石破茂
内閣総理大臣 · 自由民主党・無所属の会 · Japan
“消費税につきましては、参議院の選挙においても議論の中心だったと思っております。国民の御判断を踏まえまして、消費税いかにあるべきか、そして、これもいろんな議論はあるんだろうと思いますが、私どもは、財政というものをどう考えるか、そしてまた社会保障の在り方をどう考えるか、そういうことについて、いろんな御議論、議論だけしていても仕方がないので、その解を求めるということは与党野党関係なく共通の責任だと思っております。 その中において、委員御指摘の、じゃ、どうやったら自動車もっと売れるんだろうねという話はございます。じゃ、どうしたら自動車売れるかというときに、じゃ、そこにおいて消費税がいかなる役割を果たすか、環境に与える負荷をどのように評価をするかということも含めまして、これは基幹産…”
“二〇二四年、昨年の十二月に策定された日米政府間の拡大抑止に関するガイドラインは、拡大抑止に関連する既存の日米同盟における協議やコミュニケーションに係る手続を強化し、抑止を最大化するための戦略的メッセージングを取り扱うとともに、日本の防衛力によって増進されるアメリカの拡大抑止のための取組を強化する、このようなものでございます。 昨年の二月に、防衛省・自衛隊が令和五年度の日米共同統合演習、キーンエッジを実施したのはそのとおりでございますが、一部において報じられました当該演習における日米間の議論については全くの事実無根でございますので、そのようなやり取りは行っておりません。 拡大抑止の実効性というものをきちんと担保をするということのために必要な措置をとっていく、必要な確認を行っ…”
“国会のお許しをいただいて赤澤大臣が訪米をし、いろいろな調整あるいは実務の詰め、行ってまいります。 私自身が出向いて、何といいますかね、いろいろなことについて決着を付けるということは、私は、赤澤大臣からまた報告を受けました上で、何が必要なのか、うまくいってよかったね、万歳みたいな話にはならない。つまり、そういうようなことに意味があると申し上げているわけではなくて、これから先、先ほど村田委員の御質問にもお答えしましたが、日米で何をやっていくのかということをこれから先、両国で意思の共有を図っていく必要があると思っております。 今回は、安全保障のお話は一切この交渉に含んでおりません。しかしながら、これから先、日米がこの戦後最も厳しいと言われます安全保障環境、G7でもそういう議論が…”
“プラスにしなければならないと思っております。もちろんマイナスを最小限にするということは当然で、赤澤大臣を先頭にして一生懸命、日本政府としてまさしく全身全霊懸けてやってまいりました。マイナスを最小限にするということは私はかなり実現をできたというふうに、自画自賛に聞こえたら申し訳ありませんが、そのように考えております。 これをいかにしてプラスに持っていくかということであって、合衆国において製造業を復活する、トランプ大統領風に言えば、忘れ去られた人々に対してそういうような場を与えるということは、そうなのです。 しかしながら、じゃ、日本においていかなるメリットがあるかということを考えますと、先ほどの答弁で申し上げましたが、日本の優れた技術あるいは資本、そういうものとアメリカの労働…”
“ガザの状況につきましては、もちろん毎日報道もされておりますし、私もその情報はほとんど毎日報告を受けておるところでございます。こんなものが本当に放置されていいはずはないと、あそこであれだけの人が命の危険にさらされ、飢餓に苦しみ、そして多くの病あるいはけがに苦しんでいるということは、これは人道上とても看過し得ないことだというふうに思っております。 さればこそ、私どもとして、いろんな御議論はあったのですが、本年三月、お二人のパレスチナ人の方を日本に移送して、防衛省の自衛隊中央病院におきまして治療を行い、その効果を上げておるところでございます。 また、今、物資の投下というのが行われているわけでございます。そこへ多くの人が殺到して奪い合いになっているというのは本当に見るに堪えない状…”
“今日が八月の五日でございますが、七月三十日、与野党六党におきまして、与野党の実務者間で法案内容及び実施に必要な施策について協議する場を八月一日開会の臨時国会中に設置し、閉会中も精力的に検討を行い、早期に実施できるよう合意を目指すということになっておるわけでございます。この合意におきましては、財源確保、流通への影響、地方財政への配慮等の課題、これはもうずうっと言ってきた話でございまして、何が議論のテーマであるかということは、みんな暗唱もできるほど理解をしておるところでございます。 今回の与野党協議におきまして、この合意に沿いまして真摯な議論を重ねることは重要でありまして、自民党総裁として、これは幹事長あるいは政務調査会長に指示を出しておるところでございます。 政府といたしま…”
