杉尾秀哉
立憲民主・無所属 · Japan
“いずれにしても、日本製のバスを導入しようと思っても高くて買えない、それから中国製のバス、これも安全性に問題がある。このEVMJが導入したんですけれども、結局はやっぱりEV政策の、これは遅れというか失敗が原因だというふうにしか思えないんですよね。その結果、国民の血税が浪費されるかもしれないという、これ極めて重大な問題だと思っています。 そのEV政策でもう一つ聞きたいことがあるんですけれども、EV充電器の補助金の水増し問題というのを私、内部告発に基づいて三月の予算委員会で質問しました。この会社が先月、倒産をいたしました、事実上の倒産。中部電力子会社のミライズエネチェンジという会社なんですが、資料二を御覧ください。 EV充電器の設置では国内最大手とされています。ところが、負債総…”
“これ、早く届出しないと駄目ですよ。 そして、実はこのミライズエネチェンジという会社は、この本業自体、充電の本業自体は利益が二億円ぐらいしかないんですよ。それなのに、四十億も、五十億もの補助金を年間にもらっているんですからね。補助金でこれやっていた会社なんですから、こういうことがあり得るということ自体がおかしい。 そして、補助金、これ一銭も返ってこない可能性があるというふうに思います。ここにも私は国のEV政策のゆがみがあるというふうに思っておりまして、万博の、冒頭に申し上げましたEVバスと同じく、審査が極めてずさん、しかも補助金の支給先が同じようなベンチャー企業ということであります。もっと早い段階でこれ内部告発が来ていることは前回の質疑の中でも認めていらっしゃったので、なぜ…”
“事実上、中国製ということであります。しかも、ウィズダム社という、これ新興の中国メーカーに製造委託したものでありまして、非常に品質が悪いということなんですね。実際にこのバスは全国で三百台以上が納入されておりまして、もう既に各地走っておりますけれども、不具合や事故が相次いでおります。 例えば先月、港区のコミュニティーバス、ちぃばすというのがあります。あれがですね、ブレーキ、急ブレーキを踏んだ形になって、理由は分からないんですけれども、乗客十二人が転倒してけがをしたと、こういう事故もあったそうです。事故が絶えません。これ以外にもたくさんあります。 去年秋の総点検では三百十七台中百十三台で不具合が見付かったということなんですけれども、これ、四十一の事業者に対して調査を行ったと思い…”
“ということで、もう既に四十億円、国から、それから、このほかにも大阪府・市から四億八千万円の補助金が出ていると聞いております。半分以上が補助金ということですね。 こうした中で、バスを販売しておりました、今答弁でも言っていただきましたけれども、EVモーターズ・ジャパン、EVMJというふうに言いますが、四月に民事再生法の適用を申請して、事実上経営破綻しております。 大阪メトロがこれを保有しているんですけれども、EVMJ社に車両の契約解除と九十六億円の返還を求めていると、こういうふうに聞いておりますが、国はこの事実を把握しているのか、また返還の見通しはどうでしょうか。”
“突然増えているわけですね。しかも、これが百六億円に達していると。相当な金額だというふうに思います。 私は、ずっとこの間、公益通報の方といろんなやり取りをしてまいりました。この公益通報者によりますと、この問題のスキームでエネチェンジ側が不正受給した額が三十七億五千万円ぐらいに上るんじゃないかと、こういうふうにおっしゃっておられます。これは財務諸表なんかを分析をしたという結果だそうでございます。 政府として、先ほど、不正があればその返還を求めるという話ありましたけれども、早期に不正受給額を確定をして返還請求をする、これ実際に行う考えありますか。”
