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PARLIAMENT · SITTING

小泉進次郎

防衛大臣 · 自由民主党・無所属の会 · Japan

IN THEIR OWN WORDS

橋本先生がおっしゃるところはよく分かります。その優先順位をつけなければならない、それは政治の役割だということもよく分かります。 一方で、大臣として、省内で様々な議論もし、そして現場などを見ていますと、あらゆる分野において、自衛隊といえば痩せ我慢が当たり前、要求をしてくれと言っても過小な要求で上がってくる、大臣まで上がってくることは相当フィルターをかけて上げられてくるような現実を見ていますので、橋本先生の思いは分かりつつも、むしろ、今までずっと一%の下で抑えつけられてきたというか、その中で本当に四苦八苦我慢をし続けて、本来であればよりしっかりと改善されるべきところもなかなか追いついてこなかった、そして、それを長年続けてきたことによって、言っても無駄だという諦めの境地になって…

衆議院 安全保障委員会 第8号(第221回) · 2026-07-14 · READ THE DIET RECORD

先生の問題意識には強く共感します。安全保障はどこか遠い世界の出来事ではありません。平和は誰かが守ってくれるものではなく、ほかでもない自らの意思と努力で守り抜いていくものです。 そうした意識を持っていただくためにも必要なのが、政府として情報発信に一層力を入れて取り組むことでもあります。周辺国等の軍事動向など、国民の皆様に我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさを知っていただくことは防衛政策への御理解の基盤になります。 同時に、ただ事実を発信するだけでは、委員の御懸念のように、政府の危機感の適切な共有には必ずしもつながらない場合もあり得ます。 そうした場合に必要なのは、個々の事象が何を意味するかや我が国への影響なども可能な限り同時に分かりやすく平易な形でお示ししていくことです。例…

衆議院 安全保障委員会 第8号(第221回) · 2026-07-14 · READ THE DIET RECORD

昨年十二月十九日の私の会見での今の発言ですけれども、非核三原則については政策上の方針として堅持しているということを一貫して申し上げる中で、防衛政策に関する一般論として、国民の皆様の命と平和な暮らしを守り抜くための政策について、あらゆる選択肢を排除しないと述べたものであります。 なお、当日の私の発言を繰り返させていただくと、私は、防衛大臣また政治家としての使命というのは、日本が平和であり続けるための必要な政策を遂行することだと思っています。その上で、やはり、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために何が必要なのかというのは、私はあらゆる選択肢を排除せずに議論をする必要があると思いますし、その上で、ただ、平和国家としての歩みを変えるべきではないと思います。だからこそ、この非核三原…

衆議院 安全保障委員会 第8号(第221回) · 2026-07-14 · READ THE DIET RECORD

その点、鹿嶋先生と全く同感であります。 自衛隊員の確保は政府を挙げて取り組むべき至上命題であり、現職の自衛隊員の処遇改善に加え、国防の任務を全うした退職自衛隊員や、平素から自衛隊員を支える御家族も、誇りを持って安心して生活できる環境の構築が必要です。 これまでも、定年退職後の自衛官の再就職支援や庁内の託児施設の整備など、退職自衛隊員や御家族への支援を実施してきましたが、既存の取組に加えて新たな取組も進めていくべきだと考えています。 例えば、退職自衛隊員との連絡体制の強化、退職自衛隊員、御家族を含む社会的地位の向上、退職後の給付に係る検討、負傷隊員の回復支援などの関連する施策をスピード感を持って推進しなければなりません。これを踏まえれば、いわば退職自衛隊員・家族支援庁のよう…

衆議院 安全保障委員会 第8号(第221回) · 2026-07-14 · READ THE DIET RECORD

また、新しいというのは何が新しいのかというと、やはりドローンの大量運用や衛星そしてサイバー、こういった部分に限らずに、情報戦、認知戦、そして既存の通常兵力も組み合わさった、あらゆるものが統合されるようなハイブリッドな戦い方というのを、一般的にはウクライナやロシアの状況などでも使われたりもしますし、イランの情勢などを見ていても、非対称の戦い方をしていくことに対してどのように対抗できるか、こういったことの中でも新しいという言葉も使われます。 いずれにしても、日本がこれから構築しなければいけないことは、世界で見られている新しい戦い方に我々がどのように新しい守り方をできるかということも考えなければいけない局面になってきております。その中では、ロシアやウクライナでドローンが大量に使…

衆議院 安全保障委員会 第8号(第221回) · 2026-07-14 · READ THE DIET RECORD

おはようございます。 十五年前に大変お世話になりました。ありがとうございました。 今、鹿嶋先生からも、自衛官人生に基づく問題意識の披露がありました。 今、SNSが社会に浸透し、言論空間の中でも重要な存在になっている中で、自衛隊の活動や制度に関する誤った情報を放置し、黙っているだけでは、うそも本当になりかねない危険性があります。事実と異なる情報や誤解が広がることは、今、鹿嶋先生御指摘のとおり、自衛隊に対する国民の皆様の理解や信頼、さらには自衛隊の人材確保にも影響を及ぼしかねません。 そして、認知戦にも言及がありましたが、今、平素より認知戦が起きているということを踏まえれば、国内外に対し、事実や我が国としての考え方を分かりやすく示し、伝えるべきことはしっかりと伝えるなど、丁寧…

衆議院 安全保障委員会 第8号(第221回) · 2026-07-14 · READ THE DIET RECORD

The complete record

Every one of 1,948 lines we hold for 小泉進次郎, in date order, each linked to its source. Free to read, in full, without an account. Page 27 of 39.

