← LEADERSHIP TERMINAL

PARLIAMENT · SITTING

福岡資麿

自由民主党・無所属の会 · Japan

IN THEIR OWN WORDS

今御指摘ありましたように、バイオ医薬品につきましては、安定供給の観点であったり成長産業の育成の観点から、国内での製造体制の確保が大変重要だというふうに考えておりますが、目下のところでいうと、その製造の多くを今海外に依存している、そういう状況にあります。 このため、厚生労働省におきましては、バイオ医薬品の国内での製造体制の整備に向けまして、設備整備や人材育成等の支援を行っておりまして、具体的には、例えば、令和六年度補正予算によりましてバイオシミラーの国内製造設備の整備に関する補助事業を実施し、この事業の継続に向けて、令和八年度予算の概算要求にも必要な予算を盛り込ませていただいております。 引き続き、バイオ医薬品の国内製造体制の整備に向けまして、委員が実際現場を見られたという…

衆議院 予算委員会 第3号(第218回) · 2025-09-19 · READ THE DIET RECORD

御指摘がありました件、米国時間、米国の七月三十一日にトランプ大統領が米国や欧州の製薬企業十七社に対して米国における医薬品の価格を他の先進国の中の最低価格に引き下げることを求めるなどの内容の書簡を発出したことについては承知をしておりますが、この対象となる医薬品の範囲であったり、また薬価を参照する国の範囲、これが明らかではございませんため、どのような影響が生じるか、予断を持って申し上げることは差し控えさせていただきます。 一方で、必要な医薬品が国内で供給されるように日本市場の魅力度を高めることは重要であるというふうに考えておりまして、我が国においては、令和六年度の薬価制度改革において革新的医薬品のイノベーションの適切な評価等を行うなど必要な取組を行っておりまして、医薬品業界の…

参議院 予算委員会 閉会後第1号(第218回) · 2025-09-12 · READ THE DIET RECORD

委員もずっと介護の現場に身を置かれていたという実体験を基に、現場の厳しさについて、一貫してお伝えをいただいてまいりました。地域の医療、介護、障害福祉サービスの確保に向けて必要な人材を確保する観点からも、賃上げは喫緊の課題だというふうに認識をしております。 今御紹介いただきました、先日閣議決定されました骨太の方針二〇二五におきましても、医療、介護、障害福祉等の公定価格の分野の賃上げ、経営の安定、離職防止、人材確保がしっかり図られるよう、コストカット型からの転換を明確に図る必要がある、介護、障害福祉分野の職員の他職種と遜色ない処遇改善等に取り組むとともに、これまでの処遇改善等の実態を把握、検証し、二〇二五年末までに結論が得られるよう検討する、社会保障関係費について、高齢化によ…

衆議院 厚生労働委員会 第26号(第217回) · 2025-06-18 · READ THE DIET RECORD

間接差別は、性別要件のような直接差別とは異なり、どのような要件でも間接差別に該当し得る広がりのある概念であるため、行政指導等を行う上では対象となる間接差別の範囲を明確化する必要があることから、このように省令に列挙しています。 更なる対象の追加については、間接差別として違法となる範囲についての社会的合意の形成状況等も踏まえつつ、必要に応じて検討してまいります。 男女の固定的な差別役割分担意識に基づく働き方についてお尋ねがありました。 我が国には、依然として、男性が仕事をしつつ家事、育児に取り組むことが当然とは受け止められにくい職場風土があり、その是正に向けては、固定的な性別役割分担意識を解消しつつ、男女とも希望に応じて仕事と家事や育児等を両立できるようにしていくことが重要で…

参議院 本会議 第28号(第217回) · 2025-06-18 · READ THE DIET RECORD

年金改正法におけます衆議院での修正は、仮に経済が好調に推移せず、将来的な基礎年金の給付水準の低下が見込まれる場合に、基礎年金のマクロ経済スライドを早期に終了させる措置を講ずることが規定をされたわけでございます。これは、先ほども申し上げましたように、厚生年金受給者も含みます将来の幅広い世代の年金の給付水準の確保につながるものと考えております。 また、令和六年財政検証の実質ゼロ成長ケースにおきまして、仮に厚生年金の積立金と追加的な国庫負担を活用し基礎年金のマクロ経済スライド調整の早期終了を実施した場合の試算において、現行の仕組みを前提とした場合と比べますと、三十八歳以下の方で年金額が減少するのは厚生年金受給者の〇・一%未満でございまして、該当する方は、四十年間の年収が平均して…