“ありがとうございます。前回答弁されていたその三十日というのが基本的に守られているということで、一つ安心をいたしました。 私も一覧表見ましたけれども、私が勤務しておりました放送局もみんな入っておりまして、そこのところも含めてなんですが、そこに今度新たに医療機関が加わって十六業種ということになるんですけれども、この医療機関の新たなその分野に加わることについては、もう既に何人かから質疑がありました。今日も今井議員から少しありましたけれども、今回は私、サイバー対処能力強化法との関係についてのみ伺いたいと思います。 経済安保推進法に規定された十五分野の基幹インフラ事業者のうち、特定重要電子計算機を使用する者を特定社会基盤事業者として規定して、インシデント報告など各制度の対象としてお…”
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“この事件には捜査や刑事司法が抱える問題が凝縮されている、公安警察は見込み捜査に偏り恣意的な捜査を自制できなかった、検察はそれをチェックできなかった、容疑を認めないと起訴後も長期勾留される人質司法の問題も深刻だと。 ここに、問題を端的に指摘していると思うんですけれども、実際に、三人の大川原化工機側の被告のうち、まあ元被告ですけれども、一人が、末期がんにもかかわらず釈放されなくて、何度も何度も保釈申請繰り返したんだけれども、釈放されずに被告人という肩書のまま亡くなられているんですよね、適切な医療が受けられず。これ、極めて深刻な問題だと思いますよ。さっき言ったような法律論で片付けられるような、そんな問題では私はないと思います。 警察庁と検察庁に伺いますけれども、それぞれこうした指摘をどういうふうに受け止めているんでしょうか。”
“今、控訴理由をおっしゃっていただきましたけれども、控訴理由書も提出されておりますが、これ、一審判決は捜査そのものが偽計だったと、取調べが違法だったと厳しく指摘しているわけですね。そして、控訴審で控訴理由書を原告側も出していますけれども、これ新しい証拠も提出されているようでございます。 これ、新聞論調なんかもチェックをしましたけれども、これ国と都はメンツで控訴したんじゃないですか。原告だってあきれているじゃないですか。これ、恥かくだけだと思いますよ、まあ法的理由というのはあると思いますけれども。 メディアの論調が極めて厳しくて、NHKが検証を、「NHKスペシャル」ですけれども、ドキュメンタリー番組を去年と今年、二回放送しているんですが、極めて反響大きかったんですね。それから、産経新聞、これ経済安保推進の立場の新聞だというふうに思いますけれども、社説でこういうふうに断じているんですね。”
“それでは、次のテーマに参ります。 経済安保に関わる重要情報の保護法案、これからこの委員会でも質疑をされるわけですけれども、この法案審議の前に、経済安保関連の大川原化工機の冤罪事件についてちょっと聞いておかなければいけないことがあります。 去年暮れに、大川原化工機側に一億六千万円の賠償を命じる一審判決が言い渡されました。敗訴をした被告の国と都及び、それから勝訴をしました原告の大川原化工機側、双方が控訴をしております。ゴールデンウイーク明けにも裁判二審が始まると言われているんですけど、一審敗訴で控訴した理由、これ警察庁と検察庁の方から説明してもらえますか。”
“これぐらいにしますけれども、今その公開、重要だというふうにおっしゃるんだったら、冒頭の話に戻りますが、帳簿を出してくださいということを改めて申し上げまして、新藤大臣、御退席いただいて結構です。”
“にもかかわらず、こういう処理を相変わらず続けていらっしゃるんですが。 そこで質問なんですけれども、新藤大臣、前回の答弁で、私のこの資金処理については与野党協議に委ねるというふうな、そういうことを発言されましたけれども、これだけその政治と金、自民党の政治資金問題で世間の厳しい目が注がれているわけですから、自ら率先してこの付け替えやめられたらどうですか。透明度を高めたらどうですか。いかがですか。”