  1. 買手である消費者はできるだけリーズナブルに納得のいく価格水準で買いたい、これが消費者の立場だと思います。一方で、売手である生産者の皆さんは、やはり生産資材や人件費の上昇を踏まえて、しっかりと営農が継続できる、そんな価格水準でありたい、あるべきだと、それは当然のことだと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  2. 今、この大規模化をすれば全てが解決するとは全く思っておりません。そこだけは誤解ないようにお伝えをしたいと思いますが、新たな食料・農業・農村基本計画の中では、二〇二三年の七百九十一万トンの米の生産量を二〇三〇年には八百十八万トンまで増産をさせるKPIを設定をしています。 ですので、こういった方向性にしっかりと乗っていって、農業者の皆さんが、作っていいんだと、そしてまた日本の農業はこれから国もしっかり後押しをされるんだと、こういったことが受け止めていただけるような方向性をしっかりと打ち込んでいくことも大事だと思っています。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  3. 今、この二十年間を見ますと、基幹的農業従事者は二百四十万人から百十一万人までに大きく減少していますが、その七割は稲作関連であり、多くは兼業農家だということです。 今、この稲作においては、機械化等の進展を背景に少ない労働時間で生産できる体系が確立をして、高齢農業者が多く従事されてきましたが、こうした方々がリタイアする局面にあることが大きな要因だと、そのように捉えております。 今後とも、農業者が急激に減少していくなどの構造変化への対応が課題であり、だからこそこの五年間で集中的に構造転換をしていくための取組が不可欠だということで、輸出もそうですけれども、大区画化やスマート事業、いろんな形で、この少なくなっていく中でも農業基盤がこれ以上弱体化しないように政策を打ち込んでいくことが大事だと思っております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  4. 今はまさにこのマーケットに対して政治の断固たるメッセージを伝えなければこの局面は変わらない、そういうふうに思っていますので、とにかく残りを無制限で放出してもこの異常な高騰は食い止めると、こういったメッセージは改めて伝えたいと思いますし、そのためのあらゆる選択肢は排除もしない、こういったメッセージは伝えたいと思います。 一方で、生産者の皆さんに対しては、この二千円というものが農家の皆さんにとっては適正価格だとは全く思っていないと、こういったことも同時に御理解をいただきたいと思いますので、私の立場からすると、生産者の皆さんへのメッセージや消費者の皆さんのメッセージ、そしてマーケットに対するメッセージ、こういったことを常に頭に置きながら、全体の今のマーケットの異常な高騰や熱し過ぎているところを何とか落ち着かせていきたいという中の、そのときに応じたこのメッセージと政策をどのように、判断を誤ることなく、スピード感と同時に丁寧さも兼ね備えながらハンドリングができるかという、こういった思いを持ちながら取り組んでいることも御理解いただけるような丁寧な説明に全力を尽くしたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  5. 一年前は二千円台でしたから、この価格自体が適正かというと、やはり本来であれば今の平均の四千二百円でも問題なく買えるという日本経済の状況をつくっておかなければいけないと思います。 やはり、世界の中で、この前、私が大臣になる前ですけれども、ある部会の方で大戸屋さんなども来ていただいて、世界に展開している大戸屋さんの中で日本が一番安いと言っていました。この状況を変えていって、やはり日本の中の経済状況をより良くしていく、四千円が平均というのが問題のないような日本経済をつくっていく、やはり私はこれが一番大事なことだと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  6. やはり、この二倍、二・五倍、このデータを見ても、もう急にスパイクのように上がっていますので、やはりここを放置するということにはならないんだろうと思います。主食というものはどの国にとっても重要ですし、これが二倍というものに対して動かない政府はないと思います。 この抑え込むというところは、やはり今の日本経済の状況と物価と賃金の動向を合わせたときに、やはり国民の皆さん、消費者の皆さん、さすがにこの価格を主食として当たり前のように受け止められるかというと、そうではない水準だと思いますので、そして農家の方の中でもさすがにここは上がり過ぎだという声があることも事実なので、やはり今は、この備蓄米の二千円が当たり前のものではなくて、今マーケット全体を冷まさせなければいけないということの手法で活用していることも生産者の皆さんに御理解いただけるような丁寧な説明をしていきたいと思います。 何とか生産者の皆さんが報われる、そして米離れを招かない、こういったことを念頭に置いているということもお伝えしたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  7. この適正な価格ということについては、やはり作っている方の生産コストがちゃんと価格として転嫁ができて、そして、これからの持続的な経営ができるという、ここは大事なことだと思っております。 一方で、消費者の皆さんからすれば、世の中の物価の動きは理解はしていても、二倍、二・五倍上がるというのはやはり受け止め難いのも事実だと思います。ほかの商品を見ても、一年前と比べて二倍、二・五倍に上がっているものはそうはないです。 こういったことを受けて、やはり今価格が上がり過ぎているこのマーケットを落ち着かせることが、結果として消費者の思いと生産者の思いを一致をさせて、次のあるべきこの両者が納得できるような適正価格、この納得価格に議論を正しくしていくスタートになるのではないかと思います。 ついては、これから本委員会で御審議をいただく食料システム法案の中でしっかりと議論を深め、仮に成立をした暁には、このコスト指標、こういったものを作っていくことになりますから、その方向性の中で納得感が得られるような議論を続けたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  8. これは、供給力ということで生産量を見れば、昨年よりも増えていて、そして今後の見通しというものも四十万トン増えていくと。これは過去五年で最大なんですよね、伸び幅が。それをもってすれば、生産力が落ちているというふうには言えない数字が出ています。ただ、その数字や説明をもってしても、現場の感覚はちょっと違うという声も同時にあることも受け止めていかなければいけないと思います。 なので、やはりこれ、じゃ、どこに解があるのかというと、今回の、よく令和の米騒動と言われますが、本当に何が起きているんだろうか、この原因を解明をする徹底した作業は私は不可欠になるだろうと思います。これには一定の時間が掛かると思いますが、まず今の状況のマーケットを落ち着かせてそこに取りかかっていくということは、私は必要なことだと考えております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  9. これも繰り返しになりますけれども、やはり昨年よりも生産量は増えていても、マーケットの中の動きによって店頭の価格が上がる、そのことによって世の中の不足感がずっと高止まりをする、こういった状況であるとは思います。 ただ、今、寺田先生がお話をされたような現場の声というのは私も多く聞きます。そして、農水省のそもそも統計やこのデータ自体に対する御指摘も多く私は聞きます。 いずれにしても、大事なことは、これから行政をつかさどる者として、行政が出す数字やデータについての信頼性を高める、このことは不可欠だと思います。しっかり省内でも議論をした上で、出したものがちゃんとその信頼性を持って受け止めていただけるようにこれは努力する必要があると思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  10. 