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“そのときに、死なばもろともみたいな、テロリストにはそういう傾向があるということを、私、昔学んだことがございますが、そうすると、そもそも相互確証破壊が利かなくなる、そういう場合にどうするのだということも我々は考えておかねばならない。 委員御指摘のように、シェルターが万能だとは申しません。であらばこそ、水であり食料であり、何日そこにいることができるかということもきちんと検証した上で、シェルターさえあれば大丈夫よとか、地下鉄の駅に逃れれば大丈夫よとか、そのような無責任なことを申し上げるつもりは私は全くございません。”
“それは、常に我々は究極的に核なき世界というものを目指して検討はいたしてまいります。 昨日、マーシャルの大統領がお見えになりました。で、マーシャルにおいては一九四六年に核実験が行われた。多くのアメリカの艦船とともに戦艦「長門」もそこで沈んだのでございます。その後、広島原爆の千倍という、そういうような核実験も行われて、第五福竜丸が被曝したということがございました。私は、マーシャルの大統領と、この核の悲惨さというものについても議論をいたしました。そういうものが使われてはならないということは、我々、究極的に目指していかねばならない。 しかし、私どもの周りに、例えて言えば北朝鮮という、これが私は怖いのは、相互確証破壊が利かなくなるという事態でございます。先ほど委員が御指摘のように、戦術核を通常兵器の延長として考えるのは物すごく恐ろしい。と同時に、相互、失礼、MADという相互確証破壊は相手方がある程度の理性を持っているということが所与のものでございます。”
“さればこそ、NPTというのが大事だと思っております。NPTは核不拡散ということを目的としたものでございまして、いかにして核を拡散させないか、そこにおいて、NPTに入っていない国、そういうものが核を保有するような、そういうことも抑止をしていかねばなりません。 と同時に、私は、前から持論なのですが、拡大抑止というものももちろん大事です。しかし同時に、懲罰的抑止力、報復的抑止力というのを私どもはアメリカの拡大抑止によっております。日本がそのような能力を持つことはございません。だとするならば、拒否的抑止力というものをどれだけ高めるか。核を使っても全く日本人は一人たりとも死なないのだ、じゃ、使っても意味ないねという、それがミサイルディフェンスでありシェルターの整備であり国民の保護というものだと思っております。 ミサイルディフェンスには随分力を入れてまいりましたが、シェルターの整備は遅々として進んでおりません。”
“私のスタッフがお届けをしましたときに、これは石破からのお土産代わりでということは申したというふうに報告は受けております。 それは、そこにおいて、今委員が御指摘になりましたように、これから石破の政治信条に共鳴して頑張ろうみたいな、そういうようなことではございませんで、それはもう一人一人が、それはそういうものでございます。 私、済みません、委員と会食したことはないのでございますが、そのときに、いや、これあげるからさ、私の政治信条に共鳴して頑張ってねみたいなことを間違っても私は申しませんし、それは議員一人一人の名誉と誇りに懸けてそういうことだと思っております。 ただ、それぞれの方々がお返しになられたということは、それがそういうような、今委員が御指摘のような、そういう、外形的にですね、そういう目で見られるということ、そういうことについては、それはきっぱりとお断りをしたいということではなかったかと思っております。”
“もちろん、それはそういうことでございます。これが政治活動の寄附ということに当たるという認識は一切持ってございません。そこのところは、もう秘書が秘書がと言うつもりは私全くございませんで、私の指示に基づき、秘書が議員の事務所にお届けをしたということでございます。 先ほど来説明を申し上げておりますように、政治資金規正法に規定しますところの寄附ということには全く当たるものではございません。”
“岩井先生の御所見は、私も今朝、新聞で拝見をいたしたところでございます。 お許しをいただきましてもう一度申し上げますと、政治資金規正法第二十一条の二は、何人も、公職の候補者の政治活動に関して寄附をしてはならないということになっております。これは、本当に政治活動に対する寄附ということではなくて、本当に済まなかった、ありがとうと、これで御家族の方に、一人一人にお礼を申し上げることはできませんものですから、これは政治活動というものではございません。政治活動に関する寄附には該当しないということでございます。 公職選挙法はもっと明らかなものでございまして、対象となられた方々に私の選挙区の有権者の方はお一人もいらっしゃいません。 ということでございますので、公職選挙法、そして政治資金規正法に該当するものではないということを申し上げております。”
“一々条文読み上げることはいたしませんが、政治資金規正法にも公職選挙法にも抵触するものではございません。”
“当然、こういうことを行いますときは、事前にそういうことの、法に抵触するかどうかというのは常に確認をしながらやっておるものでございます。それは公職選挙法であり、政治資金規正法でありということであって、それに抵触しないようにということでやっておりますが、今回、こういうような報道もなされて大勢の方々にいろんな思いを抱かせており、申し訳ないことでありますが、このことについてもう一度、改めまして自由民主党コンプライアンス専門の弁護士には確認を取っておるところでございます。”
