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PARLIAMENT · SITTING

木原稔

内閣官房長官 · 自由民主党・無所属の会 · Japan

IN THEIR OWN WORDS

第二に、親王、親王妃、内親王、王、王妃及び女王は、皇嗣及び皇嗣妃を除き、皇室会議の議を経て、皇室典範による皇族男子であった者の嫡男系嫡出の子孫である現に皇族でない年齢十五年以上の男子であって、配偶者及び子がないものに限り養子とすることができることとし、これにより養子となった男子は、皇族となることとしております。また、養子となったことにより皇族となった男子は、皇位継承資格を有しないこととし、その摂政就任順序を内親王及び女王の次とすることとしております。なお、養子となったことにより皇族となった男子及びその子孫の皇族としての地位は、実方の系統によることとしております。 そのほか、所要の規定を整備することとしております。 なお、一部の規定を除き、公布の日から起算して三月を経過した…

衆議院 議院運営委員会 第34号(第221回) · 2026-07-10 · READ THE DIET RECORD

まず、養子の子孫については、取りまとめに記述がないことから、現行の皇室典範に基づいて判断することとなります。養子の男子孫は生まれながらの皇族でありますから、現行の皇室典範第一条及び第二条が適用され、皇位継承資格を有することとなります。 その上で、現時点における所要の規定整備として、養子皇族男子の子孫の皇位継承順位について、皇室典範第三十八条第六項で、実方の系統によるとの解釈を規定いたしました。これは、例えば、複数の方がおられた場合に順序に紛れが生じないようにするという趣旨であり、創設的な規定ではないということでございます。 また、これによりまして、附則第六条の規定に基づく立法府における将来の検討をしたり、これを縛るような趣旨ではないというのもこれまで説明をしてまいりました…

衆議院 議院運営委員会 第34号(第221回) · 2026-07-10 · READ THE DIET RECORD

おはようございます。 ただいま議題となりました皇室典範等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、皇族が、摂政、国事行為の臨時代行、皇室会議の議員その他の役割を担っておられることから、皇族数が減少している現状に鑑み、皇族数の確保のための措置を講ずるものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、内親王及び女王について、天皇及び皇族以外の男子との婚姻によって皇族の身分を離れることがないこととし、当該婚姻について皇室会議の議を経ることとしております。これに伴い、独立の生計を営む内親王及び女王に対する皇族費について、独立の生計を営む親王及び王に対する皇族費の二分の一に相当する額から、…

衆議院 議院運営委員会 第34号(第221回) · 2026-07-10 · READ THE DIET RECORD

養子皇族男子の子孫につきましては、取りまとめに記述がございません。したがいまして、これは現行の皇室典範に基づいて判断をするということに当然なっていくわけでございます。養子皇族男子の男子孫は、生まれながらの御皇族ということになりますから、現行の皇室典範第一条及び第二条が適用され、皇位継承資格を有することとなります。 その上で、現時点における所要の規定整備として、養子皇族男子の子孫の皇位継承順位について、御指摘の皇室典範第三十八条六項で、実方の系統によるとの解釈について規定しているところであり、これは、例えば複数の方がおられた場合に、当然順序に紛れがあってはいけませんので、紛れが生じないようにしなければいけない、そういう趣旨で作らせていただいたものであり、決してこれは新しく作…

衆議院 議院運営委員会 第34号(第221回) · 2026-07-10 · READ THE DIET RECORD

まず、前段の住民基本台帳法の適用に関してでありますが、皇統譜に登録された皇族である内親王、女王と戸籍に記載された皇族でない配偶者及びそのお子様が一つの世帯で生活していく上においては、配偶者やそのお子様が居住関係の公証等を受けられるようにすることが円滑に生活を送っていただく基礎となるんだろうというふうに思っております。このため、今般の改正では、現時点で必要となる規定の整備として、婚姻した内親王、女王に住民基本台帳法を適用することとしたところでございます。 あと、後段のお尋ねですが、内親王、女王の配偶者、子に関しては、衆参正副議長による議論の取りまとめにおいて記載がございません。皇族の範囲を定める皇室典範の規定は、したがって、改正はしておりません。その結果、現行の皇室典範の規…

衆議院 議院運営委員会 第34号(第221回) · 2026-07-10 · READ THE DIET RECORD

まず、令和三年の政府の有識者会議の報告において、皇位継承については、今上陛下、秋篠宮皇嗣殿下、次世代の皇位継承資格者として悠仁親王殿下がいらっしゃることを前提に、この皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないということ、そして、悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承について具体的に議論するには現状は機が熟しておらず、委員の御指摘のとおりです、かえって皇位継承を不安定化させるとも考えられるということ、そして、悠仁親王殿下の次代以降の皇位の継承については、将来において悠仁親王殿下の御年齢や御結婚等をめぐる状況を踏まえた上で議論を深めていくべきではないか、そういったこととされておりますので、政府としてはこれを尊重しているところでございます。 一方で、今回の改正について言えば、将来の皇…

衆議院 議院運営委員会 第34号(第221回) · 2026-07-10 · READ THE DIET RECORD

The complete record

Every one of 1,718 lines we hold for 木原稔, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 29 of 35.

