。市内で大規模に炊き出しする事業者もなかなか見付からない。 総理、足りない食事、これ誰が提供されていると思われます。”
“直近です。一食当たり二千五百食必要なのに、自衛隊は一日に一千六百四十食しか作れていないんです。何が言いたいか。全く今も支援が足りていない。支援増強してください。 自衛隊員は能力が高い、一生懸命。一方、指示を出す政治の側がピント外れで現実見ていない。だから現場も被災者も今苦しんでいるんです。 県からパンやおにぎりの提供はあるが、パンは日もちするけれども、おにぎりは夕方までに、各避難所に届くまでに賞味期限が切れるというところも出てくるんです。 内閣府防災、災害時、栄養バランス考えたお弁当で食事提供するの一般的ですよね。珠洲市にお弁当が届けられたのはいつですか。”
“もう話変わっている中で自分の言い訳ぶっ込まんといてくれます、さっき同じこと言われたでしょう。もう一回答弁したんですか、勘弁してくださいよ。 で、答えていないですよ、ちゃんと。食事に対してちゃんと提供するように言ったんですか。”
“必要食数さえ把握できていなかったんです。今回の問合せで内閣防災は理解したんですね。必要な食数は一食当たり二千五百食なんですよ。縦割り行政の弊害から被災者守るために、縦割りに横串を刺す、調整する、それが内閣府防災なんですけど、組織、既にパンクしています。 現地で活動する幾つかのNPOからもヒアリングしました。自主避難施設含む四十八か所の避難所滞在者が二月二十八日時点で約一千三百人、一月十六日以降市内で行っている全戸ローラー訪問の結果、避難所にお弁当を取りに来る在宅避難者の需要が約一千二百人と推定、合わせて一食二千五百食は必要なんです。発災後はもっと数が必要だったはずなんですね。 資料十二。発災後、珠洲市で自衛隊による最初の炊き出し、いつ行われましたか。”
“今回の災害では、道路状況が悪く物資が入りづらい、被災自治体が食材を調達することは無理だったんですね。 防衛省、今回は人道的観点から自衛隊が持ち込んだ食材で食事の提供などを行ったと聞いています。詳しく教えてください。”
“当然、これっぽっちで足りるはずもないんですね。発災は一月一日、今国会開会日は一月二十六日。時間はあったけど、補正予算さえ組もうとしなかった。 資料九、十。次年度予算を審議している最中に災害に特化した補正予算を組む、審議する。過去にあれば、その事例と額を教えてください。”
“来年度予算案に、一月一日以降追加された能登半島地震被災地に特化した予備費以外の項目はありますか。”
“天候が荒れたのは三日間のみなんです。そのほかの十日間は、現地周辺は飛行可能な環境なんですね。わざわざ地上に降りなくていいんですよ、視察。空から見るということでも十分対応できることはあるんです。総理が望めば、発災翌日でも空からの視察は可能であった。どう復旧復興させるか、どれくらいの復興予算が必要になるか、空からの現場の視察を行って被害状況を自分の目でしっかりと把握するチャンスを自ら二週間延ばしたんですよ。 財務省、現時点で能登半島地震に特化した補正予算組まれていますか。”
“道路事情が悪い、混乱するから現地に入るのが二週間後になったんだというのは言い訳にならないんですね。 資料の七。国交省、元日からの二週間、天候が理由で能登空港での発着がなかった日は。”
“今の解説以外でも、こちらの資料には、国のトップが二週間も被災地現場に入らなかった事例はなかなか見付けられません。 資料の六。総理が被災後初めて能登半島に訪れたのは一月十四日、地震発生から十三日後。 被災地に入るのがここまで遅くなった理由、教えてください。”
“初動が遅れたというのは一般的によく言われていることだということでお尋ねをしました。 資料の五。国会図書館に聞きます。 世界で起こった災害、各国トップは被災現場にいつ入りましたか。資料の星印部分、解説をしてください。”
“元日に発災した能登半島地震、政府の初動が遅く、被害が広がったとも言われています。 総理は初動が遅れたと思われますか。”
“これまで総理御自身が直接御覧になった数々の災害現場、能登半島の被害状況というのはその中でもトップクラスでしたか。いかがでしょう。”
“資料の四。一月十四日、発災後、総理が初めて訪れた能登半島。ヘリに乗り、空から視察。 空から見た被災現場、総理が感じたことを教えてください。”
“資料三。総理の御発言。被災者に寄り添い、できることは何でもする。この言葉にうそないですか。”
“腰引けまくりじゃないですか。予算委員会のほとんどの時間が裏金の話なんですよ。違いますか。自民党の泥棒に関する話がほとんどを占めるじゃないですか。被災地置き去りなんですよ。一方で、災害特開かれているかといったら、ほとんど開かれていないですよ。一か月半たって質疑できたの、たったの一回。そこにあなたがいなかったってこと。 被災地のことを思っているんだったら、災害特でしっかりと災害の話合いをしていって、そこにあなたが毎回出席する、その希望を伝えていただきたいんですよ。いかがですか。”
“一方、能登半島地震では、先日、一か月半たってやっと災害特が開かれたんですよ。総理の出席ありません。たった二時間の審議。やる気なしなんですよ。 呼ばれてもいないのに政倫審には自らしゃしゃり出る、一方で災害特にはだんまりって、これ随分腰引けてません。御自身で出るということを言っていただきたいんですよ。総裁の立場から言ったんでしょう、政倫審は。災害特に関しては言わないんですか。能登半島地震に対して、被災地、被災者に対して余り御関心がないんでしょうか。いかがですか。”
“政倫審には自分で出たがって、災害特には自分で出たいと言わない、その説明がなされていないんですよ。 でね、資料一、二。(資料提示) 参議院事務局、一六年熊本地震、一八年西日本豪雨、一九年台風十五号では、発災後何日で災害特の質疑が行われましたか。加えて、同委員会で総理入り質疑、衆参で何回ありましたか。”
“一方で、災害特別委員会、災害対策特別委員会に自分を出してくれとは言わないんですね。政倫審は自分を出してくれと言ったのに、災害特別委員会には自分が出たいということは言わないんですね。その理由、何ですか。”
“それって面の皮が厚いと言いませんかね。 自民党の四分の一の議員は裏金猫ばばの泥棒なんですよ。泥棒行為を是正する法律を泥棒と一緒に作るっておかしくないですか。もっと言えば、泥棒が作った予算案を普通に審議している現在もおかしいし、泥棒が作った数々の法案をこれからこの通常国会で成立させようということ自体あり得ない話ですよ。 これに対して、粛々と泥棒予算を審議し、最後だけちょびっとだけ闘うふりをして、結局、年度内成立に力を尽くした衆議院野党第一党もぐるだと言えます。 国民の信を問う必要がある。総理、解散しないんですか。”