“それは、官房副長官がお答えをしたということだという前提でお答えいたします。 先ほど山下議員の質問にもお答えしましたが、私費で行っております。それは、議員を四十年近くやっておりますと、それなりに自由に使えるお金というものはございます。それはもう官房機密費とかそういうものではなくて、そういう、何というんでしょうか、歳費等々、これももう長いこと少しずつ積み重ねているものもございます。あるいは、これも収支報告は出しておりますが、亡くなった親の遺産というんでしょうか、そういうものもございます。それ等々でそれだけのものは御用意させていただいておるものでございまして、私費と申し上げているのはそういうことでございます。”
“失礼しました。 十五名に加えまして、私、そして官房長官、副長官でございますので十八、副長官二人御出席いただいたとすれば十九ということに相なります。”
“おいでいただいた一年生の国会議員の方は十五名というふうに承知をいたしております。”
“私も谷垣総裁の下で政調会長をいたしておりましたので、国土交通大臣を務められた谷垣総裁の思いというものは本当によく存じておるつもりでございます。 公共投資に本来期待されます効果は、安全、安心、生産性の向上、生活の質の向上という将来にわたって発揮されるストック効果というものでございます。そして、今災害があちらこちらで激甚化し、頻発化をいたしておるわけでございますが、将来的に生ずるコストというものを考えましたときに、もちろん急激な増減というのは望ましいものではないということでありますけれども、公共投資というのは安定的、計画的に進めていくべきものだと思っております。佐賀も鳥取もそうですが、ミッシングリンクがあっては、それは余り効果を発現しないものでございます。そして、老朽化というものは、きちんと対処しておかないと、将来物すごい損害になって跳ね返るということでございます。 もちろん、安定的に、急激な増減を伴うことなくということを前提といたしますが、公共事業というのは着実に、将来に対する投資という意味でも地方発展という意味でも行っていかねばならないものだと私は認識をいたしております。”
“水産物を含みます日本産食品の輸入規制の撤廃は、我が政府の最重要課題の一つでございます。様々な機会を通じて働きかけを行っており、この結果、これまで一番多いとき五十五か国ございましたが、これ累計でございます、今四十九の地域が規制を撤廃したという状況にございます。 ALPS処理水の放出を受けて、中国を始めとする一部の国・地域が日本産水産物の輸入規制を強化し、現在も維持していることは極めて遺憾に思っております。中国によります日本産水産物の輸入再開の時期についてはいまだ決まっておりませんが、私と習国家主席との間で確認をいたしましたとおり、昨年九月の日中両政府によります発表を着実に実施をしていくことが極めて重要であります。 我が国といたしましては、中国側に対しまして、日本産水産物の輸入再開、これはIAEAの努力も非常にございます、安全なんだ、安心なんだということをきちんと確認をして、輸入再開を可能な限り早期に実現するということにつきましては、農林水産省とともに、私自身、最大限努力をいたしてまいります。”
“昨年の三月に山下さんと一緒に被災地を回り、帰り、新幹線乗るまで少しだけ時間があったのでカレー屋さんに並びました。ずっと並んで、相席でほかのお客様と一緒にカレーを食べさせていただいたときに、有り難いなというふうなお話をしたことを今思い出したところでございます。 やはり、そういう感覚というものを、総理大臣という仕事をやって、なかなか、何せコンビニに行ったぐらいで新聞に載るわけでありますから、何とかマサとか、何とかイケに行くと、またそれだけで新聞に載ったりいたしますので、一般のお客様にも大変な御迷惑をお掛けをいたします。そういうことで、何かこう、世間の皆様方と遠くなってしまっているという反省をすごく持っておるところでございますが、なかなか、そういうところへ入っていきますと警護の方々にも御負担を掛けます。いらっしゃるお客様にも大変な御迷惑をお掛けをいたします。”
“そのような物騒なことはいたしません。 ただ、おかげさまでというべきでしょうか。当選期数が一回、二回のときは、なかなかパーティー券も売れなかった、寄附もいただけなかった。それよりは莫大な借金というものを抱えておりました。当時は金利も高かったので、手形の書換えのたんびにどうやって利息を払おうかななぞということを思っておりましたが、三十九年もこの仕事をしておりますと、まあランキングでは決して上の方ではございませんが、いろんな御厚志をいただくということを適法にやらせていただいておるところでございます。 大臣という役職あるいは総理大臣という役職ということに就きますと、それなりの歳費に上乗せを頂戴をいたします。その部分を事務所の鍵の掛かるところに保管をするとか、そういうような形で持っておりますが、数百万もそのようなことを保管をしておるものではございません。”
