小泉進次郎
防衛大臣 · 自由民主党・無所属の会 · Japan
“橋本先生がおっしゃるところはよく分かります。その優先順位をつけなければならない、それは政治の役割だということもよく分かります。 一方で、大臣として、省内で様々な議論もし、そして現場などを見ていますと、あらゆる分野において、自衛隊といえば痩せ我慢が当たり前、要求をしてくれと言っても過小な要求で上がってくる、大臣まで上がってくることは相当フィルターをかけて上げられてくるような現実を見ていますので、橋本先生の思いは分かりつつも、むしろ、今までずっと一%の下で抑えつけられてきたというか、その中で本当に四苦八苦我慢をし続けて、本来であればよりしっかりと改善されるべきところもなかなか追いついてこなかった、そして、それを長年続けてきたことによって、言っても無駄だという諦めの境地になって…”
“先生の問題意識には強く共感します。安全保障はどこか遠い世界の出来事ではありません。平和は誰かが守ってくれるものではなく、ほかでもない自らの意思と努力で守り抜いていくものです。 そうした意識を持っていただくためにも必要なのが、政府として情報発信に一層力を入れて取り組むことでもあります。周辺国等の軍事動向など、国民の皆様に我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさを知っていただくことは防衛政策への御理解の基盤になります。 同時に、ただ事実を発信するだけでは、委員の御懸念のように、政府の危機感の適切な共有には必ずしもつながらない場合もあり得ます。 そうした場合に必要なのは、個々の事象が何を意味するかや我が国への影響なども可能な限り同時に分かりやすく平易な形でお示ししていくことです。例…”
“昨年十二月十九日の私の会見での今の発言ですけれども、非核三原則については政策上の方針として堅持しているということを一貫して申し上げる中で、防衛政策に関する一般論として、国民の皆様の命と平和な暮らしを守り抜くための政策について、あらゆる選択肢を排除しないと述べたものであります。 なお、当日の私の発言を繰り返させていただくと、私は、防衛大臣また政治家としての使命というのは、日本が平和であり続けるための必要な政策を遂行することだと思っています。その上で、やはり、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために何が必要なのかというのは、私はあらゆる選択肢を排除せずに議論をする必要があると思いますし、その上で、ただ、平和国家としての歩みを変えるべきではないと思います。だからこそ、この非核三原…”
“その点、鹿嶋先生と全く同感であります。 自衛隊員の確保は政府を挙げて取り組むべき至上命題であり、現職の自衛隊員の処遇改善に加え、国防の任務を全うした退職自衛隊員や、平素から自衛隊員を支える御家族も、誇りを持って安心して生活できる環境の構築が必要です。 これまでも、定年退職後の自衛官の再就職支援や庁内の託児施設の整備など、退職自衛隊員や御家族への支援を実施してきましたが、既存の取組に加えて新たな取組も進めていくべきだと考えています。 例えば、退職自衛隊員との連絡体制の強化、退職自衛隊員、御家族を含む社会的地位の向上、退職後の給付に係る検討、負傷隊員の回復支援などの関連する施策をスピード感を持って推進しなければなりません。これを踏まえれば、いわば退職自衛隊員・家族支援庁のよう…”
“また、新しいというのは何が新しいのかというと、やはりドローンの大量運用や衛星そしてサイバー、こういった部分に限らずに、情報戦、認知戦、そして既存の通常兵力も組み合わさった、あらゆるものが統合されるようなハイブリッドな戦い方というのを、一般的にはウクライナやロシアの状況などでも使われたりもしますし、イランの情勢などを見ていても、非対称の戦い方をしていくことに対してどのように対抗できるか、こういったことの中でも新しいという言葉も使われます。 いずれにしても、日本がこれから構築しなければいけないことは、世界で見られている新しい戦い方に我々がどのように新しい守り方をできるかということも考えなければいけない局面になってきております。その中では、ロシアやウクライナでドローンが大量に使…”
“おはようございます。 十五年前に大変お世話になりました。ありがとうございました。 今、鹿嶋先生からも、自衛官人生に基づく問題意識の披露がありました。 今、SNSが社会に浸透し、言論空間の中でも重要な存在になっている中で、自衛隊の活動や制度に関する誤った情報を放置し、黙っているだけでは、うそも本当になりかねない危険性があります。事実と異なる情報や誤解が広がることは、今、鹿嶋先生御指摘のとおり、自衛隊に対する国民の皆様の理解や信頼、さらには自衛隊の人材確保にも影響を及ぼしかねません。 そして、認知戦にも言及がありましたが、今、平素より認知戦が起きているということを踏まえれば、国内外に対し、事実や我が国としての考え方を分かりやすく示し、伝えるべきことはしっかりと伝えるなど、丁寧…”
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“いつまでということで申し上げますと、今回の随意契約は八月までに使う量を申し入れてくださいということにしております。 これは、八月以降は新米も出てきますし、これは農家さんの皆さんに、例えば安く一年分を買い付けた業者が一年中どこかでそれをというような不安もなく、まずこれ八月までですということで、メッセージを正確に届けたいと思っておりますので、そういったことを見つつ、マーケットの動きなどよく見ながら、今のこの異常な高騰を抑えていくためにはあらゆる選択肢は考えながら取り組みたいとは思います。”