衆議院 厚生労働委員会 第26号(第217回) · 2025-06-18 · READ THE DIET RECORD

介護分野の人手不足、物価高騰など、厳しい状況に直面しているという認識は共有をさせていただいています。 処遇改善加算の要件の弾力化であったり、また、今御紹介いただきましたように、先般の補正予算による支援を講じておりまして、補正による支援というのは、まさにこれから現場に行き届く段階でございます。こういったものが行き届く前に、今おっしゃったように、資金繰りが回らなくて事業が継続できないようなことがあってはいけませんから、資金繰り支援といたしまして、福祉医療機構の融資も今拡充をさせていただいているところでございます。 その上で、介護事業所の経営状況については、地域の特性であったり事業規模等に応じて様々でございますため、まず、今般の施策が経営に与える効果を把握しながら、他産業の賃上…

衆議院 厚生労働委員会 第26号(第217回) · 2025-06-18 · READ THE DIET RECORD

The complete record

Every one of 2,712 lines we hold for 福岡資麿, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 48 of 55.

  1. 直近の医療費等をベースに高額療養費の受給者数を推計いたしますと、外来特例のみが適用される場合を除く高額療養費の受給者の方は年間で約七百九十五万人で、医療保険全体の、全加入者のうち六・四%となっております。また、そのうち、年間四回以上受給しておられる方は約百五十五万人で、全加入者のうち一・二%となっております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  2. 今防災大臣が答弁したことに加えまして、在宅等で避難している方々も含めて、安心して日常生活を営むことができるよう、孤立防止等のための見守り支援や日常生活上の相談を行った上で、必要に応じて専門の相談機関へつなぐなどの支援を厚生労働省としても行ってまいります。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  3. 御指摘の、氷河期世代の方々が介護で離職することなく仕事を継続できる環境というのは大変重要でございます。 昨年五月に公布いたしました改正育児・介護休業法におきまして、家族介護に直面した旨を申し出た労働者に対して、両立支援制度に関する情報を周知し制度の利用意向を確認することや、相談窓口の設置等の雇用環境整備などを事業主に義務づけることなど、取組を強化してございます。 また、介護が必要な方が必要なサービスを受けられるようにすることも大変重要でございまして、介護保険事業計画では、地域の高齢者の家族などの状況も調査した上で、必要なサービスの提供体制の確保に努めるとともに、低所得の方に対しては保険料軽減等の措置を行っておりまして、特に保険料軽減については令和六年から更に強化してございます。 こうした総合的な取組をしっかり進めてまいりたいと存じます。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  4. 就職氷河期に就職の機会を逃したことなどによって、十分なキャリア形成がなされずに、正規雇用労働者としての就職が困難な方を正規雇用労働者として雇い入れる事業主に対しては、特定求職者雇用開発助成金による助成を行ってきております。 御指摘の婚姻や育児等に係る要件につきましては、もう既に正社員としてキャリアを築いた後に結婚や子育て等を理由に離職していらっしゃる方を雇い入れる際に利用されている事例がかなり多く見られたことから、非正規雇用で働いていた方の正規雇用化を進めるという本助成金の趣旨に沿ったものとするために、労政審、労働政策審議会に諮問した上で令和五年度から設けているものでございます。 一方で、育児によって離職された方々が正社員としての再就職を希望される場合には、マザーズハローワークによるきめ細かな就職支援を行うとともに、非正規雇用労働者を正社員化した企業にはキャリアアップ助成金を支給するなどしておりまして、これらの支援も継続して取り組んでまいりたいと思います。 いずれにしましても、その趣旨を踏まえた効果的な活用がなされるように、周知啓発を行ってまいりたいと考えています。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  5. 来年度に向けても、既に一部の地域では取り組んでいただいておりますが、セミナー、就職面接会等各種イベントの共同開催、利用者向けの周知及び利用者の相互誘導といった取組について、ハローワークや地域若者サポートステーション、そして関係各機関と連携を図りながら、全国展開を図っていきたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  6. 厚生労働省といたしましては、雇用政策における就職氷河期世代の方々への支援として、ハローワークインターネットサービスでの訓練情報の提供であったり、また地域若者サポートステーションにおける就労に当たって困難を抱える若者等の職業的自立に向けた支援、またハローワークに設置した専門窓口での担当者制による就職支援など、オンラインで提供できる情報は提供しながら、オンラインによる対面面談も併用しながら、職業訓練のあっせんや個別企業とのマッチングなど多様な支援手段を用いながら、個々の方の状況に応じたきめ細やかな支援に取り組んでおりまして、ハローワークの職業紹介により、令和二年四月から令和六年十一月までに約五十三万人が正社員として就職をしていただいております。 