“繰り返して恐縮でございますが、あくまで私費に基づくもの、よるものでございます。そしてまた、法律、公職選挙法、政治資金規正法に触れるものでもないということでございます。よって、過去の会食一つ一つについて申し上げることは差し控えたいと存じます。 ほかに返した方がおられるかということでございますが、現時点で把握はいたしておりません。”
“委員とは、鳥取にお勤めであったということもございまして、勝手な私の思い込みかもしれませんが、物すごく思いを持っておりましたし、今もそうです。で、何度か御一緒しました。一度も何にも差し上げたことはございません。 これは、私、総裁になる前から、まあ実にけちだねと、人付き合い悪いねと、何かこう、いわゆる幹部議員の会食ランキングなんてのは大体後ろから数えて何番目みたいなことで、人付き合いが悪いというのが私の定評になっておったところはございます。 総裁にならせていただいて、本当に厳しい選挙もあった、少数与党の中で物すごく苦労もしている、当選するのに本当に爪で崖を登るようなそういう思いもしてきたし、みんなそうだろうというふうに思ってまいりました。本当に済まなかった、ありがとうという思い以外の何物でもございません。 それが、それだけ高額なものであるということで世の中の常識と違うではないかということの御指摘は、それは甘んじて受けねばならぬことでございます。それで、お菓子とか果物とかハンカチとかそういうものを、ありがとうという気持ちを伝えていただければ有り難いなというふうに思った次第でございます。”
“私といたしましては、これまで多くの御苦労をされてこられた御本人、支えてこられた御家族に対して、できるだけ、本当にお疲れさまというねぎらいの気持ちを持っておりました。このため、議員御本人とは会食をして、ありがとうと、御苦労さまと言うことはできますが、支えてきて大変な思いをしてこられた御家族の方々にはそういう思いを伝えることができませんので、そのためにこのようなことに及んだものでございます。 これは、繰り返しますが、純粋に個人的なねぎらいとして行ったものでございまして、政治上の主義、施策を推進する、あるいは特定の候補者、公職の候補者を推薦すると、そういう意図は全くございません。 本当に、まあ自分自身考えてみて、当選一回のとき、本当に、当時、中選挙区でありましたが、物すごく大勢の方々に負担を掛けた。本人も、まあ私のことでございますが、一日五百軒、六百軒歩いて、本当につらかったけれど、それで何とか最下位で当選をすることができたし、家族にも大変な負担を掛けました。”
“法的には問題ないものと考えておりますが、冒頭申し上げましたように、大勢の方々にいろいろと不快な思いをさせた、あるいは政治というものに対する疑念というものを生ぜしめたこと、また、参加された議員の方々を含めまして多くの方々に御迷惑もお掛けしたということでございまして、心から申し訳なく思っておる次第でございます。”
“昨日来、いろいろな報道がされております。私自身、昨日遅くに会見もさせていただきました。このことについて多くの皆様方の不信、お怒りを買っておるということ、このことについて冒頭深くおわびを申し上げる次第でございます。 事実関係というお話でございます。三月三日、自民党所属の当選一回の衆議院の皆様方十五人と会食をさせていただきましたが、それに先立ち、出席議員の皆様の事務所に商品券をお届けをしたものでございます。これは、会食のお土産代わり、あるいは御本人、御家族へのねぎらい、そういうような観点から、私自身の私費、ポケットマネーで用意したものでございます。各議員の政治活動に役立ててもらうために行った寄附ではございません。よって、政治活動に関する寄附には該当もせず、政治資金規正法に抵触するものではございません。また、私の選挙区にお住まいの方は一人もいらっしゃいませんでしたので、公職選挙法にも抵触をいたさないものでございます。”
“繰り返しになって恐縮でございますが、これから先、医学の進歩によって高額療養というものはもっと広がっていくかもしれません。そして、この保険は持続可能にしていかねばならないものでございます。そこにおいて、先ほどどなたかが御指摘ありましたが、これでは払えない、治療を諦めざるを得ないという方が決して出ないように私どもは丁寧にやってまいりたいと思います。 そしてまた、これは物価上昇等々を含むものでございますが、物価上昇に負けない賃金上昇ということも、さればこそ、私どもとして、全力を尽くして多くの御協力をいただいておるところでございます。 繰り返して申し上げますが、受診抑制につながることがないように、本当に適切な見直しというものを多くの御議論を踏まえて決定してまいりたい、方向性はそういうことでございます。”
“それは本当に、がん、あるいは難病に苦しむ方々が受診抑制ということにならないようにと。それぞれ御事情も違うでしょう、しかしながら、それが受診抑制にならないような、そういう見直しを行っていかねばならないと思っております。 私どもが考えていかねばならないのはそういうことであって、引き上げないと断言するということをここで申し上げることはいたしません。これが受診抑制にならないように、丁寧な議論をこれから先も心がけて実行してまいります。”