“今回、政府備蓄米は需要があれば全部出してもいいと、そういった考えでやっております。 一方で、万が一の対応、これはもちろん重要ですので、今そういったことも説明をさせていただいております。例えば災害時に対してどうするのか、こういったことも指摘をされます。一方で、今までの過去の実績を見ますと、東日本大震災のときは四万トン、そして熊本の地震のときは九十トンですので、これぐらいの量が出てきたという実績を踏まえて、過度な心配がこの面ではいかないような説明も必要だろうというふうには思います。 一方で、極端な不作、こういったときの対応というのは極めて重要でありますが、仮に全部この備蓄米を放出をして不作になったなどの場合、最小限度においてこのミニマムアクセス米、この活用ができるということも事実でもあります。 いずれにしても、万全の対応を行ってまいりたいと思います。”
“先ほどお答えをさせていただいたとおり、北海道から沖縄の同時同量というのはなかなか難しいと思います。ただ、島に対しての思いはありますので、今回の輸送費を農水省が持ちますと、こういったところは結果として離島の著しく高いお米の価格にも私は前向きな効果が働くのではないかなと。 最近、自民党の議員さんから、有り難いことに、うちの地元の店頭価格は幾らだよという、店頭の写真をよく携帯に送ってもらいます。驚いたのは、西表島は五キロ六千五百円というお米があります。 こういったところに対して、今回、例えばですよ、沖縄で手を挙げていただいた事業者さんがここの精米所に持ってきてほしいと、そして国の備蓄米を沖縄の指定されたところに持っていく、ここのコストはもう掛からないわけですから、こういったことも含めて、できる限り隅々に安価で届くように考えた上での判断です。”
“必要な定員を確保するのは当然のことだと思っておりますので、応援をいただきたいと思います。 特に、私が大臣就任して今日で八日目になりますけれども、本当にこれだけの変化を、そしてこれだけのスピードに付いてきてくれている農水省の職員に対してはもう感謝の気持ちでいっぱいです。 これから農水省では、毎週、全国の備蓄米の価格の調査、これも発表してまいりますが、このために、全国の農政局の約五百人、こういったメンバーにも力を貸してもらっています。こういったことも含めて、今、約、全国で二万人の職員を抱えておりますが、今の私の立場からすれば、幾らいたって、この今の米のプロジェクトにも参加してほしいし、このスピードに付いてきてもらいたいと、そういう思いですので、是非、増員に向けて、定員確保に向けて、最大限頑張りますので、応援よろしくお願いします。”
“そこは全く同感です。ただ、その解明をしてから対策を打つのはやはり遅くなってしまうので、今回まず随契という形を取りながら、結果として今浮かび上がってきている一つは、余りに違う流通ルートをつくったので、今までの全農から卸、卸から小売、小売から消費者の方、このラインから、もう備蓄を一気に小売と。 この中で、相当違うことが結果として問題点や課題を浮かび上がらせてくれている側面はあると思いますし、今回コミュニケーションを取っている流通、小売の方々からは、ほかの食品の市場の流通の形と比べて、米は複雑怪奇だという言葉が多く届いています。それが何を意味しているのか私は解明をしたいと思いますので、今、小売の皆さんにも比較をつくってくださいと、そして、これは、必要があれば農水省だけではなくてほかの省も含めて協力をいただいて、この流通の在り方をしっかり問題の解明に向かって動いていく。そこは、まず目の前、この米の価格についてやりますけれども、同時並行でその体制も含めて考えたいと思います。”
“これを見たら、私はむしろ、様々な評価は全て受け止めますけれども、やはり今までの流通の形がどこか問題あることは間違いないんじゃないでしょうか。 しかも、この備蓄を放出するということは、いざ有事のときに発動するためのものですから、本当に発動していなかったら、有事のときにこんなに時間が掛かるものか、これ今我々が学んでいるんじゃないでしょうか。なので、私は、本当にこれから万が一のときが国家に対してあったときに、やはり上から順番に流すではなく、こういうふうに直接流していくということを一つの知見として、今後生かしていく一つのきっかけになっているとは思います。”
“そこは見解は違うと思います。 四回目の一般競争入札をやっていればよかったのかと。そうしたら、来週から棚に並んでいることはなかったと思います。今回、今までのやり方を前大臣もやってくださったことで、私はある意味、この今までの一回目から三回目の中の教訓を踏まえた上で、大臣になって直ちに判断をさせていただいたのは、やはりこの知見から学びました。 ですので、大臣に就任した初日に農水省で議論したことは、私が就任した二十一日には既に四回目の競争入札を公に発表してしまっていたので、この五月二十八日から三十日までの入札を取りやめるかどうか、その上での随契にするか。それとも、四回目はもう言ってしまっているので、四回目をやった後に随契に切り替えるか。こういった議論をさせていただいて、私は一旦止めようと。 この一旦止めた結果、むしろ四回目の一般競争入札をやるよりもより早く店頭に並べていけることは間違いないと思いますし、むしろ今までの一回目から三回目を追い越してこの随契のものが棚に並ぶと思います。”