“ありがとうございます。 今説明ありました、私もそうですけれども、それぞれ政治家によって資金の処理の仕方は違うと思います。後援会の活動実態って違うと思いますけれども、今のその新藤大臣の付け替えのやり方を見ると、わざわざこれは明細、使途が分からない後援会の方にこれ意図的に付け替えているというふうに見られても私は仕方がないと思うんですね。いや、待ってください。 これ元々二〇〇七年に法律改正されたわけですけれども、このきっかけになったのが自殺をされた当時の松岡農水大臣の事務所費問題だったわけです。そのときも、報道をもう一回確認をしましたけれども、やはり後援会の、これはいろいろ、その与野党の中で駆け引きがあって、まあ最終的にこういう形で落ち着いたんですが、こういうふうな形の法改正だと、後援会の公開基準が緩いままで、当時から抜け穴になるんじゃないか、今、新藤大臣が指摘されているようなことと同じ、このようなことが起きるんじゃないかと、こういうふうに当時も指摘されていたんですね。そして、前回も質問しましたけれども、実際に二〇一八年に新藤大臣は同じ問題を指摘されているんです。”
“非常に分かりにくいんですが、これは口頭で説明していただかないと分からない。だって、これ見たら、この後援会のところ、明細何も書いていないんですよ。全く何も書いていないんで、何に支出したんだか分かりゃしないんです。 それで、二千七百万円もあるわけですけれども、支出の明細がないので、これ外形的に、この間の質疑のときもさせていただきましたけれども、不断の、政治活動についての、国民の監視の下に置くという政治資金規正法の趣旨からいえば、これはおよそ懸け離れているというふうに言わざるを得ないんですね。 そして、今日、この後の経済安保で高市大臣来ていただいていますんで、ちょっと大臣、申し訳ないんですけれども、大臣の収支報告書も見させていただいたんですが、一覧表にしてまとめました。 資料一なんですけれども、これ上段が新藤大臣で下段が高市大臣で、新藤大臣は二千五百万とか千四百万、千二百五十五万円、過去三年間でもこれだけ巨額の付け替えをしているわけですね。”
“ちょっと意外な答えだったんで、ちょっと法律的な関係をもう一回整理しますけれども、ちょっと非常に分かりにくい。 それからもう一つ、前回の答弁で、人件費は資金管理団体から、事務所の固定費は政党支部から出ていますと、こういう説明でした。後援会の方は明細が一切ないんですけれども、コピー代、ガソリン代のような活動費の積み上げと、こういう説明だったんですけれども、この三つの関連団体の収支報告書を見ると、ガソリン代はもう政党支部の方で支払われている、計上されているんですよね。説明と違うんです。どうでしょう。”
“いやいや、光熱水費のことを聞いているんで、光熱水費はどこに払っているんですかと聞いているんです。”
“同じで残念なんですけれども。 大臣、政治資金規正法第九条、全ての政治団体に会計帳簿の備付けと記載が義務付けられております。これは大臣ももちろん御存じだと思いますけれども、ということは、帳簿はあるということでよろしいですね。”
“あのときもちょっと止まったんですけれども、質疑が。出してもらえるんですか、出さないんですか。”
“立憲民主・社民の杉尾秀哉でございます。 まず、閣僚の政治資金問題から伺います。 新藤大臣の政治団体の資金移替え問題、先週の予算委員会で、私、後援会の帳簿の提出を大臣に求めました。そのときは、法令にのっとりしっかり行動すると、こういうふうに大臣答弁されましたけれども、その後どうなったでしょうか。”
“何か後ろでよしとか言っている人いますけど、努められませんよ。 官房長官にも伺いたいんですけど、この声明の中で、官房長官も名指しされている、総理も名指しされている、盛山大臣、この三人だけです、名前が出ているの。岸田政権の対応、ダブルスタンダードで、自縄自縛に陥っている、こういうふうに批判されているんです。 何度も言いますけど、あくまで悪いのは旧統一教会です。ただ、こんな団体にここまで言われる、こんな声明出される、この政権って一体何なんだということなんですよ。カルト教団にここまで付け上がらせた自民党の責任、これ極めて重いと思いますけれども、名前が出ている当人としてどう思われますか。”