  1. 日本国内にあるオスプレイ、これは米軍、陸自共にですが、運用再開に関しては、三月十四日以降、必要な安全対策を講じた上で飛行の安全を確保したものから順次飛行を再開することについて、三月十三日に防衛省と在日米軍司令部の間で確認をいたしました。 その上で、こうした情報については、三月十三日から十四日にかけて、普天間飛行場に関係する宜野湾市、横田飛行場に関係する福生市など、三十以上の自治体に対して直接訪問して御説明をさせていただきました。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  2. 例えば一尉という階級のモデルケースでは、現在は月額十一万、約十一万三千円ですが、令和六年度予算をお認めいただければ、約三〇%アップし約十四万七千円ということで、約三万四千円アップとなる予定は今御指摘いただいたとおりです。 一方で、水陸機動団の隊員ですけれども、こちらはその乗組員手当というのはないんですが、別に特殊作戦隊員手当というものが支給されております。これも令和六年度に引き上げる予定でございます。この手当は、海自の艦船に乗り組むという点も含めまして、島嶼部における侵略への対処する、侵略へ対処する水陸機動団の様々な任務の特殊性、困難性を評価した手当でありまして、こちらも例えば同じ一尉のモデルを紹介すると、現在月額二万円なんですけれども、今回お認めいただければ、こちらは約一九〇%アップして月額約五万九千円、金額でいうと約三万九千円アップとなる予定で、まだちょっと差はあるんですけれども、伸び率でいうと一九〇%ということになる予定です。 給与面の向上については引き続きしっかりと取り組んでまいります。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  3. まず、先般、参議院の外交防衛委員会におかれましては、水陸機動団、部隊視察に行かれたということで、小野田委員長を始め御視察された関係者の皆様方に心から御礼申し上げます。 自衛官に関する手当の御質問でございます。 手当というものは、任務の危険性だとか困難性等の特殊性に応じてその金額を設定しているというところです。榛葉委員の問題意識は、統合運用において同じ護衛艦に乗るいわゆる乗組員である海上自衛官と、今後は水陸機動団もそれによって運ばれるわけですから、それに乗艦すると。いわゆる統合運用の中においてのそういった手当の格差のような話だと思いますが、同じ問題意識も私は持っておるところです。 今おっしゃったように、護衛艦等の乗組員に対する乗組手当は、単に乗艦しているということではなくて、彼らはもう艦艇の中に居住をして、そして長期間にわたって航海をすると、それでその艦船を運航するという、そういう彼らは船の中で仕事を持ってやっているという、そういう特殊性、困難性を、そういったものを高く評価した手当となっております。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  4. それはそれぞれ個々の事例に応じて対応することになると思いますが、当然、部品を止めるということはもうその戦闘機は事実上動かないということになりますので、これは日英伊共同してそういった対応をするということになるかと思います。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  5. その移転をした防衛装備につきましては、その目的外使用であるとか、あるいは第三国移転についての適正管理を相手政府に義務付けることとなりますので、相手、移転先国が目的外使用を行うような事態はそもそも輸出する段階では想定していないわけですが、その上で、国連憲章の目的及び原則に適合する方法で使用することを義務付けているにもかかわらず、例えば、これは万が一ですけど、万が一、移転した防衛装備が他国へ侵略、他国への侵略に使用されるような場合については、我が国として、相手国への是正を強く要求した上で、移転した防衛装備のこれ維持整備に必要な部品等の供給を差し止める、個々の事例に応じて厳正に対応するということが想定されますが、このような対応をしている限りにおいては平和主義との関係では問題は生じないのではないかなと思っています。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  6. 装備品の移転を認めるか否かについては、厳格審査の段階において、まず、仕向け先及び最終需要者の適切性及び当該防衛装備の海外移転が我が国の安全保障上及ぼす懸念の程度、この二つの視点を複合的に考慮して移転の可能性を厳格に審査しています。特に、最終需要者の適切性については、その最終需要者による防衛装備の使用状況や適正管理の確実性等を考慮して検討することとしています。 さらに、まあ以上です。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  7. 小西委員にはもう釈迦に説法ですが、その憲法前文は、それ自体で具体的な法規範性を有するものではないというのはもう当然のことですが、その上で、憲法の平和主義については、憲法前文の第一段及び第二段がその立場に立つことを宣明したものであると解しているところ、一般論として申し上げれば、例えば国際法に違反する侵略等の行為に使用されることを承知の上で防衛装備を海外に移転することは憲法の平和主義の精神にのっとったものではないというふうに考えます。 他方で、我が国の憲法は他国が行う武力の行使に適用されるものではなく、他国が国際法で認められている個別的自衛権又は集団的自衛権の行使のためにその戦闘機を使用すること自体が憲法の平和主義の精神にのっとったものとならないとは考えておりません。 防衛装備の移転に当たっては、移転先の適切性や安全保障上の懸念等を厳格に審査し、さらに適正管理が確保される場合に限って移転を可能としており、引き続き厳格かつ慎重に判断してまいります。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  8. 次期戦闘機の共同開発に係る英国、イタリアとはもうこれまでもいろんな各級レベルで協議をしているところでありますが、先ほど申し上げたように、その専ら憲法前文の平和主義について説明する、そういったことを目的としたような協議は行っておりませんが、非常に高い頻度で様々なレベルで我が国の立場を伝え、協議を重ねていることから、憲法前文の平和主義というものはしっかりと相手も認識しているものというふうに思います。