“御党からはいろいろな御意見を承っておるところでございますが、改革工程にございます改革項目につきましては、高額療養費の見直しかほかの制度改革かといった二者択一の議論ではないと政府としては考えておるところでございます。 医療保険制度の持続可能性を高めていかねばならないのでございますが、そのときに二者択一的な議論ではそれはなかなか困難だと思っておりまして、それぞれの項目の必要性に応じまして丁寧な議論を行ってまいりたいと私どもとしては考えておるところでございます。”
“どの党に対して何を言っておられるのかちょっとよく理解できないところはございますが。 先ほど四兆円のお話をなさいましたが、冷酷三兄弟などではございません。私ども、そのようなことを言っておるのでは全くございません。そのような決めつけというものは、私どもとして甚だ心外でございます。私どもとして、四兆円というのを念頭に置くということを申し上げているのであって、維新の会がそういう御主張をなさっておられる、そのことは念頭に置いて三党で議論をいたしてまいります。 私どもは、どうすれば患者さん方がこれから先も安心して医療を受けていただくことができるか、そのための方策を、三党の真摯な議論によって解を見出したいし、その過程において、いろいろな御意見は各党からも承ってまいりたいと思っております。 決めつけられました議論をされますと、世の中の方々は誤解をされますので、その点については是非とも御留意をいただきたいと存じます。”
“いろいろな方々の御意見を丁寧に承りながら、秋までに方針を決定するということでございます。”
“その意味からも、患者の皆様方のお話を十分に承り、丁寧に議論を進め、その御理解をいただきますよう、公明党の皆様方のお気持ちにも十分応えられますように努力をいたしてまいります。”
“三月六日、参議院予算委員会がございました。そこにおいて、公明党の谷合議員から、御指摘のように、制度の持続可能性や現役世代の保険料負担の軽減を図っていくという考えは与野党で一致したのではないかとされつつも、より多様な声を丁寧に聞いて判断をしていかねばならないという御意見を承ったところでございます。 また、斉藤代表とは、ほとんど毎日のように、いろいろな意見交換を、直接会わせていただいたり電話で、常に意思疎通を図っておるところでございます。 先週の金曜日には、患者団体の皆様の御意見を直接伺う機会をつくらせていただいたということも、先ほど来申し上げておるとおりでございます。 今後の検討に際しまして、個々の患者さんの疾病の状況、就労、生活実態が様々である中で、その負担の実態を一つ一つ丁寧に見ることにはなお困難な面もございますが、可能な限り実態を踏まえたデータ、これを出して御納得をいただくというような工夫を最大限尽くしてまいりたいと思っております。”
“それは、香川も、私どもの地域もそうです。働く人の数だけ車はあるのですから、それはガソリンの負担が重いということは承知をいたしております。 あればこそ、いかにして百八十五円というものを維持するかということについて、政府として最大限支援をいたしておりますし、重点地方支援交付金というものを使いまして、使い道は限定はそんなにございませんので、灯油にも併せて使える、そういうような券をお配りするということも、それぞれの自治体の判断でやっていただいておるものでございます。 私どもとして、いつからやるかということについて、まだ三党の協議が続いておりますので政府として予断を持って申し上げることはできませんが。今、多くの方の御努力によって、昨日も多くの満額回答が春闘においてなされておるところでございます。物価上昇を上回る賃金上昇ということを目指し、そしてまた、地方の方々の御負担を思えばこそ、様々な政策を通じて御負担の軽減に努めておるところでございまして、時期について今政府として断言をする立場にはございません。”
“約束を守るというのは当然のことであります。ですから、御指摘のように、自民、公明、国民民主、三党の幹事長が昨年の十二月十一日合意をいたしました内容は、いわゆる百三万円の壁は国民民主党の主張される百七十八万円を目指して来年から引き上げる、いわゆるガソリンの暫定税率は廃止するという、そのような合意がなされたものでございます。 残念ながら税制改正法案の審議の詰めの時点までに合意を形成し得なかったということでありますが、今般の改正案におきましては国民民主党との三党協議を踏まえた内容が盛り込まれております。それとともに、与党としては令和八年度の改正に向けて引き続き真摯に政党間協議を行っていくということでございまして、現時点において、自公国、この幹事長合意が守られなかったということではない、真摯にこの合意の達成に向けて努力をしておるということでございます。”
“多くの方の御理解を得るべく、いろいろな方法についてまた御教示を賜りたいと存じます。”