“何度も言いますけど、悪いのは統一教会です、元々。だけど、それにいいように使われて利用されちゃったんじゃないですか。それが今の大臣の姿でしょう。これから本当に利益相反関係の中で本来の文科大臣としての役目果たせると思いますか。取りあえずここまでは来ましたけど。 そして、大臣、文科省の二月二十日の記者会見、これ不信任案の採決の当日ですけど、こんなふうにおっしゃっていますよ。国会での追及も余り新しいネタがなくなって手詰まりになっているというタイミング、日程闘争をするという一部野党の意向、与党を批判するのにちょうどいい材料として使われたって言っているんです。 これ本当ですか。今回の自分の責任を、野党、メディアを、棚に上げて批判をほかに転嫁をして、こんな大臣としてあるまじき発言をしていいんですか。どうですか。”
“じゃ、確認してください。言っています。 教団にこれだけ付け込まれているんです。布教拡大に利用されているんですよ。それ自体が極めて責任重大だと思いませんか。そういう反省はないんですか、大臣には。どうですか。”
“私、昨日、夜の「NEWS23」でも見ましたけど、感銘を受けたというふうにおっしゃっていますよ。しかも、統一教会の韓鶴子総裁の挨拶の後ですよ。しかも、目の前に統一教会の本がいっぱい置いてあったですよ。そして、あのときに、私、挨拶のときの盛山大臣の姿見ていましたけど、UPFという団体名を何にも見ずにそのまま空で言っていましたよ。つまりは、こういう団体だということを十分認識した上で激賞したんでしょう。どうですか。”
“この協定書にサインをした人は数十人だというふうに聞いています。二十人という説もあれば、数十人という説もあります。 これ以外にもあります。 昨日の夜のBS―TBSの「報道1930」、盛山大臣のVTRが流れました。おととしの三月、統一教会系のUPF、天宙平和連合ですか、の会合に出席して、韓鶴子総裁、統一教会のですね、韓鶴子総裁の演説映像を見た後に、感銘を受けたと、こういうふうに演説しています。来賓代表としての挨拶です。教団、激賞していたじゃないですか、大臣。”
“今軽率だったというふうに認められました。 この声明の中に林官房長官の名前もあります。長官、この協定書見られましたか。”
“依頼したとかしなかったとか、そういうことじゃないんですよ。しかも、これだけの大きな社会問題になっていて、当時知らなかったという一語で済まされると思いますか。 資料十二、御覧いただきたいんですけど、今回の問題で統一教会の関連団体が声明を出しております。盛山大臣が署名した内容と全く同じ協定書の五項目がここに書かれております。黄色でアンダーラインをしました。その上で、推薦確認書に賛同していただいた方に推薦状を出し、双方合意の上で選挙応援をしてきたと、こういうふうに書いてあるんです。 これ、文科大臣、賛同したんですね、この協定書の内容。”
“社会一般の常識もないっていうことじゃないですか。よくそんなんで大臣できますね。 私、大臣の地元と近い、向こうの方の出身なんですけど、はっきり申し上げますけど、地元で人気がないんですよ。偉そうだとか握手をしないとか、私、タクシーに乗ったら運転手さんがそう言っていました。 選挙に弱いんです。選挙に弱いことは今お認めになった。その中で、この旧統一教会系のこれだけ熱心な応援というのは極めて重要だったんでしょう。しかも、比例代表でようやく引っかかったんじゃないですか。これ、一つ一つ応援してもらった団体のこれって、物すごく大臣にとって大きなことでしょう。今、今は関係絶ったって言うけれども、実際にそれで当選してきたんだから、大臣自身のその政治家としてのポジションの元々のオリジナルのところなんですよ。どうでしょう。”