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  9. 専らその憲法前文の平和主義を説明することを目的としたようなそういう会合とかそういう説明はしていないわけですが、英国、イタリアとの協議の場においては、我が国の立場というものは累次、累次の機会に説明をしてきております。 我が国の防衛装備移転三原則においては、これは国際憲章を尊重するとの平和国家としての基本理念を堅持することとされておりますので、国際の平和及び安全を維持することや紛争、国際紛争の平和的解決等を定めている国連憲章を遵守することは、憲法前文において宣明している平和主義の精神に乗ったもの、のっとったものであると思っております。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  10. まず、そのサウジアラビアに関しては、現在ユーロファイターを所有しているわけで、今回のユーロファイターの後継機として場合によっては日英伊の共同開発による次期戦闘機を、そのユーロファイターは英国から購入しておりますから、英国がそのパートナー国としてサウジアラビアに輸出をするということは、これは想定はできるわけでありますが、現在、その国際共同開発の中で日英伊の三国のこのパートナーの中にサウジアラビアが加わるというようなことは、この現時点では想定をしていない中であります。 なお、GIGOというのがありますが、その中では、あくまで日英伊の三か国によって設立をされる国際機関になり、この現時点でその日英伊以外の国がそのGIGOに加入するということもまた想定はされておりません。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  11. 私どもがその三文書を閣議決定した際には、そういう技術面や資金面で十分な貢献をすることによって、その我が国の要求性能を通そうと、そして我が国が求める戦闘機を実現することが可能というふうに考えていました。 ここはもうその時点においてはそういうことだったということは正直に申し上げた上で、協議を進める中で、この英国、イタリアが調達価格の低下に向けてこの完成品の第三国移転を推進すること、これが重要な要素だということ、そして我が国も同様の対応を求めてきているということが、これが明らかになってきているわけです。研究開発の段階でその技術面、資金面に貢献するということと、量産する時点でのそのスケールメリットによる価格低減、これというのは全く別物だということ、価格低減を通じた貢献とその技術面や資金面での貢献、これ、いずれが優越するという性質のものではないという、そのように認識をしているところであります。 その上で、共同開発国の各国が最大限様々な貢献をしている中で、我が国として貢献できない部分があることによって我が国が求める性能を実現する上で不利な立場に置かれかねないと、そのように考えております。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  12. まずは、英国、イタリアと対等、同等になるということ、そのためには第三国にも移転をできる仕組みをまず持つということで、まず同じ土俵に乗れるということになると思います。 今委員御指摘あったように、その第三国には日本が売らなくても英国とイタリアでも売れるんじゃないかという、そういう御指摘だと思いますが、その可能性は否定できないわけですが、その国との関係、例えば英国とのその当該国との関係、イタリアとの当該国との関係、あるいは日本との関係によって、その当該国がどこから買いたいのか、あるいはその貿易収支の問題とか、そういう様々な観点からそういう事情というのは出てくる、起こってくる可能性はあるというふうに思います。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  13. そういった私どもの情報提供としましては、戦闘機、日本が、四方が海で囲まれている、これまで戦闘機は我々は持ってきたわけですから、どうして戦闘機を持ってきたか。そして、戦闘機が世代によってどういう違いがあり、次の世代の戦闘機がどういう能力を有すべきか、過去にはドッグファイトといって格闘戦を行うような、そういった目視の範囲内だったものが、やはり今後は目視できない遠方からミサイル発射あるいは回避をする、そういう戦い方の話とか、あるいは、高度のセンサーが戦闘においては圧倒的に重要となってきている。そして、過去の事例、例えば、これは総理が言われましたけど、F22の事例、世代が違う戦闘機では百八対ゼロとなるような、そういったことを説明をさせていただいて、日本の地理的条件なども説明させていただいたということであります。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  14. 我が国がその第三国へ直接移転を行う仕組みというものが存在していないわけです。存在しなければ我が国は価格低減の努力を行わないということになるわけでありまして、英国、イタリアというのは、そこと同等に、あるいは対等に貢献する立場にはならないということを、こういうふうに徐々に話合いの中で言われ、それが確保できなくなるということは、我が国の要求性能を満たすような戦闘機ができなくなる、それが困難になるということを徐々に認識してきたということになる、徐々に認識してきたということになります。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  15. 私ども政府がその二〇二〇年の、二二年の末に三文書を閣議決定をした当時は、我が国は、そういった意味で次期戦闘機の共同開発について、我が国の要求を通して我が国が求める戦闘機を実現することが可能というふうに考えておりました。 これはもうその時点ではそういうことでしたが、協議を三か国で進めていく中で、英国、イタリアは、調達価格の低下に向けて完成品の第三国移転を推進することが貢献の重要な要素というふうに考えていることが今参考人が言ったように徐々に分かってきたのは、これは事実であります。そして、我が国も同様の対応を求めてきている、そして、しかもこれはある意味、国際標準であるというようなことが明らかになってきたということになります。