農業を犠牲にした交渉は許されないという認識は同じであります。 今回、トランプ大統領は七〇〇%ということも言っておりますので、七〇〇%を下げろというのは実現できると思いますが、これからどうするんだということについては、もちろん日本として守らなければいけないことがある。その主張をしっかりとすることが大事だと思っております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  11. 方向性、全く同感であります。 今、これだけ米を通じて国民の皆さんの食に対する関心が高まっていることを、農林水産行政の信頼や、そしてまた支援に変えていくことで、今後、予算も含めて増やしていく、ここに国民の皆さんに御理解を得られるように、政府の中でも汗をかいてまいりたいと思っております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  12. そこはもちろん、今備蓄を使っているわけですから、万が一のときにも対応できる対応を検討しておく必要があるのはそのとおりです。 そして、災害のときにという話もありますが、もちろん、東日本大震災の四万トンや熊本の地震の九十トン、これは過去の例でありますので、災害というのは、いつ、どれぐらいの規模かは前例だけでは測れないものがありますので、あるべき備蓄の在り方、こういったことについては、まさにこれから、備蓄の政策全般についてもしっかりと検証するべきだという決議も本委員会でも触れられておりますので、その中でしっかり議論をさせていただきたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  13. ここは、会計法所管の財務省とも相談をしながら確認をして、今回、目的を変えるという形の中で、農水省の判断と責任にもって、ここは法律とも整合すると、こういった理解を得られ、最終的に農水大臣として判断したものであります。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  14. これは、昨日の衆議院、そして今日の午前中も御指摘をいただいたところでありますが、これまで備蓄米の売渡しは、公平性を保つことも考慮しつつ、会計法の規定に基づいて、原則である競争入札によるもので実施をしました。 一方で、三月十七日から四月の二十七日までの間で集荷業者に引き渡した二十一万トンのうち、小売、中食、外食事業者まで流通したのは約一割にとどまっていまして、備蓄米が広く行き渡らない状況があるのも事実です。米の流通に目詰まりを起こしていることなどが感じられる中で、消費者の皆様に早く安定した価格で米を提供できるように、従来の競争入札による備蓄米の売渡しを改める必要がありました。 その際、小売業者の方からは、競争入札による売渡しについて、参加経験がないこと、そして、業者数が多く価格が引き上げられるおそれがあること、こんな御意見もお聞きしたことから、競争入札ではなく、契約の目的が競争を許さないものとして、随意契約により直接小売業者に売り渡すという判断をさせていただきました。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  15. その農家の皆さんのセーフティーネットづくりをどうするかというのが、これからの大きなテーマだと思っています。 そこについては、先ほど舟山先生などからも御指摘をいただいたとおり、与野党の垣根を越えてテーブルにのせて、どんなセーフティーネットが次世代の農家の皆さんにも安心をしていただけて、かつ今やっている皆さんも国の政策に信頼感を持っていただけるか、ここにつながることだと思います。 私は、農林部会長のときに、上月先生や多くの自民党の議員たちとも一緒に取り組んで、あの部会長のときに取り組んだ一つが収入保険であって、この収入保険も、説明をすると、現場にも評価をいただける面もあります。 ただ、時代に合わせて様々支え方というのはおのずと変わるでしょうし、求められていることも変化を続けると思いますので、この今までやってきた収入保険やナラシとか、そして今野党の皆さんからも御提案をいただいているようなことも含めて、幅広く耳を傾けた上での政策の議論が必要だと思っております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  16. そういった厳しい農村の現状というのは、私にも伝わってきております。 一方で、今後を考えたときに、やはり農業の競争力を強化するための大区画化や集約化、そして新たな技術の投入などが必要なこともまた事実であります。ただ、きめ細かく、多面的な機能も含めた中山間のことも見ていかなければいけないわけでありますが、今は余りにこの米が高止まりをし続けていると消費者の米離れがより進みかねないと、こういった懸念を私は持っています。 ですので、生産者の皆さんに対しては、そういう危機感があるからこそ、今回、非常時の対応でありますが、随意契約という、二千円という備蓄米、こういったものを判断をさせていただいたと、そんな思いも丁寧にお伝えしたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  17. まず、その支援、もちろん経済状況を見て必要な支援は政府全体で考えていくというのは当然のことだと思います。これは、様々、今までも経済対策の中で、地方創生臨時交付金だとか重点支援交付金とか、きめ細かく対応できるというメニューを活用するということもあり得ると思います。 ただ、今正確に御理解をいただく必要があると考えているのは、備蓄米など、出しているものが違います。今回、価格が今三極化とお話をされましたが、まず銘柄米が五千円前後のものがあるとして、一回目から三回目の備蓄米のもの、これは三千円台が多いと思いますが、これは令和五年、六年産です。そして、今回二千円のものは令和四年、そしてこれから出てくるものは令和三年産、つまり物が違いますので、この価格の差というのはおのずと出てくるのは当然です。 こういったことも含めて、消費者の方、そして販売する方、そしてまたメディアの皆さん、こういった形で正確な理解がしっかりと浸透するように丁寧な説明をしていきたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  18. 今回の放出で銘柄米の価格にどういう影響が与えるかというのは、なかなか予測するのは難しいと思いますが、現時点で様々な関係者の話を私なりに理解をすると、少なくとも、この備蓄米を無制限に出すという表明以降大分、今までの三回までに購入された備蓄米の価格も一定影響があるのではないかというふうにも言われています。 そして、間違いなく消費者のマインドとこの小売さんやまた卸の皆さんの受け止めも変わってきていますので、結果として、この一年間で二倍、二・五倍主食が上がっているという状況が抑制されて、落ち着いたマーケット環境になることを私は期待をしています。よく状況は注視したいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  19. 今御指摘ありました、ちゃんと届くのか、小売店まで届くのかということですが、三月に実施した二回の入札で二十一万トンを集荷業者に売渡しをしているということです。そして、四月の二十七日までにほぼ全量が集荷業者に引き取られ、五万五千トンが卸売業者に販売されたところです。しかし、スーパーなどの小売業者や外食業者などには二万二千トンでの販売にとどまっています。 また、五月二十六日に大手小売を対象とした政府備蓄米の随意契約の申請受付を開始したところ、もう五月二十七日の夜時点で令和四年産米は約二十万トンに到達する申込数量であります。 で、今回また切り替えて、中小のスーパーや町の小売店の皆さんにもお米屋さんにも届けられるように、早ければあしたの三十日金曜日から随意契約の申込みの受付を行うこととして、この結果、紙先生が御指摘をされたような町のお米屋さんなどにもできる限り早く届いていくということになるのではないかと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  20. 