“そして、まず、だからこそ大手の小売だったんですが、今回これをまたモードチェンジといいますか、よりきめ細かくお米屋さんや中小のスーパーさんにも販売をしていただけるような環境も整えたい。こういった形で、より広く行き渡るような方向性にもこれから動きますので、少しでもその思いも、政策も御理解をいただけるように丁寧に説明をし続けます。”
“もちろん混乱をさせてはならないというのは、行政の責任として当然のことだとは思います。 ただ一方、今御指摘をいただいたような、私は買えないじゃないかというケース、こういったことができる限りないように、今、事業者さんの中では、点数制限、数量制限、こういった形や、また転売規制、こういったことも、ネットオークションに出すのは禁止、こういった取組を、既に動いていただいている方々もいらっしゃいます。 様々な声はあると思います。初めてのことでありますし、そして随意契約という性質上、やはり公平性に対する御指摘は一定受け止めなければならないと思っています。 ただ、局面としてスピードを重視したという思いの中には、よく被災地の避難所などで見られる、物は届いているのに同時同量で配れないからもう積んだままという、こういったことを起こしてはならないと私は考えています。 ですので、北海道から沖縄まで備蓄米が同時同量行き渡るということは今回はありませんが、随意契約の中でのスピード感を持って届けられるところには届けたい。”
“直接支払は既にほかのメニューをやっていますので、直接支払自体に否定的なわけはありません。 あとは、この直接支払や支え方が、しっかりと国民の皆さんにも理解が得られるような支え方をどう考えるかがこれから大事なことだと思っております。”
“御党が御提案の食農支払は総額約一兆二千億円ということを見込んでおられて、また米トリガー、これは予備費約百億円と、そして農地維持支払、これが八千百五十六億円、こういった形であると理解をしています。 今、政府の方では、様々、方向性としては同じような方向性の交付金などのメニューや、そして万が一のときにどう支えるかという、一つは収入保険やナラシ、こういったものもありますが、実は私が部会長のときに手掛けた一つは収入保険でありました。じゃ、どういう形で支えていくのかという、御党の提案の一つや、我々が考えて今までやってきたようなこの保険を活用するということも、より改善点が必要かもしれません。 ですので、この様々な御提案をテーブルの上にのせて、しっかりと議論をした上で基本的な方向性を固めていく、そういった一つの検討材料にはさせていただきたいと思います。”
“これは、農家の方に対する支援は常時構えていないといけないことだと思いますので、野党の先生方からも様々、直接支払の御提案だとか、いろんな支え方についての議論を、あらゆる提案をテーブルにのっけた上で、与野党の垣根なく議論するのがまさにこれから重要なことだと思っております。令和九年度の水活の抜本的な在り方の変更に向けても。 なので、今回、まずは今異常な高騰の米の価格を抑えていくということをやる段階だと思いますので、そういったことをやりつつ、八月以降に新米出てきますから、この見通しも、一応この農水省の見通しであれば過去五年の中で最も大きい四十万トン増えると、こういった見込みでありますので、この新米が出てきた後以降のことももちろん同時検討しながら進めたいと思います。”
“なので、今回は、一万七百円で六十キロで、それを販売をして、五キロに直すと実は二千円どころじゃなくて千何百円若しくはそれ以下なんですよね。そこを適切なマージンを含めてこれぐらいだと示すことによって、この備蓄米によって余りにも利幅の大きいマージンを取りに行くような人に対する牽制も含めてやっているということは御理解をいただきたいと思います。”
“まず、昨日、私は國井さんと会っていました。農業委員会の大会の後にお越しをいただいて、私の地元の農業委員会の方も一緒でしたけれども、國井さんはその前日にも、あしたは総会だからということでお会いをしていますが、怒っていませんでした。怒っている方もいると思います。 ただ、今回、余りにも異常な価格の中で、一回適切に水を差すということは、今後まさに再生産価格とは何なのかという冷静な議論をやっていくスタートとしては私は分かると、こういったことも含めて生産者の方からもいただいていますので、そこは御理解いただいた上だと思いますし、今、この森山幹事長の発言も含めて、安けりゃいいってもんじゃないということが、あたかも対比でレッテル貼りのような報道をされますが、安けりゃいいと全く思っていません。 そして、この価格を二千円、千八百円というのはどうなのかと、俺たちのはこんなものなのかというふうに、これでしかマージンも含めて売れないのかといいますが、これ国の備蓄米ですから、国の備蓄米でむしろどれだけでもマージン乗っけていいですという売り方をする方が私は違うと思っています。”
“そこは正直なかったですね。というのも、今が緊急事態だと思っていますし、私は、世界各国でもしも主食が倍、若しくは倍以上に上がったら、乗り出さない政府はないと思います。 ですので、今回食品だけで八%近く上がっている中で、米は二倍、二・五倍、これは私は政治が乗り出すタイミングだろうと、そういった判断を持っています。”