加えまして、社会参加に向けた支援を必要とする方については、市町村における相談窓口の設置や社会とのつながりを回復するための支援などの取組を進めているところでございます。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  7. 委員もそうでいらっしゃいますが、私も就職氷河期世代の一員でございます。就職、大変苦労いたしました。 同世代には、不本意ながら非正規雇用で働いている方、社会参加に向けて丁寧な支援を必要とする方など、様々な課題に直面している方が含まれていらっしゃいます。引き続き、相談、リスキリングから就職、定着までの切れ目ない支援に取り組んでまいりたいと思います。 その中で、今の制度といたしましても生活困窮者自立支援法の就労訓練事業がございまして、認定事業所に対して税制上の措置や優先発注といった支援を行ってございます。 御提案のあった東京ソーシャルファーム、私も概要等を読ませていただきました。具体的にどのような事例か等についてもしっかり精査をさせていただくとともに、そういった先進的な取組、実施状況、効果、財源などもしっかり検証しながら、参考にさせていただきたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  8. 御指摘の厚生年金保険料の遡及納付につきましては、厚生年金加入前の期間の保険料に係る事業主負担分の扱い、また、中高年になった時点で保険料を納付できる資力のある方のみが利用できる制度となり得ることなどをどのように考えるかといった課題があると考えております。 また、最低保障年金については、保険料納付実績と無関係に一定の年金を保障するとすれば多額の税財源が必要となること、また、これまで保険料を払ってきていただいた方々との関係をどのように考えるかといった課題があると承知しています。 厚生労働省としては、これまでも、低年金の方も含めて、低所得者の年金受給者に対する経済的支援として年金生活者支援給付金の支給を行うとともに被用者保険の適用拡大に取り組んできたところでございますが、短時間労働者への被用者保険の更なる適用拡大を通じて将来の年金水準が確保されるよう、年金改正法の取りまとめに向け、今議論を行っているところでございます。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  9. ケアマネジャーさんの更新研修については、定期的な研修の機会を通じて専門知識の向上を図るために法定されたものであり、利用者本位となるケアマネジメントの実現に一定の効果があるものと認識しています。 ただ一方、委員が御指摘ありましたように、更新研修を含むケアマネジャーさんの法定研修については、受講者にとって経済的、時間的負担が大変大きく、その大幅な負担軽減に取り組んでいくことも併せて必要であると認識をしています。 こうしたことから、厚生労働省としては、昨年十二月のケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会の中間整理も踏まえまして、全国統一的な実施が望ましい科目については国レベルで一元的に作成する方策であったり、また、オンラインでの受講の推進や分割受講ができる仕組みなど、まずは受講者の方々の負担を大幅に軽減するための具体的な方策について検討を進め、そうした中で更新研修の在り方についても必要な検討を行ってまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  10. 先ほど申し上げましたように、在留資格の本来活動を行っていないことが疑われる場合には、当該市町村が外国人被保険者について就労であったり就学状況を聞き取るなどの取組を行っているというのが現状でございます。しっかりそこの精度を上げていきながら、その分析手法についても検討してまいりたいと思います。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  11. 委員が御説明いただきましたように、我が国の国民健康保険は、日本国内に住所を有する者に適用されます。外国人の方についても、適正な在留資格を有し、住所を有している場合には原則として適用対象となりますが、さっきおっしゃりましたように、在留資格が医療滞在目的等の場合においては国民健康保険の対象とはなりません。 御指摘のように、入国目的を偽って在留資格を取得し日本の医療保険制度に加入することは、被保険者の支え合いで成り立っている医療保険制度の信頼を損なうものでございまして、医療保険における適正な資格管理が大変重要だと考えております。 そのような観点から、外国人の方の被保険者については、平成三十年一月から、厚生労働省と法務省が連携し、在留資格の本来活動を行っていない活動があると判断される場合には、保険者である市町村から出入国在留管理局に通知する取組を実施しておりまして、引き続き適正な資格管理を行いたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  12. 委員御指摘のとおり、医療機関に対して電子カルテ情報を共有するサービスの利用を促し、効率的かつ良質な医療の提供につなげていかなければならないということは、おっしゃるとおりでございます。 電子カルテ情報共有サービスを普及させていくために、病院に対しまして必要なシステム改修費用を補助するとともに、小さな医療機関でも導入しやすく、かつ、この共有サービスに対応した標準型電子カルテの開発を今進めているところでございます。 