私は、生産量は増えていて、全体としては供給量はあるんだろうとは思いますが、ただ一方で、先ほど御説明したとおりの、流通の形が変わったことでスポット価格が上がって、結果、マーケットが高止まりをして、世の中の不足感が長く続いている、そういったことが基本の認識なんですが、今、紙先生が御指摘あった、需要がかなり予想を上回る形で今世の中にあると。その中の要因の一つは、例えばインバウンドとかではないかという御指摘に対しては、数字を見ると四万トン、五万トンぐらいですから、そこまででもないんだろうと。なので、じゃ、どこがどうなっているからこの不足感なんだというのはやはり解明をする必要があると思っています。 ただ、それを待って手をこまねいていても状況は変わりませんので、今回、スピード感を持って、随意契約という形を取らせていただきました。この過程の中でマーケットが動いて、そして一定落ち着いた暁にしっかりと分析をしたいと考えております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  21. 今の観点からすると、遅かったということに対してどう今捉えているかということだと思うんです。 なので、先ほどほかの委員の方からは、むしろ紙先生とは逆で、今までのやり方を続けた方がよかったんじゃないかという、(発言する者あり)えっ、そうじゃないですか。一般競争入札を四回目もやっていたら来月には下がっていたんじゃないかという趣旨を、紙先生じゃなくて、ほかの委員の方からはそういった御指摘があったんですが、今の紙先生の御指摘だと、今回、やり方を変えたことに対する評価はいただいているというふうに受け止めさせていただきます。(発言する者あり)あっ、変わってきたことですね。変わったのは事実だと思いますので、この大きく変わったことに対して丁寧な説明をさせていただくことで、しっかりと農林水産行政に対して信頼が揺らがないように努めていきたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  22. 中途半端な数字という意味は、一万七百円だったら、今回の随契の引渡価格は例えば一千円だったら妥当だったということでしょうか。まあ私から質問するのはできませんが。 これ、かなり我々としては、令和六年五月の相対取引価格と令和六年五月の小売物価統計、あっ、字が読めなくてごめんなさいね、の比率です。これから、一万七百円が五キロで二千円と、こういったことの根拠になっているので、私としては、この今の一般のマージン、こういったことを乗っけていると、大体店頭で二千円程度というのは、私としては納得したので、今の御指摘も含めて、しっかりと説明をしろということに対してもよく丁寧に説明をさせていただければと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  23. これは、令和四年産、そして令和三年産米の加重平均が御指摘の一万七百円ということであります、六十キロですけれども。そこから五キロに換算をすると、御指摘のように二千円ははるかに下回ります。ただ、今の一般的なマージンをそこに乗せると二千円程度になるという計算ができますので、そういった形で設定をさせていただいております。 結果として、例えば、これで地域によってはその前後は発生し得るとは思います。ただ、やはり二千円というのが、まあ舟山先生からするとむしろ高過ぎる設定だという、そういう御指摘だと思うんですが、私は、これは一定妥当な水準だと思って設定をさせていただいております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  24. なので、この判断に対しての説明責任と、そして責任、結果責任、こういったものは大臣として負うべきなのは当然のことだと思っております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  25. 今、舟山先生、卸の方が困惑していると言いましたが、私が昨日会った全米販の皆さんは、困惑ではなく、全面的に協力しますということでした。なので、各業界いろんな声があるのは事実だと思います。いろんな声があるからといって動かなかったらこの局面は変わらないという判断で今回私は動いて、随意契約でやるという判断をさせていただきました。 今お話を伺っていますと、もうちょっと待っていれば安くなったんじゃないかということが何名かからありますが、きっとその判断をしていたら下がらなかったときに批判があるんだと思います。今回、ある意味、逐次投入ではなくて、こういったときは一気に投入しなければいけないというのはやはり一つのセオリーだと思いますので、私は、あともう一回やったらもしかしたらではなくて、一気にやるという、こういった判断をさせていただきました。 これはこれで、今まで遅いとか高いとか、こういう批判から、早過ぎる、そして、もしかしたら安くなるんじゃないか、これに行きますが、これが政治じゃないんでしょうか。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  26. 仮に、今までの一回目から三回目の競争入札で契約をされた方が不公平感を感じて、これは返還をしたいということがあれば、我々の方で対応させていただいて、有効に活用させていただきたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  27. 現場でやりながら課題が出てくるかもしれませんが、そこはしっかり対応をしながら進めていきたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  28. まずは、物流についての不安、これについてお答えをさせていただくと、まず、今日、先ほど東北地方で初めての随意契約による備蓄米が無事に出庫をしたと、こういった報告を受けております。報告を受けたところ、現場に農政局も立ち会いまして、多くのメディアの方も来られたそうですが、これで今日無事に出庫したということで、週明けには店頭に並んでくるんだろうと思います。 そして、今後の物流については、小口の町のお米屋さんなど、中小のスーパーさんなどが出てくると、もう十トントラック、十二トントラックの世界ではなくて、軽貨物の皆さんの御協力、こういったことも可能性はあると思っていますので、昨日は国交省にお伺いをして、中野国交大臣に、倉庫のスピード感を持った出庫に御協力を、倉庫業界の方にお願いを国交省からもいただきたいということが一つと、そしてもう一つは、物流面で、トラック業界も含めてここも御協力をいただきたい、この二つの要請をさせていただいたところ、国交省として全面的にバックアップするということで、我々農水省でつくったチームと対応する形で国交省の中でも体制を組むと、こういったことを言っていただいております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  29. ただ、残念ながら、今この四千二百円というレベルが、今の経済状況と比べれば消費者の皆さんにとってはやはり安心して買える水準ではない、去年と比べても余りに上がり過ぎている、ここはまず一回落ち着かせないと経済全体の好循環も止まりかねないと、こういった思いがありますので、緊急事態、異例のことではありますが、この随意契約という政治判断も御理解いただけるように説明が必要だと思っております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  30. 私は、急激に上がり過ぎていることが問題だと思っています。やはり、主食で、昨年と比べて二倍、そして地域で見ると山陰地方は二・五倍近く上がっています。これは、やはり世界の中でも、主食が二倍、二・五倍一年間で上がって、それを放置する政府はないと思います。 で、四千二百円が問題かと。これは、農家さんからすれば、高ければ実入りが入りますから、それは歓迎すべきことだと思います。ただ、農家さんの中でも、これはさすがに高過ぎだという声も一部あります。 いずれにしても、やはり経済が今デフレからインフレ型になってきて賃金も物価も一定上がっている中でいえば、本来望ましいのは、四千円だろうと五千円だろうと、消費者の皆さんが安心して買える経済をつくることです。