“委員のお考えは理解できるところでございますが、現行におきましても、いろいろな審議会はございますが、その審議会の所掌に応じまして、患者の皆様、市民団体の皆様方に委員として御参加をいただいているということが現状でございます。 ただ、これらの審議会は、それぞれが広範な内容を審議しておるものでございまして、特定の患者団体の代表者を、その全ての審議に御参加いただく、あるいは、御提案のように、別に常設の機関を設けるということがどういうような意味を持つかということについては検討が必要だと思っております。 何も後ろ向きなことを申し上げているわけではなくて、ガス抜きとか、アリバイづくりとか、やったふりとか、そういうことで御納得がいただけるとは私は毛頭考えておりませんので、そういうそしりを受けることがないようにしてまいりたいと思っております。 患者の皆様、市民の皆様、そういうような御意見をいかにして適切に反映するかということにつきましては、更に委員の御指摘も踏まえまして今後政府部内で検討をいたしてまいります。 私が先ほど来最善と言っておりますのは、それほどいいかげんなことを言っているわけではございません。”
“医療費がそれぞれの家計全体の消費行動にいかなる影響を及ぼすかということは、可能な限り精密に分析、把握をする必要があるというふうに私自身認識をしておるところでございまして、委員に御指摘をいただいておりますデータも含めまして、更にどのようなデータがお示しできるかということにつきましても厚生労働省において検討をいたさせます。 繰り返しになりますが、この制度が患者にとって大切な制度だということであらばこそ、今回の反省を踏まえて、丁寧なプロセスを踏んでまいりたいと考えておるところでございます。”
“本年秋までに改めて方針の検討をし、決定するということを申し上げました。それに尽きます。委員が今、比喩的におっしゃったと思いますが、自然解凍なぞということは、冷凍食品ではございませんので、そのようなことはございません。 そこに至りますまでに、衆議院の委員会におきましても長瀬効果とかいろいろな議論がございました。かなりこれは前の議論でございまして、長瀬効果についてどうなのかということはですね。それが過度な負担になり、受診抑制になるかならないか、ならないようにということは、先ほども答弁申し上げましたが、マクロで見ておっても仕方がないので、そこはミクロで見なければならないと思っております。 ですから、国民生活基礎調査あるいはレセプトデータ、全国消費実態調査等々、活用するデータとして検討すべきものはたくさんあろうかと思っております。”
“私自身、厚生労働大臣がこの問題に誠心誠意、全身全霊で取り組んできたということは、長いつき合いでもございます、信頼関係もございます、人柄に表裏もございません。誠心誠意、今までも厚生労働政策に取り組んできた福岡資麿大臣でございます。 任命責任は私にございます。私自身、厚生労働大臣が引き続き誠心誠意、全身全霊で対応に当たるというふうに申し上げたいと存じます。”
“党内にそのような指示をいたしております。 党として、それに対応して方針を決するものというふうに認識をいたしておるところでございます。”
“もちろん、党内にもいろいろな意見が当然ございます。報道にあるとおりでございます。政府にもいろいろな意見はございますが、党内に多くの意見がございます。 でありますからこそ、党に対しまして、党内の調整を急いで進めるようにというような指示をしたということを申し上げておるところでございます。”
“次期の年金制度改正につきましては、昨年七月に公表いたしました財政検証の結果を踏まえ、厚労省におきまして、被用者保険の適用拡大など働き方に中立な制度の構築、高齢期の所得保障、再分配機能の強化といった観点から、今国会への法案提出に向けて検討及び各種調整を進めておりますが、様々な御意見があり、調整に時間を要している、このように理解をいたしておるところでございます。 このため、政府提出法案の提出期限であります三月十四日の閣議に付議することは難しい状況にございますが、今国会への法案提出に向け、党内の調整を急いで進めるよう、党に対して改めて指示をいたしました。 厚生労働省におきまして、各方面に幅広く御理解をいただくよう丁寧な説明を重ね、できる限り早期に法案を提出できますよう努力を重ねてまいります。”
“患者の方々の経済的な御負担が過度なものとならないようというのは、一体どれぐらいの所得の方々にどれぐらいの御負担をいただくのかということを、マクロで見るのではなくてミクロで見るということも必要だというふうに認識をいたしておるところでございます。 必要な関係者の皆様方の御意見というものをよく承って、どのような形で御意見を述べていただくかということに細心の注意を払いながらやってまいりたいと思っております。自分たちの意見が聞き入れられなかったということがないように、しかしながら、そこにおいて、被保険者の方々の御意見も踏まえながらやっていきたいと思っております。 先ほど来最善と申し上げているのは、そういう趣旨でございます。”