“大臣は統一教会がどういう団体か知らなかったと言っていますけど、霊感商法があれだけ報道されたのを覚えていないんですか。”
“私はそんなことを聞いているんじゃないんです。こういう内容の協定書にサインしたこと自体が恥ずべき行動じゃないですかと聞いている。もし記憶がないと言うんだったら、忘れたこと自体が恥ずべき行動です。いかがでしょう。”
“そんな言い訳通用すると思いますか。サインがあって、自分のサインと思われるものでしょう。そうしたら、協定書にサインした以外に、ほかにどんな可能性があるんですか。言ってください。”
“税務当局に指示できないんだったら、皆さん自分で、どうぞ調査してくださいと言ったらどうですか。このままだと永遠に裏金議員ってレッテル貼られたままになりますよ。それは私は、自民党の議員の皆様にはよく考えていただきたいというふうに思います。 この話、これぐらいにしたいんですけど、最後に官房長官に伺いたいんですが、今日も質疑をしましたけれども、違法、脱法スキームがいろんな形で横行しているんですよね、政策活動費も含めて、それから官房機密費だってそうです。組織的犯罪集団、こんな言葉も衆議院の質疑の中で起きました。法律を作る国会議員が法律を守らない、これじゃ冗談にもならないです。これは社会に与える影響が、極めて悪い影響が大だと思うんですけれども。 総理はコンプライアンスの問題という片仮名の文字を使いましたが、これはコンプライアンスの問題というよりも、これは国会議員、まあはっきり言いますけど、自民党議員の遵法精神の欠如としか私には思えません。それから拝金主義、そして利益誘導型政治の象徴なんですけれども、こういう自民党であっていいんですか。こういう自民党のままなら解体した方がいいんじゃないですか。”
“公平に扱われるべきなんだったら、私は政治家の側が自ら調査してくださいと言うべきじゃないかと思うんですね。 そして、資料の八、御覧いただきたいんですけれども、読売新聞、一面の左肩に還流分の納税検討と、こういう大きな見出しの記事を出しました。これ、読売新聞、自信を持って打った独自のあれだと思うんですけど。ところが、その日にもう森山総務会長が納税はあり得ないというふうに即座に否定したんですね。下の記事です。 これ、読売新聞が、まあ私もメディア出身ですから、一面で書くというのはかなりの確証があってだと思うんですけれども、これを総務会長が即座に否定するというのは、やっぱり何か政府・自民党の中でいろんな駆け引きがあったというふうに思わざるを得ない。 この後の政倫審で塩谷さんが、納税するつもりはないと、こういうふうに言い放って、ネット等で脱税宣言だと、こういうふうに厳しく批判されております。 そこで、財務大臣に伺いたいんですけれども、これ、自民、還流分の納税検討、これすべきなんじゃないですか。どうですか。”
“私も、昨日、確定申告作ってもらったんですけど、これ、使途不明金でこんなの認められるはずがないんですよ。 鈴木財務大臣に伺いますけれども、今回の一件で国民から、政治家は上級国民なのかと、特権階級なのかと、こういうふうに言われているんですね。どうお思いですか。”
“午前に引き続いて質問をいたします。 問題が表面化いたしまして、慌てて収支報告書の訂正が行われております。これ、昨日の小西議員の質疑でも繰り返されましたけれども、我々は、今回発覚した裏金、脱税の疑いが極めて強いというふうに思っております。 この収支報告書の訂正作業中ということですけれども、なお収入も使途も不明だらけ。こうした使途不明金というのは、そもそも一般の、ちょうど今確定申告のシーズンです、佳境を迎えておりますが、税務申告で認められるんですか。”
“二月の十一、十七、二十五、三回やっているんです。百五十人ぐらい、多いときで集まっている。写真もありますよ、動画もありますよ。毎週開催は異常だというふうに申し上げて、午後の部に譲ります。”