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  31. 一回目から三回目で三十一万トンを契約はされたと思いますが、マーケットに流れているわけではありません。 そして、先ほど全米販の話をしましたが、全米販の皆さんが全農に対して欲しい数量は流れていません。ここの、全農と卸のこの取引の中で欲しいと言った数量がない時点で卸が不足感を持っているというのが昨日私がお会いをして聞いた声です。 今回、私は、この流れていくスピードは遅いので、早く店頭に米を届けるためには、この商流を使わずに小売に直接流すという形にして、今のこの米が足りていないんじゃないかという不足感の払拭を今図っています。マインドとしては大分この不足感が減ってきたという感じはしますので、よく今後の動きを見てまいりたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  32. そしてまた、消費者のマインドが、米は高くなるんだではなくて、安定するんだ、若しくは下がるんだ、このマインドに変わっていくことが購買行動を変えて価格を落ち着かせるという、こういったふうに捉えていますので、今大変有り難いのは、この前の世論調査でも、米の価格は下がると思いますかという問いに対して、下がると思うが過半数を超えています。このマインドの変化を一つのきっかけとして、これから、来週も備蓄米も出ていきますし、卸の皆さんもこれから行動変わると言っていますので、この効果をよく見ていきたいと思います。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  33. これは衆議院でも議論がありましたが、不足をしているか、それとも不足感かという、こういった議論でいえば、生産量からすれば不足ではないというのが、シンプルに捉えればそうだと思います。昨年度と比べてもこれは十八万トン増えています。 ただ、先ほども申し上げたとおり、減っているのは全農に流れている部分なんですよね。この全農に流れている部分が減っているけれども、それ以上に増えているのが、スポットの方への米の流入が行っていると。そのスポットでの価格が高いから、結果としてスーパーなどの小売の店頭価格が上がると。これが今私が思っている現状認識です。これが違うと言われれば、またよく勉強したいと思いますが。 その上で、やはり、米は昨年よりもあるのに、全農に流れずにスポットに流れたところが、結果、マーケットの価格を上げている。だとすると、この中で不足感を払拭するためには、米が出てくるという安心感をマーケットに提供することによって、その間でためて持っている方々が、今持っていても損するぞと、こういったふうにマインドを変えてもらう。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  34. そういった彼のように、狭い農地で環境的には大変厳しいけれども、付加価値が高い、そういったことをやっている方の背中を押さなければいけませんし、また、そういったちょっとハードルの高い、農業だけではなくて、例えば輪島の、私が先ほど触れました千枚田のような、景観から、そしてその地域の歴史から守り続けていてくださる皆さんをどうやって後押しをするか、こういったことも大事でありますので、まさに先生がおっしゃるように、大きく成長化に向けていくところと守っていかなければいけないところ、このバランスは当然必要なんだろうと考えております。