“それは、深い反省の下にこれから先のプロセスは踏んでいかねばならないということは先ほど来申し上げているとおりでございますし、私自身、そのプロセスについて注意深く見てまいらねばならない、その責任があると思っておるところでございます。 本年秋までに改めて方針を検討し、決定いたします際には、保険料を負担する被保険者の皆様方からの御意見も拝聴する、ここが十分だったと思っておりません、私自身。そういう方々、そうでないと持続可能性が維持できませんので、保険料を負担される被保険者の皆様方の御意見も拝聴しつつ、先ほど来代表がおっしゃっておられますように、患者の皆様の話を十分にお伺いをし、御理解をいただくべく、最善を尽くしてまいります。 丁寧さを欠いておったという御指摘をいただいたことを深い反省といたしまして、改めて厚生労働省においてよく考えて進めてもらいますが、厚生労働省任せにすることなく、私自身もそのことの議論には参画をして、よく注意をしながら、最善と申し上げましたので、これが最善だというふうに自分で理解ができる、得心がいくところまでやってまいりたいと思っておるところでございます。”
“もちろん、方法としては、こういうアイデアがあるということはございます。 ただ、今、私どもとして修正し、撤回をすることはできないという国会法の規定がございますので、そのことについて、もちろん与党といろいろな議論をすることは必要でございますが、この国会、予算委員会の場においてそのことに言及することは差し控えたいと存じております。 そういうことに全くアイデアがないとか、そんな無責任なことを申し上げるつもりはございませんが、与党において今御議論をいただいているときに、そういう立場にあります政府がここにおいて言及をすることはいたしません。”
“この制度につきましては、今般、見直し全体について実施を見合わせ、本年秋までに改めて方針を検討し、決定することとしたというのは先ほど来申し述べておるとおりでございますが、今後の必要な手続につきましては、先般、与党より、令和七年度予算の再修正という方針が示されております。 国会法五十九条、すなわち、内閣が、各議院の会議又は委員会において議題となった議案を修正し、又は撤回するには、その院の承認を要する。ただし、一の議院で議決した後は、修正し、又は撤回することはできない。これが国会法第五十九条の規定でございます。 この規定に基づきまして、衆議院で議決いただきました予算を政府が修正することはできませんため、与党において、財源面を含めた予算修正全体の姿を検討いただいているもの、このように承知をいたしております。 政府といたしましては、与党での検討を踏まえ、適切に対応いたしてまいります。”
“御指摘はそのとおりでございます。 私も厚生労働大臣から何度も報告を受け、あるいは、実際に患者団体の方々と接した厚生労働省の担当者からも何度も報告を受けました。何とか御理解をいただくに至ったというふうに判断をした私の判断が間違いだったといえば、そういうことでございます。したがいまして、もっと早く聞くべきだったという御指摘は甘んじて受けなければなりません。 さればこそ、二院制の意義というものがあるのだろう。そこに十分に、私自身、お目にかかるべきだったという判断をしなかったが、参議院において、参考人で患者団体の代表の方々も質疑の中で御意見を述べられ、そしてまた、実際にお目にかかるという機会を得ることができました。 したがって、二院制の意義、熟議の国会というのは、そういうものも意義あることだったと存じますが、代表おっしゃいますように、衆議院の審議段階で会っておくべきだったという御指摘をいただけば、それはそのとおりでございます。大変申し訳ございません。”
“そこでの実感は、なお御理解をいただくに至っていないという判断を、それは状況は変わっていない、心境の変化だというふうに御指摘をいただけば、そのとおりでございます。 私自身、患者の方々の御納得をいただかないままにこれを通すということ、かたくなにという言葉をおっしゃいましたが、患者の皆様の御理解をいただけないというふうに私自身が心情的に思ったということでございます。”
“今なお御理解をいただくに至っていないということを私自身が実感をしたということでございます。 それは、患者団体の方々と、福岡大臣あるいは厚生労働省、複数回といいますか、三回、四回だったと思います、状況を丁寧にお聞きをした。そして、その都度報告も受け、やり取りも全て報告を受けてまいりました。 十年間やってきておりませんので、物価上昇分、賃金上昇分、その分だけは是非とも御理解をいただきたいということで、もちろん、上がらない方がいいにこしたことはないのですが、この制度を維持していかねばならぬ、私どもとして、この制度が重要なものであらばこそ、持続可能性を維持するためにそれだけは御理解いただきたいということで、何とか御理解をいただけたのではないかという判断を私自身もいたしたところでございます。さればこそ、衆議院でも、あのような形で、参議院に送付をいただきました。 参議院においてまたいろいろな御議論をいただき、患者団体の方々と私自身が直接会うということをお約束いたしました。かなり濃密な議論も厚生労働大臣とともにさせていただき、御意見も承りました。”
“今後の検討に当たりましては、保険料を負担する被保険者の皆様方からの御意見も承りつつ、患者の方々のお話を十分に伺い、その御理解をいただくべく、あえて申し上げますが、最善を尽くす、その努力を最大限にいたしてまいりたいと思っておる次第でございます。 よろしくお願いを申し上げます。”