    参議院 外交防衛委員会 第4号(第213回) · 2024-03-21 · READ THE DIET RECORD

  16. 防衛省・自衛隊には、その管轄の病院として、先ほどから申し上げておるような、まず自衛隊中央病院というのがあります。それから、十個の自衛隊地区病院、これは陸海空が持っている自衛隊病院が十個、それと防衛医科大学病院、合計十二個の病院が存在します。 戦傷者の後送先としましては、一義的にはこれらの病院、この十二個の病院がまずは当たるということになりますが、その戦傷者の数によっては、これらの病院だけでは対処できない可能性というのがございます。この場合は、自衛隊病院以外の病院に後送を行い、治療を受けることはあり得ると、そのように考えております。

    参議院 予算委員会 第11号(第213回) · 2024-03-18 · READ THE DIET RECORD

  17. 委員お話しいただいたように、現在は、戦後最も厳しく、そして複雑な安全保障環境に直面している我が国でありますが、防衛省は、その南西諸島地域の防衛体制強化の一環として、令和九年度までに陸上自衛隊一五旅団を師団に再編する計画を立てております。これに伴って、沖縄本島において追加的に発生する訓練や物資の集積の所要を満たすことが必要になるものと考えます。 こうした観点から、先般、防衛省は、うるま市における訓練場の整備計画を地元に説明させていただきました。その後、うるま市長からの要請、そして沖縄県議会からの意見書などもいただいております。 本計画について、我が国の防衛を全うする観点とともに、一方で、今、今井委員おっしゃったように、住民生活との関係を重視するというそういう観点からも、取得後の土地の利用の在り方について改めて検討を行っているところです。 ただいま御指摘のあった点を含めて、地元の実情というものを重く受け止めながらしっかり検討を進め、結論が得られた段階で地元の皆様に対してはまた説明に伺いたいと思っております。