“今、徳永先生御指摘されたように、過去実績なので、実は当初はこの一万トン以上という対象は五十社程度というふうに私も聞いていたんですが、蓋を開けてみたら、もう説明会に参加された会社が三百社以上、そして実際に今回手を挙げていただいた会社が六十社台だったと思います。六十一社。ですので、今、実績、過去実績の大体五十だったところは増えているというのが現状なんだろうと。 その中で、今回、その随契の形、対象を変えて、今度は町のお米屋さんとそして中小のスーパーさん、こういった形にさせていただいたのは、まず、想定をはるかに上回る引き合いがあったと。ですので、もう令和四年産米の二十万トンにヒットして、ここは一つ切り替えるタイミングだろうと。大分来週からもう店頭に並んできますので、今度はよりきめ細かい小口の店舗にしっかりと並んでいけるような形を考えた方がいいのではないかという判断をさせていただきました。”
“これは、例えば輸出面でいいますと、皆さんこれからは海外マーケットですから輸出をやりましょうと言っても、それは全員ができることではないですよね。なので、私が部会長のときに、今日、上月先生いらっしゃいますけど、一緒になって、輸出の取組の中でGFPという事業を当時立ち上げました。 これは、海外輸出に対して、やはり相当なチャレンジングスピリットみたいな、やる気があって開拓したいという、こういった思いのある方がやるべき政策なので、あまねく皆さんにということではないと考えました。その手を挙げた方に対してできる限り政策を投入できないか。なので、今も有り難いことにこのGFPという事業は続いておりますが、こういった面は、やはり輸出に対しての取り組みたい意欲のある方に集中した支援をというのは必要なのではないかなと思います。 ただ、御指摘があったように、この人が意欲がなくて、この人が意欲があってとか、そういう意味を言っているのではありません。”
“そして、海外からも餌とか肥料とか農薬とか、もう依存率は高いですから、これも当たり前と思わずに、できる限り、食料安全保障のことを考えたら、買って売って稼ぐんじゃなくて、減らしていって、日本の食料の自給力も含めて高められる方向にもっと頑張っていただくこと、私はこれは必要なことだと思っています。 そして、JAグループという体力のすごくある、そして体も大きい組織は、今、輸出の中で、三百八十億円なんですけれども、私は、JAグループの力をもってすれば三桁億円ということは私はないと思います。 こういったことも、これから、例えばですよ、米をもっと意欲を持って作りたいというのであれば、しっかりと海外の市場も開拓をして、作っても大丈夫だと、国内で暴落はしないと、こういったことについても私は期待をするところが大きくあります。”
“これは、農協の中に物すごく努力をされている農協さんがあることはもちろん承知をしております。一方で、これはどこの組織でもそうですが、課題があることも事実だと思います。 例えば、私にとっては、やはり農協の役割というのは、農家の皆さんが必要な生産資材、こういったものなどを的確に、相見積りなども含めて、安く農家さんに品質がいいものをお届けをし、そして、農家の皆さんが作られたものを付加価値が付くマーケットを開拓をしてそれを販売をさせて、その収益を農家さんの皆さんにお届けをする、これが私はあるべき姿だと思います。 ただ、これは、我々議員、現場を回っていてもよく聞くのは、段ボールが高いとか、そういったときに、相見積りやっていますかというときに、いやいや、ずっとここだよという、そういったことってありませんか。そういったことは私はなくさなければいけないと思います。 常に世の中のマーケットをチェックをして、農家の皆さんに少しでも手取りが上がるようなものを提供していく。”
“これは、食料・農業・農村基本計画の中に、二〇三〇年の目標、KPI、ここで二〇二三年の七百九十一万トンを八百十八万トン、私は、これは明確に増やしていくと、そういったことだと捉えていますので、しっかりと、それでも全体として農業全体が回っていく、農家さんも安心して営める、この具体的な方策、支え方、セーフティーネット、こういったことも含めて議論をしていくのがまさにこれから重要なテーマだと思っております。”
“今後の水田政策は大きく変えていくということで、今、令和九年度以降の政策について、水田を対象として支援する水活を根本的に見直し、米、麦、大豆、飼料作物等の作物ごとの生産性向上等への支援へと転換する方向で検討をしていますので、まず今年度中に基本方針をまとめて、そして八年の概算要求につなげていって、そして九年度から始まると、こういった見通しの中でしっかりと政策を形にして、そして予算も獲得をしてまいりたいと思います。”
“これは、今回の備蓄米の売渡先である小売事業者は、一般的には生産者からの集荷は行っていないので、買戻し条件を義務付けても実行は困難であることから、この買戻し条件を付けないということにいたしました。 また、今御指摘のありました既に入札により売り渡した三十一万トンの政府備蓄米についても、売渡し数量が当初の三十一万トンを大きく超える中で、短期間で買い戻すことは難しいことから、先般、原則一年以内であった買戻しの期限を原則五年以内に見直したところであります。 先ほど山下委員からも御指摘がありましたが、この備蓄の水準を回復するということは重要でありますので、高止まりが解消されて国が買い戻す環境が整った場合は、今回の小売業者への売渡し分も含めて備蓄米の放出数量と同数量を買い入れるなど、計画的に備蓄水準の百万トン程度まで回復をさせていく考えです。”