“今までの経緯につきましては先ほどるる申し述べたとおりでございますが、特に、経済、物価動向に対応した本年八月の定率改定は、中間所得層の方で年収の〇・一から〇・二%に当たる引上げであるとともに、低所得者の方の引上げ率は抑えるというふうにしておったところでございます。 当初の見直し案では、最終的に、国費千百億円、保険料負担三千七百億円の抑制が図られ、加入者一人当たりの保険料負担としては、年額一千百円から五千円に相当する抑制となるものであり、保険料を負担する被保険者の方々のお声に応えるためにも、説明を尽くしてまいりましたが、なお十分御理解をいただくには至りませんでした。本年秋までに改めて方針を検討し、決定することといたしておりまして、来年度中に何らかの見直しを施行することは考えておりません。 この重要な高額療養費制度を守っていきたいという思いは皆様も共通というふうに考えております。”
“政府としては、与党での検討を踏まえて、適切に対応してまいります。 今後の具体的な検討の方向性について、現時点で予断を持って申し上げる段階にはありませんが、保険料負担の抑制や制度の持続可能性の確保とともに、患者の方々の経済的な御負担が過度なものとならないようにすることが重要です。 検討に当たりましては、保険料を負担する被保険者の皆様からの御意見も拝聴しつつ、患者の方々のお話を十分伺い、その御理解をいただくべく最善を尽くしてまいります。 予算が衆議院を通過した後に再度修正することになったという経緯については大変申し訳ないことでありますが、政府といたしましては、両院各党各会派の皆様の御意見を承りながら、引き続き、予算の年度内成立に向けて努力してまいる所存であります。 高額療養費制度が患者の皆様にとって大切な制度であるからこそ、丁寧なプロセスを積み重ねることで、これを持続可能なものとして次の世代に引き継いでまいりたいと存じますので、何とぞ御理解を賜りますようお願いを申し上げます。 ―――――――――――――”
“高額療養費制度を将来にわたって守っていくためには、保険料をお支払いいただく方々の御理解もいただきつつ、増加する高額療養費の費用を皆が負担能力に応じて支え合う仕組みとすることが必要です。保険料を負担する被保険者の方々の声に応えるためにも、制度の見直し自体には御理解をいただきたかったところでありますが、患者団体の皆様からは、それでも受診抑制につながるおそれがあるとの御意見がありました。 ここに至るまで患者団体の皆様に御理解をいただけない理由の一つとして、本件の検討プロセスに丁寧さを欠いたとの御指摘をいただいたことは、政府として重く受け止めなければならないと考えました。患者の皆様に御不安を与えたまま見直しを実施することは望ましいことではございません。 こうしたことから、先週七日に、本年八月に予定される定率改定を含めて、見直し全体について実施を見合わせるという決断をいたしました。本年秋までに改めて方針を検討し、決定することといたします。 この方針について、与党に対し、所要の手続について検討するよう指示したところ、与党より、令和七年度予算の再修正という方針が示されたと承知をいたしております。”
“こうしたお声にもきめ細かく対応するため、二月二十八日の本委員会において、立憲民主党野田代表の御質問に対し、新たに多数回該当の判定基準を設けることを含め、令和八年度以降に実施する所得区分の細分化については、本年秋までに改めて検討し、決定することといたしました。 その結果、関係各位の御理解もいただき、三月四日、本衆議院において、政府提案の予算を修正いただいた上で可決いただいたところであります。 しかしながら、その後、参議院予算委員会での審議の過程においても、各党各会派の委員から引き続き御意見をいただきました。 委員会に出席された患者団体の方の御要請を受け、先週七日には、私自ら患者団体の皆様と直接面会し、その思いをお聞きいたしました。その際、これまでの修正経緯等について説明をし、出席された皆様からは、これまでの修正経緯について一定の評価をいただいたものの、本年分の定率改定を含め、今回の見直しについて、なお御理解をいただくには至りませんでした。”
“しかしながら、本委員会において、各党各委員から、患者、当事者の声を直接聞いてほしい、決定プロセスに丁寧さを欠いているのではないかといった様々な御意見をいただきました。 これを受け、厚生労働大臣及び厚生労働省において、患者団体とそれぞれ複数回面会し、当事者の皆様の切実なお声をお伺いいたしました。私自身も、その際に寄せられた御負担の状況や不安なお気持ちについて、厚生労働大臣等の面会の都度報告を受け、真摯に受け止めさせていただきました。 御意見の多くは、長期にわたって治療を継続される方々の不安の声でありましたので、二月十四日、長期に療養される方の御不安や負担感に最大限配慮する観点から、年に四回以上高額療養費に該当する方の自己負担限度額を据え置くことにいたしました。 他方で、その後、患者団体の皆様や本委員会における御意見として、現在、多数回該当に当たる方の負担額は上がらないとしても、今後、長期に療養される方について、負担限度額が引き上がった結果、多数回該当に当たらない方が生ずるのではないかとの御指摘がありました。”