    参議院 農林水産委員会 第11号(第217回) · 2025-05-29 · READ THE DIET RECORD

  35. もちろん、この弱体化している農業基盤、これを強くするためには、集約化、大区画化、そしてまた今の時代、新しい技術を投入をして、より生産性高く効率的に農業ができるような環境整備は間違いなく必要だと思います。 一方で、やはりなかなかそういった方向性になじまない中山間地、こういったところについてはまた別のアプローチが必要だと思っております。 私は、長野県のあれは伊那だったと思いますけれども、物すごい急傾斜のところで耕作放棄地になっていたところを輸出の専用米の圃場に変えて、今、海外への米の輸出を取り組んでいる若者の現場に伺いました。

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  36. 食料の安定供給については所信でも申し上げたとおりでありますし、今、舟山先生が触れたとおりであります。 ただ、もう一つやはり大事なことは、農林水産業においては多面的な価値が、また機能があるということも、経済合理性だけでは測れないものがあるのも私は大事なことだと思っています。 私は、よく都会の人間と間違われますけれども、横須賀市、三浦市という、三方を海に囲まれて、そして農業も豊かな土地で育ちました。そのことがあること、私は、それが今自分が農林水産行政に対して情熱を持って取り組む、そんなバックグラウンド、また礎になっていると思います。 そして、今自分が親という立場になって、子供に対してできる限り自然の中での体験をする機会をつくってあげたいと、そのことを通じて、日本の良さだったり自然の魅力だったり、また自分が苦しいとき、悩むとき、こういったときにどこか前向きな意味での逃げ道を人生の中で持つこと、こういったことも含めて、私は農林水産業というのは計り知れない価値があると思っています。そのことを忘れずに取り組みたいと思います。