“やはりそこの信頼性というのは、一つは情報をオープンにしていくことだと思います。 今回、随意契約をもって契約をした方、そこも発表をすぐにしております。そして、農水省の中の記者クラブの方からも、これ、どうしてこうやってすぐに発表するんですかと、今まで結構、農水省はすぐに発表しないとかありましたよねと。だから、いや、これは随意契約だから、できる限り早く、国民の皆さんの関心も高いので、こういった形を取らせていただきますという、むしろそういう受け止めを記者クラブの方からもいただきました。 ですので、今毎日アップデートをできる限り早くやっています。私のSNSもそうですし、農水省もそうです。で、この随意契約、新しいものは今日説明会を開催し、あした受付開始ということになりますが、今度はこちらで、どのような町のお米屋さんが手を挙げるか、中小スーパーさんはどこか、こういったことももちろん情報公開してまいります。”
“これは昨日も衆議院で御指摘をいただいたところでありますが、財務省の方と会計法上の理解、こういったことも確認をした上で、最終的に農水省の判断をもってその責任でやると、これは法的にも整合すると、こういった理解の下で随意契約という手法を今回は取らせていただきました。こういったことに対して、できる限りその思い、そしてまたこの透明性、こういったことは説明責任も含めてしっかりと果たしてまいりたいと思います。”
“調理方法を農水省が提供するかどうかは、そこまで今まだ考えておりませんが、行政よりも民間のスピード感や知恵の方がはるかに多様だと思いますので、我々として、今は、注力すべきなのは、しっかりと早くこの備蓄米を店頭に並べられるようにお届けをしていくこと、そしてこの備蓄米が一回目から三回目のものと、そして最初の随契の大手の小売に対して渡しているものと、そしてこれから出てくる令和三年産米と、それぞれ違う年のお米なんだと、こういったことも含めて正確に理解が届くように丁寧に説明、周知をやっていきたいと思います。”
“私は、令和四年、五年、六年産米は食べております。そして、今日この後、令和三年産米も私が少し食べる予定にしております。この中で、もちろん味覚は人によって様々だと思いますけれども、私は、今まで食べさせていただいた令和四年、五年、六年産の古米、おいしく私はいただきました。 そして、これから消費者の皆さんにも、また扱う事業者さんにも、そこは皆さんで判断いただきたいと思いますが、昨日の一部のテレビ報道などを見ていても、町のお米屋さんは、店頭で、これから流通する古古古米と例えばモチ米などを一部ブレンドをして、こういった形だとおいしく食べれるという、そういった消費者への提供を考えるなど、様々な現場での知恵だったりいろんな取組が出てくると思います。当初私が想定する以上に、この備蓄米の販売の在り方も多様化した形が想定されます。ネットの販売をされる方、そしてまたコンビニで、一部の報道で、本当にそうなるかは分かりませんけれども、一キロ四百円台で備蓄米を販売をするという報道もありますし、やはり民間の知恵というのはすごいものがあるなと。”
“結果、今回より、四、五千円台でブランド米が今流れていますが、三千円台の一回目から三回目の備蓄米を持っている方々も、もう週明けには二千円の備蓄米を見るわけです。そして、その翌週、翌々週ぐらいには、今日説明会を開始する新たな随意契約の対象の中小のスーパーさん、そして町のお米屋さんに、今度は千八百円ぐらいのお米が行き渡ります。これで、二千円のが出てきても、焦って買わなくとも、選択肢は増えます。こういった形の購買行動の変化によって、結果、今まで持っていたところが市場に対して出していくという、こういったことが出てくれば、私は間違いなく動きは出てくると思っています。”
“今の羽田先生の御指摘と思いは同じだと思います。速やかに棚に並べなければ、この目詰まりというか、なかなか、国民の皆さん、また流通の中の不足感が解消しないと。なので、今回は随意契約で流通、小売の方に直接届けるという形を取りました。このことによって、先ほど、まあ全農の方に、流れていない三十一万トン、これがどのような動きを見せるか、ここも大分私は一定の効果が働いてくるのではないかとは思います。 昨日も全米販と会ったという話をしましたが、大分マーケットの空気が変わっていて、自分たちもちょっと出していくというような話をしていたときに、何がその変化の要因だったかということをうちの次官からも尋ねました。そうしたら、全米販の回答の一つは、やはり無制限で出すというあのインパクトが一つあるということは言っていましたので、私、何度も、まあメッセージが強過ぎるという御指摘も一部、昨日の衆議院の委員会では言われましたが、農家の皆さんに対するメッセージに加えて、マーケットに対するメッセージも今必要な局面ですので、そこは御理解をいただきたいというふうに思っております。”
“おかげさまで、早ければ来週の月曜日には棚に並べるという事業者が出てまいりました。こういったスピード感と、そして実際に届いたというこういった世の中の実感も含めて、しっかりと政策を実現をすることを通じて信頼回復をしていきたいと。 どうか末永くよろしくお願いいたします。”