医療機関の負担にも十分配慮しながら、電子カルテ情報を共有、閲覧できるような環境整備を進めてまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  13. 委員御指摘のとおり、がん対策推進基本法に基づき、がん拠点病院の整備など、高度化、均てん化を重ねてきたところでございます。 そして、今回の高額療養費制度の見直しにつきましては、がんの医薬品も含めた高額薬剤の普及が今後も見込まれる状況において、制度自体の持続可能性を高めるとともに、現役世代の方々を含めた国民の皆様方の保険料負担を軽減する観点から、また、その際に当たっても、低所得者の方々の経済的負担も考慮しながら見直しを行うこととしたものでございまして、このがん対策推進基本計画に反するとは考えておりません。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  14. 私どもとしては、医療の現場に精通した委員の方々による審議会によって決定をさせていただきましたが、国会の御指摘も踏まえて、そういった方々のお声を聞くべきだったというふうに思っています。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  15. 実務的にどのような形でその実態を捕捉するかという部分はあるかと思いますが、御指摘も踏まえて、どういう捕捉の仕方があるのか検討をしたいと思います。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  16. まず、がんの患者さんとかの病状や生活への影響など、お一人お一人によって千差万別である中で、全ての方から御意見をお伺いするということは現実的になかなか困難だというふうに考えております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  17. まず、審議会におきまして、前回見直しを行った約十年前からの平均賃金や家計全体の所得、金融資産の伸び、また、近年の高額薬剤の普及等による医療費、高額療養費の伸び、また、高額レセプトの上位を占める疾病の変化、また、高齢者に比較的多い疾患例を用いた、その場合の自己負担額や、外来特例に該当している患者さんの割合、また、過去同様の見直しを行った際の患者さんの受診行動、一人当たりの診療費の変化といったデータに基づいて御議論をいただいております。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  18. 今回の引上げに当たって、そのセーフティーネット機能を維持するために、所得の低い方の伸びは極力抑える、また、多数回該当ということで、頻度が多く受診されている方の多数回該当というセキュリティーもしっかり残すというようなことを行っております。そういうことで、しっかり制度として維持をしていきたいと考えています。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  19. 御指摘の、令和七年八月から令和九年八月にかけて三段階で実施することを考えておりまして、令和七年度の保険料負担については、引き上げない場合に比べて約六百億円軽減され、加入者お一人当たりでは年額百円から八百円の軽減となってございます。 また、高額療養費制度の見直しが終了した時点の最終的な保険料負担につきましては、引き上げない場合に比べて約三千七百億円軽減され、加入者お一人当たりでは年額一千百円から五千円の軽減となってございます。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  20. まずお会いした上で、患者団体様の御意見をしっかり承り、その中で、厚生労働省としてどういう対応が可能か、しっかり検討してまいりたいと思います。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  21. 先日、総理とともに、自殺対策に取り組む民間団体のSNS相談などを視察させていただきましたが、子供であったり若者の利用が多い、こうした取組の強化が大変重要であるというふうに考えておりまして、厚生労働省としましては、民間団体及び地方公共団体におけるSNS、電話相談体制の強化及び相談窓口の周知、また、都道府県においても、自殺防止支援者の支援を行う子供、若者の自殺危機対応チームの設置の推進などの取組を進めていくこととしております。 引き続き、こども家庭庁や文部科学省と連携し、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指してまいりたいと思います。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  22. 令和六年の年間自殺者数の暫定値におきまして、委員御指摘ありましたように、総数としては、統計開始、一九七八年以来二番目に少ない水準、二万二百六十八人となる一方で、小中高生の自殺者数については、統計のある一九八〇年以降で最多の五百二十七名となったことを大変重く受け止めさせていただいています。 令和六年の小中高生の自殺の動機、原因については、確定値の公表に向けて今集計を行っておりますが、例えば、令和五年において原因、動機が判明したものでは、小学生においては家庭問題、中学生では学校問題、高校生においては、男性で学校問題、女性では健康問題が多いなど、年齢別、男女別で大変様相が異なっている状況でございます。