“ちょっと午前中最後の質問にしますけど、通告してないんですけれども、盛山文科大臣来てもらっていますので。 地元の神戸で、昼食会と称したパーティー、二月に開いてましたね。いかがですか。”
“総理は就任中はパーティーをやらないというふうに明言されましたけれども、林官房長官、どうですか、自分のパーティー。”
“いいんですかね、本当に。これだけ裏金問題が言われていて、国民の税金ですよ。これ、内政上の何かその円滑化するとかいろいろ理由言っていましたけど、選挙で勝つために使った可能性があるんじゃないですか。これは本当に大問題ですよ。 この問題と、さらに、元々これ、今回の裏金っていろんな形態で出ているんですけれども、元はといえば、事の発端はパーティー資金の裏金化なんですよね。そこで浮上した岸田総理就任祝賀会の脱法パーティーの疑いなんですけれども、資料七、御覧ください。 総理は任意団体の主催というふうにおっしゃっていますけれども、ここのところに進行責任者、これ名前消してありますけど、これ、総理の地元のずっと長年秘書されていた方です。亡くなられたそうです、去年の暮れに。この方が責任者をされている。連絡先は岸田事務所ですよ。会計も岸田事務所でしていた疑いがあるんです。で、結果的に三百二十万円の利益が岸田氏側に流れているんですよね。 こういうのを脱法パーティーと言わずして何と言うかと思うんですけれども、官房長官、いかがでしょう。”
“これも総理に聞くしかないですね。 それで、選挙の陣中見舞い、こういうことに官房機密費って使っていいんですか。これ、官房機密費は所管だと思います。いかがでしょう。”
“同じ宏池会の溝手顕正さんが追い落とされたんですよ。私の大学の運動部の先輩です。本当じくじたる思いがあって私は当然だと思うんですけれども、この総理と官房長官は官房機密費、そして幹事長と選対委員長は党の政策活動費、これが原資ではないかというふうに思われます。甘利氏はこの選挙で全国で裏金をばらまいていたと、こういうふうな疑いが持たれています。これが次の資料五でございます。 それから、資料六ですけれども、今度は二一年、今のは一九年の参議院選挙ですけど、今度は二一年の衆議院選挙直前、甘利さんが今度は幹事長になられまして、就任直後から選挙当日まで八回にわたって計三億八千万円を引き出しているんですね。このときは、一説にですよ、これは私は又聞きした話で確証はありませんけれども、約五十人に裏金をばらまいたと、こういうふうにも言われています。そして、残る巨額の金、これも金額分かりませんけれども、激戦でした、結局小選挙区で甘利さんは負けましたけれども、激戦だった自分の選挙区で使ったと、こういう疑いが持たれています。検察当局がなお捜査を継続していると、こういう情報もあります。”
“公選法違反になる可能性があるんです。 昨日の質疑でも柿沢事件の話がありました。それから、薗浦事件の指摘もありました。象徴的なのが河井事件だと思います。改めて振り返りたいと思います。 資料四ですけれども、これ地元の中国新聞のスクープなんですが、一億五千万円の表の金、これは総支部に行っている金です。それとは別に六千七百万円の裏の金があったと、こういう報道です。自宅から、河井被告のですね、自宅から押収されたメモに、安倍総理二千八百万円、すがっち、これ菅官房長官五百万円、幹事長、二階幹事長が三千三百万円、甘利選対委員長が百万円、こういうふうに書かれていました。 官房長官、この裏の金というのは把握されていますか。”
“そのとおりなんですよ。これ、堂々と表の金で処理したらいいんですよ。なぜ裏金でする、処理する必要があったんですか。だとしますと、表に出たらまずい金だったんですよ。その最たるものが選挙だというふうにみなさざるを得ないんです。 裏金を選挙費用として使用した場合にはどういう法的な問題が生じるか説明してください、総務省。”