“どうぞよろしくお願いいたします。 信頼回復は本当に時間が掛かることだと思いますが、行政としては結果を出す形で信頼を回復する以外にないと思っております。 特に昨今の米の高騰については、農水省、私が就任して一週間でありますけれども、この一週間、本当によく頑張ってくれて、私は農水省の職員に対して感謝の気持ち以外ほかには何もありません。 一方で、反省しなければいけないことも事実で、見通しを誤っていたこともあると思います。新米が出てくれば落ち着くと。結果、そうではありませんでしたし、そして備蓄も放出をして、これで下がるということには残念ながら今までなっておりません。 ですので、やはり今までのやった形の中で学ぶことは学びつつも、今までこうやってきたからということではない新しい判断も同時に必要なんだろうと、そういった思いで、結果を出せるように、政治判断もありますけれども、随意契約という形に切り替え、そしてとにかく全然備蓄が店頭に並ばないという国民の皆さんの声に対して速やかに棚に届けることができるようにという思いで取り組んでまいりました。”
“そこは前大臣と全く同じです。 私は、農林部会長時代からも大変お世話になりました。そして、前大臣、江藤大臣が特に棚田について非常に思いを持って取り組まれてきたことも存じ上げておりますし、私も、石川県輪島に白米千枚田というのがありまして、私はそこの一区画を名札を立てていただいていると。そして、去年は、馳知事と自民党の西田昭二先生と一緒に田植作業もやらせていただきました。 まさに前大臣がお話ししたような中山間地域、こういったことに対する思いも同じですから、しっかりと重要性を認識して後押しをしてまいります。”
“この百万トンどうするかという議論は、先生方、この委員会からも決議をいただいております。「今後検討される新たな水田政策の下においても、米の生産・流通・備蓄政策全般について必要な検証を行うこと。」、これが決議の中身であります。これに基づいて、今回の売渡しも含めて検証、検討もしっかり行ってまいりたいと考えております。”
“今、落ち着いてきたときにしっかり買い戻して、今までの備蓄水準に戻すべきだというのは、全く同感です。そういった環境に、これから、まずは落ち着かせて、向かっていけるように、全力を尽くしてまいりたいと思います。”
“そして、一点目の御指摘の流通についてですが、これも、昨日、全米販の皆さんと話して大変学びがあったのは、今回随意契約で直接小売にということで卸の皆さんが一部怒っているんじゃないかと言う人いるんですけど、反応は実はそうではなくて、初めてこのような形になって何が分かったかというと、いきなり米が卸を飛び越えて小売に行って、小売から店頭にこれぐらいの量のお米を並ばせたいからこれぐらい精米をしてほしいという、この逆流のやり取りが今始まっているそうです。そのことによって、目先の見通しが立ちやすいので、精米の工場も含めて回しやすいと。 一方で、今までの集荷業者から卸、卸から小売というこの段階を経ていく形だと、まず、今まで、卸の業者の皆さんが全農に対して、もうこれぐらいの備蓄米が欲しいという量はそのまま来ないと言っていました、全量。ですので、まずそこで不足感が生まれると。で、この上の方は、小売がどこの店舗でどれぐらいの量を欲しいかは把握はしていないというので、なかなか今下に流れていかないと。”
“まず、後段に御指摘のあった生産者にとっての価格、これは、やはり一番望ましいのは、今の水準であっても消費者もちゅうちょなく買えるような日本の経済状況をつくって、この米の価格が平均四千二百円というのが高過ぎるということを思わないで買える状況に行くのが私は一番いいと思います。ですので、石破総理がよく三千円台と言っていますけれども、これからずっと米は三千円台だというのは、これは違います。これは、やはり、物価や賃金の動向も含めて、上がっていっても消費者が買えるような日本経済に持っていかなければ生産者も消費者も日本経済全体も全くいい循環になりませんので、そこはしっかりと申し上げておきたいと思います。 ただ、今は高過ぎます。ですので、今、手を打って、農家の皆さんに対しても、米離れを防ぐためにもこういったことをやっていますというメッセージも含めて丁寧に御説明をさせていただければと思います。”
“お米につきましては、やはり足りないというこの不足感、この不足感を払拭することは、まずこの価格に対する影響も含めて極めて大事なことだと思っています。 昨日、実は全米販、この卸の業界団体の皆さんに来ていただきまして、最近の受け止めについてもお話をお伺いをしました。大変有り難いことに、今回の二千円の備蓄米を随意契約で直接小売に卸していくということについては前向きな評価をいただきました。そして、これから、既に抱えているような、第一回から第三回で購入をしている備蓄米についても、これは恐らく出ていくだろうし、やはり価格も影響がある、そういった見立てもお話をしていただきました。 こういった形で、今まで、端境期に向けて足りなくなるのを恐れて、卸も小売に対して少しずつ出していたわけですよね。しかも、現場で、小売でお買物する方々は、また足りなくなったら困るから、見付けたら少し多めに買おうと。こういった消費行動や卸の行動なども、私は変化が生まれると思っています。 ですので、今回のこの備蓄米は、この価格がずっと農家さんの適正価格だということはありません。”