    衆議院 予算委員会 第4号(第217回) · 2025-02-04 · READ THE DIET RECORD

  23. 今御指摘ありましたように、資産調査については、被保護者の国籍にかかわらず、保護申請時に資産や収入の状況について申告を求め、また、少なくとも年一回は資産等の報告を求めることとしてございます。加えて、必要な際には金融機関等の関係機関に調査を行っておりまして、その結果、資力があるにもかかわらず保護を受けたと認められる場合には、返還を求めるといった対応を行ってございます。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  24. 今御指摘のとおり、法的に位置づけることについては慎重な議論が必要だというふうに感じておりますが、人道上の観点から保護を行うに当たっても、国民の方々の御理解というのは大事な観点だと思います。 引き続き、先ほど申しましたように、実態把握等に努めてまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  25. 生活保護の決定、実施については世帯単位で行っておりまして、生活保護受給世帯の中には日本人の方と外国人の方で構成される世帯もありますことから、外国人の方のみを切り出した支出総額については把握してございませんが、その上で、世帯の中に日本人が含まれる場合を含め、世帯主が日本国籍を有しない生活保護受給世帯に対する生活保護費について機械的に推計を行いますと、令和四年度の生活扶助費は年間三百八十億円程度、住宅扶助費は年間百八十億円程度となってございます。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  26. 御指摘のとおり、生活に困窮する外国人の方々に、永住者等の一定の在留資格を有する場合について、行政措置として、生活保護の取扱いに準じた保護を行うこととしてございます。一般的に、国民の権利を制限し、又は義務を課することのない限りは、必ずしも法律の根拠を必要とするものではございません。 生活保護法は、条文をお示しいただいたように、憲法二十五条の理念に基づいて、日本国民を対象と定めてございまして、外国人の生存権保障の責任は、第一義的にはその者が属するべき国が負うべきものという考え方に立っております。 他方、外国人の方については、人道上の観点から保護を行っているものでございまして、このことを踏まえれば、行政措置にとどめるべきものと考えておりまして、法律に位置づけることには慎重な議論が必要だと考えております。 支給総額についてお尋ねがございました。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  27. 御指摘のとおり、社会福祉施設などが防災力を高めていくということは、災害時における入所者への支援を継続することに加えて、福祉避難所となる施設である場合には、被災した要配慮者の方を受け入れる役割を担うため、地域を支える上で大変重要だというふうに考えております。 内閣府の災害対応検討ワーキンググループが昨年十一月にまとめた報告書では、災害時に福祉避難所となる社会福祉施設等において、平時から補助金等を活用して必要な物品を購入し環境整備に努めるということ、また、今、人員不足、御指摘がありました、災害時の運営人員の不足に対応するため、平常時から他地域との応援協定の締結等の方策を検討すべきといった点が指摘されているものと承知をしております。 災害発生時のときも高齢者の方や障害者の方々の要配慮者の支援を継続していくために、平時より、社会福祉施設等の耐震化等に向けた財政的支援を行うとともに、業務継続計画の策定について徹底されるよう、取り組んでいきたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  28. 御提案につきましては、給付を受ける方にとっては負担減となりますが、保険料によって賄われるべき給付と、公費で補填されて拠出した保険料負担の関係が不明確となるのではないかといった課題であったり、今御指摘あった財源の話、また、賃金以外の収入も含めた所得をどのようにきめ細かく迅速に把握し、そしてどのように給付を行うかなど、実務上の課題があるというふうに承知をしています。 政府としましては、引き続き、年収の壁・支援強化パッケージの活用などに取り組みながら、働き方に中立的な制度を構築する観点から、制度的な対応として、被用者保険の更なる適用拡大を含む年金改正法案の取りまとめに向けて、丁寧に対応していきたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  29. 委員御指摘のありました社会情勢を踏まえまして、今、政府においても、全世代型社会保障、御負担の能力に応じて負担し合っていただく、そういう改革を進めているところです。 その中で、御指摘ありましたように、医療に介護も加えて、金融所得や金融資産の保有状況を負担に反映させることは、改革工程表において、二〇二八年度までに実施について検討する取組とされているところでございます。 預金口座へのマイナンバーの付番の状況等を踏まえつつ、どのように金融所得や金融資産を把握するかなどの実務的課題があることから、そういうことについて引き続き丁寧に検討を行ってまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  30. 御指摘の効率化、適正化というのは大変重要な観点だと思います。 今御指摘ありましたように、改革工程においても、二〇二八年度までに検討を行うべき項目として掲げられております。それを急ぐべきじゃないかというような御指摘もありましたが、これはやはり患者さんに対する必要な保障が欠けることのないようにする点にも留意する必要があることから、丁寧に検討を進めていく必要があるというふうに考えております。