    参議院 予算委員会 第11号(第213回) · 2024-03-18 · READ THE DIET RECORD

  18. 長期契約による装備品の調達に際しては、価格の妥当性というのがありますので、その妥当性を評価した上で、契約金額をその妥当性を基に当初に確定すること、これが基本としております、業界では基本としていますが。しかし、輸入品が含まれるという場合があります、材料の中に。そういった為替変動の影響というのは、当然、そうすると受けるわけでありまして、実際にかかった費用というのを確認した後に契約金額を見直して、最終的には確定をするということ、そういうプロセスがあります。 防衛省としては、引き続き適切な価格算定に努めていくということになります。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  19. 対策としては、ですので、コストデータバンクを活用するということを先ほど申し上げたところであります。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  20. 会計検査院等の指摘については存じ上げております。(階委員「知っていますか」と呼ぶ)はい、知っています。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  21. 財政制度等審議会においては、原価計算方式の構造上、二つの指摘を、大きく二つの指摘というふうに考えておりまして、一つ目は、企業による自発的な価格低減インセンティブを低下させている可能性があるということ、そして大きな二つ目は、原価の適正性の確保と原価の低減を図る必要がある、そういったことかと思っておりますが。 まず、二番目につきましては、防衛省では、装備品の調達に際し、企業から提出された見積資料、あるいは過去の調達実績、下請企業への発注価格などをよく精査し、価格の妥当性の評価を行っておりますが、今後は、コストデータバンクの導入によって、より精緻に妥当性の評価を行っていくということとしております。 それから、一つ目の指摘につきましては、今年度からは、企業による品質確保の取組やコスト低減などの取組を評価し、企業側の利益に直接反映させるQCD評価、クオリティー、コスト、デリバリーですね、品質、費用、納期の評価を行っており、企業側の価格低減インセンティブが働くよう、そういったことを努めているところでございます。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  22. 当該調達に要する経費の縮減に特に資するものか否かというのは、これは、長期契約によらず調達した場合の金額と長期契約によって調達した場合の金額、この差を算出をして縮減効果が見込まれるか否かということを判断するということになりますが、装備品や役務の長期契約について言えば、例えば原価計算方式によって契約を行う予定のものについては、長期契約によらず調達した場合と長期契約によって調達した場合のそれぞれについて、直接材料費であるとか加工費、直接経費、GCIP等という、そういった原価計算方式の計算項目ごとに算定した金額を合計して比較をしているところ、そういうことになります。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  23. 昨今の装備品が高度化、複雑化してコストが上昇しているということをお話をしました。そして、防衛産業の撤退の最近の可能性ということも、昨今の経済情勢にもあるということ、そして、もしそういうことになれば、部品の供給途絶になる、あるいは調達の断念に追い込まれるということ、そういった課題が今現在存在している中で、今回長期契約法というのは非常に機能した。 しかし、さらに、昨今の情勢、AI技術含めて、またサイバー等含めて、非常に多様化また複雑化している中で、発注から、実際、調達するまでに非常に長い時間がかかるということを踏まえて、企業の予測可能性なども踏まえて、より将来にわたり続く現行のそういったリスクを踏まえると、この恒久化というのが、これは非常に適した手段ではないか、そういうふうに考えます。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  24. 実際に、これまで五件の長期契約法における、今、いずれも、その縮減効果やまた調達安定効果、これは確認をされたわけであります。さらに、今回、その長期契約法を恒久化することによって、装備品等の調達に係る課題というのは将来に続くわけですから、それによって私は解決できる道筋が立ってくる、そういうふうに考えております。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  25. 欧米の防衛産業というのは、非常に防衛部門が、それが主たる、販売の大宗を占めるということで、そういった違いもあり、しっかりと防衛産業あるいは装備品というのを、これは防衛力そのものでありますから、そういったことを確実に契約をし、そして我々にそういった装備を提供してもらう、そういう手段として今回長期契約法を恒久化するということ、これによって防衛産業も将来の見通しが立つということにもつながっていく、そういうことで今回恒久化を提案させていただいたということであります。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  26. もうこれも、昨今の国際情勢を鑑みると、今の時点で必要な装備品の調達そしてそれ以降の維持整備をするということ、こういったことを計画的に行うということ、こういうことを考えた場合に、今回長期契約法の恒久化というのは非常に有効な手段であるし、そして防衛産業というのが、欧米と違って、日本の場合は軍事部門というのが非常に小さいですね。(階委員「委員長、質問に答えていないです。端的に答えるように指示してください」と呼ぶ)