“今御指摘のありました有明海、ここで漁業を営む皆さんと、山下先生とも一緒にお会いをさせていただきました。私も色落ちしたノリを見せていただいて、やはり非常に状況、何とか後押しを政府としてもしなければいけないという気持ちでいっぱいです。 私の地元の横須賀も実はノリをやっていまして、その地元のノリの養殖、また営んでいる漁業者からも聞いたこともありますし、また今様々な世の中のコンビニとかスーパーとか、こういった現場を見ても、今までと違ってのりのないおにぎり、こういったものも出回っているのも、やはりノリの不作、そしてノリの質の低下、こういったものが供給力に対しても影響を与えているという側面も私はあると思います。 そして、今、海洋環境の変化の中で、先ほど触れたような北海道の南の沖だけではない、全国的に、特に世界の海を見ても、日本周辺が極めて著しい海水温の変化などが見られるというデータもありますので、しっかりとそれを踏まえた対応をして、有明海の現場の皆さんにも、政府が本腰を入れてやってくれている、そんな思いが伝わるように取り組んでいきたいと思います。”
“そして、こういった水産のことを進めるに当たっても、大変危機感を持っているのは、これはもう山下先生御存じのとおり、北海道の南の東北沖がブラックホールのような状況になっていて、水深五十メートルぐらいまで植物プランクトンがほぼいない、こういった現象が見られます。こういったことも含めて、漁法とか、そしてまた捕る場所とか、また今までの様々な規制、こういったものも総点検をする必要があると思っていますので、これから私は大臣として進めますけれども、是非党の方からも引き続きの後押しをいただければ幸いです。”
“おはようございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 今、山下委員からお話をいただきましたけれども、大臣就任前は水産調査会長として、事務局長として山下先生には支えていただきました。本当にありがとうございました。その中で位置付けた水産業強靱化、これをしっかりと今度は大臣として推し進めていきたいと思います。 特に問題意識としては、今日、御地元が水産関係の先生方も多くいらっしゃいますけれども、これだけ海洋環境が激変をしてきた中でもしっかりと対応できるような、そんな政策を遂行していきたいと。特に資源評価をより科学的に、そしてリアルタイムで提供してもらいたい、そのことをもって安心して資源管理などに取り組みたい、こういう全国の漁業者の皆さんがいっぱいおられます。ついては、予算面でも、今までややもすると目の前の守りの予算、こういったことがかなり占めていたと思いますけれども、次の時代に向けた投資的な予算に対して組み替えていけるような、できれば両方予算を増やしたいと。長官が頑張ってくれると思います。”
“今、最終的な制度設計は、詰めて近々に発表したいと思います。 組合のある地域と組合のない地域というのがあります。そういった地域に応じて対応できる形は何だろうか。そしてまた、スーパーと町のお米屋さんの中で、例えば一つの発想としては、枠を設けて、一定程度、大手の小売と違って、農水省の今回の方針を受けて理解をいただいて、実際に手を挙げるまで時間がかかると思うんですよね、やはり受け止めから含めて。そして、今までは大手の小売さんはメールも含めたやり取りですけれども、町のお米屋さんの中にはファクスでとか、こういったいわばアナログでという方が出てくるというのも想定されます。 ですので、そこは少しこの制度の中で、よく知恵を絞りながら、できる限り行き渡るような知恵を働かせることが、この詳細な制度設計で今部内で検討しているところです。”
“このことも含めた流通の適正化、しっかりと検証する必要がありますし、今日、実は、この後、卸の関係者の皆さんとお会いをする、そしてまた今回の備蓄米の流通についても御協力もお願いをしたいと思っていますので、北神先生からの、今日、このような資料も含めた御質問があったということもちゃんと伝えたいと思います。”
“大変ピンポイントで鋭い御指摘だと思っております。 今、最後の方に北神先生が触れられたことが私も問題意識としてあるので、今回、一回目の随意契約は、対象に今までの集荷業者を含めず、そして卸も含めず、今回はまさに御指摘のとおりの大手の小売にピンポイントで流す、こういった形を取らせていただきました。 このことによって、今回、国が運搬経費は持ちますし、そして、マージンという話がありましたが、今回、随意契約で手を挙げていただいた方々は、我々が示した五キロで二千円というものをそのまま出す、若しくは二千円を切る形で出す、こういった形でもう既に対外的な発信をされている方々が多いです。ですので、今までの三回の一般競争入札の流通と今回の随意契約の流通で、かなり、今後検証するときに、違いがよく分かるようになるんじゃないでしょうか。”
“国民生活、経済が回っていく上で、安定的に安価で供給できるエネルギー源を持つ、これは極めて重要なことだと思います。 一方で、あの福島の原発事故の教訓を忘れずに、安全神話に陥ることなく、安全最優先でやっていくこと。そして、今の局面を考えると、世界の秩序が大きく変わる中で、より自前で食もエネルギーも回していくような方向に向けて日本はかじを切らなければいけないときに、今、あらゆる選択肢を活用してでも、油そしてまたエネルギー、食料、これが途絶することのないような方向性は、バランスよく考えていく必要もあるのだろうと考えております。”