    衆議院 予算委員会 第3号(第217回) · 2025-02-03 · READ THE DIET RECORD

  31. この高額療養費制度は、セーフティーネット機能を維持しつつ、先ほど来申し上げますように、将来にわたって持続可能な、現役世代の保険料負担との兼ね合いも踏まえて議論していくことが必要だと考えています。 その中で、先ほども総理も申し上げたとおり、がん患者さんなど当事者の方々の声も今後真摯に受け止めながら、可能な限り幅広い合意形成が図れるように努めてまいりたいと考えています。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  32. まず、この検討に当たっては、様々な立場の有識者で構成される専門の審議会、これは医療の現場に知悉されている方も数多く入っていらっしゃいます。そこで、データ等に基づいて複数回議論を行う中で決定したものと承知をしています。 今おっしゃられましたように、当該団体の方から直接お話を聞くということは行っておりませんが、今後、ただいま御紹介いただいたがん患者さんなど当事者の方々の声も真摯に受け止めながら、可能な限り幅広い合意形成が図れるように努めてまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  33. お答えします。 保険というのは、相互扶助の精神で賄われているものでございます。ですから、そういう意味でいうと、税金を納めている同じ保険制度の中、そこの中で行うということで、それは合理性はあるというふうに考えております。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  34. まず、所要額については、軽減した御本人の保険料の一定割合を制度的に支援するということでございまして、その一定割合の、当該割合等の設計によりまして異なりますので、現時点において、その正確な、幾らということをお示しすることは困難であるというふうに……(階委員「あらあらでもいいんですよ」と呼ぶ) そういうことでいいますと、その一定割合、それが仮に、そもそも、全部、十割ということになると、軽減額は最大二百億円弱程度となるということでございます。その財源というのは保険料の中で行うということでございます。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  35. 状況をつまびらかに精査いたしますが、先ほども申しましたように、そこは安全性の問題もありますから、そういうことも含めて今後の対応は検討してまいりたいと思います。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  36. 御指摘の一九四二年、長生炭鉱において発生した事故については、大変痛ましい事故であったと認識をしておりまして、お亡くなりになられた方々には心からお悔やみ申し上げます。 そして、これまで、韓国との合意に基づきまして、御遺骨を返還するため、関係省庁と連携し、情報収集や遺骨の実地調査に取り組んできたところです。 長生炭鉱の御遺骨は、お話がありましたように、海底にある坑道に埋没していると考えられますことから、その御遺骨の埋没位置、深度等が明らかでなく、しかも、八十年以上も前に落盤事故が発生した海底の坑道に潜水して調査、発掘することについて安全性の懸念もございます。 こうしたことを考慮すると、実地調査という実務に照らしまして、対応可能な範囲を超えていると考えられますが、御承知のように、本日から二度目の民間による潜水調査が行われるというふうに承知しておりまして、引き続き丁寧に把握してまいりたいと思います。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  37. まず、このような制度設計につきましては、基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了において、基礎年金給付水準の確保が重要な中、経済が好調に推移しない場合の備えとしまして、経済情勢及び安定財源の確保の状況等を踏まえて、次期財政検証後に発動の要否を判断することや、備えの具体的な対応を明確にするために、発動する場合の具体的仕組み、これを法案で規定することを前提に、報酬比例部分のマクロ経済スライドの調整期間を次期財政検証の翌年度まで時限で継続することを基本的な考えとする方向で調整しております。 御指摘のとおり、報酬比例部分のマクロ経済スライドを継続することによりまして……(発言する者あり)