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  27. まさしく、本当に、昨今の国際情勢です。 我が国の防衛予算というものは、周辺の諸国の状況に応じて、いわゆる軍事的なバランス、あるいは日米同盟や同志国との関係、そういったもの、様々な要素を勘案しながら防衛予算というのは決定していくし、そして、防衛力整備計画、いわゆる三文書が策定されたわけでございます。 その結果は、もうこのままではいけないということで、令和五年度から九年度までにおいて相当数の整備を、今から整備をしておかないと間に合わない。高度な装備品というのは調達に非常に時間がかかる。したがって、また、非常に我々は装備を持っているけれども、可動率が低い、可動数が限られて、共食いといって、お互いに潰し合うような、そういう状況にも一部あった。ですので、そういった経費の増加を抑制できる仕組みと同時に、施設整備においても集中的に実施する。 そんなことを踏まえて、令和十年度以降でありますけれども、今回、この五年間で集中的に投資、そして防衛産業にしっかりと協力していただくことによって、十年度以降は安定的かつ持続可能な防衛力を整備することが可能である、そういうふうに考えております。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  28. このような取組を今後も実施してまいりますし、いずれにしても、令和十年度以降についても、その時点での国際情勢等を勘案しつつ、我が国を将来にわたり守り抜くために必要な防衛力の整備、これを持続可能な形でしっかりと行っていく、そういった考えでございます。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  29. 防衛力整備計画においての将来の防衛費の水準についてですが、令和九年度の防衛関係費については八・九兆円程度とするとともに、その後の整備計画については、令和五年度から九年度の五年間における集中的な整備を適正に勘案した内容として、この五年の最終年度の令和九年度の水準というのを基にして、安定的かつ持続可能な防衛力整備を進めることというふうにされております。 この点で、今回の防衛力整備計画での相当数の装備品や部品の整備を行うために、令和十年度以降は安定的かつ持続可能な防衛力整備を進めることが可能であるというふうに考えています。そのために前倒しでこの五年度、六年度、かなり寄せてきているということでございますので、こういうことを踏まえれば、防衛関係費の規模を持続可能な水準とできるもの、そういうふうに計画をしております。 さらに、前中期防期間中には、様々な効率化努力によって、結果として一・七兆円程度のコスト縮減が実際に図ることができました。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  30. この御指摘の十六・五兆円につきましては、令和十年度以降に支出していくことに当然なってまいります。 各年度における支出額については、これはもう政府としては現時点では決定しておりませんので、お示しすることはできないということは御理解いただきたいと思います。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  31. それ以前は中期防衛力整備計画と申し上げておりました。 おっしゃるとおり、その時点での後年度負担五兆円という、この図の示したとおりであります。この図の示すとおり、それが単純に十六・五兆円に、三倍に増えているということからすると、財政硬直化というワードは使いませんが、使いませんが、単年度予算の中でそういった変化、しかしながら、防衛予算全体としてはこれは増えていく傾向に、毎年、これはもう既に今回の防衛力整備計画の中でも今回増えていくということになりますので、財政硬直化というふうな表現はいたしませんが、しかし、そういう現実を踏まえた上で、予算の効率化に向けてしっかりと対応していきたいと思っております。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  32. この五年の計画につきましても、なるべく前倒しで五年度、六年度に少し寄せて積んでいるのは、やはり、先ほど申し上げました、昨今の装備品というものが非常に高度化して、そしてまた、その製品を完成させるまでに非常に時間がかかるということから、なるべく前倒しで五年度、そして今回の六年度予算に積ませていただいているところであり。 長期契約法制定当初は、一定期間後に財政硬直化への影響も勘案していたわけですが、その状況が若干変化しているということ、そして、本措置の必要性や効果を判断することが相当であるという、限時法というふうに当初されていた、その時点では私は合理的だったというふうに考えておりますが、令和五年度までの長期契約を活用した調達、これは今、五件完了、完成したものがあるんですけれども、いずれを検証しても縮減効果がございました、また調達安定化効果、共にこれは確認をされたことから、我々も、ちゃんと実績を踏まえて装備品の選定を、ここが非常に重要なところですね、ここを慎重に検討して、これを誤らなければ財政の硬直への影響もないということですので、今回、こういう決断に至ったところでございます。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  33. 昨今、装備品というものは非常に高度化しております。したがって、それに伴って高額化しているという状況、それによるコストの上昇ですね。そして、装備品の特殊性、非常に特徴のある、そういう装備品が出てまいりまして、それに起因することによる部品等の供給の途絶等、昨今のそういう情勢があります。調達の断念であったり、あるいは、調達価格の上昇のリスクといった、そういった装備品等の調達に係る課題というのは、この法案が、長期契約法が最初にできた平成二十七年、そのときに比べても、昨今ではそういった問題意識は、防衛産業全体で非常に懸念や不安が高まっている、そういう状況であります。 ですので、こういった状況が将来続くという想定の下で、今後も特定防衛調達については、そういう状況の中にあっても、やはり安定的に長期契約を活用し得る、この長期契約法を恒久化することによって、その昨今の情勢、近年大きく科学技術等の進展によって高度化した装備品を安定的に買うために必要ではないか、そういうことで、今回、こういう御提案をさせていただいたところでございます。

    衆議院 安全保障委員会 第3号(第213回) · 2024-03-15 · READ THE DIET RECORD

  34. 防衛力整備計画を実施するために新たに必要となる事業に係る契約額というものは四十三兆五千億程度という金額ですが、これは、防衛力の抜本的強化が達成でき、防衛省・自衛隊として役割をしっかり果たすことができる水準としてお示ししたものであり、こちらは閣議決定をされた金額です。 長期契約の対象となる装備品等についても、他の装備品等と同様、この金額の範囲内において調達は行わなければいけないということになります。