“昨日の質疑でも、自民党の調査報告書がざるだらけだったということがますます明らかになっております。そして、資料二でまとめましたけれども、政倫審等での発言も矛盾だらけです。本当のことが隠されているというふうにみなさざるを得ない。 例えば選挙の年に、これ昨日も質問出ましたけれども、安倍派参議院で全額キックバックがされていました。林官房長官も参議院議員をされていましたけれども、選挙のときに、これ安倍派の、まあ派閥違いますけれども、全額キックバックする、これ目的は選挙のため以外にあり得ないと思いますけど、どうお考えですか。”
“先日、蓮舫委員から会計帳簿を出すように求められました。委員会の理事会協議事項にもなっていますけど、出してもらえますね。約束してください。”
“いやいや、透明性を担保すると言っているけど、経常経費とか政治活動費がほとんど明細が不明なんですよ。ほぼ一〇〇%じゃないですか。 資料一に配付をいたしましたけど、実はほかにもいらっしゃいます。例えば麻生派の棚橋議員、それから、これが資料一の一です、そして一の二が二一年に引退をされた宮腰前議員です。全く同じスキームでやられています。 これ、官房長官、これ同じような、来ていただきましたけれども、同じようなスキーム、自民党の中で広く行われているんじゃないですか。どうですか。”
“私は、そうは思わないです。 そして、小泉大臣も同じことを指摘されましたけれども、ちょっとオーバーアクションぎみにジレンマだというふうにおっしゃっていましたけれども、透明度を下げていることに何かやっぱり後ろめたい思いがあったんじゃないですか。どうですか、小泉大臣。”
“つまり、不断の監視の下に政治活動を置くということなんですけれども、そういう趣旨に反することをやっていたんじゃないですかと言っている。”
“新藤さんは総務大臣をされていました。政治資金の所管もされていました。 政治資金規正法第一条の趣旨、何ですか。政治資金規正法の趣旨、第一条の趣旨、何ですか。新藤大臣に聞いています。”
“立憲民主・社民の杉尾秀哉です。 今週月曜日の当委員会で、蓮舫議員より新たな政治資金の問題が指摘されました。使途公開義務の厳格な政治団体から公開基準が緩い団体に移し替えていた隠蔽の疑いがあるというものでございます。 そこで伺います。 そのことを指摘された新藤大臣、隠蔽とはどういうことか、ぶち切れて資料を投げ付けていました。まあ投げ付けたと言うと言い過ぎかもしれませんけれども、外形的事実を見ると隠蔽と取られても仕方がないと思うんですけれども、大臣、お願いします。”
“ありがとうございます。御尽力いただきまして感謝申し上げます。 その二次避難者の間で、いつ退去を迫られるのかという、そういう不安が広がっているということなんですけれども、北陸新幹線も福井まで延伸しますし、春の行楽シーズン、ゴールデンウイークもあります。 多くの二次避難所で今月から来月の初めぐらいが当初の受入れ期限というふうにされていたんですけれども、この二次避難所の閉鎖、それから延長の見通しはどうなっているのか。それから、やっぱり、その二次避難されている方の次の行き先が決まらないうちに閉鎖されるというふうな事態がないかどうか。それからもう一点、北陸のいわゆる応援割なんですけれども、これも、石川県を取りあえずスタートを遅らせると、こういうふうな報道も一部にありますけれども、これ三つ、ちょっと質問、重ねてなんですけれども、お願いします。”
“やっぱり避難されている皆さんへの情報提供というのが極めて重要だというふうに思いますので、知事もふるさとでの生活を実現するというふうにまでおっしゃっているわけですから、この約束はしっかり守っていただきたい。 それに関連して、二次避難所の状況なんですけれども、先ほど冒頭、大臣に触れていただきましたが、私も、先月の末に大臣に直接いろんな要望をしたときに、二次避難所、これ一つの施設を挙げて、非常に食事が貧弱な状況で、何とかできませんかと言ったら、何とかすぐしていただいて、現地の皆さん、大変喜んでいただいたんですね。 実は、岸田総理もツイッターで、二次避難所では避難者の負担はないと、こういうふうに書かれておられましたけれども、実際には駐車場代取られたり別途食事代が請求されたりというケースもあったみたいですけれども、こうした状況というのはもう改善されているんでしょうか、どうでしょうか。”