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  37. ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 今日も、皆様からの提案に対して、与野党の垣根を越えて、全ての提案をテーブルにのっけた上で今後の水田政策の在り方なども検討したいとお話をさせていただいたとおり、与野党を超えた御意見に幅広く耳を傾けていきたいと思います。 熟議、大事なことであります。一方で、熟議はゆっくりと時間を掛けるということともまた違う側面もあると思います。ですので、今の局面は、やはりスピード感を持って世の中に必要な政策を打ち込んでいく、こういった局面だとも思うので、そこは、熟議の必要なところ、じっくり時間を掛けて検討すべきこと、今すぐやること、こういったことも見分けながら責任を果たしてまいりたいと思います。

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  38. もちろん下がらないケースというところも考えながら様々な策を検討しておくというのは大事なことだとは思います。 ただ、今このスピード感を持って取り組んできたことが、様々な関係者の話を伺えば、一定の動きをマーケットの中にもたらすことができる可能性があるとは思います。そういったこともよく見ながら、まさに今回の随意契約も、元々一週間ずつ区切って随意契約の形を改善をしていくことも考えていたんですが、蓋を開けてみれば、四十八時間たたないうちに二十万トンが引き合いがもう来てしまう。こういった状況の中で、ここは切替えどきだと判断をして、小さな町のお米屋さんや中小のスーパーさんに切り替えたことのように、やはり今かなりこの行政の今の仕事としては異例の、日々マーケット向き合いながら、世の中の動きを見ながら、そのときの最善の手を考え繰り出し続けていくということをやっていますので、だから私は農水省の職員にも感謝の気持ちでいっぱいなんですが、これがいい結果を出せるように、まずは全力を尽くしたいと思います。

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  39. 私が既に食べたのは令和四年、五年、六年産米であります。そして、今日この委員会が終わりましたら、令和三年産米、この二千円で出てくる備蓄米、これを私はいただく予定です。 ただ、私が主観として大臣として申し上げる意見というのはやはり中立性に欠けると思いますので、この後、農政クラブの記者の皆さん、そして御参加いただける各局の方々、こういった方々にお越しをいただいて、その方々に御判断いただく、そういった場を持つ予定です。

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  40. 丁寧な説明はさせていただきます。 ただ、町のお米屋さん、私も先週伺いました。それで、まさに親子で営まれているお米屋さんでしたけれども、これからの備蓄米についても御意見をお伺いをしたところ、まずは試してみたいと、そして、自分でも品質のチェックはした上で、あとはお客さんが選ぶかどうかということがあると思いますので、この随意契約に対して、今、松野先生がおっしゃったように、このお米は自分は必要ないという事業者さんは手が挙がらないでしょうし、試してみたいと、そして消費者の皆さんから求められるんだったら選択肢に入れたいという方もいらっしゃると思います。 我々としては、まず、枠として町のお米屋さんの枠もつくり、中小のスーパーの皆さんにも枠をつくり、その中でどれぐらい手が挙がっているかを見たいと思います。絶対に引き受けてくださいというものではありませんので、そこは選択の中で御判断いただきたいと思います。

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  41. そして、この町のお米屋さんの組合も、実はある地域とない地域というのがありまして、そういったことも含めて、組合として参加いただける地域、組合がない地域の方が多いと聞いていますので、そうすると、もう本当に、個別店の手挙げ、そして個別店に対する小口配送、こういった形の手続になっていくことが想定されています。 ですので、一定のグループ化みたいな、そういったことも必要となるかもしれませんが、やはり最初は、面的にスピードを持って棚に並べられる事業者となると、大手の小売さんをまず我々としては対象にさせていただいたと。この結果、スピードを重視したことで、今日にも出庫がもう始まったというニュースがありますけれども、やはりこのスピード重視ということは、この選択が私は一つの正解だったんだろうというふうには思っております。 ただ、そのことを御理解いただける丁寧な説明は続けたいし、あしたから対象は町のお米屋さんも含めて入りますので、この周知もさせていただきます。

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  42. そこはかなり多くの方がいらっしゃいます。やはり一万トン以上としていたのは、当初は五十社ぐらい。ただ、結果、過去実績なので、現在はもっと一万トン以上扱っている方々が多かったので、今六十一社ということになっておりますが、まさに町のお米屋さんとなりますと、農水省に対して、食糧法の届出事業者の中で、町のお米屋さんだけでも約二千という形でありますし、例えば、備蓄の倉庫から、基本的には十トントラックと十二トントラックで、フレコンで運ぶという形になっているんですね。ただし、町のお米屋さんの場合は、いきなり十トントラック、十二トントラックがお店の前に着けられるとも限りません。そして、フレコンだけではなくて、三十キロ袋で運ぶということもあるんですけれども、それを例えば受け入れられる時間帯とか、そういったことの調整ももちろん必要になります。

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  43. まさに、先ほどスピード重視だけではなくてバランスを見てというお話もありました。そのとおり、今日の夕方から説明会を開始をして、中小のスーパーさん、町のお米屋さんを対象に、あしたから新しい随意契約が始まっていきますので、結果としてより広く行き渡るような形を考えております。