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  38. まず、今お示しいただきました過去三十年投影ケースの経済前提と比べると、御指摘のとおり、実質賃金についてはほぼ伸びていないということでありますが、積立金の実質的な運用利回り、スプレッドの前提については、元々の想定の一・七%に対して実績の三・七%、かなりいい結果が出ているというような状況もあります。 ですから、そういう意味においては、今回の六年の財政検証でも、年金財政の状況は改善が見られるということですから、今後、しっかり経済成長の状況を見ながら、次の対応について検証を行っていくということでございます。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  39. 今、御承知のとおり、基礎年金水準を確保するということは大変重要な論点だというふうに思います。これは経済情勢によって変動がありますから、まずは、政府としては、賃上げと投資が牽引する成長型経済への移行を確実なものとするために全力を尽くす。そのために、今後、次の財政検証までの間に、経済動向をしっかり注視しながら発動の是非については検討していくということですが、その発動の要否を判断する際の具体的な考え方については、今後どうやっていくかは、引き続き検討を行っていきたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  40. 見直しに当たりましては、負担能力に応じて御負担いただくという観点から、平均的な所得を下回る方については自己負担上限額の引上げ率を緩やかにする、また、長期で医療を受けられる場合には、自己負担限度額を更に抑えます多数回該当という仕組みを堅持しながら、その金額についても所得に応じた形で見直しを行うなど、低所得者であったり長期にわたって医療を受けておられる方々などの経済的負担を考慮してございます。 今御指摘ありましたように、今回の見直しに当たっては、医療の現場に知悉していらっしゃる方も含めて様々な立場の有識者で構成される専門家の審議会において四回の御議論をいただくなど、丁寧なプロセスを経たところでありますが、今御指摘いただいたように、がん患者さんなど当事者の方々の声も真摯に受け止めながら、可能な限り幅広い合意形成が図られるように努めてまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  41. 高額療養費制度は、医療費の自己負担に上限額を設ける大変重要なセーフティーネット機能でございまして、海外にも余り例のない制度でございます。 御指摘がありましたように、近年、大変高額な薬剤などが普及していることなどによりまして、その総額が医療費の伸びの倍のスピードで伸びているというような現状がございます。そのため、今後とも現在と同様のペースで高額療養費が増額し続けた場合には、今御指摘ありましたように、制度の持続可能性という観点、また、結果としまして現役世代を中心に保険料負担が大きくなってしまうという観点から、課題があるというふうに承知をしています。 こうした現状を踏まえまして、高額療養費という、医療の重要なセーフティーネットとしての役割を将来にわたって維持しながら、高額薬剤の一層の普及等にも耐えられるように、また、保険料負担の抑制という観点から、制度の見直しを行うこととしたところでございます。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  42. 今おっしゃいましたように備蓄の放出については手続上の課題もありますが、例えば、今後急速に感染が拡大したときに、必要に応じて製薬企業が、本来国や都道府県に納品する抗インフルエンザウイルス薬の納入期限を調整しながら市場への流通を先に優先するなど、運用面での可能な対応を検討してまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  43. 委員御指摘のとおり、様々、薬が足りないというようなお声については承知していますが、足下の状況を見ますと、抗インフルエンザウイルス薬については、一月の十九日時点で、メーカー及び卸売販売業者において約一千三十二万人分の在庫を確保してございます。 現時点では、この冬の季節性インフルエンザの流行に対応可能な在庫が確保できているものと考えておりますが、更なる流行の拡大に備え、医療機関や薬局に対して、適正な使用や発注、そして代替薬の使用などについての協力を要請するとともに、毎週、在庫量等についての情報発信を行わせていただいているところでございます。 また、今御指摘ありましたように、新型インフルエンザ等対策の実施のため、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づきまして、国及び都道府県において抗インフルエンザウイルス薬を備蓄しているというところでございますが、備蓄薬の放出は、元々のこの新型インフルエンザの法律の趣旨であったり、また今国内外で発生しています鳥インフルエンザの発生状況、こういったものも考慮して検討する必要があるというふうに考えています。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  44. 委員におかれては、政務官の御経験による深い御理解によって様々な御提言をいただいていること、重く受け止めさせていただきたいと思います。 御指摘がありましたように、国際的な保健課題には国際社会が協力して対応していくことが大変重要でございまして、厚生労働省としては、WHOが引き続き保健をつかさどる国連の専門機関としてその専門性を生かし、科学的知見に基づいて国際保健分野の諸課題の解決に向けて活動していくことが大変重要だというふうに考えています。 今回の米国の決定の影響につきましては、今後の米国の動向を含め、慎重に分析、評価していく必要がございますため、この時点で拙速にお答えすることは差し控えさせていただきますが、我が国としては、加盟国の一つとして、WHOが国際保健の中核機関としてその機能と役割をしっかりと果たせるように日本として貢献していくとともに、米国を含む各国と連携しながら国際保健の諸課題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

    衆議院 予算委員会 第2号(第217回) · 2025-01-31 · READ THE DIET RECORD

  45. こうした点も含め、診療報酬改定がない年の薬価改定については、創薬イノベーションの推進、医薬品の安定供給の確保、国民負担の軽減といった要請についてバランスよく対応する観点から、その在り方について検討してまいります。 薬価基準についてお尋ねがありました。 議員御指摘のとおり、革新的な医薬品に関しては、そのイノベーションを適切に評価していくことが重要であると認識しており、令和六年度の薬価制度改革では、革新的な新薬の有用性を評価して、その加算を充実するとともに、企業の研究開発資金の回収にも資するよう、革新的な医薬品については特許期間中の薬価を引き下げないなどの見直しを行いました。 また、令和六年度補正予算においては、スタートアップや製薬企業等が相互に協力して創薬に取り組む創薬エコシステムの発展に向け、創薬のインフラの強化等に必要な予算を計上したところです。 薬価制度改革が医薬品開発に与える影響を検証しながら必要な取組を進め、国民に革新的な医薬品が提供できる創薬イノベーションの推進を図ってまいります。(拍手) 〔国務大臣中野洋昌君登壇、拍手〕