“三千戸を四千戸の目標に引き上げるという発表があったと、そして現状で二千三百戸余りもう着工済みということで、ここまでは順調に来ているかも分かりませんけれども、何せ今回県内の被害住宅戸数六万五千戸とも言われていまして、仮設の申込みも、いろんな統計あるみたいですけれども、七千件ぐらいあると言われていて、今では、今の状況では目標値を上げてもそれでもまだ仮設に入れない人がたくさん出てくると、こういう状況なんですね。みなしを使うということもそうですけれども。 やっぱり、これ県外にやっぱり移っていただくというのは非常にハードルが高いと思いますので、なるべく近いところで、県内で、できれば県内でということを考えるとこれもっと目標戸数を増やしていく必要があると思うんですが、平地が少ないとか地理的条件もありますので、その辺のところ、防災大臣にこれ伺ってもいいですかね、どういうふうに考えていますか。”
“とにかく急いでいただきたいと思います。特にやっぱり七尾がキーポイントだと思いますので、七尾の断水状態が解消できれば七尾にいろんな拠点をつくれるという、これはもう皆さん関係した、一致した思いだというふうに思いますので、これは更に加速をしていただきたい。 ところが、今回もそうなんですけれども、私もずっと自治体職員の皆さんとお話をしていて、こうしたその上下水道とかですね、特に技術系の職員、今全国の自治体からどんどんどんどん人が減っているという、こういう事情があって、そこに今回能登半島というその過疎地で、元々自治体の職員が少ないところに甚大な被害があったということで、これ、国としても大きな課題だと思うんですけれども、今後、こうした問題に国としてどういうふうに対応していくつもりでしょうか。 これ総務省ですかね、あっ、防災大臣、お願いします。”
“年度内に九割強ということなので、これを更に応援体制、今どうなっていますか、水道復旧の。”
“ここもしっかりと県を国としてサポートしていただきたい、これもお願いでございます。 それから、前回の質問のときにも伺いましたけれども、とにかく被災者の皆さんの思い、願いというのは、水と住まいとお金なんですね。まず、水なんですけども、前回の質問のときに、特に七尾市が遅れているということで、四月以降と、こういう見通しだったんですけれども、これ四月以降じゃ遅いと、とにかく年度内に何とかやってもらえませんかということでお願いをしたんですけれども、その後の状況どうなっていますでしょうか。”
“まず、受入れ体制ですね、これ社協とか自治体でやっていると思うんですけれども、まずここがしっかりしていなきゃいけない。それから、やはりなるべく被災地に近いところで拠点を整備する必要あると思うんですね。これができていないんですね。私、現地に行ったときに、十三、十四日なんですけれども、割と近くにパーキングエリア、サービスエリアがありまして、ここトイレも使えまして、ここすごく広い駐車場があるんですね。こういうところに前進拠点みたいなのを設けて、ボランティアセンターみたいなのを設けてそこの間を行き来するとか、やっぱり拠点整備というのが何よりも必要だと思うんですけど、いかがでしょう。”
“今の説明にもありましたように、二万五千人の登録中、延べ人数で二千二百人、実働が一割にも満たないということなんですね。 私の地元の長野県で台風十九号災害、二〇一九年、あのときは本当に多くのボランティアの方が全国から駆け付けてくれたんです。今回は、先ほどから申し上げている地理的条件、そして、金沢からバスで往復しているわけですけれども、往復に八時間掛かると、こういう事情もあるそうなんですけれども、このボランティアの今活動状況がこういう状況になっているという、交通事情以外に何か別に理由はあるんでしょうか。”