“価格保障、所得補償、備蓄強化、これがれいわ新選組の公約だということですが、これらの公約は自民党の公約の中にはございません。ただ、思いとしては、農家の皆さんが安心できる、再生産、そして稼げる、こういった価格でやっていける、こういった思いは同じ方向性かもしれません。 そして、所得の補償も、これは各党様々ありますが、私が部会長のときに収入保険ということを考えたように、セーフティーネットが必要だろう。ここの部分は、これも同じだと思います。 そして、備蓄の強化。これは、今、備蓄は放出をしておりますが、いざというときに国民生活や経済活動が遅滞なくちゃんと回っていくような備蓄の体制が不可欠である。そのためにも、私は、今回の備蓄の放出という初めての機会を通じて相当課題が分かったわけですので、いざというときは本当にこんなに時間がかかるんだとか流通の在り方、これは改めて落ち着いた段階で再検証をして、より備蓄が強化されていく方向で国の政策を進めていかなければいけないと思います。”
“ありがとうございます。 やはり日頃から、政策、こうあるべきだなということを考えながら物事を見ているのが、これは私だけではなくて、自分だったらこうするなということを考えながら、野党の先生方であれば、自分であれば政府の政策はこうすべきだと思っていると思います。 私は、やはり今の局面は、一定の政治判断をもってしてもスピードを重視すべきだと。こういった中で、随意契約という手法は今回、十分説明し得るのではないか、その思いは持っておりました。そして、大臣になった以上、大臣の責任をもってできることがあればあらゆる選択肢を活用するというのは、説明責任を伴いますし結果責任も伴いますが、私は、それこそやはり政治の役割だと思っております。 今後も、今までがこうだったからということだけにとらわれずに、そのときに自分の中で責任が取れる説明と判断をしていければと思っております。”
“非常に、すごく私も聞きながら勉強になりました。あっ、そういう見方があるんだなという思いですが、事実は、しっかりと、会計法の理解、そして今まで農水省が説明をし続けていた理屈、こういったものを突き合わせた中で、それでもなお今回随意契約という手法を用いることが本当にできるかということを農水省と財務省の間でコミュニケーションを交わした結果、確認も取りながら、最終的に農林水産省の責任と判断の中で、これは可能とできる、こういったことに行き着きました。 この判断の前に、一問目で御質問をされたことというのが、何の件でしたっけ、前段の部分が、済みません、もう速かったので、ちょっと。(八幡委員「随意契約に切替えができたかということですか、その前の質問ですか」と呼ぶ)その前。”
“ありがとうございます。 八幡委員とはこうやってやり取りさせていただくのは初めてなので、どうぞよろしくお願いいたします。 今、様々な世論の受け止めの中で私が非常にありがたいと思ったのは、価格が下がると思うという、その世論調査の結果が非常に高かったこと。今回、随意契約という手法を用いた一つの狙いは、このマーケットの心理を変えなければいけない、じゃなかったら下がりませんから。それからすれば、今下がると思ってくださっている方が多いこと、これは、大変政策の効果も上げやすくなるので、非常にありがたいことだと思っております。 なお、農協改革、こういったことなどについても今先生から御指摘がありましたが、この局面は、誰が敵、誰が味方ではなくて、とにかく異常高騰を抑えるためだったら誰とだって協力してやる、そういった姿勢で取り組んでいきたいと思っております。”
“これは、私は一週間前に大臣になったわけですが、まさに行政の継続性の中で、その前から松尾農産局長も含めて、今までの説明と、そして、私が大臣になった後の説明を丁寧に尽くして、法的にも整合性が取れているということを御理解いただく努力がこれからも必要だろうと思っております。私だけでなく、農水省を挙げて、その丁寧な説明を、努力をしたいと思います。”
“ありがとうございます。 詳細は松尾農産局長にお答えいただけたらと思いますけれども、まず、随意契約という手法について一つの御提案をいただいた公明党の高橋光男議員、こういった新しい発想の下で様々な議論が生まれ、そして、今回私も随意契約を活用させていただく、こういったことにつながっているのも、まさに国会議員の先生方、そして政府・与党、こういった中での連携に感謝を申し上げたいと思います。 ここがどのような出口を見据えていくかということですが、何度も申し上げておりますとおり、八月までに使う量を申し込んでください、これから一年間ずっと二千円、千八百円、これを出していく分を注文することはできません。こういったことも含めて、世の中に御理解をいただきながら、まず、米の価格の高騰を抑えて、これからも消費者の皆さんが安心してお米を選んでくれる、買ってくれる、そういったところに早く持っていきたいと思います。 随意契約が今までできないと言われていたのに、どのようにできるようになったのか、こういったことについては、先ほど、神谷先生の御指摘を受けて、松尾農産局長からも説明がありました。”
“今まで三回で出したものは今回出しているお米とは違うもので、今回は新たに令和四年産米と三年産米を出していますので、そもそも価格が違うということも、これはほかの商品でも当たり前にあることですから、御理解をいただきたいと思います。”