    参議院 本会議 第3号(第217回) · 2025-01-29 · READ THE DIET RECORD

  46. さらに、介護給付は社会政策的な配慮から非課税とするとともに、特に社会福祉法人に対しては税制上の措置を設けているところです。 引き続き、人材確保と経営の安定化につながるよう、こうした介護報酬や予算等による対応も組み合わせながら様々な取組を進めてまいります。 診療報酬の改定のない年の薬価改定についてお尋ねがありました。 高齢化などにより医療費が増加する中、薬価改定については、国民皆保険の持続性を考慮し、適時適切に実施することが重要ですが、同時に、革新的な新薬の開発力を強化していく要請や、暮らしに欠かせない薬の安定供給確保の要請などにも応えていく必要があります。 今回の薬価改定でも、創薬イノベーションの推進の観点から、小児等への効能、効果が追加された品目等に対する加算を臨時的に実施することや、医薬品の安定供給の観点から、最低薬価の引上げや不採算品の薬価の引上げを行うこととしておりますが、仮に改定を実施しない場合にはこうした対応も適時に行えなくなるといった課題もあります。

    参議院 本会議 第3号(第217回) · 2025-01-29 · READ THE DIET RECORD

  47. このため、職場におけるハラスメントを行ってはならないという規範意識の醸成に国が取り組むこと、カスタマーハラスメントや求職者等に対するセクシュアルハラスメントを防止するため、事業主に対し相談体制の整備や事後の迅速な対応などの雇用管理上の措置を義務化することなどの内容を盛り込んだ労働施策総合推進法等の改正法案を今国会に提出することとしており、ハラスメント対策の強化に取り組んでまいります。 介護人材確保、介護事業者への支援についてお尋ねがありました。 介護分野においては、人手不足や物価高騰など、大変厳しい状況にあると認識しております。このため、人材確保に向けましては、累次にわたる処遇改善を始め、ICTを活用した現場の負担軽減などを進めておりますが、令和六年度の報酬改定で措置した処遇改善加算の更なる取得促進に向け、要件の弾力化であったり、また、先般の補正予算による賃上げに向けた支援など、更に総合的な取組を進めてまいります。 また、介護事業者への支援につきましては、独立行政法人福祉医療機構の福祉貸付事業において経営等に必要な資金の貸付けを行っております。

    参議院 本会議 第3号(第217回) · 2025-01-29 · READ THE DIET RECORD

  48. 川合孝典議員の御質問にお答え申し上げます。 ILO第百九十号条約の批准についてお尋ねがありました。 厚生労働省といたしましては、ハラスメント対策の強化を図りますため、ハラスメントを行ってはならないという規範意識の醸成に向けた取組、カスタマーハラスメント対策の強化、就活等セクシュアルハラスメント対策の強化等の内容を盛り込んだ労働施策総合推進法等の改正法案を今国会に提出することといたしております。 本条約の批准に当たりましては、条約で求められている内容と国内法制全般との整合性につきまして詳細に検討を行っていく必要があり、現在、関係省庁とも連携しつつ、検討を進めております。 ハラスメント基本法策定についてお尋ねがありました。 ハラスメント防止対策につきましては、ハラスメントを行ってはならないという規範意識を醸成しつつ、事業主の相談体制の整備等の具体的な取組を進めていくことが重要です。

    参議院 本会議 第3号(第217回) · 2025-01-29 · READ THE DIET RECORD

  49. また、社会保険診療報酬支払基金を医療DXの運営に係る母体として改組し、国が総合的な方針を示すとともに、医療DX業務を担当する理事を新たに設けるなど、ガバナンスの強化を図ります。(拍手)

    参議院 本会議 第2号(第217回) · 2025-01-28 · READ THE DIET RECORD

  50. 武見敬三議員の御質問にお答えいたします。 いわゆる医療インバウンドの実態把握や、自由診療における病床の在り方についてお尋ねがございました。 訪日外国人患者に対しまして高度な医療を提供するいわゆる医療インバウンドにつきましては、令和六年度補正予算におきまして国内外における医療インバウンドの取組等を調査、分析する事業を盛り込んでおり、こうした事業等を活用し、その実態把握に努めてまいります。 その上で、調査等により把握した訪日外国人の医療ニーズや病床の活用状況などを踏まえ、病床を含む医療インバウンドの受入れ体制の取扱いの整理などを行ってまいります。 医療DXの推進についてお尋ねがありました。 保健、医療、介護の情報を医療機関等の関係者で共有する全国医療情報プラットフォームの構築を進め、患者の医療情報等を踏まえた良質かつ適切な医療の提供や、重複投薬や不要な検査の回避等による医療保険財政の効率化を図ってまいります。 あわせて、こうした医療DXの基盤となるマイナ保険証について、引き続き、丁寧に周知を行うほか、スマートフォンへの搭載などの利用促進を図ってまいります。

    参議院 本会議 第2号(第217回) · 2025-01-28 · READ THE DIET RECORD