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  35. 御指摘のこの記載につきましては、中長期的な防衛所要を勘案した上で、防衛力整備計画に基づき、確実かつ計画的に調達することが不可欠な装備品等が長期契約の対象となり得ることを示しているものであります。 その上で、お尋ねの二八年度というのは二〇二八年度以降、つまり令和十年度以降の整備計画につきましては、令和五年度から九年度の五年間における集中的な整備を適正に勘案した内容とし、令和九年度の水準を基に安定的かつ持続可能な防衛力整備を進めることとされています。 いずれにしましても、令和十年度以降、二〇二八年度以降についても、その時点における国際情報等を勘案しつつ、我が国を将来にわたり守り抜くため必要な防衛力の整備を持続可能な形でしっかりと行っていくこと、そういう考えであります。

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  36. いわば財政法の特例を定める法律になりますので、こういった中身をしっかりと書くことによってその目的、趣旨などを明らかにする必要があったもの、そのように考えております。

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  37. 先ほど申しましたが、今回は、一五旅団が一五師団になり、普通科が一個、連隊が増える、そういうニーズがはっきりとしているということ、そして、沖縄本島内で利便性が高く、一定の広さが、面積が必要である、そういうことが分かっておりましたので、要件が具体的で候補となる地域も限られることから、公開情報等を用いて部内で検討している、そういうことを申し上げました。

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  38. 新たな自衛隊施設の候補地の検討に際しては、一般論として、必ずしも部外への委託調査を行っているものではございませんで、御指摘の先島諸島及び奄美群島における調査というものは、要件が具体的でなく、その対象の地域が大変広範囲にわたるものであったことから、むしろ、こちらが例外的に部外委託をしたものであります。 そして、他方で、今般の訓練場用地の選定に当たっては、先ほど申し上げたように、新隊員の教育、そして普通科部隊の訓練等を行うために一定の広さの面積を確保できるということ、具体性があるということ、そして、那覇駐屯地等に所在する部隊が使用する上で利便性が高いということ、そして、整備工事をする際に自然環境や周辺への影響を局限できること、こういった、候補地となる地域が限られている中で、十分にここは整備されたゴルフ場であったわけですから、そういった公開情報などを用いて部内で検討をした、そういうことになります。

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  39. 今般の訓練場用地の選定に当たりましては、防衛省においては、検討のために必要な事項の確認を行っており、部外への委託調査というのは実施しておりません。

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  40. お尋ねの高圧線につきましても、固定翼と違いまして回転翼機ですから、垂直に離着陸するヘリについては、確かに高圧線というのがございますが、その訓練場用地の選定に当たっての現地状況把握の一環として確認した上で、当初の計画とさせていただいたところでございますが、繰り返しますが、現時点では、もうヘリについては災害時や緊急時などを除き飛行しないことは住民の皆様への説明としてさせていただいております。

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  41. お尋ねの訓練場候補地における高圧線につきましても、訓練場用地の選定に当たって、現地の状況把握の一環として確認をし、その時点で、ヘリの運用の安全性を考慮に入れつつ、訓練場が設置された場合の周辺への影響が最小限になるよう検討を行って、総合的に判断した結果、取得しようと計画をいたしましたが、その上で、訓練場の使用に当たっては、住民生活への影響を最小化する観点から、もう既に、ヘリについては災害時や緊急時などを除き飛行しないということを住民説明会においても説明をしているところでございます。

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  42. お尋ねの沖縄県立石川青少年の家の利用状況等を、県立ですから県や施設側に直接防衛省側から確認したわけではありませんが、訓練場用地の選定に当たっては、様々な手段を用いて、当該施設との関係性や、また影響を含めた現地の状況を確認した上で、訓練場が設置された場合の周辺への影響が最小限となるよう検討を行って、様々な要素を総合的に判断した結果、当該用地として取得しようということを計画したところであります。 そして、その旨、うるま市の要請に応じて住民説明会を行い、その際にはまた、今委員が御指摘いただいた当初の計画よりも更に住民生活を重視した形における、先ほど私が申し上げたような計画を申し上げたところであります。 そしてさらに、現在、今検討中という、そういう状況でございます。

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  43. しかし、その後、また非常に住民の皆様方あるいは議会等の御心配、御懸念も高まっているということも踏まえて、住民生活との関係をやはり重視しなきゃいけない、そういう観点から、取得後の土地の利用の在り方について、改めて検討を現在行っているところであります。