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  44. 分配という、まあ配給ですか、もう無償で、こういった御提案だというのは一つ受け止めさせていただきます。 ただ、仮にこの配給という形になると、恐らく松野先生が想定されているのは、まさに公平性の観点から提案をされていると思うんですが、そうなると、北海道から沖縄まで、まさに同時同量とは言いませんが、どの地域にまず何月何日から何月何日までどのぐらい、そしてまるでワクチンのときのように、まず例えば都道府県にお願いをして、都道府県から市町村にお願いをして、そして市町村から、例えば指定される体育館とか、こういったところで積んで、そして、例えば今日の何時から何時はどこどこ町内会の皆さんとか、こういった形でオペレーションを組んでいくことになると、恐らく発動するまでに相当な時間が掛かると思います。そして、相当な自治体の皆さんの事務負担、こういったことも出てくると想定もされますので、今回、やはりスピード重視ということで随意契約の手法を取らせていただきました。 ですので、小売の方に直接備蓄米を流して、そしてそこからできる限り世の中に流していただきたい。

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  45. 点数制限や数量制限、こういった形で今行われていることは存じ上げています。この前視察もさせていただきましたが、やはり、町のお米屋さんも、そしてスーパーさんも、今はそのような形になっていると。 ただ、これは備蓄米に限っての点数制限ではなくて、本当にブランド米も含めて一部やられているところもあるぐらいの現状だとも聞いていますので、まさにこの現状を変えるためには、一定量を出したり、今回の備蓄米のような、まあ少し強度が強いかもしれませんけれども、ああ、出てくるんだと、この世の中のマインドが変わることをやって、不足感が払拭をされて、焦って買わなくても棚が切れることはない、こういう環境をつくっていくことによって落ち着いて、そして、今よりも、お米を出していく卸さんとか、こういったプレーヤーも安心して端境期まで出していける、こういった状況に近づくことも期待をして今の取組をやっております。

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  46. これだけ集中して聞いたのは初めてだとは言いませんが、かなり集中して聞かせていただきました。 問いの方は、要は、問いが何かをずうっと私は聞きながら今考えていたんですけれども、要は、次世代にこの農業をやりたいと、こういう意欲のある若者が生まれるような農林水産省全体の気概と、そしてやる気を持って取り組めということでよろしいでしょうか。(発言する者あり)はい。 その気持ちを受け止めて、しっかりと頑張ってまいります。ありがとうございます。

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  47. ただ、今後この参議院の委員会の中で食料システム法案も審議をされていきますので、ここで業界や関係者の皆様の声もしっかり伺いながら、全体として、システム全体としてどこがコストとして適正なのか、このコスト指標なども我々も後押しをしなければいけないと。その中で見出される、そんな入口に向かっていくべく、まずはまだ、米の問題、適正化に向けて全力を尽くしたいと思います。

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  48. 圧倒されて、私よりも恐らくハイスピードだと思われますけれども、今日はどうぞよろしくお願いいたします。 今、米の適正価格はどれぐらいかという御指摘ですけれども、備蓄米担当大臣のように見えると御指摘いただきましたが、この備蓄米の価格が米農家さんの適正価格だとは全く思っておりません。今、全国の平均で四千二百円、そして石破総理はこの全体を三千円台にという思いを持たれております。これをやはり少し落ち着かせてそのとおりの水準に行くには、やはり一回この四千二百円のものに二千円のもの、そして千八百円のもの、ここを入れていくことによってマーケット全体の動きを適正化、また冷静にしていかなければいけない、そういった思いでありますので、どこが適正かというのは、様々思いもある方はいると思います。 ただ、最近の農家さんの声聞くと、やはり三千円から三千五百円とかいろんな発言をされている方も承知しています。

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  49. これは、先ほど徳永先生からも、その決意を述べよと、そしてそこは応援をすると。与野党を超えて応援団がいるのは心強い限りであります。 しっかりこれからの五年間の、集中的に構造転換をしていくための投資を政府を挙げてできるように、私も政府の中で働きかけをしたい、汗をかきたいと思っております。よろしくお願いします。

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  50. 私、農林部会長のときに南北大東島に行きました。南北大東島に行って、サトウキビは島を守り、島は国土を守る、こういうキャッチフレーズが大きくありまして、非常に感じ入ったことを覚えていますし、何よりも、島に着いて、これ南から北に、南北の島を行くときに船で行って、岸壁との高さが余りにあるので、おりのような形のものに入ってクレーンでつられて、そして島に上がると。こういった形で、いつもよりちょっと多く回していただきまして、そんな島の歓待もあって、あの景色は今でも忘れません。 そこで営んでいる方々の思いを、全国、北から南まで離島は多くありますので、まさに今回、先ほど西表島が六千五百円という話をさせていただいたように、そういうところに思いを持ちながら政策をしっかりと打ち込んでいく、そして離島振興を更に後押しをしていく、そんな決意で農林水産行政に当たってまいりたいと思います。

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