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  44. お尋ねの沖縄県立石川青少年の家と訓練場候補地のゴルフ場跡地との距離についてでございますけれども、訓練場用地の選定に当たりましては、現地の状況把握の一環として、しっかりと距離を確認し、訓練場が設置された場合のその周辺への影響が最小限となるように検討を行い、様々な要素を総合的に判断した結果、当該用地を取得しよう、そういうこととしたものであります。 その上で、訓練場の取得後の使用に当たっては、その御指摘の沖縄県立石川青少年の家を含めて、それ以外にも住宅地がございますから、住民生活への影響を最小化する観点から、例えば、地元説明会においては、実弾や空包、そして照明、発煙筒などを使用しないであるとか、ヘリについては災害時や緊急時などを除き飛行しないであるとか、夜間の訓練をやむを得ず実施する場合には周辺住民の皆様に通知をするであるとか、あるいは、車両は住宅密集地を避けて走行する、そういった措置を講じることとし、これは、うるま市の要請に応じて、住民説明会において御説明をさせていただいたところであります。

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  45. 私も、現地に、沖縄本島に参りまして、現在、住民生活との関係を重視するという観点から、その取得後の土地の利用の在り方については、改めて検討を行っているところであります。

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  46. 令和四年の十二月に策定した防衛力整備計画において、南西地域の防衛体制を強化するために、委員のお話があったように、陸上自衛隊の第一五旅団を師団に改編することともうされております。その一環として二個目の普通科連隊を新編することになるわけですが、そのため、隊員の増加、したがって、訓練の所要が増えるという見込みがまず前提としてございます。 こうした状況を踏まえて、防衛省内において、訓練場の整備に係る検討を開始をいたしました。その検討の中で幾つか出てきた条件というものが、新隊員教育や普通科部隊等の訓練等を行うために必要な一定の広さの面積を確保できるということ、そして、那覇駐屯地等に所在する部隊が使用する上での利便性が高いということ、そして、既に開発された土地であり、訓練場の整備工事による自然環境や周辺への影響を局限できること、そういった条件を総合的に考慮して検討した結果、うるま市石川のゴルフ場跡地を訓練場用地として取得することとし、その当該地主さんとの話に移ったということになります。そして、予算案に計上したということになります。

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  47. 特定防衛調達を活用するためには、まず、国庫債務負担行為を予算に計上し、国会の議決を経る必要があるということは先ほど申し上げました。さらに、各年度の支払いを行うためには、これは当該年度の歳出予算に所要額を計上し、国会の議決を経ることにもなります。 つまり、申し上げたいことは、国会の議決に基づき実施するものでありますから、この点については、今後も、この法改正後もその点は変更はないということであります。 非常に厳しい財政状況の下ですから、防衛力整備計画で定められた我が国の防衛力整備を確実に実施していく、そのためには、やはり自衛隊の装備品等や役務の調達コストを縮減していくということ、そして、その調達を安定的に実施していくことが不可欠であります。 令和五年度までに長期契約を活用した調達では、いずれも縮減効果、調達安定化効果、共に確認をされておりますから、今般の改正というものは、以上の結果を踏まえると、装備品のより計画的、安定的な取得のために、そして、今後も特定防衛調達について安定的に長期契約を活用し得るよう恒久化することとしたものであり、委員の御指摘には当たらないというふうに考えております。

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  48. 長期契約の適用は、この長期契約が可能な調達を、防衛力の計画的な整備に必要であり、かつ、長期契約により効率的、安定的な調達が実現されるものと見込まれるものを防衛大臣と財務大臣と協議して定めたものに限定した上で、長期契約により調達を行う場合には、長期契約の内容、縮減額等を公表して、これを計上した予算については国会の議決を経る、そういった措置が取られるところでありまして、長期契約の対象となる装備品の選定については、引き続き、財政硬直化を招かないように慎重な検討を行っていく考えです。

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  49. 防衛装備品等は、最近非常に高度化、そして複雑化していますので、単価が非常に高くなっているため、長期契約による将来の財政支出に与える影響が存在すること、これは事実でありますが、一方で、長期契約による大きな縮減効果も期待されるところであり、現下の厳しい財政状況を踏まえると、積極的に活用していくことが重要だと私どもは考えております。 装備品等のそういった高度化、複雑化によるコストの上昇、装備品等の特殊性に起因する部品の供給途絶、そういった装備品等の調達に係る課題というのはこれからもずっと続いていくものと考えられる中で、装備品等の安定的な調達のためにも、長期契約を恒久化する法律案を提出させていただいているところです。

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  50. 私が先ほど申し上げたのは、新規後年度負担額を申し上げたところであり、新規分と既定分を合わせた後年度負担額、これはSACOと米軍再編込みだと、令和五年度であれば十兆七千百七十四億円、うち長期契約による分は四千七百九十七億円となります。もう一つ、令和六年度でいうと、同様に、十四兆一千九百二十六億円、うち長期契約による分は七千九百億円となります。

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